TRPGリプレイ CoC『VOID』継続『阿煮町』本田＆結城＆ヴィキ＆海虹 1

KPよこい

旅行といったらやはり温泉。安心安全、国内のお風呂でのんびり過ごすひと時はきっと最高だと誰もが知っていることだろう。
ありきたりではあるが、あえて温泉一本で通すのも悪くない。日本人だもの。
さて、旅行者たち現在は2泊3日旅の移動の真っ最中だ。
××県の阿煮町（あにまち）にある旅館へ向けて車を走らせている。

結城 晃

自動運転つきの車の運転席でハンドルに軽く手をかけてる。
元々黒田さんの持ち物だったシトロエンだ。

ヴィキ

シトロエンの2CVだったね

結城 晃

隣の席にヴィキがいる……のはともかく。
後ろの席に座っている人々が、いつもと少し違った。

本田 暁

行儀よく運転席の後ろに座ろ。

ヴィキ

「あっくん、あっくん。ここのお宿、露天、内風呂だけでなく、5つもお風呂あるんだって」
隣の席で、何かを検索したらしく興奮している

本田 暁

「（温泉タマゴ……）」

結城 晃

「阿煮町って聞いたことないな、本田は聞いたことある？」

海虹

「君らすっかり不思議なことが起きているのスルーしているな……そういうところ好きだぞ……」

本田 暁

「（こういう異常事態に対しては素数を数えるんだっけ……素数って全部覚えてないな……）」上の空。
一人現実逃避してます。

結城 晃

「3回目ともなると、もう、そんなものかな、と」
そもそも誰がこんな話言い出したんだっけ。
というか、二度と会えないかも知れないと思った二人が、普通に同じ空間にいるのはどうしてだっけ……

ヴィキ

「それにしても、驚いたよねぇ。まさか商店街の抽選会場で、また兄さんと本田さんに会えるなんて」
福引の特賞だよ、きっと

結城 晃

めっちゃ軽い再会だった。

KPよこい

阿煮町については【知識】－40、〈コンピューター〉で調べられます

結城 晃

私はこんな発言してるんだから知らないな。

ヴィキ

CCB＜＝130 【知識】 （1D100＜＝130） ＞ 56 ＞ 成功
130

KPよこい

！？

本田 暁

！！？
CCB＜＝75－40 【知識】 （1D100＜＝35） ＞ 77 ＞ 失敗

海虹

CC＜＝81 〈コンピューター〉 （1D100＜＝81） ＞ 53 ＞ 成功

海虹

「これから向かうのは阿煮町の人気旅館｢旅館 まねきねこ｣
到着時間は16時、旅館での食事はバイキング。
旅館のお風呂は日替わりらしいよ。
野良猫や野良犬のような動物たちが自由気ままに町をうろうろしているような場所らしい。野良動物の数は日本一ではないかと噂されているね。
旅館を出るとすぐ温泉街の通りに出る。たくさんの露店があるらしいよ。夜は暖かいオレンジ色にライトアップされ、美しい景色になるって。
この町で美味しいと有名なのは豚肉、蟹、蜂蜜、抹茶だよ」

結城 晃

「危険じゃないんですか？　それ」

本田 暁

「蟹……
蟹って美味しいよね」

ヴィキ

蟹ってことは海辺なのかな

KPよこい

きっと海辺の温泉街ですね
車外の景色が徐々に変わっていることに気づいているだろうか？
我々はすでに温泉街の車道を走行していたようで、都会とは打って変わりレトロな街並みが旅行者たちを歓迎する。まさに浴衣が似合う温泉街だ。
そして目的地である「旅館　まねきねこ」に到着するのだった。

ヴィキ

「色んな動物と触れ合えちゃうみたいですね。
ウチのマンション、ペット禁止だから、楽しみ。シロウみたいなVOIDだったらいいんだけどね」

結城 晃

今更思うんだけど、赤星さんと車に乗るときとか「あれこの人目茶苦茶重いぞ？」とか思わんかったのかVOIDPC1は。

ヴィキ

チタンとジュラルミンの複合ハニカムフレームだったのかもしれない

本田 暁

かもしれない

KPよこい

午後16時。旅行者たちは無事旅館へ到着した。各々荷物を持ち、旅館の入り口を目指すと。

女将

「本日は”旅館 まねきねこ”にようこそお越しくださいました。
女将の大犬 ハナ（おおいぬ はな）でございます。」

結城 晃

「宜しくお願いします」

ヴィキ

「お世話になります！」

女将

旅館の女将が丁寧にお辞儀をしてにこりと微笑んだ。

本田 暁

so cute

女将

「お荷物お持ちします。」と従業員たちが旅行者たちの荷物を運びたそうにしている。

結城 晃

素直に運んでもらうね。

海虹

「よろしくお願いします～」こっちも預けよう

ヴィキ

同じく、預けます
でっかいトランクを

本田 暁

「ありがとうございます」預けます～。
一人用だからリュックかなぁ。

女将

「どうぞ中へ。チェクインとお部屋の案内をいたしますので。」

KPよこい

女将の後をついていく。
レトロ調でしっかりした作りの旅館だ。
浴衣を着た男女が出入り口から出てくると、女将は「行ってらっしゃいませ。」と挨拶を交わす。宿泊客の表情からも満足感が伺える。

女将

「お足元、段差になっておりますのでお気をつけくださいね。」

KPよこい

立派な玄関口をくぐり、ロビーへ。
長寿とはいえ綺麗な内装で、床や天井、柱の木目からあたたかい印象を受ける。
ロビーを見渡すと宿泊客がソファや土産コーナーなど、各々ゆったり満喫している様子が伺える。

結城 晃

「雰囲気いいなぁ」

ヴィキ

「福引のだから、あんまり期待してなかったけど、これはいい感じだねぇ」
小声で

結城 晃

「タイミング良かったな。みんなとも会えたし」

ヴィキ

「次元の壁って、一回越えちゃうと、なんかこう癖みたいになっちゃうのかもね。脱臼みたいに」

結城 晃

「脱臼ってなんとなく嫌な例えだなぁ」

女将

｢フロントはこちらになります。｣
女将はフロントでチェックインをするように促している。
荷物は各個人の近くにそっと置いてくる。
「４名様でご予約のドロ課御一行様ですね。
本日はまねきねこにお越しいただきありがとうございます。
ご著名お願いいたします」

結城 晃

「ドロ課ご一行で予約……したのか。いや間違ってないけど」

KPよこい

ちなみに何部屋何名で予約しましたか？
4人別々でも２－２でも２－１－１でも好きなようにできます

結城 晃

男部屋と女部屋？

ヴィキ

何をおっしゃる、こちらはダブル部屋でしょう
ペア宿泊券でしょうから！

結城 晃

ああ、まあ、そうか……

海虹

茶化したい顔している
本田くんどーするう？

本田 暁

海虹さん一人で寝たいです？

海虹

どっちでも全然いい、あ、でもアンドロイド一人はダメな世界観か！？

結城 晃

そういえばそうかも

ヴィキ

なるほど、確かに

海虹

そうかも～人間に管理してもらわな

本田 暁

じゃあ一緒で。

本田 暁

海虹さんの旦那さんには一回殴って貰って大丈夫なので……。
こぶしだったら多分一発ぐらいは耐えれるはず……。

海虹

来は嫉妬しないよ、信頼ありすぎて（それもどうなんだ）

本田 暁

あ、よかった～！
よかった？　うん？

女将

「はい、ありがとうございます。お部屋の番号は416,417でございます。４名様でお部屋は２部屋ご用意いたしましたので、２人ずつのお部屋になります。ではお部屋の鍵をお渡ししますね」
チェックインを済ませると部屋の番号を教え、部屋の鍵を渡してくれる。

