こちらには渇望の楽園
ネタバレがあります(?)
このシナリオは基本ルールブックに載っているシナリオ……に似て非なるものです。
こんばんは
明星 善
リーチェ
こんばんはー
GM
こんばんは
楡森 燐
いるいる
山田 花子(仮)
はぁい
守築 茉麻
果たし合いに参上
GM
お話平行線のまま、まずバックトラックやっちゃうかぁ
明星 善
はーい
山田 花子(仮)
はぁい
GM
というか「【人間性】の回復」か。
るるぶ192ページでございますね
楡森 燐
ここは雑談じゃよ
GM
また堕落判定忘れてーら……
守築 茉麻
堕落耐性
させていただけるなら喜んでするが
楡森 燐
まあしたい人はいるだろうなあ(【人間性】減ってない人たち見て)
GM
20点以下なら最大値だぞ。とくにする必要ない人だらけだなぁ。
善君が損をする。
守築 茉麻
なんだそうか
明星 善
いえーい!
リーチェ
善くんだけ判定して他は無しかな?
山田 花子(仮)
ですな
守築 茉麻
それは流石にw
GM
それはさすがに都合よすぎるw
山田 花子(仮)
リーチェ
だめかーw
山田 花子(仮)
達成値おいくら?
守築 茉麻
達成値については、
既に終わった戦闘だから関係ないとして
【人間性】が問答無用で2d6下がるね
山田 花子(仮)
達成値っていうか難易度ね堕落判定の
守築 茉麻
DXの衝動判定と同じものだから
ボス戦終わっちゃってるし、もう成功しようが失敗しようが関係なし
GM
回復する、のなら、【絆】の数ダイス振らなきゃいけなくなるのだ
ううーん
守築 茉麻
ただ、堕落判定による【人間性】の低下を巻き戻して発生させるかどうか、ってだけ
GM
ごめん、巻き戻しはなしとさせてください。
守築 茉麻
成功しようが失敗しようが、【人間性】の低下は必ず起こるからね
了解
明星 善
はーい
GM
振る人は……いないよね
守築 茉麻
だねー
幸いマイナス行ってる人もいないし
GM
次回からもう少しゴリゴリ削る努力をさせていただくよ、【人間性】
山田 花子(仮)
2とか3の人いるよ!
GM
0になってなきゃ大丈夫よ。
守築 茉麻
プラスなら問題ナッシングよ
明星 善
なるほどねぇ~~~
守築 茉麻
DXの侵蝕率が99以下みたいなもの
リーチェ
次回からもうちょっとゴリゴリ減らしていくかぁ~~~
GM
ちょっぴりマイナスになるまで無理をして、【絆】の力でいい感じに戻ってくるのがベストなんだな。
守築 茉麻
あなたはもう充分w
GM
DXほど無理は効かないから気を付けてね。
山田 花子(仮)
あーはん
守築 茉麻
そうなんだよな~
侵蝕率よりシビア【人間性】
GM
【絆】が残っている分D6だから。D10のつもりでやると惨事が起きるよ。

おはなしあい
GM
では、皆さん問題なかったという事なんだけど、王と天使はまだ語りたいことはあるかな?
いい加減メインでやるか。
守築 茉麻
そうね
山田 花子(仮)
語るのはいいけど【SA】達成できたか確定しないw
守築 茉麻
そうなんだよなw
リーチェ
なんですよね
守築 茉麻
ちょっと言い分整理
王は、神庭に戻すことで、本来の持ち主に帰るので、浮いた羽根ではなくなるため、そもそも今回の羽を狙う勢力が発生することを防げることから、神庭に返却したい
天界に戻すと、再び地球を狙う天界というドミニオンが力を得てしまうので、それも防ぎたい
GM
ぶっちゃけると、【SA】に関しては問題ないようにするから
フツーに意見ぶつけてくださって結構よ。
リーチェ
お手数をおかけします
山田 花子(仮)
山田は奪われた羽を取り戻してパパに返したい。
あとdelゲルショッカー/del天界の掟で失敗したものに死をされたくない。
リーチェ
リーチェは「神庭の羽なので、神庭に返したい」
GM
なるほど
守築 茉麻
それ実際に起きるの? 失敗者には死を
てか、この辺りRPでぶつけますかw

GM
今あなた方は池袋駅前にいる。
駅前の異常な光景はぼろぼろと剥げ落ち、その向こうに日常の風景が広がっていた。
魔物も破壊もなく、魔の存在を知らぬ人々が青空の元を歩いている。
リーチェ
羽を抱えてふるふると首を振る粘菌。
楡森 燐
もう帰りたい妖精
明星 善
にこにことしてる子供。
真田 遊馬
「まずいんじゃないかな……注目を集めているよ」
GM
日常の風景において、あなた方のうち一部はは限りなく異常である。
守築 茉麻
リーチェには、コートを脱いでまとわせておきます
リーチェ
「まう」ばさりとコートをかぶせられ、どうにか人の形を取り戻した首をそこから突き出す。
山田 花子(仮)
「あ? 天使が見られて光栄だろが」
楡森 燐
「え、ちょっとじゃあその離れてていいっすかね……」
すさささ……って離れてく
GM
ちなみに今明らか人外なのは山田さんだけかな?
