こちらには
『ガシャン!』
のネタバレがあります。

新版『ガシャン!』は、アプリ版掲載シナリオです。

こんばんは
観虎 淳
ガショーンならセーフ(こんばんは)
鳩羽 航
こんばんは!
朝霞 美寿々
谷敬
KP
ちこくちこく!
観虎 淳
こんばんはー!(トーストを掲げながら)
KP
角でぶつからなきゃ!
観虎 淳
ベチーン!
顔がシュガーマーガリンまみれに
KP
すみませんお待たせいたしました。
ホテルについてウキウキお泊まりでしたね
朝霞 美寿々
そうです
観虎 淳
そうそう 恋人とホテルにお泊りです
KP
よし。平和だ。
では始めます!
観虎 淳
よろしくお願いしまーす!
鳩羽 航
お願いします!
KP
宜しくお願いします
朝霞 美寿々
我々信号機トリオ
観虎 淳
確かに
でも鳩羽くん服は黄色じゃないんだよなあ
朝霞 美寿々
体毛が黄色いかもしれない

KP
ホテルはまだ早いか。
観虎 淳
車内で訳を話すなり話さないなり、ってとこでしたね。
朝霞 美寿々
自己紹介せにゃ
観虎 淳
あ、絹江さんはもちろん助手席に乗せますよ。これ重要。>KP
KP
そこは当然なんですね。
観虎 淳
当然に決まっているじゃありませんか
朝霞 美寿々
もちろん席次として、助手席の後ろに
KP
向かう車中で、絹江は警察に相談したことも語る。
かまどホテルは信州の山奥にあり、警察がホテルに問い合わせても、良平のことは知らないと返答されたそうだ。
普段から良平の素行が悪いので、きっと真面目に探してくれていないのだ、と絹江は憤慨している。
宮口 絹江
「それにしたって一週間よ!
もっと真面目に探してくれてもいいじゃないですか。ねぇ」
観虎 淳
「呆れたものですね。成人となったら動きが悪いのは、この国の警察の良くない所だ」うんうん、と賛同する。
鳩羽 航
「ホテルが知らないってことはチェックインはしてないってことですよね」
観虎 淳
「そうなるな。写真があるってことは、前までは行ったんだろうが」
朝霞 美寿々
持ち込んだショルダーバッグから、GoProとジンバルを取り出し、iPhoneをセット
「あ、あ、お話の前にすんません。
あたし、こういう者なんですが――」
名刺を絹江さんとみとらさんに
Youtuberとしての名刺
宮口 絹江
「あら、ご丁寧に……
Youtuberやっていらっしゃるんですか」
朝霞 美寿々
「そうなんすよー。
ただいま売り出し中!」
観虎 淳
「何だって? 悪いけど、運転中で見られないんだ」
朝霞 美寿々
「カメラ、回させていただいてもいいっすか?」
宮口 絹江
「録画、ですか? なんのために?」
鳩羽 航
「ミスチーさすがにそれは……」
朝霞 美寿々
「あ、いやいやいや、そう身構えずに」
観虎 淳
「Youtuber? カメラを回すだって? 
まさか、無理矢理乗ってきたと思ったら、好奇心で首を突っ込んできたのか?」路肩に車を停める。
観虎 淳
「そういうことなら、お引き取り願おう」
鳩羽 航
「ほら、失礼だって」
宮口 絹江
疑い深そうに見ている。
鳩羽 航
「あーすみません、言ってきかせるんで」問答無用でカメラをひっこめさす
KP
ちなみに〈手さばき〉で隠し撮りは可能です。
朝霞 美寿々
〈手さばき〉はないなー
朝霞 美寿々
「待って待って」
慌てる
「えっとですねーーー。
ご事情を伺った限り、映像記録は残しといたほーが、いいと思うんすよ。
だって、当人から連絡来てるのに、ホテルの人は知らない、って言ってるわけっすよね?
で、何らかのトラブルに巻き込まれた恐れがある、ということなら――。
ね?」
宮口 絹江
「トラブル……」
観虎 淳
ものすごく疑い深そうな目で見ている。
朝霞 美寿々
「もちろん、映像について、動画化してアップするかどうかは、最終的にご相談となるっすけど、その際もモザイクやカット、ピー音なんかは入れさしていただいた上で、アップ前にご確認いただいてからにしますんで」
KP
うーん。じゃあ〈言いくるめ〉〈信用〉、高い方に+30で振ってみて。
絹江さんは不安のため対抗しない。
観虎 淳
こちらは対抗するなら何になる?
KP
こういう場合は〈心理学〉かな?
朝霞 美寿々
CC<=40 〈信用〉 (1D100<=40) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 14 > 14 > ハード成功
ハード
KP
では抵抗時はハード成功以上で抵抗可能。
観虎 淳
彼女の気持ちを考えろ、と切々と説得して対抗しようとしますが、〈説得〉じゃダメ?
KP
〈説得〉か。そうなると一時間程度、運転中ずっと説き伏せる感じになる。
それで良ければどうぞ!
観虎 淳
それは大変だな。じゃあ〈威圧〉する。
KP
www
朝霞 美寿々
映像記録はあったほうがいいよぉ
観虎 淳
CC<=15 〈威圧〉 (1D100<=15) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 37 > 37 > 失敗
観虎 淳
だめかー。
朝霞 美寿々
よっしゃー
KP
運転中で背中向けてたからなぁー、難しかったか。
鳩羽 航
「ほんとすみません、おろしたら帰らせますから」
宮口 絹江
「顔と声は、出さないように、してください……」
正直なところ、もう良平の安否で胸が一杯で、ものを考えられない状態だ。
朝霞 美寿々
「りょ、っす!」
敬礼
「もちろん、あくまで最優先目的は、今回の映像記録ですんで――」
観虎 淳
「分かった、分かった。けれど、絹江さんの気持ちを考えてほしい。
鳩羽くん、彼女は大学の後輩だと言ったな?」
観虎 淳
「朝霞くん」
一度車を停めて、朝霞に向き合う。
朝霞 美寿々
「あ、はい?」
カメラ確認しつつ
観虎 淳
「この事態は動画のネタじゃなくて、一人の人間が失踪したというちゃんとした重大事だ。
しかも、絹江さんの大事な弟だ」
宮口 絹江
こくこくと頷いている。
観虎 淳
「面白おかしい態度でカメラを回したり、絹江さんの気持ちを軽んじたりするようなら、鳩羽くん経由でしかるべき対応を取らせていただく」
Youtuber名刺を財布に確保しながら言う。
朝霞 美寿々
「もちろんっす!
Youtuberもコンプラは大切だと心得てますんで!」廃墟探索も、ちゃんと許可を取ってやってますんで!」
鳩羽 航
「ええ、アップしてたら通報してBANさせますね」
観虎 淳
「ああ、頼むぞ」
朝霞 美寿々
「いやいやいや。
無許可でやったりしませんってー」
KP
まあー、知らない子が突然やって来て、目的も言わずに録画していい? なんて訊いてきたらぶち切れますわな。
観虎 淳
そりゃあね。
朝霞 美寿々
それはそう
観虎 淳
今の時点で既に絹江さんの気持ち軽んじ態度ですからね お怒り
宮口 絹江
「ここにもしいなかったら……動画で呼びかけてもらえないかしら」
朝霞 美寿々
「あ、おっけーっすよ!
お任せくださいませっす!」

