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こちらには
『デート or デッド』のネタバレがあります。

本編見る!
KP
……扉の向こうからふっとあの甘い香水が香った。
しかし、そこには何者の姿もない。

室内は、柔らかな白を基調とした落ち着いた雰囲気に整えられていた。

モニター、電話、引き出しのついた机にはPCが置かれ、椅子が2つ
ある。
ガラス戸付きの棚があり、中にはたくさんの資料が詰まっている。

更に奥に扉がひとつあり、そこには手術室と書かれている。
佐倉 光
探査場所としては「机」「PC」「棚」あたりかな?
佐倉 光
体を見つけるなら多分奥。しかし体を見つけても戻す手段がなければ意味がない。調べるか……
佐倉 光
「診察室みたいな場所だ……」

まずPCを見る。
KP
電話や椅子は一般的なものに見えるので、何かありそうなのはその辺りですね。
KP
PCは立ち上がったままで、ロックもかかっていない。
様々な事務資料や美容整形の説明資料が入っているようだが、その中に「研究記録」と書かれたファイルがある。

そのファイルだけはパスワードでロックされている。

〈コンピューター〉または〈芸術:ハッキング〉で判定。
佐倉 光
1d100 85〈芸術:ハッキング〉 Sasa BOT 1d100→17→成功
KP
あなたは試行回数制限もないそのパスワードロックを、容易く解除する。

その中にあったのは、何度も繰り返されたある「軟膏」に纏わる実験の結論だった。
幸い、最初に掻い摘まんだ内容が書かれており、読み下すのに時間はかからない。

それは、以下のような内容だ。
〈研究記録:治癒の軟膏
父方に代々伝わる軟膏は、重度の怪我さえも完全に回復させる恐るべきものだ。
この軟膏は傷や失われた手足に塗ることで数ヶ月以内に必要な肉、手足、器官がその場所に再生する。

しかし誤った処方をした場合、塗った場所から頭、器官、手足などといった何かが無秩序に生えてくる。これは切り取っても切り取ってもまたどこかから生えてくる。

私はこれを逆手に取り、人間の苗床を作ることに成功した。

まず、誤った処方の軟膏を用いて、人間から人体のパーツを生やす。

次に、私が独自に調合した「治癒の軟膏α」を用いて、パーツを人間から切り離す。

切り離したパーツは再び「治癒の軟膏α」を用いることで、好きな場所にくっつけることができる。

これを繰り返せば、人体のパーツをいくらでも生産できる。
望まない手足を付け替えることもできるし、それ以外にも様々な用途が広がるだろう。

※注意※
誤った処方の軟膏には、絶対に素手で触れないよう注意しなければならない。
私自身が苗床になるなど、考えたくもない。
KP
……「苗床」。
無秩序に人体のパーツを生み続けるだけの人間。

あなたはその姿を想像してしまい、思わず背筋に怖気を覚えるだろう。

SANチェック成功時減少 0失敗時減少 1》。
佐倉 光
1d100 65 《SANチェック》 Sasa BOT 1d100→11→成功
佐倉 光
なんか怖いバッドエンドが提示されてる!
KP
うごうごうごうご……
佐倉 光
「……」
怖気は一瞬。覆い尽くすように溢れてくるのは怒りだ。
使い方を間違えなければ夢の技術だろうに。
使い方を間違えなければ助かる人間がいくらでもいるだろうに。
死ななければいいっていうのか?
佐倉 光
「……クソが」
牧志 浩太
あなたの耳元で、微かに牧志の気配が揺れた。

きっとあなたが、何か悍ましいものを見つけてしまったのだ、と、気づいたようだった。

悍ましい、いや、それだけではなく。
きっと、怒るべきものを。
佐倉 光
今牧志や波照間さんにこの情報を共有する意味はない。
写真だけ撮って、記録に残す。
つまり、正しい軟膏を探す必要があるわけだ。
KP
あなたの手元に、ひっそりとその内容が収められた。
佐倉 光
「正しい薬とパーツを全部揃えれば、元に戻れるかも知れない」
今大事な情報はこれだけだ。
正しい薬はなんだ。もっと調べる必要がある。
机を詳しく見てみる。何も無ければ棚だ。
KP
机の中は神経質なほどに、きっちり整頓されていた。
その様子はどこか、そこが誰か個人の領域であると思わせた。

事務用品の中に、ひとつだけ私物だろう白い表紙の手帳が、真珠色の洒落たペンを添えて入っている。
佐倉 光
手帳を調べる。名前は書いてある?
KP
手帳の中身は私的な日記のようだった。
几帳面なほど丁寧な筆跡で書かれている。
名前は書かれていない。

【アイデア】で判定。
佐倉 光
これ読んだことある字なんじゃない?
1d100 85 【アイデア】 Sasa BOT 1d100→65→成功
KP
それは牧志の首を送りつけてきた、あの送り主と同じ筆跡だ。
佐倉 光
手帳の内容をチェックする。
〈手帳:日記〉
その日記は自らの肉体に対する憎しみと呪詛から始まっていた。

△月✕日
忌々しい。体が日に日に醜く変わっていく。剥いでも剥いでも鱗が生えてくる。どれだけ伸ばそうとしても手足が歪む。
手足を血塗れにしようとも変化が止まらない。

○月□日
まるで魔法のように爛れた火傷痕を消す技術を見た。あれなら、私の身体もきっと治せるのではないか。

×月○日
いくら整形をしても時間が経つとまた忌々しい姿に変わってしまう。いっそ忌々しいこの手足をすげ替えることはできないのか。

△月×日
自由自在に人体のパーツを切り離しくっつける、夢の処方を編み出した。
これを『治癒の軟膏α』と名付ける。

きっと私のように、持って生まれた身の醜さに悩み、すげ替えられればと望む人達がいる。
この方法は彼ら彼女らの助けにもなる。素晴らしい。

△月□日
すげ替えた手足さえ、また忌々しい姿に変わってしまった。

予備のパーツを置いておきたいが、切り離したままにしておくと暫くして死んでしまう。

新鮮な状態のパーツを常備しておくにはどうしたら良いのか。

△月○日
治癒の軟膏α』を使った人体パーツ生成の苗床実験に成功した。

パーツはランダムに発生するが、気に入らない物は売ればいい。



最後の日記は昨日の日付だった。

次の苗床候補の回収に成功。頭は毎回処分していたが、今回はこれを餌にもう一体苗床をおびき出してみよう。
これまで手に入れづらかった苗床を手に入れられる可能性がある。

いつもの取引ルートを使う。
誘いに乗ってこなければ、そのまま予定通り売却する。
うまく行けば、歩き回らせることで疲弊させられるため、手に入れられる可能性も高まる。

そういえば、この苗床候補の頭を父の友人が欲しがっていたな。
何に使うのだろうか。

切り離したままにすると死んでしまうから困ると言ったら、脳以外は戻してやると言われた。

それならいいか。うまくおびき出せたら別の脳でも詰めよう。
KP
それを読んでいると、日記の主が如何に、「パーツ」にしか興味を払っていないのかが分かるようだった。
佐倉 光
鱗? あれれー?
なんか最近聞いた事あるー?
KP
なんか最近聞いたことありますねぇ。
佐倉 光
なるほどね。味方なんていなかった。
そして俺は武器も持たずにノコノコおびき出されてきたってワケだ。
確かに疲れているし、正直冷静だと言い難いな。
こいつの思惑に乗っている。
牧志の脳が欲しい? 冗談じゃない。
ちょっと前の出来事を思い出せば、こいつが人間に興味を持っていない理由がわかる気がする。

しかしこいつはどこにいる?
俺にここまで知らせる意味はないだろ?
今にでも呪文ででも力ずくででも俺を取り押さえれば終わりの筈だ。
俺を呼び出したら確実に仕留められると思ってるから予定に入れてあるんだろう?

