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こちらには『ふえるKPC』
ネタバレがあります。

本編見る!
KP
ではまずぞろぞろと東浪見君の練習見学へ。
佐倉は車を借りてきたが……
佐倉 光
「牧志、途中寝てていいからあとで運転交代して……」
割と限界である。
牧志 浩太
「あ、ああ。うん、佐倉さん先に仮眠取った方がよくないか」
佐倉さんの目の隈がすごいことになっている! 驚いて運転を交代しつつ練習場へ。

途中でパンなどを買っていって、それらをぱくつきながら練習を眺める。東浪見元気だなあ。
KP
佐倉は練習見るどころではなく、パン食べながら眠っていた。(【CON】低)
緋寒はさっさと食事を終えると動かせるなら体を動かしている。東浪見たちの真似をしているだろう。(【CON】化物)
深山はさすがに疲れたのか、のんびりと座って見物をしていた。(【CON】普通)
牧志 浩太
東浪見の練習は何度か見たことがある。緋寒が真似をしている姿がそこに入って…… 違和感、ないな。

実は半分東浪見のコピーかもしれない。少し眠気の回りつつある頭がそんなことを思った。
まちがった
KP
あれ、今調べたら科学技術館9時半からやってた。
昨日の11時半ってなんかのイベント開始時間だったのだろうか……
牧志 浩太
あら。
東浪見の朝練がちょっと早い時間だったことになる。
KP
練習も見たいしあの時のルートも歩きたいってこちらも欲張りセットだったんでしょう。
牧志 浩太
ですね。

牧志 浩太
練習は2時間程で終わり、東浪見はそのままミーティングらしい。
科学技術館開くまで、道すがらちょっと散歩でもしよう、と提案。
佐倉 光
「ダルいし見学終わるまで車で寝てるから」
KP
と渋る佐倉を、深山が説得して半ば強引に連れ出す。
緋寒
「なんならおぶってやろうか?」
牧志 浩太
「せっかくだし、負ぶってもらってもいいんじゃないか? 緋寒のおんぶ、安定しそうだ」
佐倉 光
「なんでそこまでしなきゃならないんだよ。歩くよ」
深山
「ごめんねー。経験者の解説聞きたいからさー」
佐倉 光
「まあ……いいけど」
KP
そんなあれこれはあったものの、周囲を皆で歩くことにする。
靖國神社の前を通り、太鼓橋を渡って堀を越えて入った北の丸公園は広く、
都会の喧騒とは遠い空間だ。
牧志 浩太
皆で太鼓橋を渡る。朝の澄んだ空気が、少しずつ昼に向かって和らいでいくのを感じながら、広い公園を眺めた。
緋寒
「前来たときって一年以上前かー」
佐倉 光
「前に?」
深山
「デヴァ・ユガの時だよ。忘れた? ボクたちは光の記憶全部知ってるんだよ」
牧志 浩太
「そういや、あの後から行ってないな。科学技術館」
二人の言葉を継ぐ。
佐倉 光
「……」
KP
日本武道館の横を通って科学技術館を目指す道は、いつか佐倉が辿った道だ。
記憶と体験
牧志 浩太
本当に経験したのは佐倉さんしかいないのに、なぜか全員であの事件の記憶を共有している。
KP
佐倉はとっても複雑な気分です。
牧志 浩太
全然違う二人が佐倉さんの記憶を持っているということが明確に話題に出るの、初めてですもんねぇ。
KP
深山はわざと「ボクらキミの記憶保有してるからね、ほっとくと危険だよ」ってアピールしてる。佐倉無理矢理連れてくのは彼が一人で研究所に行ったりしないようにだ。
友達たちと散歩したいし見学したいのはもちろん本当だけど。
牧志 浩太
ああー、成程……。
佐倉さんの記憶ということはダオロスの知とデビルバスターの記憶でもある、危険な存在だ、ってことをアピールしつつ、一人で研究所に行ったりしないように連れ回してるんだ。

それについて表で〈心理学〉してもいいですか? エンディングだし成長はなくてもいいので。
KP
いいですよー
牧志 浩太
わーい、ありがとうございます。
KP
佐倉は佐倉で、なんとかこいつら消えないようにできないかなと考え始めているし、車に残ろうとしたのはそれこそ調べ物とかしたかったからなんだけど、自分の記憶を持っているやつが消えるっていうならそれでいいじゃないか、本人納得してるし……って綱引き中w

佐倉 光
「お前ら来たことないし、知ってるのも異界の方だけだろ」
しょうがないな、と言いたそうにため息をつく。
佐倉 光
「見所絞って案内してやるよ。1時間じゃ全然足りねぇけどな」
牧志 浩太
「やった。助かる!」
1d100 77〈心理学〉 Sasa BOT 1d100→86→失敗
牧志 浩太
おっと、深山の意図までは読みきれなかったか。
KP
深山が夜にあんなこと言ったから、なんとなく違和感くらいは持っても良い。
牧志 浩太
ありがとうございます。
意図は察さなかったけど、夜の言葉と合わせて「もしかしたら何か考えてるかな」って感じにしました。
牧志 浩太
笑って振り返って、何となく違和感を覚えた。
ああ、もしかして、この瞬間も、ずっと考えてるのかな。