リーチェもだけどコートかぶったね。
楡森 燐
いろいろ隠しました
明星 善
ないないしようね。
明星 五月
「あのですねぇ、日常か否かというのは、大変に重要なのでして」
「神聖か否か、善か悪かはまた別問題なのではないでしょうか」
守築 茉麻
「いいや。そうではない」
「この羽根は、神庭の元を離れていてはただただ純粋な力の源でしかない」
「それを他者が得れば、容易くバランスは崩壊する」
明星 五月
「いえ、羽根の話ではなく」
「場所を移すべきではないかと思うのですが」
山田 花子(仮)
「じゃあウチに……チッ。もうねえのか」
GM
そう、神の家は跡形もなくなっている。
佐藤 誠
「俺も帰りたいなぁ」
守築 茉麻
とはいえ、我々が睨み合いができるような場所って池袋にあるのだろうか
「すまぬな、佐藤。貴様に関わる問題でもあるのだ」
リーチェ
「ない。高架下行く?」
「河原か、高架下で、なぐりあい? する」
守築 茉麻
人気のないところかー
山田 花子(仮)
ハイエースどこだろ
リーチェ
つまりハイエースの中で?
守築 茉麻
ここだとどこだろ
明星 善
「屋上の方が秘匿性高くない?」
屋上に行けるかは知らんけど。
楡森 燐
「なんで屋上なんだよ!! つかどこの!?!?!?」
明星 善
突っ込みありがとう♡(なにも考えてなかった顔)
山田 花子(仮)
駅前で飛んだら余計に目立っちゃうw
守築 茉麻
そごう西武デパートの屋上で《アレナ展開》すればいいのか
楡森 燐
さっさと離れる
GM
ビッビー、とクラクションが鳴らされた。
あなた方が集まっている広場の知近くに車が止まっている。、
山田 花子(仮)
「あ?」
神の家 三男
「ああー、こんな所にいた!」
「姐さん! ……と、クソガキとその他」
明星 善
「(クソガキって誰?)」
神の家 三男
おまえだよ
山田 花子(仮)
「……丁度いい、こいつら全員拾ってくぞ」
リーチェ
「リーチェはわけを聞くをする。わかった」頷く。
守築 茉麻
「いいだろう」
神の家 三男
「なんかね? きれーなネーチャンがさっきウチに来まして。ここにいるはずだから拾って来いって」
リーチェ
「ねちゃ?」
明星 善
雨宮さんかな?
守築 茉麻
神庭でしょ
明星 善
あーあー!
