マーダーミステリー リプレイ『狂気山脈 星ふる天辺』1

こちらにはマーダーミステリー 狂気山脈 星ふる天辺』のネタバレがあります。

狂気山脈――南極大陸の最奥地に座する、未知なる漆黒の峰々。
近年発見されたその山脈は、最高高度が標高1万mを超えるという、エベレストを遥かに凌ぐ新たなる世界最高峰であることが明らかになった。
多くの登山家や、未知の探求者たちを惹きつけたその山は、しかし気候の苛烈さや踏破の困難性から、ほとんど人を寄せ付けぬまま、未だその多くの部分が神秘のヴェールに包まれている。
そんな中、ひとつの登山隊が世界最高峰への登頂を目指しその山に挑んだ。
そこで彼らは、かって消息の途絶えた「狂気山脈最初の挑戦者たち」、第一次狂気山脈登山隊の見るも無残な遺体を発見した。
遺体の状況は、その死が単なる遭難事故などではないことを物語っていた。
帰還した登山隊の報告を受け、その遺体の異常性の謎を解明すべく、狂気山脈の調査登山隊が結成されることとなった。
各分野のプロフェッショナルを結集した、計6名による少数先鋭の集団だ。
登山家の事情
彼は山に取憑かれている。
彼は昔狂気山脈に挑んだ際に【第一次登山隊のものと思われる死体】を発見した。【なかの一つには首がない】という異様なものだった。
死体発見の報告を優先したが故に志半ばで山頂には至れなかったことにより、より強く狂気山脈の山頂に執着するようになった。

今回の調査登山隊には自分から参加を名乗り出た。
今回の隊長とは初めてだった。
山を登るにつれ、天候もお構いなしに登頂を急がせようとする隊長とは何度か衝突した。

事件当日隊長のテントで、隊長に登頂よりも、彼が持つ【ペンデュラム】と同種の鉱石の探索を優先するのだとわめき立てられた。その異常な様子を目にしたとき、何者かの声が聞こえた。

「この山を自分一人のものにしたい」。他の人間はそのための駒に過ぎない。この邪魔者を排除し、自分が隊を率いればいいのだ。
何かが入り込んでくる。
そして、【ピッケル】で彼の頭部を打ち付けていた。
それからのことはよく覚えておらず、翌朝崖下に彼の死体を発見した。

声は山頂に向かえと、【薄明石】を探せと呼びかけてくる。

あなたは事件の犯人だ。
ExアイテムB:【ペンデュラム】とスキル???:《電撃発生装置》を所持している。
スキル 〈登攀〉
【登山装備】が三つあればソロ調査でも【難所】カードを取得できる。
条件を満たしていれば何度でも使える。

空行(登山家)の呟き
空行(登)
わ~~何か来た~! いただきます
《電撃発生装置》、「臓器」っていうのが本当に好き
空行(登)
タワマンの屋上階でパーティー三昧してたら高所からの光景に魅せられてしまい、タワマン登りから山登りに転向してしまったガチの馬鹿(またはガチの煙)をやろうと思います

目標は世界で一番高い所でYoutube Shortを投稿すること(衛星回線契約済み、なお使えるとは限らない)
前回登りそびれたのが超クヤチ~!

実業家の三男坊です。
空行(登)
「俺が唯一にして一番のShorterになるし~!」
・誰よりも先に【山頂】に辿り着く:5点
 ・狂気山脈に入った者を全て殺す:5点

記者の事情
UMAを追う記者である。
今は、狂気山脈に消えた第一次登山隊の謎を追っている。
第一次登山隊の死体が上がったので、その調査をするための登山隊が結成されたのをうけ、その隊長にインタビューを実施した。
だが隊長の様子がどこか怪しい。何か隠し事があるようだ。目的は他にあるのではないか。
取材同行を許され、何となく必要になる気がした【サバイバルナイフ】を持って出かけた。

隊長【盗聴器】を仕掛けたが、【無線機】にはノイズだらけの音しか届かなかった。
苛立ちのあまり隊長と口論になってしまった。
情報を得るため、他の隊員のテントにも【ボイスレコーダー】を仕掛けた。

夜中に気配を感じて外に出た時に白いもじゃもじゃした何かを発見して【デジタルカメラ】で撮影した。

翌日隊長が崖下で発見された。あのUMAが隊長を殺して誰かとなりかわっているかも知れない……

真実に気付いたことが知られれば自分も危険だ。盗聴していたことはバレないようにしよう
スキル〈言いくるめ〉
密談時のみ使用可能。相手の非公開カードを一枚見せてもらう。相手は拒否できない。

波風(記者)の呟き
波風(記)
よし、隠し事するの苦手なので
盗聴していたことを隠す 1点
カメラに写ったUMA?の正体を明らかにする 4点
生還する 5点にしますわね!
(あと回収すべきカードがどこにあったかな……とは思ってます。鳥頭なので)
・どちらかと言えば後輩気質(私のRPがしやすくなる)
・立派なジャーナリストを目指して日々奮闘中。真実へ対する関心が強いが、その分隠し事が苦手。
・でも命が一番大事だよ!
盗聴していたことを隠す:1点
カメラに写ったUMA?の正体を明らかにする:4点
生還する:5点

調査員の事情
局地専門調査員。第一次登山隊に大事な人がいた。過去に弔いのため、狂気山脈に行きたがった隊長と一緒に、非公式で狂気山脈に登っている。

7000m地点で隊長が遺体を発見したが、首がなくなっていた
せめて遺品をと持ち物を見ると、不思議な石があった。そういったことがよくあったので、きっと自分宛の土産だろうと思った。
その石に触れるとその人の声が聞こえた気がした。
だがそれは隊長に奪われてしまった。以来彼を憎んでいる。

その後の研究でその石に不思議な力があると知った隊長は、石を【ペンデュラム】【腕時計】に加工して持ち歩いていた。
奪い返したいと願うあまり、いっそ殺そうと決意してしまう。

調査隊に同行する記者の書いた記事を見て、UMAのせいにすることを考え、【毛皮】を持ち出した。

当日、隊長記者登山家と口論しているのを目撃。隊長は怒りっぽくなっている。また、記者はわざと怒らせているように見えた。

隊長が腕に【腕時計】を、胸の服の下に【ペンデュラム】を掛けているのを確認、どちらかだけでも譲って欲しいと頼んで断られる。

殺害しようと心を決めて、【毛皮】を着込み、【ロープ】を持ち、外に出た。
だが見つけたのは隊長の死体だった。【ペンデュラム】は見つからなかったので、【腕時計】だけ外して死体は引きずって崖下に捨てた

死体を運んでいるときに視線を感じた。使った【毛皮】は少し離れたところに捨てた。
スキル〈忍び歩き〉
密談時に相手が所有しているであろうカードの名前を指定する。相手がそのカードを持っていればそのカードを盗み取る。

湯河原(調査員)の呟き
【腕時計】【ぺンデュラム】を入手する:4点
生還する:2点
隊長殺害の実行犯を見つけ出し、礼を言う:4点
(ボーナスミッション)【首のない死体】を自分のものにする:+2点

医者の事情
脳神経学の研究の専門家である。人の魂がどこに宿るのか知りたがっている。
狂気山脈で登山家により発見された首のない死体のことを知り、興味を持つ。そしてあまりにも綺麗に神経まで残った断面の異常性に唯一気付いた。

学生自体の友人である隊長が、「死体から記憶を取り出す方法はないか」と訊いてきたのはその頃だった。

隊長が結成した、例の死体の真相を探る調査隊に同行することにする。
私情が入るとやりづらいことになるだろうと思い、隊長と友人であることは他の隊員には伏せてある。

当日、登山に挑む隊長は調子が悪そうだった。【診察メモ】を見返しても、急激に症状が悪化していると思える。

一応【医療道具一式】を持って隊長のテントに行ったが、とくに変調はなかった。
彼は言う。実は狂気山脈に来るのは二度目だと。山の全容を知るための鍵だという【ペンデュラム】を手に、山頂への想いを熱く語っていた。

