マーダーミステリー リプレイ『狂気山脈 陰謀の分水嶺』 1

こちらにはマーダーミステリー 狂気山脈 陰謀の分水嶺』のネタバレがあります。

狂気山脈――南極大陸の最奥地に座する、未知なる漆黒の峰々。
近年発見されたその山脈は、最高高度が標高1万mを超えるという、エベレストを遥かに凌ぐ新たなる世界最高峰であることが明らかになった。
多くの登山家や、未知の探求者たちを惹きつけたその山は、しかし気候の苛烈さや踏破の困難性から、ほとんど人を寄せ付けぬまま、未だその多くの部分が神秘のヴェールに包れている。
そんな中、ひとつの登山隊が世界最高峰への登頂を目指しその山に挑んだ。
そこで彼らは、かって消息の途絶えた「狂気山脈最初の挑戦者たち」、第一次狂気山脈登山隊の見るも無残な遺体を発見した。
遺体の状況は、その死が単なる遭難事故などではないことを物語っていた。
帰還した登山隊の報告を受け、その遺体の異常性の謎を解明すべく、狂気山脈の調査登山隊が結成されることとなった。
各分野のプロフェッショナルを結集した、計6名による少数先鋭の集団だ。
登山家の事情
彼は山に取憑かれている。
彼は昔狂気山脈に挑んだ際に【第一次登山隊のものと思われる死体】を発見した。【なかの一つには首がない】という異様なものだった。
死体発見の報告を優先したが故に志半ばで山頂には至れなかったことにより、より強く狂気山脈の山頂に執着するようになった。

今回の調査登山隊には自分から参加を名乗り出た。
今回の隊長とは初めてだった。
山を登るにつれ、天候もお構いなしに登頂を急がせようとする隊長とは何度か衝突した。

事件当日は【ピッケル】【登攀具】【ロープ】の確認と手入れをし、トイレに出たが、積雪のため時間がかかってしまった。
翌朝崖下に落ちた隊長の遺体を発見。他のメンバーを起こし現場へ急いだ。
スキル 〈登攀〉
【登山装備】が三つあればソロ調査でも【難所】カードを取得できる。
条件を満たしていれば何度でも使える。
・誰よりも先に山頂へたどり着く:5点
隊長殺害の実行犯を追う:3点
・首のない死体の謎を解き明かす:2点
(ボーナスミッション)ソロ調査で【頂上】を取得する:+2点

ちなみに
登山家
ちなみにCoC狂気山脈の時はこんな見た目で「明城昴」って名前のPCだったのですわ。
医者
知ってる(見てた)
スバルがホッケ~になったのか
サブGM
くそわろ
私は光くんが推しでしたね>某あんさんぶるなすたーず
登山家
推しはお師さんです
GM
推しは大将です
医者
青葉つむぎ(呼び捨て)
サブGM
青葉つむぎは一時期気になってました

記者の事情
UMAを追う記者である。
今は、狂気山脈に消えた第一次登山隊の謎を追っている。
第一次登山隊の死体が上がったので、その調査をするための登山隊が結成されたのをうけ、その隊長にインタビューを実施した。
だが隊長の様子がどこか怪しい。何か隠し事があるようだ。目的は他にあるのではないか。
取材同行を許され、何となく必要になる気がした【サバイバルナイフ】を持って出かけた。

隊長【盗聴器】を仕掛けたが、【無線機】にはノイズだらけの音しか届かなかった。
苛立ちのあまり隊長と口論になってしまった。
情報を得るため、他の隊員のテントにも【ボイスレコーダー】を仕掛けた。

夜中に気配を感じて外に出た時に白いもじゃもじゃした何かを発見して【デジタルカメラ】で撮影した。

翌日隊長が崖下で発見された。あのUMAが隊長を殺して誰かとなりかわっているかも知れない……

真実に気付いたことが知られれば自分も危険だ。盗聴していたことはバレないようにしよう
スキル〈言いくるめ〉
密談時のみ使用可能。相手の非公開カードを一枚見せてもらう。相手は拒否できない。

渡良瀬(記者)の呟き
GM
私の見たリプレイでは某ムー的なサムシングを発刊してる雑誌記者って人もいましたね。
サブGM
(おもろ……)
渡良瀬(記)
いいですねそれ 月刊モーとか出そう
「主人がモスマンに殺されて1年が過ぎました」というフレーズが頭の中を駆け抜けたので、セクシーな未亡人記者にしようと思います(?)
主人が死んだ理由を、本当にUMAの仕業なのかを突き止めようと、あらゆるUMAを追う健気で儚げ(なお機材を担ぐマッスルはある)な女性ですよ
メイン機材が激重いニコンで「それ担ぐ筋肉はあるんかい」みたいな、雰囲気&顔とボディにギャップのある女性を目指したいですね
サブGM
カオスっすね!
渡良瀬(記)
手癖で青年になりがちだからそろそろ女性PCを、と思ったらカオスができました
GM
肩にちっちゃいジープ乗せてる系未亡人、爆誕
サブGM
最近の渡良瀬さんの女性PCカオス寄りのような
渡良瀬(記)
カ、カオスじゃない女性PCもいるよ
あと激重ニコンは一種のロマンなので……(PLは筋力不足で小型軽量な機材ばっかり)
でも今回は軽さこそ力であるところの登山なので、さすがにいつもの激重機材ではないと思います。

渡良瀬(記)
ミッションポイントはこれで行こうと思います。執念の女!
・盗聴していたことを隠す:3点
・UMAの正体を明らかにする:6点
・生還する:1点
(ボーナスミッション)UMAを近距離でハッキリと写真におさめる:+2点

渡良瀬(記)
〈言いくるめ〉では色仕掛けしたいですね~って言って女の子だらけの登山隊だったら笑う
いや女の子だらけだからって色仕掛けできないこともないな
GM
なるほど承知致しました!
その時は概念きららになりますね
サブGM
きらら!
渡良瀬(記)
イエーイ
なんか最近思うのは、セクシー×執念の女が好きなのかもしれないってとこですね
女性PC率あんまり高くないところにこれで三人め
まあ目的が頂上にたどり着くことでも事件の真相でもないものな…… >のんびり記者?
サブGM
どうなるか楽しみですね
GM
のんびりでもいいんだよ、グリーンだよ!
渡良瀬(記)
果たして主人をモスマンに殺された女の運命やいかに
サブGM
笑っちゃった
モスマン「殺っちゃった☆」こうですかわかりません
渡良瀬(記)
実は狂気山脈の頂上に棲むミナミヤマオオアリクイの仕業かもしれない

オオアリクイがあらわれた
未亡人と言えば、オオアリクイに食い殺されたのかな。
サブGM
オオアリクイ笑っちゃった
渡良瀬(記)
セクシー未亡人記者ですよ
南極の登山隊、閉鎖空間で何も起きないはずはない
教授
これはセクシーだ間違いない
医者
オオアリクイが……出るのか……山に……
サブGM
出るんじゃないですか? 知らんけど
教授
名状し難きオオアリクイ
サブGM
choice[出る,出ない,知らない] (choice[出る,出ない,知らない]) > 知らない
知らないって
渡良瀬(記)
未知の世界!

調査員の事情
局地専門調査員。第一次登山隊に大事な人がいた。過去に弔いのため、狂気山脈に行きたがった隊長と一緒に、非公式で狂気山脈に登っている。

7000m地点で隊長が遺体を発見したが、首がなくなっていた
せめて遺品をと持ち物を見ると、不思議な石があった。そういったことがよくあったので、きっと自分宛の土産だろうと思った。
その石に触れるとその人の声が聞こえた気がした。
だがそれは隊長に奪われてしまった。以来彼を憎んでいる。

その後の研究でその医師に不思議な力があると知った隊長は、石を【ペンデュラム】【腕時計】に加工して持ち歩いていた。
奪い返したいと願うあまり、いっそ殺そうと決意してしまう。

調査隊に同行する記者の書いた記事を見て、UMAのせいにすることを考え、【毛皮】を持ち出した。

当日、隊長記者登山家と口論しているのを目撃。隊長は怒りっぽくなっている。また、記者はわざと怒らせているように見えた。

隊長が腕に【腕時計】を、胸の服の下に【ペンデュラム】を駆けているのを確認、どちらかだけでも譲って欲しいと頼んで断られる。

殺害しようと心を決めて、【毛皮】を着込み、【ロープ】を持ち、外に出た。
だが見つけたのは隊長の死体だった。【ペンデュラム】は見つからなかったので、【腕時計】だけ外して死体は引きずって崖下に捨てた