周囲を警戒しながら、大事なそうなところの写真をとって波照間さんに送ろう。
さっき自分の頭だけに置いておこうとした情報も纏めて。
ここまで来たらできる限りの情報を外に送る。
俺もやられたときは外でなんとかして貰う。

それから棚をチェックだ。

佐倉 光
腹括って《隠密行動》による情報収集にシフトしました。
牧志車に置いてくれば良かったなーってちょっと後悔してる。
KP
なるほど。
車に置いた鞄を盗まれればいいんですか?
佐倉 光
スーーーン
KP
波照間に預けていくのは一つだったかもしれませんね。
それなら波照間経由で連絡とれるし。
佐倉 光
そうなんだよ。
でもまあ、急いでくっつけないとまずいかも知れないしね。
今ある以外のパーツ取り戻せても、佐倉一人で担いで出るのは結構リスクある。
KP
結構牧志がまずい状態ですしね。
ちなみに欲しがられているのは「この」苗床候補=牧志の脳です。
佐倉 光
あ、こっちか。
牧志の脳か。それを佐倉が持ってくる保証なんてないだろうに。
KP
そう。
ただ日記の主はあんまり興味ないみたいなので。
最初、佐倉の脳が取られかけていると誤解していた。

KP
棚の下段には、美容整形の専門書がぎっしり詰まっている。

それら専門書や医学の本に混じって、現代医学では全くでたらめなような治療法が書かれた、古い医学書がある。

しかし、あなたの目に留まったのは、上段のカルテの間に挟まった記録だった。
〈カルテ:患者の記録〉
手術中、独自に改良した『治癒の軟膏α』のテストを行った。
接着したい面全てに塗り、接着したいパーツを押し当てると数秒で切り離したパーツを再びくっつけることが出来た。接着面がズレないように注意が必要。

1時間後には傷跡もきれいに無くなっていた。

父の友人の協力を得なくては軟膏の処方は困難だ。
可能な際にまとめて処方し、完成品は手術室にて保管する。
佐倉 光
手術室か……
軟膏も、牧志の体もそこにあるんじゃないのか。
そしてこの鱗女もいるんじゃないのか……?

ここには他に何もなさそうかな。
佐倉 光
六時半の約束。
俺がここに来る事は知られている。
俺はこの部屋に入る必要がある。
……待ち構えられているんだろうな。
KP
あなたが顔を上げた時、微かに奥の扉から「ピー……、カチャン」という解錠音が聞こえた。

同時に、夢の中をさまようようだった牧志の声が、耳元に少しだけはっきりと聞こえた。
牧志 浩太
「あの……、奥だ。
あっちに、俺の、身体が、ある」
佐倉 光
「誘われてんな……」
鞄を背負いなおす。
両手を空けて扉に近づいて向こう側の気配を探る。
KP
微かに、穏やかな音楽が流れている。
向こう側は静かで、人の気配はないように思えた。
KP
いや、やっぱり〈聞き耳〉-30%で判定を。
佐倉 光
1d100 49〈聞き耳〉 Sasa BOT 1d100→64→失敗
KP
……向こう側は静かで、人の気配はないように思える。
佐倉 光
ないな。よし。気をつけて入ろう。どうせやる事は変わらないんだ。
姿勢を低くして扉を素早く開ける。
佐倉 光
この動きでいいのやら。
せめて武器くらい欲しかったね! 佐倉は使えないけどね!
KP
……明るいその空間は、清潔で柔らかな雰囲気をたたえていた。
奥には大きなシャッターがあり、今は閉じられている。

中央には手術用の大きなライトがあり、今は点灯していない。その下に手術台が二つ置かれ、周りには美容整形で使用するには凶悪すぎる、ノコギリのような手術器具が準備されている。

手術台の周囲には手術道具や薬品が準備されており、そして。
KP
何よりもあなたの目を引いたのは、片方の手術台に寝かされた、尿瓶をあてがわれた首のない男の身体だった。

首の他に左右の手と左足がなく、まるで食肉を解体するかのように二の腕や太ももに赤い線が書かれた『それ』が誰の身体なのか、あなたにはすぐに分かってしまう。

なぜならばそれには、首の断面から胸にかけて、真っ赤な痣が刻まれていたからだ。

SANチェック成功時減少 1失敗時減少 1D3》。
佐倉 光
1d100 65 《SANチェック》 Sasa BOT 1d100→90→失敗
1d3 Sasa BOT 1d3→2
SAN 65 → 63
佐倉 光
牧志の鞄はソッと高さを下げ、『それ』が目に入らないようにする。
唾を飲んで、「牧志の、みつけた。揃った」と囁く。
部屋に他に扉はある? 何者かの気配はない? 薬がありそうな棚などあるだろうか。
KP
奥に閉じられた大きなシャッターがある。
手術台の傍らに、手術道具や薬品が準備された棚がある。
佐倉 光
ノコギリが牧志の首に食い込む様を思い浮かべて思わず首を振る。
想像してしまったよりは随分マシな状態だ。
急いで薬を探そう。
このままでは自分一人では運べない。
佐倉 光
「波照間さんっ、至急来て、手伝って!」
薬探しながら電話に囁く。
波照間 紅
「分かった、すぐ行く!」
返事とともに走り出す音がする。
KP
消毒液や手術道具の合間に、ふたつ瓶がある。
塗り薬か何かが入った透明な瓶は薄い茶色のガラス製で、
 片方に『治癒の軟膏(苗)
 片方に『治癒の軟膏(α)』 とある。
そして、近くには手術用の使い捨て手袋なども置かれている。
佐倉 光
なえ、か。こっちがやべー方だな。
できれば波照間さんが来るまで待ちたいが……
手袋を装着する。
集中している間に後ろから、ってのはカンベンだぜ?
佐倉 光
「さーて……」
他に役立ちそうなものはこの部屋にあるかな。
シャッター開けて危険がない事を確認すべきかも知れないが、下手に物音立てたくもないんだよな。
KP
手袋を手にとり、着けたその瞬間。
中央の手術用のライトがカッと点灯し、真上からあなたの影を奪い去った。

入り口の扉が施錠される、ガチャンという音がした。
奥のシャッターがぎりぎりと音を立てて開く。
その向こう、ガラス張りの壁の前に、白衣を纏った女性が立っていた。

それは、とても美しい女性だった。艷やかな黒髪はきっちりとまとめられ、赤い口紅を引いた唇を笑みの形に歪ませている。

「よく来てくれたね。待っていたよ。
君たちには、私の美を保つために手足を生み続ける苗床になってもらおう。

そう、彼らのようにね!」
KP
一斉に明かりが点く。
ガラス張りの壁の向こうが明るく照らし出され、その中に収められているものを露わにする。

それは正しく、人間の苗床だった。
頭と手足が切断された人間の胴体が、ずらりと壁一面に並べられていた。

その断面からは絶え間なく内臓、腕、頭などが無秩序に湧き出てくる。
太ももから生やされた頭部は、断面から何かが生え出る度に唇から悲鳴を吐き、その眼を哀れな狂気に染めていた。

