守築 茉麻
今度は秋か
リーチェ
秋!!
GM

長い長い夏が過ぎ、やっと秋がやって来た。
スポーツの秋。
芸術の秋。
そして読書の秋である。
スポーツの秋。
芸術の秋。
そして読書の秋である。
守築 茉麻
ラーメンの秋は
GM
ラーメンは年中美味しい。
守築 茉麻
ですよね
楡森 燐
いらんて
GM

パチパチと音を立てて燃えてゆく。
焚き火からうっすらと煙が上がる。
一つの世界が燃えてゆく。
焚き火からうっすらと煙が上がる。
一つの世界が燃えてゆく。
わたしのせかいがもえてゆく。
読書の秋
GM
そんなわけで始めます。
明星 善
本が燃える……華氏何度だっけ……?
リーチェ
よろしくお願いしまーす!!
明星 善
よろしくおねがいします~!
リーチェ
世界がもえキュンしちゃう
GM
だれからいこっかなー。
守築 茉麻
もえもえきゅん
GM
本読むのが好きな人。
守築 茉麻
いるかな、この中に
GM
……いなさそうなんだが。
山田 花子(仮)
山田じゃないな
リーチェ
人間の方のリーチェは好きだったと思う 粘菌に読書の概念はない
楡森 燐
マンガは読む
明星 善
児童書はちょっと読みそう。
何か巻頭にレシピとか漫画がついてるやつ 漫画目当てで……
何か巻頭にレシピとか漫画がついてるやつ 漫画目当てで……
守築 茉麻
図書館で一冊数十秒で速読してるかも
GM
守築は
読む人って事だろうか。
読む人って事だろうか。
守築 茉麻
他に読むっぽい人いなければ、知識吸収のためにシンウルトラマンの神永みたいに速読してるかも
GM

では、リーチェ。
リーチェ

はーい
守築 茉麻
ってリーチェか
GM
読む人ってことでいいね?
守築 茉麻
よし、じゃぁ読もう
GM

あなたは幸いヤキソバになることもなく、池袋の我が家に戻ってきた。
あの事件から数日。町には平穏が戻っている。
あの事件から数日。町には平穏が戻っている。
リーチェ

喉元過ぎれば暑さ忘れた粘菌は、いつものように高架下で元気にのたくっている。
GM

今日はゴミの日だ。
近所のゴミ捨て場には新鮮なゴミが集い、それを漁る獣も出没する。
あなたの部屋には捨てなきゃいけないものはないだろうか。
近所のゴミ捨て場には新鮮なゴミが集い、それを漁る獣も出没する。
あなたの部屋には捨てなきゃいけないものはないだろうか。
GM

あ。そうそう。人間性の低下をお願いします。
リーチェ

あ、そうだそうだ。
1d6 (1D6) > 1
[ リーチェ ] 人間性: 51 → 50
1d6 (1D6) > 1
[ リーチェ ] 人間性: 51 → 50
リーチェ

ゴミは大体おいしくないが、たまに食べられる中身が入ったままの麦がある。
捨てなければならないものはないが、獣が破った袋の中身を漁っていることはある。
自分で袋を破ることはない。それをすると怒った住人にたいじされてしまうのだ。
捨てなければならないものはないが、獣が破った袋の中身を漁っていることはある。
自分で袋を破ることはない。それをすると怒った住人にたいじされてしまうのだ。
絆
守築 茉麻
絆ってDXのロイスみたいに持ち越しできるのあるんだっけ
GM
ふたつは初期絆かな。
守築 茉麻
じゃぁ燐くんラーメンは残しとこう
楡森 燐
どうして……
GM
一番関係性が深いからでは。
守築 茉麻
前回ので残ってたからさ
GM
店主……はラーメンとコミかなぁ。
守築 茉麻
一応邂逅のせいで神庭絆あるんだけど、もう自然消滅しててもおかしくないよな、この絆
全っ然からまんし
全っ然からまんし
山田 花子(仮)
初期はメタトロンじゃったか
GM

