TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第三話『Truth or Fiction』6


GM
よいしょ
八雲 乾風
ドタッ
GM
オツカレサマデス
語り手
こんばんわぁ
ヴェロニカ
お約束
八雲 乾風
こんな世界で語っちゃう
古賀 咲夜
こんばんはー
八雲 乾風
こんばんは~
GM
こんばんは!
それではお揃いのようなので、始めてまいります
ヴェロニカ
暴れるぜ

GM
<シーン11>襲撃
医務室へ戻った直後、支部が再度襲撃されるシーンです。
登場される方は侵蝕率をどうぞ。
古賀 咲夜
登場しましょう。
1d10 【侵蝕率の上昇】 (1D10) > 9
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 60 → 69
八雲 乾風
1d10 【侵蝕率の上昇】 (1D10) > 10
MAX!
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 66 → 76
ヴェロニカ
1d10 (1D10) > 9
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 67 → 76
古賀 咲夜
みんなぐぐっといくなぁ
ヴェロニカ
ギュンギュン
八雲 乾風
久しぶりで浮き足たっちゃう
古賀 咲夜
だれも出る宣言しなかったらどうなるんだろ
八雲 乾風
<MISSION FAILED>
ヴェロニカ
支部壊滅
明日からラーメン屋でバイト
八雲 乾風
そのラーメン屋指つっこんでない?
ヴェロニカ
王「大丈夫だ!熱くはない!」
古賀 咲夜
クロスオーバーが実現した
ヴェロニカ
帰ったと思ったら、また来た

GM
全てを始末し、医務室へ戻ったあなたたち。
永見 昴
「あ、」昴が顔を上げ、あなたたちに、お帰り、と口を開こうとした、そのとき。
GM
再度、爆発音が響いた。
古賀 咲夜
嫌な記憶と予感で背筋が震えた。
ヴェロニカ
咄嗟に髪の繭で昴を庇いたいが、可能かな
GM
しかもそれは一度ではない。二度、三度、不意を打つように、支部を取り囲むように、襲撃に浮足立った瞬間に何度も。
八雲 乾風
「また来たのか!?」
古賀 咲夜
「昴!」
こちらへ、と手を伸ばす。
永見 昴
「う、うん、」
ヴェロニカ
じゃぁ一緒に髪でまとめ上げてしまおう
GM
あなたが咄嗟に昴を庇った瞬間、目の前の壁が吹き飛んだ。
八雲 乾風
「うわっ」
ヴェロニカ
飛び散る破片を、本体は腕組みのまま、髪の腕で弾き飛ばす
千木良 昭仁
「よう」たなびく煙の向こうに立つのは、”バンダースナッチ” 千木良。
八雲 乾風
なんつー凶悪な顔
ヴェロニカ
藤田和日郎かと思った
GM
わりとルルブ公式の絵もそういうかんじ>藤田和日郎かと思った
古賀 咲夜
『初顔合わせ』だ
といってこれが本物かどうか分からないな。
昴を抱きしめる。髪の中にいるから見えないかも知れないけど。
ヴェロニカ
抱きしめた上からぐるぐる巻きにしたので大丈夫
八雲 乾風
「なんだお前っ!」
ヴェロニカ
「帰ったんでにゃーすか」
千木良 昭仁
「ハハッ、前回のはほんの挨拶だ。その化け物を渡してもらおうか」
ヴェロニカ
「おっ、わっちか?」
前へ出る
千木良 昭仁
「いいや。ただのチルドレンに興味は無ぇ。そいつだよ、テメェが庇ってる化け物」
千木良はプロテクターをつけた手で、あなたの髪の中を指さす。
八雲 乾風
「くそっ、ここは見えないはずなのに」
ヴェロニカ
「そうなんかや?まぁそう言わんと、わっちもなかなかの化け物なんやよ?」
その指の前に立ちはだかる
GM
”化け物” 千木良はそう言った。古賀、その時あなたは気づくだろう。永見の研究内容を知っている相手が、もう一人だけ存在する可能性に。
──研究所を破壊し、永見を殺した当人。