ヴィキ

「ありがとうございます！」

女将

｢本日のご夕食は午後18時からになります。お時間になりましたら、1階ロビーを通りまして右の食堂へお集まり下さい。｣
「浴衣はお部屋にサイズごと分けてございます。お好きなものをご着用ください」
「大浴場は1階のロビーを通りまして左奥にございます。大浴場のお風呂は日替わり担っておりまして、本日のお風呂はローヤル風呂でございます」
「もし普通のお風呂をご希望でしたら最上階にあります、露天風呂の予約ができますがいかがされますか？」

ヴィキ

ローヤル……はちみつなのかな

結城 晃

「折角だからお願いしようか、露天風呂？」
みんなに声をかけよう。

海虹

「え？　私達も？」声かけられると思わずびっくりするｗ

結城 晃

VOIDが大浴場だとじろじろ見られて嫌かなと思っただけなんだな。
「あ、兄さんは耐水性とか駄目な感じですか？」

海虹

「そういうわけではないけども。当たり前のように声かけられたからびっくりして」本当にこの人あんまり区別してないんだなって

ヴィキ

「私だけ仲間はずれ？　ちぇ」

海虹

兄さんって言ってくれた！？！？！？！？！

本田 暁

おめでとう！！！

海虹

うれし……嬉しいけどここで大騒ぎすると次呼んでくれなさそうだから騒がないｗ

結城 晃

ｗ

ヴィキ

「私たちのドロ課、割といっつも一緒だもんね」

本田 暁

「家族風呂とかないんですかね？」いざというときは一人で本田は風呂に入ってやらぁ！

結城 晃

「時間で借りて交互でもいいですしね」

女将

「ええ、もちろん可能ですよ。
はい、では露天風呂の希望時間はありますでしょうか？　只今ですと18:00～22:00の間で予約が可能です。交代は1時間になります」

結城 晃

んじゃ部屋単位で一時間ずつ取るでいいかな。ここ時間かけても何だしそうしちゃうぞ。

ヴィキ

「じゃあ、それで！」

女将

「はいかしこまりました。19時～20時、20時～21時まで利用可能となります。それではお時間になりましたら最上階にあります露天風呂の２番へ、お越しください。
どうぞごゆっくり」
この後は渡された鍵を持って部屋へと向かえる。

本田 暁

「はーい」

ヴィキ

「最上階だって！　豪華～。
じゃぁ、お二人ともまた後ほど」

本田 暁

「ええ」

海虹

「うん、また」

KPよこい

鍵を開けると広がるのは畳の香りだ。
広めの空間にテーブルと座布団椅子。
入って右の襖（ふすま）を開けると、和室から途端に洋室の空間が広がった。
こっちの部屋にはベッドが二つあり、布団以外でも眠れるようだ。
和室の部屋に戻り障子の先を見ると、向かいあわせで小さなソファが二つ、その間にテーブルが一つ置いてある。温泉街を見下ろす風景をバックにゆっくり語らうことができそうだ。
冷蔵庫やポット、テレビ、洗面所、トイレ、フロントへの固定電話、金庫などもある。
和室の棚を開けるとハンガーなど、服を収納できる棚のようだ。
さらに浴衣やバスタオルが並べて置いてある。
左から順にS、M、L、LLだとなんとなくわかる。
───ここから18時まで自由時間───
現在時刻は16時30分。

本田 暁

ゲーセンいきたいけど本田はゲームする……？

結城 晃

どうなの？　結城は経験ないけど始めたら割とムキになって遊びそう。

ヴィキ

ゲーセンに初代スト2ありそう
あとアルカノイド

結城 晃

一緒にガンシューするか。

本田 暁

ないかも……。

KPよこい

アルカノイドｗ

結城 晃

と思ったけどガンシューはVOID組の方が上手いよな。

ヴィキ

めっちゃ正確無比な射撃

ヴィキ

温泉地のゲーセンにありがちな、調整不良で照準ダメダメなガンコンでも、余裕で修正射撃

結城 晃

一発目ハズしたらすぐ補正入れてやれるな。

KPよこい

マップを下に開示しました。

ヴィキ

「広ーい！」
荷物を適当に置いて、タタタっと部屋を横切って広縁のソファに早速収まる
「あ～くつろぐ～」

結城 晃

お茶セットでお茶いれよう。

ヴィキ

「あっくんあっくん、温泉街見えるよ！　パノラマ～」
人間に奉仕するべく開発されたはずのVOIDが、お茶を淹れるのを人間に任せてはしゃいでいるのは、他では異常かもしれない