鳩羽 航
ちなみにホテルって結構遠いんですかね?
KP
出発したのがどこかに寄りますね。
目的地は信州の山奥です。
観虎 淳
出発地点どこなんだろ?
朝霞 美寿々
新宿とか品川とか?
観虎 淳
かなー?
KP
結構時間かかるなー
朝霞 美寿々
絹江さん的に世田谷とかに住んでそうかな?
大体4時間くらいかかるねぇ
KP
そんないいとこにはすんでないですね
姉弟二人でがんば……姉ひとりで頑張ってたから。
朝霞 美寿々
なるほど
良平くんの素行も考えると、足立区かな
そこなら埼玉からアクセスしやすいしタスカル
KP
朝出発、昼到着程度に考えて下さいな。

鳩羽 航
「ところで、長野って何か縁とかゆかりとかあるんですか?」
KP
そんな話は聞いたこともない。
朝霞 美寿々
「っすねー。そもそもなんでかまどホテルに?」
観虎 淳
「そういえば、なぜこんな遠くに向かったんだろうな、良平君は」
宮口 絹江
「ええ、分からないの。
行ったこともない、見たこともないのに」
観虎 淳
「この辺りに用があるような素振りも、なかったんですよね?」
朝霞 美寿々
「えっと、っすね。
これ、事前情報なんすけど、かまどホテルって、オカルト的にホットスポットなんすよ。何か心当たりとか――」
宮口 絹江
「オカルト……? そんな所に何を」
鳩羽 航
「アイツ別にそういうの興味ねーよ」
KP
実際、そんなものは馬鹿にする立場だったほどだ。
観虎 淳
「ホットスポット? 廃墟ではないんだよな?」
KP
築30年の古いホテル。支配人が一人で経営しているらしい。
朝霞 美寿々
「廃墟ではないらしいんすけど、あたしの知り合いがそこいって、再起不能――あ、や、なんでもないっす」
鳩羽 航
「再起不能ってなんだよ」
観虎 淳
「オカルトの件について、聞かせてくれるか。
そういう所には素行の悪い連中が溜まるから、何かあるかもしれない。
すみません、絹江さん。良平君の素行についてどうこう言うつもりじゃないんですが……
少々素行がよくなかったのは、事実のようですから」
KP
鉄筋コンクリート4階建て、ホテルの設備は最低限。
近くに温泉があるわけでもなく、名所があるわけでもない。
国道沿いにある、ということだけが価値のホテルだ。
KP
では、ちょっと情報お送りしようかな。
観虎 淳
四時間あれば鳩羽くんにネット調査してもらえるでしょうしね。
鳩羽 航
〈コンピュータ〉ないんですよね、〈図書館〉でよければ。。
ここで、近所で手に入るオカルトじみている情報の一部を、下調べで知っていそうな朝霞に渡すことにしたGM。調査する発言を綺麗に見落としました。ナンテコッタイ。
秘匿 朝霞
KP
かまどホテルについて
・かまどホテルがある集落は、昔は骨壺村と呼ばれていた。
朝霞 美寿々
ほほう
KP
高い骨壺を売っていた、などという噂があったからだ。
朝霞 美寿々
焼き物の里だったのかな
KP
以前も、宿泊客が風呂で恐ろしい声を聞いた、などという噂があり、
話題にはなった。
朝霞 美寿々
おお、最初からいわくありげなのね
KP
が、実際に行ったことがあるのは裏飯屋くらいだ。
朝霞 美寿々
骨壺は、今はもう売ってない?
KP

そこには村はないかな。
だから売ってたというのも昔の話だね。
朝霞 美寿々
村が無いってことは
KP
寂れてる。
朝霞 美寿々
そこに、ぽつねんとホテルだけがある状態?
KP
そんな感じです。

