GM
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2022/03/16
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2022/03/16
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八雲 乾風
ススス
古賀 咲夜
テテテ
ヴェロニカ
ズドドドド
GM
失礼、ちょっとお帰りを布団の中で待っていたらうとうとしてしまいました
では早速まいります!
では早速まいります!
ヴェロニカ
お布団いいですな
GM
ぬくぬくです
GM
<シーン8>全員登場。まず最初に少しニーカちゃんへの状況説明があり、それから全員のシーンになります。
侵蝕率は最初に全員振ってしまってください。
侵蝕率は最初に全員振ってしまってください。
ヴェロニカ
ハーイ
1d10 (1D10) > 7
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 45 → 52
1d10 (1D10) > 7
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 45 → 52
古賀 咲夜
1d10 【侵蝕率の上昇】 (1D10) > 6
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 39 → 45
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 39 → 45
八雲 乾風
1d10 すんすくるつ (1D10) > 3
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 51 → 54
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 51 → 54
GM
ニーカちゃん。あなたは古賀さんの番号をタップし、連絡を取ろうとする。
ヴェロニカ
ピポパ
GM
古賀さん。水を持ってこようとベッドサイドを離れたとき、電話が鳴る。ニーカだ。取る?
古賀 咲夜
なるほど
取るよ。
取るよ。
GM
古賀さん、あなたが電話を取ったそのとき。
ニーカ、あなたのかけた電話が通じたそのとき。
突如、支部に爆発音が鳴り響いた。
ニーカ、あなたのかけた電話が通じたそのとき。
突如、支部に爆発音が鳴り響いた。
古賀 咲夜
「はい、こちら……」
GM
──ドォン!!
古賀 咲夜
「っ!」
八雲 乾風
「なんだ!?」
GM
ちょっとご都合的ですが、ここでニーカちゃんが支部に向かうならば、全員合流できます。
ヴェロニカ
『しもしも?サクヤ?わっちわっち』
古賀 咲夜
「爆発? ヴェロニカ? 緊急事態よ、ちょっと切るわ」
ヴェロニカ
そのドカーンは、電話の向こうとリアル両方で聞こえる感じですか
古賀 咲夜
「支部に襲撃かも知れない」
ヴェロニカ
『んなっ?サクヤ?ちょっと?』
古賀 咲夜
プツ ツーツー
八雲 乾風
ベッドサイドで警戒しておこう
ヴェロニカ
通話の切れたスマホを切り、壁に残されたメッセージへと目をやる
「……メッセージで待ってろ言っといて、同時に襲撃って、せっかちすぎるのと違うんでにゃーすか?」
「……メッセージで待ってろ言っといて、同時に襲撃って、せっかちすぎるのと違うんでにゃーすか?」
古賀 咲夜
メッセージの発見が遅すぎたのだ
GM
ニーカちゃんにとっては電話の向こうで、古賀さんにとっては支部内から聞こえる音です。支部になにかあったのだ、と察するでしょう。
ヴェロニカ
とりあえず、緊急連絡用のSNSに場所と状況、隠蔽工作の依頼を飛ばしておいて、支部へと走ります
できるだけ高いビルへ髪を蜘蛛の足めいて動かして登り、そこからビルからビルへと飛び移りながら一直線に目指す
スパイダーマンのように
できるだけ高いビルへ髪を蜘蛛の足めいて動かして登り、そこからビルからビルへと飛び移りながら一直線に目指す
スパイダーマンのように
GM
ヒュン、ヒュン──
ビルの上を見ていた者がいても、その動きは素早過ぎて、鳥かなにかとしか思う者はいなかっただろう。
ヴェロニカは支部を目指す。
ビルの上を見ていた者がいても、その動きは素早過ぎて、鳥かなにかとしか思う者はいなかっただろう。
ヴェロニカは支部を目指す。
GM
古賀さん、八雲くんは爆発音がした方へ向かう? それとも向かわない?
