春日 晴姫
スマホからお送りします
穂坂 灯歌
サトミタダシだった
波照間 紅
スポォ
洞川尼助
店内BGMだったわ
佐倉 光
ぼくらのまちのおくすりやさんのままだ
守築 茉麻
サトミタダシへようこそ
佐倉 光
一週間聞き続けてるpcの身になってくれ
穂坂 灯歌
洗脳だよ
GM
俺はGM
穂坂 灯歌
ラーメン屋
波照間 紅
これはBGM

GM
お薬ラーメンお待ち!
春日 晴姫
なんだと……
佐倉 光
春日さんは無事かい?
春日 晴姫
割となんというか、死にかけてます。
穂坂 灯歌
すまんほほらしいからたぶん布団INなんじゃね?
だめじゃん……休もう……?
洞川尼助
おおう無理せず
GM
おやおや(杉下
波照間 紅
どうしようもなければ残りのメンバーで進めるというのもありだとは思う メガテンわりとゆっくり進行だしまだクライマックスじゃないし
穂坂 灯歌
だらだら探索中
GM
次の部屋の選択で悪魔が出なければ、大丈夫
穂坂 灯歌
wwwwwwwwww
佐倉 光
悪魔が出たら潔く休むかw
洞川尼助
おっとラッキーマンの出番かい?
穂坂 灯歌
出るかもなのか
ラッキーマンさん自販機でお亡くなりしてたじゃないですか
GM
洞川さん、この科学技術館ではリアルラック方面で割と酷いめに会いがちでは?
春日 晴姫
ゆっくり進行ならお送りできます……
洞川尼助
ゆっくりしていこう
佐倉 光
次は3Eだね
ラック高いのに最近ダイス目が滅茶苦茶な佐倉もいるよ……

GM
現在地は3Fだ
穂坂 灯歌
3Eかな
波照間 紅
「ひっとぽいんとかいふく…… はっ」我に返った
穂坂 灯歌
「石化回復ディスストーン……♪」
波照間 紅
「……行こう、これ以上居たら危険だ」
佐倉 光
「毒で……いやいやいや、もう店出たからやめよう!?」
「頭おかしくなるわ」
洞川尼助
「穂坂ちゃん企業案件って興味あr」
佐倉 光
さえぎられること前提w
これがプロの誘い受けか。
穂坂 灯歌
「ん、知ってる。燃やせばいいんでしょ?」
洞川尼助
「なんでっ!?」
波照間 紅
「洞川さん……」
春日 晴姫
YouTuber!?
佐倉 光
「3E見てみよ…」

GM
3Eへと向かう
入り口には、ATOMIC STATION GEO LABとの看板が掲げられている
内部を除くと、ここも同様に展示物の間にマネキンが佇んでいるのが見える
佐倉 光
「ゲオラボ!」
佐倉 光
ゲーム屋か。
穂坂 灯歌
GEOの買い取りと販売の値段のつけかた解説してるコーナー
洞川尼助
次々店がなくなっていくゲオよ……
佐倉 光
誰も突っ込まないのでここはゲオな。
ごく最近までGEOはゲーム屋だと思ってたよ私……
佐倉 光
「アトミック……原子力?」
穂坂 灯歌
「何コーナー?」
洞川尼助
「さすがにこんなところに核はないでしょ」
波照間 紅
「普通の施設だといいんだけどな」
GM
パビリオンの内部は、中央に広くロビー状の空間があり、その周囲の壁の中を穿つようにいくつかの展示内容があるようだ
ロビーの中央にもカウンターらしきものがあるが、そこは無人だ
佐倉 光
「悪魔が真似で核っぽいの置いてたら洒落になんねぇな」
穂坂 灯歌
「そういうのはちょっと……手に負えないね」
春日 晴姫
「……手に負えないね……」
佐倉 光
《メギドラオン》を無限に撃ってくるカンオケとか。
波照間 紅
ヤダー
佐倉 光
展示内容ってどんなの?
GM
展示物へと目を向けるなら、このパビリオンはどうやらエネルギーに関するものとなっているようだ
地熱、水力、火力、風力
それぞれの発電のメカニズムのミニチュアが置かれており、それぞれの小パビリオンの中でタービンが勢いよく回っている
洞川尼助
「ここも電気かぁ……もうビリビリは勘弁」
GM
そしてそれらを回すのは、黄、青、赤、緑の色をした半透明の人型だ
彼らが気合を込めると、たちまちにタービンが唸りを上げて回転する
波照間 紅
「ここでまたグレムリンは勘弁してほしいな…… ? あれは?」
佐倉 光
気合?
穂坂 灯歌
「めっちゃやる気あるね」
GM
先ほどの電気も、もしかしたらここで生み出されたものなのかもしれない
佐倉 光
恐る恐る《アナライズ》してみる。
波照間 紅
その人影は展示の機械仕掛け?それとも悪魔的な何か?
GM
あるいはホログラムのようなものなのかもしれないが、はたまた君たちがよく知る悪魔であるのかもしれない
《アナライズ》をする人は、対象を選択すること
佐倉 光
黄、青、赤、緑?
じゃあ黄色から……
1d10+21 《アナライズ》(威力ロール)術者以下のレベルをベースにした威力ロール。結果以下のレベルの敵悪魔1体のデータを見る。 (1D10+21) > 10[10]+21 > 31
穂坂 灯歌
さいだいち
波照間 紅
じゃあ青に《アナライズ》
1D10+21 威力ロール/《アナライズ》 (1D10+21) > 10[10]+21 > 31
穂坂 灯歌
wwwwwwwwww
佐倉 光
何でも見えるな
穂坂 灯歌
さいだいち
波照間 紅
今回はやる気でた
GM
まぁ、分かりやすかろうと思うので名前だけ
黄色 → 精霊:アーシーズ
青色 → 精霊:アクアンズ
穂坂 灯歌
あー察し
佐倉 光
「……残り何だか分かった気が」
穂坂 灯歌
「半透明な人たちだね」
洞川尼助
「えっ、何これも悪魔なの?」
波照間 紅
「そんな気がする。科学技術館で科学じゃなく、四大精霊がエネルギーを生み出してるのか。何だか不思議な感じだな」
穂坂 灯歌
「少なくとも人間は体から土とか火とか出ないでしょ」
洞川尼助
「穂坂ちゃんがそれいう?」
穂坂 灯歌
「常時は出ないし」
佐倉 光
赤ふる
1d10+21 《アナライズ》(威力ロール)術者以下のレベルをベースにした威力ロール。結果以下のレベルの敵悪魔1体のデータを見る。 (1D10+21) > 6[6]+21 > 27
GM
フレイミーズ
佐倉 光
こいつらレベル21超えてるのかな?
GM
9~12なので、LVは低い
佐倉 光
向けたらわかるレベルだなこれ。
波照間 紅
最大値だし損だった
緑も《アナライズ》しときます
1D10+21 威力ロール/《アナライズ》 (1D10+21) > 10[10]+21 > 31
GM
エアロスですね
穂坂 灯歌
波照間 紅
だからだし損!!
春日 晴姫
精霊だ
佐倉 光
無駄に最大値w
穂坂 灯歌
31めっちゃ出してる
洞川尼助
なんかやる気だ今日w