KP
秘する、というより、彼女に調理して貰うためだけどね。
>秘匿
好きにバラしたりばらさなかったりして。
朝霞 美寿々
「りょうへーくんの素行に関係あるかどうかはわかんないんすけど。
なんか、あやしー壺とかそういうビジネスに絡んだりとか無かったっすか?」
KP
そんな話は聞いたこともない。
鳩羽 航
「そんな話は聞いたことないけど」
観虎 淳
「怪しい壺? いや、そんな話は聞かないな。鳩羽くん、良平君にそういう素振りはあったか?」
宮口 絹江
「いいえ、私も……良平、何も教えてくれなかったから……」
朝霞 美寿々
「そっすかー。や、なんかそこ昔は焼き物で有名だったらしくてっすね。
今は廃れちゃってるそうなんすけど、なんでも昔はやたらいい骨壺を売ってたとかで。
付いた呼び名が、骨壺村、ってんですって。
なんか、オカルトっていうか、金田一耕助みたいな名前っすよね」
鳩羽 航
「なんでよりによってそれ」
朝霞 美寿々
「ね、不気味っすよね!」
観虎 淳
「骨壺村……」
思わず、ハンドルに力が入ってしまう。
宮口 絹江
「骨壺……?」
朝霞 美寿々
「で、で」
身を乗り出しつつ
「そこのホテルでは、宿泊客がお風呂で恐ろしい声を聞いたことがある――なんてウワサもあったりして!
村の縁起もあって、知る人ぞ知る、オカルトスポットなんすよ!」
観虎 淳
「……それでオカルトスポットか。君みたいなYoutuberも出入りしているのか?」
ふう、と息を吐いて。
朝霞 美寿々
「や、それが、マニアックすぎるんすかねぇ。ぶっちゃけあたしの知り合いが行ったくらいなモンなんすよ!
だから、いわゆる穴場なんすよ」
宮口 絹江
「行った? その方々、見ていないかしら!?」
観虎 淳
「絹江さん、あまり身を乗り出すと危ないです!」
朝霞 美寿々
「あ、うーん。
ていうか、お姉さんグイグイ――」
宮口 絹江
シートベルトをはずさんとするほど乗り出している。
朝霞 美寿々
「いや、ちょっとその辺は訊いてないっすねー」
鳩羽 航
「その知り合いに聞いてみるとかできないの?」
朝霞 美寿々
「あ、うーん。
ちょ……っと、それは無理っすかねー……」
宮口 絹江
「どうして!?」
朝霞 美寿々
「え、あ、うーん」
KP
そのあたりでパーキングエリアに到着しましょうか。
朝霞 美寿々
「入院……じゃない、ちょっと忙しい人で……あ! すみません、あたしちょっとトイレ行ってくるっすよ!」
鳩羽 航
「手短にね」
朝霞 美寿々
「りょ、っすー!」
逃げるように車外へ
KP
ここは寂れたドライブイン。
申し訳程度のトイレと、小さな商店がある。
鳩羽 航
「淳さん、絹江さん、ほんとごめんなさい。
ほっとけばよかったです」
観虎 淳
「正直な所、乗せるんじゃなかったと少し思っている」
呆れた顔で言う。
鳩羽 航
「ごもっとも」
観虎 淳
「とはいえ、オカルトスポットの話は初めて聞いた。違う方向で話を聞けるのは利点だな」
KP
お二人はトイレ大丈夫かな。
鳩羽 航
もれそう,もれない
choice [もれそう,もれない]
KP
どっちなんだいッ
鳩羽 航
choice[もれそう,もれない] (choice[もれそう,もれない]) > もれそう
KP
一名様ご案内ッ!
朝霞 美寿々
めっちゃがまんしてたw
観虎 淳
運転者も休息とトイレ。
KP
実はあと15分程度走れば目的地なんだけど
ここで止まったのはそれが理由かな?
観虎 淳
なんと結構近かった。>あと15分
とはいえあと15分というとなかなかの山中でしょうし、運転者の体力的なことを考えてかも? >ここで止まった
KP
そうかも。
観虎 淳
「絹江さん、俺達も少し休みましょう。焦るでしょうが、休めるうちに休んでおいた方がいい」
鳩羽 航
「あー……すみません、ちょっと俺もお手洗いいってきます」
宮口 絹江
「そう、ね……
ありがとう、淳さん……」
KP
では絹江さんは女子トイレへ。
朝霞 美寿々
トイレ出たとこで簡単な前枠撮影しとこ
KP
では、撮影始まる前に男子組トイレに入った。
朝霞 美寿々
バレないようにしないと

KP
では男子トイレ組。
トイレの中には近隣の住民らしき手ぬぐいを首からかけた男が入っていた。
鳩羽 航
ほうほう
KP
「おやぁ、珍しいねぇ。
どこから来なすった? ご旅行かい」
鳩羽 航
「えっ、ああ……こんにちは」
KP
人の良さそうな男は愛想良く話しかけてくる。
観虎 淳
「こんにちは、こちらの方ですか? ええ、実はこの近くに宿を取っていまして」爽やかスマイルするぜ。
KP
「……この近くに宿? あんたそりゃあまさか、かまどじゃないだろうね?」
観虎 淳
「はい、かまどホテルですが、あそこに何か」
KP
男は顔をしかめ、声を抑えた。
「悪いこたいわないからさぁ、一山越えてそっちで宿とんなよ」
鳩羽 航
「え、なんでですか」
KP
「かまどって骨壺のあたりにあんだろ?
あそこ、さいきん危ないんだよ」
朝霞 美寿々
危ないのか
観虎 淳
「危ないですって?」
鳩羽 航
「土砂崩れでもあったんですか?」
KP
「いやいや……ヤマじゃなくてな。
……来るんだよ」
鳩羽 航
「えっと……何が」
KP
「マチの方から、危ないのが何度も来てて」
朝霞 美寿々
くーるーきっとくるー
鳩羽 航
なんどでもー
KP
「イレズミいれた厳ついのが何人もさぁ。
ヤクザ者だよ」
観虎 淳
「やくざ者……!」
KP
「どう見たってマトモじゃあない。
別んとこにしときなって。
まだ日は高いんだからさ」
男は服の裾で手を拭うと、トイレを出て行く。
観虎 淳
男に礼を言って見送る。
鳩羽 航
「……そういうことっすか」
観虎 淳
「ああ、危ない事に巻き込まれたのかもしれない」
鳩羽 航
「あいつまさかそんなところからも金を」
観虎 淳
「金? 良平くん、何か不味い事をしていたのか」
鳩羽 航
「ちょっと、絹江さんには言わないほうがいいかもなんですけど」
観虎 淳
「ああ、絹江さんにはまだこの件は言わないでおこう」