結城 晃

確かにな。

KPよこい

本当にそう

海虹

「暁～お茶～」でもこっちもそうだわ

結城 晃

ｗｗｗ

本田 暁

「え、ここ珈琲ないんです！？」
お茶をなんの疑いもなく注ぎます。

海虹

「一応インスタントスティックならあるみたいだよ」引き出し開けて放る

ヴィキ

「ねぇねぇ、ご飯までまだ少し時間あるよね？　少し探検してみない？」
かつて人間だった時も、こうして美姫の方から誘ったことがあるかもしれない

結城 晃

「そうだな、少し歩くか」

ヴィキ

「やった！」

本田 暁

「あー、食後は珈琲が……いい……」ちょっとカタコト。

結城 晃

遊戯店あるよ本田。

本田 暁

遊ぼう結城。

ヴィキ

遊戯店って、スマートボールとか射的じゃないのかな

結城 晃

たぶんそう。射的と金魚すくいはあるっぽい。

本田 暁

人形劇場気になる。イッツアスモールワールドみたいな……？

ヴィキ

「せっかくだから浴衣に着替えちゃおう」

結城 晃

こちらも浴衣に着替えよう（イメージ）

ヴィキ

浴衣

結城 晃

ごっつい浴衣だ。

ヴィキ

これは晴れ着？
細かいこたいいんだよ

本田 暁

そうですね

KPよこい

かわいい

結城 晃

浴衣にグラサンもなんだし外していこう……

海虹

お茶飲んだら二人の部屋をノックする
「せっかくだし遊びに行かない？」

ヴィキ

「あ、はーい」
入り口にててて、と走ってく
「あ、兄さん。
いいですね！　私たちも少しお散歩しようか、って話してたところなんですよ」

海虹

「ほう、どこ行くことにしたんだい」

結城 晃

「まだ決めてないんですけどね」

ヴィキ

この宿、麻雀室ある……！

本田 暁

FF14って……コト！？

ヴィキ

ドマ式だった

結城 晃

時間いっぱいまでカイジやればいいの？
カイジじゃないか。

KPよこい

ドマ式麻雀

本田 暁

アカギやりましょ。
「狂気の沙汰ほどおもしろい……！」

ヴィキ

その時、本田に電流走るーーー
（ドロ課標準装備テーザーガン）

本田 暁

「カン！」

結城 晃

本田ーッ！

ヴィキ

「私、にゃんこと触れ合いたいなぁ」

本田 暁

「どの辺にいるんだろうね」
マップ見つつ～。

ヴィキ

「やっぱり、商店街みたいなところじゃ無いですか？」

結城 晃

「三毛猫って店はあるけど、関係ないだろうなぁ」

ヴィキ

「ほら、お食事屋さんとか並んでるところ」

海虹

「歩いてれば出会うかもねえ」

ヴィキ

「楽しみですねぇ」
着物は表情がこれしかない！
のでイメージ映像に切り替え

結城 晃

ではみんなで連れだって通りに出ようか。

ヴィキ

綺麗な鼻緒の下駄をカラコロしながらウキウキ歩く

KPよこい

ではみなさん、1d100×100のダイスをどうぞ
それが使えるお小遣いです

結城 晃

1d100×100 （1D100×100） ＞ 77[77]×100 ＞ 7700

本田 暁

1d100×100 お小遣い （1D100×100） ＞ 28[28]×100 ＞ 2800

ヴィキ

1d100×100 （1D100×100） ＞ 59[59]×100 ＞ 5900
またリアルかつ微妙な数字＞5,900円

海虹

1d100×100 （1D100×100） ＞ 3[3]×100 ＞ 300
ええｗｗｗ
300円ｗｗｗｗ

本田 暁

小学生かな……？

海虹

まぁアンドロイドだしね？

本田 暁

中学生のお小遣いになりました。

結城 晃

兄さん……

海虹

では、ステータス欄に追加しておいてください

ヴィキ

兄さんが歩くと、ポッケからチャリチャリ音がする

結城 晃

現金の手持ちがそれだけだったが、電子マネーはここでは使えない！　ということだな！

ヴィキ

多分後者では

KPよこい

そうですね、ここはみんな現金しか使えない田舎

海虹

「いやぁお金ほとんど持たされてなくて……」

ヴィキ

「兄さん、大丈夫？　少しお貸しします？」

海虹

「そ、うだねえ……困ったら頼むよ～」絶対困る

ヴィキ

「はい、いつでも言ってくださいね」

海虹

「まさか使えないとは……」

本田 暁

「状態の良いレコードを発見したツケがこんなところで……！」
現金で買ったツケですね……。

結城 晃

「今時現金しか受け付けてくれないところがあるとは……」

KPよこい

ではみなさん1d100どうぞ

本田 暁

1d100 （1D100） ＞ 23

ヴィキ

1d100 （1D100） ＞ 22

海虹

1d100 （1D100） ＞ 93

結城 晃

1d100 （1D100） ＞ 53

KPよこい

本田くんとヴィキちゃんは１ｄ８＋１ｄ４どうぞ

結城 晃

兄さん目が荒れてますね

本田 暁

1d8＋1d4 （1D8＋1D4） ＞ 8[8]＋3[3] ＞ 11

ヴィキ

1d8＋1d4 （1D8＋1D4） ＞ 1[1]＋4[4] ＞ 5

KPよこい

本田君の前に野良フクロウが目の前を一般通行

本田 暁

！？

KPよこい

ヴィキちゃんの前に野良猫が餌が欲しいと鳴く
猫引き当ててるｗ

結城 晃

猫だ

ヴィキ

やったぜ

本田 暁

「梟……！？」

海虹

「わ、本当に出てきた！？」

結城 晃

「猫はともかく、梟？」

ヴィキ

「にゃんこにゃーん！」
下駄カラコロしながら、にゃんこに近づき、かがみ込む

KPよこい

地元で一番有名である野良動物。
猫や犬ならまだ分かるが、ウサギやハムスター、インコ、カワウソまでが当たり前のように街をウロウロしている。
人に慣れているらしくすぐ懐く（餌が欲しいだけ）
何でも食べる雑食ばかり。

ヴィキ

二匹はセットなのかな

KPよこい

いえ、別々みたいです

ヴィキ

野良ちゃん用の餌とか売ってたりするのかな

KPよこい

では、近くのおっちゃんに聞くと、餌付けはまずいからしちゃいけないって市町村からのお達しでねえって言ってきます

ヴィキ

なるほど

結城 晃

めっちゃまともだ

KPよこい

でもたまに与えちゃう人がいるらしくて、こんなに堂々と歩いてるんだと

本田 暁

あるある……。

結城 晃

「早速出たな、猫」

ヴィキ

「ラッキーだね！　わ～、この子めっちゃ慣れてる～」
なでなでゴロゴロ

海虹

「特に観光客は帰れば関係のない事だしねえ……」困ったものだ

ヴィキ

「でも、ご飯はあげられないって……ごめんね」

結城 晃

「動物のためにも良くないですよね、食べてはいけない物も多いし」

海虹

「味の濃いものは寿命縮めるしねえ」

本田 暁

「で…………。だね……」

ヴィキ

だっこしてみよう

KPよこい

逃げませんが餌は～？　ってスンスンしてます

本田 暁

だいぶ慣れてますね。

ヴィキ

「うう、期待するような目で……」

結城 晃

「野良なんですかね？　誰かの飼い猫みたいだ」

KPよこい

完全に野良みたいです

ヴィキ

「毛並みはすごく綺麗だよ」

KPよこい

「動物が好きなら、あっちに猿湯があるよ。猿と一緒に入れるんだ」

ヴィキ

「へぇ～～！
入ってみる？」
結城に

結城 晃

「入るかどうかはともかく、ちょっと見に行ってみようか」

本田 暁

「珍しいですね。カピバラはいないんでしょうか……」
温泉と言えば……。

ヴィキ

「カピバラもお風呂入りますもんね」

海虹

「日本原産じゃないからなぁ」

結城 晃

「野良がいたら驚くな」

本田 暁

「驚きますね」

KPよこい

[猿湯]
野生のニホンザルと一緒に温泉に入ることが出来る。
（営業10時～18時）
足湯のようだ、真ん中に受付がある。猿の置物や飾りがいっぱいある。
頭に猿の絵柄のタオルを巻いたおじちゃんが受付をしている。
「いらっしゃい。大人何人だい？」