死体を運んでいるときに視線を感じた。使った【毛皮】は少し離れたところに捨てた。
スキル〈忍び歩き〉
密談時に相手が所有しているであろうカードの名前を指定する。相手がそのカードを持っていればそのカードを盗み取る。

長沙(調査員)の呟き
長沙(調)
これはなかなか……大変そうな立場だ!
了解です!
サブGM
頑張ってください!
長沙(調)
この設定で明るいお兄ちゃんって大分闇深いな!
サブGM
私のやった回もめっちゃ明るい兄ちゃんでした
GM
調査員はわりとPLの癖とかキャラが出やすい配役だと思いますね

【腕時計】【ぺンデュラム】を入手する:5点
生還する:2点
隊長殺害の実行犯を見つけ出し、礼を言う:3点
(ボーナスミッション)【首のない死体】を自分のものにする:+2点

長沙(調)
これ別に犯人として告発されても支障ないですよね。
それとも犯人にされたら問答無用敗北なのかしら。
GM
ミッションに犯人として告発されないようにするなどの記載がないので特に問題ないですね。
他はミッションやハンドアウトの記載をそのまま言うとかでない限りは問題ない認識です。
長沙(調)
はーい、ありがとうございます。
なりふり構わないアクションできて楽しそう

医者の事情
脳神経学の研究の専門家である。人の魂がどこに宿るのか知りたがっている。
狂気山脈で登山家により発見された首のない死体のことを知り、興味を持つ。そしてあまりにも綺麗に神経まで残った断面の異常性に唯一気付いた。

学生自体の友人である隊長が、「死体から記憶を取り出す方法はないか」と訊いてきたのはその頃だった。

隊長が結成した、例の死体の真相を探る調査隊に同行することにする。
私情が入るとやりづらいことになるだろうと思い、隊長と友人であることは他の隊員には伏せてある。

当日、登山に挑む隊長は調子が悪そうだった。【診察メモ】を見返しても、急激に症状が悪化していると思える。

気になって夜半にテントを訪ねると、隊長の様子がおかしい。呼吸も浅く、会話もままならない。手持ちの【医療道具一色】では不足していたので、布を借りようと隊長の荷物を開けると、中に人間の脳が入った【銀色の筒】を見つける。
隊長が慌てて手を掴んできたが、その時声が聞こえた。

「魂の在処を知りたくないか? それを手に取れ。答えはそこにある」
途端、【銀色の筒】の使い方を理解した。これは生きたまま脳髄を抜き取ることができるのだ

これがあれば彼を山頂へ連れて行ってやれる。肉体の神秘を、魂の在処を研究できる。
魂が抜けた体をそのままにしておくのは忍びなかったので、メスで友人の喉を裂いた

【銀色の筒】隊長の荷物に隠し、かわりに彼の首に掛かっていた【ペンデュラム】を手に取ると、「【薄明石】を手に山頂に至れ」と声が聞こえた。
あなたは現在【発狂】状態である。

フランクリン(医者)の呟き
医者
☺️
脳缶持ってて草
GM
本作ではどうぞ脳缶作りに勤しんでくださいませ。
医者
やったぜ
GM
(^-^)
医者
犯人か~考えること多いな
これ脳缶作ったら相手は進行中でも問答無用で死ぬの?
GM
あ、私は大事なものを貼り忘れていました。
ちょっとお待ちくださいね
こちらが事前配布されている、スキル??? になります。
《電撃発生装置》……相手が何人いようと殺したり気絶させたりできるし対象も自由。ただし警戒されている場合は抵抗されたり反撃されたりする可能性がある。
医者

あれか、犯人投票で疑われなかった相手を脳缶♡脳缶♡できるのかな
GM
そうですね! 脳缶をつくるにはエンディングまで疑われないようにする必要があります。
医者
おーけーおーけー、さすがに個人面談した相手がどんどん死んでったらヤバいもんな
GM
それともうひとつ、あなたに事前配布されてるアイテムについてですね。
医者
あーららーらー
なんかヤバいマークついてんな
隊長何持ってきてんの
GM
隊長の私は一体何を持ってきてしまったのだろうか
サブGM
(CoC的にこのマークのことがよく判ってない顔)
医者
ナコト五角形
サブGM
初めて聞いたわ
ナコト写本に書いてあるんだ。
GM
シナリオ知ってるGM的には、
このメンツであればきっといろいろ楽しんでくれると信じている(^-^)
サブGM
がんばれ~~~!!!
医者
みんなが脳缶になってくれれば私が山頂に連れてってやるよ
サブGM
yattane
医者
そういや隊長って何歳くらい? 学生時代の友達らしいから近い年にしたい
GM
システムとしては特に指定はなさそうでしたので、エリザさんの裁量に任せようかと思うのですがいかがでしょうか?
医者
原作だとおじさんだったけど、じゃあそうだなあ
40+1d20で決めてきますわ
46って言われた
GM
ダイス目で言ったらお若い感じですねぇ
医者
ほんまな……
そこで低いのを出すな
GM
ちなみに暫定で隊長の名前は【GMの名】になります(すぐ死ぬので)
医者
かわいそう
GM
プロローグで一言喋ったら崖下で死体となって《SANチェック》を発生させる代物に
医者
脳みそは私が山頂に連れてくからね……
GM
ツレテッテ……
サブGM
(笑っちゃった)
医者
おばさんにしようかと思ったけどあったかい格好になってくれない
GM
こんなに穏やかな顔しているのに目的は……
医者
やだなあ、隊長を山頂に連れて行くだけよ?
もう犯人だから脳缶に10点でよくね? って思ったけどそれはあまりにもあんまりだな
サブGM
最低1点は振り分けなきゃいけなかったはず
GM
最低でも1点入れるようなかたちになるので、極振りで1,1,8ですね
新たに脳缶を作る:5点
友(隊長)の記憶を辿れる物品を2つ入手する:1点
生還する:4点
(ボーナスミッション)【薄明石】を手に、頂上にて“終わり”を迎える。:+5点

教授の事情
神秘に傾倒している
南極調査隊が発見するよりも以前から狂気山脈の存在は知っていた
狂気山脈には人ならざるものが棲むので近づいてはならないという警告も、かえって惹きつけることになった。

狂気山脈調査登山隊の隊長と出会い、彼が持ち込んだ【未知の鉱石】を検査した。その特異さは驚くべきものだった。

隊長はこの鉱石が狂気山脈で見つかった物だという。
その瞬間、人智を超えた神話的存在の関与を確信した。おそらくかの地に眠っているであろうこの鉱石の原石を、【薄明石(インクアノライト)】と名付けた。

後日、隊長が狂気山脈へ向かう調査隊を結成すると聞き、同行を決めた。隊長がすでに神話的存在と会っており、狂気山脈に導かれているように思えた。

事件当日、隊員と隊長の仲は険悪化しているようだった。隊長には先を急ぎたい理由があるのだろうと思えた。

隊長登山家記者と口論になり、医者がなだめるという流れを何度も見ていると、調査員の態度が気になった。隊長の一挙手一投足を気にしているように見える。

吹雪で自分のテントに閉じこもっている間、ずっと神話的事象についての【資料】を確認していた。

吹雪が弱まったタイミングで【未知の鉱石】を手にテントの外に出た。この山には原石があるだろう。

採掘用ピッケルでキャンプ周辺で採掘してみたが、やはり見つからなかった。隊長が言っていた、【標高7000m】以上上でないと出土は望めなさそうだ。

隊長の死にも驚きはしなかった。おそらくこの死には意味があるのだ。
スキル〈クトゥルフ神話〉
ボード上全カードのうち、まだ誰にも取得されていない任意の一枚の内容を確認する。確認後は元の位置にクローズで戻す。
内容は口にして構わないが、カードは取得できない。

狭山(教授)の呟き
狭山(教)
生還しなくていい!
GM
お、そこに気が付いてしまうとはお目が高い!!
狭山(教)
ぐいぐい行って、エルダーサインをいただいて帰るのだ
ちなみに、ミッションの点数は0点振りもアリですか?
GM
最低1点は振っていただくことになりますので、極振りは最大8点になります!
狭山(教)
はぁい!
これがいわゆる勝利点になって、獲得点の高い人が勝利です?
GM
そうなりますね
狭山(教)
なるほどー
スキルの説明ですが、これは使い捨てということですか?
GM
そうですね。一回こっきりの使い切りになります。
狭山(教)
ふむふむ
このゲーム、スキルとかできることとかが、カードで手札として供給される感じです?
GM
んーなんといいますかね。
できることやルールの詳細については17日に改めて連携しますが、
手札として供給されるというわけではないですかね。
狭山(教)
ふむふむ
GM
基本的には場に伏せられた情報の書かれたカードを一つずつ確保(見て)していって、
犯人を推理するって感じですね。
狭山(教)
インセインのHOみたいな感じですな
GM
ですね。
あと場のイメージとしては神経衰弱に近いかんじですかね
狭山(教)
神経衰弱とな
GM
百聞は一見に如かずシステムだとおもうので、始めてしまえばって感じかと
狭山(教)
なるほどなるほど
了解です
あと、これはお答えいただけないかも知れませんが、スキル発動を無効化するスキルもありますか?
GM
無効化するようなスキルはないので好きなタイミングで使っていただいて構いません!
狭山(教)
おっ、ありがとうございます!