古賀 咲夜
そうだなー
私は立場上向かうかしら。
私は立場上向かうかしら。
八雲 乾風
可愛い子守るに決まってんじゃないスか
古賀 咲夜
八雲君に頼もう……
と思ったらそういうことらしいので
「ここは頼むわね!」
と思ったらそういうことらしいので
「ここは頼むわね!」
八雲 乾風
「古賀さんも気を付けて!」
GM
八雲にその場を任せ、古賀は状況を確認しながら、爆発音のした方へ向かう。
古賀 咲夜
向かいながら、敵だった場合応戦に使えそうな機械をひとつひとつチェック。
さすがに支部内に重機はないのよねー
さすがに支部内に重機はないのよねー
GM
重機などの大きな機械はないが、車やライト、シャッターなど、あなたの声に応えてくれそうな機械を確認する。
ヴェロニカ
屋上から垂れる建設用クレーンならワンチャン?
古賀 咲夜
《E・地獄耳》【0】メジャー・至近 周囲の音がよく聞こえる。
自分の聴覚の領域を広げ、異常な物音を探る。
自分の聴覚の領域を広げ、異常な物音を探る。
GM
そうして、爆発音が聞こえて来た場所にあなたが辿り着いたとき、そのすぐ前に急行したニーカが着地してきた。
ヴェロニカ
ガシャーーん!
古賀 咲夜
轟音!!
そりゃ落ちてくる音聞いた時点で感覚遮断するわ。
そりゃ落ちてくる音聞いた時点で感覚遮断するわ。
ヴェロニカ
飛び込んできた金色の巨大な毛玉が、古賀の目の前でぼいんっと壁、床で跳ねる
動きを止めたそれがしゅるっと解かれ、中から現れる
動きを止めたそれがしゅるっと解かれ、中から現れる
古賀 咲夜
「ニーカ、状況はまだ分からないの。気をつけて。外の様子は?」
ヴェロニカ
「外は特にそうでもにゃー。んでも、他から煙やらは丸見えだでね、後でもみ消し大変そうだがや」
古賀 咲夜
「うぅ……」
「よりによってこんな時に……」
「なにも昴がいる時に……」
「……?」
ヴェロニカが来るとき、外で何か異常なものとかは目撃していないかな?
「よりによってこんな時に……」
「なにも昴がいる時に……」
「……?」
ヴェロニカが来るとき、外で何か異常なものとかは目撃していないかな?
ヴェロニカ
あ、そうだね一応GMに確認しとこう>そこんところ
GM
あなたが着地するそのとき、支部の壁に大穴が開いているのが見えた。
ヴェロニカ
「そうそう、壁んとこに、でっかー穴があいとったがね」
古賀 咲夜
「後で修理請求しておく……」
「それより」
一瞬戻ろうか逡巡する。彼女はFHに追われていたのだ。ということは……?
「それより」
一瞬戻ろうか逡巡する。彼女はFHに追われていたのだ。ということは……?
ヴェロニカ
「どしたん?サクヤ」
GM
二人揃って視線を向けたとき、その穴が何で、何者がそれを行ったのかがわかる。
なぜならそこには目の前に煙を上げる大穴があり。
──その目の前に。
全身紅に染まった狼のような獣を従えて、”バンダースナッチ”千木良昭仁がいたのだから。
なぜならそこには目の前に煙を上げる大穴があり。
──その目の前に。
全身紅に染まった狼のような獣を従えて、”バンダースナッチ”千木良昭仁がいたのだから。
古賀 咲夜
「探し人ならもう居ないわ」
「一足遅かったわね! ……」
「一足遅かったわね! ……」
GM
「つれねぇな、冗談吐くなよ。居るんだろう? ”永見昴” が」
ヴェロニカ
「パンダスケッチ!」
「かわいい名前して、えげつにゃーことしよってからに」
「かわいい名前して、えげつにゃーことしよってからに」
古賀 咲夜
「パンダ?」
「(私より可哀想な名前ってあるんだなー)」
「(私より可哀想な名前ってあるんだなー)」
GM
彼はあなたの冗談を意にも介さない。
ヴェロニカ
なお冗談のつもりはない
GM
素なの? それでもスルーされる。
ヴェロニカ
ス。
古賀 咲夜
スなら仕方ない。
GM
「渡して貰おうか。ありゃぁ俺のもんだ」長い舌を出して、舌なめずりするように言う。
古賀 咲夜
「人の家に入るときはノックしなさいって教わらなかったの?」
「あと人はものじゃないわ」
「あと人はものじゃないわ」
GM
「ノックぅ? お上品だなぁ。紳士かよ」彼はげらげらと笑う。
ヴェロニカ
「わざわざ出向いてくるんなら、あんな回りくどいことせんでも、ええが」
「やっつけてもーて、ええんやろ?サクヤ」
髪で編んだ両腕を構える
「やっつけてもーて、ええんやろ?サクヤ」
髪で編んだ両腕を構える
古賀 咲夜
「存分に」
こちらも空間を編む準備だ。
こちらも空間を編む準備だ。
ヴェロニカ
では挨拶がわりに一発
イベントでかわされそうだけど
イベントでかわされそうだけど
古賀 咲夜
支部の人たちは斃れているか逃げてるかしてるんだろーな。
しまったなー
二人が隠れている部屋に《不可視の領域》かけとけば良かった。
しまったなー
二人が隠れている部屋に《不可視の領域》かけとけば良かった。
ヴェロニカ
普通に殴りでOKですか?