古賀 咲夜
黙っている。
腕の中にいるのは、温かく息づく妹。
私には、お父様と昴の仇を討つ力など無い。
永見 昴
腕の中で、わずかに戸惑うように昴が身じろぎした。
古賀 咲夜
「聞いては駄目よ。ただの頭がおかしい戯言だわ」
ヴェロニカ
「今日のところは、わっちとだけ遊んで帰ってくんない?」
千木良 昭仁
「ククッ、あくまでそいつを守るつもりか。物好きなもんだなァ。そいつは」
「”永見孝三の娘” なんかじゃ、ないってのによ」
永見 昴
「──え?」
古賀 咲夜
えー、近くのコップをテレキネシスで投げつけてくちにぶっ込もうとしますね。
間に合わなかったぜぇー
ヴェロニカ
まだ間に合う!のでは
千木良 昭仁
投げつけられたコップを千木良は叩き落とす。
ヴェロニカ
ではその破片の向こうから、金色の鉄拳
古賀 咲夜
植木鉢とかファイルとか飛んでいく。
千木良 昭仁
「分かるだろう? なァ、”偽物ちゃん”。永見昴は半年前に死んだ。殺した俺が言うんだ、間違いねェよ」
飛んでくる品々を叩き落とし、不意に出現した従者に拳を防がせながら、男は嗤う。
八雲 乾風
じゃあこちらもスリッパとかメントスコーラに変えてぶっかけようかな
とりあえず当たらなくても炭酸サウンドまみれにしてやらう
古賀 咲夜
で、そうだなー、《土塊の金貨》であのペンダントの模造品作って首にかけとこ。あまり意味はなさそうだけど。
GM
なるほど。この瞬間に生成することになりますが、可能です。>模造品
古賀 咲夜
一応昴を抱きしめてる格好なので相手から見えないようには作れるかなーって
ヴェロニカ
データというより、昴本人が欲しそうだもんね
古賀 咲夜
本物は誰が持ってるかな。私かな。
まあ、今となっては情報として価値のあるものではないんだけど。
千木良 昭仁
「記憶が欠けてることくらい、実感してんだろう? なァ、”偽物ちゃん”。それはな、テメェが永見孝三の記憶から作られた偽物だからさ。昴の記憶すら継げなかったんだよ、テメェは」
古賀 咲夜
「うるさい、うるさい、うるさい!」
ヴェロニカ
ラッシュを見舞う
千木良 昭仁
千木良の頭にメントスコーラがヒットし、髪からコーラが滴るが、彼は構う事なく続ける。
八雲 乾風
口ン中につっこんだろかな
古賀 咲夜
飛んでく物はだんだん大きさと攻撃性を増していく
千木良 昭仁
「永見孝三──か。クハハッ、大概な変態だぜ、アイツ。自分で作った偽物を娘扱いしてなァ!」飛んできた棚に当たり、従者がひとつ潰れた。それでも彼は口を閉じない。
永見 昴
「や、めてよ……、父さんのこと、そんな。それに、さっきから、何を、」
千木良 昭仁
「そいつは昴の記憶なんか持ってねェのさ。ただのお人形だ、分かるか? 分かったら大人しくそいつを渡しな」彼はそう言って手を伸ばす。あなたたちはその言葉に、何をもって応えるか?
八雲 乾風
「つーか、おっさん。先生があの子を作ったんなら、正真正銘の娘じゃんか」
「あの子がなんだろうと、ああそうですかって渡せるかよ!」
ヴェロニカ
昴と古賀をまとめた繭を、医務室のドアに叩きつけて、二人を部屋の外に出したいのですが
「ふんっ」
古賀 咲夜
当然渡すわけがない。
自分の気持ちに整理が付いていなくても相手に渡すのが最悪手なのは変わらない。
ヴェロニカ
繭を振り回して、ドアに叩きつける
古賀 咲夜
じゃあ昴がドアに当たらないようにクッションになる。
「ケホッ、もうっ、もう少しやりようはなかったのっ」
ヴェロニカ
壊れたドアの向こうに繭を押し込み、同時に髪はほつれちぎれて二人を解放する
「サクヤ!逃げるんや!」
古賀 咲夜
昴の手を取って逃げようとする。
「頼むわね!」
GM
その言葉に、八雲は叫んだ。ニーカは二人を逃がそうとした。古賀は昴の手を取った。
永見 昴
永見昴は。
その場に立ち尽くしていた。
古賀 咲夜
「昴? 早く!」
永見 昴
「そ、んな……、」
「そんな、そんな、そんな……、ねえ、咲夜、あれって本当なの、」
古賀 咲夜
「あんなのでたらめよ。あんな、怪しい男の言うことを信じられるわけないでしょう!」
永見 昴
「でも!」
古賀 咲夜
「しっかりして、昴。私は」
古賀 咲夜
んー、この台詞言っちゃって良いかなぁw
永見 昴
「確かにあの前後の記憶がないの。それより前のことだって、ぼんやりしているの。覚えてることと、覚えてないことがあって……、覚えてる記憶は、父さんと一緒にいた思い出だけなの」
古賀 咲夜
口走ってしまおう。
古賀 咲夜
「とにかく逃げるの! ここは危ないわ」
「私は、二度と」
「もう貴方を失うのは嫌なの!」
永見 昴
「──もう、」
古賀 咲夜
「あ……」
永見 昴
「そうか、あたし──、死んだんだ。死んだんだね、咲夜。そんな顔するんだもの、きっとそうなんだ」
彼女は唇を震わせて薄く笑う。泣きそうな顔で。握った彼女の手が、不意に熱をもった。
古賀 咲夜
「……昴、ちがうの……違うのよ、あなたは、生きて」
ヴェロニカ
沙羅曼蛇?
古賀 咲夜
「あなたは、生きているのよ!」
永見 昴
不意に、彼女が苦しそうに背を折り、血を吐いた。吐いた血が地面に落ちると、そこから千木良のものと同じ、狼に似た従者が姿を現した。
古賀 咲夜
おぉ!?
「す、昴……?」
昴の持っていた能力なんだっけ。
シンドローム不明か。
それじゃあ能力まで再現しているのか、ビーイングさんの力かはよく分からないね。
千木良 昭仁
その時、背後から千木良の笑い声が聞こえた。
「ほう、ほう。面白ェ。俺の”バンダースナッチ”を取り込んだか。他人のレネゲイドをもとに擬態する。目の前で見るとはなァ」
永見 昴
「これ……、違う、あたしの力じゃない。こんなの、使えないのに……、」
古賀 咲夜
ロックマンだった!
ヴェロニカ
「タダチニソウビシタマエ!」
八雲 乾風
これは水芸を仕込めるフラグ?
ヴェロニカ
「アナジ」
八雲 乾風
「おう!」
ヴェロニカ
「二人をお願い」
八雲 乾風
「あ、ああ、でも、ニーカどうする?」
古賀 咲夜
取り込んだ、ということは、その従者は彼女を守ってくれるだろう。
昴の手を引いて更に逃げようと訴えようとする。
永見 昴
滴る血を押さえながら、彼女は呆然とそれを見る。
「あ、ああ……」
「あああ……!」
ヴェロニカ
「ここはわっちに任せて……でも、コイツ増えよるやろ?」
八雲 乾風
とりあえず走って千木良と2人の間に
「気をつけろよ!」
ヴェロニカ
「おう!」
古賀 咲夜
昴ちゃん放心状態?
永見 昴
「あああああああ!!!」
その時、不意に彼女が叫んだ。その場に熱と炎が渦巻く。あなたの手を振り切り、彼女は支部を飛び出す。
ヴェロニカ
あら
八雲 乾風
「うわっ」
古賀 咲夜
「きゃっ! 待って、待って昴!」
千木良 昭仁
千木良は従者をその場に残すと、彼女を追って飛び出した。
古賀 咲夜
おっ、バトルか?
ヴェロニカ
では同じく飛び出そう
そういえばここ、何階?
永見 昴
この従者はエキストラなので、戦闘無しでしばいて構いません。あなたたちは彼女を追うことになる。
古賀 咲夜
しばいた。
じゃあ私は二人に任せて一足先に追いかけよう。
ヴェロニカ
でっかい両手でバチーん!と従者丸ごと潰してしまおう
八雲 乾風
「邪魔だ!」マップ兵器コーラで一掃
GM
ちなみに判明している昴のシンドロームはブラックドッグ/サラマンダー。さっきの熱と炎は昴自身の能力だね。
古賀 咲夜
すぐ追いつかれるだろうけどね。
ふむふむ、ロックマン化したのはレゲネイドビーイングの力なのか。
古賀 咲夜
あいつがどうして昴ちゃんやお父様を殺したのか訊くの忘れたのだわ。