佐倉 光
「あー、これそっとしといた方がいいかもなぁ」
「だってこいつら発電してんだよな?」
波照間 紅
「同感だ。邪魔する必要もないしな」
GM
などと展示を見ながら話していると
「オイオイオイ。ウチの売りもんに勝手に触らんでもらえるか」
穂坂 灯歌
「そうだね、そっとしてお……誰?」
佐倉 光
ラグ……さん?
HAHAHAまさかねー
洞川尼助
「うわ、何?」
GM
現れるのは、禿頭、黒目の男
波照間 紅
「すまない、まさか店の中だとは」
穂坂 灯歌
宝石と精霊交換するとこか、ここw
佐倉 光
「うわでた!」
穂坂 灯歌
「あー、なるほど……」
「……売り物に発電させてるの?」
GM
「まぁ、構わんさ。元々他の何かだったところを、俺が間借りしてやってるだけだからな」
「まぁ、ちょうど良い機械があったもんでな。展示ついでに一仕事させてるってわけだ」
穂坂 灯歌
「これだけ働けるいい精霊ですよ!って感じなのかなあ」
洞川尼助
「面白いディスプレイだとは思うけどね~」
波照間 紅
「そういうことだったのか」
佐倉 光
ラグの頭にアラミタマ生えてる
穂坂 灯歌
ちょろん
GM
こちらからは、ラグの顔が春日さんになってる

GM
「で」
「あんたら、客なのか?冷やかしだってんなら、回れ右しな」
男はカウンターの中に入り、皆を腕組みで値踏みするように眺める
穂坂 灯歌
「どうするの?」悪魔使い二人を見る
洞川尼助
「冷やかしだなんてひどいなぁ、今日はいい宝石仕入れてきてんのに」
GM
「ほう」
「それなら、あんたはウチの客だ。さぁ、どれにする」
言い、カウンターの上に置かれるのはお品書き
波照間 紅
何々あったっけ?>宝石
洞川尼助
こっちはトパーズ、ルビー(あの景品)
GM
春日がダイヤを着服していることは、みんなには内緒です
波照間 紅
こちらは NO GEMS
春日 晴姫
やったね!
波照間 紅
みんなには ないしょだよ
穂坂 灯歌
ないよ
春日 晴姫
駄目だ、頭がRPできないのでちょっと休んできます……。
洞川尼助
あらら、おだいじに
波照間 紅
お大事に……
GM
佐倉は何か色々持ってるらしいですよ
穂坂 灯歌
いろいろ
GM
チャクラドロップ(あの景品)とか
佐倉 光
あ、すんません
「ガーネット一個とエアロ素好感してください」
穂坂 灯歌
素好感
佐倉 光
しかも雑談。

佐倉 光
「ガーネット一個とエアロス交換してください」
言ってガーネットをカウンターに。
GM
宝石系はみんなで相談とかしないで大丈夫?
佐倉 光
これから説明する。
置いてから、はっと気づいて、「えーと……」
《ラクンダ》が欲しいと思って」
穂坂 灯歌
「その道のプロが欲しいんなら、好きにすればいいんじゃないの?」精霊がぜえはあしてるの見てる
洞川尼助
「ラクダ……?」
佐倉 光
「あー、だから、《ラクンダ》持ってるケライノーが欲しくて」
「オキュペテーとエアロス合体するとマグ……レベルが上がるから、そんで使えるかなーと」
洞川尼助
「なんだかよくわからないけど、お任せするよ!」
佐倉 光
オキュペテーは《タルンダ》持ってるんだけど、こっちの攻撃力上げた方が早く終わって結果的にお得なんじゃないかと思うがどうだろう。
波照間 紅
賛成。>攻撃力上げた方が
穂坂 灯歌
継承枠は一個なのか……
GM
宝石換算表はみんな手元にあるかな?
波照間 紅
持ってまーす 第二話入ってすぐに出て来た悪魔データ格納所ですね
GM
ですです
佐倉 光
ちなみに佐倉アクアマリンも持ってるから、欲しいアイテムとか悪魔ある人いたら供出できるよ。
波照間 紅
アクアマリン、トパーズ、ルビーってことは全部合わせればウンディーネやサラマンダーも狙えるのか
洞川尼助
yes yes
波照間 紅
とはいえそのへん合体に使うとレベルが上がりすぎるから、潰しはいまいちかしら
GM
ただ、上位精霊は26~32なので、ちょっと無理かな
波照間 紅
そうかー
GM
精霊は簡単に手持ち悪魔のランク上げられるので、下位精霊でも使い手はあるよ
佐倉 光
エアロス《マカンダ》が使えるな。
これと合体させて継承させればなかなかいい補助役になれるぞ。
波照間 紅
お、いいですね
穂坂 灯歌
うまうま
穂坂のデバフはシナリオ1回だからな……
これでラスボスかと思ったらもう一回!があったら困るけどね どこかのピエロみたいに
GM
ウフフ
穂坂 灯歌
やってきそうでやだなあ
佐倉 光
《守護天使》2回撃てるからなんとか……
波照間 紅
こちらは連れてる二匹以外カード持ってないんですよね 必要になったらファストトラベルできたりします?<RAG>GM
GM
RAGのところへ上階から戻ってくるということ?
佐倉 光
今まで閉鎖されたりしてたからね。
波照間 紅
そうそう
とはいえ一応急いでるということになってるから、何か精霊交換しておこうかしら
GM
同フロアなら簡単にFTできますが、下階へ向かう場合ちょっとした縛りがあります
それはその時が来ましたら。
穂坂 灯歌
そうなのか