それともイベント処理?
それともイベント処理?
GM
エフェクトの侵蝕率上昇を適用して一発殴ってください。フルパワーでなくてもOK。
ヴェロニカ
(4+1)dx(10-0) +4 ノーマル命中判定 (5DX10) > 9[3,5,7,7,9] > 9
ひっく
あいさつがわりなので、完全獣化なし
ひっく
あいさつがわりなので、完全獣化なし
GM
──あなたの一撃が千木良に突き刺さる。
ヴェロニカ
ゴム人間のパンチよろしく、金色の拳が伸びる
GM
千木良はあなたの一撃を避けることなく受け止め、ぱぁん、と破裂した。
後に残るのはわずかな血だまりだけだ。
後に残るのはわずかな血だまりだけだ。
ヴェロニカ
「うぃっ!?」
古賀 咲夜
「……陽動!」
GM
ブラム=ストーカーの能力による〈従者〉だったのだ。そう分かるだろう。
古賀 咲夜
「ヴェロニカ、行くわよ!」
言うなりきびすを返す。
言うなりきびすを返す。
ヴェロニカ
「お、おー!」
突然の不意打ちに狼狽えながらも、そう答えて古賀に続く
「って、どこに?」
突然の不意打ちに狼狽えながらも、そう答えて古賀に続く
「って、どこに?」
古賀 咲夜
しかしここを追われる可能性もな?
うーん、まあ、そこまで考える必要も無かろう!
八雲君に電話。
「気をつけて!」
うーん、まあ、そこまで考える必要も無かろう!
八雲君に電話。
「気をつけて!」
八雲 乾風
電話に出られる状態かな?
GM
電話に出ようとすると、ドアの外から獣のような唸り声が聞こえてきた。
古賀 咲夜
電話しながら医務室へ向かう。
八雲 乾風
「……ヤバ」電話にでんわ
古賀 咲夜
出られないということはもう脅威が迫っているということだ、一刻も早く向かうべきだ。
「八雲君と昴が危ない!」
「八雲君と昴が危ない!」
GM
あなたが医務室へ向かうと、ドアの前に先程と同じ獣が迫っていた。
ヴェロニカ
「アナジ……と、だ、誰?」
古賀 咲夜
《E・機械の声》で、近くにある大型掃除機ロボをぶつける
なんか空港とかにあるでけーやつ
なんか空港とかにあるでけーやつ
GM
ガッシャン! 八雲くん、扉の外から激しい音がする。
八雲 乾風
「ごめん、これもらうね」近くに飾られた花瓶を手に取ってコーラに変える
古賀 咲夜
あっこら
あ、医務室だからあの花瓶じゃないな!?
あ、医務室だからあの花瓶じゃないな!?
八雲 乾風
さすがにあれは使わないよ…
ヴェロニカ
獣は、また消える?