狭山(教)
キャラの見た目できました!
いっつも眠そうでのんびり話す
多分、隊長の遺体を見つけた時も
「へぇ……そう。それで、何か変わったもの持ってたり、遺体のそばに落ちてたりしてなかった? ……悲しいとか、不安とか? 別に……なんで?」
って感じでポケ~っとしてそうなパーソナリティをイメージしてます
画像
でも多分薄明石のこととかになると、目をぎらぎらさせて食いついてきます
GM
なるほど良いですねぇ~
【薄明石】を入手する:8点
隊長殺害の実行犯を追う:1点
エルダーサインマークのカードを2枚以上手に入れる:1点
(ボーナスミッション)エンディング直後、GMが出す問題に正答する:+5点
狭山(教)
私のスキルですが、これは【難所】も対象にできますか?
あ、あと【EXアイテム】
GM
はい、対象になります
狭山(教)
もしや、【神秘の隠匿】【狂気の洞察】も?
GM
できますね、ただし持ち物にはならないのでそこだけは気を付けてくださいませ
狭山(教)
了解です!

明城(登)
明城 北斗(みょうじょう ほくと)登山家だ。今回は調査が目的ではあれど、未踏破の山脈だ。山の専門家として参加した。よろしく頼む」
渡良瀬(記)
「あら、初めまして……。渡良瀬 美也子(わたらせ みやこ)と申します。
 主人と共に記者の端くれをやっておりましたが、主人を一年前に亡くしまして、今は一人で記者をしておりますの。
 極地での取材には少しばかり慣れておりますから、お任せ下さいましね?」
 (巨大なカメラバッグを地面に置く。ドスンという音がした)
長沙(調)
ぼくは調査員、長沙 翠隊長と同じで、南極調査隊の一員なんだ。
現地調査はもちろん、隊員のサポートなど、調査運営業務に幅広く尽力するよ。
言うなれば……雑用? 嫌だなぁ、縁の下の力持ちって言ってよ。
大体のことはできるからさ、何でも頼ってくれていいよー。
よろしくね!
サブGM
男女比がちょうどいい卓だ……(?)
ちょうどよくしたんだよっ
医者
「みなさんお若くて元気そうで……私の仕事が少なそうでいいですわ。
医者ナマエ・キマッテ=ナイーノよ。医者だけれど、趣味で結構登山をしているから足を引っ張ったりはしないと思うわ。体調に変化があったらすぐに言ってね? こんな極地だもの。対処はすぐにしたいものね」
狭山(教)
「ん……やぁ。誰だったかなキミは。ベース基地のコックだったっけ? まぁいいか、極地での調査だから色々な人がいるだろうからね。細かいことは気にしないでいいよ。いいよね? ……名前? IDでも何でも見たらいいじゃないか。……わかったよ、仕方ないな。狭山 史緒里(サヤマ シオリ)。地質学者。え? 目的? 決まってるだろ、彼の山脈の実地調査だよ。南極が通年分厚い氷に覆われていることくらい、3歳の子供でも知っているだろう? そこで巨大な山脈が見つかったっていうんだ。山脈には持ち上げられた太古の地層が眠っている。乳飲子でも知っているね。それを直接調査する機会があるなら、現地に赴くのが私の仕事だ。……もういいかい? 機材のチェックと調整がまだ残ってるんだ」

GM
苛烈な気候条件の中、なんとか【標高5,000m】まで到達した登山隊を待ち受けていたのは、これでまでとは比べ物にならない吹雪だった。
足止めされ、キャンプで朝を迎えた登山隊の一行。
そこで彼らは、信じられないものを目にすることになる――
サブGM
し、死んでる……!?
明城(登)
「みんな、来てくれ!
あれを見てくれ……」指さす
崖下にいるのは、隊長だった。
落ちた時の衝撃によるものだろうか。四肢があらぬ方向にひしゃげている。
その光景を見た誰もが察していた。彼はもう、再び動くことはないのだと。
事件か、事故か。誰を、何を信じるべきか。
この惨劇の黒幕は、一体何を求めているのか。
誰が呼んだか、“狂気山脈”
雪に隠された道は、どちらに続いているのだろう。
長沙(調)
隊長死んだけど登山継続するんだな……
狭山(教)
まだそこに山があるからね
サブGM
ジョージ・マロリー……
ふふ
ふふふふ
渡良瀬(記)
・「?」は誰が持っているか分からない
・山の5,000mはみんなで(隊長が)持っている扱い









マーダーミステリー「狂気山脈~陰謀の分水嶺~」
作:まだら牛 様



長沙(調)
隊長死んだけど登山継続するんだな……
狭山(教)
まだそこに山があるからね
サブGM
ジョージ・マロリー……
ふふ
ふふふふ
渡良瀬(記)
・「?」は誰が持っているか分からない
・山の5,000mはみんなで(隊長が)持っている扱い
まずはミッションに割り振った点数を元に順番決め。
同値はダイスで決めた。
教授調査員登山家医者記者 の順である。
明城(登山家)の呟き
明城(登)
6:2:2にするか悩んだんだよな~~~~
狭山さんさすが
これ絶対山の神秘の追求だろ
犯人か???
けど逃げ切る自信なかったら少なめに配転する、もあり得そうだしな……もしかすると犯人だけ固定なのかもしれないけど
GM
すでに考察は始まっている!!

焦り
渡良瀬(記)
1stミッションの割り振り点数=行動順=そのPCがどれくらい焦っているか らしい
ゆったり一夜の供を探しながら登山しましょうね
長沙(調)
ぼくもそこそこ焦ってたんだなぁ
狭山(教)
この眠そうな目がギラギラしている
明城(登)
むしろ記者さんがのんびりしすぎなのかもしれない
サブGM
心の余裕がある……。
渡良瀬(記)
のんびりゆったりたゆんたゆん
サブGM
たゆんたゆん
ぽよん

さむいよね
狭山(教)
近頃寒くなってきたってのに、何を好き好んで南極なんかに
フランクリン(医)
知らないわ
渡良瀬(記)
もっと寒くなれよォってことかもしれない
狭山(教)
裏 松岡修造
幻 松岡修造 討滅戦

~半テキマダミス~
・RP、会議、推理などはテキスト
・雑談、質問(口頭でやったほうが早いもの)はボイス の半テキスト形式
・時間はボイスセッション前提なので、だいたい3~5倍程度取る

・GMのいない所で勝手に密談はしないこと
・密談タイム中の密談はDiscordの密談チャンネル(テキストチャンネル+ボイスチャンネル)で行う
・秘匿壁打ちはDiscordの役職タブで行う

~シナリオ~
・このシナリオでは、
 ・【山】カードは下から順番に取得する
 ・誰かが取得済みの【山】の標高以下なら、それ以外のカードの取得順に制限はない
 ・自身のヒントカード(=持ち物、【5000m】~と書いてあるカード)は自身で調査できない(必ず他の人に調査される)
 ・取得したカードには自身のトークンを置いて管理する
 ・【難所】は「バディ調査」で調査する
【ExアイテムB】って?
フランクリン(医者)の呟き
フランクリン(医)
俺! 俺! 俺俺俺俺(【ExB】
GM
にっこり

長沙(調査員)の呟き
長沙(調)
【EXアイテムB】ほしーーい
GM
B~!!