朝霞 美寿々
先に車戻って、良平くんについて絹江さんにインタビューしとこ
宮口 絹江
「良平は小さい頃は本当に良い子で……」スンスン
朝霞 美寿々
「ご心配っすねー。で、近頃、何か言ってたりとかは」
宮口 絹江
「最近はちっとも帰ってこなくて、一週間前に突然メールが……」
見せる?
朝霞 美寿々
見せてもらえる?
宮口 絹江
見たいなら見せてあげるよ。
朝霞 美寿々
「あ、それ見せていただけます?」

鳩羽 航
「アイツ、最後に会ったとき50万貸してくれって言ってて。
もしかしたら反社から金借りてってことだと、まずいっすね」
観虎 淳
「何だって、まさか不味い所から金を借りたか、不味い相手に脅されてでもいたのか……
ああ、それは不味い。無事だといいが」
KP
では、二人がトイレから出てくると、車の中で女性二人何やら話をしている。
絹江が何か見せているようだ。

KP
『たすけて』とだけ書かれたメール。
朝霞 美寿々
「うーん、ミステリーっすね……。オカルト的な話とかは、無かったんすね?」
●REC
KP
メールにはたった一枚添付された画像。
朝霞 美寿々
あ、やべ
SANチェック》だw
KP
見ちゃっていいんですかぁ?
朝霞 美寿々
観ないわけにはいかないなぁ
KP
あなたの興味的にもじーっと見ちゃうよね。
朝霞 美寿々
SANチェック》の内容はなんだっけ
KP
ではホテルの写真は、見つめていると突然窓の中に炎が見えて
ガシャン!  と音が聞こえる。
観虎 淳
あーあ、朝霞さんもガシャンしちゃった
KP
SANチェック成功時減少 0失敗時減少 1》です。
朝霞 美寿々
CC<=80 《正気度ロール》 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 93 > 93 > 失敗
[ 朝霞 美寿々 ] SAN: 80 → 79
朝霞 美寿々
ゲェーッ
あぶね
これ、ガシャンカウント追加になるの?
KP
なるよ
朝霞 美寿々
無駄に一回増やしたw
KP
まあー、話の流れ的に仕方なかったな。
時間の問題だったのだ。

鳩羽 航
「うーん、拉致されてホテルに缶詰とかだとそりゃチェックインはしてないっすね」
観虎 淳
「ああ、そうなる。ホテルまで辿り着いていない可能性も出てくるな……」
絹江さんの耳に入らないように、車に戻るまでにはそういう話題は引っ込めるよ。
鳩羽 航
「どうにかいるって分かれば警察呼んでなんとかできそうですけど」
観虎 淳
「ああ、そうなったら今度こそ警察を呼べる。まずは事実を掴みたいな」
鳩羽 航
「はい」
観虎 淳
「良平くん……」
いまにもホテルに監禁され暴行されているかもしれないという想像に、良平という男に感じていた呆れのような感情が少し引く。
「出来れば、そんな所に絹江さんを連れていきたくはないな……」
悔しそうに呟く。
鳩羽 航
「ええ、でも、あの様子じゃ……」
観虎 淳
「ああ、諦めてくれそうにない」
KP
車の中で朝霞がなんだかこわばった顔をしているのが見えるかも知れない。
それから目をこすったりなんだか興奮している様子。
KP
今日もホテルに着かなかったらどうしようw

朝霞 美寿々
「お? おおお?」
目を擦ったり、たった今その写メを撮影した部分の録画確認したり
KP
それは何度確かめようとただの画像だ。
朝霞 美寿々
「お姉さん、お姉さん、この写真、お姉さんも見たっすよね?」
宮口 絹江
「え、ええ、見たわ」
朝霞 美寿々
「なんか、ぼーぼー燃えてましたよね?」
宮口 絹江
「ええ、燃えていたような気がして、それで私、不安で……」
朝霞 美寿々
「お~~~~~~」
宮口 絹江
「あなたも、ご覧になったの?」
朝霞 美寿々
「ええ、見えたっすね……
ちょっと、二人戻ってからそこのくだり、改めてお話していっすか」
宮口 絹江
「え、ええ……」

観虎 淳
「鳩羽くん、車に戻ったら連絡先を交換しておこう」
鳩羽 航
「あ、ここで大丈夫ですよ」スマホ出し
観虎 淳
では鳩羽くんと連絡先を交換する。
KP
交換されました。