佐倉 光
「じゃあ説明終わり」
異議は? と皆を見回して、とくになければ交換します。
洞川尼助
「いぎなーし」
波照間 紅
「僕も異議はない」
徳間 克也
「俺はハナっから意味もワケもわからんからな」
佐倉 光
久々の徳間氏来た。
佐倉 光
じゃあカウンターの宝石から手を放す。
じゃあエアロスを交換しておきます。
GM
「エアロスだな。よし、ガーネットはいただこう」
波照間 紅
「そうだ佐倉さん。アクアマリンを貰っていいか? 何か…… というか、合体機会があった時のために精霊を確保しときたい」
佐倉 光
「あ、どうぞ」
青い石もカウンターに置く。
GM
ラグはそう言うと、手元のアタッシュケースを開くと、その中に恭しくしまった
波照間 紅
「助かる」アクアマリンをアーシーズと交換します。
佐倉 光
「これリアルに持ってったら高く売れたりするのかな。なんかもうただの石にしか見えないな……」
アイテムからアクアマリンとガーネットを削除しました
GM
「へへ、毎度」
アクアマリンもしまい込む
アタッシュケースの中には、ウレタンの上に丁寧に宝石が並べられている
穂坂 灯歌
「結構大粒だよね……よく知らないけど」
波照間 紅
「どうだろう、こちらの価値観と向こうの価値観は違うしな。具体的に言うとダイアモンドの位置づけとか」
GM
カウンターの下側で何やら操作を行うと、エアロスとアーシーズが収められた機械の中で彼らがカード化し、ガラスケージが開いた
波照間 紅
「世話になる」アーシーズのカードを受け取る。
GM
「こいつを金で買おうなんて、表の連中はつくづく無粋なもんだ。俺にゃ理解できないね」
ラグは肩をすくめた
佐倉 光
「だって合体面倒だから……」
一応悪魔全書使えることにしてくれてるだけこのキャンペーンでは作るの楽なはずなんだけどね。
「そういや、ダイヤが一番価値あるわけじゃないんだな。なんで最高位がルビーなんだろ」
首をひねりつつエアロスのカードを受け取る。
波照間 紅
「分からなくはない。火、とか…… 心臓とか、血とか。赤は生命の色だ」
穂坂 灯歌
「表で手に入れたルビーとかでももらえるのかな」
興味本位
洞川尼助
「こんな大きいのはすごい値段しそうだけどね」
佐倉 光
「こっちで手に入る宝石ってだいぶでかいんだよな」
GM
「もちろん。あんたらがどういう手段でこいつらを手に入れようが、宝石に貴賎は無いからな」
波照間 紅
「アメジストくらいならなんとかなるかもな」
穂坂 灯歌
「小さくても一個は一個?」
佐倉 光
「集めて売り払えば一生遊んで暮らせそうだけど、売り払う時に出所云々で面倒なことになりそうだしな……」
GM
「ただし、余計なモンがついてたら、俺は引き取らないぜ」
波照間 紅
「余計なもの?」
穂坂 灯歌
「加工品はいらないんだ」
「指輪とかになってたらーじゃない?」
波照間 紅
「ああ、そういう」
GM
「表の連中は、銀やら金やらですぐ飾り立てたがるだろう?」
穂坂 灯歌
「そのままの宝石が好きなんだね」
GM
「あれじゃ宝石たちがかわいそうだ。それだけで充分に価値があるってのに」
佐倉 光
「原石とかでもいいのか?」
GM
「そいつにゃ興味は無いね」
佐倉 光
「へーぇ、カットは必要なんだ」
徳間 克也
「てことは、表で手に入れて来るってのは難しそうだな」
「宝石そのものなんて、ブローカーでもなきゃ、手に入れる機会は無いぜ」
穂坂 灯歌
「まあ、こんな大粒表で手に入れられないけどね」
佐倉 光
「大体削るのと加工は同時にやるだろーしな」
洞川尼助
「未加工となるとそれこそ専門業者さんじゃないとねー」
佐倉 光
さて、イキのいい精霊も仕入れたことだし、次行くか……
GM
「これで終わりか?あんたらの懐から、まだ良い匂いがするんだがね」
ちらちらと皆の懐に目をやる
佐倉 光
いやそれ俺ら知らないから。
GM
トパーズとかもなかったっけ
洞川さんのとか
穂坂 灯歌
私の懐はからっぽ
洞川尼助
「とはいえおいらは悪魔さん呼んでどうのってできないからなぁ」
波照間 紅
洞川さんが持ってるトパーズとルビーは開示されてるはず
佐倉 光
ああ、それもあったし、ロッカーの奴は隠蔽されたから。
GM
そうそう
穂坂 灯歌
ノーダイヤ
GM
春日にも視線を向けている
穂坂 灯歌
それを見て「?」ってなってる
佐倉 光
「……?」
波照間 紅
「どう転ぶかは分からないが、機会があった時のために上位精霊を確保しておくか…… ?」不思議そうに春日さんを見てる。
佐倉 光
本人が忘れている気がしなくもないけどw
波照間 紅
どうしよう? ウンディーネ確保しとく?
アイテムにしてもいいんだけどちょっともったいなみが高いしな
佐倉 光
「あーでも上位は無理。レベルが足りない」
「最下位のノームでも26だから扱えないよ」
GM
「俺は別に構わんぞ?出すモンだけ出してくれりゃぁな」
洞川尼助
「ふぅん、言うこと聞いてくれない系?」
波照間 紅
「そうなる。五階に行くまでに少しは…… と当て込んでもいいかもしれないが」
佐倉 光
「無理に喚ぶと殺される」
穂坂 灯歌
「わあ」
佐倉 光
「でなきゃサマナーがMag吸い殺される」
波照間 紅
「言うことを聞いてくれているだけだからな。彼らも、自分より弱い相手に従う道理はないんだろう」ルールミスによって付き合ってくれているアラミタマに感謝の視線を送った。
佐倉 光
そだね……
GM
アラミタマとラミア専用のジムバッジがあるんだろう
佐倉 光
ラミアは強引についてきた。
波照間 紅
どうしよう? 今後の戦闘EXPを当て込んで精霊確保しとく?
佐倉 光
確保自体が無理なんすよ残念ながら
GM
契約そのものが無理だから、カードで持ち歩くこともできないんだ
波照間 紅
あー、そういう
穂坂 灯歌
勝手に出て来て殺されるのか
波照間 紅
したら現状特になしかなあ
GM
了解です
佐倉 光
後で必要ならペナ内容次第で戻ってこよう。
JEW
RAG
波照間 紅
JR