今回半テキ(RPや宣言はチャット、質問などは音声)なんですが、エリザさんは体調不良ほか色々理由あって完テキ(全てチャット)です。
フランクリン(医者)の呟き
フランクリン(医)
テキじゃないと言い訳ナウローディングの長さでばれるろうが!!
GM
www
フランクリン(医)
なんなら入力早いからって言い張ってミュートでいるつもりだったぞ
GM
それもありですぞ
フランクリン(医)
時間を与えられれば与えられるほど犯人不利推理有利になるから一人だけ気構えがガチ
犯人はいかに話をそらせるかが勝利に関わってくるのだ



ソロ調査①


どこを調べようか
狭山(教)
まぁまぁ、どうせ調べるもの調べるまで帰れないし問題はないさ
フランクリン(医)
早く遺体を降ろしてあげたいのだけれどね
サブGM
今は【5000m】内ならなんでも~でしたよね?
狭山(教)
私は地質学者だからね
まずは足元の【山】のことから調べるのさ
フランクリン(医)
なら医者らしく【被害者】を調べましょうか
(高い方が有益な情報がありそうとかいうメタ)
サブGM
>>メタ<<
明城(登)
(そういって先に目が行くから最初のカードが重要かもしれんぞ)
長沙(調)
やってみなきゃわかんないってぇ
フランクリン(医)
はてさて、どうかしらね
渡良瀬(記)
(カメラマンは最後からついていくものですわ)
長沙(調)
これからのパートは無線でやりとりしてるんだね
フランクリン(医)
そういうことね
ひとりでいるときに怪我をしないで頂戴ね?
長沙(調)
あーあー、マイクテステス。
感度良好だよー
渡良瀬(記)
私達はそれぞれ違う場所で探索しているのですわね。広角レンズを用意しなくては。
長沙(調)
立派なお胸だ。
フランクリン(医)
問題ないわ
渡良瀬(記)
あら、こちら(記者)が気になりますの?
長沙(調)
ええ、気になる記事がね。

長沙(調)
何か見つかりましたー?
狭山(教)
「あーあー、送信ボタンはこれで合ってるかな」
明城(登)
「明城だ。少し先まで見てきたが、外部との通信は絶望的だな。
登山隊内との通信には問題ないが、それ以外だと電波がさっぱりだ」
【山 6000m】カード公開します
ここにいる限り外との通信ができないという絶望的な【通信状況】が公開された。
フランクリン(医)
「仕方がないわ。ここまでのブリザードでなんとか通信で来ているのが奇跡のようなものよ」
長沙(調)
「わぁー、はぐれたら大変だ。
いつ通じなくなっちゃうかわかんないしなー」
渡良瀬(記)
「こちら渡良瀬、下はブリザードが酷くて何も見えませんわ。下山は絶望的ですわね」
狭山(教)
「まぁ、どうせそれぞれの仕事をこなすまでは帰れないんだ問題ないだろ」
明城(登)
「帰る気がない、の間違いじゃないのか?」
狭山(教)
「そうだねぇ。
少なくとも、いくつか面白いサンプルを掘るまでは帰るつもりはないねぇ」
フランクリン(医)
「そうね、私は隊長の荷物を調べていたのだけれど……こんなものがあったわ」というわけで【被害者 6000m】公開
「彼、本当にこの山に執着していたのね……」
エルダーサインの入った【手帳】。山に対する執着が書かれており、だんだんと意味不明な記述が増える。
明城(登)
「登山中も、徐々に様子がおかしくなっていたな」
長沙(調)
「うーん。正直ね、ついてけないこともいっぱいあったねー」
フランクリン(医)
「そうね、高山病かと思っていたけれど、それだけではないのかもしれない」
明城(登)
「無理に登頂を目指すものだから何度か衝突したよ」
長沙(調)
「我が儘なんだよ、隊長
渡良瀬(記)
「まあ、そうでしたの? まさか、口論になって……なんて」
狭山(教)
「まぁまぁ。
じゃぁ、そこで死ねた彼は幸せ者ってことだ」
フランクリン(医)
「幸せ者だなんて、そんなことを私の前で言うのは……私の無力を実感するだけよ……」
狭山(教)
「そして、そんな彼の望みを叶えてくれた優しい人がいるみたいだ」
フランクリン(医)
「彼はただこの山に執着していただけでしょう? 山頂に立てずに終わるなんて、彼も不本意なのではなくて?
なにかあったの? 私はみんなの健康の方ばかり気にしていたから、お互いのことはよく見ていなかったの」
狭山(教)
「彼の体が落ちた時に、雪がはじけて山肌が見えていたものでね。これ幸いとサンプルを掘りに行ってみたんだが。
これは、墜落死ではないねぇ」
渡良瀬(記)
「墜落死ではない?」
明城(登)
「落ちたとき?
その瞬間を見ていたのか?」
長沙(調)
「えっ? どういうこと?」
フランクリン(医)
「何か見つけたというの?」
【山 5000m】にあったのは、【死体見分】隊長が実は鋭利な刃物でできた傷からによる失血死であり、左手首に何かを巻いていたことが分かる。
狭山(教)
「いや、まぁ首やら手足は折れているが、それよりずっと前に失血で死んでいたみたいだね、こりゃ。雪が全然溶けていなかったよ」
というわけで、公開します
長沙(調)
(被害者の情報)こんなとこからも出るんだ。
狭山(教)
「地質サンプルとしては大して面白いものではなかったよ。いやぁ、残念残念」
フランクリン(医)
「失血死……ありがとう。本当は私がラぺリングしてしっかり死因を調べるべきだったのでしょうけれど」
渡良瀬(記)
「まあ、では隊長は……」少し口が重くなる。
長沙(調)
「失血死、だったんだ」
狭山(教)
「素人の私が調べてわかるくらいだ。検死の必要もなかろうさ」
渡良瀬(記)
「しかも、刃物の傷ですのね」
狭山(教)
「ああ、そうだね」
長沙(調)
「山に血がしみ込んで山の一部になった、とも言えるか」
狭山(教)
「勘弁してほしいね。私が掘るまでは山肌を汚さないでもらいたいもんだ」
明城(登山家)の呟き
明城(登)
GM
これって自分のアイテムについては言及できるんでしたっけ?
「~を持っている」みたいな
GM
持ってる発言いいですよ
カードが公開されるまで、嘘でもほんとでもないですからね!

フランクリン(医)
「私は彼を昨日の夜に尋ねたけれど、高山病の症状がすごくて……手持ちの医療道具で手当てをしたけれど、きっとあの様子では誰かに襲われても抵抗なんてできなかったでしょうね……」
狭山(教)
登山家なのに、高山病だって? プロフェッショナルじゃないねぇ」
長沙(調)
「高山病、さっきもそんなこと言ってたっけ。
そうだな、ちょっと変だよ。山狂いになるくらいの人なのにさ」
フランクリン(医)
「年齢もあるのかもしれないわ。どんなプロでもなるときはなるものが高山病よ。そのときの状況によってね」
狭山(教)
「文字通り、山に狂ったってわけだ」
長沙(調)
「さもありなんって感じだね」
フランクリン(医)
記者さんも辺りを調べていたようだけれど、なにかあったかしら?
渡良瀬(記)
「それは……
私の口からは、恐ろしくてとても」
長沙(調)
「雪女とか、雪男とか。そういうの撮りに来たんでしょ?」
明城(登)
「なら後で場所を教えてくれ。自分の目で見に行く。
そのくらいなら構わないか?」
狭山(教)
「それは構わないが、今更隠滅するような証拠もないと思うよ?」
フランクリン(医)
「恐ろしいなんて、一体何があったのかしらね……」
長沙(調)
「恐ろしいって……たとえば、化け物ー! とか?」
渡良瀬(記)
隊長は誰かに襲われたということになるのでしょう? 恐ろしいわ。ええ、大丈夫よ」
フランクリン(医)
「でも、言われないと言われないで気になってしまうわ」
狭山(教)
「ところで、渡良瀬さん明城さん、どっちがやったんだい?」
渡良瀬(記)
「まあ、恐ろしい」
明城(登)
「は? どうして俺が」
狭山(教)
「だって、二人は随分と隊長と揉めてたじゃぁないか。
それで思い余って……グサーーっ!」
長沙(調)
「そうなの?」
フランクリン(医)
「揉めた程度で人を殺すなんて、思いたくないけれど……
では、どんな理由で?」
明城(登)
「もめてた理由はさっきも話した通りだ。
天候の崩れた山を無理に登るなんて危険すぎる。
強行して山頂に行けると思うか?」
長沙(調)
「まあ、そうだよね。同感。
でもだからって刺すとかする?」
狭山(教)
「そういえば、それを随分興味深そうに見てたよね、長沙さんも。隙でも伺ってたのかい?」
長沙(調)
「ああ、ぼく? 隊長に話があったのにぜんぜんあかなくてさぁ。
結局似たような内容だったみたいだね」
渡良瀬(記)
「まあ、見ていたのね。お恥ずかしいわ。そう、同じ理由よ。同じ、でもないわね。
隊長の言動がああでしたでしょう? 何か、恐ろしいものを隠しているのではないかと思ったの。あわよくばそれをカメラに収められないかなんて……、そう、思ったわ」
狭山(教)
「へぇ。
まぁいいけどね。私の調査の邪魔だけはしないでもらいたいね」
あっという間の15分
渡良瀬(記)
制限時間のこと、超! 忘れるゥーッ!
サブGM
時間の時はなるべく声を出していきたい心で……。
フランクリン(医)
5分前とかに言うと親切よ
渡良瀬(記)
確かにそれはあるとありがたい
サブGM
了解でーす。