GM
あなたたちは従者を一掃し、飛び出した昴を追いかける。
ヴェロニカ
まさかの平家だった支部
GM
へいけだった支部 と読んでしまって源氏の手の者かってなった
ともあれシーンエンド。階数は決めていなかったのでてきとうに演出してくれて大丈夫です。
古賀 咲夜
勝手に1Fだと思っていた。
ヴェロニカ
では、髪の翼を広げてグライダーのように
古賀 咲夜
1Fじゃなかったらしい。
ヴェロニカ
上がったり下がったり
古賀 咲夜
八雲君車に乗せていこうか?
八雲 乾風
「急ぎましょう古賀さん!」のるー!
古賀 咲夜
玄関に勝手に乗り付けられる車に飛び乗ったら、いつもとは比べものにならない速度でぶっ飛ばす。
ヴェロニカ
「ちょう待ってちょう、お兄さん」
千木良より少し高度を取ったところから、声を掛けよう
千木良 昭仁
千木良は昴を追いかけるので、ニーカの言葉には返答しないね。従者に跨って疾走するという面白いことをしている。
ヴェロニカ
「無視かや」
「お兄さんは、永見教授の研究データ、は要らんの?」
千木良 昭仁
一度だけ彼は振り向き、あなたを見て裂けるようにニィッと笑った。
ヴェロニカ
「おっ」
千木良 昭仁
「データァ? 構うかよ。俺が欲しいのはあの化け物だ。上手くイジりゃあ、シンドロームの制限すら超えられる。最強の化け物だ」
「面白ぇじゃねェか!」
ヴェロニカ
「なんや。自分がそれになる、ってのじゃないんやね」
「でも、いじるんなら、データはあった方がええんでにゃーすか?」
古賀 咲夜
だったら懐柔すれば良かったのになんで力で攻めてきたのこの人。
ヴェロニカ
不器用なんだろう
古賀 咲夜
あたまわるかった……
GM
GM的には面白い交渉だと思うんだけど、そうそれ、この男、あたまが、わるい。
ヴェロニカ
モンスター作りたいだけマンなのかー
古賀 咲夜
しかも叩けば言うこときくと思ってるー
八雲 乾風
DVでストーカーなんてサイテー
GM
あたまわるいタイプの愉快犯というか、この状況を作りたかっただけではこの男? って感じはある
古賀 咲夜
車そろそろ追いつくかな?
GM
そろそろ追いついてOKです。
古賀 咲夜
昴ちゃんと仲良くなって少しずつ少しずつ毒のようにすり込めば良い感じに言うことを聞いてくれる化け物ができたかも知れないのになぁ
八雲 乾風
それはそれで絵面的に事案
GM
近所のガラが悪いけどやさしいおじさん
あと、まあ、昴ちゃんが昴ちゃんのままだとレネゲイドビーイングとしての能力を発現してこないので、彼女を暴走させる必要はあったのかもしれない