ゴミ捨て場には何冊かの本が捨ててある。
小説のようだ。
だが、美味しそうな匂いはしない。
普段のあなたならば、全く興味が湧かないところだ。
小説のようだ。
だが、美味しそうな匂いはしない。
普段のあなたならば、全く興味が湧かないところだ。
リーチェ

麦ではないらしい。紙だ。
食べられそうにないが、その束ねた紙にはどことなく見覚えがあるような気がした。
食べられそうにないが、その束ねた紙にはどことなく見覚えがあるような気がした。
GM

その紙束に、何故だろう、今日はとても惹かれる。
それは紐で括られてすらいない、乱雑に捨てられた書物だ。
それを何故か、哀しいとすら思った。
それは紐で括られてすらいない、乱雑に捨てられた書物だ。
それを何故か、哀しいとすら思った。
リーチェ

自分でも理由はよく分からない。
それを見ていると、何か困ったような気持ちになった。
理由もなく、そうであってはいけないような感覚。
よく分からないが、よく分からないということについて抵抗感も特に持たない粘菌である。
もそもそとそれに寄っていく。
それを見ていると、何か困ったような気持ちになった。
理由もなく、そうであってはいけないような感覚。
よく分からないが、よく分からないということについて抵抗感も特に持たない粘菌である。
もそもそとそれに寄っていく。
GM

『在るべき世界 来たるべき世界』と題名がある。
素っ気ない表紙の文庫本だ。
素っ気ない表紙の文庫本だ。
リーチェ

「あるる?」
不思議そうにそれの表紙を覗き込む。
不思議そうにそれの表紙を覗き込む。
守築 茉麻
ぷよぷよ
GM

著者は「黒田 美奈」
原案は「リーチェ・ターナー」
それを……何故か懐かしいと思った。
原案は「リーチェ・ターナー」
それを……何故か懐かしいと思った。
リーチェ

「? リーチェ?」
それを見ると、何かあたたかいような、せつないような、困ったような気持ちになる。
なんだろう、これは。
それを見ると、何かあたたかいような、せつないような、困ったような気持ちになる。
なんだろう、これは。
楡森 燐
あらあら リーチェの本
GM

※あなたはこれを、持ち帰ってもいいし放置しても良い。
リーチェ

これには名前が書いてある。
「リーチェのもの」ということなのかもしれない。
「もの」。食べ物以外ではこの高架下にはあまりない概念だ。
何となく、そこに置いてあってはいけない気がした。
名前が書いてあるということは、「リーチェのもの」である。
すなわち、持って帰ってもたいじされることはない。
そう結論付けて、それを持って帰る。
「リーチェのもの」ということなのかもしれない。
「もの」。食べ物以外ではこの高架下にはあまりない概念だ。
何となく、そこに置いてあってはいけない気がした。
名前が書いてあるということは、「リーチェのもの」である。
すなわち、持って帰ってもたいじされることはない。
そう結論付けて、それを持って帰る。
GM

あなたのものなのだから、あなたのところにあるべきなのかもしれない。
あなたはその本を持ち帰ることにした。
あなたはその本を持ち帰ることにした。
【SA 本が気になる理由を知る】
GM

をさし上げます。
リーチェ

頂きます。
楡森 燐
今回はリーチェ回なのかな
リーチェ
リーチェ回なのか本を読む人の回なのか
GM
明星くん
明星 善
はーい
明星 善

1d6 人間性という名の出演料 (1D6) > 3
[ 明星 善 ] 人間性: 59 → 56
[ 明星 善 ] 人間性: 59 → 56
GM

学校は無事再開した。
伸びに伸びた夏休みは終わった。
あなたは……宿題をちゃんとやる人だろうか。
伸びに伸びた夏休みは終わった。
あなたは……宿題をちゃんとやる人だろうか。
エンデ
宿題……
リーチェ
エゴ:宿題の人が……
明星 善

社会性はそれなりなのでやってると思います。
宿題に反応してる……。
宿題に反応してる……。
GM

部下に押しつけず、じぶんでやってるのかしら。
明星 善

宿題依存ヒューマンはしません!!!
部下にちょっと押し付けて得意科目と日記だけはちゃんと(?)自分でやります。
部下にちょっと押し付けて得意科目と日記だけはちゃんと(?)自分でやります。
GM