バディ調査①


GM
バディ調査は
全員が一人ずつ指名して連れていくというような内容になります。
こちらも行動順は一緒で教授からはじまって最後が記者の順で誘う、というような順番になります。
前半は2回バディ調査がありますが、同じ相手を指名することはできません。

ただし、教授が最初調査員を呼んで、その後調査員が再度教授を呼び出すというのは可能です。
えっ、同時に密談するんじゃないの? という誤解
フランクリン(医)
それを処理できるのは14マダミス勢の化け物GMたちくらいよ
渡良瀬(記)
FF14マダミス勢の高難度GMたちすごいな
サブGM
こっわ
バディ調査の影で残り三人が会話して良いのか、自分がいなかった愛での会話をログで辿れるのは問題ではないか、など結構長々と相談しました。
フランクリン(医者)の呟き
フランクリン(医)
え、マジでバディ調査のときに他の人たち会話してていいんですか??????
議論進むの、犯人かなりキツイと思うんですけど
うわマジだ
きついな
GM スキルカードの複数回使用は可能です?
あ~~~~~きっつ!!!!!
議論してほしくねええ~~~~~~~~~
1回10分×5はキツイのでバディ調査たぶん短くていいと思いますorz
GM
おまたせしました!
①調査中に一応会話できる想定とはなっています。
②スキルカード、医者さんは1回ですね。
③バディ調査もっと短くてもいいですか?
フランクリン(医)
一回か~気になる人に打つしかないのか 了解です
バディ調査はテキとはいえ短いほうがいい気がします(テンポも悪くなる気がするので)
サブGM
そうですね、私もここで変に議論が進むのもなぁって感じだと思うので普通にボイセぐらいの長さでもいい気がします。
というSGMの意見も添えておく……(茶々入れてすみません)
GM
では一旦5分にしておきましょうか。
フランクリン(医)
議論がね、長くなるとね、犯人不利になるのが……マダミスの基本だから……
あと誰からも指名されなかったら40分待ちになる人がいるわけで かわいそう
5分ならまだ耐えられそう 25分程度の長さでこの情報量なら

バディ調査限定で可能なこと
・その調査でオープンされた内容の共有(所持者はその調査のメインの人)
・難所カードのオープン
・所持カードの受け渡し
・密談時限定スキルの使用

※残った人たちはその裏で会話をします。
※基本、メインログは遡り禁止です。
長沙(調)
大体飲み込めましたー
フランクリン(医)
ゆーてあんまり情報も今ないし話すこともないんだけど
明城(登)
まーねえ


バディ調査 1 教授

教授医者を指名。
明城(登山家)の呟き
明城(登)
【手帳】くれって言いに行くのかな
あのマークのあるアイテム集めたさそうだもんな

教授のバディ調査1 with 医者
フランクリン(医)
気になるものでも?
なんか指名されたけど理由がわからんねんからわかんね
やったあ 【山7000m】が見れる
第一登山隊とおぼしき人間の遺体が谷底に転がっている。なかにひとつだけ【首のない死体】がある。
フランクリン(医)
「第一次登山隊の死体ね、これは」
狭山(教)
「……またつまらないものを見つけてしまったなぁ」
フランクリン(医)
「地質には関係がなさそうだけれど、私としては第一次登山隊が見つかってよかったわ。
連れて帰れはできないけれど、行方不明よりは生死がはっきりしているほうがマシだもの……」
狭山(教)
「まぁ、先生の領分だろうからね。そちらは任せるよ」
適当にその辺りの固く締まった雪を蹴り崩しながら
フランクリン(医)
「でも、【首のない死体】だなんて……一体何があったのかしら。
しかも一人だけよ」
狭山(教)
「さぁね、今回と同じようなことでもあったんじゃないのかい?」
フランクリン(医)
「じゃあ、私達は彼らと同じ憂目に合わないように、疑心暗鬼にはならないようにしたいものね……
とはいえ、失血死ということは他殺の線が濃いから、そうもいかなそうだけれど」
狭山(教)
「お互いがお互いの仕事をこなしていれば問題はないはずさ。表向きのね」
フランクリン(医)
「裏向きの仕事でもあるみたいな言い方ね」
狭山(教)
「それはそれとして、先生」
フランクリン(医)
「なにかしら」
狭山(教)
「少なくとも、表向きの仕事で『殺人者』というのはいなかったはずだからね。殺したというなら、そういう裏向きの目的を持った人間がいるかもしれない、ということさ。
そうそう、それでね」
フランクリン(医)
(あと40秒! がんばれ!)
狭山さんの中の人は常にRP全開なので長文になるのだ。
狭山(教)
「キミが見つけた、隊長【手帳】なんだが……」
フランクリン(医)
「なにかしら?」
狭山(教)
「それをもらえないか?」
フランクリン(医)
「え、どうして?」
狭山(教)
「私は今回、この山脈の地質の調査が目的だ。先行している彼は、その内容を記録している可能性がある。キミが見てもどうせ日記程度のものなのだろ? それなら構わないだろう」

フランクリン(医者)の呟き
フランクリン(医)
【手帳】って隊長のうんたらかんたら品に入ります?
GM いそがしうてすまない……
GM
これは隊長のうんたらかんたらに入りますね
フランクリン(医)
あざす! 渡さね~
教授が欲しがるっていうのは情報だな なにも理由がなければ欲しがらないだろうし
フランクリン(医)
「そのような内容ではないと思うわ。私にとって、これは高山病かその他のなにかしらの異変に関する貴重な資料よ。『あるかもしれない』程度で渡すことはできないわ」拒否です

教授のバディ調査1 他のメンバー
長沙(調)
「あれ? ドコ行ったんだ?
お、なんかすっごい上の方に人影が見える」
明城(登)
「それで、長沙さんは何か見つけたのか?」
長沙(調)
「あ、ぼく? 大したことじゃないよ。
記者さんがUMA追ってるって記事読んで知ってたからさぁ。
なんか面白い物うつってないかなぁ、と思ってのぞいたんだ」
記者【写真】を公開。UMAらしきものが写っている。
長沙(調)
「ばっちり写ってたね、UMA。
イエティってやつかなぁ。ちょっとドキドキしちゃったよ」
明城(登)
「ああ…恐ろしいものをカメラにどうとか言っていたか」
渡良瀬(記)
「ええ、そうですわ。この目にしましたのよ。それから恐ろしくなって、恐ろしくて」
明城(登)
「? それを撮りに来たんじゃないのか?」
長沙(調)
「だから最初、そいつにやられたのかもと思ってたんだ」
渡良瀬(記)
「だって、昨日の夜のことでしたのよ。その後、隊長が……。今更に恐ろしくなってしまって」
長沙(調)
「そうだよね? 雪山でUMAっていったらイエティじゃん?」
明城(登)
「UMAねえ……」あまり信じてなさそうな声色

二人だけいないってどういう状況なんだろう。
長沙(調)
無線はオフッてふたりだけでお出かけしてるのかも
明城(登)
らんでぶー!
渡良瀬(記)
南極おデート
フラグやないか


バディ調査 1 調査員

長沙(調)
ぼくはどうしようかな~
記者さん
ちょっとUMAについてお話しようよ!
渡良瀬(記)
イエーィ
明城(登山家)の呟き
明城(登)
うーん、登山道具が自分のヒントカードにあるならある程度疑われないと揃わないかもしれないのかこれ…
手帳もらえなかったんだなこれ

フランクリン(医)
もど

ほう 公開することになったのか
フランクリン(医者)の呟き
フランクリン(医)
わあい
あと1個 幸先いいぞ

サブGM
・GMがいないときでもカードの公開はOKだよ!
狭山(教)
少しだけ不機嫌そうな顔で帰ってくる
「ただいま。キミたち暇そうだな」
バディ会話中の情報は漏らしてOk?
フランクリン(医)
それはRPの範疇でじゃないの? >バディ調査中の会話内容
調査員バディ調査1 with 記者
調査員【山】を調べていて【ボイスレコーダー】を発見。記者以外のテントに仕込まれており、調査員医者に長期間の不在時間があるのが分かる。また、隊長のはノイズが酷くて使い物にならない。
長沙(調)
「これ、どういうこと?」
渡良瀬(記)
「見つけてしまったのね。どうしてこんな所に?」
長沙(調)
「ぼくたちに何か気になることでもあったかな?」
渡良瀬(記)
隊長の言動がおかしかったでしょう? きっとUMAの存在を隠しているのだろうと、そう思ったの」
長沙(調)
「あー……なるほど?」
渡良瀬(記)
「彼のテントのものは、ノイズだらけで役に立たなかったけれど……」少し悔しそうに。
長沙(調)
「UMA、でもそれに類するものは見つけたのでは?
さっき言ってたよね、恐ろしいものを見たって。
ぼくにこっそり教えてもらえないかなー」
渡良瀬(記)
無言で見つけたものを差し出す。
隊長の死体のそばに落ちていた【盗聴器】
長沙(調)
「……へぇ?
でも仕掛けたのあなただったはずだよね」
渡良瀬(記)
「これを仕掛けたのは私。ねえ、どうか言わないで下さる?」
長沙(調)
「ああー。いいよ。
じゃあお返しに一つ教えてあげるよ。秘密でね。
UMAはぼくだよ」
渡良瀬(記)
「えっ?」
長沙(調)
「傑作だろ?」
渡良瀬(記)
「まあ……、では、あなたが?
あの人を?」
長沙(調)
「それは違う」