俺達がそのまま、元の場所に戻っていけるように。
自分達が何も残さないように。

……深山が佐倉さんの方を向いてる間に。
後ろから忍び寄って、
牧志 浩太
「わっ!」

耳元で大声。
たぶんバレてるだろうけど、何となく意外な顔させてみたかった。
KP
深山は数秒、目を見開いてフリーズ。それから大袈裟なほどに胸を撫で下ろした。
深山
「いきなりどうしたの、溶けるかと思ったよ」
KP
あなたに言う顔は、本当に驚いているように見えた。
佐倉 光
「え、なに?」
KP
前を歩いていた二人が振り返る。
が、すぐに武道館でなにやってるだの、やっぱりおぶってやろうかだのと二人で喋り始めた。
深山
「まさか牧志くんがそういうことやってくるなんて思ってなかった」
牧志 浩太
「何となく。
ちょっと悔しくなってさ、驚かせてみたかった」

その眼には言葉通り、悪戯っ気と言うには随分と辛そうな、悔しそうな色が浮かんでいる。
「どっちの気持ちも、分かっちゃうからさ。
……俺だって本当は、」

何か言いかける。
KP
深山は一瞬ぽかんとした顔をして、それから「あ」とあなたの言葉を遮るように慌てた声を上げた。
深山
「そうか、ごめん。そうだよね。うっかりしてた。あー、ごめん。ありがとう。嬉しいけどごめん……」
KP
深山は足を止め、しばらく途方に暮れたように繰り返した。言葉を止めたものの、何を話すべきかわからない、というように。
やがて小さく息をついて、苦笑いか泣き顔か良く分からない顔で言った。
深山
「牧志くんにもお願い。
その話はもうナシで。お互いのためにね」
深山
「ボクと遊んだことだけ覚えといてくれるかな」
牧志 浩太
「こっちこそ、ごめん。……分かってるよ」

表情を隠すように視線を外して、前を向く。
喋っている二人の後ろ姿が、位置を高くしていく陽の光に一瞬、溶けて見えた。

科学技術館はもう目の前だった。
忘れようにも忘れられそうにないな、なんて思いながら、その中へ歩いていく。
牧志 浩太
佐倉さんが綱引きしてる間に牧志と深山さんはこんな会話をしている。
KP
ボクたちを覚えておいて じゃないとこがミソです。
牧志 浩太
ああー、自分のことを じゃなくて 遊んだことを なんだ
そして緋寒のことには言及しない……
KP
緋寒は緋寒だからね。
牧志 浩太
同じ境遇でいいコンビでも、互いに同じものではないんですね。それはそう。

KP
科学技術館は、見たことがあるようでない景色の連続だった。
子供のようにはしゃぐ緋寒、気付くといなくなっている深山。
佐倉は最終的に二人は放置していた。
佐倉 光
「考えてみりゃあいつら俺の記憶があるなら、ガイドは要らないんだよな。
一時間好きにしろって言っといた」
牧志 浩太
「ああ、そういう。じゃあ俺がガイドして貰おうかな」
はしゃいでいる緋寒の声を聞きながら、佐倉さんの横に並ぶ。
佐倉 光
「牧志ならまた……だし、見たいとこのんびり観た方がいいかもなー。
俺のイチオシは5Fかな!」
KP
悪魔を作る機械も、薬屋もなく、トイレにオニがいることもない。
エスカレーターはゆっくりと動き、永遠に昇り続けることもない。
ただただ平和な光景がそこにあった。
牧志 浩太
手の中に弓はない。
角を曲がるときに身構えることもない。
子供の声に混じって、楽しそうな緋寒の声が聞こえる。
KP
子供に混ざって鉄球転がしに夢中になっている緋寒を眺めて佐倉は呟く。
佐倉 光
「あいつら、ガキみたいだな。
そりゃそうか、生まれて2日。ガキだな」
牧志 浩太
「そうだな。色々凄いから忘れそうになるけど、そうなんだ」
佐倉さんの呟きが、平和な光景に溶ける。
佐倉 光
「勝手にコピーなんか取りやがって。いっそ悪魔なら良かったんだ」
佐倉は呟いて、ぼんやりと回る歯車を眺めていた。
牧志 浩太
「いっそ悪魔なら、どうとでもできたのにな……」