えら……い?
明星 善

偉くはない()
GM

提出する意思があるだけ偉いかな?
明星 善

ですね。
GM

ちなみに翔は一週間遅れで出したらしい。
明星 善

えらいね!!!
GM

そんなこともありつつ。
久しぶりに見る校舎はちょっぴり様子が変わっていた。
壁に絵が描かれていた。
なんでも、美術系の凄い人が絵を描いたのだとか何とか。
久しぶりに見る校舎はちょっぴり様子が変わっていた。
壁に絵が描かれていた。
なんでも、美術系の凄い人が絵を描いたのだとか何とか。
守築 茉麻
バンクシー
明星 善

「へぇ~……」
GM

体育館横の壁には、
学校の上に、龍が飛んでいるという絵があった。
何を意図したものかは分からないが、なんだか壮大だった。
背景は変に紫だの赤だの、不吉な色で塗られているし。
その中を青い龍はまっすぐに校舎の上へと突き進んでいた。
学校の上に、龍が飛んでいるという絵があった。
何を意図したものかは分からないが、なんだか壮大だった。
背景は変に紫だの赤だの、不吉な色で塗られているし。
その中を青い龍はまっすぐに校舎の上へと突き進んでいた。
リーチェ
月は見ているラストシーンかしら
楡森 燐
かもしれねえ
守築 茉麻
蒼い龍ってなんだろ
明星 善
青龍かと思った なるほどね
GM

なんだか不気味。
その絵を見た子供の半分はそう言い、半分は「かっこいい」と言った。
その絵を見た子供の半分はそう言い、半分は「かっこいい」と言った。
明星 善

「うーん、ちょっとなんか……よくわからないな……」
GM

「ゲージュツってわかんねーなー」
と翔が言った。
と翔が言った。
明星 善

「どうせだったらもう少し絵本みたいな絵が良かったな」
GM

「漫画みたいで格好いい」なんて言う子もいた。
「なー善、今週の龍滅の剣、見た?」
「なー善、今週の龍滅の剣、見た?」
明星 善

「あ、見てない!
どうなるの?」
どうなるの?」
GM

「幹部のやつ裏切ってたじゃん」
明星 善

「あー……」
GM

翔はあの事件以来、なんとなくあなたに絡んでくる。
「けどなんか、いみしん なんだよなー」
「けどなんか、いみしん なんだよなー」
明星 善

若葉ちゃんは!?
GM

わかばちゃんもいるよ。
明星 善

「なんで裏切ったんだろうね。あ、若葉ちゃん!」
一色 若葉

「あ、善君……」
山田 花子(仮)
この学校の人材やばない?
楡森 燐
やばい
山田 花子(仮)
うんまああなたもだけど
守築 茉麻
でも異能残ってるんだっけ?
異能は消えたわけではないが、大分弱体化している。
一色 若葉

ぺこり、と会釈をして、なんだか恐ろしそうに距離を取る。
明星 善

「若葉ちゃんは今月の龍滅の剣見たの?」軽率に声をかけるしか……。
「え、ぼく……怖いかな?」
「え、ぼく……怖いかな?」
一色 若葉

「ううん、ううん、違うよ。
あの絵、怖い」
あの絵、怖い」
明星 善

「あ、ぼくもそう思ってるんだよね……
怖いというか、なんだろう。気味が悪いというか」
怖いというか、なんだろう。気味が悪いというか」
一色 若葉

「うん、おねえちゃんのこと、思い出すから……」
明星 善

「そっか……」
GM

いこ、とあなたの手を引っ張る。
明星 善

手を引っ張られます。
GM
若葉はねー、このシーンの再現もさせられてるんだな。
人形遊びで。
人形遊びで。
リーチェ
わかばちゃん……
それはつらい
それはつらい
GM

あなたの脳裏に何故か、あの絵が強く印象付いた。
明星 善

気になってしまうやつじゃん。何回か見に行きそう~。
【SA 学校に描かれた絵の正体を知る】
GM

を差し上げます。
明星 善

貰います!
GM

では次は山田(仮)さん。
山田 花子(仮)