だが翌日、彼は崖下で遺体となって発見された。
友人である彼を殺した犯人を探したいと考えている。体調にばかり気を取られていたが、他の隊員も発狂状態である可能性がある。

自分は自分のまま、彼が見られなかった景色を目にしたいと考えている。

宮代(医者)の呟き
宮代(医)
くそっ犯人じゃない!
首のない死体の謎を解き明かす:4点
生還する:2点
隊長殺害の実行犯を追う:4点
(ボーナスミッション)発狂者を確定診断する:+2点

教授の事情
神秘に傾倒している
南極調査隊が発見するよりも以前から狂気山脈の存在は知っていた
狂気山脈には人ならざるものが棲むので近づいてはならないという警告も、かえって惹きつけることになった。

狂気山脈調査登山隊の隊長と出会い、彼が持ち込んだ【未知の鉱石】を検査した。その特異さは驚くべきものだった。

隊長はこの鉱石が狂気山脈で見つかった物だという。
その瞬間、人智を超えた神話的存在の関与を確信した。おそらくかの地に眠っているであろうこの鉱石の原石を、【薄明石(インクアノライト)】と名付けた。

後日、隊長が狂気山脈へ向かう調査隊を結成すると聞き、同行を決めた。隊長がすでに神話的存在と会っており、狂気山脈に導かれているように思えた。

事件当日、隊員と隊長の仲は険悪化しているようだった。隊長には先を急ぎたい理由があるのだろうと思えた。

隊長登山家記者と口論になり、医者がなだめるという流れを何度も見ていると、調査員の態度が気になった。隊長の一挙手一投足を気にしているように見える。

吹雪で自分のテントに閉じこもっている間、ずっと神話的事象についての【資料】を確認していた。

吹雪が弱まったタイミングで【未知の鉱石】を手にテントの外に出た。この山には原石があるだろう。

採掘用ピッケルでキャンプ周辺で採掘してみたが、やはり見つからなかった。隊長が言っていた、【標高7000m】以上上でないと出土は望めなさそうだ。

隊長の死にも驚きはしなかった。おそらくこの死には意味があるのだ。
スキル〈クトゥルフ神話〉
ボード上全カードのうち、まだ誰にも取得されていない任意の一枚の内容を確認する。確認後は元の位置にクローズで戻す。
内容は口にして構わないが、カードは取得できない。

鏡樹(教授)の呟き
【薄明石】を入手する:3点
隊長殺害の実行犯を追う:2点
エルダーサインマークのカードを2枚以上手に入れる:5点
(ボーナスミッション)エンディング直後、GMが出す問題に正答する:+5点

宮代(医)
よろしくお願いいたします
ていうか、本日早速お時間待っていただきありがとうございます
空行(登)
・テキストセッションだぜ!
・ボイスは雑談/質疑応答に使うぜ!
・所要時間はテキスト用に調整しているぜ!
・どうもみんなうっすらと奇妙な既視感にとらわれている!
 こんなこと~~~前にもあった~~~(前回プレイ)ような~~~

 前回プレイの知識・記憶を使っても…… イイぜ!
鏡樹(教)
空行さん、記録用テキストありがとうございます。
空行(登)
いえいえ 書いておかないと忘れちゃう~~~
宮代(医)
なんだろう、この体、前回教授の新しい体なのかな
鏡樹(教)
調査員お前【死体】探してるだろ、そんな夢見たぞ
なんかが許されるわけ?
湯河原(調)
教授【手帳】を探して断られてたことは覚えてるんだけど……(前回の記憶)
みたいなことが起きると

GM
狂気山脈――南極大陸の最奥地に座する、未知なる漆黒の峰々。
近年発見されたその山脈は、最高高度が【標高】1万mを超えるという、エベレストを遥かに凌ぐ新たなる世界最高峰であることが明らかになった。

多くの登山家や、未知の探求者たちを惹きつけたその山は、しかし気候の苛烈さや踏破の困難性から、ほとんど人を寄せ付けぬまま、未だその多くの部分が神秘のヴェールに包れている。

そんな中、ひとつの登山隊が世界最高峰への登頂を目指しその山に挑んだ。
そこで彼らは、かって消息の途絶えた「狂気山脈最初の挑戦者たち」、第一次狂気山脈登山隊の見るも無残な遺体を発見した。
遺体の状況は、その死が単なる遭難事故などではないことを物語っていた。

帰還した登山隊の報告を受け、その遺体の異常性の謎を解明すべく、狂気山脈の調査登山隊が結成されることとなった。
各分野のプロフェッショナルを結集した、計6名による少数先鋭の集団だ。
《隊長(被害者)》
私がこの登山隊の隊長だ。
南極極地調査隊に長年籍を置く、極地調査のプロフェッショナルだよ。
鏡樹(教)
合掌。
空行(登)
隊長ーーーー!
宮代(医)
この後、亡くなったんだよね……
波風(記)
南無じゃよ
みんな、点数の割り振りは終わってるかい?
鏡樹(教)
あっ。
いっけね。
宮代(医)
前回の教授は変態でしたが、今度の医者である私は完璧なので、すでに提出済みです
湯河原(調)
始まる前に慌てて提出しました
鏡樹(教)
今出した泥縄。
はっ。渡さん男子だったか。言うほど女子ばっかりじゃなかったな。
空行(登)
「俺は空行 渡(そらゆき わたる)、超タワマン級の登山家でーっす。
ちっすちっす、皆見てるー?
高いトコっていいじゃん? もっと高いとこに登るじゃん? 最高じゃん?
その結果がイマココってわけ。
踏破やルート選びなら任せて任せて。
衛星回線も契約済みだから安心してよ。みんなで世界で一番高いトコからShort投稿しような☆」
宮代(医)
電波が……
イリジウム携帯か、そうか
空行(登)
もちろん使えなくなるのはお約束。
タワマンの屋上でパーティー三昧してたら高さに魅せられてしまった行動力のあるガチのバカです。実業家の三男坊。
宮代(医)
新しく棲家より高いタワマンが建つと、引っ越ししてまで最高峰を目指し続けた結果
空行(登)
勢い余って登り始めちゃった
鏡樹(教)
かわいい

波風(記)
「私は波風 美羽じゃよ。サバイバルとかの取材をするフリーのジャーナ……記者じゃ。とりあえずUMAは浪漫なのじゃ」
波風(記)
「えーっと、他に何か言うことはあったかの……? んー……とりあえずShort動画はよく見るのじゃ」

湯河原(調)
「えーっと、じゃあ私かな。
湯河原 』、隊長と同じく南極極地調査隊の一員です。現地調査はもちろん、皆さんのサポートや調査の運営業務全般を担当します。よろしくお願いしますね!
UMAか~。雪男とか、ロマンですよね!」

宮代(医)
「皆さん、初めまして。メディカルケアを担当する宮代 文香(みやしろ あやか)です。
皆さん既にご存知かとは思いますが、高山、特にこうした極限の環境では、フィジカル、メンタル共に強い影響を受ける可能性があります。
幻覚が見える、といった症状……」
波風さんをチラリと見て
「普段よりも、どこか楽しげに振る舞ってしまう症状……」
空行さんをチラリと見て
空行(登)
「やだな~俺いつもポジティブだよ?」
宮代(医)
「そうした症状が見受けられた、自覚された場合は、どのような些細なものでも、いついかなる時でも結構です。私までお知らせくださいね。
体はもとより、心も大切な資本です。皆さん、元気に山頂を目指しましょうね」
空行(登)
「ま~でも窒素酔いとか怖いもんねぇ」それは海
宮代(医)
空行さん、もしよければ後ほど、事前カウンセリングなど……」
空行(登)
「いいよ~」
登山家さんのキャラ絵は記者さん作です。
波風(記)
私も結構脳がバグるなこれ……。

