こちらには
『クラウド・ジョーズ~地獄の艦隊~』の
ネタバレがあります。
本編見る!
こんばんは
ウォーニー
サメェエエ
KP
びちびち
新城 真魚
おなかがいっぱいでうごけん
しっかし見る度思うが、広告見たくなければ金払え、っておかしな文化だなぁ
しっかし見る度思うが、広告見たくなければ金払え、っておかしな文化だなぁ
KP
広告表示なくなる方がユーザー的に正解って、最終的に企業にとって良いのですか? という気はする。
むしろ払わないで広告見続けてくれる方が有り難いって言ってたアプリ開発者もいたなぁ。
むしろ払わないで広告見続けてくれる方が有り難いって言ってたアプリ開発者もいたなぁ。
新城 真魚
それ以前に「ほら、広告! 広告! いやでしょ? 知ってる! だから見たくなければお金払えばいいんですよ!」
というのは、商品に好感を持ってもらわないといけないはずのメーカーとしてどうなのか、という気がしてずっとモヤモヤだ
というのは、商品に好感を持ってもらわないといけないはずのメーカーとしてどうなのか、という気がしてずっとモヤモヤだ
KP
そうそう。それは思うんだよねー
ウォーニー
それは本当にそう。
もともと広告代で収益を賄うというモデルだったはずが、なんとしてでも広告を見せようとし過ぎて「広告=マイナスイメージ」になっちゃってるんですよね
その結果まともな企業が広告離れするから怪しい広告が増え、その結果さらにマイナスイメージ、という
もともと広告代で収益を賄うというモデルだったはずが、なんとしてでも広告を見せようとし過ぎて「広告=マイナスイメージ」になっちゃってるんですよね
その結果まともな企業が広告離れするから怪しい広告が増え、その結果さらにマイナスイメージ、という
KP
あと既にAdobeとSAKURAとNesspressoヘビーユーザーの私にそれのCMばかり流すのもどうなん?? と思っている。
新城 真魚
わかる
あなたこれ好きでしょ!? ほら! ほら!
うん……好きだからもう使ってんだ……もういらない
あなたこれ好きでしょ!? ほら! ほら!
うん……好きだからもう使ってんだ……もういらない
新城 真魚
ってなる
KP
面白い広告なら見るのにー
ウォーニー
その点ココフォリアの広告は課金関係無いし、シナリオを知るいい機会だから数少ないプラスな広告
ウォーニー
ココフォリアの広告、珍しく「新しいものを知る機会」という広告の原点体験をくれる 広告経由で知ったシナリオ多い
KP
ココフォの広告、急いでいるときに反射的に消して、「ちょっ、待、気になる!」ってなることもたまに。
新城 真魚
それはおおいにある
ウォーニー
あれが広告の原点だよねと思う
新城 真魚
むしろ、Shortsみたいな、商品絡みの気になる豆知識系の動画でもいいんじゃないかってなる
ウォーニー
あー、それはいいですね それは見たくなる
今の広告モデル、間に代理店だのなんだのが入ったせいで部分最適に落ち込んでるんですよねぇって
今の広告モデル、間に代理店だのなんだのが入ったせいで部分最適に落ち込んでるんですよねぇって
新城 真魚
ところで、親指の腹火傷してる
KP
ナヌ
大丈夫かね?
大丈夫かね?
ウォーニー
それはタイピングできるのでしょうか
痛そう
痛そう
新城 真魚
痛いのと、そこの皮膚(組織)がガチガチに硬化してきてるだけだから大丈夫
浮雲 湊
まちがえたー!
マーティン
こっちこっち
ウォーニー
親指無しでタイピングしたら うーん、意外といけなくもない
なるほど水ぶくれとかではないと
同じ海でもシリアス空間の人がいるぞ!
なるほど水ぶくれとかではないと
同じ海でもシリアス空間の人がいるぞ!
新城 真魚
水ぶくれのもう更に先PLUS ULTRAしてますなこれは
ウォーニー
うーん! 深度+1! ってやつでは、それ>PLUS ULTRA
新城 真魚
まぁヒリヒリ痛いだけなので大丈夫
KP
最低限バンソーコ貼った方がいいと思うぞよ
新城 真魚
私がする火傷ではよくあるレベルなので
マーティン
なんでそんなにやけどするんや。。
新城 真魚
食事だったり、鶏油作ったり
バイクのオイル触ったり
バイクのオイル触ったり
ウォーニー
オイルと鶏油は分かるけど食事は???
新城 真魚
例えば今日の場合だと鍋とか
ウォーニー
クッキングにしろイーティングにしろなんだかパワフル
ところで鶏油うまそうですね???? ググっちゃった
ところで鶏油うまそうですね???? ググっちゃった
新城 真魚
うまいですよ
作ったのも火傷したのもだいぶ前だけど
あの時は、出来上がったばかりの鶏油で、皮膚が白くカチカチになるくらいいったな
つまり揚がってしまっていた状態だった
作ったのも火傷したのもだいぶ前だけど
あの時は、出来上がったばかりの鶏油で、皮膚が白くカチカチになるくらいいったな
つまり揚がってしまっていた状態だった
マーティン
フライドフィンガー
ウォーニー
油はなぁ 痛い
新城 真魚
そんな私の火傷話は脇においておいて
ウォーニー
そういえば全員お揃い
KP
はい。泳げるなら始めますぞ。
ウォーニー
オッケー
マーティン
OK!