その横で、遊ぶ緋寒の姿を眺めていた。
スマートフォンに目をやれば、もう昼近かった。
楽しいぞ
KP
バーチャルツアー! だそうで。
緋寒がいるのはメカの部屋。
https://facility.smapano.com/kagakugijutsukan/
科学技術館 バーチャル見学
360度バーチャル体験ができる「科学技術館 バーチャル見学」
牧志 浩太
おおおー! ありがとうございます
こんな所に突っ込んだらめっちゃはしゃいでそう。
KP
真ん中の装置に馬鹿でかい鉄球が転がってて、それをあちこちのハンドル回したり装置動かしたりして、部屋中をダイナミックに運搬できます。
牧志 浩太
そう今見てるけどこれめちゃめちゃ面白そうでいいなぁああ
KP
ついつい夢中で鉄球運搬してしまう。
牧志 浩太
そろそろ移動できるようになってきたし、行こうかなぁああ
KP
緋寒がはしゃいでる理由その2
佐倉あんまり体験系遊んでなかった。
牧志 浩太
あっそういう。
KP
あくまで偵察だったから駆け足気味だったし……
牧志 浩太
あくまで偵察でしたしね、あのとき。あと佐倉さんパワー要る系やらなそう。

KP
結局全員集まったのは予定時間から30分後だった。
牧志 浩太
時間が過ぎていたのは知っていた。止めはしなかった。
時間がもう少し遅く流れたら、せめて1日でいいから止まってくれたらいいのにな、と、どこかで思っていた。
深山
「遅いよ緋寒」と、10分遅刻した深山。
緋寒
「面白かったー!」と、自転車漕いでトンネル掘って車運転してクレーン操作して……と軒並みやって来たらしい緋寒が一番遅かった。
牧志 浩太
「お帰り、緋寒!
この時間で全部やってきたとか、すごいな。

よし、出る前に記念写真取ろう、記念写真」
と、記念写真コーナーに全員を導く。
KP
近くの人をつかまえてシャッターを頼む。
4人で並び、思い思いのポーズを取って、想い出を切り取る。
写真を撮ってくれた人がなんだか拘りの強い人で、全員がいい顔になるまでと何度か撮り直した。
最終的には全員笑顔になっていただろう。
牧志 浩太
満面の笑顔の端に、少し涙が光っていた。

KP
渋谷に戻る車内で、深山は疲れたのか寝てしまっていた。
緋寒は窓からずっと外を眺めていたが、ふと口を開く。
緋寒
「昨日の映画館で別れよう。そこまででいい」
牧志 浩太
「映画館か。……そうだな、そうしよう」

できたら、四人で映画も見たかった。そんな言葉が口をつきそうになって飲み込む。
今更そんなことを言っても、困らせるだけだ。
佐倉 光
「……」
KP
もの言いたげにする佐倉に、緋寒は笑った。
緋寒
「その方がダチと遊んで別れたって感じでいーじゃん。最高だろ?」
牧志 浩太
「……っ、」
堪らず、浮かべていた笑顔が崩れる。
視界が滲む。いけない、と涙を擦って前を向く。
牧志 浩太
「そうだな、最後はさ……、手を振って別れよう。それで、……元気でな、って言うんだ。

それで、いいんだよな、緋寒」
声が、震えていた。
緋寒
「そうそう。楽しかったよな!」
牧志 浩太
おかしいな、茶番のはずだったのにPLまで泣いている
KP
後悔はない。
牧志 浩太
こちらもない。ぼろぼろ泣きながら楽しい。
佐倉 光
「その後片付けってやつ、手伝えないか? せめて」
KP
うっすらと目を開けた深山がけだるそうに呟いた。
深山
「このままじゃ気が済まない? 救いたい? 知りたい?
今回はダメ。『ダオロスがそう言ってる』。3枚目また書くの嫌でしょ?」
KP
佐倉が唇を噛む。

KP
映画館で車は止まった。
楽しそうに行き交う人々、明るいCM、ビルからにゅっとのびるサメの群れの3D映像が、なんだか遠かった。
牧志 浩太
「……」
最後まで、足掻きたかった。本当なら。俺はそうしてここにいる。
視界が滲んで、楽しそうな人の流れが遠い。

躊躇う手で車のドアを開ける。降りる。
昨日のことなのに、ずっと前のようだった。
牧志 浩太
「俺はそうしてここにいる」、自分が足掻いたというより、波照間が足掻いてくれたから、って意味合いですね。
勝手な解釈ですが、紅さん自身はあの時割と覚悟を決めていたようにも思うので。
KP
そんな感じでしたね、紅さんは。
牧志 浩太
それ故の「どっちの気持ちもわかる」なんですよね。
深山
「じゃあね、遊んでくれてありがとう」
KP
深山が手を振る。
緋寒
「またな!」
KP
緋寒の笑顔に迷いはなかった。
佐倉 光
「いいのかよそれで。足掻かないで終わるってのかよ! 元俺なのに!?」
KP
佐倉の叫びに、緋寒は不思議そうに答えた。
緋寒
「だってオレお前じゃないもん。緋寒だ」
深山
「ボクはボクなりに足掻いた結果こうするのがいいと思ったんだよ」
牧志 浩太
「……緋寒、深山、」
応えて笑おうとして、笑えなかった。

