TRPGリプレイ インセイン『遺産』 4

こちらには遺産
ネタバレがあります。
ご注意ください。

こんばんは
シリル
いるよっ
ヘイゼル
います
リリヤン
午後ティー
赤嶺 アンリ
いる!
レネット
間違えた
アンニェーゼ
間に合いたり
GM
牧場しぼりもってきました
こんばんは
レネット
うまそう
こんばんはー
リリヤン
こんばんは!
ヘイゼル
海鮮丼……
GM
牧場しぼり生キャラメル味をお供に
リリヤン
牧場しぼり生キャラメル海鮮丼だって? 《SANチェック
GM
ジンギスカンキャラメルみたいな やめて
準備出来ました~。
ヘイゼル
美味しそう
GM
準備OKですかね?
レネット
混ぜるのはやめたまえよ
ヘイゼル
準備はまぁできてるんだが
アンニェーゼ
善きかと
リリヤン
OKです!
レネット
準備はOKであることかな
ヘイゼル
どういうアクションしようかなぁ
GM
ちょっとまってティッシュ出させて
牧場しぼりの蓋についてるのが手についた
よし
レネット
まぁまずはマスターシーンらしいし
ヘイゼル
そうなの?
GM
あー、すみません
マスターシーンはあともう数手番あとで……。
シリル
そういえばしょじしている秘密の公開ってどのタイミングでやるとか決まってるのかな。
アンニェーゼ
自主的な公開はクライマックスシィンの回想でしかできぬはずかと
GM
秘密の交換はあり。
アンニェーゼ
人のを言い触らすのは自由であるが
ヘイゼル
どうしようかなぁ
交換できる秘密もなし
シリル
自分のはダメだったと記憶しているけど、
人のは言いふらしていいんだっけ。そうか。
アンニェーゼ
然り
GM
ですねぇ

GM
よいしょ
では、1サイクル目ラストなのでヘイゼルさんかな。
BGMとシーン表と出す人を決めてってね。
-シーン5 シーンプレイヤー:ヘイゼル-
どうしよう
ヘイゼル
となると誰かをしらべるということにはなるのだが
GM
まだ秘密が抜かれてない子もいるし、感情を結ぶのもありよ(小声)
シリル
PCの秘密は全然抜かれてないからねー
リリヤン
ヴィオラに妙ないいがかりはよしてくれたまへよ
ヘイゼル
3サイクルってことは、クライマックス含まず3サイクルだっけ?
ヘイゼル
そうなのかな?
GM
ですね>3サイクル
レネット
ですな クライマックス含まず
ヘイゼル
じゃあまだまだ余裕はあると
レネット
HOがボコスカ出てこなければね
シリル
ヴィオラちゃん絶対本人に悪意なく爆弾抱えてるでしょ
アンニェーゼ
其れは容易に予想できたり、抜きたしところではありけれど
GM
へへへ
どうかな……
リリヤン
ヴィオラの頭上の先輩、おっとこれ以上はいけない
シリル
秘密に「ただのいいこです」なんて書いてあるインセイン遊んだことないぞー!
レネット
感情があれば感情共有で人の手に入れたものをせびれる……んだけどヘイゼルさん《目星》おモチだからなぁ
アンニェーゼ
PCに秘密を抜かれたしと主張せしものおらずば、まず周囲を見ることは常道に思えり
GM
ターナー家のペットのオペラだよ(適当)

ヘイゼル
今PCで秘密抜かれてるのはレネットだけだっけ
アンニェーゼ
然り
GM
ですね
レネット
YES
ヘイゼル
ふーむ
リチャードさんのが抜かれた途端、なんかざわめき出したし、気にはなるんだが今更追っかけてもな
リリヤン
ざわ……ざわ……
アンニェーゼ
交換なれば応じたること拒まぬが
GM
ざわ……
ヘイゼル
その交換すべきものが無いのw
アンニェーゼ
今取ればよき
ヘイゼル
じゃあ、リリヤン氏にしよう
シリル
泥棒らしく盗むのだ
リリヤン
僕に興味があるのかい?
GM
ふふwww
ヘイゼル
ちょっとお待ちを(トイレから出る)
レネット
トイレの中に忍んでたの?
リリヤン
ついでに掃除も頼むよ
ヘイゼル
失礼しました
GM
あ、リアルトイレ!?
ヘイゼル
そうわよ
アンニェーゼ
……正直、リチャード氏の秘密は手に余りたり。公開したく思えども、其れを望まぬものもおるゆえ私は交換に応じるのみとせん。
シリル
リチャードさんの秘密は、しかるべきタイミングでしたいと思ってるよ。
レネット
くそっ意味深なこと言いよってと思いつつ蚊帳の外でカフェインレスコーヒー飲みたり
美味し