宮口 絹江
「あら、戻っていらしたみたいね」
朝霞 美寿々
「お」
では、録画しつつ
観虎 淳
「すみません、遅くなりました」
朝霞 美寿々
「おお、お、おかえんなさいっす」
宮口 絹江
「お帰りなさい、淳さん」
鳩羽 航
「ミスチー、良平の顔ちゃんと覚えてる?」
朝霞 美寿々
「え、あ、ちょっとはっきりとは……」
鳩羽 航
「写真送るからスマホだして」
朝霞 美寿々
予備のスマホ出しつつ
観虎 淳
「俺にも頼む」スマホ出す。
「それから朝霞くん、行く前に連絡先でも交換しておかないか。
山中で逸れたら困るだろう」
朝霞 美寿々
「あ、はいはい、どぞっす」
鳩羽 航
「これでよしっと」
観虎 淳
朝霞さんとも連絡先を交換し、良平くんの写真を受けとります。
で、良平くんの写真を見ておく。
朝霞 美寿々
「ていうか!
すみません、ちょっとパイセンとみとらさんにお聞きしたいんすけど。
あの、かまどホテルの写真、お姉さんから見せてもらいました?」
鳩羽 航
「見たよ」
朝霞 美寿々
「その時、なんか変なもの見えませんでした?」
観虎 淳
「変なものというと……、ああ、見たよ。もしかして、君も見たのか?」
朝霞 美寿々
「ええ、ぼーぼー燃えてんのが。なんかお姉さんも御覧になったとかで」
宮口 絹江
「わ、私、不安で、幻を見たんだと思って」
観虎 淳
「あれは、見間違いじゃなかったのか。動画にも見えなかったのに」
鳩羽 航
「妙ですね」
朝霞 美寿々
「あたしその時、V回してたんすけど、録画にも残ってないんすよ……」
観虎 淳
「ああ、妙だ。全員で見間違えたって? そんな馬鹿な」
宮口 絹江
「そ、そうなの? やっぱり気のせい……」
朝霞 美寿々
「やー、4人そろって、ってのはちょっと――」
宮口 絹江
「そう、そうね、みんなが見たのなら、気のせいじゃない、かもしれないわ。
ああ、どうして……」
鳩羽 航
「動画を画像に偽装するみたいなのもあるみたいですし、あんまり心配しないでください」
朝霞 美寿々
「や、でもVにも残ってないんすよ?」
鳩羽 航
みすちーにDMで
『これは口に出すなよ。ホテルに反社の人がいるみたいで、あいつ拉致られてる可能性もゼロじゃない』
朝霞 美寿々
「げっ」
メール文面見て、思わず声を漏らす
鳩羽 航
『帰るなら今のうちってこと』
朝霞 美寿々
「いやいや、だいじょぶっす」
鳩羽 航
『だろうね、けどそれなら見張りとか協力して』
朝霞 美寿々
こくこく頷きながら、どういう風に動画まとめよう、とか、撮影をどうしようとか考えてる

観虎 淳
だめだこいつ(探索者の鑑である)>朝霞さん
KP
もう狂気に触れちゃってるからなぁ。
朝霞 美寿々
だって心スポ行って反社絡みのネタでしたー、ってバズるんだもの
KP
もう一般人が入っていい情報ひとっつも出てこないw
観虎 淳
なんですよネー。だが行くぜ。行かないと絹江さんが一人で行っちゃうから!
宮口 絹江
いくわよ!
実際皆が帰るなら独りで生きます。
一人で行きます。独りでは生きられないの。

観虎 淳
「全員が見たっていうことは、きっとメールがそういうものだったんでしょう。
もしかすると良平くんは、それで何かを伝えようとしたのかもしれない」
宮口 絹江
「そう、かしら、あの子の悪戯……かも、しれないわね?
そうよね、きっとそう……
そうでしょう、淳さん」
観虎 淳
「ええ……、そうです。きっとそうですよ。
もしかしたら、ホテルで俺達を待っているのかもしれません」
そうやって絹江さんに笑いかけた笑顔は、ぎこちない。
宮口 絹江
「そうね、そうよね、本当に、あの子ったら」
観虎 淳
「ええ、きっと、少し寂しかったんですよ、きっと、そう」

KP
ではそろそろ出発していいかな。
鳩羽 航
OK!
観虎 淳
OK!
KP
移動先は埼玉ではなく、かまどホテルでよろしいですね?
観虎 淳
絹江さんを帰したい気持ちを堪えつつOK!
あ、その前に家に「宮口絹江さんと信州のかまどホテルに行ってきます」と連絡しておきます。
KP
ok
観虎 淳
明らかヤバイところに突撃する前には足取りを残しておかないと。
KP
「いつ紹介してくれるの?」
などとメッセージが送られてきた。
観虎 淳
「近い内に」とだけ返す。
朝霞 美寿々
いざとなったらLIVEだ

KP
かまどホテルは4階建て。
周囲に民家はなく静かなところだ。
鳩羽 航
「なんか、バブルに取り残されたって感じのとこですね」
朝霞 美寿々
「燃えた感じはしないっすねー」
●REC
鳩羽 航
「あ、窓ズームして一個ずつとってくれる?」
朝霞 美寿々
「りょ、っす」
KP
実際、燃え跡などはないし、おそらく調べたであろう朝霞さんにも、火事の記録などは見つからなかった。
鳩羽 航
外観ではなにも気にならない?
KP
ならないですね。
観虎 淳
窓に人影が見えたりしない?
KP
ないです。客はいないのかも知れない。
ホテルは狭く、エレベータなどもない。
食事など、宿泊以外のサービスは提供していない。
一人一泊一万円である。
正直、この外見で既に「ちょっと高くないか?」という気がするほどだ。
観虎 淳
「見える範囲では、誰もいないな……」
鳩羽 航
「エレベーターなし、通用口もなしか」
朝霞 美寿々
「えー、移動中でのことなんですが、ご覧になってた方は既にご存知かと思いますが、ちょっと信じられない現象を目の当たりにしちゃったすね……」
かまどホテル背景に自撮り
「ここが、かまどホテルっす。外観では、特に……異常は見られない感じっすね」
間取り図●REC
観虎 淳
ホテルの裏側に回って見てみます。
各部屋のベランダや裏口に何か見えたり、裏で人が出入りしたりしていませんか?
朝霞 美寿々
みとらさんに付いてって撮影
KP
いや、特に何も見えない。
ただ、大きめの煙突は見える。
大浴場があるそうだ。それがここの唯一と言っていいほどの宿泊施設っぽさと言えるかも知れない。
KP
さて、どうしよう。