千木良 昭仁
「ククッ。それも面白かったかもな」
それだけ言って彼はまた前を向く。それ以上あなたと対話する気は現状ないようだ。
ヴェロニカ
「なんや。不老不死、とか蘇生とか、そういうのに興味があるのかと思ったんやけど」
「ただの馬鹿か」
「ほんなら」
「要らんわねぇ」
古賀 咲夜
そんな脳みそは要らんわなァー
ヴェロニカ
小さく言って、翼をたたむと、降下しつつ攻撃を仕掛けます
まぁ、少し足を遅らせて古賀たちが追いつけるお手伝いできれば、程度のものです
上空から、髪の槍を生み出しては突き込む感じで
八雲 乾風
「古賀さん!あそこ、追いついた!」
古賀 咲夜
「あそこね!」
GM
なるほど。では千木良は従者の背に乗ったままあなたの攻撃を迎撃する。飛び出してどこかへ向かう昴、それを追う千木良、そしてあなたたち。
ヴェロニカ
無表情で色の無い殺意を以て槍を幾度も突き込む
古賀 咲夜
「昴は、いない、どこへ……」
GM
昴を探すなら、ここでシーンエンドになります。
ここで千木良と交戦するなら、飛び出していく昴がひどく不安定な状態であったことを思い出すだろう。あなたはそれに危機感を覚える。彼女を放っておいてはいけない気がする。
古賀 咲夜
私は探すよー
ヴェロニカ
じゃぁ今度こそ「先に行けっ」を?
八雲 乾風
俺も探すよー、ニーカは任せろっつってたので
ヴェロニカ
あ、そうそう
ロイス増やしとかないと
古賀 咲夜
あ、そうだ。忘れてたわ。
八雲 乾風
せやせや
ヴェロニカ
昴、八雲、古賀に取りたい
八雲 乾風
同じく、おじさんはいらない……
古賀 咲夜
八雲・ヴェロニカ・バンダースナッチに。
GM
どうぞ。それぞれ種類を決めていってね。
決定したらシーンエンドします。
ヴェロニカ
昴: P有為・N無関心  P優勢
八雲: P好意・N疎外感  P優勢
古賀: P信頼・N疎外感  P優勢
昴の蘇生という事実には、個人的にひっジョーに興味がある
八雲 乾風
古賀さん:同情/猜疑心 P
ニーカ:信頼/不安 P
昴:庇護/恐怖 P
古賀 咲夜
バンダースナッチ P:執着  ◎N:憎悪
八雲 ◎P:有為 N:不安
ヴェロニカ ◎P:信頼 N:不安
GM
OK。では、シーンエンド。