秘匿 リリヤン・ターナー
リリヤン
あ、秘密抜かれたときセルフ秘匿のほうは渡しても渡さなくてもおっけーですんで
GM
あ、はーい。セルフの方は秘匿にしときます。

ヘイゼル
では、リリヤン氏の秘密を
……何にしようかな
〈におい〉にするか
レネット
嗅ぐの?
リリヤン
リリヤン今凹んでるから隙だらけよ
GM
おっけー
ヘイゼル
MTST 狂騒の二〇年代シーン表(4) > 遺跡の中。誰が建てたとも知れぬ、非ユークリッド幾何学的な建築は、中を歩く者の正気を、徐々に蝕んでいく。
アンニェーゼ
どこなるか
ヘイゼル
遺跡が生えた
シリル
んー、遺跡みたいに汚い部屋?
GM
トイレって遺跡だったんだ。
リリヤン
この子先に地下室迷い込んでない?
シリル
まだあいてないのにw
レネット
そんな非ユークリッド的建築だったの? 叔父様の館
アンニェーゼ
此の屋敷には汚部屋がありしか……
ヘイゼル
あれかな、オジキの遺物コレクション部屋とか
シリル
このシーン表使えるシーンあるのかなぁ。
アンニェーゼ
私にはとんとわからぬ……
ヘイゼル
2D6>=5 (判定:〈におい〉) (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
くんくん
GM
秘匿なので秘匿で送りますわ。
ちょっと待ってね☆
ヘイゼル
はぁい
秘匿 ヘイゼル=ブライトニング
・PC5
(推奨職:好事家)
あなたは「モロク館」の隣にあるターナー家の跡取りである。妹のヴァイオレットと共に幼い頃PC1とよく遊んでいた。あなたの【使命】は新たな「モロク館」の主人であるPC1を助け、良好な関係を築くことである。
ヘイゼル
ふむふむ
まぁ、そうだね
GM
続いて秘匿を。
・PC5【秘密】
ショック:全員
あなたは正気を失ったリードに突如襲われた。そして、自分を守るため、リードを殺してしまったのだ(しかし、リードの死体をアーカム河に捨てたり、首を切った記憶はない)。幼いころから好きだったPC1にだけはこのことを知られてはならない。あなたの【本当の使命】は、セッション終了時に自分に対するPC1の【感情】を「愛情」にすることである。
GM
正気度の減少どうぞ。
よりによってあなたが抜くかぁ……。
ヘイゼル
えええええ
これ、半分ミッションクリアじゃん
[ ヘイゼル=ブライトニング ] 正気度 : 4 → 3

ヘイゼル
は?
なやむ
リリヤン
ふふっ
シリル
くそお、《目星》は使用済みなんだよなー
正気度が減ったぞw
アンニェーゼ
何事ぞ
ヘイゼル
えええええええ
シリル
ヤバイもの抱えてそうだなと思ったけどやっぱりか
アンニェーゼ
交換を望みしか?
ヘイゼル
ちょっと、なんでこんな情報ばっか我のところに集まってくるんだ
リリヤン
盗もうとするから……
秘匿 リリヤン・ターナー
リリヤン
凶器はベーブルースのサイン入りバット
GM
よりによってあなたが抜くかぁ……って思いました。

ヘイゼル
うううううん
レネット
メイドは見た! しておられる
リリヤン
エツ子だったんか
シリル
大事な情報は公開したいけど、正気度って問題があるんだな~。
アンニェーゼ
そのための鎮痛薬持ち込みなり
シリル
なるほど確かに。
インセインって3回目? くらいだからまだセオリーが良くわかんないんだよね。

リリヤン
「やれやれ。コーヒーの味を感じない……」
ずずっ
ヘイゼル
とりあえず、調べた対象者だし、シーンにはリリヤン氏に出てもらって……
あれでもこれリアクション次第で、秘密の内容わかっちゃう怖れあるよな、気をつけないとw
タイマン
リリヤン
ご主人様がみてる
GM
クローズ会話したいなら部屋作りますけど。
ヘイゼル
クローズ部屋で、たとえばお前の秘密知ってるぜ! ってやるのはアリなんだっけ?
GM
ルールには書いてないけどアリなんじゃないかなぁ……?
秘匿 レネット・リード
レネット
ナシとするとシリル&レネットの会話がそもそもNGってことになりますし、今回はアリでいいんじゃないかなぁと思うのでした
GM
そうですねぇ!

リリヤン
まぁ秘密の交換とかは別室でしてましたし
シリル
やったよ。
GM
ネー(・ω・` )
古のインターネッツ感ある>ネー(・ω・` )
リリヤン
ドゾーとかキャピとか
GM
キャピ
ヘイゼル
うーん
ごめんね、時間かかって
GM
まぁ卓は水ものですし……。
水分含まれてないけど。
ヘイゼル
よし、ちょっと体育館裏までおいで願おうか
コーヒーの味しない発言のとこから
リリヤン
わぁい拾ってもらえた
【頑健】
シリル
ヘイゼルさん手伝ってたら、リリヤンさんと外に出て行ったんで、タイマンでもする気なのか、と呆れてる。

ヘイゼル
「なんだと? 私が淹れたこれだけ芳しい珈琲の香りを感じないとは、お前、その傷で鼻が馬鹿になったのではないのか」
言いつつ、珈琲飲んでるリリヤンさんの近く言って、ふんふんとにおい嗅ぐ
リリヤン
「……悪いが嫌味を考えてやるほど暇じゃないんだ」
シリル
「ほんっと、仲良いですねぇあの二人」
ヴァイオレット
「お兄さまにお友達が出来てよかったですわ!」
レネット
「お友達……というのかしら? これは」
アンニェーゼ
「喧嘩するほど何やら、匂いも嗅ぎし今、両者とも犬に見えて来たり」
ヘイゼル
「何をわけのわからんことを……」
ふんふんしてから、はっと表情を変えようね
「お前……」
リリヤン
「まるでヴェールやウェルズの小説じゃないか……」
GM
海外文学むずかしい。
レネット
「……ヘイゼル?」
ヘイゼル
「ちょっと、顔を貸せ」
立ち上がり、リリヤン氏を睨む
秘匿 リリヤン・ターナー
GM
百合……?
リリヤン
僕の名前は百合だけど……
GM
百合かぁ~~~