車の中でずっと考えていたように、またな、と返して手を振ろうとして、その言葉がどうしても出なくて。
牧志 浩太
「……っ、緋寒、深山!」
痛みを引きちぎるように、叫ぶ。

「ありがとう! 楽しかった!」
くしゃくしゃに表情を崩して、結局出てきたのは、そんな言葉だった。
深山
「最高だった!」
緋寒
「サンキュ!」
KP
二人は手を振って歩いて行った。
夕暮れの人混みが二人の姿を覆い隠してゆく。
これが何でもない日常で、明日になったらまた続きが始まるのだとでもいうように。
佐倉 光
「あいつ……ふざけやがって」
KP
佐倉の声は強い感情にひび割れていた。
牧志 浩太
二人の姿が、夕暮れの人込みに消えていく。
その背がすっかり見えなくなるまで、後ろ姿を見つめていた。

明日になったらまた、一年先になったら、またいつか。
またいつか会えそうな雰囲気を湛えた、そんな別れに、また涙が滲む。
ひとつ、またひとつ灯り始めるビルの、映画館の、店の明かり。
暮れていく夜を見つめながら、片手でスマートフォンのロックを解除する。

微かな光を放つ画面の中、四人がめいめいに笑っていた。
さよなら
KP
名前がもの凄く気に入ったらしい緋寒くん。
牧志 浩太
やったぜ。
KP
佐倉は余計なことはしません。
牧志 浩太
たぶんこの後東浪見が「緋寒さん達、次いつ来んの?」とか聞いて追い打ちかけてしまう……。
彼は、事情を、知らない。
KP
「あいつら海外住みだから次いつ来るか分かんないよ」
と説明する佐倉。でもそもそもあんまり会わないか。
牧志 浩太
どうしても会う頻度は牧志の方が上だから、ぽろっと牧志に聞いちゃいそうな気がしますね。

KP
持ち主がいなくなってしまったらしい地下研究所に、二人は戻ってきた。
深山は体を引きずるように歩いており、緋寒に支えられている。
深山はタンクの前に崩れるように座り込んだ。
緋寒
「もっと遊びたかったな。
ちぇ、せっかく生まれるなら、こんな半端な体じゃなくて、人間か悪魔が良かった」
KP
緋寒は言いながら、培養槽に浮いていた人間の一部に似た肉片を引き上げる。
それらの端は灰色の不定形であり、かすかに蠢いていた。
深山
「生まれてラッキーって思おうよそこは」
KP
深山は置き去られた端末を操作し、部屋の最奥にあるタンクを開く。
緋寒は抱えた肉片を無造作にその中に放り込んだ。
深山
「ボクはここまでだ。おやすみ、緋寒」
緋寒
「オレが見届けるから大丈夫。おやすみ、深山」


牧志 浩太
二人きりになって、初めて緋寒が気持ちを吐露するのが重いなぁ……。
それぞれ別の存在ではあっても、やっぱり唯一同じ立場を共有する兄弟のような感じで。

KP
たったひとりになった人影が、タンクに寄りかかって呟いた。
緋寒
「なんだよ、佐倉来ないのか。
いつになく素直だな、らしくない……」
KP
その背後で、タンクの中が高熱になりつつあった。


KP
赤熱したタンクが壊れ、その隙間からしみ出した、
灰色で不定形のなにかは、苦手な炎で深い傷を負っていた。

それは本能とも言うべきものが命ずるままに、
タンクの前に広がる灰色の泥水のようなものを吸収し、
深い傷を癒すために地底深くへと染み込んでいった。

人の手の及ばぬ深い場所へと……。


ふえるKPC
エンディング
おわり



牧志 浩太
お疲れ様でした!!!!!
(ぼろ泣きしつつ)
KP
お疲れ様でした!!!
思わぬルートに入ってしまったがもう止められなかった!
おかしいちょっと遊んでいい感じにサヨナラして最後にちょっとしんみりして終わるベ程度だったはずなのに!
牧志 浩太
じっくり描写してしまったがために!
佐倉さん止めちゃってごめんな、緋寒……。
KP
緋寒は別に、乗り込んできた佐倉と殴り合いたかったわけじゃないから大丈夫……
牧志 浩太
でも最後に話したかったよな……。
KP
でも友達に溶けるとこ見られるのヤダし。(深山が)
牧志 浩太
牧志は本当なら、そこまで見届けたかったけど。
でもシーンとしては最後に二人だけで呼び合う姿があまりにも印象的で
成長と報酬
KP
忘れちゃいそうなので報酬だー!
牧志 浩太
あっそうだそうだ!
感想戦は報酬(と成長)のあとで
KP
成長もどうぞ。
牧志 浩太
1d100 98 めぼしせいちょうろーる Sasa BOT 1d100→70→成功
KP
さすがに……
牧志 浩太
さすがに98で成長したら驚きしかない というわけで成長無し。
KP
クリア報酬!
本物のKPCと一緒に帰った:1d6
というか今回の場合はこれ、「みんなで遊んだ1D6」でいいな。
報酬は牧志のみになります。
牧志 浩太
確かに。
「本物を選んだぜ!」って感じじゃないですからね、今回。
1d6 Sasa BOT 1d6→4
SAN 73 → 76
KP
日常へお帰りなさい。
牧志 浩太
消えていった友達のおかげで、日常へただいま。