守築 茉麻
デウスエクスマキナ
リーチェ
お手数をおかけします(再)神庭さん

神の家 三男
「……にしても……」
山田 花子(仮)
「話はきくっつったよなラーメン屋。だったら車に乗れ」
守築 茉麻
「無論だ」
乗り込む
神の家 三男
「……なんスかほんと、こいつら」
リーチェ
にゅるりとその後ろから車に乗り込む。
山田 花子(仮)
「お前もだよ。」佐藤の首根っこむんず
佐藤 誠
「なんで!?」
楡森 燐
「おい」
「やめろ」
山田の手を払う
山田 花子(仮)
「とって食やしねえよ」
楡森 燐
「やめろっつってんだよ」
守築 茉麻
「燐、佐藤」
「すまぬな。今少し、付き合ってはくれぬか」
楡森 燐
「んなことしなくても行く。けど、こいつをそういう扱いするなら、俺はお前を吹き飛ばすこともできるってわかっておけよ」
「天使だろうが堕天使だろうが、俺の日常に手出しはさせない」
山田 花子(仮)
「上等じゃねえか、ここであのカッコが拝めるってわけだ」
守築 茉麻
「そうだな。礼を言おう」
言って、佐藤と燐が乗れるように席を詰める
楡森 燐
睨んでから車に乗る。佐藤をドア側に
佐藤 誠
「うう……帰りてぇー」
リーチェ
「守築、佐藤をレディファースト? ちがう。 エスコート? する」
守築 茉麻
「決めるのは、佐藤と燐自身だ」
楡森 燐
「ほんと帰りてえ……そっちの問題はそっちで片せよ……」
山田 花子(仮)
最後に乗り込んで羽をたたむ
[ 山田 花子(仮) ] 【人間性】 : 14 → 13
リーチェ
「いいやつ、ごめん。カンバに相談したら、羽根をなんとか? するかもしれない。麦食べる?」 ハイエースの車内から勝手に食べ物をあさって差し出そうとする。粘菌なりに佐藤を気遣っているようだが、なんら通じそうにない。
明星 五月
「善、私たちは別の車で行こう」
明星 善
「そうだねパパ!」
山田 花子(仮)
あなたたちの車事故ったんじゃ
GM
あれは「彼らの車」ではないのです。
かわいそうに。
ではぎゅうぎゅうの車は一路神の家を目指すのでした。
リーチェ
「みょゆん」

GM
神の家は元の場所に嘘のようにおさまっていた。
ビル街の片隅に、そこだけ異世界のようにぽつんと窪んだ小さな家。
地面が破壊された形跡もなく、これが駅前に建っていたことなど、見た者でなければ信じられなかったに違いない。
山田 花子(仮)
「そういやウチん中もすし詰めのままかああん?」
ドアを開ける
GM
異世界の欠片は剥げ落ち、中にいた人々はいなくなっていた。
ただ、大勢の人間がいた形跡は屋内に残っていた。
無数の足跡と、押しやられた家具。
山田 花子(仮)
「クソが、荒らすだけ荒らしやがって」
神の家 次男
「姐さん、無事か」
山田 花子(仮)
「おう、お前は頭冷えたか?」
神の家 次男
「……何か悪い夢でも見たみてぇだ」
「にしても、随分なお客さんだな」
GM
男は顔をしかめた。
リーチェ
「お邪魔する」
山田 花子(仮)
礼拝室という名の殺風景な広い部屋に通す
神の家 次男
「姐さん、きいてくださいよ」
「化け物を見ただの、街が壊れただの、馬鹿な事ばっか言ってんすよこいつ」
GM
言って三男の頭を軽く叩く。
山田 花子(仮)
「んだよ」
「いつものことだろが」足元の使用済み注射器を蹴り飛ばしながら
リーチェ
蹴とばされた注射器が粘菌のボディに埋もれた。
楡森 燐
「それたぶんよくない注射だぞ……」注射器をすっこ抜く
リーチェ
すこん、と注射器が黄色い破片を纏わせて粘菌から抜けた。
神の家 三男
「あぁ!? おめーも見ただろうか。適当ヌカしてんじゃねぇぞ!」
神の家 次男
「やれやれ。お客さんは奥だ。おい、客人の邪魔だ、出ろや」
GM
三男は次男に引きずられるように家を出て行った。
彼らは二人とも、あの町の惨状を目にしたはずだ。
だが、次男はそれを覚えてはいないようだ。
守築 茉麻
「まずは客人とやらに合わせていただこう」
明星 善
「だね」
山田 花子(仮)
「あ? てめえらが客だろが」
「他に誰が」
守築 茉麻
「違いない」
山田 花子(仮)
とりあえず礼拝室誰かいる?
GM
礼拝堂に、女性が一人と鬼がいる。
この狭い屋内で、鬼は居心地が悪そうに身をかがめている。
山田 花子(仮)
「あ? てめぇもまだいたのか……と、誰だ」
守築 茉麻
見覚えはある?