新城 真魚
OK
KP
海洋研究所に命からがら逃げ込んだ一行。
皆でホールで息をついているところだ。
ここは壁も硝子窓も丈夫そうで絶対安全な場所だな。
皆でホールで息をついているところだ。
ここは壁も硝子窓も丈夫そうで絶対安全な場所だな。
ウォーニー
「こんかいのあらすじ さめだらけ やばい しぬ。
ってのは勘弁だから作戦会議だ作戦会議」
ってのは勘弁だから作戦会議だ作戦会議」
マーティン
「みんな無事か? いや……外はひどい有様だな」
ウォーニー
「無事たぁ言えねーな。無事なのは間に合ったメンバーだけだぜ」
スピルシャーク
「いやはや実物は凄い迫力ですなぁ!」
新城 真魚
「魚類が空を飛ぶなど、神をも恐れぬ行為。
直ちに、片っ端からおろして、寿司にしましょう」
直ちに、片っ端からおろして、寿司にしましょう」
ウォーニー
「オイオイ、呑気だなぁ」
マリエ
「何人前の寿司ができるかしら」
クイン
「ふん。とにかく砦に来たのだ。活用しようじゃないか」
ヤクショ
「ああーっ、そんな、勝手に、ああーっ」
KP
クインはずいずいと奥に入ってゆく。
マーティン
「すでに人が死んでいるんだ、緊急事態だろう」
ウォーニー
「偶にはいい事言うねェ。同感だ。おい、お役所さんよ」
KP
そして急に立ち止まった。暗い廊下の向こうに銃を向ける。
ウォーニー
「こういうのを緊急事態宣言って── あん?」
KP
あ、お役所対応先にしよう。
ヤクショ
「そそそそそんなことをいいましても、勝手にこういったものに触れて破損でもしましたら私の責任に」
眼鏡カチャカチャ
眼鏡ないわ。じゃあボールペンカチカチ。
眼鏡カチャカチャ
眼鏡ないわ。じゃあボールペンカチカチ。
マーティン
「じゃあ外で死んでるやつもあなたの責任でいいか」
新城 真魚
「空飛ぶ不埒な魚類に壊された、とでも仰ればよいのでは」
ウォーニー
「ヒュウ、ナイス切り返し」
ヤクショ
「く、くくくく雲から鮫が出てきたのは私のせいではないのでありまして。
そそ、そうですよ! 不埒なのは奴らです!」
そそ、そうですよ! 不埒なのは奴らです!」
マーティン
「避難指示は?」ずいずい
ウォーニー
「じゃあ雲からサメが漁ったってことにしとけって」
ヤクショ
「おっしゃいますがあなた!! あの状況で避難指示などできる余裕が! ありますか人間に!!
無理です! 無理でしょうあんなの!」
無理です! 無理でしょうあんなの!」
スピルシャーク
「そういうい人間は映画では真っ先に食べられる役目なのですからしてー」
マーティン
「まだ俺達は孤立している、アイディアはあるのか?」
新城 真魚
「片っ端から捌いてしまえば良いのです」
クイン
「……おい。静かにしろ」
銃を構える。
銃を構える。
ウォーニー
「オイオイ、どうしたよ」
マーティン
「……何かいるのか」
KP
廊下の向こうで人が立ちすくんでいるように見える。
マット
「おぉっと、物騒なもの突きつけるのはやめにしてくんないかな」
ウォーニー
「お、あっちにも誰か居んじゃん。合流しようぜ」
マーティン
「やあ、驚かしてすまない」
新城 真魚
「こちらのスタッフの方ですか?」
マット
「そうそう。今日はお休みだからね、見回りに来てんの。
しかし人が入り込んでるとはなぁ。鍵かけ忘れたかな?」
しかし人が入り込んでるとはなぁ。鍵かけ忘れたかな?」
新城 真魚
「お休みなのに見回り……」
ウォーニー
「おやおや。休日の見回りでサメかい? そりゃ運の悪いことで」
マーティン
「外でモンスターが暴れている、避難してきたんだ」
マット
「モンスタァ?