KP
背景!
泉清三はアブホースから湧いてくる落とし子を加工して、生き物のデータをコピーするのに成功。
だが時間で崩れてしまう不完全なもの。
なんだかんだで、元のヤツより強化されたヤツなら早く崩れても問題ないと結論づけ、自分を実験台に色々やっていた。
だが資金難故に被検体が増えず、必要な素材もなく研究が進まない。

血迷った男は謎の化け物から素材と資金をパクり、佐倉を捕まえて無理矢理協力させたのだった。

※シナリオからだいぶ略されてます。
牧志 浩太
アブホースの落とし子!!
なんてもんを加工してるんですか
KP
だから後片付けが必要だったんですよね……
牧志 浩太
いや期限方面諦めないでいただきたかったけど、でも二人の戦力が無いと泉をなんとかして佐倉さんを救出できなかった 複雑
KP
何回かコピー取ったら満足して返してくれるらしいですけどね。
※KPCほっとく場合、何度か違うパターンのKPCがやって来てからKPCが戻ってくる。
牧志 浩太
あ、「知らない場所」のことを思い出せなくてそのまま二人と遊んでたらどうなるのかと思ってたら、そうなるんですね。
いろんな佐倉さんが来ることに!
KP
まあでも、今回偶然全く害がない感じの二人が来たけど、次もそうとは限らないし……
牧志 浩太
ですねぇ…… 例えば深山に悪意や欲が存在していたら恐ろしいことになっていただろうし、生きたいという願いがもっと強かっただけでも破滅を呼んでいたかもしれない。
KP
二人とも異常な潔さだったからなぁ。
遊んだから緋寒には「もっと遊びたかったな」って欲が出たし、深山には「ボクのことを覚えておいて欲しい」って欲が出た。
牧志 浩太
ああー、あの時遊んだことによって、少し欲が出たんだ……
KP
あ、一個なんだかんだで入れられなかったシーンがあります。
深山にアイドルスカウトが来る。
牧志 浩太
深山がアイドルしたら全世界を虜にしてしまう!
KP
そろそろいい時間なので、ひとまずシナリオとの違い一覧を投下します!
あとの感想はまた明日にでもちまちま書くかも!
牧志君のお陰でただのコピー二人がいい感じの二人に育ちました。ありがとうございました。
牧志 浩太
こちらこそ名前をつける機会をくれてありがとうございます!
【変更点】
●泉の女神が女神転生のエンジェルさんになってる。
元シナリオではただの美人女神です。
茶番感強化のためにゲスト出演してもらいました。夢だしね。

●コピーたちが待ち合わせに遅刻しない。むしろ先に来てる。
あんまり意味はありません。待ち受けられていた方が面白いかなと思った。

●タイムリミットについて言うタイミングが早い。
早めに言っちゃった方が話がスムーズかと思ったのと、言ったとしても牧志君が少し付き合ってくれそうだったから。

●『紅』との共通点が多いので、更に寄せてる。
アジトを近所にしたりですね。理由はたぶん牧志君が劇中で思ったとおり。
……にしてもあんな天才マッド野郎がご近所さんなのヤバない? 交流なくて良かったね。

●泉がけしかけてくるマシンが女神転生でPCたちを蹂躙したTARONになっている
茶番感強化のためにゲスト(略)
まあこれならすごく強い敵わないって一発で分かりますしね。
さすがにあそこで出たヤツよりはランク低いですし、装備武器もあんな物騒じゃないです。

●二度目の戦闘に入る先に佐倉の情報を出して救出イベント盛った
ただただ似たようなKPオンステージ見せるのも何なので、牧志くんにできることを作りました。
ミ=ゴ戦は別に見てなくても問題ないですし、その方が茶番感増す・説明省ける・コピーズの正体について有耶無耶にできるかなと。(知るとそこそこ重いダメージなので)

●泉をとことん情けなくした&残っている材料などを処分したシーン盛った
泉をどうこうしようって結論になると茶番感薄れちゃうので。
コピーが庇うってシナリオにあったんだけど、佐倉コピーだったら自分たちの作り主だからって情をかけたりしないだろうなと思ったので、とことん無害になるようにしました。かわいそ。

●全体的にコピーに強いキャラクター性を出している関係でエンディングが特盛りになった
人外コピーネタ大好きなんだもん。
牧志 浩太
TARONとかエンジェルさんとか、色々寄せてくれてありがとうございます。楽しい。

佐倉さんがピンチかも! ってだけでシリアスになっちゃいがちな牧志なので、ほどよく茶番感強化してもらえてドタバタできて楽しかったです。
待ち受けられてて「!?」ってなるの、いいと思います。
凶悪なTARONなのに持ってるのがザルっていうのが茶番感を増す。