リリヤン
「うるさいな、別に君のコーヒーに文句をつけたいわけじゃない」
ヘイゼル
「珈琲なぞどうでもいい。
……レネットのことで話がある」
顔を近づけて、そっと囁く
リリヤン
「……はぁ」
ヘイゼル
「ヴィオラ、レネット。こいつを少し借りるぞ」
ヴァイオレット
「わかりましたわ!」
レネット
「返してね」
ヘイゼル
「こいつの態度次第だ」
リリヤン
「レネット、君の家に口を出す気はないけれど。次は使用人をよく選んだ方がいい」しぶしぶ立ち上がる
ヘイゼル
「いいから、早くしろ」
言いながら、背中を押して出ていこう
リリヤン
「触るな」押し出されていこう
レネット
気がかりな様子で、その後ろ姿を見送っている。
ヘイゼル
というわけで、普段誰も近づかないようなオジキの遺物コレクション部屋にランデブーしようね

シリル
「なんか様子が変だったな?」
レネット
「ええ。きっと、何かに気づいたのね。でも、何に……?」
秘匿 ヘイゼル=ブライトニング&リリヤン・ターナー
リリヤン
ここがあの体育館のハウスね
GM
体育館のハウス……?
ヘイゼル
ここがハウスよ
リリヤン
「一体なんのつもりだ。レネットがなんだというんだ」
ヘイゼル
後ろ手にドアを閉め、施錠する
リリヤン
「おい、鍵まで」
ヘイゼル
「残念だが、それは方便だ」
リリヤン
「叔父様のことか? 君だって彼女にいうつもりはないだろう」
ヘイゼル
「ああ。その点についてはもちろんだ。
それについて、お前には釘を刺しておきたかった……。というのが、つい先刻までの私の考えだったのだがな。
それよりも先に、確認しておきたいことができた」
リリヤン
「ベルサリオ氏から聞いた。君に言われなくたって言えるわけないだろう……なんだ」
ヘイゼル
「……」
歯軋りが聞こえるほど、噛み締めて顔を睨みつけてから
「私の問いはシンプルに2点のみ」
リリヤン
「ずいぶん多いじゃないか、何だ」
ヘイゼル
「1。お前は、叔父君が亡くなってから、その遺体に触れたか?
2。お前は、今日叔父君の部屋の浴室に入ったか?」
リリヤン
「一体なんの話だ。残念ながら……叔父様は川で発見された。別れのハグすらできなかったよ。」
ヘイゼル
「……そうか」

シリル
「あの子、入ったばかりのメイドでしたよね?」
泥棒って話はしらぬ。
レネット
「そうよ。入ったばかりの割に、案外手際がいいので驚いているわ。
一体、何に気づいたというのかしら……」
シリル
「何だろうな。今この時期に。偶然なのかな?」
他の人を見る目が若干柔らかくなってる。
レネット
「さあ、どうかしら。正直、この時期に人が集まり過ぎている気がするわ。
あなたも、ヘイゼルも。
今ここに一堂に会していることが、偶然だとは思えない」
シリル
「ぼくはただ……探しているだけですから。
偶然、ですよ。たぶん」
アンニェーゼ
「………………」
レネット
「………………」
秘匿 シリル=ヘイズ
シリル
(メリー……とても嫌な予感がする。
ぼくの勘が外れていますように。無事でいてくれ)

シリル
「お茶のお代わりいかがですー?」
レネット
何とも言えない沈黙が場に落ちる。その沈黙をシリルの声が破った。
「頂くわ。何となく何かが欲しいの」
ヴァイオレット
「あ、わたくしも欲しいです」
アンニェーゼ
「不要なり。既に喉は潤いたり」
シリル
「それじゃ、さっきと同じので良ければ~」
言ってキッチンの方へ行こう。
秘匿 ヘイゼル=ブライトニング&リリヤン・ターナー
リリヤン
「僕がこの屋敷に招かれたのは昨日からだ。あの晩以来君も知っての通り叔父様の部屋に入ったのはさっきだけだ」
ヘイゼル
その言葉に、相手を睨みつけたまま、小さな小瓶を展示物のガラスケースの上に置く
リリヤン
「また何かくすねたのか?」
ヘイゼル
「……これは、叔父君の香水だ」
リリヤン
「……あきれたものだ」
ヘイゼル
「レネットに聞いたのだがな。これは叔父君の大層なお気に入りで、特別な時にしか着けない代物だそうだ。ハンカチーフにな。
独特の香りがするだろう? 他所ではなかなか嗅ぐことのない香りだ」
リリヤン
「ああ、それが?」
ヘイゼル
「その香りが、なぜ、お前の体から……ほんの微かではあるが、漂っている?」

レネット
「……ヴィオラ」
ヴァイオレット
「なんでしょう? お姉さま」
レネット
「ごめんなさい、折角クッキーを作ってくれたのに、何だか重い雰囲気になってしまって」
ヴァイオレット
「大丈夫ですわ! また今度作ればいいだけですので」
レネット
「ありがとう。あなたがいてくれてよかった。
……叔父様をただ、静かに悼みたかっただけなのに。どうして、こうなってしまったのかしらね」
ヴァイオレット
「お姉さまこそ……きっと今の状況は辛いと思いますの」
レネット
「いえ……大丈夫よ、ヴィオラ。ごめんなさい、弱音を吐いてしまったわね」
ヴァイオレット
「お姉さまの辛い顔を見るのは辛いです。何かあったらわたくしにも話してくださると嬉しいですわ……きっとお兄さまも力になってくれるでしょうけれど、同性のわたくしのほうが話しやすいこともありますでしょうし……」
レネット
「ありがとう、ヴィオラ……。ほんとうに辛くなったら、頼らせてもらうわね」ふっと、詰めていた口元を和らげる。
ヴァイオレット
「ええ!」
秘匿 ヘイゼル=ブライトニング&リリヤン・ターナー
リリヤン
「僕は勝手にそんなものを持ち出したりはしない」
ヘイゼル
「……そうなのだろうな。お前は嫌味だが、私のように手癖が悪いわけでは無いようだ」
リリヤン
「自覚があって結構」
ヘイゼル
「この香り、埋葬される叔父君の体からも、微かに漂っていた。
特別な時、つまり、叔父君が殺害されたその日に着けられていた香水の香りが、なぜお前から漂っているのか、と私は言っているんだ!」