何言ってんだい?」
何言ってんだい?」
ウォーニー
「外はひでぇが、あんた無事だったのかい?」
マット
「いやー、俺今まで寝て……ごほごほ。
とにかく何かあったのかい?」
とにかく何かあったのかい?」
新城 真魚
「窓から外をご覧になれば。
不埒な魚類がお目に入りましてよ」
不埒な魚類がお目に入りましてよ」
ウォーニー
「そりゃ悪運キてんねぇ。かくかくしかじかで、外は血の雨サメの雨よ」
事態を説明。
事態を説明。
KP
マットはふんふんと頷きながらカーテンを開けて外を見て……
マット
「なるほどぉ、不埒だなぁ」
遠い目をしてカーテンをそっ閉じした。
遠い目をしてカーテンをそっ閉じした。
マーティン
「案外平然としているんだな」
ウォーニー
「ってことで、あんたも運命共同体なわけよ。オーケイ?」
マット
「まあー、鮫だし、温泉から湧いたりトルネードに乗ったりするのかな……って」
遠い目をしている。これは現実逃避だ。
遠い目をしている。これは現実逃避だ。
ウォーニー
「温泉からサメはヤだねぇ……。フカヒレスープになって湧いてきてほしいよ」
マット
「まあ、ここは丈夫だ。ちょっとやそっとで壊れたりしないさ。
電話で助けを求めればいいだろう」
電話で助けを求めればいいだろう」
新城 真魚
「サメ神さまのお姿だけではありません」
マット
「だけではない?」
ウォーニー
「衛星回線お持ちかい? 残念ながら、基地局はさっきカジキのエジキになっちまったぜ」
マット
「カジキだって?」
ウォーニー
「イエース。あらゆるサカナが俺達の敵よ。残念ながら多勢に無勢だぜ、ありゃあ」
マット
「しかし……空を飛ぶ、鮫かぁ……
なかなか、スペクタクルじゃないか。魚類なのにどうやって酸素を取り込んでいるのだろうね?
……一匹くらい捕まえられないかな。
構造が知っている魚と同じかどうか確かめたいものだなぁ」
なかなか、スペクタクルじゃないか。魚類なのにどうやって酸素を取り込んでいるのだろうね?
……一匹くらい捕まえられないかな。
構造が知っている魚と同じかどうか確かめたいものだなぁ」
マーティン
「原理はさっぱりわからない」
新城 真魚
「捌いたあとでよろしければ」
マット
「で、その魚? 鮫は雲から来たっていうんだね?」
新城 真魚
「雲から来たというより、雲が変じたといった有り様でしたね」
新城 真魚
そんな感じじゃなかったっけ
KP
正直よくわからん感じ。雲の中に雲っぽい鮫がいたようにも見えるしね。
マット
「あ、俺みんなにはマットって呼ばれているんだ。よろしく」
ウォーニー
「パイロットのウォーニーだ、よろしく。そう、紫色の雲、あっただろ? あのバカデカい雲よ」
マット
「ああ、あれね」
ウォーニー
「あそこからサメやら他の魚やら降ってきて、逃げ遅れた連中は神の身許ってワケ」
マーティン
「レーダー技師のマーティンだ、彼らとはたまたま」
ウォーニー
窓の外を確認してみますが、サメはまだ降ってる? 今まで降ってきた魚はまだ敵意剥き出し?
新城 真魚
「サメ神さまのお恵みをお伝えする伝道師を生業としております。
あの雲こそが、悪魔の所業。きっとあの奥底に、この事態の諸悪の根源、悪魔が―――」
あの雲こそが、悪魔の所業。きっとあの奥底に、この事態の諸悪の根源、悪魔が―――」
KP
例の雲はまだあるし、鮫はまだうようよ泳いでいる。
敵意は分からないが……
あっ。遠くで悲鳴と共に血しぶきが飛んだ。
敵意は分からないが……
あっ。遠くで悲鳴と共に血しぶきが飛んだ。
ウォーニー
「ウェ」そっとじ。
クイン
「くっ。この銃が調整不良じゃなきゃよぅ」
マリエ
「至近まで入らないとこの武器では役に立たないわ……」
KP
ともあれほかの同行者も名乗る。
新城 真魚
「まずは、逃げ遅れた方々の避難誘導が最優先といったところでしょうか」
マット
「悪魔、ねぇ。魚は魚だろう。
そして魚相手なら、いいもんがある」
そして魚相手なら、いいもんがある」
マーティン
「いいもの?」
ウォーニー
「おっ、イイもんだって?」
新城 真魚
「空飛ぶ魚類など、もはや魚ではありません!
そのような冒涜的な生物、この世に存在していて良いはずがありません」
そのような冒涜的な生物、この世に存在していて良いはずがありません」
スピルシャーク
「そう、ある意味神の使いととらえてもよいような存在でありまして!