紅さんとの共通点で色々重ねてもらえて、色々思い出したり振り返ったり、しんみりできたりして楽しかったです、ありがとうございます。
人外コピーネタ、好き。

エンディング特盛りも楽しかった……。
名前つけたり、序盤にできなかった分たくさん遊んだり、その分余計にしんみりしちゃったり……。牧志は両方の気持ちが少し分かる存在、っていうのがより面白くて切ない所でしたね。
KP
牧志さんもコピーネタ好きだって知ってたから遠慮なく特盛りにしました。楽しかった……
表情拾えるようになったのいいタイミングでしたね。
牧志 浩太
わぁい、ありがとうございます ほんとに楽しかった……。
そう、表情拾えるようになってて今回は本当によかったなと。茶番もしんみりもあるから、全員の表情がくるくると変わるのがとても合う。

KP
深山が自分の正体がばれるのを拒否していた理由は「人間の友達」として覚えておいて欲しかったから。
だから溶けるの見られるのは絶対に嫌だったのです。
割と映画館に戻った時点でふらっふらだったけど、頑張って自力で去りました。
二人の視界から消えたあたりで歩けなくなって緋寒に背負ってもらってる。

あと、KPの深山の言葉に関する拘りとしては、「忘れないで欲しい」ではなく「覚えておいて欲しい」とか
「短い人生愉しみたい」ではなく「生きてる時間の9割遊んで終わるなんて最高」とか
プラスの言葉を使うことを意識しています。
牧志 浩太
ああーーーー、そうだったんだ、ついてこないように、救おうとしないようにだけじゃなくて、そんな理由があったんですね。深山……。

最期まで「生まれてラッキーって思おうよそこは」で終えるんだもんなぁ、深山。後で読み返すと徹底してるなと思います。
KP
実は緋寒の方が我が強く迷いがない。
理由は簡単で、佐倉からかけはなれているため。
だから新しく名前をもらってあっさり自分を確立させてました。
自分の立場に特に疑問も不満もないので、溶けるところ見られるの嫌だとかは思いません。
たぶんぎりぎりまで見届けると言われても拒否しないし、最期も「じゃーなー」とかいって溶けると思います。
劇中では深山の希望に合わせて動いてた。

対して深山はコピーもとに比較的近かったせいで、『光』を引きずっています。
それで無意識に牧志の自分への感情を軽く見て、酷なことを頼んだりします。(所詮コピーだし)
で、公園で牧志に脅かされて、自分が酷いことをしたとか、牧志に友達だと思ってもらっているとか、そういうのに気付いて「生きていたい」と思ってしまいそうになって、慌てて牧志の言葉を止めました。少なくとも自分が自分のまま生き延びるのは無理だったから。

深山が科学技術館でいなかったのは、もう動くのしんどかったから隅っこで寝てたってのもありますが、なんとかならないか考えていたためでもあります。
行きたいって言ったの深山なのに一番観てませんが、彼は雰囲気を味わいたかっただけなので満足してます。
何回か牧志に「(名前を付けて個にしてくれて)友達になってくれてありがとう」と言おうか悩んだんですが、結局言いませんでした。
言わなくてもいいよねそこは!
牧志 浩太
ああー、そうだったんだ、元を少し引きずっていたから、それもあって、だったんですね。
深山……。

牧志 浩太
牧志は冒頭の夢で少し波照間の記憶に寄った所に立場の近い二人が出てきて、今回結構『紅さん』の心情に寄っています。

名前をつける前から二人を無下にできなかったのは、
 ・牧志として、二人に「佐倉さんの面影」を感じ取った(序盤~中盤)
 ・自分もコピーだったという認識があるから、親友のコピーが二人いても別個の存在として受け入れた
 ・佐倉さんが戻ってきたことで、二人を別の個として見るようになった

なので、名前をつけていなかったとしても、牧志からは友達だったと思います。
名前がついたことで、それがずっとずっと印象的になったけど!
KP
あえて言及してはいないけど、牧志が二人を個として見てくれたから、遊ぼうと誘ってくれたから、二人はものすごく牧志に感謝してます。
で、そんな関係性で佐倉の前に現れたので、佐倉は『自分とは似ても似つかない奴をコピーと認識できない』ため牧志の友人として認識し、割りとあっさり二人を受け入れています。
牧志の態度が全てを決定づけたのだ!
牧志 浩太
牧志の態度がキーだったの!? そうかぁ……
KP
佐倉さんのコピー
と牧志が認識してたら、佐倉はもっと二人に冷たかったと思います。
牧志 浩太
それってつまり『紅』のことを同じ名で呼びながら別の個、相棒として見た波照間の態度に端を発しているし、自分自身であった波照間を別の個として見た紅さんの態度に起因しているわけで、げ、原点……!
KP
原点!