おっす
1d6 (1D6) > 4
[ 山田 花子(仮) ] 人間性: 58 → 54
1d6 (1D6) > 4
[ 山田 花子(仮) ] 人間性: 58 → 54
GM

あなたは、いつもの仕事の途中だ。
山田 花子(仮)

「クソガキのせいで終わりゃしねえ」
GM

町に転がっているものを神に捧げ、役立つようにする。
信者を集める。
最近はそれなりに成果が出てきた。
さすがに最近警察が五月蠅くなってきた。
信者を集める。
最近はそれなりに成果が出てきた。
さすがに最近警察が五月蠅くなってきた。
山田 花子(仮)

「あぁ? こちとら感謝状もらってる善良な隣人だぜ?」
真田 遊馬

「度を超したら普通に人間の法で罰せられると思うよ」
GM

警察官でもないくせに真面目にオシゴトをしているらしい魔剣がそんなことを言ってきたりもするが。
それはともかく。
あの灰色の羽が置かれてから、天使たちが降りてこなくなった。
あれは余程の危険物であるらしい。
それはともかく。
あの灰色の羽が置かれてから、天使たちが降りてこなくなった。
あれは余程の危険物であるらしい。
山田 花子(仮)

「面倒事押し付けてきやがったと思ったがあいつらがこねーなら悪かねぇな」
リーチェ
天使よけ
山田 花子(仮)
天使おことわり
守築 茉麻
天使コナーズ
リーチェ
天使がいなくなる羽
GM

幸い、あなたはあの羽に影響を受けることはない。
そう、全く、といっていいほど影響を受けることがない。
そう、全く、といっていいほど影響を受けることがない。
山田 花子(仮)

投げっぱなしであんま気にしてないけども
守築 茉麻
体がお肉でできてると影響受けないんだったっけ
GM
そうとばかりも言えないけどね。
燐君は受けてるし。
燐君は受けてるし。
楡森 燐
ぐろっき~
GM

では、仕事がつつがなく終わって、神の家に戻る途中……
神の家の方で奇妙な気配を感じた。
それは気配としか言いようがない。
神の家の方で奇妙な気配を感じた。
それは気配としか言いようがない。
山田 花子(仮)

「……んだよ、今度は」
GM

だが異変はすぐに分かった。戸口の所で三男がひっくり返っている。
……いつものやつだろうか?
……いつものやつだろうか?
守築 茉麻
この人よくひっくり返ってるな
GM
いつものやつだったな。
楡森 燐
いつものやつだな
山田 花子(仮)

「オイ、ふざけんな」見に行く
神の家 三男

「う……うう……」
GM

彼の服は引き裂かれ、体にはざっくりと傷がついていた。
周囲に人気はない。
周囲に人気はない。
楡森 燐
いつものじゃないかも
リーチェ
いつものじゃなかった
守築 茉麻
鉄砲玉かな
山田 花子(仮)

「……誰にやられた。
おい! 長男、次男! いねえのか!」
おい! 長男、次男! いねえのか!」
神の家 三男

「……あく……ま。
しろ……い……あ……くま」
ガクッ
しろ……い……あ……くま」
ガクッ
山田 花子(仮)

三男を担いで中に入る
リーチェ
天使(反社)と悪魔(反社)の抗争になるのかしら
守築 茉麻
ガンダムかぁ
GM
連邦のではない。
GM

よく見ると中には、長男と次男の姿があった。
二人も破壊された家具に埋まってうめき声を上げていた。
二人も破壊された家具に埋まってうめき声を上げていた。
山田 花子(仮)

三男を寝かして家具を退ける
「てめぇら何てザマだ」
「てめぇら何てザマだ」
GM

一見して分かるのは、物盗りではなさそうだ、ということ。
床に金が散らばっている。
そして、怨恨でもなさそうだということ。
皆、一撃でやられている。
いや、盗られた物はあった。
長男がげほげほと喉を鳴らしながら指した棚にあったはずの、黒い兔の姿がない。
空っぽの棚の下に、人形が転がっていた。
床に金が散らばっている。
そして、怨恨でもなさそうだということ。
皆、一撃でやられている。
いや、盗られた物はあった。
長男がげほげほと喉を鳴らしながら指した棚にあったはずの、黒い兔の姿がない。
空っぽの棚の下に、人形が転がっていた。
守築 茉麻
おっさんの人形とられちゃったのか
楡森 燐
あんなん取ってどうするんだ……
GM
愛でる。
守築 茉麻
そりゃぁ、おままごととか……
山田 花子(仮)