宇宙の侵略者であるというストーリーもありましてェェェ」
宇宙の侵略者であるというストーリーもありましてェェェ」
新城 真魚
この映画オタク、勧誘できないかな
スピルシャーク
ウフフ
マット
「なんか騒がしいねあんたら。まあいいや。ついて来な」
ウォーニー
「宇宙だろうがウッヂューだろうが、まずはこの現状が先だろ?」
マット
出たな鉄鼠
ウォーニー
ばれた。
ウォーニー
「おう、頼むぜ」素直についてく。
KP
マットと名乗った男は観測室と銘打たれた扉の前で足を止める。
新城 真魚
観測
KP
室内にはアンテナのような機器やよくわからないメーターなどが整然と並べられている。
パーツ交換のためか、鉄パイプのような機材も転がっている。
マットはその中のカラーモニターが付いた装置を指した。
パーツ交換のためか、鉄パイプのような機材も転がっている。
マットはその中のカラーモニターが付いた装置を指した。
マット
「これはスーパー魚群探知機。水中じゃなくても魚群を調査できる優れものさ。
一応海じゃない場所でも調査できるようにしてくれって言っといて良かったぜ。
備えあれば憂いなしってやつだな」
一応海じゃない場所でも調査できるようにしてくれって言っといて良かったぜ。
備えあれば憂いなしってやつだな」
新城 真魚
なんのためにそんなものが
マーティン
「なんのために…」
マット
「そりゃあ、こんな時のためだろう」
ウォーニー
「ヒュウ。まるで分かってたみたいじゃねぇか。感謝するぜ。
あんの雲の中にまだサメが居んのか、分かるかい?」画面覗き込む。
あんの雲の中にまだサメが居んのか、分かるかい?」画面覗き込む。
マット
「こいつぁ本当にすぐれもんでよ。世界に二つとない珍しい特注品なんだ」
KP
マットは言いながらスイッチを入れる。
機械が唸りを上げ始めた。
機械が唸りを上げ始めた。
新城 真魚
「つまり、以前からのこの地ではあのような不埒な魚類が存在していたと」
マット
「さあ、俺は聞いたこともないけどね。
それだけに使いたがる奴もいるもんでね。一週間くらい前にも借りたいっておばあちゃんが来てね」
それだけに使いたがる奴もいるもんでね。一週間くらい前にも借りたいっておばあちゃんが来てね」
新城 真魚
「おばあ……」
ウォーニー
「ん? 待ってくれよ、おばぁちゃんだって?」
マット
「白髪で大きな目の恐いおばあちゃんでね……。
なんか必死だったけど、関係者以外は基本使えないから断ったよ」
なんか必死だったけど、関係者以外は基本使えないから断ったよ」
マーティン
「ウォーニー、さっきの」
ウォーニー
「もしかして、あの災いどうのこうの言ってた婆さんか? なんでまた」
クイン
「ふん。同業者か」
スピルシャーク
「おおっ、対立関係は物語において大切な要素ですぞ!」
ウォーニー
「まぁいいや。探知機の調子はどうだい?」
ヤクショ
「ああ、三浦さん……あの人昔はヘリコプターの操縦もできるほどの方だったそうですが。
何のためにそんな物を……」
何のためにそんな物を……」
新城 真魚
「もともとこうした事態について、お詳しかったのでは」
ウォーニー
「オイオイ。婆さんがこうなるって分かってて災い探知機しようとしてたって? そりゃねェだろ」
スピルシャーク
「最もらしいことを言う老婆! オープニングのお約束でありまして!」
マーティン
「あいにくこれは映画じゃない」
マリエ
「そうよ、坊や。これは非常な現実……」
おりあいがわるい
マット
RP落ち着くまで待つぜ!
新城 真魚
もうこいつわかんね(大の字
KP
大丈夫か。
ウォーニー
こちらはオッケー
マーティン
OK
KP
だいじょばない気もするけどがんばれっ
ウォーニー
真魚ちゃん絡みたいんだけど真面目組がスルーする流れになっちゃってるからなあ 事態がぶっとんだら絡もう
新城 真魚
もうちょっと色々動きたいんだけど
今は事態の進行重点なので、電波なこと言ってるしかないんだけど、もうわかんない
今は事態の進行重点なので、電波なこと言ってるしかないんだけど、もうわかんない
新城 真魚
「事実が映画に追いついたのであれば、映画と同じだけのことも起こりうる……。つまり逆もまた真。
つまり、今こそ私の信仰が試される時」
つまり、今こそ私の信仰が試される時」
マット
「よし、火が入った。ちょっと待ちな……」
KP
マットの指が装置の上で軽やかに踊る。
機械が作動すると、一瞬、モニターに大量の魚影が映る。
しかし、それらはすぐに霧散するように散り散りになる。
機械が作動すると、一瞬、モニターに大量の魚影が映る。
しかし、それらはすぐに霧散するように散り散りになる。
スピルシャーク
「お、おわわわ! 鮫、鮫、鮫ですぞ!」
KP
スピルシャークが窓の外を見て叫んだ。
窓の外に目を向けてみると、巨大な雨雲から無数の雲ザメが飛び出てきているのが見える!
そして一匹の白い尖ったものがまっすぐにこちらへと飛来してくる。
窓の外に目を向けてみると、巨大な雨雲から無数の雲ザメが飛び出てきているのが見える!
そして一匹の白い尖ったものがまっすぐにこちらへと飛来してくる。
ウォーニー
「ウェ、また出やがった! オイオイ、何度も来られたらここだってヤベェぞ!」
クイン
「伏せろォ!」
ウォーニー
その叫びに思わず伏せる。
KP
ガシャンと音がした。そして何かが弾丸のように飛び込んできた!
【DEX】判定だッ!
無論キャット使用で強制回避も可ッ!
【DEX】判定だッ!
無論キャット使用で強制回避も可ッ!
マーティン
CC<=75 【DEX】 (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 47 > 47 > レギュラー成功
ウォーニー
CC<=75 【DEX】 (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 57 > 57 > レギュラー成功
新城 真魚
CC<=70 【DEX】 (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 83 > 83 > 失敗
KP
怪我をするかキャットを差し出すか選べっ!
新城 真魚
怪我します
KP
1d2 (1D2) > 2
2ダメ。
[ 新城 真魚 ] HP : 13 → 11
2ダメ。
[ 新城 真魚 ] HP : 13 → 11
新城 真魚
ダツでダーツでも飛んで来たかな
マーティン
「くっ、大丈夫か!」
KP
マットの鼻先かすってダーツのごとく魚群探知機にぶっ刺さっていたのはカジキだ!