リーチェ
見覚えはありますか? 女性
神庭 未羽
「天の御使いよ。無断でこの場をお借りしたこと、またこちらから出向かずにお呼びしたことをお詫びします」
明星 善
噂の神庭さんだ。
守築 茉麻
「やはり、貴様か。神庭未羽」
「こうして見えるのは、初めてだな」
山田 花子(仮)
「あ? 同業者……じゃねえな」
「カンバだと?」
リーチェ
「カンバ」コートが脱げるのを気にせず、にゅるりと顔を上げ、神庭の名を呼ぶ。
楡森 燐
「この人がカンバさん?」
リーチェ
頷く。
守築 茉麻
「そうだ。この地球というドミニオンの守護者」
神庭 未羽
「はい、この地の守護者、神庭未羽と申します」
明星 善
「はじめまして!」
山田 花子(仮)
「そうか、手間が省けたな」
楡森 燐
「あの、カンバさん、お願いがあるんですけど」
「こいつに埋まってる羽、返したい……で、いいのかな? あなたに」
「余計な騒動に巻き込まれるのはこれっきりにしてほしいので」
リーチェ
「カンバ、はね、返す。でも山田はぱぱ? に持って行くって言う。でも、はねはカンバの」
GM
神庭は、燐にかすかに頷いた。
リーチェ
近寄っていって、持った羽を神庭に差し出そうとする。
山田 花子(仮)
その手を止める
守築 茉麻
「待つのだ、リーチェ」
同じく止める
山田 花子(仮)
「おい、ふざけんな」
守築 茉麻
「山田との話が、未だついてはいない」
リーチェ
「あ」そう言われて立ち止まる。
「わけ」
守築 茉麻
「このまま、こちらの勝手で返したのでは、山田も納得すまい」
リーチェ
「わかった。わけを聞く」
神庭 未羽
「確かに……お持ちの羽はもとは私の背にあった力の欠片」
「各地へ散らばってしまったものを、集めておりました」
「まずは……」
GM
佐藤の方を見る。
佐藤 誠
「はい……俺の中に何か、魔王が欲しがるものがあるって」
神庭 未羽
「それは、あなたの魂と融合してしまっています」
「無理に外せば、あなたの魂も、羽根も、破壊されてしまう」
楡森 燐
「ええ……」
守築 茉麻
「ならば、どうする」
明星 善
「……困ったねぇ……」
神庭 未羽
「しばらくの間、その力を封ずるしかないでしょう……」
「さもなければ、あなたは魔の者に常に追われることとなってしまいます」
守築 茉麻
「なるほど」
山田 花子(仮)
「しばらくってのはこいつがくたばるまでか?」
楡森 燐
「解決策とか……ないんですかね?」
「封印するだけで大丈夫?」
神庭 未羽
「……ひとつ……」
GM
今度は楡森の目を見つめる。
神庭 未羽
「羽根に残されたちからが失われれば」
「それは人間の魂の一部となろうと、害にはならないでしょう」
「ですが……」
GM
神庭はしばらく逡巡した。
神庭 未羽
「あなたは、この世界の存続を望みますか」
「日常を、平穏を、望みますか」
楡森 燐
「へ? は? そりゃあ、当然……?」
神庭 未羽
「あなたが、この世界の人間ではないかもしれない、としても、ですか」
楡森 燐
「…………はい?」
「えー……ちょっと待って、確かに俺は取り換え児だけど……んん……?」
神庭 未羽
「あなたは、この世界の存在ではない。彼らと同じ世界の存在です」
GM
神庭は、傍らにいるサナダソウジと名乗った鬼を見上げた。
楡森 燐
「えー……でもそっちの世界って、滅んだとかなんとか……?」って知ってたっけ?
GM
では、ここで再度サナダから説明されたことにしよう。
彼らが知る世界の滅びについて。
燐君は何者
明星 善
お?
山田 花子(仮)
今明かされる事実
楡森 燐
まあそんな気はしてたけど かといってわかるかといったらNo
守築 茉麻
なるほど、イ号の生まれ変わりが燐というわけだな(訳知りがお
楡森 燐
いやだー!!!!!!
あれの生まれ変わりだけはいやだー!!!!!!!!!!!
山田 花子(仮)
あのピエロ妖精さんだったのか……
GM
ご愁傷様☆
守築 茉麻
妖精といえば妖精
明星 善
マ???