GM
さて、シーン12…… の前に。
昴が古賀咲夜の妹である昴ではなく、昴をかたちどった別の存在であることを知ったあなたたち。

古賀さん。”彼女は昴などではない”と思う場合、ここで初期取得している昴のロイスタイタス化することができます。”昴だ”と思うなら、しないこともできます。

どうしますか?
ヴェロニカ
運命のお時間です
古賀 咲夜
ふむふむ
まだよくわからないんだよなぁ。
ただ、彼女の態度から言って、何者かがせせら笑いながら昴の人形を振り動かしているわけではなく、昴は昴として存在しているように見えた。
古賀 咲夜
それなら昴は昴、かな。
GM
OK。
古賀 咲夜
こんな方法で知りたくはなかったけどね。

GM
<シーン12> 真実か、それとも嘘か
昴に追いつくシーンになります。登場される方は侵蝕率をどうぞ。
古賀 咲夜
1d10 【侵蝕率の上昇】 (1D10) > 1
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 69 → 70
ヴェロニカ
1d10 (1D10) > 1
違う、そうじゃない
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 76 → 77
古賀 咲夜
みんなして帳尻あわせか?
八雲 乾風
1d10 【侵蝕率の上昇】 (1D10) > 9
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 76 → 85
ヴェロニカ
ヒュー
古賀 咲夜
倍プッシュした人がいたわ。
八雲 乾風
くくく……狂気の沙汰ほど面白い
ヴェロニカ
倍プッシュとはブッシュが倍だすなわち
プッシュがプッシュでプッシュプッシュ倍プッシュー
GM
プシュー
八雲 乾風
コーラの蓋を開けた音かな?
ヴェロニカ
何本開けるのん

GM
あなたたちは昴を追う。ある場所までたどり着いた時、昴は不意に足を止めた。

そこは、放棄された研究所だった。
UGNの研究所だった場所だ。咲夜、あなたはその場所を覚えている。強く、強く、覚えている。
古賀 咲夜
「ここ……は」
GM
そこは永見昴が死んだ場所だ。
永見 昴
彼女は、通路に残された、乾いた染みをじっと見つめていた。
古賀 咲夜
「ここは、あの、時の……」
あ、車からは降りてる。
両目から涙がしたたり落ちているが、本人気付いていない。
GM
昨日あったことのように思い出すだろう。抱きしめた彼女の、最期の体温を。彼女の吐息を。
ヴェロニカ
みんなが話してるとこに、千木良とチャンチャンバラバラしながら飛び込んでこようかな
八雲 乾風
ぴえん お疲れ様です……
ヴェロニカ
ジリリリン