新城 真魚
カジキでよく2点で済んだな
KP
直撃じゃないからね。
割られたガラスからの回避と考えていただきたい。
割られたガラスからの回避と考えていただきたい。
新城 真魚
「ぐっ……。この私が……」
マーティン
「窓から離れろ!」
KP
雲カジキは割れたガラス片で身をズタズタに割かれ、血を流しながらも雲の中から探索者たちに無機質な目と、チェーンソーのような角(正確には上顎が変形した吻ふんだが、ややこしいから「角」と呼ぶ)を向けてくる!
雲カジキはそれで終わらなかった。巨大な体を跳ねさせて、部屋にある機械を破壊し始める!
雲カジキはそれで終わらなかった。巨大な体を跳ねさせて、部屋にある機械を破壊し始める!
新城 真魚
武器もってる人がんばえー
KP
あれ、あなた持ってなかった?
聖剣
聖剣
新城 真魚
その聖剣ネタを入れようと思ってたんだけど
全然チャンスがなくてさ
全然チャンスがなくてさ
ウォーニー
先生、ライフル/ショットガン技能持ちですが、クインが持ってる銃を奪って使えない?
KP
望むなら戦闘だ。
NPCの武器を奪ってもいいし、そのへんの鉄パイプを使ってもいい。
NPCの武器を奪ってもいいし、そのへんの鉄パイプを使ってもいい。
マット
「やばい! 早く止めてくれ! ここには税金で購入した高価な機材しかないんだ!」
ウォーニー
「オイオイオイィイ! 止めろったって丸腰…… ハッ!」
ではクインの銃を遠慮なく奪うぜ。
「ナイスだぜ自称海マタギ。そいつ貸せよ、な?」
言うと同時に銃をぶんどる。
ではクインの銃を遠慮なく奪うぜ。
「ナイスだぜ自称海マタギ。そいつ貸せよ、な?」
言うと同時に銃をぶんどる。
クイン
「…………はっ、何をする!」
言いながらもほっとした顔をしているのにあなたは気付いても良い!
言いながらもほっとした顔をしているのにあなたは気付いても良い!
ウォーニー
その安堵の表情に何かを察してしまった。スルーだ。
クイン
「ぶ、武器がないのでは仕方がないな!」
カサカサと部屋の外に避難だ!
カサカサと部屋の外に避難だ!
マーティン
「くそ、まだ生きてる!」椅子でも振り上げるか
KP
椅子も立派な武器だ!
KP
真魚さんはどうする?
新城 真魚
ん?
ああ、武器か
聖剣出していんだっけ
ああ、武器か
聖剣出していんだっけ
KP
どうぞ。
ウォーニー
チェーンソーの貫通効果コワ
マーティン
意外と強いな椅子
椅子は鉄パイプの効果を流用しました。
KP
この相手の場合のチェーンソークリティカルは「鼻先の尖った奴折り落とす」だろうな
ウォーニー
でしょうねぇ 四肢いうてもヒレしかないし
KP
「角で突く」は痛いぞーーーーー
マット
「うわぁぁぁぁこの部屋の設備は10億するんだぞぉぉぉ!
やめろ、やめてくれぇぇ!」
やめろ、やめてくれぇぇ!」
ウォーニー
「なら止めんの手伝えぇ!」
マーティン
「君も下がって!」真魚さんに
新城 真魚
じゃぁ、持ってたサーフボードの中頃に潜められた把手を掴み、捻り引き出す
同時、ボードの外周とブレードを覆っていたカウルがはじけ飛び、刺々しく並ぶ牙が現れた
同時、ボードの外周とブレードを覆っていたカウルがはじけ飛び、刺々しく並ぶ牙が現れた
スピルシャーク
「おぉぉぉぉっ!?」
ウォーニー
「えっ」
マリエ
「な、なんですってッ」
新城 真魚
トリガを引けば、静かなバッテリー駆動音と共に、それら埋め込まれた鮫の刃が滑らかに滑り始める
マーティン
「何だ!?」
ウォーニー
「ありゃあ……、チェーンソウ、だと!?」
新城 真魚
「サメ神さまの牙より賜りし聖剣、レオノマノ―――持ち込むのに苦労しましたわ」
マリエ
「せ、聖剣、ですって!?」
ウォーニー
「なんでこんなとこにチェーンソウ持ってくる奴二人もいんだよ! いや、だがナイスだぜお嬢ちゃん」
マーティン
「オーケー、君も戦うんだな」
新城 真魚
「悪魔の魚類は全て海の藻屑に返してやりますわ」
ウォーニー
いや本当にナイスか? チェーンソウが? 骨相手に?
大斧がよかったな俺。とにかく我に返ってる場合じゃねェ。
唯一の武器をやられたら終わりだ。
大斧がよかったな俺。とにかく我に返ってる場合じゃねェ。
唯一の武器をやられたら終わりだ。
KP
えー、この戦闘でこいつのダメージをまともに食らった場合
死にます!
いや、それは言い過ぎか?
だいたい死にます!
死にます!
いや、それは言い過ぎか?
だいたい死にます!