掃除機の一撃で。
消えないなら、攻撃するけど
掃除機の一撃で。
消えないなら、攻撃するけど
GM
掃除機の一撃で、同じように獣は消え去る。
古賀さん、あなたの元に入ってくる情報を確認すると、支部のそこここで同じような騒ぎが起こっているようだ。
古賀さん、あなたの元に入ってくる情報を確認すると、支部のそこここで同じような騒ぎが起こっているようだ。
GM
散発的に撃退していると、やがて騒ぎは収まる。
──千木良の、”宣戦布告” あるいは ”挨拶”。
ニーカ。あなたはそう感じるだろう。
──千木良の、”宣戦布告” あるいは ”挨拶”。
ニーカ。あなたはそう感じるだろう。
古賀 咲夜
おっ、本襲撃じゃなかった。
八雲 乾風
でも駆け付けた場所で居場所ばれたかもね
古賀 咲夜
そうなのよねー
「……やられた」
来てしまったものは仕方ない。確認するしかない。
「……やられた」
来てしまったものは仕方ない。確認するしかない。
ヴェロニカ
バレても、場所を移送すればいいのさ
扉を開けよう
「アナジ!?」
扉を開けよう
「アナジ!?」
八雲 乾風
「ニーカ!?」
危うく発動させそうになったボトルを逸らす
危うく発動させそうになったボトルを逸らす
ヴェロニカ
「うひょぉ!?」
思わず身を逸らし、その鼻先を逸れたコーラが突き抜けていった
思わず身を逸らし、その鼻先を逸れたコーラが突き抜けていった
古賀 咲夜
そして古賀がコーラまみれになった。
八雲 乾風
「あっ」
ヴェロニカ
「何しよるがね!?」
古賀 咲夜
「……この状況では仕方ないわ」
「昴を守ってくれてありがとう、八雲君」
髪をぎゅーっと絞りながら。
「昴を守ってくれてありがとう、八雲君」
髪をぎゅーっと絞りながら。
八雲 乾風
「す、すみませ……もう大丈夫なんすか?」
古賀 咲夜
「そうね、今回は……」
「大穴開けてくれちゃってもう……」
「大穴開けてくれちゃってもう……」
ヴェロニカ
昴さんはベッド?
永見 昴
「さっきの音……、なに?」 彼女は不安そうにベッドの上で身を起こしている。
古賀 咲夜
「お行儀の悪い子が入り込んでね」
ヴェロニカ
「……ん?誰?」
古賀 咲夜
「ああ、昴。私の妹」
永見 昴
妹。その言葉に、昴は頷く。
八雲 乾風
「永見さん、高校の先生の娘さん」
ヴェロニカ
「え、サクヤに妹おったんがや?」
古賀 咲夜
「まあ、色々ね」
一応話している間に、再襲撃に備えてこの部屋に《不可視の領域》はっておく。
で、私はその範囲外に立ってる。
責任者が消えてたら困るからね。
一応話している間に、再襲撃に備えてこの部屋に《不可視の領域》はっておく。
で、私はその範囲外に立ってる。
責任者が消えてたら困るからね。
ヴェロニカ
「永見せんせ、ってあの?」
「化学の?」
「化学の?」
八雲 乾風
「そう、ニーカが試験管割りまくった、あの」
古賀 咲夜
何してんの
ヴェロニカ
「アレ、脆すぎるんよ。あんなブラシでゴシゴシしたら、そりゃ壊れよるがね」
永見 昴
「えっ、割ったの?」
ヴェロニカ
「壊したんでにゃ。壊れたがや」
勝手に。
と付け加える
勝手に。
と付け加える
永見 昴
「なにもしてないのにこわれた……?」
ヴェロニカ
「何もしてにゃーのに」
頷く
頷く
永見 昴
「ニーカ…… ちゃん? パワフルなんだね……」
ちょっと唖然。
ちょっと唖然。
ヴェロニカ
「わっちをゴリラみてーに言わにゃーでや!」
GM
さて、このシーンは情報交換と情報収集のシーンである。
いま調査できるのは以下の3つ。
「永見昴について 噂話、UGN 8」
「永見孝三について UGN 8」
「バンダースナッチについて 裏社会、UGN 8」
昴の前で調査するのがはばかられる場合、<不可視の領域>をセットし、彼女の警護を別のUGNエージェントに任せて場所を移してもよい。
いま調査できるのは以下の3つ。
「永見昴について 噂話、UGN 8」
「永見孝三について UGN 8」
「バンダースナッチについて 裏社会、UGN 8」