秘匿 シリル=ヘイズ
シリル
キッチンをフレーバー探索してた。
GM
いいぞぉ!
シリル
お湯が沸くのを待ちながら、音を立てないように何かがないか探す。
殺人犯はいた。
でもぼくが本当に知りたいのはそれじゃない。
殺人犯が死んだというならきっと、そいつが起こしていた事件についても手がかりが出てくるはず。
死人に隠し事はできないからだ。

アンニェーゼ
「…………真に只、悼むためにのみ来たりしか」レネットをじっと見て
レネット
「ここに他に何があるとは、思いませんでしたわ。
館を継ぐという役割もあったでしょう。けれど、一番したかったのは、叔父様の死を、友と一緒に悼むことだった……」
アンニェーゼ
「さなりか。……あまり言いたれば、主の番犬に吠えられり。私は黙したり」
秘匿 ヘイゼル=ブライトニング&リリヤン・ターナー
リリヤン
「……なるほど、何が言いたい」
ヘイゼル
「……」
再び、黙り、しばし睨みつけてから
「……お前が殺したのか。リリヤン・ターナー」
リリヤン
しばらく睨み合う
ヘイゼル
あ、よろしければ、オジキの正気が失われていた、っていうくだり、ここでお聞きできたらと思います!
リリヤン
はい、おいおい!
リリヤン
「そうだ……と言えば、君はあの探偵氏にでも僕を告発するつもりか」
ヘイゼル
「……それは」
悔しそうに俯く
リリヤン
「インディアンの証言などどこまで信用されるかしらないが……いや、いいだろう。その通りだ。」
ヘイゼル
「……!
なぜ……!」
リリヤン
「……もちろん、好き好んでそうしたわけじゃない……」

秘匿 リリヤン・ターナー
ヴァイオレット
お兄さま~!

秘匿 シリル=ヘイズ
シリル
「くそ、ないな……」
ひとりごちてさっきヘイゼルがやっていたのを真似して茶をいれる。
うーん、何分温めるんだっけ? まあいいか。
お茶なんて飲めればいいんだよ、飲めれば。
渋い方が頭も冴えるしさ。

レネット
「……遅いわね、リリヤンも、ヘイゼルも。そんなに、積もる話なのかしら」
ふっとアンニェーゼから視線をそらして。
シリル
「お待たせしましたお嬢様方~」
お盆を持って現れる。
「あれ、まだ戻ってないんですね」
ちなみに持ってるお茶はちょっと置きすぎて渋くなってる。
レネット
「リリヤン? ……ああ、貴方ね。そうらしいわ、随分積もる話のよう」
アンニェーゼ
要らぬ…………
ヴァイオレット
「ありがとうございます」笑顔でお茶を受け取る。
レネット
「ありがとう」物憂げに微笑んでお茶を受け取る。
シリル
で、ちろ、とベルサリオさん見るね。
リードさん虐めないでよ。責任はネタばらしたぼくにあるけどさ。
レネット
人の秘密を半公開情報にするから……
アンニェーゼ
少しは引っ掛けたくもなりたり
シリル
ぼくはベルサリオさんの狙いが知りたいなぁ。
アンニェーゼ
大して面白くなければ
レネット
「……」渋くなった紅茶を飲み干してカップを置きながら、ひとつ溜息。
秘匿 ヘイゼル=ブライトニング&リリヤン・ターナー
ヘイゼル
「……理由があるというのなら、聞かせてもらっても?」
リリヤン
「……一昨日の夜だ。僕はベースボールの試合の帰りだった。
屋敷の門から、叔父様がモロク館の玄関に立っているのが見えた。僕はただ挨拶しようと声をかけたんだ」
ヘイゼル
「……」
リリヤン
「……そうしたら……そうしたら、彼はふらふらと僕の方に歩み寄ってくると……僕に掴みかかってきた。ものすごい力だった」
ヘイゼル
「いきなりか?」
リリヤン
「ああ、暗くてよく見えなかったけど……血走った目で、歯をむき出しにして……」
ヘイゼル
「なんだと……」
リリヤン
「言葉なんて通じなかった。無我夢中で、僕は……僕は持っていたバットで……」
ヘイゼル
そこで起きたであろうことを想像して、思わず自らの頭に触れた
リリヤン
「気が付いたら、叔父様は血だまりの中に横たわっていたよ。
……気が動転していたんだ。僕はその場を逃げ出して……」
ヘイゼル
「……本当に、それだけか?」
リリヤン
「それだけだ。その日は警察も訪ねてこなかったし……それで翌朝、叔父様は……」
ヘイゼル
「……ちょっと待て」
ふと、何かに気づいたように
リリヤン
無言で待つ
ヘイゼル
「話が足りないのではないか?」
リリヤン
「隠してなどいない」
ヘイゼル
「叔父君は、川で発見された。お前が現場での発覚を恐れて、遺棄したのではないか」
リリヤン
「……いや、僕は叔父様の身体をそのままにして逃げたんだ。そんなことを考える余裕もなかったから。
朝になって、誰かが発見するだろうと、覚悟していたんだが……」