ウォーニー
情報ありがとうございます そこのタテを使えと
KP
そゆことです
KP
では戦闘開始だ!
雲カジキ
1d3 (1D3) > 3
CC<=80 角でつく (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 91 > 91 > 失敗
くっ
CC<=80 角でつく (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 91 > 91 > 失敗
くっ
新城 真魚
私か!
KP
カジキは突如猛スピードで新城に襲いかかる。
その角がほっそりとした体に突き刺さるか、といった瞬間、その体が逸れた。
そして横の装置に深々と突き刺さる!
その速度、じつに120km/h
その角がほっそりとした体に突き刺さるか、といった瞬間、その体が逸れた。
そして横の装置に深々と突き刺さる!
その速度、じつに120km/h
マーティン
「危ない!」
KP
鼻先まで深くめり込んだカジキは、じたばたともがいている。
新城 真魚
「サメ神さまのご加護です」
スピルシャーク
「チャンスですぞ!」
カジキは1t行動不能ですぞ!
カジキは1t行動不能ですぞ!
KP
しょっぱなにミスるかねぇ。スプラッター映画を何と心得とるかこのカジキ。
ウォーニー
「ナイス、今だ! オラァ、これでも喰らいやがれ!」
ウォーニー
【DEX】タイ組はイニシアティブ表の順でいいかしら
KP
ダイスで決めよっか。
マーティン
1d100 (1D100) > 28
ウォーニー
1d100 (1D100) > 86
KP
マーティンから。
ウォーニー
そんなこと言ったがお先にどうぞ
マーティン
hai
CCB<=50 〈こぶし〉
CC<=50 〈こぶし〉 (1D100<=50) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 85 > 85 > 失敗
CCB<=50 〈こぶし〉
CC<=50 〈こぶし〉 (1D100<=50) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 85 > 85 > 失敗
マーティン
だめです
KP
残念!
KP
椅子はびちびちと激しく振られる尾びれに弾かれてしまった!
行動不能とは言え近づくのはやはり危険である!
行動不能とは言え近づくのはやはり危険である!
マリエ
「鮫神……まさか、本当に?」
マーティン
「知っているのかマリエ」
マリエ
「ええ、聞いたことがあるわ……」
新城 真魚
ほんとにいるのか
マリエ
いないの!?
新城 真魚
えっ
マリエ
少なくとも真魚さんが信じる神は真魚さんのなかにはいるでしょう!
新城 真魚
シナリオで出てきたのかと思ったw
新城 真魚
「当然です。
世界各地のあらゆる神話にそのお姿のある通り、そして今のこの超常的現象。
すべては、サメ神さまの思し召しであり、敵対する悪魔の所業」
世界各地のあらゆる神話にそのお姿のある通り、そして今のこの超常的現象。
すべては、サメ神さまの思し召しであり、敵対する悪魔の所業」
マリエ
「実在……するというの……神が!」
マーティン
「マナ、はいったい何の宗教なんだ」
新城 真魚
「真の魚の神の教え―――真魚教……と私は呼んでおります」
新城 真魚
もう変な子やるの大変で
口から出まかせばっかり適当にしゃべってるよ
口から出まかせばっかり適当にしゃべってるよ
KP
話振らない方がいい?
新城 真魚
まぁ……そしたら戦闘でチェーンソー振り回すNPCと化すだけw
ウォーニー
「何言ってんだかわかんねェ」
よくわからん会話をスルーしてカジキを撃つぜ!
よくわからん会話をスルーしてカジキを撃つぜ!
ウォーニー
CC<=71 〈射撃〉(ライフル/ショットガン) (1D100<=71) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 21 > 21 > ハード成功
KP
おっ。すばらしい。
カジキは回避不能だ!
カジキは回避不能だ!
ウォーニー
あ、これ2連射だ
マリエ
「マナ教……」
チェーンソーを下ろしたまま呟く。
チェーンソーを下ろしたまま呟く。
KP
さいです。二回どうぞ。
マーティン
「そうか……初めて聞いたな……」
ウォーニー
2d6+1 1回目のダメージだ (2D6+1) > 8[6,2]+1 > 9
ウォーニー
CC<=71 射撃(ライフル/ショットガン)2回目だ! (1D100<=71) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 7 > 7 > イクストリーム成功
KP
なんと!
マーティン
殺意マシマシ
KP
イクストリームは
最大ダメボの追加・貫通!
突き刺さっていたカジキの角が折れた!
ダメージどうぞ。
最大ダメボの追加・貫通!
突き刺さっていたカジキの角が折れた!
ダメージどうぞ。
ダメージは?
ウォーニー
この場合ダメージどうなるんでしたっけ、ルールブック確認中
KP
武器の最大ダメージ+ダメージ分のダイスロールを加える。
13+2D6+1?
でけぇな!
13+2D6+1?
でけぇな!
新城 真魚
オイオイオイ
KP
63ページにですね
最大のダメージ+ダイスロールとある。
最大のダメージ+ダイスロールとある。
ウォーニー
ああ、本当だ99ページにもありますね、
「貫通武器の場合、最大ダメージ+武器によるダイスロール」か
オイオイ強いな
これイクストリームのダメージ二倍どころじゃなく大きくなってない?