GM
「そうかい。残念だ。あんたらの気が変わることを願ってるよ」
波照間 紅
「僕らが生き残って少しは強くなっていることを祈っていてくれ」
GM
「まぁ、俺はあんたらが死んでようが生きてようが関係ないがね」
そう言って、もう一つ肩をすくめた
波照間 紅
「つれないな。それもそうか」

GM
現在地は3Eだ
穂坂 灯歌
3Dかな
佐倉 光
次は3Dだ
波照間 紅
では3Dかな
洞川尼助
すりーでぃー
佐倉 光
メガテン的に。

GM
3Dへとやって来た
入り口には『ニューエレクトロホール・サイバーリンク』とある
穂坂 灯歌
「さいばーりんく」
佐倉 光
「随分だだっ広く見えるな」
GM
中を除くと、これまでのパビリオンよりはいくらか狭い空間
正面には、何らかの映像が映し出されているスクリーン
見ると、その左右には奥へと続く入り口がある
波照間 紅
「何か映し出される系の施設かな」
佐倉 光
映像に見たことある町が映ってたりしない?w
洞川尼助
「何か映し出す系だと、また例のSNS関係を気にしちゃうよね」
GM
スクリーンには、様々な画像が並び、手前には古い電話機を模した設備が据えられている
入り口から覗き見る分には、その程度だ
穂坂 灯歌
スクリーンは何写ってるかは統一感ない感じでよくわからない?
GM
スクリーンには、電話機や新幹線、動物など、様々だ
佐倉 光
「あー、教科書で見たことあるやつ」
「家にも電話ってあったんだろ?」
言いながら入ってく。
春日 晴姫
ただいま……。
佐倉 光
おかえり
洞川尼助
おかえり、だいじょうぶ?
穂坂 灯歌
おかえりー
佐倉 光
大丈夫かい? 悪魔はいたけど戦闘はしてないよ。
春日 晴姫
大丈夫です。ありがとうございます。

穂坂 灯歌
「どういうコーナーなんだろ」
波照間 紅
「家に電話、佐倉さんの家にはなかったのか?」
佐倉 光
「ないなー。ってあるもんなの?」
穂坂 灯歌
「え、ないの?」実家暮らし
春日 晴姫
「固定電話は……」あったような気がする。
徳間 克也
「まぁ今どき固定電話を置くメリットもさほど無いからな」
波照間 紅
「うちにはあったな。そんなに使ってなかったが」
洞川尼助
「携帯だけってやつ?」
佐倉 光
実家にもないやつ。
「親父とお袋がそれぞれ持ってるから、それで回してるよ」
徳間 克也
「昔は、家族の目の前でオンナと電話したりとか、まぁ色々あったもんだ」
洞川尼助
とくまさん30代だっけ?w
徳間 克也
40代じゃなかったっけ
春日 晴姫
30代のはず
春日 晴姫
チーフ(36)が一番上だから。
34あたりだったような気がします。
佐倉 光
40までは行ってなかったかなぁ?
さすがに覚えてない……
洞川尼助
そんならまだ子供の頃は家電話世代か
春日 晴姫
36よりは間違いなく下なんですよってことしか私も。