シリル
手品でもしましょうかね。
こう、カードをテーブルに広げて。
ヴァイオレット
きゃっきゃ!
シリル
「ヴァイオレットさん、このカード……選ぶって知ってましたよ!
じゃーん、ハートのエース!」
ヴァイオレット
「えっ、どうしてわかったんですの!?」
秘匿 シリル=ヘイズ
シリル
メリー、この手品、何度やっても喜んでくれたな……

レネット
シリルが手品を披露する様子を、横目で眺めている。
アンニェーゼ
「……そこに潜みしカードと入れ替えたり。単純なトリックなれば」
シリル
「おっ、めざといですねぇ。
でもそれを純粋な観客の前で言うのはマナー違反、ってものですよ?」
ちら、とヴァイオレットちゃんを見て笑う。
ヴァイオレット
「でもすごいですわ! もう一回見たいですわ!」
アンニェーゼ
「なれば私にもわからぬよう高度な技術を用いたれば」
シリル
「それじゃあぼくのとっておきをですね……」
なんだか楽しそうにカードマジックしてる。
秘匿 ヘイゼル=ブライトニング&リリヤン・ターナー
ヘイゼル
「……
誰かが、死体を隠した……?」
リリヤン
「しかし、何のために」
ヘイゼル
「いや、隠したとも言えぬな。あれだけ目立つところにただ放っただけとは。
死体を遺棄した者に心当たりは?」
リリヤン
「……モロク館にいる人間は多くない。いや、あの日いたとすれば1人だけ……」
ヘイゼル
「……リチャード、か」
リリヤン
「だとしても殺したのは僕だ。自首する気でいたさ……けど、駅で彼女の顔を見た瞬間……
……告げるならそうするがいい、それで邪魔者はいなくなる」
ヘイゼル
「邪魔者? 誰にとってだ」
ぽかん、と。
リリヤン
「君は聡いのか鈍いのか。君がレネットの下で働くことに異を唱えるものがいなくなる好機だぞ。
なんなら叔父様の罪もかぶるかい? そうすればリード家は安泰だ」
ヘイゼル
「……」
その言葉と様子に、なおも暫くぽかんとしてから
「……ふっ」
笑う
リリヤン
「何がおかしい」
ヘイゼル
「ふふ、ははは……いや、失礼。
なるほど、今聞いたお前の話には、嘘は無いらしい。
お前、レネットの絡んだこととなると、たちまち素直になるな。いつもそうなら、いくらか可愛げもあろうというのに」
リリヤン
「素直なものか。一番肝心なことを隠しているのだから」
ヘイゼル
「まぁ、落ち着け。
まずは安心したまえよ。私はお前がしでかしたことを、敢えてレネットに告げるつもりはないさ」
リリヤン
「人を問い詰めておいてどういう心変わりだい?」
ヘイゼル
「まぁ、正直なところ、ここへと来るまでの間には、そうした考えもあるにはあったが……
私がそうしない理由は、4つだ」
リリヤン
鼻をならす
「多いな」

アンニェーゼ
興味を失いたれば、持ち寄りし本を読みたり……
レネット
何となく読んでいる本の表紙を横目で見ていたり。
ヴァイオレット
マジックに夢中になってる。
ながいなぁ
シリル
おふたり盛り上がってるな。
アンニェーゼ
……どれほど話すことがありしか……………………
シリル
なんか分厚い秘密だったか、それとも関わりが深い秘密だったか。
でもかたっぽしか秘密オープンしてないからな。
リリヤン
でさぁ、今期のベーブルースが
レネット
政治と宗教と野球の話を持ち込んだせいで紛糾したのか
アンニェーゼ
何か他の秘密と化学反応をば起こしたりか?
シリル
それはおおいにありそうなんだよね。
というかそうだと思ってたから、秘密抜く時レネットとすっげぇ迷ったんだ。
アンニェーゼ
まだそこまで互いのことや知らずば、何をここまで話すことがありしか……
それとも一方的に詰問されりか
レネット
ヘイゼルが相当何か持ってそうだからなぁ
リリヤン
そんでぇー、ブラウンさんちの息子さんはハーバードに行ったらしいのよぉ
アンニェーゼ
なんと白々しき
ヴァイオレット
そうなのですかお兄さま!!?
レネット
ヴィオラ、リリヤンはいないわ。それは残像よ……
ヴァイオレット
残像なのですかお姉さま!!?
レネット
実はリリヤンは百合流忍術の第五十二代継承者だったのよ
リリヤン
ニンニン
シリル
別ゲーっぽい秘密だ!?
中二心をくすぐりますね。詳しくお願いできますか。
メモ片手に。
アンニェーゼ
百合に挟まる男にあるか? 其れは罪深きことなれば
レネット
ええ、あれはわたしとリリヤンがテキサスの荒野で出会った時のことだったわ……