おっと山田の部屋も荒らされてる?
GM

羽が保管してあったのは山田の部屋だったのかな?
山田 花子(仮)

ですです
GM

ではそうなる。
鍵は破壊され、扉は破られ、無惨な有様だ。
鍵は破壊され、扉は破られ、無惨な有様だ。
山田 花子(仮)

「………ああ、そうかい」
GM

失われたのは、例の灰色の羽。
悪魔に奪われるな、と言い渡された、あの不気味な羽根だ。
悪魔に奪われるな、と言い渡された、あの不気味な羽根だ。
山田 花子(仮)

「殺す。
神に背く者は、必ず殺されなければならない」
神に背く者は、必ず殺されなければならない」
GM

あなたの冷たい宣言が、部屋にろうろうと響いた。
山田 花子(仮)
ちょっと天使軍かしてー
【SA 羽根を奪った犯人を殺す】
GM

をさし上げます。
山田 花子(仮)

わぁい
楡森 燐
こっわ ハルマゲドンこんなとこでしないで
リーチェ
山田さんの宣言が「今回はガチだな」感強い
守築 茉麻
ラッパはないがチャルメラならあるぞ
GM

では、守築。
守築 茉麻

はぁい
1d6 (1D6) > 3
[ 守築 茉麻 ] 人間性 49 → 46
1d6 (1D6) > 3
[ 守築 茉麻 ] 人間性 49 → 46
GM

今日はお店はお休みだ。
もしくは昼休みかな。
もしくは昼休みかな。
守築 茉麻

おっ
久しぶりのnotラーメンだ
久しぶりのnotラーメンだ
黒田 雫

「おーい、まーささーん」
GM

手を振りながら、道の向こうで呼びかけてくるのは雫だ。
守築 茉麻

「む。
おお、雫。久しいな。息災だったか。学校は問題ないか」
おお、雫。久しいな。息災だったか。学校は問題ないか」
黒田 雫

「うん、みんな優しくしてくれるから」
守築 茉麻

「そうか、それは何よりだ。困ったことがあれば、善や燐に頼るがいい」
黒田 雫

「今日はー、屋台じゃないんだねー」
守築 茉麻

「うむ。店主も復帰したのでな。
だが今日は定休日だ」
だが今日は定休日だ」
黒田 雫

「店主さんも治って良かったね」
守築 茉麻

「そうだな。私は気温や湿度についてはあまり頓着しないものでな。
よもや先日のアレが人体に影響を及ぼすほどのものであったとは」
よもや先日のアレが人体に影響を及ぼすほどのものであったとは」
GM

雫は手に花を抱えている。
守築 茉麻

「む」
黒田さんの命日とかかな?
黒田さんの命日とかかな?
GM

そういえば、そんな時期かも知れない。
守築 茉麻

「それは……」
手の花に気付いて、表情から笑みが消える
手の花に気付いて、表情から笑みが消える
GM
ちょっと早いか? まあいっか。
守築 茉麻
月命日?
明星 善
あら……
黒田 雫
お誕生日かなー
守築 茉麻
なるほど
黒田 雫

「おとうさんにね、あげにいくの」
守築 茉麻

「そうか……
もう、大丈夫なのか?」
もう、大丈夫なのか?」
黒田 雫

「……うん。みんな優しくしてくれるし、いつまでも泣いてたら、怒られちゃうよね」
守築 茉麻

「そうか……。うむ、お前は強いな」
黒田 雫

「……ほんとはね。
おとうさんのこと、ちゃんと覚えてないから。
だから、あんまり哀しくないのかも知れないね」
そのことを哀しむように、呟いた。
おとうさんのこと、ちゃんと覚えてないから。
だから、あんまり哀しくないのかも知れないね」
そのことを哀しむように、呟いた。
守築 茉麻