「貫通武器の場合、最大ダメージ+武器によるダイスロール」か
オイオイ強いな
これイクストリームのダメージ二倍どころじゃなく大きくなってない?
KP
単純な二倍だとカスダメになる可能性があって哀しいからですね。
ウォーニー
ですねぇ
読み違いがなければ、これ貫通武器でイクストリーム出すと相当なダメージになりますね
ライフル一発で31ダメージ出るのはさすがにイクストリームの効果がすごすぎて、これもしかして6版より対人戦のバランスとりづらい???
読み違いがなければ、これ貫通武器でイクストリーム出すと相当なダメージになりますね
ライフル一発で31ダメージ出るのはさすがにイクストリームの効果がすごすぎて、これもしかして6版より対人戦のバランスとりづらい???
KP
そのぶんHP0でも死なないし、幸運操作もできますしね。
ウォーニー
ああー、確かに。>HP0・幸運操作
戦闘ロールじゃなければプッシュもできるわけか。
戦闘ロールじゃなければプッシュもできるわけか。
ウォーニー
13+2d6+1 (13+2D6+1) > 13+8[6,2]+1 > 22
KP
カジキくんかわいそ。
マーティン
マダ生きてるのか
新城 真魚
死んだのでは
ウォーニー
「これでも喰らえッ……!」無我夢中に銃を引っ掴み、トリガーを引きまくる!
KP
カジキはジタバタと暴れ、苦痛にもだえている!
しかしその目にいまだ闘志は灯っている!
しかしその目にいまだ闘志は灯っている!
KP
新城さん!
新城 真魚
CC<=85 〈近接戦闘〉(チェーンソー) (1D100<=85) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 34 > 34 > ハード成功
ハードだと何かあったっけ
ハードだと何かあったっけ
KP
回避はない。ダメージ!
ハードは判定に難易度があるときのみかな。
ハードは判定に難易度があるときのみかな。
新城 真魚
ふむふむ
新城 真魚
2D8 (2D8) > 5[1,4] > 5
KP
唸りを上げる聖剣に武器を失ったカジキは立ち向かってくる。
マリエ
「ああっ!」
スピルシャーク
「げ、限界を超えているはずなのにっ!」
新城 真魚
「いつまでも見苦しい。その命、母なるサメ神に返しなさい」
うぃーんばりばり
うぃーんばりばり
KP
あなたの聖剣の一振りと共に、カジキはぴたりとその動きを止め
ばらっとその身がはじけ飛んだ。
ばらっとその身がはじけ飛んだ。
新城 真魚
3枚におろす
KP
見事に三枚に下ろされた雲カジキの骨がぱたりと倒れる。
マーティン
「…っ!」
新城 真魚
そして切り身を盛り付ける
「いただきます」
両手を合わせておいしくいただこう
「いただきます」
両手を合わせておいしくいただこう
ウォーニー
シェル・レラン奥義トリプルフィレッツだ!! って言いたいけどあまりにネタが狭い>三枚におろす
マリエ
「な、なんてこと……これが神の……力だというのッ!」
ウォーニー
「ああ……、これが、宣言通りのカジキ・スシだってのかよ。
ハッ、嬢ちゃん、なかなかやるな」まだ煙を上げるライフルを片手にニヤリ。
ハッ、嬢ちゃん、なかなかやるな」まだ煙を上げるライフルを片手にニヤリ。
スピルシャーク
「それにしてもあの弾丸でとっくに死んでいても良かったはず……
なんという、これがリアル悪魔だとでもいうのでしょうか。
おおー、興奮ですぞ!」
動画撮ってる。
なんという、これがリアル悪魔だとでもいうのでしょうか。
おおー、興奮ですぞ!」
動画撮ってる。
新城 真魚
「これこそ神の御業。銃では払えぬその呪いを、聖剣で浄化したのです」てきとー
マット
「ああ、あんたら、本当に感謝するよ。これで十億はだいたい守られた」
マーティン
「見事……安心するのは早い、窓をふさぐものはないか」
ウォーニー
「ああ、そうだ、そこの椅子とかガラクタとか!」
マーティンが投げた椅子とかカジキの骨とかでふさごう
マーティンが投げた椅子とかカジキの骨とかでふさごう
KP
心からの感謝と賞賛を受けたあなた方は心が高揚するだろう。
正気度を 1回復。
正気度を 1回復。
system
[ ウォーニー ] SAN : 53 → 54
system
[ 新城 真魚 ] SAN : 74 → 75
system
[ マーティン・アンダーウッド ] SAN : 59 → 60
新城 真魚
10億の機械でふさごう
マット
あっ。じゃあ正気度返して>10億でふさぐ
新城 真魚
正気度1点は10億円
KP
それはさておき
マーティンが外を見ると
外には雲ザメが暴れ回っている。
雲カジキが数体、建物の外壁に突き刺さっているし、雲ハンマーヘッドシャークが目を固くつぶって窓ガラスを割り回っている。
このままでは施設に雲ザメが侵入して、全滅することは明らかだ。
もはやこの場は放棄して、安全な場所へ向かわなければならない。
マーティンが外を見ると
外には雲ザメが暴れ回っている。