秘匿 ヘイゼル=ブライトニング&リリヤン・ターナー
リリヤン
「いい加減みんなが待ちくたびれているぞ」
ヘイゼル
確かに!
「まぁ、聞け。
まず1。死体を敢えて隠した者がいる。それがあのリチャードだというのなら、なおのことスッキリせんところがある。
2。お前は、叔父君を殴りはしたが、息を確かめてはいないのだろう? ならば、その時点ではあるいは息があった可能性がある。遺棄した者がそれをした可能性も考えられるな。
3。お前は少なくともその小根は、誠実な人柄なようだ。特にレネットに対してはな」
リリヤン
「……」
ヘイゼル
「そこへ持ってきて、お前がいう事情があったというのなら、正当防衛だろう。わざわざ彼女の前でそれを糾弾する気にはなれないな。
最後に、4。これが最も大きいが。
私の主人はレネットだ。お前がどう喚こうと、彼女が優秀な下女である私を解雇する理由にはならんだろうな」
最後にそう言って、ニヤリと笑った
リリヤン
「……一つ忠告しておく。おそらくリチャードは危険だ。姿が見えないが彼の居場所がわかったら僕、いや、僕かベルサリオ氏に教えてほしい」
ヘイゼル
「……何か、知っているのか?」
リリヤン
「ベルサリオ氏の言う通り、僕には正直理解できない。ただ、彼の素性は君よりも不愉快だ」
ヘイゼル
「聞かせてもらうわけには行かぬのか」
リリヤン
「このまま彼を使用人にしておくと、レネットの身に危険がおよぶかもしれない。それで十分なはずだ」
ヘイゼル
「……
……いいだろう。お前を信じよう」
リリヤン
「感謝する……僕もレネットのことは君に任せよう」
ヘイゼル
「ああ。任せておきたまえ」
リリヤン
「……もういいかな」
ヘイゼル
「……ああ、そうだな。
あまり長く席を離れて、彼奴に勘ぐられても面倒だ。
戻るとしようか」
リリヤン
「探偵氏を前に結構なことだ」戻ろう!

ヘイゼル
「お話中、失礼した」
リリヤン
「すまないね、遅くなった」
シリル
えぇっ、面白くなりそうな所だったのに!
レネット
「お帰りなさい、リリヤン。一体、何を話していたの? もう、すっかり紅茶が渋くなってしまったわ」
ヴァイオレット
「おかえりなさいませお兄さま」
ヘイゼル
「こやつが、用足しをした後、流すのを忘れていたものでな。
トイレの使い方というものを少々教示していたのだ」
アンニェーゼ
「…………汚し」
シリル
それで一時間詰められたのwww
シリル
テーブルにはすっかり冷めた渋いお茶が乗ってる。
リリヤン
「汚い話をするな。
使用人のくせに客人に掃除をしろなどと」
ヘイゼル
「真なる上流階級というものは、最低限己の身の回りのことは己でするものだ」
ふいっ
アンニェーゼ
「自分のしたことの始末は自分でつけるのが常識なり。こと下のことに関すれば」
シリル
「そうですね、ちょっとそれは……」
リリヤン
「道具のありかが分からずに倉庫をひっかきまわしていたけどね」
レネット
「まあ。後で倉庫の片づけが必要ね」
ヘイゼル
「よかったなレネット。これからはリリヤンも掃除に手を貸してくれるそうだ」
レネット
「あなたも一緒にお願いね。うちのメイドなのでしょう?」
ヘイゼル
「ああ、無論だとも」
リリヤン
「君は品位というものを磨いたほうがよろしかろう」
ヘイゼル
「……なんだと、私のどこを叩いても品性しかこぼれてはこないぞ」
ヴァイオレット
「お茶美味しかったですわ」シリルさんに。
シリル
「それはそれは、良かった」>ヴィオラに
リリヤン
「シリルさんがお茶を……? リチャードは?」
ヘイゼル
ちらっとリチャードさんを
シリル
「あー……ちょっと、うーん。
お茶いれたい気分だったんで」
リチャード・ヤング
「すみません、レネット様……」
ヘイゼル
「全く、役に立たぬ男だ」
秘匿 シリル=ヘイズ
シリル
あんな人に飲食物お願いする気になんてなれないよ。
GM
それはマジでそう。
シリル
まあ中の人が忘れてただけともいう!

リリヤン
ベルサリオ氏にアイコンタクトしておこう
レネット
「お帰りなさい、リチャード。今までどちらに?」
リチャード・ヤング
「買い物に少々……」
ヘイゼル
「用が済んだのなら、そこの隅にでも立っていろ。すぐに用聞きできるようにな」
アンニェーゼ
「……何か用でもありしか」
ヘイゼル
偉そうなメイドだなぁ我ながら
リリヤン
「何様のつもりだろうね……」
シリル
泥棒で新人メイドなのにね。
ヘイゼル
「しかし、随分と楽しげな声が聞こえていたな。何の話だ?」
言いながら、しれっとお話に混ざろう
レネット
「シリルさんがマジックを披露してくれていたのよ。ヴィオラを楽しませてくれていたわ」
ヘイゼル
「ほう。探偵というのは器用なものだな。どれ、私にも見せてみろ」
ヘイゼル
というわけで、私の手番はこちらで結構です!
長々と失礼しました!
GM
マスターシーンはないです。
シリル
じゃあ2サイクル目だね。
GM
ですね。
レネット
では次! 2サイクル目かな?
では早速ですが行動希望。
レネット
ヴァイオレットの秘密を抜くぜ。
手持無沙汰なので、〈効率〉で倉庫の掃除をしながら調査します。
シリル
きたー!
シリル
つぎ僕も抜こうと思っていたから丁度良いや。
リリヤン
探偵さん!?
シリル
気になるんだもん。
リリヤン
こちとらあなた誰? だというのに
内緒話
ヘイゼル
すみません、私が100分持って行きました
……100分!?
我ながら長いな!
リリヤン
ピッカピカに磨かせられた
レネット
100分!!
秘匿ログがめちゃくちゃ気になる
ヘイゼル
ほんとに申し訳なす