鏡樹(教)
「じゃあ~、私ね。私は鏡樹 紫苑教授)っていうのね。
狂気山脈の極めて特殊な地質環境を調査するために来たってワケなのね。
何があるのかワクワクするじゃあなぁい?
楽しく登りましょ~ねぇ」
宮代(医)
なんか、こんな感じの教授前回も見た気がする

GM
苛烈な気候条件の中、なんとか【標高】5,000mまで到達した登山隊を待ち受けていたのは、これまでとは比べ物にならない吹雪だった。
足止めされ、キャンプで朝を迎えた登山隊の一行。
その時の彼らの脳裏には、ある予感があった――。

崖下にいるのは、隊長だった。
落ちた時の衝撃によるものだろうか。四肢があらぬ方向にひしゃげている。
その光景を見た誰かが口を開いた。こうなることを知っていた気がする、と。

事件か、事故か。誰を、何を信じるべきか。
この既視感の分水嶺は、どこで超えるのだろうか。
誰が呼んだか、“狂気山脈”

黒き峰の上には、星空がどこまでも広がっていた。


マーダーミステリー「狂気山脈~星ふる天辺~」
作:まだら牛 様


鏡樹(教)
何かが起こるぞこの登山。
みんな「あいつ死ぬよな」って思いながら見てたの?
波風(記)
なんじゃろこの既視感。
空行(登)
「オイオイアイツ死ぬぞ」って思いながら見てたんですねぇ
宮代(医)
隊長の体に防刃ジャケットとエアバッグを仕込んでおくか
鏡樹(教)
なんかみんな赤~

空行 渡(登山家)


波風 美羽(記者)


湯河原 鈴(調査員)


宮代 文香(医者)


鏡樹 紫苑(教授)


空行(登)
・変更点ッ!
 ・【イベントカード】が星降る天辺になってるゥ
 ・ホワイトアウト直後に自動で開くらしいよォ
 ・基本はゲットできないらしいよ 基本はネ
ソロ調査の時間が短くなってるよォ
・行動順の高さはよりPCが焦ってるってことだよォ
鏡樹(教)
調査時間が短いんだな。
PL会話とテキストによるRPのバランスを考えるのよ~
空行(登)
それな~
鏡樹(教)
マダミスで時間管理は大切な要素だからにゃ。
宮代(医)
うふふ
行動順
第一ミッションの点数の割り振りにより、行動順が決まります。
波風(記)
1点!
鏡樹(教)
3よーん
宮代(医)
4点
空行(登)
5点!
湯河原(調)
4点!
同値のヒトはダイスを振って基本の行動順を決めます。都度相談して入れ替えてもいいそうです。
湯河原(調)
1D100 (1D100) > 11
宮代(医)
1D100 (1D100) > 11
こんなことある?
鏡樹(教)
皆お急ぎねぇ
波風(記)
そうじゃな
鏡樹(教)
なかよしさん
空行(登)
奇跡では
宮代(医)
これは強制バディ調査
湯河原(調)
1D100 (1D100) > 80
宮代(医)
1D100 (1D100) > 10
波風(記)
記者
もっと危機感を持て
PLより
空行(登)
ほけほけしていらっしゃる

まずはミッションに割り振った点数を元に順番決め。
同値はダイスで決めた。
登山家医者調査員教授記者 の順である。
宮代(医)
なんだろう……デスクの上に登って踊らないといけない気がしてきた
空行(登)
バディ調査中の公開無線タブは遡り禁止だぜ!
・メインは遡ってもいいぜ!



ソロ調査①


皆それぞれにカードを引く。
1回目
登山家【山 6,000m】
調査員【被害者 5,000m】
記者【登山家 5,000m】
教授【山 7,000】
医者【探索 5,000m】
波風(記)
「ほう↑ほう↓」
鏡樹(教)
「物騒だねぇ~」
空行(登)
「えぇ~どうすんのォ、隊長死んじゃったじゃん……」
鏡樹(教)
「まさかとは思ってたけどホントに死んじゃったよ」
波風(記)
「大変じゃの」
湯河原(調)
「ま、けど正直清々したわ」
宮代(医)
「……皆さん、できるだけ彼の体に手を触れないように」
空行(登)
「でも降りようにも下コレだよ、コレ。ほらほら」
波風(記)
「まぁまぁ、これでも食べて元気出して……なにもなかった」
鏡樹(教)
「それにねぇ、これも夢で見た通りなんだけどぉ。
また出ちゃった。死体」
【首ナシ死体】オープンっ。
「いやはや物騒だよね~」
【首のない死体】
 第一次調査隊と思しき無数の死体。中に一体、首のないものがある。
空行(登)
「またってなにぃ??」
波風(記)
「わぁ」わぁ。
宮代(医)
「……これは……」
空行(登)
「ないじゃん、首。えぇー、誰かが食べちゃったってこと?」
波風(記)
UMA?」
空行(登)
UMA? いんのそんなの?」
鏡樹(教)
UMA?」
波風(記)
「わからんからちょっとね。
おるかもしれんしおらんかもしれん~」
空行(登)
「なにそれ~。って、おちゃらけてる場合じゃないしぃ。
聞いてよー、【通信全然ダメダメ】なんだよ。
これじゃ一発遭難しても別の意味でニュースに載ることもできないよォ」
【通信状況】
 外部との通信は絶望的だ。
 時折、誰の者でもない声が聞こえる。ノイズが酷くて内容は聞き取れない。
宮代(医)
「引き上げて帰るわけにもいきませんね。
映像だけ、収めておきましょう」
鏡樹(教)
「あれあれ、他に何かみっけた人いないワケ?」
波風(記)
「あ、じゃあこんなのはどうじゃろ?」【登山家 5,000m】オープンします。
【ロープ】
 登山道具だ。
湯河原(調)
「誰のものとも違う声?」
鏡樹(教)
「声が聞こえるってぇ?」
宮代(医)
「……この声、誰のものでしょうか。
私たちの他に、登山隊が?」



バディ調査①


空行(登)
バディ調査は前半1回目と2回目で同じ相手を指定できないぜ!
・後半になったらリセットされるぜ!
空行(登)
「調査と登山ってナイスコンビじゃね? 一緒に行こうよ~」
調査員さんを誘います。
湯河原(調)
「いいですよ~(にっこり)」
GM
(バディ調査は10分だよぉ)
バディ調査 1 登山家
登山家調査員を指名。【調査員 7,000m】を調査。
登山家のバディ調査1 with 調査員
空行(登)
調査員さんの7,000mを取ります。
【ロープ】
 登山道具。
空行(登)
「ちょっとお話してみたかったんだよねぇ~。湯河原さんカワイイし」
湯河原(調)
「かわいいだなんてそんな~本当のこと言わないでくださいよ~」照れ照れ
空行(登)
「だって本当のことだもん言っちゃうよ~」
湯河原(調)
「にしても、何があったんでしょうね、隊長に」
空行(登)
「だよね~ぇ。ビックリ」
湯河原(調)
「あ、私の【ロープ】はそのまま持ってていいですよ。登山家さんが持ってた方がいざという時に役に立ちそうですし」
湯河原(調)
空行さんはなにか心当たりありますか?
空行(登)
「ううん、なーんにも。争う声、みたいなの? 聞いた気もするんだけどぉ、何せコレじゃん?」吹雪
湯河原(調)
「争う声?」
空行(登)
「そうそう」
湯河原(調)
「それっていつ頃のことですか?」
空行(登)
「夜中頃だったかなぁ。湯河原さん、何か聞いた?」
湯河原(調)
「いいえ、私は何も」首を横に振りつつ
空行(登)
「そっかぁ~……」
湯河原(調)
記者さん隊長がなにか言い争ってるのは見かけたんですけど……それとは別ですもんね?」
空行(登)
「えっそうなの?」
湯河原(調)
「ええ。なんだかわざと怒らせたようにも見えて……
記者さんが思うところがあって事を起こした、ってなら私はむしろ感謝したいくらいなんですけどね」
空行(登)
「感謝? 何か思う所あっちゃうワケ?」
湯河原(調)
「ふふ。まあ少々。
あ、殺したのは私じゃないですからね!
けどまあ、そんな感じなので犯人を突き止めて糾弾する、よりかは感謝したいんですよね。
もし登山家さんならありがとうございます(にっこり)」
空行(登)
「それってさぁ。
もっしかっしって~…… 大事な人に何かあったー、とかぁ?」
湯河原(調)
「ふふ、そんなところです。
……【首のない死体】、見ましたよね。
あの人が、そうです」
空行(登)
「見た見た。そっかぁ、じゃあ本当にそうなんだ」
湯河原(調)
「私はこの調査隊に、あの人の遺体を探しに来たんです」
空行(登)
「本当にそうなら、じゃあ俺達、仲間になれるかもねぇ」
「ごめんねー、やったの俺。あいつ、変な石を探しに行くって聞かないんだもん」
湯河原(調)
「あら、そうなんですか?」
空行(登)
「そうそう。挙句の果てに『立場を弁えろ』だってさ。昭和か!
ってことで、仲間になろーよ」
湯河原(調)
「いいですよ」
空行(登)
「ありがと!」