昴の前で調査するのがはばかられる場合、<不可視の領域>をセットし、彼女の警護を別のUGNエージェントに任せて場所を移してもよい。
古賀 咲夜
お、そうしようそうしよう。昴に余計な気苦労かけたくないしね。
生き残ってて信頼できるヤツに警護を任せるわ。
生き残ってて信頼できるヤツに警護を任せるわ。
GM
本当に挨拶程度だったのか、幸い被害は大きくない。あなたがたは別の会議室などに場所を移すことができる。
八雲 乾風
「うん……それより、何だったんすか?騒ぎ」
古賀 咲夜
「もしかすると……FHかもしれない」
ヴェロニカ
「あ、そうそう、サクヤ。FHやよ」
古賀 咲夜
「……えっ?」
ヴェロニカ
「パンダスケッチ。わっちのとこに、ミッション来とったがや?」
古賀 咲夜
「ああ、探査中だったのね」
「確信できる情報があるの? 教えてちょうだい」
カクシカよろしくッ
「確信できる情報があるの? 教えてちょうだい」
カクシカよろしくッ
ヴェロニカ
イッチバン最初にバンダースナッチのことアリスのどうたら言ってたのは、なかったことにしてしまおう
では、例のメッセージのことと、なぜかFHエージェントがズタボロにされていたことを話す
では、例のメッセージのことと、なぜかFHエージェントがズタボロにされていたことを話す
古賀 咲夜
「……仲間割れ?」
八雲 乾風
「えっ、仲間割れ?」
古賀 咲夜
「なんにせよ、やっぱり狙いは昴、か」
ヴェロニカ
「ん?」
古賀 咲夜
じゃあこちらは改めて、昴についてカクシカする。
彼女が死んだこと、再遭遇したときのこと。
彼女が死んだこと、再遭遇したときのこと。
ヴェロニカ
「すると、メッセージの『あの女』てのは……」
古賀 咲夜
「昴、なんでしょうね」
ヴェロニカ
「……何しよったんや、あの子」
古賀 咲夜
彼女の帰還には、奇跡、なんてものじゃなく、もっと別のどす黒いものがありそうだ。
ヴェロニカ
昴のことについては、教えてもらえない?
あ、カクシカされてたか
あ、カクシカされてたか
古賀 咲夜
知ってる限りのことは話したよ。
ヴェロニカ
過去の出来事とかについても?
古賀 咲夜
たいして知らないけどね。
急に襲撃されて死んだ、葬儀は閉鎖的に行われた、その後お父様には会ってないから知らない。
急に襲撃されて死んだ、葬儀は閉鎖的に行われた、その後お父様には会ってないから知らない。
ヴェロニカ
「生き返った、って、オーヴァードでもにゃーのに?」
八雲 乾風
「いや、俺みたいにその場で覚醒?したんじゃ」
古賀 咲夜
「昴の体が冷たくなるまで、私はあの子を抱いていたの」
古賀 咲夜
シナリオ上、冷たくなるまで抱いてて大丈夫かな?
GM
おっと、大丈夫ですよ。
古賀 咲夜
「昴は死んだのよ」
八雲 乾風
「そんな」
ヴェロニカ
うーん、と腕組み
「聞ーたことにゃーで。そんなこと」
「でも、生き返ったんなら、良かったでにゃーか」
「聞ーたことにゃーで。そんなこと」
「でも、生き返ったんなら、良かったでにゃーか」
古賀 咲夜
「奇跡が起きたのなら、良かったのにね」
八雲 乾風
「そうっすよ」
古賀 咲夜
「……とにかく」
「調べなくてはいけないわ」
「あの子が死ななければならなかったわけも、生き返ったわけも、襲われるわけも」
「調べなくてはいけないわ」
「あの子が死ななければならなかったわけも、生き返ったわけも、襲われるわけも」
ヴェロニカ
「そやね。ありえないことだ、ってなら、そこにパンダスケッチがこだわる理由もあるはずだがや」
「それを解決して、万事めでたし、ハッピーエンドだがや」
「それを解決して、万事めでたし、ハッピーエンドだがや」
古賀 咲夜
「ぱんだ……すけっち……あ、もしかして」
「バンタースナッチ」
「バンタースナッチ」
ヴェロニカ
「パンダスケッチ」
古賀 咲夜
「……いいわよもうそれで」
ヴェロニカ
「?」
八雲 乾風
「とりあえず、何から調べたらいいんすか?」
ヴェロニカ
誰から行く?