佐倉 光
「不便すぎるだろ……」
「長電話とかできねーじゃん」
「途中でトイレ行きたくなったときとかどうすんの?」
穂坂 灯歌
「おばあちゃんはよく長電話してるよ」
春日 晴姫
「あー……わかるなぁ……」
徳間 克也
「そりゃ、相手がそういう相手だったら我慢するし、別にどうでもいいダチとかだったら、便所行くわ、っつって受話器置いてくのよ」
波照間 紅
「妹は家の電話で遠慮なくしてたぞ。長電話」
佐倉 光
「……へー……(異世界のものを見る目)」
徳間 克也
「今は中坊のガキでもケータイ持ってやがるからな」
佐倉 光
で、ここの電話はどこに繋がってんのかなっと。
GM
スクリーンと電話機へと目をやると、『情報とお話してみよう!』とある
洞川尼助
「おばあちゃんちにはこういうのあったかなあ?」受話器を上げる
春日 晴姫
お話ししましょう。
GM
電話機の前には、立ち位置を示すようなフットプリントが床に描かれている
穂坂 灯歌
また行動してるなあって洞川さんを見てる
GM
受話器、というより、マイクは本体に残ったまま、耳にスピーカーを当てるという映画でしか見ることの無いような古い型だ
洞川尼助
ああ、そういう
穂坂 灯歌
めっちゃ古い
GM
フットプリントに立ってスピーカーを持ち上げると、スクリーンに『スクリーンをじっと見て』と表示される
洞川尼助
「なんだろ、番号でるのかな?」
じー
波照間 紅
「これはすごいな。映画に出そうだ」
佐倉 光
後ろから脅かしたくなるなw
洞川尼助
お、やっちゃう?
佐倉 光
その背後にさりげなーく立ってる
洞川尼助
「これであってんのかな…」
春日 晴姫
その様子を見守ってます。
GM
すると、読み込みを表すような回転する円がしばし現れたのち、漫画化したような両目が現れた
当事者である洞川ならわかるだろうが、ちょうど視線を向けている位置に、現れているようだ
洞川が視線を動かすと、その両目はスクリーンの上を滑るように動く
洞川尼助
「芽が……じゃない目が出た」
「なんかついてくる、おもしろー」
波照間 紅
「アイトラッキング技術とか、そういうやつかな」
佐倉 光
集中してるとこに、背後から息止めて距離詰めて……
波照間 紅
佐倉さん…… と思ったが止めない。
穂坂 灯歌
目だなあってスクリーン見てるから気づかない
「あれと話すの?」
GM
スクリーン上に雑多に表示されていたオブジェクトは、スクリーン上に溶けるように消え
洞川尼助
「あれなくなったよ」
GM
代わりに、コンパニオンめいた女性の姿が浮かび上がる
両目は未だにあります
佐倉 光
いつやったらいいかタイミングを計りかねるの図。
洞川尼助
おねえさんに気を取られてるうち
洞川尼助
「おねーさん出てきた」
GM
女性が片手を上げると
『ようこそ、サイバーリンクへ』
と音声が部屋に流れた
洞川尼助
「はいどーも」右手を上げる
佐倉 光
よし、洞川さんの視線がOPPのところを彷徨って5秒数えたら
「わ!」
背後から大声を上げつつ背を叩いてみる。
洞川尼助
「わっ!?」額をベルにRing
波照間 紅
「あっ」
春日 晴姫
「えっ」
穂坂 灯歌
「ん?」
GM
思わずのけぞった洞川の視線がスクリーンから外れると、コンパニオンの姿と両目はスクリーンから消え、再び雑多なオブジェクト群が戻ってきた
どうやら中断されてしまったようだ
洞川尼助
「いたた……ちょ、どしたの佐倉くん」
佐倉 光
「ナルホド視線が重要なようですねぇ」
言いながらススス……と距離を取る。
波照間 紅
「消えたな、スクリーンを見ている間だけ作動するのか」
穂坂 灯歌
「かな?」
春日 晴姫
「かもしれない?」
徳間 克也
「アイボールトラッキングでもついてんのか」
徳間は興味深げにスクリーンの周囲や天井を見ている
洞川尼助
「もっぺんやりなおしかな?」
佐倉 光
「ちょっと無防備すぎたんでつい」
洞川尼助
「ちょ、わざとってコト!?」
佐倉 光
「え? あー、そうとも言う?」
穂坂 灯歌
「まあ消えちゃったし、もっかいもっかい」
洞川尼助
すっと横に避けて
「さくらくん、どーぞ」
佐倉 光
「……」
「……はいすんませんッした」
徳間 克也
「お嬢ちゃんはどうだ?」
穂坂に水を向ける
洞川尼助
「あ、踏み台もあるよ?」
佐倉 光
遊べるの何人まで?
穂坂 灯歌
「私は回復薬なので」
佐倉 光
確かに。いや違うアイテムではない。
徳間 克也
「こういう、今風の技術すごい系、ってお嬢ちゃん得意なんじゃ無いのか」
穂坂 灯歌
にょにょにょって草生やしてる
おハーブ生えますわ
波照間 紅
「……」
洞川尼助
「波照間君、その目はやりたいってこと?」
波照間 紅
「やってみよう」スクリーンの前に出てスクリーンを見てみます。
洞川尼助
「お、いいね」
GM
ちなみに、電話機は全部で3台ある
春日 晴姫
やってみたいなーって顔してみよう。
佐倉 光
じゃあ洞川さんがいたとこに立ってスクリーン観る。
波照間 紅
「見てたら気になってきてな」
洞川さんと同じようにやってみます。
GM
波照間、佐倉、春日の3人?
佐倉 光
そうなるね
GM
OK
春日 晴姫
やったー
洞川尼助
では佐倉君の背後で腰から怪しげに手を廻し……
佐倉 光
「ちょ、何やってんすか」
GM
それぞれがフットプリントに立ち、スピーカーを持ち上げると、再びオブジェクトは消え、それぞれの視線の先を示す両目と、コンパニオンが現れる
波照間 紅
「見ているつもりが見られているのは、少し不気味でもあるな」
洞川尼助
「っと、まぁ続けてよ」手が胸元に差し掛かったところで引こう
佐倉 光
ブキミだ……
「洞川さんてそのテのヒトじゃないですよね?」
洞川尼助
「試してみるかい?」キラッ
佐倉 光
「……俺……ノンケなんで……」
GM
『ようこそ、サイバーリンクへ』
音声が流れる
『ここは、AIとコミュニケーションをとることができるパビリオンです』
佐倉 光
「エーアイ?」
波照間 紅
「ああ、そういう。そういえば、こないだニュースでやってたな。ゴーグルをかけると目の前に人が現われるAI」
名前が同じなのでちょっと気になっていた。
波照間 紅
ちなみにcohのこと>名前が同じ
佐倉 光
KDDIの新しいクリエイティブチーム「au VISION STUDIO」が、限りなく人間に近いビジュアルを持つバーチャルヒューマン「coh(コウ)」を発表した。
ほうほうなるほど
春日 晴姫
「わ、すごい……siriみたい……」
GM
佐倉の視線を表す両目が忙しなく動き回る中、スクリーン上に、まるでその向こうに空間が広がっているように壁、床、天井が現れ、その奥からワイヤーフレームで描かれたような蜘蛛とサメがやって来た
穂坂 灯歌
そのサメ見覚えあるやつじゃ
佐倉 光
「……あれ」
洞川尼助
「わ、サメだ」
GM
その姿は、穂坂がアマラ経絡にダイブした際に目にしたものだ
穂坂 灯歌
「そのサメ……」
波照間 紅
「もしかして、あの時の奴か?」
穂坂 灯歌
「前見たやつだ」
佐倉 光
「ワクチンプログラムだ」
穂坂 灯歌
「そうそう」
春日 晴姫
「かわいい」
穂坂 灯歌
「『お前を消す方法』って聞いてみてよ」
佐倉 光
「『お前を消す方法を教えてくれ』」