登山家のバディ調査1 他のメンバー
宮代(医)
「お二人、行かれてしまいましたね。
湯河原さん、大丈夫かしら……」
鏡樹(教)
「空がムカつくほど綺麗ね~」
波風(記)
「綺麗じゃの~。
あれは北極星じゃ」
鏡樹(教)
「どう思う? あれ。事故?」
宮代(医)
「……」
波風(記)
「あの登山家のことは心配せんのん?」
鏡樹(教)
登山家が山登りするのは当たり前でしょぉ?」
宮代(医)
「そう、ですね……」
鏡樹(教)
「あーら、そういえば鈴ちゃんもいないわねー?」
波風(記)
「事故かどうかは医者の領分じゃろ。私は専門外じゃ」
宮代(医)
「……」
鏡樹(教)
「いきなり逢い引きなんて、妬けちゃうわねぇ」
波風(記)
「恋バナ?」
鏡樹(教)
「二人でこっそり何探してるのかなー、なーんて、思うワケ」
宮代(医)
「お二人とも、よろしいですか」
波風(記)
「あいよ」
宮代(医)
「このことは、どうかご内密に」
鏡樹(教)
「なぁに?」
宮代(医)
隊長の死因。あれは……他殺です」
波風(記)
「たさつ」
宮代(医)
というわけでカードオープン
【殺害現場の確定】
 死体があった場所は殺害現場ではなく、テント内である。テントの場所が近い登山家医者なら近づけただろう。
鏡樹(教)
「……ふぅん」
波風(記)
「へぇ」
宮代(医)
「私が、湯河原さんを案じた訳、お分かりいただけましたか」
波風(記)
「つまり。
頭を使うのは教授さん医者さんの方が得意じゃろうて」
鏡樹(教)
「アヤしいってことねぇ、別のイミで」
じろじろと見る。
宮代(医)
「とはいえ、私のテントもすぐ隣でしたから
私もまた容疑者の一人であるといえますが」
鏡樹(教)
「分かってて言うってワケね、それも」
宮代(医)
「はい。
だからこそ、私は、彼が『そう』であるとわかる」
波風(記)
「難しい話しとる~」
宮代(医)
「……彼が戻ってきたら、私は彼と共に調査へ向かうつもりです」
波風(記)
なるほどね。
鏡樹(教)
「ふふ、どうしてかなぁ。
私、あなたが犯人だって気がしてならないワケなんだけどぉ。
ちょっとそうともいい切れない気もするし?」
宮代(医)
「ええ。
プロファイリングも可能な私なら、彼が正常な状態にあったか、知ることもできるかもしれない」
波風(記)
「なるほど~」医者ってすごいなぁ。
宮代(医)
「ですので、お二人には、私と彼のことを注視していただければと。
最終的なご判断はお二人にお任せすることしかできないでしょうから……」
鏡樹(教)
「へぇ、さすがねぇ?
りょーかい、言いたいコトは分かった」
波風(記)
「わかったわかった」大事なことなので二回。
宮代(医)
「もし私が帰らなかったら……くれぐれもご注意を」
波風(記)
「そんなフラグ立てんといて~」
鏡樹(教)
「ああ、分かったわ。
帰らなかったら、じゃあ遅い気がするけどね?」
鏡樹(教)
帰ってきた二人に見えないように、雑談した方がいいの?w
宮代(医)
そうだねw
鏡樹(教)
「私ねぇ、【死体】じゃなくて。
変な物探してんのよねぇ。人間が作ったようには見えないヤツ」
宮代(医)
「えっ?
それは……遺跡や遺物であるとか、そういったものでしょうか?」
波風(記)
「オーパーツってやつ?」
鏡樹(教)
「そうそう、そーゆーの。
ヨロシク」
波風(記)
「おお~!」
宮代(医)
「分かりました。何か見つけましたら」
鏡樹(教)
お茶飲んでまとう。

医者の呟き
GM
スキルの話がでたので、
留意点としましては、スキルは一回使い切りになりますのでそこだけご注意ください!
宮代(医)
はい!

バディ調査 1 医者
宮代(医)
「お二人とも、お疲れ様です」
空行(登)
「ただいま~」
湯河原(調)
「戻りました~」
波風(記)
「おかえり~」
宮代(医)
「大丈夫ですか? どこかお体に異常などはありませんか?」
空行(登)
「大丈夫だよ~ぴょんぴょんしてる」
波風(記)
かわいいな……かわいいな調査員……。
湯河原(調)
「ええ。これでも南極極地調査隊ですから。山には慣れてます!」
宮代(医)
「そうですか、それは何よりです。気持ちの落ち込みや、お悩みがあったりでも、いつでも構いませんからね」
鏡樹(教)
「へぇー、登らないでそんなとこウロウロしてたんだ?」
空行(登)
「えっだってコワいじゃん」
波風(記)
「高所恐怖症?」
鏡樹(教)
「……登山家じゃなかったっけ?」
宮代(医)
「確か高いところがお好きだったのでは……?」
波風(記)
「…………」何かを言いかけてやめた。
空行(登)
「違うよ~。コワいのは【首無し死体】【謎の声】でーす」
波風(記)
UMA?」
湯河原(調)
「まあまあ。【山頂】は逃げませんし、この天気じゃ急いでも危険ですから」
宮代(医)
「そうですね、無理は禁物です」
「そう言っておきながら申し訳ないのですが。
では、空行さん、まだ体力に余裕はおありですか?」
空行(登)
「あるよー、バッチリ」
宮代(医)
「私は決してプロフェッショナルではありませんので、よろしければご同行いただけませんか」
宮代(医)
というわけで、登山家さん誘います!
鏡樹(教)
いってらっしゃーい
空行(登)
「オッケー☆ いってきま~す」
医者登山家を指名。【被害者 7,000m】を調査。
医者のバディ調査1 他のメンバー
鏡樹(教)
「ナニ見てきたのぉ?」
波風(記)
「のぉ?」真似。
湯河原(調)
「ナニもぉ?」
鏡樹(教)
「何かとっぴょーしもないもの見つけてなぁい?」
波風(記)
「なぁい?」
湯河原(調)
「いえ、私の荷物にあった【ロープ】くらいですね」
鏡樹(教)
「なぁんだ、つまらないのぉ」
波風(記)
「つまんなーい」
湯河原(調)
【ロープ】はそのまま空行さんにお預けしてきました」
鏡樹(教)
「あらそーなの」
湯河原(調)
「というか波風さん波風さん
波風(記)
「なに?」
湯河原(調)
隊長となにを言い争ってたんですか?」
波風(記)
「あー……」
湯河原(調)
「ほら、ミーティングの時の」
波風(記)
「感情がね、ちょっと爆発してしまって」
湯河原(調)
「なんとな~くなんですけど、
わざとやったのかな? みたいな印象で」
鏡樹(教)
「あらそう。ナニ? 何かあるワケ?」
波風(記)
「んー……なんか隊長が怪しいと思って、嗅ぎまわってただけじゃったんよね。
わんわん、なんちゃって」
鏡樹(教)
「アヤしいって? どういうふうに?」
波風(記)
「なんか隠し事してる感じだったし」
鏡樹(教)
「コロされちゃったとこ見ると、何かあったんだろーなー、とは思うけどぉ」
波風(記)
「ほうねー」