朝霞 美寿々
隠し撮り、〈写真術〉でできないかな
KP
〈写真術〉ハードかな。
朝霞 美寿々
ハードかー
CC<=65 〈芸術/製作(写真術)〉 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 6 > 6 > イクストリーム成功
KP
すっげ
朝霞 美寿々
EXだったわ
観虎 淳
すげぇ
意地でも隠し撮り
朝霞 美寿々
Youtuberの鑑
KP
では誰にもバレることなく隠し撮りできる。
これを見破るには〈目星〉を宣言してEXを出す必要があるね。
それも「こいつ隠し撮りしてないだろうな」って疑いを持っていないと難しいだろう。
朝霞 美寿々
やったぜ
観虎 淳
朝霞さんについて、「こいつ隠し撮りしてないだろうな」という疑いは大いにあるので、〈目星〉を宣言することはできますか?
KP
できるよ!
観虎 淳
CC<=75〈目星〉 (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 50 > 50 > レギュラー成功
観虎 淳
おっと分からなかった。
KP
ちょっと分かんなかったな。
また後で状況が変わったら試してみてください。
朝霞 美寿々
まぁそれ以前に映像記録のため、って言ってあるからね
むしろ益々入用でしょう? 映像記録&反社
KP
普通に撮るほかに隠しカメラ回すんだよね?
朝霞 美寿々
いや、隠しだけで
KP
あ、そうなんだ>隠しだけ
朝霞 美寿々
外観とか、ホテルスタッフのいないとこでは普通に撮影もするよ
だって、怖いじゃないいちゃもんつけられたら

観虎 淳
ホテルの周囲に人が出入りした痕跡などはある? 
新しいゴミが落ちていたり、他の車が停まっていたりはしない? >KP
KP
ホテルの周囲の痕跡か。
駐車場は舗装されていない砂利と土で作られたもの。
車が出入りした痕跡はある。
まあ客が来ているのだろうなと思える。
観虎 淳
ホテルに裏口などはある?
KP
地図の通りですね。裏口はないかな。
観虎 淳
今は他の車は停まっていない? >KP
KP
今止まっているのはほかに一台。裏の方に止めてあるので、従業員の物かも知れない。
観虎 淳
周囲を通るふりをして、車の中を窺うことはできますか? >KP
朝霞 美寿々
黒いハイエースかな
KP
できるけど、普通の車ですね。
べつに窓に遮光入っていたりもしない。

朝霞 美寿々
「ちょっとですね、事前情報で、ここの良くないウワサを耳にしましてー。
なんか、いわゆる反社の方が出入りしている、というお話を聞いてしまったんで――」
とか自撮りしてる
鳩羽 航
「淳さん、どうします? 泊まります?」絹江さんのほうをみつつ
「人もいないし、あんまりうろうろしてると怪しまれるな」
観虎 淳
「ああ」
朝霞 美寿々
「っすねー。
りょーへーくんの車とかじゃないです?」
絹江さんに
宮口 絹江
「ええ、違う……あの子、車なんか持っていないわ」
朝霞 美寿々
「っすか」
宮口 絹江
「……きっと」
朝霞 美寿々
「きっとて」
宮口 絹江
「早く、訊いてみましょう」
観虎 淳
「ああ、これ以上うろうろすると不審だな。行こうか。
絹江さん、待ってください。俺が先に行きます」
宮口 絹江
「……でも」
鳩羽 航
「電話で一度聞いていないって言われてるので、下手にしゃべると警戒されちゃいますから。
俺が友達の部屋がわからなくなった体で、それとなく聞いてみますよ」
観虎 淳
「確かに、そうだな。頼む」
鳩羽 航
というわけでフロントの人に聞くよ
本編見る!
KP
カウンターには一人の男が立っていた。
無愛想に見える白髪の男だ。
朝霞 美寿々
ムッキムキ
観虎 淳
これは只者ではないな
竈山 俊樹
「いらっしゃいませ。ご宿泊ですか?」
鳩羽 航
「すみません、えーと、サークルの子が先に入ってるはずなんですけど」
竈山 俊樹
ぴく、と眉を動かす。
朝霞 美寿々
画角にパイセンとフロントマン入るように隠し撮り
鳩羽 航
「あいつ幹事に連絡してなくて、俺と同じくらいの年のちょっとチャラい男で……」
竈山 俊樹
「何かの間違いでは?
当ホテルには現在、ご宿泊の方はいらっしゃいません」
鳩羽 航
「えっ」
朝霞 美寿々
「ガラガラなんすか?」
鳩羽 航
「おっかしーな、ここ、かまどホテル、ですよね?」
竈山 俊樹
「はい。かまどホテルでございます」
鳩羽 航
「うーん、入れ違いかな……すみません、じゃあ俺が先チェックインします」