守築 茉麻
じゃぁ安高の生まれ変わりで……
楡森 燐
リンゴもなんかやだな
GM
いやいや、カードショップのヒトとかですね、ほかにも候補は色々
山田 花子(仮)
もうあとはランドセルマンくらいしか
守築 茉麻
それだな
楡森 燐
ええ……
山田 花子(仮)
あ、ランドセルガールが佐藤君なら辻褄も
守築 茉麻
ピッタリと符合するな
GM
ひっどい
楡森 燐
嫌すぎ
明星 善
嫌だ……

楡森 燐
「……っていうか、俺にはその記憶がまるでないから何とも言えないし……そうなったら、俺にとっての日常ってこっちの世界じゃないっすかねえ」
神庭 未羽
「そうですね……」
「ただ、覚えておいてください。この世界の安定と平穏を願うならば」
「あなた自身の存在が危うくなる可能性があるということ……」
楡森 燐
「ええ…………」
神庭 未羽
「この世界を真に安定させるなら、この世界に残る、前の世界の残滓を消し去る必要がある……そういった可能性もあるのだということです」
GM
神庭は言って、サナダを見上げた。
楡森 燐
「あー……なんか昔そんなゲームあったなあ……」
楡森 燐
なんか昔そんなゲーム→きっと楡森は普通にゲームやるのでペルソナシリーズをやってます おわり
守築 茉麻
噂システムでなんとかしよう
山田 花子(仮)
「だったら話は早ぇ、このシマはウチのパパに任せて姉ちゃんは引退しな?」
楡森 燐
「今の話がなんで支配者を変える話に繋がるんだよ……」
守築 茉麻
「まだ神庭の話の途中だ」
山田 花子(仮)
「あ? 文字通り新世界を見せてやるっつてんだろ」
神庭 未羽
「天の御使いよ。この世界は崩壊の危機にあります」
「崩壊してしまっては、あなた方の支配すべきものはなくなってしまう」
「そうではありませんか」
楡森 燐
「だめじゃん」
エンジン全開王
守築 茉麻
なんか、私の中の王がまた適当にふかしたがってる
楡森 燐
wwwwwwwwwwww
今日もエンジン全開だな
明星 善
ふふwww
守築 茉麻
どるんどるるるん
山田 花子(仮)
天地創造からやり直しかぁ
リーチェ
パパなら天地創造からやり直せちゃうの強いなぁ
パパが作る分にはパパの全知全能と6日間で好きに作れちゃうから確率論関係なさそう燐くん
守築 茉麻
そもそもそれができるだけの【エゴ】パワーがあるかどうかによる
山田 花子(仮)
7日目には休むんじゃぞ
守築 茉麻
ワーキングデイ数からしたら、我々神をも超えてね?
山田 花子(仮)
労働強度がね……

リーチェ
「世界が、こわれる?」
山田 花子(仮)
「パパなら作り直せるだろうが、あたしゃそういう話は聞いてねぇ。何が言いたい」
楡森 燐
「作り直したら別世界じゃん……」
守築 茉麻
「そう言うことだな」
神庭 未羽
「旧世界と現世界、ふたつが入り混じり、この世界は砕けかけています」
明星 善
「二つのものが一つに無理矢理なってる……って感じ?」
リーチェ
「こわれたら、カンバやシズクや守築、いいやつ、困る。でも、こわれなかったら、りんが困る……?」
神庭 未羽
「崩壊してしまえば、何も残りません……」
楡森 燐
(ていうか世界を作り直すってどこから……? ビッグバンから……? でも地球の存在ってすごい天文学分の1くらいの奇跡だって……それって地球がうまれない可能性も……?)余計なことを考え始める楡森
サナダソウジ
「私たちは、崩壊を防ぐために動いていました」
「私たちの存在が崩壊を招いているのかと思い、自ら消えることを試みた者もいる」
「しかし、私たちは蘇ってしまう。何者かが私たちをこの世界に呼び寄せているのです」
楡森 燐
「なにそれ、じゃあ俺が死んでもNew俺が現れるってこと……? ぞっとしない話だな」
山田 花子(仮)
「そいつが誰の仕業だって?」
神庭 未羽
「分かりません……」
「調べていた者がいたのですが」
GM
神庭はそっとリーチェを見やった。
神庭 未羽
「彼女は事故で亡くなってしまいました」
リーチェ
不思議そうに粘菌は神庭の顔を見上げた。
破壊魔定光
リーチェ
なるほど粘菌の中の人はそんなことを調べていたのか
守築 茉麻
なんか破壊魔定光みたいな話になってきた
山田 花子(仮)
銀河パトロールだったの?
守築 茉麻
随行体のヘルメット手に入れなきゃ
明星 善
銀河パトロール王?

山田 花子(仮)
「で、姉ちゃんが羽を集めてそいつとやりあうつもりだってか?」
神庭 未羽
「……もし、私の力が及ぶのであれば」
GM
神庭は守築を見つめる。
守築 茉麻
お?