医者のバディ調査1 with 登山家
宮代(医)
ここがバディね
空行(登)
ここがこのバディのハウスね
宮代(医)
では、【被害者 7,000m】
【銀色の筒】
 荷物の中には銀色の筒が三本入っていた。中身は見えないのに、何が入っているのか分かる気がする……
宮代(医)
「……」
白い息を吐きながら、彼の後をついてゆく
空行(登)
「寒いね~」
宮代(医)
通信機を改める
ここまで、キャンプの電波は届いていない
空行(登)
「あっ、そっち雪の下が滑るよ。こっちこっち~」さりげなく手を伸ばす。
宮代(医)
「あ……ありがとうございます」
一瞬、戸惑ってからその手をとる
空行(登)
「地味系トラップだよね~」
宮代(医)
体勢を整えてから
空行さん、少しよろしいですか」
空行(登)
「いいよー、カウンセリング?」
宮代(医)
「ええ。似たようなものです。簡単な質問に答えていただくだけで」
空行(登)
「なになに? 心理テスト?」
宮代(医)
「……」
正面から彼の無邪気な顔を見つめ
「なぜ、彼を……隊長を手に掛けたのですか」
空行(登)
「へ?」
宮代(医)
スキルカード使用します
公開は後ほどで
GM
では公開いただきましたので、登山家さん発狂状態をお知らせします。
空行(登)
こんなアイコンあったんだ……(処理落ち)

医者のスキル、〈精神分析〉が発動。
相手が発狂しているか否かを知ることができる。
医者の呟き
GM
登山家さん発狂状態です。

医者のバディ調査1 他のメンバー
鏡樹(教)
おや
いきなし?
GM
スキル使用中は時計をストップします。(ストップ時にはできるだけ処理落ちアイコンだします)
宮代(医)
処理落ちしている
GM
裏では議論進めていただいて構いません
鏡樹(教)
「うーん。なんかむつかしいカオしてなぁい?」

医者のバディ調査1 with 登山家
宮代(医)
🙌
「……いつからですか。
そして、なぜ」
空行(登)
「……やだなぁ。全部お見通しぃ~、って目してるぅ」ふっと、視線が暗くなる。
宮代(医)
深い雪に足を取られながら、距離をとり身構える
空行(登)
「あいつね、マトモじゃなかったよ。あははー、俺が言うのもなんだけどぉ。
この山に登りながら、変な石を探そうとしてた。変なペンダントを見せてきてさぁ。これとおんなじ石が見つからないと登る意味がないんだってぇ」
宮代(医)
「ペンダント……」
空行(登)
「アハハ、変なの! ま、今は俺も同じ気持ちだけどぉ!」
宮代(医)
「それは、昨晩から、ですか。
そして、この【銀の筒】……これも、今はあなたの目的?」
なぜかはわからない
この筒こそが狂気の行先の一つであるような、そんな既視感を覚える

医者のバディ調査1 他のメンバー
波風(記)
「じゃあ確認なんだけど、調査員は私を疑ってるって感じ~?」
湯河原(調)
「別に疑ってるってわけじゃないですよ。
ただ、何だったんだろうな~って思ったくらいです」
波風(記)
「おっけ~」
鏡樹(教)
「そういえば、鈴ちゃん隊長のことで何か気になることあったワケ?」
湯河原(調)
「んー……そうですねえ……
正直、あまりいい感情は持ってなかったですね」
波風(記)
「みーとぅー」
鏡樹(教)
「えっ、そーなのォ?
なになに、ああ見えてナニかやらかしてたワケぇ?」
波風(記)
「かもしれないのじゃ」
湯河原(調)
「やらかしてたというか……ちょっと自分勝手な人というか。
まあ私のこれも個人的な話になっちゃうんですけど」
鏡樹(教)
「あー……」
鏡樹(教)
前回調査員ワシ、全力で頷く。
波風(記)
身の上は……判るからな……。
GM
前世の分かりみが深い
波風(記)
「なるほどねぇ」何もわかってない顔してよ。
鏡樹(教)
「そーかー、あんま好かれてない感じなワケね」

医者のバディ調査1 with 登山家
空行(登)
「そうそう。アイツ、妙な事言ってさぁ。狂気山脈はお前のものではない、だって。ウケるよねぇ。石探しのために登ろうとしてたくせに。
だから、じゃあ俺のにしちゃえばいっかな~って。

ううん、それは俺のじゃないよ。俺のじゃなくて、別の人のだいじなもの。そんな気がする」
宮代(医)
「この、中身……」
わかる
なんとなく
空行(登)
「戻ろっか」狂気に裏返っていた眼を、ふっと元の無邪気な色に戻す。
宮代(医)
途端にこの二人きりの状況が恐ろしくなり、彼から逃げるように雪の上をこけつまろびつキャンプを目指す
空行(登)
「ああー、そこ転ぶよー」

医者のバディ調査1 他のメンバー
湯河原(調)
「ところで、殺人現場の話どう思いますか?」
鏡樹(教)
「ん、テントじゃないかってトコ?」
湯河原(調)
「ですです。近づけたのは空行さん宮代さんじゃないかって」
波風(記)
「今ここに居ない二人? ってコト!?」
鏡樹(教)
「んー、そーね」
二人が行った方を見る。
波風(記)
「まぁさっき実はそういう話はー……出てた!」
鏡樹(教)
「どっちかが何か見た、なーんてことはナイかしらねー」
湯河原(調)
「おや、そうなんですか?」