調査員バディ調査1 他のメンバー
狭山(教)
「さっさと仕事に行ったらどうなんだい」
八つ当たりのように、コットの前に置かれた機材の箱を蹴りどかして座る
フランクリン(医)
「あのね、あなた。何をそんなに気にしているのか知らないけれど、機材を壊さないで欲しいわ」
狭山(教)
「キミが、隊長【手帳】を譲ってくれれば、少しは機嫌が良くなるかもしれないよ。試しに渡してみたらどうだい」
明城(登)
「なんだ? ずいぶん荒れてるな」
サブGM
登山家、スッゴイカワイソ
明城(登)
機嫌の悪い二人に挟まれた登山家ってことお!?
狭山(教)
「ああ、お医者先生がケチでねぇ。隊長の手記には、独自に調査している内容が記されているかもしれないじゃないか。
少しくらい、共有してくれてもバチは当たらないと思うんだが」
フランクリン(医)
「どうして? 本当にただの日記よ? ……だんだんと支離滅裂になっていくことは、医者としては少し興味深いけれど。
あなたが求めるようなものなのかしら……?」
困惑
「見せたけれど……それ以上のことはないのだけど……」困惑
狭山(教)
ギス登山家ギス
明城(登)
「……。」険悪なところに居合わせてしまった。みたいな間。
サブGM
可哀想
仲良くしてあげてよぉ!!!
フランクリン(医)
私はギスしてないのにその子が噛みついてくるのよ……
狭山(教)
まだ全部見せてもらってないもん(時間的にめいびー
フランクリン(医)
隊長はそういうのではなくてただの登山家だと思うけれど……」
狭山(教)
「時には、そうした『素人』の目線というのも大切なのさ」
明城(登)
「古代の地層調査を隊長がしてるかと言われれば……どうだろうな……
確か、教授先生は自己紹介の時にそんな話をしていたよな?」
狭山(教)
「ああ。私は古代地質学が専門だ」
フランクリン(医)
「少なくとも、今ざっと読んだところではそういった記述は見られないわ。本当に個人的な日記よ」
狭山(教)
「本当かい? 試しにそれを確かめさせてもらえないかい?」
ずいっと
フランクリン(医)
「そう言って持ち去るのは医者としては困るわ。病状の記録として価値があるもの。私にとって、明確にね……
どうしてそこまで執着なさるの?」
狭山(教)
露骨な舌打ちが無線に乗る
サブGM
登山家さんに胃薬あげたくなってきた。
狭山(教)
「外はこの気温だぞ。スーパーの冷凍食品よりも保存状態は良好だろうに。帰ってからゆっくり調べたらいいじゃないか。モルグでもどこででもさ」
フランクリン(医)
「まさか、あなたの裏の目的というのが……この【手帳】に関わるの?
素直に言ってくれれば、協力できることもあるかもしれないけれど」
明城(登)
「裏の目的?」
狭山(教)
「裏の目的ねぇ」
フランクリン(医)
「私に対して、『お互い表向きの仕事をこなしてれば』とか言ってきたのよ……私はただ、みんなを無事に降ろすことが仕事なのに」
狭山(教)
「正直、私はこの場にいる誰よりも真っ正直に話し動いているつもりさ」
フランクリン(医)
「なら、もう少し柔らかくなった方がいいと思うわ。酸素も薄いのに口論をするなんて、本当にあなたも高山病になってしまうわよ?」
狭山(教)
「そして、ふらふらになったところをぶすり、かい?
……おっと、いやいや」
フランクリン(医)
「そうやってすぐ疑うのだから……」溜め息
狭山(教)
「ごめんよ、先生。ちょっと言いすぎた。
謝るから、私が【高山病】になった時に見捨てるのは勘弁してもらえるかい?」

フランクリン(医者)の呟き
フランクリン(医)
この教授見るものすべてに噛みつくやん なに
こんだけ噛みついてくるとSGにしやすいんだけど
GM
教授殿www
フランクリン(医)
でもあからさますぎるから調べたいなこやつ 本当にSGにするなら調べないと
ブツを欲しがるのは、「友人だったから遺品が欲しい」って言い訳が通じる そのために今伏せてるんだし
GM
いいですねぇ
フランクリン(医)
本気でやってやるからな……!!

フランクリン(医)
~現在営業時間外なので返答は(呼ばれなければ)のちほど~
狭山(教)
閉店ガラガラ
長沙(調)
なにがあったんだろう。
次は登山家。指名は記者
フランクリン(医)
記者人気ね~
長沙(調)
だいにんきー
狭山(教)
UMA追ってるからな
明城(登山家)の呟き
明城(登)
GM
目的については話していいんでしたっけ? 伏せでしたっけ?
例えば登山家ならRPとして「山頂に辿りつきたいだけだ」みたいな感じの
GM
記載ミッションそのままでなければ話しても大丈夫です!
あと登山道具はGMにこれは? とか聞いてくれれば判定しますよ



バディ調査 1 登山家

明城(登)
密談相手は記者さんかな
サブGM
つまり今度はギス調査員ギスってこと?
狭山(教)
ギスギスしてる空間へようこそ>調査員
長沙(調)
「えっ、ギスギス? 怖いんだけど」
サブGM
可哀想に
登山家バディ調査1 with 記者
ふたりは【デスゾーン】を探索。
渡良瀬(記)
「あれは、【ヘッドランプ】?」
明城(登)
「みたいだな。こんなところにあったのか。
これで登るのが楽になる」
渡良瀬(記)
「前の登山隊のものかしら。お借りしますわね。
……二人きりですのね、私達……」
明城(登)
「ほかにも見つけたら知らせてくれ。
まあ、そうだな」>二人きり
「それで、先ほどの話なんだが…何を見つけたのか。場所だけでいいから教えてくれないか」
【山 5000m】の情報見たいです。の意)
渡良瀬(記)
「……
大したものではありませんわ。見間違いだったみたい」
(NOの意)
明城(登)
「……そうか」
渡良瀬(記)
「ええ……」
明城(登)
「わかった」
渡良瀬(記)
「……ごめんなさい」
明城(登)
「いや、構わない。
ただ、もし見つけたのが他の登山装備なら、その時は知らせてくれ」
渡良瀬(記)
「ええ、その時は勿論」