結城 晃

足湯なら思いつきで入れそうだな。

ヴィキ

なるほど、足湯
「はいはーい、四人です！」
勝手に、指四本立てて

KPよこい

「４人ねー、一人800円だから合計3200円ねー」（子供とシニアは300円）

ヴィキ

たっか

KPよこい

元々普通の温泉だったけどまた分かれるの悲しいから足湯にしました

ヴィキ

よい改変

結城 晃

たしかにー！
軽率に入れる。

海虹

「私、子供かシニアになるしかないってコト……！？」

結城 晃

「出しときますよ……」

本田 暁

「……出します……」

海虹

「ありがとう、まさか初手からこうなるとは思わなかったよ……！」

ヴィキ

「私、初回起動から1年未満なんですけど、子供料金ですか？」
真面目な顔で

本田 暁

「（なるほど、その手が！）」

KPよこい

「うーん、アンドロイドかぁ知能と体躯が成人してそうだからダメだねえ」

ヴィキ

「ぐぬぬ」

KPよこい

ではお金を減らしてください

結城 晃

持ってない人の分だけ出すぞ。
本田はいくら持ってるんだ？

本田 暁

2800円
お土産は買いたい。

海虹

「ありがとう晃……！　後で送金するから……！」できたら

結城 晃

「できたらお願いしますね」
[ 結城 晃 ] おかね : 7700 → 6100
二人分ね。
「まあこの調子なら、いずれ返して貰うこともできそうだし」

海虹

「ふふ、それもそうだね。ご祝儀を奮発するよ」

本田 暁

じゃあとりあえず減らします。
[ 本田 暁 ] 💰 : 2800 → 2000

ヴィキ

[ ヴィキ ] お小遣い : 5900 → 5100

KPよこい

「はいちょうどねー。これ入場者特典、まあもらってってよ。中入ったら本物のお猿さんいるからねー仲良くね。お肉はあげちゃダメだかんねー」
入場料を払ったら簡単にお風呂の説明をして、入場者プレゼントのニホンザルタオルをくれる。
｢いつからか猿たちが決まった時間に風呂入りに来るようになったらしいんだよ。俺の前の代からだ、多分。客寄せになるから追い出せねえんだけども。ほんと人間みたいだよ。｣

本田 暁

「へぇ……」

KPよこい

中に入ればぬるい湯に、ニホンザルたちが寝っ転がったり、君らに湯をちゃぷちゃぷかけたりする。

ヴィキ

「あ、かわいい～」
お金出す時渋っていた顔をあっさり綻ばせる
「あ、やったな～？」
お返しするように、手で小さくお湯を掛けてやる

結城 晃

（ご祝儀、かぁ……いつになるかなぁ）
などと考えながらすみっこで湯に足を入れてる。

海虹

「意外と皮膚が固いんだねえ、触ったの初めてだ」なでなで

ヴィキ

「結構ゴワゴワしてますね。
みんな、本当に気持ちよさそうに浸かってますね」

本田 暁

「（カップルの結城さんとヴィキさんはともかく、僕とカイコウくんはここに居ていいのだろうか）」口には出さない疑問。

海虹

私は二人の家族（？）だからいていいに決まってるよなって顔でいます

結城 晃

足湯くらい別に気を遣う必要はないだろう。

本田 暁

よかった～！

ヴィキ

「本田さん、どうしたの？　お猿さん苦手？」

本田 暁

「あ、いえ。好きですけど……」

海虹

「暁はいつも何か考えては黙ってしまうよねえ」

本田 暁

「う……」

結城 晃

「もしかして気を回しすぎてしまう方かな、本田も」

ヴィキ

「ならほど～？　そういえば、前のあっくんみたい」
にこにこしてる

本田 暁

「そ、そんなことないですよ」結城、前回の本田のフリーダムっぷりを忘れたのか！？

結城 晃

本田は結構思い詰める方に見えるぞ。

ヴィキ

「せっかく温泉来たんだから、リラックスしましょうよ」

海虹

「あ～あっくんも思いつめるタイプだもんねえ」見てて

ヴィキ

「今も時々、ここのところ」
眉間を指差し
「シワ寄せて、なんか考え込んじゃう時あるもんねぇ」

結城 晃

「そうですかね？　いやそんなことはないだろ？」
自覚はない。

ヴィキ

「私がお料理してる時とか」

結城 晃

「あ、うん、それは」

海虹

「それは私も同じ顔するかもなぁ……」

結城 晃

「火傷をしないか心配で」

海虹

「家の心配した方がいいんじゃない？」

ヴィキ

「大丈夫だよ～。もう、心配しぃなんだから。
でも、ありがと」
柔らかい笑顔で

本田 暁

「どういう状況なの……」家の心配って……改造でもするの……？

結城 晃

「火災保険は……入ってますから……」

KPよこい

血行が良くなって足が軽くなる。
出れば「あとね、ここでソフトクリームも売ってるから。よかったら食ってね」
おじさんのいる上の方にソフトクリームのメニュー表がある。
ここでソフトクリームを買うことも出来るようだ。

ヴィキ

「……何の話？」

本田 暁

「……？」

KPよこい

足湯へ行くと、カタカナの「ロ」の形をした木の浴槽に透明なお湯がはられている。お湯の中には小さい魚（ドクターフィッシュ）が泳いでいる。浴衣を着たおじいさん客が二人座っていて雑談をしている。

