突発フリートークのお時間です。
ルールについて
ルールミス多いです。それだけならまあいいですけど、長期卓のため「後で間違ってることが判明してしまう」こともまた多い。
さすがに動画にすると恥ずかしいので誤魔化してることもなくはないですが!
どう足掻いても誤魔化せないミスなんかもあります。
「能力値を11以上にすると、能力値1につき達成値が1上がる」
これ、最終話ラストバトルの途中で発覚するルールです。
個人的にはこれ、知らなくて良かったと思っています。
つまりどういうことかというと、ダイス目がいくつであろうとも、愛と罪を大量に積めばどこまでも達成値が上げられてしまう! のです。
愛や罪はそれなりにレアなものではあるとはいえ、旧約BBはいつでも愛や罪が稼げる仕様です。
積めば勝てる、いつでも稼げる、となればやりたくなるのが人情というもの。プレイの停滞を招く原因になってしまいますね。
ダイス一個で判定
人間は能力が低いので、ダイス二個で判定すると失敗する確率が高くなります。
そのため「ダイス一個で判定する」ことも可能となっております。(GMの許可は必要です)
判定が成功しやすくなる代わりに、達成値は低くなるし、クリティカルも出なくなるわけです。
このルールも皆に忘却されていたため使われることはありませんでした。
〈指揮〉の効果について
真田先生が使う〈指揮〉は大変強い効果を持っています。
自分の手番を潰す代わりに、他のメンバーの達成値を2上昇させることができます。
しかもバトル中であればその効果は範囲。つよい!
しかしこれ、ひとつルールミスをしており、同じくラストバトルで発覚します。
〈指揮〉の効果が発揮されるのは一回だけ。
つまり、攻撃と防御両方で〈指揮〉の効果を使用とか、連続攻撃全てに〈指揮〉の効果を反映、なんてことはできないわけです。
後半のボスは連続攻撃が基本だったため〈指揮〉はかなり大きな役割を果たしていました。
本来のルールだったらもっと厳しい戦いになっていたでしょうね。
人鞘
人鞘を使用している魔剣がダメージを受けた場合、まずは人鞘に攻撃が飛び、人鞘のA値で軽減されたダメージでまず人鞘にダメージ。破壊されると本体にダメージ、という使用です。
無銘の刀は人鞘レベルを3まで上げていましたので、打たれ弱いどころかむしろ死にづらい部類だったのです。(人鞘が破壊されるので攻撃の成功率は多少落ちますが)
実際、無銘の刀が死に至ったダメージは本来のルールなら耐え切れたものもあるのです。
……トモキよ。なんのために人鞘レベル無駄に上げたと思っているんだ……