SANチェック成功時減少 1失敗時減少 1D5》。
佐倉 光
1d100 63 《SANチェック》 Sasa BOT 1d100→2→決定的成功クリティカル)!
SAN 63 → 62
佐倉 光
「邪魔すんじゃねぇよクソアマ!」
正しく想像したとおりの物を目撃して、怒りに視界が燃えた。
治癒の軟膏(苗)』を手に取る。
軟膏はやっぱり固いんだろうな。
危ういけど、今武器になりそうなものこれしかないんだよなー
KP
軟膏は割と柔らかいようだ。
軟膏といって想像するものより柔らかく、粘度の低いクリームのように見える。
KP
軟膏を手に取ったあなたの目の前で、高笑いを上げる海乃の美しかった顔が、ゴキゴキと音を立てて歪んでいく。

白衣が裂けて落ちる。
全身に鱗が生え、手には水かきのようなものが出来ていく。凶悪に光る鉤爪は鋭く硬く、あれを受ければ怪我ではすまないだろう。

魚の化け物、〈深きもの〉への変身を目撃してしまったあなたは、《SANチェック成功時減少 0失敗時減少 1D4》。
KP
「あーあ……、また変身しちゃった。
だから、ね。どうしても必要なのよ!」そう言い放った海乃だった化け物は、あなた達に敵意を向けてくる。
佐倉 光
1d100 62 《SANチェック》 Sasa BOT 1d100→2→決定的成功クリティカル)!
KP
佐倉さんの怒りだ!
佐倉 光
またいらんとこでクリティカルしているが今回は正しい!

KP
戦闘開始までに1回だけ行動が取れる。
佐倉 光
手袋をつけた掌に軟膏をすくい取る。
これをできればあの女の顔に塗りつけてやる。
距離どれくらいかな。
近いようなら空き瓶顔にまず投げつける。
近さによっては直接顔に引っかけチャレンジしたいんだけども。
KP
元々距離は短く、海乃が同時に距離を詰めてくるため、距離は殆どないと見ていい。
佐倉 光
じゃあすくい取ったその勢いでそいつに薬を押しつける。
牧志 浩太
ここで牧志は相手の注意を引くため、鞄の中から叫ぶ!
牧志が【CON】×5成功すれば、声を出すことができ、次のあなたの押しつけ判定が+10%される。
KP
薬を女の顔に押しつけるのならば、いくつか選択肢がある。
【押しつける】
〈こぶし〉で判定。

【目前まで来た所を狙って押しつける】
〈こぶし〉+20%で判定。
ただし、鉤爪による攻撃を1回受ける可能性がある。また、ファンブルするとあなた自身の顔に軟膏がかかる。

【あえて鉤爪を受けて押しつける】
判定無しで確定成功する。
ただし、鉤爪による攻撃が1回命中する。
佐倉 光
3いきたいけど鉤爪の攻撃力が5こえてっとまずいわね。
無難なところで2か。頑張れ牧志!
KP
1d100 60【CON】 Sasa BOT 1d100→49→成功
牧志 浩太
あなたが躍りかかるその瞬間、腹から絞り出すような声で鞄の中から牧志が叫ぶ!

あなたのインカムにも彼の叫びが轟くが、同時に女の注意も一瞬、そちらへ向いた。
佐倉 光
ではまずそこで押しつけチャレンジ!
KP
2番ならボーナス含めて〈こぶし〉+30%だ、どうぞ!
佐倉 光
1d100 81 Sasa BOT 1d100→85→失敗
マジっすか。
KP
1d100 25 《鉤爪》 Sasa BOT 1d100→19→成功
あらま。
1d6 Sasa BOT 1d6→3
佐倉 光
HP 9 → 6

KP
あなたの肌を鉤爪が深く抉り、真っ赤な血液があなたの視界を染める。HP3ダメージ!
牧志 浩太
「佐倉……さん……!」
佐倉 光
「ぐあっ!」
反射的に体を押さえようとして、耐える。
KP
戦闘開始!
相手の【DEX】は、身体が歪んでいるため5。あなたが先だ。
佐倉 光
次ターンは2か3になる?
KP
次ターンも1,2,3のどれでも試みることができますが、牧志はもう叫んでしまったのでボーナスはつきません。
佐倉 光
17%で死ぬと考えると3は怖いわー
波照間来てくれるんだし、3やっとくべきだったな! ちぇ!
佐倉 光
2で塗りつけチャレンジする!
KP
〈こぶし〉+20%で、どうぞ!
佐倉 光
1D100 71〈こぶし〉 Sasa BOT 1D100→41→成功
KP
1d100 25 かぎづめ Sasa BOT 1d100→22→成功
1d6 Sasa BOT 1d6→1
佐倉 光
一歩踏み込んで、相手の顔面に右手を押し当て、素早く振り抜く。
自分がそれを浴びないように、すぐに足を引く。
KP
あなたの肌を鉤爪が裂いた、それと同時だった。
女の顔の面影を残していた魚の面に、べったりと軟膏が付着する。

化け物はよろけ、数度後ろにたたらを踏んだ。
うずくまり、顔を覆って濁った声で叫びだす。

「ア、アア、アアアアア!!」

鱗を、顔を覆った手をこじあけ、顔面から生えてくる腕や、足。臓物。
女はそれに手をかけると次へ次へと引きちぎる。しかし、ちぎってもちぎっても、叫ぶ唇を割り、頬を突き破り、耳を貫いて、次から次へと生えてくる。

「かお、かお、かおが、が、」

やがて唇が崩壊してそれは声を出せなくなった。眼が潰れてあなたを睨むことができなくなった。耳が臓物で埋まって己の叫びを聞くことができなくなった。

そしてうごうごと蠢くだけの無秩序な肉の塊になった。
そんな状態でもそれは生きているらしかったが、もはや何をすることもできまい。
KP
悍ましい変異を目の当たりにしたあなたは、《SANチェック成功時減少 1失敗時減少 1D2》。
佐倉 光
1d100 63 《SANチェック》 Sasa BOT 1d100→78→失敗
1d2 Sasa BOT 1d2→1
SAN 63 → 62
佐倉 光
乱れて速くなる呼吸を必死で抑える。
一歩間違えていればこうなっていたのは自分だ。
佐倉 光
注意深く手袋を脱いで、うぞうぞ蠢く肉塊の上に放り捨てる。
脳が冒されればもう立ち上がっては来るまい。
KP
手袋が肉塊の上に放り投げられた。
幸い、あなたの手からは、何か生えてくる様子はない。

佐倉 光
命中は当たっちゃったけど、ダメージ17%は外してくれて助かったー
KP
今動けるの佐倉さんだけですからね。波照間は来るけど、扉は閉まっちゃってるし。ヒヤヒヤした!
佐倉 光
今考えれば1ターン目で3やってもショックロール喰らってた可能性もあるし、やっぱり2やるしかなかったんだよ!
5でも6でもショックロール発生しちゃうから。
そう考えると当たった時点で1/3で確定負けに近づいていたのだ。あっぶな。
KP
なんですよね。25%がこれだけ当たるとはなぁ。
佐倉 光
波照間さんと一緒に入ってもいい? って訊くだけ訊けば良かったな! っておもった。
5%で苗床肉塊エンドってのもこわいわー。