バディ調査 1 調査員
鏡樹(教)
「何故か待機中にデスクで踏み台昇降しなければいけないような気がするんだけどォ、
それやると碌な結末にならない気がするのよねェ」
空行(登)
「ただい…… 何それ~。面白すぎるし」
湯河原(調)
「踏み台昇降……?」
鏡樹(教)
「『いやなゆめ いや いいゆめだった』
っていわなきゃいけなくなる気がするのよね~」
湯河原(調)
「そのお話、もう少し詳しく聞きたいです!」というわけで教授さんを指名します
鏡樹(教)
「えっ、私ぃ?」
宮代(医)
青ざめた顔で、体に雪をまとわり付かせたまま、青息吐息で転がり込んでくる
調査員教授を指名。【教授の7,000m】を調査。
調査員のバディ調査1 with 教授
鏡樹(教)
お邪魔しまーす
湯河原(調)
いらっしゃーい
【教授の7,000m】
入っていたのは神話的事象について書かれた【資料】。星形のマークが描かれている。
鏡樹(教)
「ふぅん」」
湯河原(調)
宮代さん空行さん、登らなかったんですねえ。
と、まあそれはまた後で話すとして」
鏡樹(教)
「そこも気になるところねぇ。
何となく言いたいコトはわかっちゃったわよ?
湯河原(調)
「おや、わかっちゃいますか?」>言いたいこと
鏡樹(教)
「あなたが欲しいのはこのご遺体、でしょ?」
湯河原(調)
「はい」
鏡樹(教)
「で、私が探したかったのはソレなワケよ。
自分の荷物触っちゃ駄目って取り決めじゃなーい?」
湯河原(調)
「ええ。なので私も鏡樹さんのお荷物を触らせていただきました!」
鏡樹(教)
「……ってことは、鈴ちゃんも『これから起こることが分かる』とか?」
湯河原(調)
「……なんとなく。
山に登りたがる人は何かがマズイ。
そんな感覚があります」
鏡樹(教)
「んん? そうなの?」
湯河原(調)
「あれ? 違うんですか?
んー、これはっもっと先の話だっけ……?」
鏡樹(教)
「ただ登る、ってワケじゃあなくって、何かが必要、だった気がするわね」
湯河原(調)
「とまあ、お話はそんなところで本題に」
鏡樹(教)
「どうぞ?」
湯河原(調)
「遺体もなんですけど、私、自分の荷物にあるものも回収したくて……」
鏡樹(教)
「ああ……」
湯河原(調)
「それにも協力してくださったら嬉しいな~、とか」
鏡樹(教)
「何故かしらね。痛いほど分かるわ、そのキモチ」
湯河原(調)
「ほんとですか!?」
鏡樹(教)
「とりあえずご遺体は返すべき人にお返しするわね」
湯河原(調)
「ありがとうございます」
鏡樹(教)
【首のない死体】を渡すので、【資料】欲しいです。
湯河原(調)
どうぞ~
GM
お互い譲渡が成立したらマーカーかえてくださいませ!
鏡樹(教)
「荷物ね。分かったわ。できる限り調べる。
こちらからもお願いなんだけど」
湯河原(調)
「はい、なんでしょう。
私でお手伝いできることでしたら!」
鏡樹(教)
「メタァの目で見えるこのお星様マーク、ついてるの見つけたらできる限り教えていただけると嬉しいなー、なんてね」
湯河原(調)
「わかりました。見つけたら鏡樹さんにお伝えしに来ますね」
鏡樹(教)
「ありがと。お願いね」
湯河原(調)
「ちなみにその、曰くつきそうなものはまだ鏡樹さんのお荷物にあるんでしょうか…?」
鏡樹(教)
「なかったと思うわ?」
鏡樹(教)
「あと……お医者さん、ちょっと動きが気になるのだけれど。
どうしていきなり心の中を見るようなコトをしたのかしらねぇ」
湯河原(調)
「んー、自分か相手が疑われるなら、自分が犯人じゃないなら相手が怪しいから、とか……?」>心の中
鏡樹(教)
「どうなのかしらね?
吹雪の時に何かが起こる、そんな予感がするのに」
湯河原(調)
「私たちからしたら宮代さんが自分が犯人じゃないと言うための行動にも見えるし……判断材料が足りませんね」

調査員のバディ調査1 他のメンバー
波風(記)
「ついに教授の声も聞こえなくなってしまったのじゃ……」
空行(登)
「ただいま~。聞いてよォ、めちゃくちゃ寒いの」
波風(記)
「それは雪山だから当然じゃろ」
宮代(医)
「ただいま……戻りました……」
波風(記)
「おかえりー」
空行(登)
「あっ、いたいたー! おかえり!」
空行(登)
「突然駆け出すからびっくりしちゃったよ~」
宮代(医)
温められた空気に衣服がびしょ濡れになるのも放っておいて、荒い息をつきつつ、距離をとって波風さんの近くへ
宮代(医)
鏡樹さんは……?
それに、湯河原さんも」
波風(記)
調査員に呼ばれた。
私は一人取り残されたのじゃよ」
宮代(医)
「ああ……」
空行(登)
「入れ違いかぁ」
波風(記)
「トリノコシティじゃ」
空行(登)
「さみしい歌だよねぇ」
波風(記)
「歌ってもいいんじゃよ? 寒いから」
空行(登)
「歌えるほど覚えてないよ~」
波風(記)
「いけるいける」無茶振り。
波風(記)
「聞きながら医者になにがあったかこっそりと聞く予定なのじゃ」
宮代(医)
波風さん……」
幼い顔の記者の顔を青い顔で見つめる
その体は小さく震えているようにも見える
空行(登)
「それ、オープンこっそりじゃんー」
波風(記)
「きのせいきのせい」
空行(登)
「気のせいだっけ? 気のせいじゃしょうがないじゃーん」
宮代(医)
波風さん、そういえば」
波風(記)
「おろ?」
医者は何か間違った質問をしたらしい
空行(登)
「あれ、そうだっけ?」
波風(記)
「私は【ロープ】を見つけたぐらいじゃよ。
完」
宮代(医)
「そう、でしたね……」
空行(登)
「その【ロープ】俺のだし~」
宮代(医)
「済みません、ちょっと気が動転して」
波風(記)
「あるある」
空行(登)
「どしたの? 100ファンした?」
波風(記)
「それくとぅるふ? だっけ?」
宮代(医)
「……何ですか、それは」
波風(記)
「よくわからんのじゃ」
空行(登)
「俺もよくしらなーい」
波風(記)
〈心理学〉してええ?」持ってないです。
空行(登)
「いいよ~」
波風(記)
めっちゃ悪ノリしてしまう
波風(記)
「……このままじゃなんの成果も得られないままこの時間が終わる気がする……」
宮代(医)
「これ以上、何も起こらないことを、祈るのみです」
鋭い視線は、彼の方に
波風(記)
「そうじゃね」
宮代(医)
しかし、自覚の無い記憶が、それだけで終わるはずはないことを訴えているような気がする
空行(登)
「成果、成果かぁー…… 何かあったっけ?」
波風(記)
「私の成果は【ロープ】ぐらいじゃね」
宮代(医)
「あなたは……!」
思わず席を立ってしまってから、何かを言おうとしたが、言葉は出て来なかった
ただ、恐れ
宮代(医)
とはいえ、今回のホワイトアウトで何が起きるかなぁ、というところ
空行(登)
割とホワイトアウト後次第ですしねぇ

バディ調査 1 教授
湯河原(調)
きゃっきゃとガールズトークしながら帰ってきます
宮代(医)
鏡樹さん……よかった、待っていました。
湯河原さんも」
こわばった顔で、唇を震わせる
鏡樹(教)
「ん? どーかした?」
空行(登)
「楽しそう~」
湯河原(調)
「?」
空行(登)
「なになにガールズトーク? いいよねぇ」
宮代(医)
「ひ」
鏡樹(教)
「じゃあね~、美羽ちゃん♪ 来て♪。
イイことしましょ」
波風(記)
「わーい!」
宮代(医)
「そんな、お二人とも……」
波風(記)
「イイことなのじゃ」
空行(登)
「いやーんえっちぃ」
教授記者を指名。【調査員 6,000m】を調査。
記者のバディ調査1 with 教授
波風(記)
見えたのじゃ
鏡樹(教)
イイことしにきたよ
【調査員6,000m】を調べるよー
【腕時計】
 盤面に不思議な石がはめられた特注品らしきもの。
謎の五角形のマークがついている。
波風(記)
「不思議な石?」
鏡樹(教)
「ふむふむ。これね」
したり顔で頷く。
波風(記)
「これかぁ~」
鏡樹(教)
「私の記憶も捨てたもんじゃないわ」
波風(記)
「これがどうしたん?」
鏡樹(教)
「ちょっとした約束でね。探してあげようと思ってたの」
波風(記)
「約束」
鏡樹(教)
美羽ちゃん、変な夢というかデジャヴュとか、そんな感覚なーい?
これは前にあったことだなって思わなーい?」
波風(記)
「あー。隊長が殺されるコトとか!」
鏡樹(教)
「ソレ絡み。って言ったら信じて貰えるカナぁ?」
波風(記)
「信じるのじゃ」
鏡樹(教)
「可愛そうな若者を助けたいって思ったワケよ」
波風(記)
「なるほど~」
鏡樹(教)
「そ・れ・だ・け」
波風(記)
「セクシーなのじゃ」
鏡樹(教)
「で、美羽ちゃんはどう? UMA見つかった?」
波風(記)
「見つからないから、次ちょっと手伝ってもらおうかなーって思ってる。
教授さんならUMA詳しいじゃろうて」
鏡樹(教)
「私も探してるワケよ、UMA関係」
波風(記)
「利害の一致ってやつじゃな!」
鏡樹(教)
「あー、そうね。正確にはUMAが残したアレコレってやつだけど」
波風(記)
「あー、オーパーツ。
でも利害は一致してるのじゃよ」
鏡樹(教)
「まぁね~。
UMAってナニ探してるの?」
波風(記)
「イエティ!」
鏡樹(教)
「そうなんだ? 虫じゃなくて。
りょーかいりょーかい、見つけたら教えるね~」
波風(記)
「虫には興味ないしシャイガイにも興味ないのじゃ」
鏡樹(教)
「何故シャイガイ。」
波風(記)
「シャッガイにも興味ないのじゃ」
鏡樹(教)
「ごめんわかるようでわかんない」
波風(記)
「男性繋がり?」
鏡樹(教)
「ぶっとぶわね~」
波風(記)
「視野が広いと親にも褒められたのじゃ」
鏡樹(教)
「ところでぇ、隊長を殺した犯人とかしらなーい?」
波風(記)
「心当たり無いのじゃ~……」
鏡樹(教)
「もしかして、盗聴とかしちゃってなぁい?」
ウリウリ と肘で突く。
波風(記)
「~~~♪。
ゴマダレ~~~♪」
鏡樹(教)
「謎テンションねぇ。
変なお星様見つけたら教えてね~。
探してるから」
波風(記)
「はぁい」