古賀 咲夜
できるなら昴の所に駆け寄る。
GM
彼女のもとに駆け寄ることはできる。
永見 昴
「古賀さん。ううん……、咲夜姉さん」彼女は静かに顔を上げた。その眼は虚ろな色をしていた。
「ここで、本物の永見昴は死んだんだね」
古賀 咲夜
「昴は……」
彼女の目の前で立ち止まり、ぐっと目を閉じる。
「目の前に、いるわ」
「帰ろう、昴」
永見 昴
「違うよ」彼女は寂しそうに微笑んだ。
「思い出したんだ。全部」
古賀 咲夜
「……ぜんぶ……?」
八雲 乾風
(失礼しました)
八雲 乾風
入り口で警戒しているのでお二人だけの空間どうぞ
永見 昴
「うん……。思い出したんだ。ここで生まれたことも、あたしが人間じゃないことも。人間に、なりたかったことも」
古賀 咲夜
「……あ」
永見 昴
「あたしは人間を知りたかった。人間になりたかった。それに、父さんは……、永見孝三は、自分の記憶を提供してくれた」
「そして、彼の娘である永見昴として、あたしに形を与えてくれた」
「彼が言うように、それはお人形で、御飯事なのかもしれない。それでも嬉しかった」
古賀 咲夜
「ああ……」
自らの真の記憶を取り戻した彼女をどう呼ぶべきなのか?
頭が混乱してしまう。
ヴェロニカ
またBGMが流れてない
特定の曲だけ飛んできてない感じなのかな
GM
むむ、なんでやろ こちらでは流れてるんだけどな
古賀 咲夜
こちらでは聴けてるんだけどね
八雲 乾風
はて、こちらも聞こえてますね
ヴェロニカ
多分iPad特有のものなんだと思う
バックグラウンドに回った途端、処理が止まるみたい
八雲 乾風
あぁ、ありますね
ヴェロニカ
メモリ確保のためなんだろうけど、Androidよりもガッツリ猶予がない感じ
八雲 乾風
実はiOS版Firefoxを使うとバックグラウンド再生が使える裏がありますがそこまでしなくてもいいかってなっちゃう
ヴェロニカ
ですなー
Chromeはタブを切り替えた時ですら再生が止まるんだけど、興味深いのが、その他のタグで画像を保存しようとするなど、長押しすると突然曲流れ始めるんだよね
どういう処理なんだろ
八雲 乾風
はて……メモリはタブ毎のはずだけどIOはシェアされてるから一時的に全タブがアクティブに?
ヴェロニカ
ちなみに、それ以降はそのタブに限り、タブを切り替えても曲が停止することは無いという
長押し=右クリックに相当する操作をすると、そのタブもずっとアクティブになる?
八雲 乾風
たぶん本来使い終わったら眠らせなきゃいけないメモリがどこかに残り続ける系のバグくさいけど使いようがありますな
ヴェロニカ
そんな感じはするね

古賀 咲夜
「昴は昴だったもの」
「昴でいたあなたは、間違いなく昴だったもの……」
「ねえ、お父様に力を貸して、ひとときでも妹に会わせてくれたあなた。あなたをなんて呼んだらいい?」
永見 昴
「でも、あたしは人間じゃなかった。オーヴァードでもない。ただの、無秩序な細胞を核として取り込んだレネゲイドの塊。……分からない。あたしは、」
「あたしは、なんて呼ばれるべきなのかな。”化け物”? ”レネゲイドビーイング”? それとも、……昴?」
古賀 咲夜
「それなら、昴でいいじゃない……」
永見 昴
「……いいの?」
「昴じゃないよ。記憶も、肉体も、連続していない。昴のような形をして、昴のように喋るだけの、別物」
古賀 咲夜
「あっちの元気な男の子が言ってたでしょ」
永見 昴
「八雲くん、だっけ」
古賀 咲夜
「まあ生まれはちょっと違ったけど、貴方はお父様の娘」
「それなら昴を名乗ってもいいじゃないの……」
永見 昴
「娘……。」
古賀 咲夜
「ここで死んでしまった昴だって許してくれるわ。私、あの子のことはよく知ってるのよ」
「貴方も知っているでしょ?」
永見 昴
「うん。……やさしい子で、元気で、たまにくよくよして、それで…… すごく輝いてた。父さんの記憶だからかな、余計に」
古賀 咲夜
美化された昴ちゃんなのか、そうか。
GM
永見孝三の記憶がベースだからね。
古賀 咲夜
「さすがに同じ名前だといやだって言うなら、うーん、考えるわ。そういうの苦手だけど」
ヴェロニカ
スバルと呼ばれるのがイヤなら、マツダとかトヨタとかダイハツ
GM
wwwwww
ホンダじゃだめか
八雲 乾風
ヒノノニドンちゃん
ヴェロニカ
どん
GM
イスズなら女の子っぽいかもしれない
古賀 咲夜
なるほどな?
ヴェロニカ
なるほど、五十鈴でいいのでは
八雲 乾風
永見ブガッティ
古賀 咲夜
ごつい名前だな。
ヴェロニカ
永見・マクラーレン・本多