雲カジキが数体、建物の外壁に突き刺さっているし、雲ハンマーヘッドシャークが目を固くつぶって窓ガラスを割り回っている。
このままでは施設に雲ザメが侵入して、全滅することは明らかだ。
もはやこの場は放棄して、安全な場所へ向かわなければならない。
マーティン
「どうやらいよいよここも安全じゃないらしい」
マット
「くそ、サメに襲われつつ長距離を逃げるのは困難だな。
サメよけ装置があれば無事に逃げ切れそうだが、それらはすべて漁業組合へ貸し出しているんだ……」
サメよけ装置があれば無事に逃げ切れそうだが、それらはすべて漁業組合へ貸し出しているんだ……」
ウォーニー
「あ? なんだって……、ウェ」塞ごうとしていた窓の外にデッドリーな光景が見えた。
新城 真魚
さめよけ装置ってなんだろう
マット
鮫よけ装置は鮫よけ装置だよ。
新城 真魚
EMPでロレチーニ器官にダメージ与えるのかな
ヤクショ
「先日の件、ですね」
マーティン
「何かあったのか」
ウォーニー
「サメよけ装置だって? オイ役所さん、この近くに残ってる装置はねェのかい」
塞ごうとしていた骨をポイ投げして詰め寄る。
塞ごうとしていた骨をポイ投げして詰め寄る。
ヤクショ
「ええ、先日のシャーク・アタックで漁師の方が一人犠牲になりまして。
そのためかと思われます……」
そのためかと思われます……」
新城 真魚
「サメ神さまのお怒りを買うとは……一体何があったのですか」
カジキの刺身をもぐもぐしながら
カジキの刺身をもぐもぐしながら
KP
マリエはじっと新城のチェーンソーを見つめていた。
新城 真魚
まえもあったのか
KP
空飛んで襲ってきたのは初めてだけどね。
フカヒレとりまくったかねぇ
フカヒレとりまくったかねぇ
マット
「漁協に向かうならいいものがあるぜ。機材を運ぶための8人乗りバンがある。
ここにいるのは丁度8人。乗れるな!」
ここにいるのは丁度8人。乗れるな!」
新城 真魚
猫減らさなくてもいいんだ
マット
乗れなきゃトランクにでも乗って貰うさ。
ウォーニー
「お、ナイスだ! 袋の鼠にならねェうちに行くとしようぜ」
マーティン
「車か、ないよりずっとマシだ。
だが行く宛はあるのか?」
だが行く宛はあるのか?」
ウォーニー
「ああ、徒歩でサメの雨よか随分マシだ。スクラップになる前に着きゃあいい。
漁協にサメ避け装置があんだとさ。そこだろう」
漁協にサメ避け装置があんだとさ。そこだろう」
マーティン
「海に近づくか……仕方がない」
ウォーニー
「このヤベェ連中にサメよけが通じるかどうかは、神の御心次第、ってな!」
新城 真魚
「サメ神さまを遠ざける恐ろしげな機械があるとして。
他の魚類に効果はあるのでしょうか」
他の魚類に効果はあるのでしょうか」
ウォーニー
「さぁな、でも今は賭けるしかねェ」
マリエ
「……車に乗る間、無防備で外に出なければならないわ」
マット
「何か、短時間でも防ぐもの探した方がいいかもしんねぇな。
おし、ここの物……機械以外は好きに使っていいぜ! 準備しとくから!」
おし、ここの物……機械以外は好きに使っていいぜ! 準備しとくから!」
マーティン
「シールドになるものか…」
ウォーニー
「おう!」
マーティン
「このホワイトボードは使えるかもしれないな」
KP
といったところで!
次回は施設脱出から!
次回は施設脱出から!
新城 真魚
机とかかなぁ
KP
何でもいいよ。ぶっちゃけ演出シーンなので
ウォーニー
長机とか機械のスクラップとかカジキの骨とか
KP
あ、それから怪我の治療とかも次回やっておこう。
新城 真魚
そういえばダメージ受けてた
新城 真魚
実際どういう種類の魚類飛んでるんだろ
KP
色々な種類の鮫とかーカジキとかー、よく切れそうなエイとかー
ぐるんぐるん回っている亀とか?
ぐるんぐるん回っている亀とか?
新城 真魚
無害そうなやつはいないのか
亀もいるのか
厄介だな
亀もいるのか
厄介だな
KP
基本害のあるヤツだと思っていいよ。
なんでか知らないが殺意バリバリ。
なんでか知らないが殺意バリバリ。
ウォーニー
太刀魚と秋刀魚がダブルで襲い掛かってきそう
KP
サンマの群れとか怖いよねー
では今宵はここまで。ありがとうございました!
エクストリーム怖ぇなぁ。
では今宵はここまで。ありがとうございました!
エクストリーム怖ぇなぁ。
新城 真魚
おつかれさまでしたー
マーティン
おつかれさまでした!
ウォーニー
ありがとうございましたー!
MIDNIGHT DEJAVO
MIDNIGHT DEJAVO
TRPGリプレイとかゲーム関連
コメント By.KP
絶対安全な施設に逃げ込んだ一行。
敵の情報を知り、反撃の機会をうかがうのだ!
絶対安全な施設に逃げ込んだ一行。
敵の情報を知り、反撃の機会をうかがうのだ!
本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
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