登山家バディ調査1 他のメンバー
フランクリン(医)
「別に謝らなくても見捨てないわよ。これでも医者よ? 仕事と個人的な感情をわけるのはプロとして当然でしょう?」
長沙(調)
「えー、なになに? 何の話してたの?」
狭山(教)
「いや何、この極限環境では、お医者さんの機嫌は損ねない方がいいね、って話をしてたのさ。
さすが、プロフェッショナル」
長沙(調)
「な、なに? 喧嘩中?」
フランクリン(医)
「この子、全てに噛みついてくるのよ……」溜め息
長沙(調)
「あー、うん? そうなんだ? そういえばさっきもなんか話してたっけ」
狭山(教)
「そうでもない。正直古代地層のミルフィーユ以外にはさほど興味もないんだ。これは正直なところね」
フランクリン(医)
【手帳】が欲しい【手帳】が欲しいって言うものだから、断ったらずーっとこれよ」
狭山(教)
「そうなんだ。そんな頑なに隠す必要もないだろうにね」
長沙(調)
「ああ、さっきの……
なんか、正気とは思えない内容のやつ。
まああの人フツーじゃなかったからね」
フランクリン(医)
「普通じゃなかった? 登山中の様子だけではなくて?」
長沙(調)
「人の話聞かないんだよ。ほんと……」
(この教授も同じ人種か)
狭山(教)
「だからセンセェ~~。いいじゃないか。南極から戻ったら、ちゃんと返すからさぁ~」
今度は猫撫で声で擦り寄る
フランクリン(医)
「絶対返さないやつだわ、これ……」溜め息
狭山(教)
「信用ないんだなぁ」
フランクリン(医)
「隠してもないでしょう? 内容は共有したわ」
狭山(教)
「本当に? 全部?」
フランクリン(医)
「そうよ」
狭山(教)
「まぁそれはそれとして」
フランクリン(医)
メタ的に言えば基本的にこういうカード系のマダミスって持った人だけ見れる! みたいな情報はほぼないし
長沙(調)
狂気が欲しいか、プライズかってとこかぁ。
とすると一個はお持ちかなー?
フランクリン(医)
個人目標になにかあるのかなあって顔しちゃうわよ
狭山(教)
事情は人それぞれさ
もしかしたらそれはあたりかもしれない
ハズレかもしれない
または逆かもしれない
長沙(調)
「どうして欲しいのかは聞きたいよねー」
フランクリン(医)
「でしょう? 内容についてはかいつまんで共有して、地質に関する記述はなさそうな個人的な日記だって言ったのに」
狭山(教)
「ん? ああ。キミは聞いていなかったか」
長沙(調)
「あ、うん」
狭山(教)
隊長は、随分とこの山にご執心だったろう?」
長沙(調)
「うん」
狭山(教)
「私は、この未踏峰に未知の地質があるに違いないと踏んでいる」
長沙(調)
「ほんと、異常なくらいにね」
舌打ちする。
狭山(教)
「これまであらゆる山を踏破してきた彼を、そこまで惹きつける、未知の山だというならば……おや」
フランクリン(医)
「あなたは隊長と何かあったの?」
狭山(教)
「何か、思い当たることがあるのかい?」
調査員の言葉にきらりと目が光る


バディ調査 1 医者

サブGM
次はお医者様のターンかな。
フランクリン(医)
あんま誘われてない暇人を誘ってあげたいけどどうしようかしらねえ
教授だけは論外で
狭山(教)
火魔人
長沙(調)
仲がよろしいことで。
狭山(教)
【手帳】! 【手帳】
フランクリン(医)
しつこいなあ……呼ばないわよ
【デスゾーン】どんなだったか気になるし、登山家さん呼ぼうかしらねー
連チャンよ! 来なさいな
明城(登)
暇人って言われたみたいで癪
医者バディ調査1 with 登山家
フランクリン(医)
めくるもの~ 教授がやたら噛み付くから教授でしょこんなん
明城(登)
wwww
フランクリン(医)
絶対別の目的あるでしょ! 教授7000】行こうか
【未知の鉱石】が出てきた。層状になっており、怪しい輝きを放っている破片だ。ナコトマークがついている。
フランクリン(医)
やべえもんでてきた
明城(登)
わあ
フランクリン(医者)の呟き
ナコトマークつきのものが二つ公開されると、【神秘の隠匿】を取得できるようになる。エリザは同じくナコトマークつきの【ペンデュラム】を持っている。リーチである。
フランクリン(医)
私開けられるってことか
でも開けたら見えちゃうなwwwww開けたことが
【神秘の隠匿】も手番使って開けるってこと?
公開カードを持っていなければ、だから、もしかして【ペンデュラム】を全体公開しないと開けられない?
GM
そうですね、公開すれば開けられます
フランクリン(医)
なるほどなぁ……
むずいな

フランクリン(医)
「こ、これは一体……」
明城(登)
「なんだ? これ」
フランクリン(医)
「これが教授の様子がおかしい理由かしら……?」
明城(登)
「あれは天性のものというか本人の気質じゃないか?」
フランクリン(医)
「どうかしら……それにしては少し情緒が不安定な様子なのよね」
明城(登)
「ふむ」
フランクリン(医)
「それより、【デスゾーン】に行ったと聞いたわ。体調は大丈夫?」
明城(登)
「ああ、問題ない」
フランクリン(医)
なんか問題あるなそれは
フランクリン(医)
「どんな様子だったの? 実は、さっき教授【7000m】を調べたときに、そこで第一次登山隊の【死体】を見つけて……」
明城(登)
【8000m】地点には【ヘッドランプ】があった。他の山岳隊のものかもしれないな。
登山装備が充実すれば登頂が楽になるからな。他にも見つけたら知らせてくれ」
フランクリン(医)
「……え?
だから、【7000m】より上には人の痕跡なんて……無いかと思ったのに」
明城(登)
「……第一登山隊か」
フランクリン(医)
「え、ええ。それは構わないけれど……詳しく聞かせていただいても?」見せてくれなぁい? 【デスゾーン】のカード(おねだりエモート)
明城(登)
「構わない」見せるだけねー
フランクリン(医)
いえーい 見ます
明城(登)
「……こちらも、【死体】の話を聞いてもいいか?」
フランクリン(医)
「本当だわ……ということは、誰か他にこの山に登った人が?」
明城(登)
【首のない遺体】か?」
フランクリン(医)
「ええ。そうよ。
ただ、首がなかったのは1つだけで」
フランクリン(医)
あのねえ
教授のカードなんや……
見せられないんや……見せてあげたいけど……
明城(登)
「なぜ【ヘッドライト】【8000m】地点にあったのかはわからないな」
フランクリン(医)
「そうね、疑問ばかりだわ」
フランクリン(医)
平和に終わった

調査開始までの暇つぶし
狭山(教)
バディが始まるまで、テントの中で地質体操してよう
長沙(調)
地質体操とは。
狭山(教)
S字湾曲のポーズ!(ぐにゃぐにゃ
渡良瀬(記)
地質大層?
長沙(調)
めっちゃ積もってる
狭山(教)
「フォッサマグナ!」
と叫んで大開脚
長沙(調)
マニアックだなぁ
いやみんな習ってるはずだからそうでもない……のか??
渡良瀬(記)
言葉は覚えているけどそれが何かは忘れるあるある
狭山(教)
「オーっと、太平洋プレートが跳ね返る! 大地震だ!」
って叫んでお医者先生のデスクをガッタガタゆすって天地崩壊させたり
渡良瀬(記)
「キャー!」無意味にその振動が胸に当たってバストが揺れるぜ。
長沙(調)
「おぉっ」
ちゅうもーく
狭山(教)
なんと、こんなところにツインピークスが!
ランドスライド!
とか
大地の怒り!
とか
ロックジェイル!
とか叫んで大暴れ
サブGM
なんて???
渡良瀬(記)
「まあ、恐ろしいわ。大地震ですって?」たゆんたゆん
長沙(調)
いやあ眼福眼福。神様ありがとう。
みんな、緊張感が息をしていないの!
サブGM
さっきまでの空気と違うな……。
渡良瀬(記)
無の時間、つまりファンディスクですからな、そりゃあ緊張感もなくなる
狭山(教)
「思うんだけど、そんなにブルンブルン揺れて、下着つけてるのかい?」
かなり真面目な顔で
医者バディ調査1 他のメンバー
狭山(教)
「防寒着すら着ていないかのように揺れるね。興味深い……ゾクゾクするねぇ」
渡良瀬(記)
その話は次のCMまでお待ちなさって
サブGM
そんな菅田将〇みたいなこと言われても>ゾクゾクするねぇ
狭山(教)
ムラムラするねぇ(園崎ライト
サブGM
まぁライトくんは義兄が尻彦さんだし……と真面目な話の横に置いておきます。
狭山(教)
「あ、そうそう、それは置いといてさ」
長沙(調)
「でさ、でさ、山の上の方、何があったんだい?」
狭山(教)
お医者の先生と遊びに行ってる間に、面白いものを見つけたよ」
渡良瀬(記)
「まあ、一体何を? あなたが面白いと言うってことは、貴重なサンプルですの?」
狭山(教)
というわけで、【山 7,000m】を公開
第一登山隊とおぼしき人間の遺体が谷底に転がっている。なかにひとつだけ【首のない死体】がある。
狭山(教)
かくかくしかじか、とさも面白そうに語る
渡良瀬(記)
「まあ……。」
長沙(調)
「首がない、か……
どうしてこんなことに?」
狭山(教)
「どうやら、今回が初めて、というわけではないようだよ。……隊長の末路も含めてさ。
そういえば、長沙さんもあの辺りを見に行っていただろう? 何か面白いものでも見なかったかい」
カードを明らかにシナサーイ
彼女は伏せられた【山7000】に興味を持っているが、中身は【ボイスレコーダー】記者さんに内緒にしてくれと頼まれているのだ。
長沙(調)
「いや、別に何も。大した物じゃなかったよ」
狭山(教)
「ほんとにぃ?」
長沙(調)
「少なくとも君が欲しがるような物じゃなかったさ」
狭山(教)
「私が欲しがっているかどうか、なんでキミがわかるんだい?」
本当にふしぎだ、という真面目な顔で
長沙(調)
「だって君が欲しがるのって、地質学関係か、如何わしい怪しげなものだろう?」
狭山(教)
「いかがわしいとは心外だな」
長沙(調)
「きみにとっては路傍の石ころみたいな物さ」
狭山(教)
「こんな地の果てにエロ本でも落ちてるっていうのかい」
サブGM
時間だよ~。