「……ってなに?」
洞川尼助
なんでやカ○ルくんに何の恨みが
佐倉 光
伏せられた
GM
彼らは、水槽のようなそのCG上の空間を好き勝手に歩き回り、泳ぎ回り、それぞれの前を漂っている
やがて、サメの一匹が口を開くと
『こんにちは!僕はジョーズ!』
穂坂 灯歌
「人食うじゃん」
GM
『私はスパイダー!』
蜘蛛が続く
ジョーズは少年のような、蜘蛛は少女のような声で挨拶をする
佐倉 光
「観たまんまだな」
洞川尼助
「変形したりしないのかな」
春日 晴姫
かわいいね
穂坂 灯歌
「いやどういうセンスでこの2匹にしたの」
「サメと蜘蛛って。もうちょっと万人受けするものあるでしょ」
GM
『サイバーリンクへようこそ!君たちが僕たちとお話してくれるの?』
波照間 紅
「ああ、そのつもりだ」
返答。
GM
三匹はわーい、とはしゃいで、スクリーンの中を駆け回る
『ねぇねぇ、お名前を教えて?』
佐倉 光
「えっ、『さく』……」
反射的に答えてしまった。
波照間 紅
ちょっと躊躇って「テル、だ」と答える。
春日 晴姫
「ハルかな」
GM
『テルくんに、サクくん、あとハルちゃんだね!よろしく!』
サメが尾鰭を振りながら、空中で頭を下げる
波照間 紅
「ああ、よろしく」周囲に子供がいなくてよかった。居たらちょっと恥ずかしい。
佐倉 光
「……何なんだココ」
波照間 紅
「今の所普通の展示に見えるが、普通の展示にこいつらは出てこないと思うしな」
洞川尼助
「ドロくん、ホサちゃん、トクさん、よりよかったきがするね」
波照間 紅
「さすがに徳間さんに付き合わせるのは……」
佐倉 光
「ヒカワって言えば良かった……」
GM
『僕たちは、アドバンストAI!みんなとおしゃべりできる、すごいAIなんだ!』
サメがえへん、と胸を張る
『最近では電霊、なんて呼ばれることがあるのよ』
蜘蛛が口元に足の一本を当ててくすくすと笑う
春日 晴姫
「よろしくね」
波照間 紅
「電霊?」
佐倉 光
「これ名前呼ばれたヒトにしか反応しないのか?」
電霊かぁ……
「……いやぁまさか……でもなぁ」
穂坂 灯歌
「あの電話で話してるんじゃないの?」
GM
『まるで魂を持っているような……そのくらい凄いAIなんだ!』
『ねぇねぇ、みんなのこと、外のこと、色々教えて?』
波照間 紅
「それは凄いな。霊魂を持っているよう、ということか。僕らはちょっと用事があって来ているんだが、君達はずっとここにいるのか?」
GM
『うん、そうなんだ!だから、いろんなことを教えてくれると嬉しいな!』
春日 晴姫
「いいよ」軽率
佐倉 光
えーとじゃあ、隣か後ろに居る洞川さんを手招きして。
洞川尼助
「へ、何?」
佐倉 光
「教えて、というと、例えば……東京がピンチだとか」
言いながら洞川さんに場所を譲ろうとする
洞川尼助
「まぁまぁせっかく名乗ったことだし」押しとどめ
GM
『サクくん、どこ行くの?』
穂坂 灯歌
「呼ばれてるよ」
佐倉 光
「……」ちっ、ただの映像じゃないのか。
波照間 紅
「そもそも、君たちは東京を知っているか? この場所も東京にあるんだが」
春日 晴姫
「日本って国の首都なんだけどね」
GM
『知っているよ!大きな街だよね』
春日 晴姫
「私もちょっと聞きたいことがあるかな」
GM
『なになに?』
春日 晴姫
「どうやってあなた達は私達を識別してるの?」これは純粋な疑問。
佐倉 光
じゃあ、洞川さんに耳打ちだ。
「こいつら悪魔じゃないのかな?」
春日 晴姫
「体格とか、体温とかなのかな?」
GM
『どうやって、って、目で見ているからだよ?』
春日 晴姫
「目で?」
洞川尼助
「そういうの佐倉君のほうが詳しいんじゃないの?」
波照間 紅
話しながらサメに《アナライズ》をかましてみますが、有効ですか?
春日 晴姫
任せた!
GM
《アナライズ》、いいですよ
波照間 紅
1D10+21 威力ロール/《アナライズ》 (1D10+21) > 6[6]+21 > 27
SOSO
佐倉 光
目の前でやって機嫌損ねたら嫌だから代わって貰おうとしたんだよw
じゃあこちらもやろう。
蜘蛛に《アナライズ》
1d10+21 《アナライズ》(威力ロール)術者以下のレベルをベースにした威力ロール。結果以下のレベルの敵悪魔1体のデータを見る。 (1D10+21) > 2[2]+21 > 23
GM
電霊:ジョーズLV11
電霊:スパイダーLV7
波照間 紅
佐倉くんの腰が引けてる
洞川尼助
まんまやったわ
佐倉 光
本名なのってた。
「そうか……ここの住人って事か」
春日 晴姫
本名かぁ……。
GM
『ねぇねぇ、みんなのことも教えて?』
波照間 紅
「悪魔だと考えると、ちょっとがっかりした気持ちになるな……」
徳間 克也
「行きすぎた科学は、魔法と見分けがつかねぇ、っていう、アレじゃねぇのか」
穂坂 灯歌
「……正直これくらいだったら、あのとき倒せたんじゃ」ぼそっ
徳間 克也
「AIも行き過ぎれば、悪魔になるっていう……」
波照間 紅
「可能性はありますね……」
洞川尼助
「とりあえず話せる相手に殴り掛からないで」
佐倉 光
「俺たちは人間界の平和を守るために来たスーパーヒーローと、アイドルグループと、ポリスメンだ」
GM
『すごーーーーい!』
『かっこいーーーーー!』
サメと蜘蛛がスクリーンの上ではしゃぐ
春日 晴姫
可愛いから倒すのやめとこ?
佐倉 光
(メンタル子供か……)
春日 晴姫
「アイドルグループ?」
穂坂 灯歌
「佐倉さんも焼きリストに入れとこう」小声
佐倉 光
「やめてくださいお願い」
「焼かれると熱いんで」
穂坂 灯歌
「冷たい方がいい?」
佐倉 光
「今リアルが冬なんで勘弁してください」
春日 晴姫
「もう花粉症の時期だよね……」
佐倉 光
春だったわ。
波照間 紅
「ああ、南の島から来たヒーローだぞ。君達、僕らの他に人を見なかったか?」
GM
『見たー』
『見たよー』
春日 晴姫
「どんな人?」
波照間 紅
「見た? どんな人で、どこへ行ったか分かるか?」
「君達とお話して行ったか?」
GM
『おでこの広いおじさんと、赤い服着たおじさんと、眼鏡かけたおばさん!』
『どこいったかは知らなーい』
『知らなーい』
『僕らが見えるのは、このスクリーンの前だけだもんね』
『ね』
佐倉 光
「M字ハゲと……あのおばさんと……誰だ」
波照間 紅
「それもそうだな、その人たちは全員一緒にいたのか?」
GM
『ううん、べつべつ』
波照間 紅
「そうか。ありがとう」
「眼鏡かけた…… 藤江さんも、ここを通ったのか」
春日 晴姫
「かもしれないね……」
穂坂 灯歌
「全員一緒だったら大変なことになってる説出てたね」
徳間 克也
「チーフ、やっぱりここにいんのか」
波照間 紅
「ええ、そのようですね……」
GM
そのほかに聞きたいことはあるだろうか
無ければ、彼らの無邪気な質問攻めが待っている
佐倉 光
「悪魔が強くなれるところってこのへんにあるか?」
佐倉 光
悪魔が強くなるわけじゃないか。なんだろう。
波照間 紅
悪魔が強くなるところっていうとトレセンみたいだ
穂坂 灯歌
悪魔が生まれ変わる?
佐倉 光
悪魔本体がどうこうなるわけじゃないんだよな?
波照間 紅
悪魔が……おニューになる