佐倉 光
「……よし……本番はこっからだぜ」
佐倉 光
まずは波照間さんが入ってこられるように、この部屋の鍵を開ける方法を探す。すぐ分かるようなら開ける。1分探して分からないようなら諦めてもう一度手術台へ。
KP
女の近くにリモコンが落ちている。これが入口の鍵やシャッター、苗床たちが収められている場所へ続くガラス壁を操作するもののようだ。
KP
そうしていると廊下を走る音が聞こえてくる。
波照間 紅
「すまない、遅くなった……!」

KP
波照間をこのまま室内に入れさせる?
佐倉 光
SANチェック》嵐だからなこの部屋。
KP
そういうこと。
佐倉 光
発狂されても困るし、『修理』終わった牧志が弾みで見ちゃっても困るし……
カウンセリング室にベッドはなかったかな。
KP
ベッドはなかった。
椅子が二つあるから、そこに寝かせることはできるだろう。
佐倉 光
椅子かー。平たい椅子ならまあアリかな。
KP
診察室によくある平たい丸いやつですね、椅子。
佐倉 光
寝かせ……られる?
床でやろう床で。

佐倉 光
「波照間さん! カウンセリング室で待ってて!」
生首と首なし胴体くらいは悪いけど我慢して貰おう。
波照間 紅
「分かった。何かあったんだな」
手術室に繋がる扉の前で、彼の足音は止まる。
佐倉 光
扉をちょっと開けて、牧志のからだが入った鞄を置く。
佐倉 光
「牧志が入ってます。首と手と足。扱いに気をつけてください」
波照間 紅
「えっ、あ? この中に牧志が? わ、分かった」
波照間は恐る恐る、そっと鞄を受け取る。
佐倉 光
「胴体は俺が運ぶ。こっちには来ないようにしてください」
佐倉 光
「やべーから」
佐倉 光
恐らくある程度の広さがあるであろう待合室の床でやろうか。
なんか適当な布とかシーツとかカバー用のビニールとかないかな。
あればそれも渡して、敷いておいて貰おう。
KP
適当なシーツくらいはあるかな。
波照間はそれを受け取り……
1d100 55 《SANチェック》 Sasa BOT 1d100→43→成功
波照間 紅
つい中を見てしまったらしく、小さな悲鳴が聞こえた。
佐倉 光
手伝って貰うなら見て貰うしかないししょーがない。
こっちで動いてるヤツよりはいいだろう。
佐倉 光
さて、と。冗談みたいなものを担いで行かなきゃ。
頭がない分軽いぞ、きっと。
佐倉 光
またも巻き込み《SANチェック》させられる男。
KP
戦闘力があるがばかりに。今回は遅くなっちゃって戦力にはなりませんでしたが。
KP
では、冗談みたいなものを担いで出る前に、一つ確認。

明るく照らされたガラスの壁の向こうで、「苗床」たちは、狂気に埋もれた眼に絶望と、僅かな僅かな希望を湛えてあなたを見ている。

軟膏はどちらも十分な量が残っており、牧志に使ったとしてもたっぷり残るだろう。

あなたは、彼らを無視して出ていく?
それとも、彼らに何かする?
佐倉 光
お。何とかできそうな感じなのかな。
みんな狂気でもう駄目なのかと思っていたが。
だったら、「ちょっと待ってろ」と声をかけて出る。
少し付け替えすりゃなんとかなりそうなら後で頑張る。
みんな首は新しく生えてて頭にすえれば大丈夫そうなのかな。
KP
完全にSAN値がなくなってしまっていそうな人もいる。が、〈精神分析〉持ちのあなたの感覚で見た所、まだ辛うじて意思を残しているのではないかと思える人も中にはいる。

それが元の頭かどうかは分からないが、頭が完全にないと、牧志が死にかけたように死んでしまうのだろう。どこかしらに頭部は存在している。

元の手足にはならないかもしれないが、パーツは大量に出てくるので、どうにか帳尻を合わせることはできるだろう。
佐倉 光
駄目そうだったら出るときに女も一緒にトドメ刺して出ようと思ってた。
そう、〈精神分析〉で助かる人は分かるかなと思った。
ではまず最優先は牧志だから、声だけかけて出る。
KP
おっとそれは先にサジェストしすぎたかな。失礼しました。
佐倉 光
ほっとくつもりはないよ、大丈夫。
何らかの結末はつけるさ。

佐倉 光
牧志の体の腕を肩に引っかけて背負う。
手首足首がないと持ちにくいな……
背中に完全に背負えば体格差で何とかなるだろう。
頭ないから軽いしな。ハハハ……
KP
頭のない身体をあなたは担ぎ、手首がないせいで肩をすり抜けそうになってしまうのを支えながら、波照間の待つカウンセリング室へ向かう。

手術室の中に湛えられた悪夢とは対照的に、そこは先程と変わらず白く穏やかだった。
波照間 紅
「……」
波照間は鞄の中とあなたが背負う身体を見比べている……。
1d100 55 《SANチェック》 Sasa BOT 1d100→67→失敗
1d3 Sasa BOT 1d3→3
SAN 55 → 52
佐倉 光
波照間さんに最後のパズル手伝って貰うわけにはいかねーな。
佐倉 光
「よい……しょっ……と……」
牧志を下ろす。
佐倉 光
「ふー、疲れたぁ。ごめんちょっと、体、まっすぐにして、もらえます?」
息を整える。
それから軟膏と手袋を取りに行く。
波照間 紅
「あ、ああ、分かった」
波照間は展開された状態の弓を傍らによけ、牧志の身体をまっすぐに寝かせる。

あなたが戻ると牧志の頭と両手、タオルに包まれたままの推定左足が、本来あるべき位置に合わせて置かれていた。
牧志 浩太
牧志は完全に気を失っているようで、ヘッドセットをつけられたまま、一言も喋らない……。
波照間 紅
波照間が不安そうに牧志の鼻のあたりに手をかざしていた。
佐倉 光
彼の心臓が動いているのは、さっき背負ってきたから知ってる。
猶予がない事も知ってる。
佐倉 光
「本当にありがとう、波照間さん」
佐倉 光
「さすがに一人でやるの怖くてさ。助かります」
波照間 紅
「いや、ここまで来られてよかった。急ごう」
佐倉 光
波照間さんに手順について情報共有。
手袋大量にあるなら、一人が軟膏塗ってすぐに手袋を捨て、
ふたりで切れ目を合わせる。
まずは急を要する、一番合わせやすそうな頭から。
あの痣がいい目印になるだろう。
波照間 紅
波照間はその恐るべき「軟膏」についての感想を一旦棚上げし、すぐにあなたと共に手順にとりかかる。
KP
使い捨て手袋の箱には手袋が大量に残っており、その手順を取ることに困難はない。

むごたらしく切り落とされた断面に首を近づけ、痣を慎重に合わせる。
数秒待つと、断面だった場所に輪のような赤い傷跡が浮かび上がり、動かなかった首が強く仰け反った。
牧志 浩太
「っ! っげほ、あ……!」
横たわったまま、牧志が胴体を跳ねさせて激しく咳き込む。殆ど死体のようだった頬に急速に赤みが差し、痒いのか手首から先のない腕がびくびくと震えた。