朝霞 美寿々
さっきの眉毛ぴく、のとこで〈心理学〉できるかな
KP
〈心理学〉いくつですか?
朝霞 美寿々
70だぜ!
KP
あ、そうか。そちらで振ってもらってもいいか。
朝霞 美寿々
いいの?
KP
対抗になるから。
朝霞 美寿々
なるほど
CC<=70〈心理学〉 (1D100<=70) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 69 > 69 > レギュラー成功
レギュラー
鳩羽 航
俺もふっていい?
KP
どうぞ
鳩羽 航
CC<=65〈心理学〉 (1D100<=65) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 34 > 34 > レギュラー成功
KP
CC<=55 (1D100<=55) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 89 > 89 > 失敗
観虎 淳
オープンだし、こちらは振らないでおくかな。
朝霞 美寿々
やったぜ
支配人の対抗ロール伏せ忘れてます。ちぇ。
KP
では、支配人はあなた方にかすかに不信を抱いたことが分かる。
だが嘘はついていないようだ。
朝霞 美寿々
支配人か
観虎 淳
一人で営んでるってことでしたしね
朝霞 美寿々
ガラガラなのは真実と
KP
そういうことになります。
朝霞 美寿々
一人だけでやってるのか

竈山 俊樹
「四名様ですね?」
KP
男はにこりともしない。
宮口 絹江
「ああ、あの……」
物言いたげにしている。
鳩羽 航
「はい、えーと……ちょっと待ってくださいね」絹江さんのほうにいこう
「絹江さんすみません、部屋、別のほうがいいですかね」
宮口 絹江
「え、淳さんと?
でも泊まりに来たわけでは……」
鳩羽 航
「しっ、中に入るにはそうするしかないですよ」
宮口 絹江
「そうね……分かったわ。淳さんと同じ部屋で大丈夫」

朝霞 美寿々
じゃぁその間に間を繋ぐつもりで
「あのー、腕時計いっぱいっすね。ファッションすか?」
竈山 俊樹
「ええ、なかなかの逸品ですよ」
朝霞 美寿々
あ、にこってした
竈山は左右の腕に腕時計を合計三本巻いている。時計について声をかけられると笑みを漏らす。
朝霞 美寿々
「キレイっすもんねー。男物とか女物とか、関係なく、腕時計は全部愛でちゃう! みたいな。
よっぽどお好きなんすねぇ」
竈山 俊樹
「はい、私時計が趣味でしてね」
鳩羽 航
「まぁ、それはそれで……はぁ」
朝霞 美寿々
「わかりますわかりますー」にこにこ
KP
男の視線を辿れば、確かにこのホテルの至る所に時計がかけられている。
朝霞 美寿々
あ、そうなんだ
だから柱時計もあるのか
ちらっと見るけど、一応どれも正しい時間になってるのかな?
KP
時計の時間は合っている。
時計に注目した朝霞さん、〈目星〉
朝霞 美寿々
〈目星〉は置いて来ちゃったんだよなぁ
朝霞 美寿々
CC<=25〈目星〉 (1D100<=25) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 53 > 53 > 失敗
KP
どれも高そうだなーと思った。

鳩羽 航
「2名2室でおねがいします」
竈山 俊樹
「かしこまりました。
ではこちらにお名前を……」
観虎 淳
「お世話になります」
鳩羽 航
「みすちーも台帳書いて。
なに見てるの?」
観虎 淳
「? 何を……おや、随分趣のある柱時計ですね」
朝霞 美寿々
「あ、はいっす。……や、オーナーさん時計がご趣味だそうで」
宿帳にかきかき
ただし偽名
観虎 淳
こちらも時計に着目していい?
竈山 俊樹
「ふふ、時計に興味がおありですか」
朝霞 美寿々
「はいー。でも、いいのはなかなか高くって、趣味にするのは大変でー」にこにこ
観虎 淳
「ええ、実は美術的な物が好きでして。
その一環として、時計にも興味がありますね」
そう言う観虎はもちろんそれなりの時計を身に着けているし、美術的センスも考慮している。
朝霞 美寿々
「お、じゃぁみとらさんならわかるんすね。いいものっすか、やっぱりオーナーのは?」
KP
ではお二人も〈目星〉どうぞ。
鳩羽 航
CC<=80〈目星〉 (1D100<=80) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 76 > 76 > レギュラー成功
観虎 淳
CC<=75〈目星〉 (1D100<=75) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 14 > 14 > イクストリーム成功
KP
お。
鳩羽 航
ないすぅ
KP
では。鳩羽さんと観虎さん。オーナーの腕時計、随分と多いそれのひとつに「E.Y.」というイニシャルが入っているのが見えた。
鳩羽 航
オーナーの名札は?
KP
そして観虎さん。あなたは更にめざとくホテルの柱時計に、このホテルの支配人宛に送られた時計を見つける。
『かまどホテル 竈山 俊樹 様』とある。
鳩羽 航
ちがうね
観虎 淳
オーナーが身に着けている腕時計は実際いいもの? それとも、価格帯やメーカー、デザインに統一性がなかったりする? >KP
KP
統一性はない。細いもの、堅牢なもの、印象がばらばらだ。
朝霞 美寿々
ふーむ

観虎 淳
「ああ、必ずしも高価というんじゃないが、それこそ趣味なんだろうな。センスを感じる」
朝霞 美寿々
「おおー。
さすがっすね、お二人とも」
>オーナー&みとらさん
KP
どういう風にとったのかな。2部屋? 3部屋?
鳩羽 航
2部屋のはず
観虎 淳
観虎と絹江さんが同室で2部屋ということは、朝霞さんと鳩羽くん同室?
鳩羽 航
不本意ながら
KP
ツインなら3・4階だ。
鳩羽 航
サークルっていってるのに個室は違うよなと
観虎 淳
確かに。
確かにか???
朝霞 美寿々
みすずは気にしませんよ
観虎 淳
でも安全的には同室の方がniceだからツッコミはいれないぜ