ヴィキ

「あ、ソフトクリーム！　おいしそう」

KPよこい

ドクターフィッシュお湯いけんの！？！？

結城 晃

熱帯魚なら？

KPよこい

ドクターフィッシュ
【POW】14と対抗
苦手な人はかなりくすぐったい。

ヴィキ

たしか、ぬるい海外のスパとか普通にいたような

本田 暁

やってみたい！　やります！

海虹

res（14－14） （1d100＜＝50） ＞ 95 ＞ 失敗

結城 晃

res（11－14） （1d100＜＝35） ＞ 85 ＞ 失敗

本田 暁

RES（17－14） （1d100＜＝65） ＞ 65 ＞ 成功

ヴィキ

res（18－14） （1d100＜＝70） ＞ 97 ＞ 失敗

海虹

「ふ、はは……むり、あ～～～～！」出るｗ

本田 暁

「あ、ちょっとくすぐったいけどこれぐらいなら」

結城 晃

「…………」
無言で出る。

ヴィキ

「あ……」

結城 晃

あらあらおやおや

ヴィキ

「あひゃひゃひゃひゃ！」
盛大に笑って、足を湯から引き抜く
「うわ～、これ、くすぐったい！」

結城 晃

「本田よく我慢できるなぁ」

本田 暁

「え？　結構耐えれません？」

海虹

「まるで罰ゲームみたいだよ」

本田 暁

「うーん」

ヴィキ

「もう一回！」
足を入れては
「あひひひひ！」
脱出

本田 暁

「ほら、ヴィキさんも楽しそうですし」

海虹

「私はもうむり～～～～」

結城 晃

「楽しむもんじゃなくてな」

ヴィキ

「うーん、バイオマテリアルは代謝しないから、そんなに汚れてないはずなのに……ちょっとショック。
でも、楽しい！」
当人はめっちゃ楽しんでる

海虹

「実際には見慣れたものが湯に入って来たからつついただけかもねえ」

本田 暁

ちなみにPLは耐えれる気がしません＞ドクターフィッシュ

KPよこい

やったことないからやってみたいな～

結城 晃

「VOIDにくすぐったいという感覚は必要か？」と思ったけど、「必要に決まっているだろうバカかお前は」と有馬のおじさんに怒られそうな気がした。

KPよこい

まぁ五感で触感だから必要かな……？

海虹

「そろそろ暑くなってきたし、ほら猿ソフトあるよ」

ヴィキ

「はひ～……あ、本当だ。これも可愛いですね」

結城 晃

折角だから猿ソフト買うか……
「半分食べる？」
[ 結城 晃 ] おかね : 6100 → 5750

ヴィキ

「うん、半分こしよ！」

海虹

「……自分で言っといてソフトクリームの一つさえ買えない自分に今驚いているよ」

ヴィキ

当たり前のようにおごらせてしまった

結城 晃

兄さんに1000円譲渡しとこうか。
[ 結城 晃 ] おかね : 5750 → 4750

海虹

お小遣いぃ！
義弟に貰うお小遣い、本当に面白いんだ

本田 暁

面白い。

ヴィキ

「あ、じゃあ今度は私が兄さんの分払うよ」
[ ヴィキ ] お小遣い : 5100 → 4760

本田 暁

「僕はもうちょっとドクターフィッシュして……してる！」

結城 晃

「後で返してくださいねー」とは一応言っておく

海虹

「あ、ありがと」

結城 晃

別に返してくれなくてもいいｗ

本田 暁

～優しい世界～

海虹

「なんかすごい情けないな！？　ヴィキもありがと」二人なでる～～～
[ 海虹 ] 所持金 : 300 → 1300

ヴィキ

「へへへ」
撫でられて、くすぐったそうにしている

結城 晃

「折角ですからみんなで気兼ねなく遊びたいですし」
撫でられそうになると回避するｗ
CCB＜＝80 〈回避〉 （1D100＜＝80） ＞ 90 ＞ 失敗
ぐはっ
俺の回避が死んだ！

海虹

やった～
本当はまんざらでもないって、コト！？

結城 晃

不意を打たれた

ヴィキ

では二人セットで撫でられている

海虹

私の弟夫婦はかわいいな

KPよこい

17時、あと2か所ぐらい回れそう

ヴィキ

しかし、食べ物屋さん多いな
これからご飯だし、どこ行ったものかな

本田 暁

じゃあそっとドクターフィッシュキャンセルして海虹さんに近付いておきますね。

結城 晃

遊戯店いこうぜー

本田 暁

りんご飴もいきたーい！

結城 晃

あと人形劇場とかお土産屋とかあるよ

ヴィキ

これからご飯だというのだ！

本田 暁

クレープでもいい（PLの好きな露店）

ヴィキ

人形劇場からこれからの時間で見られるのかな

KPよこい

30分で行けます
どれも

ヴィキ

おお

本田 暁

おおー

ヴィキ

じゃぁ遊戯店と人形劇場？

本田 暁

劇場行くんであれば軽食買っていきません？（悪魔のささやき）

ヴィキ

食べ物屋さんは、本田さんが口にする度に
「えぇ……これからご飯ですよ？」
って言ってる

本田 暁

「……はい……」PLもPCも甘党なんだ、ごめんね、

海虹

「代謝いいのかな、暁は」

結城 晃

体格いいもんなーって思ってみてる。

ヴィキ

とはいえ、ヴィキも大食漢なんだよね

海虹

「行きがけに買って行く？　何がいいんだい」

ヴィキ

むしろ、全力で乗っかってるかも！
「いいですね、クレープ！
ついでに、りんご飴も買って、人形劇見ましょう」

本田 暁

「クレープ……」いざというときは主食になりますしね！

結城 晃

「これから食事だろ……」
こうすりゃいいんだな。

ヴィキ

「うっ」

KPよこい

春巻きのようなスティック状のクレープ。女性客が並んでいる。
「いらっしゃいませー」

KPよこい

「どうぞー」
食べ歩けるように包んでくれる。

ヴィキ

「でもほら、あっくん、クレープとりんご飴くらいなら、充電量もそんなに大きくないし、大丈夫だよ」

本田 暁

「チョコバナナください」ください！

結城 晃

「……いいけど……本田そんなの食べて大丈夫なのか？」

ヴィキ

「うーん、うーん、イチゴにしたいけど、蜂蜜シロップも気になる……」

KPよこい

時折インコが来て飴をつつこうとする。
「あっこら！　君はこっち！」
女性が寄らないように移動させている。

結城 晃

結城は今回パスしよ

ヴィキ

「そっか、飴をイチゴにして、クレープを蜂蜜にすればいいんだ！　あったまいい～さすが最新型～」

本田 暁

「えっ……」

KPよこい

「このまま食べてく？」
食べ歩きはそのまま、持ち帰りは包んで袋に入れてくれた。

ヴィキ

「あっくんは、どれにする？」

海虹

私もパスだねえ、所持金はおみやげ物にとっておくよ

結城 晃

パスだって言ってんだろｗ
じゃあテイクアウトするか。
林檎飴にしよう。
「じゃあ、持ち帰りで林檎飴」

KPよこい

「はーい、どうぞ」持ち帰り用

ヴィキ

「いいな～、りんご。後でシェアしよう？」

結城 晃

「いいよ」

ヴィキ

では、後で一緒に食べられるように、食べ歩きをグッと堪えてクレープもテイクアウトします

本田 暁

クレープを手に持って嬉しそうにします。

海虹

「暁は夜ご飯入らなかったら罰ゲームだからね？」冗談

結城 晃

「罰ゲームって何やらされるんだろう……？」

海虹

「あはは、ヴィキと今度バレンタインでも作ってもらおうかな」

結城 晃

「……うーん……難易度高い」

ヴィキ

「あ、じゃぁ、今度の2月は兄さんにもプレゼントしますね！　焼きチョコ」

本田 暁

焼きチョコ……？
うん……？

結城 晃

うん。

海虹

「ありがとう（暁に押し付けよう）」

ヴィキ

「私、焼き料理得意なので」

本田 暁

「（やめて）」

海虹

夕飯食べきったら押し付けないから

本田 暁

たのしそ～！

海虹

「おお、古風だねえ」

ヴィキ

「あ、射的！」
射手担当なので、興味津々

本田 暁

がんばれほにきゅあ～！

KPよこい

・射的
景品がずらりと並び見ているだけで楽しい。
お姉さんが店番をしている。
時折、パン！　とコルクが打ち出される音がする。お父さん、おじいちゃんが子供のために奮闘している。
見ているとお姉さんが「やりますかー？　一回5発で300円です」
と言うのでやるならお金を払おう。