勢い余って少し眼が充血していたが、それもやがて本来の色に戻っていく。
佐倉 光
「よし。違和感ないか? 大丈夫だな?」
細かい血管までちゃんとついただろうか。慎重に観察する。
一気に力が抜けた。しかしまだ何も終わってない。
牧志 浩太
「あ、ああ、だ大丈夫、急に血が回ってくらくらする」
佐倉 光
【DEX】判定求められたらどうしようと思っちゃった!
KP
ちょっと考えたけど痣ズレても立ち絵に差し支えるしまあいいかなって。
佐倉 光
首ずれたら大事件だよ!
佐倉 光
大丈夫そうなら足、手首と同じ手順で治す。
こんどはあらかじめ当てて場所決めて印付けてから、とかにした方がいいかな。
その辺にサインペンなんかがあればそういったもので。
KP
切断面だった場所から血が滲んでくる様子はなく、内出血もない。

牧志の身体にマーキングしていたものだろう、あの赤いペンが見つかる。気分はよくないだろうが使えそうだ。

印をつけて慎重に足、手首と戻していくと、切断面に赤い輪のような傷跡を残すだけの、元の通りの牧志が出来上がった。
牧志 浩太
牧志はそろり、そろりと慎重に身を起こすと、手を握ったり、開いたり、足を伸ばしたり、首を回したりして、恐る恐るそこが裂けたり切れたりしないことを確認し始める。
牧志 浩太
「……久しぶりに体の感覚があるから、これはこれで変な感じだ……」
牧志 浩太
「でも、よかった……。
久しぶりに、ちゃんと頭に血が通ってるのを感じるよ。

ありがとう、世話かけたな、佐倉さん。先輩も。
……助かった。本当に、助かった」
牧志はあなたに向き合って、感謝を込めて一言告げた。
佐倉 光
「は~~~~良かった。疲れた。マジ良かった。
一時間くらい安静にしてろよ」
すっぽんぽんかー。ジャケット被せとこう。下半身に敷物に使った布でも巻いて貰って。
牧志 浩太
「そうしとく、また切れたら大変だしな。
まさか、ばらばらにされて切り売りされかけるとは思わなかった」
牧志 浩太
「そうだ、佐倉さん。手当てするよ。ひどい怪我だ」
目の前で滑らかに動く牧志の手は、「まだ温かい」のではなく、今度こそきちんと温かかった。
佐倉 光
「波照間さん、ありがとう。もう少し牧志見ててくれます?
そうだ。俺達まともな飯も水分もとってないんすよ。
俺はちょっと後片付けするから、なんか適当に買ってきて貰えると助かるな……
使い立てして申し訳ないけど、後で払いますから」
波照間 紅
波照間はあなた達に、近くのコンビニで麦茶とお握りを買ってきてくれた。
牧志の分はくっついたばかりなのを不安に思ったのか、お握りの代わりにお粥だ。
佐倉 光
では治療受けて食事とって、休憩したら……
佐倉 光
今回の事件の資料を持って来て二人に「見てもいいけどエグいよ」と伝える。
佐倉 光
「ちょっと野暮用すませてくる。
多分時間かかるからのんびりしてていいよ」
佐倉 光
「さーて。鶴は機織りに行ってくるかな。
決して覗いてはいけませんよ。フリじゃないからね、これ」
口頭でかるーーーく二人に中にある物について伝える。自分が何をするつもりか、も。
佐倉 光
助かる者には救いを。そうでない者には慈悲を。
牧志 浩太
「ごめん、佐倉さん。……任せた」
牧志の声が後を引き、
波照間 紅
「きつかったら、後で話は聞く」
波照間の声があなたの背に届いて、

そして扉が閉じた。
佐倉 光
精神のトリアージかぁ。
けっこうきつい作業だな、これも。
まずはあの女のなれの果てにてきとーなもん被せて隠しとこうね。
あいつら来るかも知れないし。
佐倉 光
さあ、頑張ろう。
KP
佐倉さんこういう時の後始末を担うことが多いなぁ。
佐倉 光
そういえばそう。
KP
一番日常から遠く、一番そういうところ肝が据わっているからなのかもしれない。
あと単純に薄暗い中で後始末しているのが一番似合う。
ここの描写はしっかりやりたければしっかりやりますし、さらっと済ませても構いません。

佐倉 光
余分なパーツを外す、首を戻す、質問をする、正気かどうか判定する、治すか終わらせるかを判断する……
胸の悪くなるような作業を淡々と行った。

銃は駄目だな、音が響く。
マカミが喚べるようならムドで。
無理ならメスか何かで。
KP
あなたは『彼ら』の眼をひとつひとつ覗き込み、ひとつひとつ『彼ら』を判断していった。

ひとりで。

マグネタイトを歪めていた力は薄れつつあり、マカミを呼ぶことはできた。
佐倉 光
たまに吐く。二人のところに戻って水を飲む。
言葉少なに「何人の処理を終えたか」だけを報告して、また戻る。
治った人がいれば待合室まで連れ帰る。
さすがに正気で生きてる奴の前で処理はしたくないから、殺すのは最後だ。
三度目吐いた後で、マカミ首に巻いてしばらくぼんやりとしていた。
KP
待合室に一人また一人と人の姿が増え、牧志は彼らに布をかぶせたり、彼らの話を聞いてやったりしているようだった。
波照間があなたに水を差し出し、あなたの背をさすった。
波照間 紅
「代わろうか。最後だけ」
ぼんやりと佇むあなたの背をさすりながら、波照間が静かな声であなたに呼びかけた。
傍らに彼の弓が、展開されたままになっている。
佐倉 光
「俺が倒れたらお願いします」
体力がないのがこういう時困るよな、とボヤいて立ち上がる。
さあ、あと少し。
佐倉 光
なんか普段の仕事よりキツい気がするぞ。金にもならないのに。
助かる者全てを連れ出して、再度全員の目を覗いて話しかけて……
あとはMPが尽きるまでムド呪殺連打だ。
最初にあの女にかけとく。
KP
肉塊は静かに片隅で動きを止めた。
狂気、正気、狂気、狂気、正気、あなたの眼の中に、ひとつひとつ違う眼の色ばかりがちらつく。
佐倉 光
全てが静かになったら部屋を出る。後始末はもう他の人に任せたい。Barに連絡だけ入れよう。疲れた。
Bar……佐倉と波照間が所属している対悪魔組織のこと。

佐倉 光
そこそこちゃんとやっといた。
なんか汚れ仕事多いね……
KP
すっかりこういうのを背負う役割に。
あまりにも辛くなったら、牧志にも一緒に背負わせてもいいのよ。
佐倉 光
まあ牧志には後でねーさんに吸われて貰うから
KP
そういえばそうだった。