そりゃ茶番だけど茶番じゃなくなるわけですよ。
牧志 浩太
なるわけですよ。同じ顔の自分のコピーと手を取れた波照間と紅さんから今回のすべてが始まっている。

牧志 浩太
科学技術館で、「本当に来たの一人しかいないのに、あの事件の記憶が4倍に増えてる」はちょっと面白かった。
KP
それ。意図してなかったから着いてから気付いて笑ってしまった。
科学技術館に来たことがあるのは、
偵察のために通常の科学技術館を見学した佐倉だけである。
波照間はシナリオ上で異界化した科学技術館を訪れたのみであり、牧志はその記憶を継いでいるだけ、緋寒と深山は佐倉の記憶を継いでいるだけである。
牧志 浩太
そうそれ。「お前ら来たことないだろ」がなんと牧志にもかぶってしまう。
KP
きっと、牧志は後でまた科学技術館に付き合わされてますね!
映画はさすがに三周目付き合えとは言えないから一人で行くけどw
牧志 浩太
エンディングの時は眠気もあったし、正直楽しむどころじゃなかったので、喜んで付き合って楽しみますね。
二人の思い出話がぽろぽろと出るかもしれない。
KP
科学技術館は探索の記憶と友人たちの話題でいっぱいになってしまうなぁ。
丸一日滞在してのんびり巡って、食堂でご飯食べてみたりして欲しい。
牧志 浩太
二人の友人達の話をしながら、ゆっくり巡ってて欲しいですね。食堂でご飯食べて、探索の時の話に乗っちゃって欲しい。

牧志 浩太
あ、そういえばお気づきかもですが、沖縄の緋寒桜と北国の深山桜、どっちも牧志の(波照間の)地元の桜です。

佐倉さんじゃないっていうけどやっぱり佐倉さんって呼びそう→桜?
で馴染んだ緋寒桜を真っ先に想像して、そこからもう一つ、八重とかじゃ女の子っぽいよな、でちょっと考えて深山桜を出しています。
KP
名前調べて、緋寒は、ああ沖縄だーとは思いましたが、深山は野生の桜って認識してました。なるほど出身地だったんだ!
一番早く咲く桜と、一番遅く咲く桜だったんだなぁ。
牧志 浩太
深山桜、結構分布広いようなので無理矢理感はありますが、合わせたかった。
でも溶けていったのは深山の方が先なんだなぁ……

KP
牧志君なんと今回で22シナリオ目ですって。
牧志 浩太
!? えらいことに
KP
佐倉は23。重探索者だー。
牧志 浩太
ですねぇ。そりゃ神話知識23%にもなるし、色んな可能性も考慮しちゃう。
22シナリオ目でも毎回「すっっごく楽しかった!」ってなるので本当にいつもありがとうございます
KP
ちなみにそのうち10はダオロスの知識ですけどね牧志君!!
当事者の佐倉より侵蝕されてんだもん。
牧志 浩太
そうなんですよあの時のあれそれもあって、実は視てしまったはずの佐倉さんより神話知識が高い。
KP
牧志くんが最近巻き込まれすぎて警戒心がたっかいんですよね。
もう歴戦の探索者だからなー。
牧志 浩太
そう、牧志があんまりにも巻き込まれるせいで、警戒心は高いしやるときはやるし夢のことを真面目に考慮して混乱するし。

色んな所でずれてきてるのに、デビルバスターの佐倉さん&波照間と一緒にいるせいで自覚がないよなーと思います。面白い。
東浪見は東浪見で、牧志がずれてても深入りしない&細かいこと気にしない男だからツッコミ入れないし。
KP
この近辺には突っ込みが足りてない!
波照間さんも東雲さんもツッコミっぽくないし……
牧志 浩太
そうツッコミが足りない。
波照間は佐倉さん以上に境界がボケてるし、東雲さんも異界寄りそう&しょっぱな非日常から始まってしまっている&雰囲気的にツッコミ入れなさそうだし。
KP
じゃあもし深山と緋寒が残ったとして彼らはツッコミするかっていうと……しないな。
牧志 浩太
しなさそう。そういうとこ干渉しないタイプっぽいように思うんですよね。
牧志 浩太
4の二人の表情が切ないし佐倉さんちょっと泣いてる……
KP
表情四つしかなくて前のと被るなと思ったので急遽新規で作られました。
牧志 浩太
ありがとうございます。緋寒の眉はこうやって見ると力強いんだなぁ。それで浮かべるこの表情が切ない。
新規表情がついたことで、見送られて目を閉じる深山と、タンクに凭れてひとりで溶けていく緋寒の姿がよりはっきりと見えるようで、またちょっと涙が出てくる
KP
二人ともイメージはそのシーンでした。
もうちょっとブラー入れるとかしようかなと思ったけど、「ヒト」のままがいいかなと思ったので、ちょっと色弄っただけになりました。
牧志 浩太
ですね。最期まで、この姿で。
「足掻く」話題で一番最初が始まって、ラストがこれっていうのが、もう、ラストシーン読んでるとまた涙でる
KP
ここまで繋がるとは考えてなかったなぁ。
せいぜい「きれいなつくりもの」より「人間」のほーがいいよね程度の伏線だった。