本田 暁

本田は日本刀が本分なので見守ってます。

ヴィキ

「はいはーい、お願いします！」
元気よく手を上げる
[ ヴィキ ] お小遣い : 4760 → 4460

結城 晃

折角だから遊ぶ。
ヴィキには敵わないだろうけどね
[ 結城 晃 ] おかね : 4750 → 4450
「ライフルか。使ったことないな」

ヴィキ

どうかな～？

KPよこい

「コルク5発分と射的の銃です。打ち方は分かりますか？
はーい頑張ってくださーい」
と言ってくれる。

海虹

「私は撮影しているよ～」手を振る

ヴィキ

またホームビデオ担当にｗ

結城 晃

ホームビデオ今までの奴もらえてるのかな。

KPよこい

多分データ送ってる！

ヴィキ

これ、射撃技能が初期値ということですか？
あくまで景品の値に射撃分の10だけ？
あと【DEX】か

KPよこい

初期値が景品の横に書いてある数値、射撃技能持っていると＋１０になり最後にに【DEX】をプラスします

ヴィキ

了解！

結城 晃

レトロゲームが置いてある！
スイッチだって懐かしいなぁ。

ヴィキ

「うん……？　ん……？」
怪訝そうな顔で、コルク銃を構えたり、具合を確かめている

海虹

「うわぁ、私達がまだ人間だった頃のラインナップじゃない？」

結城 晃

ここはトランプでも狙ってみるか。
CCB＜＝45＋14　トランプだとこうかな？　 （1D100＜＝59） ＞ 96 ＞ 致命的失敗
おぉっと。

本田 暁

ああっと！

KPよこい

そうそう、あっくんはその数値であってます。ああ～～～ファンブルしてるｗ

結城 晃

跳ね返ったコルクが自分に当たった。

ヴィキ

「あいたっ！」
跳弾したコルクがヴィキの額に

結城 晃

スコーーーーン！
ヴィキだった。
「クリーンヒットしちゃったな。大丈夫？」

海虹

全然痛くはないですねｗ

本田 暁

可哀想……。

ヴィキ

「うう、大丈夫。あっくん、これだいぶ普通の銃とバランスが違うよ……気をつけて狙わないと」

海虹

「ふ、くく……ウェディングビデオに入れたいねこのシーン」仲睦まじい

ヴィキ

「も～、兄さん、恥ずかしいってば」

結城 晃

「俺銃って使ったことがほとんどないから」
CCB＜＝45＋14　トランプ二発目 （1D100＜＝59） ＞ 54 ＞ 成功
スパーーーン！
「よし……」

海虹

「おや、行けたね。
成長が早い」

結城 晃

折角だからあと3発「あたり」を狙ってやろ。

KPよこい

男気

ヴィキ

「あっくんやるなぁ……」

結城 晃

x3 CCB＜＝1＋14　あたれ！！　
#1（1D100＜＝15） ＞ 64 ＞ 失敗
#2（1D100＜＝15） ＞ 75 ＞ 失敗
#3（1D100＜＝15） ＞ 55 ＞ 失敗
無理でしたね。

KPよこい

頑張った

本田 暁

あら～……。

結城 晃

でも15なら結構狙える数値だと思うんだ。

海虹

「そういうロマン狙いもするんだね、あっくん」

結城 晃

「一個当てたから、少しは冒険してみようかと……あ、これポコとボクのトランプだ」
全力で捏造。

本田 暁

「お」

海虹

「うわ、そんなもの発売されてたの！？」

ヴィキ

「へ～、グッズなんてあるんだね」

本田 暁

HO2ママ～～～！！！　＞ボクとポコ

海虹

身内の作品に遭遇した
HO2

結城 晃

この捏造許されるなら、トランプ二つ取って渡せば良かったかもしれん。

海虹

めちゃくちゃ照れそうだなｗ　母親の作品～～～

ヴィキ

「よーし、仇を取ってあげるよ」
トリガーガードに指を掛けて、コルク銃をくるりと回す
言いながら、ぺろりと唇をひと舐めして、射的の台に身を乗り出して狙う

結城 晃

「よし、仕留めろ！」

ヴィキ

手持ち火器の照準システムを起動
しかし、メーカー名も無ければ、型式もデータ無しなので、役に立たない！
「うう……えぇい！」
あたりを狙って射撃！
ccb＜＝1＋16＋10 （1D100＜＝27） ＞ 24 ＞ 成功
やったぜ
スパーン！

KPよこい

つよい

結城 晃

さすがだ

本田 暁

すっごい

ヴィキ

「おっ……」
一瞬、きょとんとしてから
「やった～～～～！」
浴衣と下駄でかこんかこんとぴょんぴょんジャンプしてはしゃぐ

結城 晃

「さすがだな！」

KPよこい

「わ～すごいですね！　あたり券です！」渡す

ヴィキ

「ありがとうございます！　……じゃぁ、Switch本体！」

本田 暁

「おお～……」パチパチと拍手をする。

ヴィキ

「へへへ、こんなもんだよ」
よーし、もっと狙うぞ～
調子に乗って、更に狙う
x4 ccb＜＝1＋16＋10
#1（1D100＜＝27） ＞ 34 ＞ 失敗
#2（1D100＜＝27） ＞ 25 ＞ 成功
#3（1D100＜＝27） ＞ 82 ＞ 失敗
#4（1D100＜＝27） ＞ 98 ＞ 致命的失敗

結城 晃

おっと

KPよこい

すこーんｗ

ヴィキ

もう一回成功できたけど、最後の一発、あっくんのおでこに

海虹

「うーん、似た者同士……大丈夫かい二人とも」

結城 晃

「いた……
おあいこかな、これで」

ヴィキ

「あはは、ごめんごめん……ほら、あっくんの分もSwitchもらってあげるから」
拝むようにして、ぺろりと舌を出す

本田 暁

「（すごいな……）」眩しい……。

ヴィキ

お店の人の顔が引き攣ってそうだ

KPよこい

では２枚の券を貰えました

ヴィキ

２台Switchゲットだ！

結城 晃

お店の人泣いてない？　大丈夫？

ヴィキ

「ソフトはDLできるし、あっくん一緒に『けだものの森』しよ～」

KPよこい

choice　泣いてる　泣いてないよ （choice 泣いてる 泣いてないよ） ＞ 泣いてないよ
まぁそういうこともあるか～って顔

結城 晃

「けだ森かー、名前は聞いたことあるな」

ヴィキ

「けだもの達が住む村で、いつ隣人に襲われるかハラハラドキドキのスローライフするんだよ」

海虹

「すごく幼馴染っぽいことをしている……いいなぁ」こっちのぼいちは機械苦手だから機械音痴だ

本田 暁

「あれってそういうゲームだったんだ……」

本田 暁

そういえばどうぶつの森も元々は確かRPGになる予定だったって聞いたことあるようなないような。

結城 晃

「ハラハラドキドキとスローライフって相反してない？」

ヴィキ

「あれ？　そう？　でも、すごく人気なんだよ、私もやったことはないんだけどさ」

海虹

「イベントがいくつかあるってことかな」

本田 暁

「なるほど」

ヴィキ

非対称型対戦と、サバイバルシミュレーションを合わせたようなゲームらしい

結城 晃

なんだろうルーンファクトリーかな？？

本田 暁

神ゲーじゃん。

海虹

「ああ、そろそろ劇に向かわないと18時に間に合わないね、行こうか」

KPよこい

時計は17時半を指している

本田 暁

「そうですね」

ヴィキ

「あ、そうですね！」
ホクホク顔でカラフルな箱を手にさげて、カラコロ歩いてこう

KPよこい

・受付
受付嬢が公演チケットを販売している。
「大人１人900円」「小人１人400円」

本田 暁

「結構高いですね。
（店の前でそういうこというもんじゃないな）」反省。

KPよこい

１ｄ３ （1D3） ＞ 1

本田 暁

あら

KPよこい

座席ダイス、ヴィキちゃん1ｄ100どうぞ

ヴィキ

お
1d100 （1D100） ＞ 54

KPよこい

最前列 1～20
2列目 21～40
3列目 41～60
4列目 61～80
最後列 81～100
座席100は器具とかのせいで見づらい
三列目に連番でとれました