KP
あなたは疲れ果てた身体と精神をひきずり、牧志とともにその場を離れるだろう。

気づけば一時間はゆうに経ち、牧志の身体に刻まれていた傷跡はない。
牧志の持ち物は燃えないゴミ入れの中にまとめて放り込まれていたらしく、無事回収できたとのことだ。

Barとの取り次ぎなどは波照間がやってくれるらしく、彼はその場に残ってあなた達を見送った。
佐倉 光
「ありがとう、後はよろしくお願いします」
佐倉 光
「波照間さんは見ない方がいいよマジで」
疲れた笑みで波照間に感謝を込めて頭下げる。
佐倉 光
「帰ろー。シローほったらかしだ。
心配してるよあいつ」
牧志 浩太
「そうだな。帰ろう」
KP
そしてあなた達はすっかり暮れた夜の中、ようやく、ようやくこの一日を越えて、家に帰る。

あなた達の日常へと。
佐倉 光
帰りの運転は任せてー、途中のゴミステーションに罪のないクマちゃん置いてー、帰って寝る……
KP
シローは目に涙を一杯に溜めて、あなた達を出迎えるだろう。
牧志が危うく死にかけていた、というか、普通は首は取れないのだ、ということは今一つ理解していなかったようだが。

倒れるように寝床に飛び込むと、もうすっかり「いつもの」と感じるようになった天井が、あなたを迎えた。
佐倉 光
深く深く息を吐いて、今日の『刺激的な』一日を思い出す。
無事に終われば、楽しかったと言えなくも……
佐倉 光
…………
もうしばらくはいいや、こんなの。

柔らかな枕に顔を埋めて、眠りに沈んでいった。


「デート or デッド」
END-A【五体満足 END】


KP
ありがとうございました!
佐倉 光
ありがとうございましたーー!
いやー良かった! 怖かった!
KP
いやーKPも怖かった! まさか25%があんなに当たるとは!
佐倉 光
猫やらみたいなギャグオチかと思ったら普通にホラーだった上に後始末が重かったわい。
顔から臓器生えてバッドエンドにならなくて良かった。
KP
そうなんですよ、あんまり軽くならなかった上に、激重な後始末佐倉さんにさせてしまったなと。ごめん佐倉さん。
佐倉 光
中の人は資料読んだ時点で「牧志がそうなってる?」って思ったので……
牧志はバラされただけで良かった
よくないけど。
KP
途中までは走り回るけど、途中からは普通にホラーでしたねこれ。途中も牧志がどんどん死にかけるから普通に焦るし。
佐倉 光
なんか別のシナリオヒトツかるーいの挟みます?
KP
そうしますか。思ったより軽くならなかったし。
佐倉 光
さすがにこの後またばらばらになったら佐倉が病むw
KP
全くだ。あんまりにあんまりすぎる。
佐倉 光
波照間さんにコールできて大分助かりました。
シナリオ自体手伝って貰えなくても、いてくれるってだけでものすごーーーく気が楽になる。
自分がしくじっても後は波照間さん達でなんとかしてくれるかも知れないと思えるし。
KP
だいたい「忙しい」で居なくされちゃうけど、波照間も牧志の相棒なんだし、佐倉さん明らかに罠の所に突撃せざるを得ないし、偶には一緒に牧志を助けたいよね! ということでOK出しました。
佐倉 光
しかし奥に入れたら危ないSAN値。
KP
波照間のSANだとえらいことになってしまう。
佐倉 光
低いな!? ってびっくりした。
KP
そうなんですよ。あ、そうだSAN報酬。
生還報酬:
PC:SAN 1D6+取り戻したパーツの数(4)※胴体含む
KPC:SAN 1D4
KP
波照間はゲストだし、減少処理は無しでいきます。普通に元の値まで回復したってことで。
佐倉 光
はーい
牧志 浩太
1d4 Sasa BOT 1d4→3
SAN 62 → 65
佐倉 光
1d6 Sasa BOT 1d6→4
8回復。
SAN 62 → 70
これ、順番に行かされるからなかなか「取り戻せずに終わる」ってなさそうだけど。
【INT】クリティカル〈目星〉クリティカルか。
KP
成長処理は佐倉さんだけかな。
【INT】ロールはシナリオ中で使用した・または関係のある技能の成長ロールとします。
佐倉 光
うーん、〈図書館〉くらいしか思いつかない。
KP
〈芸術:ハッキング〉〈言いくるめ〉も結構活躍したかも?
〈言いくるめ〉は技能ロールじゃないケースもあったけど、関係していると見ていいと思います。
佐倉 光
ああー、〈言いくるめ〉か。
じゃあそちらで。
1d100 48〈言いくるめ〉 Sasa BOT 1d100→81→失敗
1d10 Sasa BOT 1d10→4
1d100 88〈目星〉 Sasa BOT 1d100→19→成功
〈言いくるめ〉52にて終了。

佐倉 光
牧志については戦闘に失敗しない限り大丈夫じゃないかなとは思ったけど、怖かったなぁ色々。
あと途中本当に何させられてるのか分からなかった。
KP
あ、そうそう。エンディング分岐はラストの戦闘に勝利(or軟膏)するか、敗北するかです。

敗北すると……苗床になって両ロストです。
今回は波照間がいたので、いずれ彼らが取り戻してくれたかもしれないけど。

途中本当にあの時点では意味不明で、そりゃメタ的には悪趣味なデートコースだけど佐倉さんわけわからな怖いよなごめんな、ってなっていました。
佐倉 光
入ってすぐに魔法なり何なりで捕獲されてたら積んでたのに。
KP
あ、その辺も含み、今回細かい所を結構調整(改変)しています。
というわけで改変ポイントのお話。
佐倉 光
おっ、いつもの!
KP
まず一番大きなところ。

実はこのシナリオ、佐倉さんの能力だとラストバトルのバランスがきつい(たぶんもう少しHP/【DEX】のあるPCを想定している)ので、ラストバトルを結構盛大に調整しています。
佐倉 光
ふむふむ
一発だけで沈む可能性があったからなぁー
それも当たったら33%で気絶するとかこえーのよ。
KP
元々は
 ・治癒の軟膏ぶっかけは単純に〈投擲〉または〈こぶし〉の素の値で判定
 ・相手の【DEX】は10
 ・戦闘前の1回行動可能は無し
なんですね。

最近のシナリオ、
 ・戦闘回避不可(戦闘回避ルートがない)
 ・戦闘能力なしPCでも戦闘突破可能なバランスに調整されてて普通に殴り倒せる
なものが結構ある所、これは単純に戦闘に入ると普通に死ぬので、「1回行動可能!」として一拍置くことで、「あっ戦闘回避可能なんだな」ということを明示しました。
佐倉 光
さすがに51の〈こぶし〉で当てられるとは思わなかったからなぁー。
KP
相手のHPが13あり、殴り倒すのは普通にしんどい、というのも含め。

相手の鉤爪が25%で割と失敗しつつ、1回くらい喰らっても1D6ならまあショックロールにはならんだろう、な中で〈こぶし〉成功させて軟膏ぶっかけENDが有力なルートっぽく見えるんですね。