「……」
少し、沈黙
「……ならば」
口を開く
「いつでも、来々軒に来ればいい。お前の父が好んだ味くらいなら、教えてやれるだろう」
少し、沈黙
「……ならば」
口を開く
「いつでも、来々軒に来ればいい。お前の父が好んだ味くらいなら、教えてやれるだろう」
黒田 雫

「うん、ありがと」
GM

にこりと笑って抱いた猫に顔をうずめた。
守築 茉麻

「もし、邪魔でなければ、私も同席しても構わないか?」
墓前にね
墓前にね
GM

びっくりしたように目を見開く。
黒田 雫

「いいの? わぁ、お願いしようと思ってたんだ」
守築 茉麻

「無論だ。お前の父は、来々軒の常連であったし……」
間
「……私にとっての友の一人であるからな」
守るべき、守り切れなかった者、という言葉は呑みこんだ
間
「……私にとっての友の一人であるからな」
守るべき、守り切れなかった者、という言葉は呑みこんだ
黒田 雫

「お父さんの、お友達……
私ともお友達だから、二重にお友達だね」
私ともお友達だから、二重にお友達だね」
GM

ヴァンパイアの少女は嬉しそうに笑った。
守築 茉麻

「そうだな……その通りだ」
黒田 雫

「じゃあ、行こうよ、まーささん!」
守築 茉麻

「うむ。どれ、相棒と一緒では手が足らぬだろう。貸すがいい」
花束を代わりに持ってやる
花束を代わりに持ってやる
黒田 雫

「あ」
GM

あなたが花束を引き取ってやると、縫いぐるみと一緒に持っていたらしい手帳が落ちた。
そこから写真が一枚はみ出ていた。
そこから写真が一枚はみ出ていた。
守築 茉麻

「む。すまん。何か落ちたぞ」
しゃがんで拾ってやる
そしてちらっと見えちゃう
しゃがんで拾ってやる
そしてちらっと見えちゃう
GM

あなたが覚えている、黒田の姿が映っている。その隣には穏やかに微笑む女性の姿がある。
美奈と 公園にて と書いてあった。
美奈と 公園にて と書いてあった。
守築 茉麻

物語開始の時点で、奥さんなくなってたんだっけ?
GM

亡くなっている。
守築 茉麻

面影とか、雫と似てるところあるかな
GM

割と似ている気がする。
守築 茉麻

では、それと手帳を手に取って、少し眺めてから
手帳に、落とさぬようしっかりと挟んで、
「大切なものなのだろう。しっかりとしまっておけ」
差し出す
例え、記憶には残っておらずとも
手帳に、落とさぬようしっかりと挟んで、
「大切なものなのだろう。しっかりとしまっておけ」
差し出す
例え、記憶には残っておらずとも
黒田 雫

「うん、ありがと、まーささん!」
GM

大事そうに手帳を抱いて、くるりと回った。
守築 茉麻

「いつでも来るんだぞ。お前は特別サービス対象客なのだからな。
腹が減った時も、何かあった時も、無い時でも」
腹が減った時も、何かあった時も、無い時でも」
黒田 雫

「うん!!」
GM

少女は無邪気に笑った。
守築 茉麻

「それから、学校では燐という男と、善にな、何かあったら……」
茉麻にしては珍しく早口で、少し口うるさく
世話焼き焼き
「私からも伝えておくからな」
茉麻にしては珍しく早口で、少し口うるさく
世話焼き焼き
「私からも伝えておくからな」
楡森 燐
しれっと押し付けんな!
守築 茉麻
いいじゃない、少しくらい!
でないと私が木の枝持ってスネークしにいくぞ
でないと私が木の枝持ってスネークしにいくぞ
GM

彼女の笑顔を守りたい。
あなたがそう感じるのは、彼女が、あなたが守るべき臣民だからなのだろうか。
ならばきっと、こうあるべきなのだろう。
あなたがそう感じるのは、彼女が、あなたが守るべき臣民だからなのだろうか。
ならばきっと、こうあるべきなのだろう。
【SA 『臣民』の幸せを守る】
守築 茉麻
はーい
GM
ところでまーささん。『』内はいつでも書き換えて良いことにします。
守築 茉麻
なるほど
了解です
了解です
GM