結城 晃

まあまあ見やすそうな席だ。
[ 結城 晃 ] おかね : 4450 → 3550

本田 暁

いいぞ～！
[ 本田 暁 ] 💰 : 2000 → 1100

ヴィキ

まぁまぁポジ
[ ヴィキ ] お小遣い : 4460 → 3560

本田 暁

先に払っておこう。

結城 晃

あれだね、兄さんに渡すお金1000じゃ足りなかったよね
もうちょっと渡せば良かった。

ヴィキ

また困ったら結城金融に

KPよこい

結城金融ｗ

KPよこい

なかなか人気のようで座席はほぼ満席だ。
開演時間になると赤い垂れ幕がゆっくり開き、観客たちは劇の開幕だと拍手をする。
座布団にちょこんと座る、上等な着物を着た初老の男性がお辞儀をしながら姿を現した。語り手さんだ。
｢本日は皆様、遠い海の底からようこそお越しくださいました。｣

｢（一同笑い）｣

｢満席御礼という感謝を込めまして、今日は特別に『きつねどんと油揚げ』のお話をさせていただきとうございます。｣

｢（拍手）｣

｢（語り手が幕にはける）
（村人役の人たちが農作業をしている）
昔昔、まだ人間が狩りの仕方を知らなかった頃のお話。
熊が出る、蛇が出るだので、村の人間たちが寄り付かなくなった小さな山があったそうな。｣
｢その山でもまた、人間と同じように暮らしている動物たちがぎょうさんおった。｣

（黒子によるたくさんのパペット動物登場）
鹿｢……という訳だ。皆、決め事は守り、豊かに暮らそうではないか。｣
全員の動物｢はい、村長！　｣
狐｢油揚げか、へへ、どんな味がするんだろうなあ｣
狸｢狐どん！　さっきの村長の話、聞いてなかったのか？　｣
狐｢ああ聞いてたぞ。祠にお供え物を置くから、食べれるなら食べてみろって話だろ？　｣
狸｢まるで違う！　豊作祭の間、祠にお供え物の油揚げを置くから、絶っっっっっ…………………たいに食べてはいけないって話だったじゃないか！　｣
狐｢はいはい、食べない、食べませんよ。
親友の狸吉にそこまで言われちゃあね。｣
狸｢へへ、そ、そうかい？
分かってくれたかい。ならよかった。
じゃあ、また明日ね｣

（狸、その他動物退場）

ヴィキ

（海の底？）

KPよこい

１ｄ２ （1D2） ＞ 1
１ｄ３ （1D3） ＞ 2
あっくん

KPよこい

狐｢油揚げ、村長の話によりゃあ黄金に輝いてるって話だ。油揚げ、名前を聞いただけでもヨダレが出そうだ…。
あっ（あっくんの方を見て）
ちょっと、お前！（小声）
お前だよそこの！　3列目2番のお前！　いいからこっちこい。｣

結城 晃

「へっ？」参加型？

ヴィキ

「お、あっくんいいなぁご指名！」

KPよこい

｢（一同笑い拍手）
舞台に上げられます。｣

結城 晃

戸惑いつつも舞台に上がる。

ヴィキ

拍手拍手

本田 暁

カメラアイで録画しないんですか！？　＞表
犯罪か（ｽﾝ）

ヴィキ

●REC

KPよこい

狐｢お前、ここらじゃ見ねえ動物だな。
名前は？」

結城 晃

「ユウキアキラです」

KPよこい

「ユウキアキラか。
変な名前だな。
なんて種族だ？」

結城 晃

「えぇ？　人間です」
こういうの慣れてない。

ヴィキ

くすくす

KPよこい

「人間？　聞いたことねえな？」
｢（一同笑い）｣
狐｢なあ、お前に聞きてえことあんだけどよ。……油揚げって知ってるか？
おっ知ってんのか？　なあ、どんな味なんだよ？　美味いのか？」

結城 晃

「ああ、醤油かけたり、味ご飯詰めると美味しいですよね」

ヴィキ

「さすが、お料理は詳しいなぁ」

KPよこい

｢（一同笑い）｣

本田 暁

きつねはうどんが好きです。
あと納豆入れて焼くの好き。

KPよこい

納豆入れて焼くの！？　美味しそう

結城 晃

ああー、絶対美味しいなそれ

本田 暁

昔たまに親が作ってくれてましたね。美味しいですよ～！

ヴィキ

納豆入れたのを揚げるのも美味しいぞ

本田 暁

それはまちがいないやつ。

KPよこい

揚げるのか～！　美味しそう
家では大変だけどもｗ

KPよこい

「そうか……ありがとな。じゃあもう帰っていいぞ。
ま、また呼ぶかもしれないから、心しておけ？　｣

結城 晃

そそくさと席に戻ってくる。
「緊張した……」

ヴィキ

「おかえり！　役者さんだったねぇ」

KPよこい

｢（フクロウの鳴く声）
（語り手）夜になると、動物達も各々寝床に帰る。山には一時の静寂が訪れた。
そんな夜中に、ひょこひょこと出歩いている怪しい影が一つ。迷うことなく祠へ足を向ける……狐どんだ。｣

狐｢へっへっへ、ちょっとかじるだけならいいよな？
祠に到着っと…誰もいねえな、よおし
（祠でごそごそ）
おお。これが本物の油揚げか。
黄金に光ってるじゃないか！　なんて美しいんだ…｣

狸｢おうい！　狐どん、いるんだろう！　｣
狐｢げっ、この声、狸吉！？
どうしてここに！　とにかく隠れねえと｣
狸｢夜にお前の家に行ったら、お前のお母さんが散歩しに行ったって教えてくれたもんだから、なーんか怪しいと思ってな。
いるんだろう？　｣
狐｢おい！　ユウキアキラ！（小声）
来い！　はやーく！（高速手招き）｣

｢（一同笑い拍手）｣

本田 暁

「また呼ばれてません？」

ヴィキ

「ほらほら、はやくはやく」
背中を押す

結城 晃

「ま、またぁ！？」
行く。

海虹

「また呼ぶかもって行ってたけど早いよ」笑ってる

KPよこい

狐｢ようしよく来てくれたなあ。
ユウキアキラ！　俺を匿え！　行き止まりで隠れる場所がねえんだ！　｣

結城 晃

「あ、それじゃ後ろに。どうぞ」

KPよこい

狸｢狐どん！　あれ？　どちら様で？
……ああ、どうも。こんな夜中に何してはるんです？　｣
狐｢ぶえっくしょ！（くしゃみ）
あ。｣
狸｢狐どん！！　やっぱりここにいたか！　こいつとはグルなのか？　｣
狐｢いや、そいつは関係ねえ、帰してやってくれ。な、ありがとな、お疲れ。
帰っていいぞ｣

｢（一同笑い拍手）｣

結城 晃

「めまぐるしい……」
また戻ってくる。

ヴィキ

「退場早い～」
笑って出迎える

本田 暁

「二度あることは三度あるって諺もあります」結城さんに。

KPよこい

狸｢（咳払い）狐どん、その手に持っている黄金色の布はなんだ？　｣
語り手｢もう逃げ場のない狐どん、思い切って持っていた油揚げを、狸吉の目の前で自分の口へと放り込んだ。
ルールを破って欲に負けるとは、なんとまあ悪い狐だ。
すると、狐どんの体が黄金色に輝き出し、狐どんの姿はみるみるうちに人間へと変わってしまったではないか。
驚いて言葉も出ない狸吉。
狐どんの容姿は、性格に似合わず息を呑むほどの美男だったとさ。 お終い。｣