ただ佐倉さんのHP/【DEX】だと普通に相手に先手を取られただけで一発気絶する可能性があるので、ラストバトルをああしました。
佐倉 光
そのチャンス、残念ながら活かせなかったけどね! ありがとうございました。
KP
相手の【DEX】を5にしているのも、「先手取られて動く間もなく殴り殺されENDはいくらなんでも無い」という解釈で調整をかけました。
佐倉 光
普通に投げつけて外したら目も当てられないなと思ったし、〈投擲〉は自信がないから、殴られるのは仕方ないなと思ったけど……ダメージダイスは振るわなくて本当に助かりました。
割とファンブル自爆は怖かったなぁー!
まあー、最初はダメージの大きさ分からなかったから、さすがにリスクは冒せなかった。
2ターン目はそれなら相打ち狙いでも良かったかも知れないが……
波照間さんにひどいもの見せなくて済んで良かった。
KP
本当に。あそこで6出てても相討ちで済みましたけど(軟膏はヒットしているので)
波照間が扉をこじ開けるまで暫く倒れてる羽目になりますからね。
あ、ファンブル自爆のことなんですが、あれ一応顔から臓器になっても即ロストはしないようです。

※AFによる再生がどれだけ持続するかの記載はない。当シナリオでは海乃に改良された軟膏とし、効果は次セッションに継続しないとする

とあるので。
海乃が肉塊になって崩壊したのは、もともと整形・すげ替えを繰り返していて身体が歪になっているらしいので、それでじゃないかなぁ。
佐倉 光
ああー。でも目潰しになっちゃうからその後身動き取れなくなっちゃうしね。
KP
それはありますね。あと佐倉さんの顔がひどいことになる。
佐倉 光
牧志に目の代わりになって貰ってがんばるしかなくなる。
元々低い【APP】が壊滅的に!
KP
あ、あと軟膏2本あるのは調整です。
元は【治癒の軟膏α】だけなんですが、それだと「それ投げたらKPC治せなくならない!? って解釈になっちゃわない!?」 ってシナリオ読んでてなってしまい、これは意図的なミスリードとは思えなかったので、軟膏を増やして明示しました。
佐倉 光
え、そうなの?
KP
なのです。
途中の文章では「誤った処方」「軟膏α」が出てくるんですが、登場するアイテムは1つだけなんですね。
これ、普通に途中で混同してしまってるだけな気がする。
佐倉 光
そもそも治療α投げたら相手どうなるんだろ。
ばらばら?
KP
元シナリオでは、α投げたら普通に肉塊になります。
これなんだか違うくない? ってなったのでKPの解釈で軟膏を分けました。
佐倉 光
おぉう。なるほど。助かりました。
一本しかなかったら迷いなく使えなかった。
KP
そうそう。絶対そうなると思ったし、これ普通に混同してるだけだよなぁー? ってなったので。
佐倉 光
部屋探せばまだあったとしたってそんなの分からないもの。
KP
そうそう。
あと途中の文章で軟膏2種類出るのに最後1つだけになってるの、普通に「?」だし。
佐倉 光
大変分かりやすくて助かった!
KP
あ、あと大きめ改変。
佐倉さんに後始末させたのは完全に改変で盛りました。ごめん佐倉さん。
あれ「苗床たちあの後どうなったの!?」ってのが何もシナリオで語られてなくて、「えっスルーして出ちゃうの!?」ってなったので。
佐倉 光
あ、そーなんだ。
一軒家なら火をかけて出るとかが一般的だけど、街中のビルらしいからそんなわけにいかないしね。
KP
なんですよ。7階だし。
佐倉 光
描写見て普通に首飛ばされてるから意識も残ってなくてパーツ生やすだけになってるのかな? と思ってたけど、首ある個体は一応様子見ようとは思ってた。
首処分するって言ってたし。
KP
あれKPも迷って、でも首切り離された牧志が死にかけてるということは、首完全になかったら死んじゃうよなぁと。
いまいちそのへんわからないのでKP解釈で埋めてます。あの頭は元の頭ではなかったかもしれない。
佐倉 光
首どうして落としてるんだろ。うるさいからかなぁ。
KP
断面一杯あった方がパーツ一杯とれるのかも。
佐倉 光
(まあメタ的な意味では異様さ重視なんだろうなとは思う)
KP
(それは思う)
割と雰囲気重視で背景事情わからん所はあるので、後の方はその辺KP解釈と趣味で埋め倒してますね。
救える人がいたのは、【治癒の軟膏】の効果に「失った手足を戻せる」の記載があったので、これは救える人もいるな? というKPの解釈が入ってああなりました。
佐倉 光
はーい。
後始末なんかもそれっぽくて好きですよ……
そう、「救える人いるんだ!?」ってちょっと驚いた。
KP
あそこ唐突かつサジェストが速すぎて失礼しました。
佐倉 光
お陰で精神のトリアージとかいう酷い作業も入ったけど。
KP
その結果単純に始末するより佐倉さんにとってひどいことになったけど。
佐倉 光
マカミンに癒やされつつがんばった。
KP
もふ……(紙)
佐倉 光
イヌガミならモフモフしてんだけどなぁー
こういう後処理で重宝するムド持ちのマカミン……
救ったはいいけど、ニュー首で自分が誰なのか分かんない人とかもいたのかな。
もう探索者まっしぐらだな。
KP
いたんじゃないですかね。他人の首くっつけられてた人もいたかも。
佐倉 光
いたかもなぁ。でも佐倉にはそんなの分かんないし。
KP
わかんないし。あそこから解放されただけで大きな救いだったんですよ。
あと大きめ改変で言うと、海乃の日記をモリモリ盛り倒してます。
本来はもっと短いんですが、

・海乃の動機に狂気っぽさと厚みを盛りたかった
・「なんで佐倉さん歩き回らせたの?」の答えをつけたかった(シナリオではデートコース回る理由がほとんど書かれていないので)

※佐倉さんPOW高いので呪文では回収しづらい、だから誘き出そう! という結論になった、という理由を追加しています。

・父の友人のくだりは「牧志のパーツとか首って絶対欲しがる狂信者いるよね」ってアレです
佐倉 光
まあ、確かに。

あーー、なるほど。
「脳味噌欲しい」は後付けかなと思ったけど。
デートコース歩かされた理由なかったの意外。
KP
そうなんですよ。いつもの取引場所を転用した、というのもKPの解釈です。
取引場所の情報と、秘密裏に取引されるところだった、って情報はあるので、そういうことかなという解釈。
佐倉 光
正直売るつもりであちこちに隠した手足集めさせるの意味分かんなかったから、受付の人か誰かが助けてくれるつもりでやってたのかなとかなり終盤まで思ってた。
その時間に行けばボスがいないとかで。
KP
そうそう、ああーその解釈なるほどなーってなりました。でも味方いなかったんだごめん。
佐倉 光
香水は味方の証か!? と思ったけど、そういえば牧志が攫われたときに香水の香りしたって言ってたから違うのかなーでも手伝っただけって可能性もーって色々考えました。
KP
お騒がせしました。
あと、連れ去る方法が呪文なのは改変です。

元シナリオでは人のいない住宅街を歩いていて後ろから車が近づいてきて、殴られて連れ去られるんですが、牧志通らんよねそういうとこ…… 後ろから車来たら絶対避けるよね…… 