ではラスト。
燐君! の平和な日常。
燐君! の平和な日常。
楡森 燐

平和であってください
1D6 帰りてえ~ (1D6) > 1
[ 楡森 燐 ] 人間性: 57 → 56
1D6 帰りてえ~ (1D6) > 1
[ 楡森 燐 ] 人間性: 57 → 56
GM

あなたは、学校にある奇妙な絵を見ただろうか?
まあ、反対側だし見ていないかも知れないな。
散策する趣味があれば見ている。
まあ、反対側だし見ていないかも知れないな。
散策する趣味があれば見ている。
楡森 燐

小学校エリアなら見てないかも 行く用事ないし
GM

では、学校からはなにごともなく帰ってくるところ。
佐藤 誠

「なー、今日暇?」
楡森 燐

「ん? まあ暇だけど」
守築 茉麻
あっ燐くんの彼ピだ
明星 善
かれぴっぴ
リーチェ
おっ、いいやつだ
明星 善
燐くんの彼氏というよりヒロインのイメージなんだよな、佐藤くん。
佐藤 誠

友人ですけど!?
山田 花子(仮)
佐藤ひさしぶり!
守築 茉麻
今回もひん剥かれるのかな
明星 善
ヒロインと友人は多分両立できますって。
楡森 燐
いや友人だから普通の
明星 善
はい
佐藤 誠

「あ、じゃあゲーセン行こうぜゲーセン」
楡森 燐

「お、なにやる~?」
守築 茉麻
バーチャロン
楡森 燐
古ない?
守築 茉麻
今でも十二分に通用する!
佐藤 誠

「最近【婆ちゃんロン】にハマっててさー」
楡森 燐

麻雀かな?
「……麻雀?」
「……麻雀?」
佐藤 誠

「そうそう。リバイバルしたヤツ。
めっちゃくちゃ奥が深いんだぜー」
めっちゃくちゃ奥が深いんだぜー」
守築 茉麻
相手がBBAばっかりの脱衣麻雀かな
楡森 燐
嫌すぎる
リーチェ
それ相手全員奪衣婆なのでは(負けると自分が脱がされる)
佐藤 誠

何が何でも脱がされるのか
リーチェ
D&DやろうぜD&D
守築 茉麻
D&Dか、じゃぁ私はウィザードにしよう
レバー前入れアタック
レバー前入れアタック
リーチェ
くっ先に取られた
楡森 燐

「そんなもんあるのか……つか1戦長そうな筐体だな……」
佐藤 誠

「E&Eもいいよなー。
一緒にやらね?」
一緒にやらね?」
楡森 燐

「やったことないタイトルばっかだけど、まあやってみるかな……」たぶん格ゲー音ゲーを嗜むくらい
守築 茉麻
E&E
エンジョイ&エキサイティングかな
エンジョイ&エキサイティングかな
リーチェ
それだ
守築 茉麻
黒犬騎士団心得!
佐藤 誠

なるほど
元ネタしらねーけど。
元ネタしらねーけど。
守築 茉麻
ベルセルク
GM
そうなのかぁー
GM

そんな会話をしながら、あなたはいつもの道を歩いていた。
突然。
一陣の風が吹いた。
突然。
一陣の風が吹いた。
楡森 燐
秋だな~
守築 茉麻
佐藤くんがまいっちんぐしちゃう>一陣の風
リーチェ
お、日常が失われそうなBGM
ピンポーン
リーチェ
ぎゃあ、すみません
山田 花子(仮)
ぴんぽん
リーチェ
失礼しました BGMだ
GM
なんだろうか。BGMだった。
リーチェ
最後がGMだから反応しちゃったみたい>BGM
楡森 燐
草
リーチェ
(またやってしまった)
お騒がせしました……
お騒がせしました……
GM

突如あなたの前に、白いつばさあるものが現れた。
それは人間ではなく、悪魔のような要望容貌をしていた。
だが更に異様だったのは、半分溶けかけていたということだ。
それは人間ではなく、悪魔のような
だが更に異様だったのは、半分溶けかけていたということだ。
楡森 燐