教授のバディ調査1 他のメンバー
宮代(医)
教授が地層体操だったから、医者は医療体操
普通に健康に良さそう
空行(登)
それ普通のリハビリ体操や
湯河原(調)
「それで、宮代さん、何があったんですか?
というか不思議だったんですけど、山登らなかったんですね」
宮代(医)
「ええ……」
空行(登)
「事前カウンセリングかなって」
宮代(医)
「ちょっと、気になることがあって」
湯河原(調)
「気になること?」
宮代(医)
「ええ。……そういえば、湯河原さん。あなた隊長の遺体を調べていましたよね?」
湯河原(調)
「はい」
宮代(医)
「何か、お気づきになったことはありませんでしたか」
湯河原(調)
「気づいたこと……」
宮代(医)
【被害者 5,000m】を明らかにシナサーイ
湯河原(調)
うーんと頭を捻って、
「気づいたこというか気になったことというか、思い出したというか気にかけてなかったというか……」
空行(登)
「思い出した?」
【高山病体質】
 高所に耐えられない体質で、デスゾーン以上の高所へは到達できない。
湯河原(調)
隊長【高山病体質】だったな、と」
空行(登)
「えぇー、そうだったの? びっくり。そんな風に見えなかったじゃん」
宮代(医)
「ああ……」
湯河原(調)
宮代さんはお聞きになってました?」
宮代(医)
「ええ。事前に健康調査を行った際に」
湯河原(調)
「まあ私としては7,000m付近まで登れればよかったので気にかけてなかったんですけど、
今思うと、登頂は難しいのになんで登ろうとしてたんだろうな~って」
空行(登)
「そっかぁー……、あ、そういえばさ。
俺と行った時も何か見つけてたよね? 宮代さん
宮代(医)
「……ええ」
空行(登)
「なんであんな物持ってたんだろうね? 登るには邪魔じゃん」
湯河原(調)
「? 何があったんですか?」
宮代(医)
「……これです」
【銀色の筒】~~♪
湯河原(調)
わ~♪
空行(登)
隊長が変なの持ってたんだよ~。あ、そうそう。筒がいっぱーい」
湯河原(調)
「な、なんですかこれ?」
宮代(医)
「なぜ、これを彼が持っていたのか……。そして、これが何なのか」
湯河原(調)
「……。
なんとなく、なんとなくですけど……
…………いえ、やめましょう。考えたくもない。
もし本当にそうだとしたら、私は、アイツを」
空行(登)
「……うん。だよねぇ。宮代さんも、そうじゃない?」
宮代(医)
「ひょっとして。
何か、この筒に覚えが?」
湯河原(調)
「いいえ。初めて見ました。
……初めて見た、そのはずです」
宮代(医)
「……そう」
いや、自分は知っている
ただ、そう感じる
空行(登)
「だよねぇ。さっきから色々変でさ。
なんで、知ってる気がするんだろうね。なんで、これから、何かが起きる気がするんだろうね」

登山家の呟き
空行(登)
そろそろ登りたいけど〈登攀〉の基準をまだ満たしていない。(あと2個)
頂上が見えるまでには満たしておきたい。登山装備どこに埋まってるっけな(忘)。

バディ調査 1 記者
波風(記)
「じゃあ教授さん同行してほしいんじゃよ。
ごーごー!」
宮代(医)
「えっ」
鏡樹(教)
「え? そんなに気に入ったワケ?
好きねぇ~ふふふ」
宮代(医)
「そ、そんな」
波風(記)
「ガールズトークっていいのじゃよ~」
湯河原(調)
「二人でイイことしてるんだ……っ!」
空行(登)
「俺達もイイことする~?」
宮代(医)
「結構です」
湯河原(調)
「間に合ってます」
空行(登)
「一刀両断されちゃった」
記者教授を指名。【教授の6,000m】を調査。
記者のバディ調査1 with 教授
波風(記)
【教授の6,000m】行きます。
【ピッケル】
 採掘用。
波風(記)
「あー……登山家のほうが喜びそうなのじゃ」
鏡樹(教)
「ふふ、よく掘れるのよぉ、コレ」
波風(記)
「なんかこの辺に、こう……紛れてそうじゃったんじゃが」
鏡樹(教)
「ナニ探してるワケぇ?」
波風(記)
「記憶もあてにならんのぉ」
鏡樹(教)
「ああー、石?」
波風(記)
「そうそう」
鏡樹(教)
「どこにしまっちゃったかしらねぇ~。
ちょーっと記憶が定かじゃないワケ」
波風(記)
「まぁこれは登山家が何か持ってたら交渉材料に使うんじゃよ。
石、あるいはUMAの情報とか出てくるかなーとかちょっと期待しとったん……じゃが……!」
鏡樹(教)
渡ちゃん、登りたそうだものね~。
そりゃそうか、登山家だもん」
波風(記)
「ほうじゃねー。
石、あるいはUMAの情報とか出てくるかなーとかちょっと期待しとったん……じゃが……!」
鏡樹(教)
「そんなの私に直接訊けば良くない……?」
波風(記)
「それはそうじゃけど記憶に齟齬があったら困るじゃろ」
鏡樹(教)
「ヤダぁ、恥ずかしがり屋さんねぇ。
そんなに老けてないわよぉ(外の人は)」
なかのひとのきおくはあやしい。
波風(記)
「いや、なんか前にとんでもないミスをした気がする……から……」
私の医師、自分が持ってると思ってたものを持ってなかったことがあってな……。
鏡樹(教)
「ぶっちゃけ、イエティ探しても埒があかないんじゃないって思うのよねぇ」
波風(記)
「そうなん?」
鏡樹(教)
「今のところ、そんな気はするのよね?」
波風(記)
「犯人を捜す方が有益……ってコト!?」
鏡樹(教)
「あ、私もソレはとーっても興味あるの」
波風(記)
「イエティと犯人を捜すがノルマ?」
鏡樹(教)
「会社じゃないんだから」
波風(記)
「新卒で入った出版社のことを思い出したのじゃ」
「……」死んだ遠い目。
鏡樹(教)
「犯人、というか、それをやらかしたのがUMAじゃないかなって思ってるからよ?」
波風(記)
「なるほどなのじゃ。
じゃあここはもしかしたらイコールで繋がるってコトじゃな」
鏡樹(教)
「だ・か・ら、犯人を探すのが手っ取り早いかな、って、そう思ってるワ・ケ」
波風(記)
「なるほど~さすが教授なのじゃ~!」
鏡樹(教)
「根拠が夢だって言っても?」
波風(記)
「まぁなんか夢とか記憶って馬鹿にできないのじゃ。よくわからんけど!」
鏡樹(教)
「そう思うー? 気が合うじゃなーい」
波風(記)
「いえーい!」
ハイタッチしようぜハイタッチ!
終わる前に!
鏡樹(教)
ハイタッチ!
「じゃあ本当にイイことしちゃう~?
そろそろ戻らないとまずいわね。またねぇ~」
波風(記)
「またね~!」

