TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第九話『枷』 7
「うん。悪かったって思ってるし。 僕にできることなら何でも」
「うん。悪かったって思ってるし。 僕にできることなら何でも」
「これ以上、傷が増えないように」
「私の声が聞こえた頃にはもう遅い」
「その最小限を、お前達はどれだけ繰り返してきた。 隠し続ける…
「あっは。辛辣なんさ。知らずに日常を楽しんでた連中も、一緒に…
「いっぺん捨てられるのは案外楽さけど、拾われたと思っての二度…
「嘘を、つきたくなかったから」
「……おかえり、アシュレイ」
もう自分の心は殺さないって決めたんだ」
「手ぇ取られて拾われた先が地獄ってのは。俺と、どっこいどっこ…
「それはみんなが破滅する道んご」
「ねえ、あの子の一番美味しい炒飯を知っているかしら」
「僕は今、すごく、すごく……ムカついてんだよっ」 「……お前…
「ザ・バンカー! 止まりなさい!」
「……ほんとに俺の仕業じゃないんさけどねぇ。直接は」
「お互い、本来の自分に戻るだけじゃないですか」
わたしは世界を愛しているけど、それ以上に、あなたを愛している…
「常在戦場! 一度いくさばに身を投じたら、殺し切るまで油断す…
「UGNだFHだ、オーヴァードだ人間だって戦わなきゃいけない…
「ジャームどもの言い草ね。自分勝手で反吐が出る」 「面白いの…
「逢いたくなかったなぁ…… どうして来ちゃったの……?」
「トマト、お好きに見えたのだけれど……」
「大体、エトウもミアキスも、いっつもいっつもワシのことほった…
「役立たずなんかじゃない、産まれてきたのが間違いなんかじゃな…
「温泉宿で待ち合わせとなったら、飲まずにいられんさ」
「そうね。右目がいいわ。あなたの右目を頂戴」
「虐げられし者を解放し、我が傘下に加えるのだ」
「他人様から写し取ったモンだけじゃ、お前を人間にしちゃくれな…
「……鳴らぬ鈴に用はない」