古賀 咲夜
「それにね」
永見 昴
「それに?」
古賀 咲夜
「引き継いだ記憶と姿はあくまで過去。これからは貴方が生きるの」
「あなたとしてね」
永見 昴
「あたしが……、」
古賀 咲夜
そういう意味では新しい名前をあげるのもアリなんだけど、今敵が迫ってるときにする話じゃないかな!
GM
千木良はニーカちゃんがバトルしながら足止めしてくれているので、このタイミングでやってもかまいませんぜ。それか後でもいいし。
古賀 咲夜
「そうねぇ、折角だから、あなたとしての名前……」
ヴェロニカ
では、
唐突な破砕音
※破砕音のSEが流れる
ヴェロニカ
破砕音あった
八雲 乾風
ばりーん
ヴェロニカ
金の槍と黒の剣を互いにいなしつつ
移動しつつ止めてあった古賀の車を挟んで
開いていたウィンドウやら、ホイールの隙間を抜いてちゃんちゃんバラバラ
古賀 咲夜
おっ、戦いながら名前考える流れか?
ヴェロニカ
あっ
八雲 乾風
「ニーカ!」
※更に破壊系のSE
古賀 咲夜
色々ぶっ壊れてる
ヴェロニカ
で、何合か撃ち合ってから
千木良の攻撃を受け止めて吹っ飛ばされつつ
空中でムーンサルトを決めて、3人のところにずしゃーっと着地
こんな感じでいかがでしょう
GM
おっ、かっこいい。では、吹っ飛ばされた勢いでそのまま回転し、ニーカがあなたたちのもとに着地する。
永見 昴
”昴”が、ニーカの突然の登場に、ちょっと驚いた声を上げた。
ヴェロニカ
「お待たせ。少しはお話しできた?」
古賀 咲夜
「二人とも、名前考えるのとか得意!?」
八雲 乾風
「へっ、名前?」
ヴェロニカ
「もちろん。チェスニィたちと、よくそうして遊んだし」
古賀 咲夜
「そう、名前! 折角だから、この子のお誕生祝いに名前を考えてあげたいと思って!」
ヴェロニカ
「んー」
古賀 咲夜
「昴でもいいんだけど、やっぱり、欲しいじゃない? 《自分の名前》って!」
ヴェロニカ
「じゃぁ、昴の妹だから、ラーダとかワズとか」
(ロシアの国産車メーカー)
古賀 咲夜
マニアックなとこきた。
GM
ニーカちゃんわかりづらんいwwww
八雲 乾風
「キューティ……いや、ビューティフル……」
(こいつのネーミングセンスはソーダマスター)
古賀 咲夜
「エレクトラとかマイアとか……中身だと微妙かなぁ」
GM
命名のくだり、戦闘前・戦闘中・戦闘後のどこで入れますか?
戦闘後にするなら直後に、戦闘前にやるならそのくだりが終わってから千木良が追いついてきます。
古賀 咲夜
落ち着いてから戦闘後につけよう。
戦闘中、自分のターンごとに名前案出すw
GM
あなたたちのそんな会話は、引き続き響いた破砕音で中断される。
八雲 乾風
「来たぞ!」
ヴェロニカ
「サクヤの車、随分風通しよくなったがや」
古賀 咲夜
「あっ、ちょっと何てことするのよ!」
ヴェロニカ
ガシャーン、どかーんは再生されるけど、BGMは再生されない不思議
GM
ファイルの長さの関係かなぁ
千木良 昭仁
「よう。どうやら役者が揃ってるみてェだな」ニーカを追って飛び込んできた千木良が、その場に着地する。
古賀 咲夜
「あなたは呼んでないわ」
「でも、せっかく来てくれたなら、お返ししないとね」
「お父様と昴の仇、討たせて貰う」
八雲 乾風
「この、ストーカーの変態野郎!」
古賀 咲夜
「あと、この子についた悪い虫も退治しないとね」
八雲 乾風
(ドキッ)
ヴェロニカ
「アナジ?」
古賀 咲夜
悪い虫なのカナー?
八雲 乾風
「と、とにかくなんとかしないと!」
千木良 昭仁
「クハハッ、変態野郎とは言いやがる。いいぜ、甘んじて受けようじゃねェか。俺はそいつが手に入りゃぁ、それでいいんでな」
「その化け物を誰が手に入れるか、ここで決着と行こうぜ」彼は好戦的にニヤリと笑った。
ヴェロニカ
「気兼ねなく叩き潰せる相手ってのは、あれこれ考えにゃーでえーんで、気が楽だわさ」
両のリボンに手を掛け、引き解く
「さぁ、やろーや」
牙にも見える八重歯を剥き出して、笑う
GM
あれこれ考えなきゃいけない相手だったもんね、これまで>ニーカちゃん
古賀 咲夜
「あんたを潰しておかないと、可愛い妹が自分のことを考える余裕もないのよ」
戦闘態勢に入る。
八雲 乾風
「先生の、仇……」ぐっ
古賀 咲夜
永見昴 のロイスをPの保護に転換。
古賀 咲夜
しかしこの子は昴とは違う存在だと確定させたのなら、最初から持ってるロイスタイタス化すべきなのかな?
GM
初期ロイスタイタス化させて、即座に新たにロイスをとってもかまいませんぜ。>違う存在だと確定
古賀 咲夜
だとしたらロイス埋めちゃったのは早まったなー
パンダスケッチに取るくらいならもうひとりの昴ちゃんに取りたかったな。
ヴェロニカ
これから築いていけばいいじゃない
古賀 咲夜
ま、そうだね、そんなにあっさり切り替えはできないしな。
GM
あー、個数制限か。
古賀 咲夜
じゃあ今持ってるロイスタイタス化するかな。
あの昴はもう過去の存在なのだ……
GM
戦闘後でよければ、”バンダースナッチ”のロイスを昇華したあとに入れても構いませんぜ>もうひとりの昴ちゃんへのロイス
古賀 咲夜
じゃあそうしよう。
GM
ちょっと越ルール的かもしれないけど美しいので。
古賀 咲夜
ありがとうございます。
あ、でもそうすると経験点がアレになっちゃうので、経験計算時はナシにしときます。
カタチだけ持っとくね。
GM
おっと、確かに。それでお願いします。