彼らはもしかするとカトゥリアには辿り着けるかもしれんね……
牧志 浩太
ああー……。彼らは人間ではないんですもんね……。
もしかするとその魂が、夢の辺でカトゥリアに流れ着いているかもしれない……。
KP
ただ、魂が欲で『汚れた』ならそれはそれで良い気もするんですよね。
カトゥリアには入れなくとも、最後に「おやすみ」を交わして眠りについたなら、ドリームランドにはいるかもしれない。
牧志 浩太
カトゥリアの入り口で、入れないってさ、そうらしいな、って笑い合う二人を想像してまた涙がでました
KP
それなら本当に、またいつか会えるかもしれない。
牧志 浩太
奇妙な縁の果てで、またいつか会えるかもしれない。
いいなぁ、夢に始まり夢に微かな希望を残して終わるかもしれない話なんだ。
KP
ああー、夢から夢。
意図せずきれいに繋がってた!
ささりそうなゲームを推す
KP
牧志さん、スーパーファミコンの天地創造ぶっ刺さりそう。
牧志 浩太
おっ?
KP
一度ストーリーに触れてみてほしい。
私はプレイ当時、めでたく致命傷を食らいました。
牧志 浩太
今あらすじ見てるんですが、めっちゃ面白そうでVCで出ないかなぁあああ!! ってなってる
ソフト持ってない&移植の類が全然出てないっぽいんですよねこれ
KP
やってください是非!!
でも作った会社つぶれちゃったから、VCは出ないだろうなぁ。
牧志 浩太
悲しい。
KP
元々イースのスタッフが移って作ってた記憶。
牧志 浩太
ああー。
最悪Youtubeに実況プレイ動画が上がってるみたいだからそれ見るかなぁ……。
KP
音楽とビジュアルがすごいので是非セットで観てほしいんだぁ
牧志 浩太
大きいシリーズタイトルじゃない名作って移植とかでづらいんですよね 悲しい
KP
同社名作一杯作ってたのでなくなって悲しい。
牧志 浩太
悲しい!
天地創造はいいぞ!!

牧志 浩太
ふえるKPCのログを読んでて思ったんですが、二人を助けるために知ろうとする佐倉さんを止めるのが、より神話知識の高い方の牧志というのが面白いなと。

紅さんとして二人の気持ちが分かることや、3枚目を読んだときの実感もあるけど、知っている分、知るべきではないということもより分かるのかもしれない。
KP
知れば自分が何とかできるという人の傲慢を、どうしたって捨てきれないのが佐倉ですからね!
牧志 浩太
そこが佐倉さんの力強い所でもあるんですよね。本当に、どこまでも人間。
KP
そのことと、『これはどうしようもない』ということを同時に知っていたからこそ、深山は『それは見られたくない姿を人に晒すことになる』『人を傷つける』と確信して、よりそちら側に近くて説得聞いてくれそうな牧志君にお願いした。

深山が忘れていたのは、当然牧志も見届けたい、救いたいと思うこと なんですよね。

深山は最終的に、他の人に対してより強い友情を牧志に対して持っていたと思ってます。
牧志 浩太
より近いと認識していたからこそ、牧志もそう思うってことを忘れてしまっていたのか……。
あのシーン、入れてよかった。
KP
牧志くんはより深みへと踏み込んでいってるんだよなぁ。
牧志 浩太
なんですよね。魔きしと佐倉さんをちょっと思い出す。


ひとこと
佐倉 光
結局最後はシリアスになっちゃうんだなぁこいつらは!
牧志くんの立場とも重なっちゃったので不可抗力ですねこれは。
でも後悔はありません。楽しかったよ……


【置】CoC『midnight pool』 佐倉&牧志 4

「知らないよ! 知らない! 僕は何も知らない! 分からない! もう放っておいてくれ!」

【置】CoC『嗚呼、素晴らしき偶像!』 佐倉&牧志 4

何やってんだよ。何やってんだよもう。
暢気に偶像アイドルやってる場合じゃねぇだろう。

【置】CoC『満を持して今日も俺は眠れない』 佐倉&牧志 2

「えっ、そういうのもあるのか?」
「おっしゃあ御用だァ! 俺達の安眠のために観念しろ!」

【クトゥルフ神話TRPG】
本作は、「 株式会社アークライト  」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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CoC『心臓がちょっとはやく動くだけ』唐木&横瀬

『心臓がちょっとはやく動くだけ』
唐木&横瀬

【置】CoC『しんでなんかないよ』 牧志&佐倉 1

何だかちょっと、死を受け入れるまでの古い儀式のようにも思えた。

CoC『CoC6:都市伝説課 おまけシナリオ よ⇔×そ! 迷▼≠役∀都市▱説課へ!』柘榴&枇榔 1

「いってらっしゃい、職員さん」
「いってらっしゃい、職員さん」