ということで、白昼堂々人のいるとこでも実行できる方法に変更しています。
佐倉 光
なーーるーーー
割と簡単に後ろから殴られて連れ去られますもんね探索者。
みんな気絶させるの上手ね。
KP
なんですよね。一般人なら無理もない。
むりやり暗い所通らせる理由をつけようかとも考えたんですが、いやでも牧志だしな、と結局こうなりました。
その結果、「佐倉さんすぐ回収しなかったのなんで?」「POWが高いんよ」という理由付けにもなったしうまくまとまったかなと。
佐倉 光
魔法ならしょうがないねって納得いった。
そのぶん本当に佐倉もやられたらひとたまりもないなと思って怖かったけど。
そうかーPOWかーなるほどなー。
二人ともマグネタイト濃度高いから脳味噌欲しがるヤツ多そうな気はする。
KP
気はする。佐倉さんも狙われる理由はあるんだZE☆
あ、それともちろん、最初に佐倉さんに記憶飛ばしてもらったのは、記憶がないせいですぐに探さなかった間に牧志が大変なことになってたら面白いよね(ごめん)ということです。
佐倉 光
でもあくまで「MP高いから」だけですよねその場合。
それは佐倉を見てる事にはならないからセーーーフなんだな佐倉的には。
KP
確かに。「MP高いから」であって「佐倉さんだから」じゃないなぁー。一度「佐倉さんだから」まっすぐに狙ってみたいなぁ。
KP
それはぜひまっすぐ見てみてどんな顔するのか見たいなぁ。(ひどいはなし)
佐倉 光
やめて泣いちゃうから
記憶はぶっ飛ばして貰うと「そのうち帰ってくるよー」って平然と寝られたから進行がスムーズでしたね。
デートの前はちゃんと寝なきゃね。
KP
そうそう。そこで平然と寝ちゃう佐倉さんは記憶飛んでるならではで楽しかった。
あ、あと、小改変だけどある意味大きな改変!
院長の名前は元々、海「野」 イブキ です。

なんで漢字を変更したって? 海野だと迅さんじゃん!! という完全なる私情です。
佐倉 光
ああー。
ちょっぴり微妙な気分にはなったかも知れない。
KP
KPが微妙な気分になっちゃうので変更しました。
海野迅……佐倉の中の人がやってたキルキルイキルのPC。
KP
あとは、ちょこちょことした小改変で調整しています。
・理由付け補強
 ・チケットのシリアルナンバーなど、意図したものをどうやってここで渡すの? とか、そういう理由付けの補強
 ・座席にクリニックの診察券が挟まってるところなど、「これはコントロール不能じゃない? どうやってその席を指定したん?」って所を改変
【DEX】×5でなんとかできる所を、佐倉さん【DEX】低いので別の技能に変更
・ラスト付近で「ちょっと何度も見た物なのに《SANチェック》数値大きくない?」な所を調整
佐倉 光
ああー、シリアル改変だったのか。
細やかな理由付けとか調整ありがとうございます。
KP
なのです。元々シナリオ集のシナリオというのもあり、テキストが少な目なので、そこは盛りました。
佐倉 光
おお、なんともうすぐ二時であります!
KP
あとは元シナリオでは場所指定されていないところ、ラストが観覧車でスタート地点が駅ということで、新宿駅から横浜まで南に下っていくルートを乗せました。
おお、ほんとだ! 改変ポイント語っていたらこんな時間に!
佐倉 光
なるほどー!
有り難うございます!
こちらは次何やろうかなーってちまちまシナリオ見てましたが
KP
おっ何かいいものございました?
佐倉 光
「【CoCシナリオ】目が覚めたらKPCが二人いるし目の前で殴りあってる」はザーッと読んでみて悪くないなぁと思ったけど、佐倉これ系のネタ多すぎるかなと思った。
KP
確かに。佐倉さんめっちゃ増えてますもんね。
佐倉 光
色々あって増える事に関しては問題ないんだけど
最近記憶飛ばしまくってるせいで、「性格がなんか変」は割と最近多くやってるんですよねー
KP
ですねぇ。
佐倉 光
うん、夜遅いし、明日なんかイイの見つけたら声かけます。
軽いの探そう軽いの。
KP
はっそうだもうすぐ2時なんでした。
こちらも何かいいのないか探しておきます。

・海で遊ぶだけ、とか、雪の中を遊びに行くだけ、みたいな事件起きない系対話シナリオ
・もちもちした可愛いKPCと6匹のもちもちKPC達を追いかけて、ほのぼのもちもちライフを謳歌しよう!

なら一応回せます。
佐倉 光
佐倉が猫耳メイドになる。
https://booth.pm/ja/items/5634501
【CoC6th】おまえが猫耳メイドになるんかい - 水切書房 - BOOTH
【概要】 「おかえりにゃさいませご主人様!」 KPCがそう言ってあなたの腕を掴んで店内に引き摺り込む。強引に注文させられたオムライスには「お前は猫の忍者に狙われている」とケチャップで書かれていた。 困惑する貴方をよそに、KPCは隣で「美味しくなあれっ♡もえもえにゃ~ん!」と叫んでいる。どうしちゃったんだよ。 【収録内容】 タイマンシナリオ 本文テキスト(8千くらい) MAP1枚 タイトル画像1枚 【一番大事なこと】 本物の猫は出ない。 ふわふわな猫の忍者に襲われたいプレイヤーの希望に応える事は出来ない。
KP
なんだこれwwww
佐倉 光
まだ中身読んでないからなんともいえないけど。
KP
佐倉さんの尊厳が大変なことになりそうだけど面白そう。
 ・そちらがKPでメイド
 ・こちらがKPでもちもち
あたりが候補かな?
佐倉 光
メイドさんかなりぶっとんだ話ですw
佐倉目線がかなりアレなことになりそう。あと女体化も行けますw
KP
なんとwww
差し支えなければやってみたい。
佐倉 光
牧志君を大いに困惑させられそうなのでやってみたい。
KP
そういうぶっとんだことさせて大変なことになるのは佐倉さんの方が面白そう。
大いに困惑したいですねこれは。
そこに佐倉さんを見いだせればネコミミメイドでもいいのか。楽しみです。
ともあれ駆け足で改変ポイント語っちゃいましたが、ありがとうございました!
佐倉 光
ありがとうございました!
牧志君も望むなら女子になれるよ!
KP
えっ面白そう。(牧志はともかくPL的には面白そう)
佐倉 光
あくまで希望するならなのでその辺は流れで!
KP
流れで!
佐倉 光
楽しいデート有り難うございましたー!
KP
こちらこそ! 佐倉さんごめんな!
ありがとうございましたー!

ひとこと
佐倉 光
ドタバタ大騒ぎの後はじっくりパズル。
落ち着いて一日を終わりたいものですね。

まーた酷いイベント盛られてる……


【置】CoC『しんでなんかないよ』 牧志&佐倉 5

知らなかった? 俺は狂ってるんだよ、最初から。

CoC『対の棲みか』『第三話 暗点の記』牧志&佐倉 2

この嬉しいという気持ちは大事にしたかった。

【置】CoC『ワンナイトショット』牧志&波照間&佐倉 1

もしかして:戻ったときにえらいことになる>服装

【クトゥルフ神話TRPG】
本作は、「 株式会社アークライト  」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」


CoC『VOID』継続『やさしい朝をくださいね』春&田尾 1

「こーいうのは誰かに肯定されて初めて、それに価値を認識し始めるものなんだから」

CoC『キルキルイキル』海野と渡川【after TRPG】『水槽回顧』 渡川

こうやって声をかけるとき、毎回背筋が冷えるような心地になる。

CoC『VOID』継続『探索者格付けチェック お正月スペシャル改』 1

「年の瀬になんてものを……」