波照間 紅
「この上に何があるか、君たちは知っているか?」
GM
『知らなーい』
彼らが知っているのはこのフロア、特にスクリーン周辺だけのようだ。
悪魔が強くなれる、というのはよくわからなかったようだ
波照間 紅
となると他にないかな?
質問攻めには故郷の話で反撃します。相手がサメなら海の話をせねばならぬ。
GM
では、それはもう様々なことを尋ねられる
穂坂 灯歌
wwwwwwww
GM
外の世界のことや、海に限らず東京含め、
また、君達自身のことについても無邪気に尋ねられる
春日 晴姫
この施設のおすすめとか聞いちゃお。
GM
『知らなーい』
おススメと聞かれても、彼らの知識はこのスクリーンだけだ
佐倉 光
「あのー……」
「そろそろ行かないと……」
波照間 紅
気がつけば久々に芸を披露しているかもしれない。一応個人情報や自分たちの素性は断固伏せます。
「はっ、しまった。急ぐんだった」
佐倉 光
波照間が酔ったときにしかやらない芸を披露しているのを見て、ノリノリだなぁと思っている。
波照間 紅
「話してくれてありがとう。そろそろ行くよ」
ばつが悪そうに弓を背負いなおす。
GM
『たくさん教えてくれてありがとう!』
『またね!』
波照間 紅
「ああ、またな」
GM
蜘蛛が足を、サメがヒレを振って挨拶する
穂坂 灯歌
「じゃあねー」
春日 晴姫
「じゃあ、また」
洞川尼助
「ばいばーい」
GM
彼らがスクリーンの奥へと姿を消すと、再びコンパニオンが現れる
佐倉 光
おかしいな……サメと蜘蛛が何故か可愛く見えてきたぞ。
GM
『ご利用、ありがとうございました。後ろで待っているお友達に順番を代わってくださいね』
洞川尼助
「まぁおいらたちはもういいかな」
穂坂 灯歌
「うん、遠慮する」
佐倉 光
「同じのが出てくるだろうしな……」
GM
スクリーン上には、Thankyouと大きく表示されている
波照間 紅
では次は3Cかな?
春日 晴姫
そうね……。
GM
目の前には、スクリーン、電話機、スクリーンの向こう側の空間へと抜ける入り口が二つある
波照間 紅
おっとまだ向こうあるのか
佐倉 光
向こう側があるんだよ。
洞川尼助
「軽く覗いて何もなければさっさといこうよ」スクリーンの向こう側へ
佐倉 光
向こう側に普通に水槽があってジョーズが泳いでたら笑う。
GM
入り口をくぐる
そこは、表がわと同程度の広さを持った空間だ
スクリーンの背面の部分には、同じようにスクリーンがあり、そこには何やら数字やグラフなどが表示されている
見ると、来場者数や天気、株価などの情報のようだ
それらが入れ替わり立ち替わり表示されている
春日 晴姫
ほほう。
洞川尼助
「この来場者数って悪魔さんもカウントされてるの?」
佐倉 光
「……悪魔って『人』なのか?」
春日 晴姫
「わかんない……」
波照間 紅
「何をもって人と検知するかによるんじゃないか?」
ラミア
「便宜上ってやつよ」
穂坂 灯歌
「まあ、体よりは人……?」
GM
上部にはタイトルがあり
『AIがこれまでに学習したこと』
とある
洞川尼助
何人って出てます?
波照間 紅
来場者数と「AIがこれまでに学習したこと」を見てみます。
GM
人数は極めて少ない
様々に移り変わるデータを見ていると、やがてより細かな内容に移り変わってゆく
そこには、先ほどの質疑応答で皆が答えたと思しき、外の世界のおすすめのランチであるとか、観光名所などといった情報も並ぶ
そして更に、
3人分の人型
それぞれの頭の上には『テル』『サク』『ハル』の文字
それらの姿は、光の線で描かれたものであったが、目鼻や服装まで、事細かに3人の姿として描かれている
春日 晴姫
かがくのちからってすげー
佐倉 光
「これ相手に情報筒抜けじゃねーのか」
「あいつらにそんな意図があるかどうかはともかく」
洞川尼助
「本気なら入った時点でバレてるでしょ」
波照間 紅
「このデータも悪魔になったら少し怖いな。それはさておき、随分詳細に取れるものなんだな……」
佐倉 光
「……ま、俺のデータなんてたかが知れてるし」
穂坂 灯歌
「足元までデータ取られてるんだね」
GM
そして、それらの情報の向こう、はるか奥から再びサメと蜘蛛が現れた
彼らはこちらへ向かって泳いでくると、3人の似姿の周りを周遊する
佐倉 光
「お?」
穂坂 灯歌
「ん?」
GM
『みんな、色々なことを教えてくれてありがとう!』
『みんなのこと、すごくよくわかったよ!』
洞川尼助
「分かりあえてよかったね?」
春日 晴姫
なんて?
佐倉 光
次の『町』で住人として出てきそうw
波照間 紅
確かにw
穂坂 灯歌
ジョーズだからデータ食べるんじゃ
春日 晴姫
うわこわ
GM
『これでもう、僕たちみんなと一緒だね!』
穂坂 灯歌
なんかホラーなんよな
GM
サメと蜘蛛は回る速度を見るみる上げてゆき
穂坂 灯歌
バター
波照間 紅
「ただの悪魔だと思って油断したか……?」思わず身構える。
GM
やがて、それぞれの似姿の中へ飛び込んで消えた
佐倉 光
「え」
波照間 紅
「って、消えた」
穂坂 灯歌
「あれ?」
洞川尼助
「なんか吸い込まれていったようにも見えたけど」
春日 晴姫
「えっ」
GM
『だから、君たちはもう要らないよね?だって、同じ人が2人いたらおかしいもんね』
スクリーンの中の波照間が、そう告げ、口を歪めて笑った
佐倉、春日も同様に笑う
それは、邪な何かを感じずにはいられない笑みだった
佐倉 光
こんなのがパラダイムXもといデヴァ・ユガをうろうろするんですねー。こわいですねー。
春日 晴姫
なんかこういうの見たことある
洞川尼助
「なんか怖いこと言ってるけど……」
波照間 紅
「ホラーじゃないか!」 身構える。
佐倉 光
「後から出てきて勝手なこと言ってんなよ」
「大体モニタの中で何が……」
波照間 紅
「佐倉さん、それはフラグだ」
GM
次の瞬間、スクリーンから3人の姿がグニャ、と膨れ上がると、たちまちに体積を伴った実像として、外の世界へと歩み出した
穂坂 灯歌
「こっわ」
春日 晴姫
なにこれぇ
洞川尼助
「うわっ」
穂坂 灯歌
「もしかして、これ戦闘の流れ?」
波照間 紅
「ああ、そうだろう。すまない、軽はずみだった」
春日 晴姫
「ううん、私も……」
GM
「みんなありがとう!みんなが消えたあとは、僕たちに任せてね!」
言い、彼らはそれぞれに得物を構えた
波照間 紅
「断る」
穂坂 灯歌
「……めっちゃやる気じゃん」
佐倉 光
「えぇいっ、奴らのLV値は所詮10前後だ! どっちが本物か思い知らせてやるってんだよ」
波照間 紅
呼応するように弓を構える。
春日 晴姫
こっわ……
ごめん……。
GM
ってところで、本日は〆なのです