突然のフリ
「……」
視線を合わせる
GM
「あなたのお父上は、世界の崩壊を予見し、あなたに守護者の任を与えようとしました」
守築 茉麻
「……うむ」
神庭 未羽
「その時が来たなら、力を貸していただきたいのです」
守築 茉麻
「求めを受けるまでもない。それこそが私が父より与えられた役目(ロール)だ」
神庭 未羽
「ですから、神の御使いよ。どうか私たちに時間をいただけないでしょうか」
山田 花子(仮)
「姉ちゃん何か勘違いしてねえか」
「そりゃアタシの決めることじゃねえ」
守築 茉麻
「そうだな」
頷く
「山田は、天界、ひいては『神』と呼ばれる存在から与えられた役目(ロール)を持つ」
山田 花子(仮)
「アタシのお使いは魔王のガキをシバくこと、それから羽をもって帰ることだ」
守築 茉麻
「うむ」
「そこでだ、神庭よ」
リーチェの手(?)から羽根を受け取る
リーチェ
守築への信頼? があるのか、素直に渡す。
楡森 燐
信頼の格差社会
山田 花子(仮)
かなち
守築 茉麻
「その、佐藤に施すという封を、この羽根に同じように与えることはできぬのか」
楡森 燐
「あー、そしたら取り合いにならないしいいんじゃね?」
GM
神庭はしばらく考える。
山田 花子(仮)
「オイ、なにぬかしやがる」
守築 茉麻
「まずは、聞いているがいい」
山田を片手で制し
神庭 未羽
「眠らせることは、できるでしょう。神の手にかかればその縛は容易く外されるかもしれませんが」
守築 茉麻
外されるんかーい
もうそこらへんの烏の羽根持って帰ればいいんじゃねー(大の字)
山田 花子(仮)
パパなめんな
(なお不在)
楡森 燐
もうちょっとがんばってくれ
守築 茉麻
「神は、不在」
山田 花子(仮)
「なんでてめそれ」
GM
山田さん……
守築 茉麻
「伝承では、この大地を生み出して後、天使たちの知覚を以てしても、見出せぬと聞いた」
父に。
楡森 燐
ルールブックに書いてある(クソ
明星 善
ルールブックは世界だからなぁ
守築 茉麻
「ならば、今はそれでよかろう」
「そして山田よ。貴様はそれを持ち帰るがいい」
明星 五月
「神様が使いたい時に自由に使えるなら……問題ないんじゃないですか」
GM
そうしとかないと、天使が勝手に使うかも知れないし(小声)
山田 花子(仮)
「……まぁ、正直アタシはこんなもん気に食わねえ。パパが持ってこいっていったわけでもねーだろうからな」
「そこまでは吞んでやる」
リーチェ
「……パパのねがいじゃ、ない?」きょとん、と不思議そうに粘菌は山田の眼を見る。
「じゃあ、だれの?」
山田 花子(仮)
「知るか」
守築 茉麻
「……天使長」
「山田よ。彼らは、自らの手で神を再臨させんとしているのではないか?」
どるんどるるるん(王のエンジン音
※参考文献真・女神転生2
山田 花子(仮)
「ウチの事情に首つっこむな」
楡森 燐
「ぶっちゃけ、俺たち人間からしたらそのパパってのも魔王ってのも同じようなもんだと思うけどな……」小声
佐藤 誠
「いい迷惑だよな……」
楡森 燐
「ほんとな……争いなら自分たちの領土でやってほしいよな……」小声
明星 善
「ねー」小声で混じろう。
佐藤 誠
「よくわかんないけど異世界人なんて格好いいじゃん(コソコソ)」
楡森 燐
「えー、更に一般人じゃない要素付け足されても困るんだけど……なろう系主人公かよ俺……」
主人公だよ?
山田 花子(仮)
佐藤w
明星 善
わかる、かっこいい。
なろう系主人公
リーチェ
残念ながら燐くんはこの中では主人公枠だよ
明星 善
そうだね。
守築 茉麻
わー、燐くんにもこの後お話したーい(個別エンド)
どるんどるるるん

守築 茉麻
「ならば、ここでそれ以上口にするのはやめにしよう」
「貴様は、下された命によって、羽根を持ち帰る」
「それで、問題はあるまい?」
山田 花子(仮)
「いいか悪いかはパパが決める。ダメならアタシごとここが焼き払われるだけだろ」
楡森 燐
(巻き添えじゃねーか!!!!)
守築 茉麻
「かもしれぬな」
「あるいは、神があれば、だが」
山田 花子(仮)
「おい、パパを疑うのは第一級のタブーだ」
真田 遊馬
「話が果てしなく大きくなって行くな」
守築 茉麻
「すまぬが、私は器物にすぎぬのでな」
「創造主は人間であり、父だ」
明星 五月
「(あの子丁度いいところで喋るのやめるってことができないんですか、善様)」
明星 善
「(難しいんじゃないかな……)」
楡森 燐
(神居ない方が俺たち安全なんじゃ……)
楡森 燐
やっぱ神も魔王も信頼できないからニュートラルルートを選ぶぜ!