千木良 昭仁
「あぁ。やろうぜ、──化け物<レネゲイドビーイング>を庇うお人好しの、化け物<オーヴァード>どもよ」

彼は床にぺっと血を吐いた。その血から、従者が次々に生まれ出る。
周囲をレネゲイドの重圧が満たす。衝動判定〉入ります。
ヴェロニカ
Show-Do
古賀 咲夜
意思で判定するのね
GM
〈意志〉で目標値9の判定を行ってください。失敗するとバッドステータスの暴走を受けます。
また、成功失敗に関わらず、侵蝕率が2D10上昇します。
暴走レネゲイド衝動に呑み込まれ、暴走する。ガードを含むリアクション、カバーリングができなくなります。
古賀 咲夜
(3+0)DX10+3 【意志(精神)判定】 (3DX10+3) > 10[1,5,10]+6[6]+3 > 19
2d10 【侵蝕率の上昇】 (2D10) > 13[7,6] > 13
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 70 → 83
ヴェロニカ
ダイス一個振って6以上出ればええんやろ?いけるいける
1dx+3 (1DX10+3) > 9[9]+3 > 12
ほら見なさい
2d10 (2D10) > 8[6,2] > 8
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 77 → 85
GM
マイナーアクションかメジャーアクションを消費することで回復できます>暴走
古賀 咲夜
まあ、万一失敗しても妖精の手がある
八雲 乾風
4dx+2 【意思】 (4DX10+2) > 8[1,4,7,8]+2 > 10
2d10 (2D10) > 6[5,1] > 6
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 85 → 91

古賀 咲夜
大丈夫、意識は冴え渡っている。
ここで揺るいでいる場合ではない。
ヴェロニカ
バンダースナッチから膨れ上がる、物理的な衝撃さえ伴った殺意を浴びる
「ふんっ」
しかしそれは微風ほどに髪を揺らした程度だ
八雲 乾風
ぐっと睨み返す

GM
戦闘前のキメ台詞など終わったら、シーンエンドします。次シーンからクライマックス戦闘になります。
古賀 咲夜
とりあえず言うべきことは言ったから大丈夫
GM
お二方もOKですかな?
ヴェロニカ
はーい
八雲 乾風
はぁい!
GM
シーンエンド。

GM
本日は以上となります。ありがとうございました!
古賀 咲夜
ありがとうございました!
八雲 乾風
お疲れ様でした!
ヴェロニカ
お疲れ様です!
ヴェロニカ
突然BGMが帰ってきた!
このBGMは再生されるのかー
何が条件なんだ
GM


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ダブルクロス


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