｢（拍手）｣
（終幕の曲と共に幕が降りる）

席を立って退場ができます。

本田 暁

三度目はなかったか～！

海虹

「ふふ、良かったねえ？
ちゃんと記録しておいたよ」

結城 晃

「全然お話が頭に入ってこなかった……」

ヴィキ

「大丈夫だよ、私録画しといたから」

結城 晃

二人に録画されてる……小学校の学芸会かなんかかな？？

ヴィキ

「あとで見せてあげるね。
でも、ハッピーエンドでよかったね。
てっきり狐さんが酷い目に遭っちゃうのかと思った」

結城 晃

「ハッピーだった？　のか？？」

結城 晃

つまり人に戻りたきゃ油揚を食えと。

本田 暁

結城さんの世界の黒田さんが元気だったらこの光景見せたかったな……。
絶対親バカしてくれるよ黒田さん……。

結城 晃

そうだなぁ

KPよこい

黒田さん……

海虹

「動物が有名なこの町ならではなのかな。
子供も好きそうだし、人気なのも分かるよ」

本田 暁

「ええ」

結城 晃

「まあ、楽しかったですね。お話は全然覚えてないけど……」

海虹

「さぁ夕食だ、まだ10分あるから走らずに済む」

KPよこい

夕食＿＿＿＿＿＿＿＿
18:00から夕食なので食堂に行こう。
食堂はすでに宿泊客たちで賑わっていた。

本田 暁

ホテルのバイキングってテンション上がりますよね～

ヴィキ

「本当だ。お腹すいたなぁ～」

海虹

「さっき食べたのに？　暁ももう消化したのかな」

結城 晃

「別腹ってやつかな」

本田 暁

「……ちょっとだけまだ残ってて……」目を逸らす。

ヴィキ

「結局、ソフトクリーム半分こだけでしたからね」

結城 晃

林檎飴お土産にしたからね

本田 暁

「…………軽いのをちょっとつまむぐらいにします」
これが悪い人間ってやつですよ！

ヴィキ

トレイにあらゆるメニューを載せて戻ってくる
それを2枚

結城 晃

もう見慣れてるからその程度じゃびっくりしないよ。

ヴィキ

「お待たせ～」

海虹

豚しゃぶサラダ、サザエのバター焼き、白ぶどうジューズ、ローストビーフ、お刺身、蟹茶碗蒸し、天ぷらかな
「つい原価高い奴選んじゃうんだよねえ」

ヴィキ

「わかります、元は取らないといけませんからね！」

本田 暁

から揚げと茶碗蒸しと野菜サラダをね……。

ヴィキ

「皆さんも、食べたいものあったら、こちらからどうぞ～。また取ってきますからね！」

結城 晃

量は少ないが調理法が気になる奴なんかを取ってきてる。

ヴィキ

言いながら、お三方の皿に桃まんやらボリュームのあるものを載せる
「あ、あと、こんなのもありましたよ！」
ロシアンたこ焼き

本田 暁

「わぁ」わぁ

海虹

「うん、絶対取って来るだろうなぁって」笑ってる

ヴィキ

「へへへ、こういうの、カラオケとかでもついつい頼んじゃうんですよね」

海虹

「仁義なきバトルするかい？」

ヴィキ

「受けて立ちますよ～」

結城 晃

「食べ物で遊ぶなよ……」
ちょっぴり呆れてる。
やるなら参加するけどな！

ヴィキ

「違うよ、これはどんな食べ物も美味しくいただこう、という覚悟の表れだよ！」

KPよこい

１ｄ９でしょうね！

本田 暁

やるか～！

KPよこい

ではどうぞ！

本田 暁

1d9 （1D9） ＞ 5

海虹

1d9 （1D9） ＞ 3

結城 晃

choice 辛いのむしろ好き 辛いの平気 辛いのしんどい （choice 辛いのむしろ好き 辛いの平気 辛いのしんどい） ＞ 辛いのしんどい
ダメかー
1d9 （1D9） ＞ 3

海虹

助かったｗ

ヴィキ

1d9 （1D9） ＞ 8

本田 暁

「…………」真顔で水を飲む。

結城 晃

「あ、美味しい。表面揚げてあるのかな？」

ヴィキ

「ぶお……」
思わず口を押さえる

海虹

「あ～ほんとだ。美味しい～」

ヴィキ

「これ……」

本田 暁

「いや、レモンと揚げたこ焼きは合うけど……」

結城 晃

「カリカリで美味……ん？」

ヴィキ

口中の刺激に、反射的にイマージェンシーが立ち上がり、成分分析シーケンスの進行を知らせるホログラムがアンテナに浮き上がる

結城 晃

「だ、大丈夫？」
水とりにいこ

ヴィキ

残念ながら顔は真っ赤にならない
しかし、目もといアイセンサーを文字通り白黒とさせながら、それでももぐもぐと咀嚼する

海虹

「二人はどうやらアタリだったみたいだねえ」

ヴィキ

「カプサイシン…… アリルイソチオシアネート……」

本田 暁

「うう……涎が出そう……」

ヴィキ

「水、炭水化物、ナトリウム……」
ぶつぶつと呟いている

結城 晃

二人の前に新しい水氷多めで置いとこ。

ヴィキ

あわててそれを受け取り、飲み下す

本田 暁

ありがとう……。
ゆるゆるとお水を飲み干す。

ヴィキ

「うう……ダメ……残留成分だけで非常分析が……」

本田 暁

「――酸っぱかった……」

ヴィキ

「目の前ログばっかりで光学視界がゼロだよ……」

結城 晃

「酸っぱいのもあるんだ……
そっちは激辛か」

ヴィキ

「うん……大量の一味と、わさびだよ、これ。
スコビル値が220万……これ、キャロライナリーパーの一味……」

結城 晃

「もう一杯水もってくる？」

ヴィキ

「うん、お願い……。あっくん、食べなくてよかったね……これ、生身の人が食べてたら、どうなるかわからないよ」

結城 晃

「うん、正直俺じゃなくて良かったと思ってる」
言いながら席立って取りに行こうかな

海虹

「これも青春の１ページってね。
こういう馬鹿なことをやる期間が抜けてたから楽しいよ。夜は枕投げでもする？」

本田 暁

する？

結城 晃

「……確かに」

本田 暁

「僕は普通に寝ます」

海虹

「ふふ、面白い絵が取れたよ。後はゆっくり温泉で疲れを癒してくれ。ちょうど予約した露天風呂の時間だしね」

KPよこい

というところで、次回に続く！
お疲れ様でした～！

ヴィキ

俺たちの修学旅行はこれからだ！

結城 晃

はーい！
ありがとうございました！

KPよこい

修学旅行、HO2はいってないから勝手に心にキてます

ヴィキ

枕投げ、楽しみ！

KPよこい

うっ