アンニェーゼ
気になりし、断られなくば同行せしことを希望せり
レネット
特に拒否せず
アンニェーゼ
なれば行こう
シリル
ぼくは感情でせびるつもりだし行くよ。
ヘイゼル
メイドですもの、主人に〈整理〉させるわけにはまいりませんわ
GM
はーい!
リリヤン
レネットとヴィオラと一緒にいないなんてありえないな
レネット
つまり全員登場なりしか
ヘイゼル
さなり
ヴァイオレット
そうなりますわね。
レネット
〈効率〉での判定、良しや? >GM
GM
大丈夫ですわ!
レネット
2D6>=5 (判定:〈効率〉) (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
ヴァイオレット
BGMを変えても良いんですのよ、お姉さま。
レネット
秘密が出てからBGM変更せんと欲す
GM
では秘密を秘匿で送ります。
ヘイゼル
我がシーンではすごくBGMぴったりだったので変えなかったわ
シリル
ぼくは【驚き】をもって共有していただこうかな……
リリヤン
レネット、お茶会の間にベルサリオ氏の口調が移ったのかい……?
レネット
移るほど会話せず
雰囲気なり
シリル
ほしいなーーーーーー!
ぜったいぼくが欲しい情報だと思うんだ。
GM
《目星》したい人~
ヘイゼル
うーん
《目星》一回こっきりなんだよなぁ
リリヤン
俺のヴィオラが連続殺人に関わっているわけないだろう
シリル
GM、ぼくにもください!
ヘイゼル
うーん
とりあえず、今は見送りで
秘匿 レネット・リード
NPC【ヴァイオレット・ターナー】
あなたは「モロク館」の隣にあるターナー家の娘である。兄のリリヤンと共に、レネットとよく一緒に遊んでた。あなたの【使命】は浮かない顔のレネットに少しでも元気を取り戻してもらうことである。
GM
続けて乙女の秘密ですわ。
【秘密】
ショック:彼女に「愛情」を持っているPC1以外のキャラクター
あなたは、幼いころにレネットと交わした「将来結婚しよう」という約束をまだ覚えている。あなたの【本当の使命】はレネットと結婚することである。
レネット
!?
GM
そういうことですの。お姉さまったら。
今リアルに笑ってる
レネット
リリヤン本当に百合に挟まる男だったの?
GM
爆笑
レネット
というか本筋に関係のない秘密しかオープンしとらんくないレネット 蚊帳の外が過ぎて笑うのよ
ヴァイオレット
ちょっともじもじしている。
レネット
「そう……、ふふ、まだ覚えていてくれたのね。ヴィオラ。
 わたしは影に身をやつしてしまったけれど、それでももし、本当にそう言ってくれるのなら……」

レネット
秘密投げ終わったらヴィオラとちょっとクローズド会話したいな
ヘイゼル
クローズドなお話だった
GM
感情で送りました。
秘匿 シリル=ヘイズ
NPC【ヴァイオレット・ターナー】
あなたは「モロク館」の隣にあるターナー家の娘である。兄のリリヤンと共に、レネットとよく一緒に遊んでた。あなたの【使命】は浮かない顔のレネットに少しでも元気を取り戻してもらうことである。
GM
で、秘匿ながしますね。
【秘密】
ショック:彼女に「愛情」を持っているPC1以外のキャラクター
あなたは、幼いころにレネットと交わした「将来結婚しよう」という約束をまだ覚えている。あなたの【本当の使命】はレネットと結婚することである。

シリル
えぇぇぇぇぇぇえぇぇえぇえぇぇ!?
ヘイゼル
何ぞ
リリヤン
いいリアクションだ
ヘイゼル
正気度減る?
アンニェーゼ
気になりたりが……
シリル
いや、減りはしないが……
予想外すぎて笑うしかねぇw
アンニェーゼ
なれば言いふらしてもよいのではなかろうか
ヘイゼル
そうだそうだ
秘匿 シリル=ヘイズ
ヴァイオレット
「人の恋路を邪魔しないでくださいまし!」ぷんぷん!

シリル
これは……レネットさんに判断を任せたいw
レネットさんの会話が終った後で、いいかどうか中の人に訊こう。
レネット
レディの秘密なれば言い触らすべきものに無し>シリルさん
シリル
だめかぁw
秘匿 シリル=ヘイズ
シリル
多分この可愛い秘密が、後で効いてくるんだろうな……って
GM
ふふ

リリヤン
お兄ちゃんどいてそいつ(ryだったらどうしよう
アンニェーゼ
む……
こちらは手番が足りるかどうか不安なれば、もういっそリチャード氏の秘密を公開してやりたく思えり
GM
じゃあちょっと早いけど今日はこの辺で〆にしますか。次回クローズトークしてマスターシーン……って流れにしますね。
ヘイゼル
ていうか、ちょっと気になってるんだけど
GM
ん?
ヘイゼル
地下室の鍵って、結局まだ出てないよね?
ほんとに実は誰かが持ってる?
GM
さぁ~……。
リリヤン
うふふ
GM
(GMの建前上そう言ってるだけなんでまぁお気になさらず)
アンニェーゼ