「ええ!?」
リーチェ
あら、悪魔が溶けてる
前話が暑すぎたのかな
前話が暑すぎたのかな
守築 茉麻
悪魔の要望って、やっぱり魂とか?
GM

そいつはあなたを見て手を伸ばす。握ったものを、あなたに押しつける。
楡森 燐
やだ~~~~~
明星 善
アイスかなぁ?
GM

それは、一枚の灰色の羽根だった。
楡森 燐

俺ダウンせん?
GM

そう。あなたは急に息苦しさを感じる。
守築 茉麻
あーあ、山田さんとこじれるやつ
リーチェ
あーあ、こじれるやつだ
ダウンするしこじれるしろくなことはない
ダウンするしこじれるしろくなことはない
山田 花子(仮)
でかした兄ちゃん! ぶっころせ!
楡森 燐
面倒すぎる 返すよ
守築 茉麻
天使さん、ここです
明星 善
てんしさーん!!!
楡森 燐

「ちょっ、待っ、やめ……」
GM

だがそれはあなたの苦悶にはまったく気を払うことなく、羽根をぐいと押しつけ、その手がどろりと歪んであなたの体内に入り込む。
楡森 燐

「えええええ!?」引っこ抜こうとするよさすがに!?
GM

次の瞬間。
佐藤 誠

「なー? おい? どうした?
おーい、燐?」
おーい、燐?」
GM

目の前で、佐藤がぶんぶんと手を振りかけ……
きょとんとしたように目をしばたいた。
きょとんとしたように目をしばたいた。
明星 善
何事!?
何が起きてるんですか!!?
何が起きてるんですか!!?
守築 茉麻
インプラントされた「
GM

あなたの腹に白い悪魔の手は突き刺さっていないし、そのような姿などどこにもない。
楡森 燐

えー、気分は?
GM

あまり、良くない。
あの悪魔の姿は消えたが、体内に何とも言えない違和感が宿っている。
あの悪魔の姿は消えたが、体内に何とも言えない違和感が宿っている。
リーチェ
あーあ、今話のあいだずっと調子の悪い燐くんかあ
楡森 燐
拗れるやつじゃん!
山田 花子(仮)
えーと丸ノコ丸ノコ
楡森 燐
やめろぉ!!
守築 茉麻
天使の輪で八つ裂き光輪
楡森 燐

「……え、佐藤、今の見えてなかった?」
佐藤 誠

「え……と」
GM

佐藤は困ったように首を傾げた。
佐藤 誠

「ごめん、誰だっけ」
楡森 燐

「……え?」
GM
というわけで続きは次回!
楡森 燐
ハイ
明星 善
はい!
GM
オーバー申し訳ない。
守築 茉麻
お疲れさまでした
燐くんが里帰りしちゃう流れ
燐くんが里帰りしちゃう流れ
楡森 燐
おつかれっす……
山田 花子(仮)
おつかれさまでした!
リーチェ
おつかれさまでしたー!
明星 善
あらあら
リーチェ
あーあ、燐くんが日常を奪われる
明星 善
これって佐藤くんの記憶から燐くんが抜けたのか一般の人間の記憶から燐くんが抜けたのかどっちだろうなぁ……?
リーチェ
灰色の羽根をもってる限り誰にも記憶して貰えない燐くん
明星 善
あ~~~
GM
ありがとうございましたー!
リーチェ
ありがとうございました!
GM
あとは来週の私に任せたっと。
MIDNIGHT DEJAVO
TRPGリプレイとかゲーム関連
コメント By.GM
実に一年ぶりに本編に戻るBBT。
いきなりあちこちに不穏な要素が見え隠れ。
これから一体何が起こるんだ!?
……何が起こるんですか? GMもあんまり知らないんですけど。
実に一年ぶりに本編に戻るBBT。
いきなりあちこちに不穏な要素が見え隠れ。
これから一体何が起こるんだ!?
……何が起こるんですか? GMもあんまり知らないんですけど。
当リプレイは「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ビーストバインド トリニティ』の二次創作物です。
(C) 井上純弌、重信康/F.E.A.R.
https://www.fear.co.jp/bbt/
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