竈山 俊樹
「お待たせいたしました。
31号室と32号室をご用意いたしました。
ご案内いたしましょう」
鳩羽 航
「お世話になります」
朝霞 美寿々
「おなしゃーす」
観虎 淳
「ありがとうございます。ああ、そこの柱時計なんかも見事なものだ。贈答品らしいし、贈り主も同好の士なんだろうな」
鳩羽 航
「へぇ……」
朝霞 美寿々
「っすねぇ。あたしおばーちゃんの家でしか見たことないっすもん。こんな立派なの」
竈山 俊樹
分かります?
そう言いたげな自慢げな顔をして、竈山はあなた方を案内する。
鳩羽 航
どっちがどっちの部屋にしよう
竈山 俊樹
「右手、大浴場となっております」
朝霞 美寿々
「おお~~~~露天もあるんすか?」
竈山 俊樹
「露天はございません」
朝霞 美寿々
「あ、そーなんだ」
KP
二階の階段を登ると、右手に広いロビーが見える。
朝霞 美寿々
ここがウワサの……なんて思いながら、少しだけ足を止めて軽く撮影
観虎 淳
ロビーの様子を見る。
朝霞 美寿々
こけし
鳩羽 航
こけしまみれ
朝霞 美寿々
「うわぁ……」
KP
自販機が置いてある。
買い物ができるのはここだけだそうだ。
そして画像を見ると棚に大量のこけしが飾られているのが分かる。
朝霞 美寿々
お土産やさんは無いのか
KP
ご覧の通りですね。

朝霞 美寿々
「こけし、名産なんすか?」
観虎 淳
案内されているなら「こちらの名産品ですか?」と聞く。>こけし
観虎 淳
被ったワー
朝霞 美寿々
かぶった
竈山 俊樹
「あれは私の自作なんです。
趣味でしてね」
朝霞 美寿々
「うぇ?
やっぱり時計になってるんすか?
頭たたくとスヌーズとか」
鳩羽 航
「そんなわけないだろ」
竈山 俊樹
「なるほど。それは……いいアイデアかも知れません。
次作るときに試してみましょう」
鳩羽 航
「めっちゃ器用っすね……」
観虎 淳
「自作ですか、凄いな。職人のものかと思いました」
朝霞 美寿々
「インバウンド需要とかあるっすもんねー。外人さんにウケるっすよ!
外人さん、よくこけし買ってくらしいんでー」
観虎 淳
犠牲者が増えたらこけしも増えそう
観虎 淳
途中の柱時計にも目を遣るが、何か書いてあったりする?
KP
とくにないみたいだ
観虎 淳
柱時計は動いてる? 今の時間を指してる?
朝霞 美寿々
時間は全部合ってるらしい
KP
時計は狂っていることなどもなく、今の時間を指している。

KP
短い廊下の端に、部屋のドアが二つ並んでいた。
鳩羽 航
「えーと、淳さんたち奥どうぞ」
観虎 淳
「分かった」では32号室かな。
竈山 俊樹
「では、失礼いたします」
どこの部屋を?
鳩羽 航
あ、端っこじゃなくていい?
朝霞 美寿々
31じゃない? >奥
観虎 淳
あ、そうか奥が端っこか。では31号室で。
階段の位置を逆に見てた。
KP
部屋は3階ならぶっちゃけ好きに決めていいよ。
朝霞 美寿々
逃げやすく34とか?
鳩羽 航
ただそれだと玄関のある方向を窓からみられない
観虎 淳
階段に近いのは34だし、明らかに何かありそうな部屋の真下なのは32なんですよね。
個人的には鳩羽くんの言った理由で31・32に一票。

鳩羽 航
「ありがとうございました」
朝霞 美寿々
「どもっすーー」
観虎 淳
次回のTODO:時計と名前の情報をメッセージで二人にタレ込む
絹江さんに「良平の時計がなかったか」聞く
KP
またもオーバーしてるからな。申し訳ない。
観虎 淳
いえいえ。
鳩羽 航
お疲れ様でした!
朝霞 美寿々
おつかれさまでしたー
KP
ではまた次回!
観虎 淳
お疲れ様でしたー! オカルトだけと思いきや現実的な脅威が参戦だ!
KP
ありがとうございましたー!
今日中に ホテルについて良かった!
朝霞 美寿々
うふふ
KP
ホテルに入る前にも情報あったんだなぁー
朝霞 美寿々
なにぃ
KP
いや、渡したヤツだよ。ヤクザとか骨壺とか
朝霞 美寿々
ああ、なるほど
観虎 淳
ああー。見逃したかと思ってなにぃってなった。
KP
もし見逃してても、どうせここではご飯食べられないし、食べたきゃ外に行く必要があるんですけどね!
あ、食事はあるか。個室に運んでもらえる。
朝霞 美寿々
でもここら辺お食事処あるの?
よかった
間取り見て食堂ないなー、って
KP
ないんですよ。
なんとトイレもない!
朝霞 美寿々
中世ヨーロッパ型式かー
KP
まあ各部屋に多分あるし……
観虎 淳
作って持ってきてくれるスタイルかー。
トイレはきっと部屋にあるある
朝霞 美寿々
よかった、桶にためて窓から捨てるのかと
KP
レールプレイング方式じゃないんで、がんがんしたいこと宣言して下さいな。
朝霞 美寿々
はーい
KP
では、また次回に!
観虎 淳
はーい!
鳩羽 航
YはかまどやまのY
KP
Eは……
鳩羽 航
としきのE
KP
フシギダネ
鳩羽 航
RYOHEYのラスト2文字かもしれないし!
KP
RYOHEYのEY
名探偵現る。

コメント By.KP
2日目! いつも通りのノリで進むドライプ。
KPもPCも容赦なく盛り倒すッ!
今日中にかまどホテルに着く……のか? まだ導入だーッ!

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本作は、「 株式会社アークライト  」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
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