その秘密は既に持ちし
ヘイゼル
あ、そうなんだ
アンニェーゼ
ヘイゼル、望むか?
ヘイゼル
え、もらえるので?
シリル
そういうのってばらしていいのか。
GM
自身の秘匿じゃないからOKだと思いますよ。
アンニェーゼ
私は……手番の心配をせり
さればこのことについては知る者が多い方がよい
まあ、正気度は減りしが
感謝は気持ち程度になにがしか教えてくれればよき
ヘイゼル
えぇ~~~>正気度
初期値低い上に、さっきも減ったからなぁ
シリル
まだ開けられる状態じゃないんだよね……
ヘイゼル
鍵持ってる人がいるとして、誰もそこ行かないから、本当にまだ出てないのかと思った
シリル
ちょっと条件があるから、ベルサリオさんが焦ってるんだよ。
ヘイゼル
そうなんだ
アンニェーゼ
それでもよければ、渡したるが
レネット
なんだなんだ 開示してくれてもいいのよ
アンニェーゼ
わかりたり、なれば全体に言いふらしたり
……我が目的、恐らくは地下室にありければ
ヘイゼル
そうなのか
シリル
ぼくのもそうなんじゃないかと
リリヤン
まぁあの件はベルサリオ氏がいいならレネットに話してもいいとは思うよ

アンニェーゼ
「皆、耳を貸してもらいたき」
ヘイゼル
「なんだ、どうした」
シリル
「…………?」
アンニェーゼ
「私は思考せり……しかしどこまで考えたれど、此れ私一人で解決できることにあらず。
なれば、このことを皆に言いたく思いたり」
リチャード氏の秘密を公開せん
レネット
「一体…… 何をご存知だというの?」
リリヤン
「ベルサリオさん、叔父様の研究のことを……」

ヘイゼル
リチャードなのか
じゃぁリチャードどっか行かせようぜ
リリヤン
いるんだよね当人
アンニェーゼ
追い出せ
ヘイゼル
私がそこにいろ、って言っちゃったからな
レネット
お魚くわえたドラ猫に通りがかってもろて
シリル
買い物行け
GM
リチャードログアウトするよ。
買い物行ってきます!
ヘイゼル
リチャード、焼きそばパン買って来い
GM
いやでーす!
レネット
どきどきなり

リリヤン
「リチャード、倉庫を片付けておいてくれないか」
リチャード・ヤング
「承知致しました」
GM
ではアンニェーゼさんが話したということで。
ヘイゼル
聞いたら鎮静剤おでこにブッ刺していい?
GM
いいよ。
リチャード・ヤング
【秘密】
ショック:全員
あなたは「深淵に眠るもの」を信奉する集団「銀の月」に所属している。過去から「深淵に眠るもの」を呼び出すため、リードの時間旅行機の開発を手伝っていた。リードはそのことを知る前に何者かに殺されたため、あなたが河に死体を捨てた。あなたは、時間旅行機のある部屋に行くための「地下実験室の鍵」を持っている。
ヘイゼル
はぁ?
レネット
な、なんだってーーーーー!?
ヘイゼル
なんかいきなり話がぶっ飛んだぞ
リリヤン
タイム・マシン
GM
タイムマシンですわね。
秘匿 ヘイゼル=ブライトニング
ヘイゼル
え、俺そんなもの作ってたの?w
GM
そうだよ
ヘイゼル
知らなかったなぁw
GM
記憶が混濁してたからなぁ。

秘匿 レネット・リード&シリル=ヘイズ
シリル
こんな話が出たらレネットさんの秘密公開してもいい気はするけど。
レネット
割といい気がしますね
自分では公開できないから、シリルさんに公開してもらう形になるんかな?
ではそれに合わせて次回リアクションしようかな

アンニェーゼ
「私は地下室に行きたし。しかしその為には鍵を奪う必要あり」
シリル
「…………」
周囲の人たちの顔を観察しつつおわり!!
アンニェーゼ
「なればこそ、汝らの力を借りんと欲す」
レネット
「な……、なんですって」
ヘイゼル
「……なんだと」
リリヤン
「正直理解がおいつかなかった」
シリル
「協力しますよ……」
レネット
「一体、誰が叔父様を」ひらりと眼に火が宿る。
アンニェーゼ
「役に立ちし情報あれば、それも知りたく思うが……
故に私は疾く事態を究明したく思う」
リリヤン
「あの怪物の騒動を見ても……素直に鍵を渡してはくれないだろうな」
ヘイゼル
「なるほど、そういうことだったのだな」
シリル
さあ正気を吹っ飛ばせ!
system
[ レネット・リード ] 正気度 : 4 → 3
ヘイゼル
鎮静剤の使用っていつでもOKだっけ?
GM
大体は!
ヘイゼル
おでこにお注射しようかな
シリル
お、12時過ぎてますわよ皆々様。
リリヤン
ガラスの靴をスローイン
GM
そうですわね。私は明日ちょっとだけ早めに起きたいのでそろそろ……。
アンニェーゼ
自身のもの、もしくは特別な条件があるものは制限されり
シリル
じゃあね、ぼくは次回開始時ある秘密を公開する。
公開予告だけでもいれないと忘れそうだったから……
GM
アンニェーゼ
気になりし……
ヘイゼル
ほほう
リリヤン
みんな、ヴィオラの頭上の本体がおねむだ
ヘイゼル
てっぺん回った
レネット
ガラスの靴で踵を切って寝ようね
ヘイゼル
ズバァ
リリヤン
殺人鬼がいるかもしれない部屋にいられるか! 僕は1人で寝る!
ヴァイオレット
お兄さま聞いてください!
ヘイゼル
じゃぁ我はレネットと寝る
ヴァイオレット
お姉さまはわたくしと寝るんですわ!
ヘイゼル
「お前は隣家の者だろう。私は当家のものだからいいんだ」

コメント By.シリル
ながいながい内緒話。
一体何を話していたんだよ気になるよー。

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【マルチジャンル・ホラーRPG インセイン】
本作は「河嶋陶一朗」「冒険企画局」「新紀元社」が権利を有する『マルチジャンル・ホラーRPG インセイン』の二次創作物です。