バディ調査 1 記者

サブGM
記者さんだよ~。
フランクリン(医)
あ、やったね登山家! 【死体】の話開いてるよ!
明城(登)
ほんとだ!
フランクリン(医)
これで見せてあげられたよ!
狭山(教)
ごめんなお医者さま
あなたのデスクが大変なことに……
フランクリン(医)

なに
なんで!?
私の荷物さん!?
明城(登)
ログが見れない弊害がこんなところに
長沙(調)
そうね……それはもう大変なことに。
狭山(教)
ちょっとコボルト族の蛮神が顕現してしまって
この南極の果てにタイタンが!?
フランクリン(医)
ええ…………
やっぱあれのせいじゃ……(登山家に目配せ)
明城(登)

あれのせいかあ
長沙(調)
この雪原に草が生えてる。
狭山(教)
南極緑化計画
サブGM
綺麗な草だな……。
Nankyoku Style~笑わすな~
渡良瀬(記)
医者で! >バディ相手
記者バディ調査1 with 医者
フランクリン(医)
なーにをみーせてくれるのかな~
オープンされたのは医者のカード。
フランクリン(医)

まあ自分のは見れないから見れるのはラッキーまである
フランクリン(医)
【医師免許】に興味でも……?」
渡良瀬(記)
「ごめんなさいね。昨日の夜は何をしていらっしゃったのか気になってしまって。長くテントを空けていたのでしょう? そう聞いたわ」
フランクリン(医)
隊長の治療をしていたの。……もっとも、あまり効果はなかったようだけれど」
渡良瀬(記)
「まあ……。そんなに大変な治療でしたのね。それは、いつのことですの?」
フランクリン(医)
「えーっと(HO見てる)。
いつ、と断言できるものはないけれど、夜中であったことは確かよ」
渡良瀬(記)
「そう……。そんなに大変な状態だったのなら、あんなこと言わなければよかった」
フランクリン(医)
「あんなこと?
隊長となにかあったのかしら?」
渡良瀬(記)
「ひどく揉めてしまったの。私もきっと、少しおかしかったのね。隊長が恐ろしいものの、UMAの存在を隠しているのだと思った」
フランクリン(医)
「ああ、デジカメに写ってたという……
仕方ないわ。こんな極限状態だとみんな余裕がなくなるもの。それを緩和しなければいけないのは私だけれど……」

狭山(教)
おかしいな、この中で一番の知識人にお呼びがかからないぞ?
長沙(調)
近寄りたくないんだもん
目を付けられるとめんどく……思索の邪魔をしてはいけないなって
サブGM
教授……羊のもこもこでお泣き……
狭山(教)
ほほう
今度は調査員のデスクにボムホルダーが湧きそうだな
記者バディ調査1 他のメンバー
明城(登)
「そうだ。誰か登山道具を見つけたりはしてないか?」
長沙(調)
「登山道具? なんで?」
狭山(教)
「それをキミが我々に尋ねるのかい?」
長沙(調)
それはそう。
狭山(教)
調査員のデスクの上に乗りながら
長沙(調)
やめてよぉ
明城(登)
【標高8000】地点にあったんだよ」
公開
【デスゾーン】の中身は大変強力な【ヘッドランプ】だった。が……
長沙(調)
「うん、つまり?」
明城(登)
「前の調査隊が残していったものかもしれないが……他にも見つかれば登山が楽になる」
長沙(調)
「これがあれば洞窟探検とかもできる! かもね?」
カードには、装備を調えた、と書いてある。
明城(登)
あ、ほんとだ。読み間違えてた。
拾ったわけじゃねえや
(そんな会話をバディ時にしたので信じ込んでた)
狭山(教)
「これは良い代物だな。
ぜひ帰ってからも拝借したいところだ」
長沙(調)
でも装備したのは登山家さんってことだな。
明城(登)
うむ
狭山(教)
「どれ、ちょっと見せてみたまえ」
明城(登)
「……見せるだけだぞ」
狭山(教)
「はははははとうぜんだとも」
長沙(調)
これセットで集めるといいことあるのかなー。
誰かのプライズかな?
長沙(調)
「おおー、すっごい光量!
うおまぶしっ!」
狭山(教)
頭に装着して
「……ふっふっふ、どうかな!?」
顎に手を当てて決めポーズ
調査員のデスクの上で
土足で
長沙(調)
「ってぼくのデスク踏むのやめて? 足折れそうなんだよそれ」
狭山(教)
「安物を使っているな」
よいしょよいしょ、と降りる
長沙(調)
「しょーがないじゃん古いんだもん。
あのケチが更新してくれないからさー」
狭山(教)
「そもそも、大した仕事もしていないのだから、デスクも不要だろう」
情報を公開しなかったことに対する当てつけ
サブGM
時間だよ~。
長沙(調)
時間だぁ

こんなの絶対おかしいよ
狭山(教)
ねぇ、この教授奇行がどんどんひどくなってくる
長沙(調)
うん。変人。
フランクリン(医)
やっぱおかしいやつじゃないの
狭山(教)
これが狂気山脈?
サブGM
そうだね(適当)
フランクリン(医)
それもそうかもしれないわね
長沙(調)
大丈夫、きみの狂気は元からだよ。
自信を持って。
狭山(教)
調査員のデスクから降りてるとこをお医者に見られた
渡良瀬(記)
一体何が? びっくりするほどユートピアしてたの?
フランクリン(医)
この人デクス荒らしが趣味なのかしらっていうか
さすがに山にデスク持ってこないけれど
渡良瀬(記)
南極の山に突然デスクあったら狂気を疑う
フランクリン(医)
一体なにが見えてるのかしら、あの子……
長沙(調)
ぼくたちには想像もつかない何かが見えていることは確かだね。
明城(登)
デスク(幻覚)
渡良瀬(記)
実はデスクと見せかけて私の撮影機材入れなのでは
フランクリン(医)
やはりやばいやつでは?
もしかして……HO:泥棒?
明城(登)
渡良瀬(記)
泥棒だ! ひっとらえろ!
フランクリン(医)
またあの人泥棒やってる
狭山(教)
失礼だな、泥棒だったら真正面からわざわざ「くれ」なんて言わないぞ
また泥棒?……同時期に走っていたインセイン『遺産』にて泥棒のHOを担当していた。
フランクリン(医)
犯行予告かもしれない
渡良瀬(記)
泥棒ではなく怪盗かもしれない
狭山(教)
「今夜12時。
誰かが死ぬ」
長沙(調)
「だれかがしぬー!」
フランクリン(医)
もう12時過ぎてるけど
明城(登)
「もう遺体出てるんだよ」
長沙(調)
「じゃあノーカン」
狭山(教)
「……じゃなかった、【手帳】をいただきに参上します」
渡良瀬(記)
もう12時過ぎてるからもう誰かが死んだのかもしれない
狭山(教)
いや、約24時間後だよ
長沙(調)
しんでるよな、何人か。
フランクリン(医)
脱落……ってコト!?
狭山(教)
我がお医者に消されかねない
明城(登)
ヘイト買うから……
狭山(教)
あらかじめ『いしゃ』ってダイニングメッセージ残しておこう
台所に
長沙(調)
滑落は嫌……
明城(登)
滑落の謎も解けてないのよね
フランクリン(医)
アルティメイタムしてるもんあの教授
狭山(教)
ボーンアルテイタム!
フランクリン(医)
手は幻覚なんよな
渡良瀬(記)
幻覚だったのかなるほど
狭山(教)
残像だ……
フランクリン(医)
なるんほ


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マーダーミステリー リプレイ『狂気山脈 星ふる天辺』4

「……あなたも奪うんですか? アイツみたいに。
絶対に渡すもんか!!」
「あなたの事情には、同情するわ……。でも、それはあってはならないものなのよ!」

マーダーミステリー リプレイ『狂気山脈 星ふる天辺』2

「これがライブ会場ってことぉ!!!?」

マーダーミステリー リプレイ『狂気山脈 星ふる天辺』1

「みんな「あいつ死ぬよな」って思いながら見てたの?」
「なんじゃろこの既視感」
「「オイオイアイツ死ぬぞ」って思いながら見てたんですねぇ」