記者のバディ調査1 他のメンバー
空行(登)
「二人とも仲良し~だから、こっちがいつものメンバーだねぇ」
湯河原(調)
「これから何が起きるか、って話ですけど、さっき鏡樹さんも似たようなことを言っていました」
宮代(医)
「えっ。
それは、どのような?」
空行(登)
「そうなの? 俺だけじゃないんだ、そう思ってんの」
湯河原(調)
「だからこそ、宮代さん。あなたが何故“今”カウンセリングを行ったのか、
そう疑問に思っていました」
宮代(医)
「と、言うと?」
湯河原(調)
「これから何かが起きるのなら、それは後に必要になるのではないか。おそらくはそんなニュアンスだと思います」
宮代(医)
「そういうこと……
私が、なぜカウンセリングを彼に行ったのか」
湯河原(調)
「本当は鏡樹さんが戻ってきてからお聞きするつもりだったのですが、その、戻られなかったので……」
宮代(医)
「その理由は、鏡樹さんも知っているわ」
湯河原(調)
「あ、もう私がいないときに話題に上がってましたか」
空行(登)
「理由ってなになに~?」
宮代(医)
「あなたも、聞いているのではなくて? 彼が……隊長がなぜ死んだのか」
湯河原(調)
「……。
さあ。正直なぜかはあまり気にしてなくて」
空行(登)
「HOWってこと? それとも、WHY?」
宮代(医)
「5W1Hでいえば、WHOかしらね」
睨みつける
空行(登)
「あー。場所で俺のこと疑ってたんだ。
その言葉はそのままお返ししますー、だけどね」
宮代(医)
「……ええ、そうね。
そのことは、私自身、認識しているわ」
湯河原(調)
宮代さんはご存じなんですか? 隊長が何故死んだのか」
宮代(医)
「ええ」
空行(登)
「ふーん?」
宮代(医)
「……彼は、他殺よ」
湯河原(調)
「根拠は?」
空行(登)
「さっき言ってた、場所の事だよねぇ?
で、位置が近いのは俺と君だから、君視点だと俺を疑うってわけ」
宮代(医)
「他殺であること自体は、あなたももう知っているのではないかしら?」
【探索 6,000m】の公開カード(【殺害現場の確定】
湯河原(調)
「私から見たら、現状宮代さん空行さん、五分ですね」
宮代(医)
「でしょうね」
空行(登)
「五分かー。そうだよねぇ」

調査員の呟き
湯河原(調)
ボードゲームのつもりで遊ぶと気楽! でもマダミスでもあってえ
推理 とは
GM
マダミス(ボドゲ)(ニアミス)

医者の呟き
宮代(医)
GM!
確認したいことがあるのですが、私の達成目標、【首のない死体】の謎を解き明かす、というのは、件の【死体】を所持していることで達成されるものですか?
GM
【首のない死体】は公開情報になってるので、所持してなくても良いです。
【首なし死体】の謎の答えに行き着く情報を知り得たかどうかが達成の軸だと思っていただければよいです。
宮代(医)
それは、具体的なカードとして存在しているわけでなく、公開状態になっている情報から推理した内容が正解ならOK! って感じになりますか?
GM
なります!
今回は2週目なので、なんとなく概要は分かってしまうので、そこに至るまでに必要な情報が集まれば良いというかんじですね。
宮代(医)
ふむふむ
エンディングのとこで答え合わせ~って感じですかね
GM
あとは諸々のカードが公開されてるか、医者の目に触れる機会があったかとかですかね
宮代(医)
むむ、その条件としてのカードが指定されてる感じですか
GM
ぶっちゃけこのへんは厳密には記載されてなさそうなんで、さっきこのへんが分かればよさげ~と私が独断と偏見で決めました!
宮代(医)
なるほどなるほど
GM
そうですね、これはある程度はっきりさせた方が良さそうなので、
あくまでPC目線で、この【首なし死体】は何者で頭は何処にいったのか、が分かればいいとしましょう!
それが分かるであろう情報を見聞きするタイミングがあればヨシ! です。
宮代(医)
OKです!

記者の呟き
波風(記)
この情報をどう生かしていこうかな~~~

教授の呟き
鏡樹(教)
登山家 call 調査員
 あそこには確か登山家が欲しがる【ヘッドランプ】があったように思うのだけれど、【デスゾーン】に行かないの?
 医者登山家を誘う。動機はRPかもしれない。

医者 call 登山家
 〈精神分析〉登山家に行った。どうしてこんな序盤で?
 使わなければいけない理由があった?
 RP的にはまあアリだけど、前回のことを考えれば後半までカードを切るのを待つと思う。なぜ今? 隠しカードの条件か何か? メタ読みだとしてもちょっと早い気も。

調査員 call 教授
 意図は交換かな?

教授 call 記者
 呼ばれてない人を呼んでみた。
 一応情報を聞いてみた。

記者 call 教授
 意図は良く分からない?
 教授と一緒にUMA関連のアイテム捜ししてくれるつもりだった? 
今のところ犯人は分からない。
次回はとりあえず左の秘密のカードを開けられるので、そいつと、【狂気の洞察】狙っていこうと思う。

……開けたら乗っ取られるとか……ないよな?

あ、【神秘の隠匿】【デスゾーン】開けてからでしたっけね。
GM
【神秘の隠匿】【狂気の洞察】は8,000mの【デスゾーン】取得後に取得可能になりますね。
あと教授のスキルについて、前回使用条件勘違いしてたとかあったので、
そこも念のため再確認しておいてくださいませ。
鏡樹(教)
おや。教授のスキルって「見られる」だけ、どのカードでもチェック可能(【デスゾーン】オープン前に【狂気の洞察】覗いてもいい)って認識で合ってます?
前回何も無かった【山頂】も気になるっちゃ気になるのよねー。
GM
ボード上の全てのカードのうち、”誰にも取得されていない”任意の一枚ってところですね。
「見られるだけ」という認識はあっています!
鏡樹(教)
【イベントカード】、気になるけどオープンされるのよねー。
一手先に見て意味があるかってのは気になるところー
GM
先の【デスゾーン】オープン前に【狂気の洞察】を覗くことも可能ですね。
鏡樹(教)
重要情報はいってそうだし、とっとと見ておきたいのよねー
GM
前回は取得されてるされてないの部分で勘違いがあったので、念のためのアナウンスでした
鏡樹(教)
はーい
GM
隊長はゴマダレ~♪しながら見守ってます
鏡樹(教)
そうやって大事なとこ抜いてくのが教授の役目みたいだし……
自分が何か背負っちゃった時に有利に立ち回れるしね。
見ててくれ、タイチョー! 犯人は見つけ出してみせる!(天空に指ビシィ)

鏡樹(教)
自分のカード考えると、人のカードも前と変わっていると思えないんだよなぁ……
〈クトゥルフ神話〉の使用タイミングはいつでも可なのでしょうか。
GM
タイミングの指定がないので、いつでも使用可能です。
鏡樹(教)
オケーィ


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マーダーミステリー リプレイ『狂気山脈 陰謀の分水嶺』 4

「あの教授もうだめだ」
「だめだよ!!」

マーダーミステリー リプレイ『狂気山脈 星ふる天辺』1

「みんな「あいつ死ぬよな」って思いながら見てたの?」
「なんじゃろこの既視感」
「「オイオイアイツ死ぬぞ」って思いながら見てたんですねぇ」

マーダーミステリー リプレイ『狂気山脈 陰謀の分水嶺』 1

「一体なにが見えてるのかしら、あの子……」
「ぼくたちには想像もつかない何かが見えていることは確かだね。」