リーチェ
「……カンバは、」粘菌は、ただ神庭の眼を覗き込もうとする。
「カンバは、それで、いい?」
神庭 未羽
「……ええ、リーチェ」
「ありがとうございます、天の御使いよ、大地の守護者よ」
リーチェ
「……わかった。カンバがいいなら、リーチェは、いい」
神庭の眼から真の願いを嗅ぎ取ろうとしながら、粘菌は少し困ったように言った。
守築 茉麻
「では、神庭よ。封印を」
手に持った羽根を、神庭の眼前にかざす
楡森 燐
「あ、じゃあこっちも」佐藤の背中を押す
佐藤 誠
「わっ、とと、お願いします」
山田 花子(仮)
「姉ちゃんはいいのか? 羽2枚分の力がなくなるぜ」
守築 茉麻
「問題はあるまい。この地はその分神の御使の守護が得られるのだ」
山田に微笑みながら
キルマーク
山田 花子(仮)
どちらにつくかは一目瞭然ですよね?
神:200万キル
サタン:10キル
by旧約聖書
楡森 燐
どっちもゴメンだわ
GM
脅迫じゃん
守築 茉麻
蚊:725000キル/年
明星 善
餅は?
山田 花子(仮)
5キル/年
明星 善
蚊ってやっぱこえーな……。

神庭 未羽
「……そう、これは私自身の力を弱めることになる」
「ですから、皆様。どうか。この世界の崩壊を招くものを見つけ出してください」
「今の私は、この世界の崩壊を防ぐことしかできません……」
GM
神庭は頭を下げた。
明星 善
「はーい!」猫被ってる。
リーチェ
「わかった。……それが、願いなら」
「リーチェは、探す」
明星 善
リーチェさん……。
山田 花子(仮)
「パパの邪魔するやつは殺す。それだけだ」
楡森 燐
「やっぱ物騒じゃねーか!!」
佐藤 誠
「俺も?」
真田 遊馬
「キミは、いいから……」
明星 善
佐藤くんはヒロインしてくれるだけで……。
GM
神庭は皆の答えを聞くと、微かに微笑んだ。
彼女が佐藤の額と羽根に触れる。
彼女の指に撫でられると、羽根の輝きがゆるゆると失われてゆく。
守築 茉麻
彼と羽根をエーテル計測器で測定してみよう
GM
先ほどまであふれ出ていた力が、まるで嘘のように失われている。
守築 茉麻
「……ふむ」
「それでは、山田よ」
羽根を、山田に差し出す
「持ってゆくがいい」
山田 花子(仮)
「……ったく、こんなもん」ひょいとつまみあげる
「しょっぱなからそのつもりだっつんだよ」
「手間かけさせやがって」
GM
山田の手の中にある羽根は、重かった。
それが秘する力の重さそのもののように。
守築 茉麻
「ああ。なんとなくそう思っていた」
「だが、互いの意見を戦わせることは重要であろう?」
山田 花子(仮)
「意見だ? ……ハハッ、気が済んだならとっとと失せろ。ここは神の家だ」
GM
神庭は深々と頭を下げた。
守築 茉麻
「そうだな。王が神の家にいつまでも入り浸るのは、あまり良いものではない」
楡森 燐
「言われなくても出ていきますよ……ありがとう、カンバさん」
山田 花子(仮)
「……」燐くんのほうを見る
楡森 燐
無視します
山田 花子(仮)
「おい、兄ちゃん」
楡森 燐
ぷい……
山田 花子(仮)
「……ウチの若ぇのが、迷惑かけたな」
楡森 燐
「いやあんただが!?」
「あんたに迷惑かけられてるんだが!?!?!?!!?!?!!????」
明星 善
つっこみじわる
殴り合ってるなぁ。
山田 花子(仮)
「んだよ、アタシはなんもしてねーだろうが!」
楡森 燐
「そうやって人のせいにするのはよくねえよ!!」
守築 茉麻
「まぁそう言うな。他者の反省と謝罪は素直に受け取り、赦す心が肝要だ」
楡森 燐
よみがえる 数々の記憶
「いやあれ謝ってない。人のせいにした」
山田 花子(仮)
「大体ガイウスのガキが余計なマネしやがるからこんな騒ぎになったんだろうが!」
守築 茉麻
「はっはっは」
笑う
「喧嘩するほど仲が良いと言うやつだな」
明星 善
「そうだね!」
リーチェ
「守築、りんはすごくいやそう? いやそうしてる」
守築 茉麻
「いやよいやよも好きの内というやつだ」
「山田の店に置かれた本で学んだ概念だ」
GM
絶対いかがわしいヤツだ
前項と悪行
楡森 燐
山田本体の前科:学生証窃盗(前回)
        誘拐(前回)
        脅し(複数回)
        佐藤への暴力未遂(今回)
明星 善
いっぱいあるなぁ。
山田 花子(仮)
それはおかしい
・学生証の落し物を届けてあげる
・無料で送迎
【愛】のある応援
・民間人の保護
いずれも善行です
明星 善
こわい
守築 茉麻
価値観の相違
リーチェ
・学生証の落し物を届けてあげる(窃盗後)
・無料で送迎(意図せぬ場所へ)
【愛】のある応援(意図せぬ方向へ)
・民間人の保護(意図せぬ方向へ)
楡森 燐
これが詐欺師の手口です 宗教と詐欺は同じものなので気をつけましょう
明星 善
詐欺を論破できるぐらい弁が立てば……。
山田 花子(仮)
ちょっとまって宗教は詐欺と違ってもうからなくてもヤるよ!