洞川尼助
お疲れ様でした!
佐倉 光
おつかれさまー
春日 晴姫
おつかれさまでしたー
穂坂 灯歌
これ同等に引き上げられてたら笑うな メタモン
まあね、その程度のHPね、ほぼ飛ばせるから
大丈夫大丈夫
佐倉 光
ドッペルゲンガーに格上げされてたりな…・・・
波照間 紅
穂坂ちゃんが向こうにいなくてよかったとは思う
我々穂坂ちゃんにかかれば一発で炭よ 炭
佐倉 光
大丈夫佐倉は単体ならコピーされてもたいしたことない。
波照間 紅
同じく。
GM
そうだといいですねーー
穂坂 灯歌
なんだなんだ
含みがあるな
波照間 紅
本体より強かったらサマナー二人がしょんのりする
穂坂 灯歌
かわいそ
佐倉 光
もうあいつらパーティーに入れて連れてけよってなる
波照間 紅
佐倉くんがいじけちゃう
佐倉 光
洞川がコピーされてセクシーダンス踊ってきたら結構ヒドイ事になりかねんなって。
波照間 紅
ひどいけど実は真面目に脅威だけどやっぱりひどい
あとはコピーなのか固定能力値なのか コピーだったら性癖
あとはサマナーズが悪魔召喚できると真面目にえげつないので、そこまではコピーされてないほうがいい
波照間 紅
洞川さんスキルセットが嫌がらせ大魔王だから、洞川さんは敵に回したくないなあ
GM
うふふふ
波照間 紅
GMが笑ってるゥ
PC的には素直に迂闊だった…… なんだけど、PL的には超楽しみなんで困る
佐倉 光
うん、体力そんな高くないから嫌がらせやられると真面目に怖い。
波照間 紅
あと春日さんに合法的にセクシーダンスできると洞川さんの中の人が供述しており
佐倉 光
ソダネ?
波照間 紅
sodane

波照間 紅
PL「わりと性癖に刺さって超エキサイティン」
佐倉 光
二人に増えるのお好きですか。好きです。
波照間 紅
好きです!!!!!!!!!!!
GM
奇遇ですね、私もです
波照間 紅
ドッペルゲンガー好きオブ好きだしなんなら憑依も好きです エキサイティン
佐倉 光
じゃあYsのとかアレですね?
漫画版ペルソナとかですね。
波照間 紅
Ysのアレは、アレは、最高
漫画版ペルソナもよかったなあ
佐倉 光
その手のネタだと、有賀ヒトシロックマン漫画の「史上最強の敵」がすげー好き。
波照間 紅
ほうほう それは知らないやつ
佐倉 光
機会があったら読んでみてください……




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