古賀 咲夜
どれも高いな
じゃあまず私から行くぞ
じゃあまず私から行くぞ
ヴェロニカ
どうぞ!
古賀 咲夜
永見昴について 噂話、UGN 8
(4+0)DX10+1 【情報:UGN(社会)判定】 (4DX10+1) > 10[7,8,8,10]+8[8]+1 > 19
お、やった
(4+0)DX10+1 【情報:UGN(社会)判定】 (4DX10+1) > 10[7,8,8,10]+8[8]+1 > 19
お、やった
八雲 乾風
たっか
古賀 咲夜
襲撃の後片付けをしながら話を聞いた。
GM
<永見昴について>
永見孝三の娘である。
──オーヴァードでもあり、父親が働いていたUGNの研究施設で訓練を受けていた。ブラックドッグ/サラマンダー。
彼女は既に死亡が確認されている。
永見孝三の娘である。
──オーヴァードでもあり、父親が働いていたUGNの研究施設で訓練を受けていた。ブラックドッグ/サラマンダー。
彼女は既に死亡が確認されている。
ヴェロニカ
オーヴァードじゃないか!
古賀 咲夜
あれれぇ?
ヴェロニカ
知らぬは(姉)本人ばかりなり
八雲 乾風
「えっ、じゃあやっぱり彼女も?」
古賀 咲夜
「昴がオーヴァード……ですって?」
「でも、でもあの子は、死んだのよ。それに」
「でも、でもあの子は、死んだのよ。それに」
ヴェロニカ
「なんや、そしたら《リザレクト》したんでにゃーか」
GM
通常のシンドロームとは別に、”特殊なシンドローム” を保有していたため、情報が秘匿されていた。シンドロームの詳細は不明。
(GM注:この情報は次回以降の伏線)
オーヴァードについて”死亡が確認された”と記載のある場合、”《リザレクト》”が叶わず死亡したことを意味する。支部長である古賀はそれを知っている。
彼女が”バンダースナッチ”に追われる理由には、永見孝三の研究が関係しているようだ。
この情報は以上である。
──彼女は生きているのか、死んでいるのか?
(GM注:この情報は次回以降の伏線)
オーヴァードについて”死亡が確認された”と記載のある場合、”《リザレクト》”が叶わず死亡したことを意味する。支部長である古賀はそれを知っている。
彼女が”バンダースナッチ”に追われる理由には、永見孝三の研究が関係しているようだ。
この情報は以上である。
──彼女は生きているのか、死んでいるのか?
古賀 咲夜
「死亡確認書もある……」
書類なんていくらでも誤魔化せる、けど……
書類なんていくらでも誤魔化せる、けど……
ヴェロニカ
「つまり、それも隠蔽の一環だったと」
古賀 咲夜
「昴は、特殊なオーヴァードだった、けれど、間違いなく死んでいるの」
ヴェロニカ
「特殊、てどんな?」
古賀 咲夜
「お父様の研究に関係があると思うのだけれど、分からないわ」
GM
おっと記載漏れ。シンドロームの詳細は不明です。
古賀 咲夜
研究に関係あるかどうかも分かんないか
ヴェロニカ
「うーん……」
ヴェロニカ
地震来襲
八雲 乾風
おっとお気をつけて
GM
おっと、お気をつけて
古賀 咲夜
なんか遠くで大きめの起きたかなって感じの揺れだな
※この日は大きめの地震が来たことでプレイは早めに終了。
コメント By.
自分語り イラスト
突発フリートークのお時間です。 メガテン絵 なんとなく絵が描きたくなったけどもう何年も描いてないから、リハビリとして描いた佐倉。 ジャックフロスト君可愛かったな。 絵 ダブルクロスの結雲 悠。あれ、いつも通りピクルーの絵 […]
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本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。