楡森 燐
最悪だ
守築 茉麻
山田さんとこは宗教屋じゃなくて純然たる宗教だからな

佐藤 誠
「そうだ、皆さん」
明星 善
「なに? お兄ちゃん」
佐藤 誠
「ありがとうございました!」
楡森 燐
「いやこれマジで嫌がってるんで二度と近づかないでください。あ、堕天使以外のみなさんありがとうございましたコロッケ食いに帰ります」すさささっと佐藤を引っ張って出て行こうとする
リーチェ
「……佐藤、」その言葉に、ちょっと呆気にとられたような顔、顔? 表情はよくわからないが、わずかに呆気にとられたような声を出して。

「佐藤、すごくいいやつ」
明星 善
「……佐藤お兄ちゃん、良く人に人が善いって言われない? ……お兄ちゃんが心配になるのもわかる気がする……」
佐藤 誠
「はは、それじゃー」
リーチェ
「いいやつ、リーチェもありがとうする、また会うー」
山田 花子(仮)
「おう、またな」
明星 善
「じゃあね~」闇金には手を出すなよ!!!
GM
佐藤は燐に引きずられて外に出て行った。

守築 茉麻
この後個別エンドってあるんです?
GM
やりたければやるよ!
ちょこっと。
そうだな、一応あれこれありはするけど
やりたいことがあったか優先するから言ってねー
守築 茉麻
じゃぁそこで燐くんにからもーっと
山田 花子(仮)
天使長に嫌味言うくらいかなぁ
楡森 燐
ないです 日常に帰ります
GM
では来週、日常風景と、そこに忍び寄るあれこれを
やって終わりにするね!
山田 花子(仮)
早くも不穏の気配
守築 茉麻
はーい
リーチェ
はーい!
山田 花子(仮)
はーい!
楡森 燐
はあ……受難は続く……
佐藤 誠
「コロッケ屋さん無事かなー」
楡森 燐
「戻っててほしいなー」

GM
お疲れ様でした!
山田 花子(仮)
お疲れ様でした!
守築 茉麻
お疲れ様でしたー
楡森 燐
おつかれさまっしたー
リーチェ
お疲れ様でした!
楡森 燐
なんかみっちゃん増えてるし
明星 善
お疲れ様でした!
山田 花子(仮)
Wドラゴン
GM
えーと、中の人と外の人?
明星 善
俺の話を聞け~!
GM
キャラ出しとかないと、手動で表情変えるのめんどくさいので出してた。
次回は善君とか先生とかそのへんにクローズアップできるといいなと思っている今日この頃です。
明星 善
わぁい!
守築 茉麻
王は!?
楡森 燐
王はエンジンぶろろんぶろろろんしてるからまだ時期じゃないのかもしれない
リーチェ
王はクローズアップしなくても毎回全開……
でも全力で王の過去と使命に迫る回も見てみたい
守築 茉麻
いつまで暖気してればいいんだ……
明星 善
あぁ~見たい
守築 茉麻
毎回必死に自分の設定を無許可で生やし続ける王
GM
出番的には第一話で【PC】2という立ち位置だった筈だが……
守築 茉麻
ラーメン屋での一幕が王の最高点だった
GM
王の話は後でやるからちょっと待って下さいっ。
守築 茉麻
えっ! 今回はパレキになっていいのか!?
GM
ごめん専門用語分からん。
守築 茉麻
ネタバレにもなりかねないので、自粛……