TRPGリプレイ BEAST BIND トリニティ 第三話『仮面の家』17

こんばんは
リーチェ
エンディングじゃー(こんばんは)
楡森 燐
はいはい
明星 善
チャイナ
山田 花子(仮)
ふぁんくらぶ!
守築 茉麻
こんにちは
リーチェ
神戸中央区元町駅前!
守築 茉麻
懐かしい曲の最中に割り込んでしまった
GM
ズザーーーーーーー
大変失礼いたしました
リーチェ
お疲れ様です!
山田 花子(仮)
お疲れ様です
リーチェ
いえいえ
明星 善
いーあるふぁんくらぶはいつ聞いてもいい曲ですから、お疲れ様です
GM
最近音楽が重いな。
リーチェ
さて大体アウトな【PC】勢を前に少女の行く先はいかに
守築 茉麻
山田さんか王が里親になるって話だったっけ
GM
アウトォー!
リーチェ
どっちもアウトでしょ
真田さんちくらいしかセーフなとこなくない? って話だった気がするんだけど
明星 善
どっちもやめとこう
山田 花子(仮)
敬虔な信徒に育ててみせます
明星 善
真田さんハウスか燐くんハウスだったような
GM
【PC】なら楡森、【NPC】なら真田って話だったよな。
明星 善
そうそう
GM
どちらでもOKだよ。(真田先生絶対okって言ってくれそうだし)
守築 茉麻
ドラマ的にはね、燐くん家に落ち着くとこが見たい
山田 花子(仮)
確かに!
リーチェ
ああー、それはあるな
燐くんちもセーフですしね
楡森 燐
でも楡森あんまり乗り気じゃないよ 魔物なことを家庭内に持ち込みたくない
リーチェ
ですよねぇ
GM
なるほど
リーチェ
燐くんがOとかKとか言わない気がした 家族を巻き込みたくなさそう
やっぱ真田さんちなんじゃないかな
GM
真田先生にお願いしようか……
山田 花子(仮)
真田先生は断らないなあ
明星 善
真田先生の家に行こう。
守築 茉麻
若葉ちん、魔性の力は失ったんじゃないのか
リーチェ
とはいえ魔物絡みの事件の結果だしね
楡森 燐
安牌安牌
GM
関わったことがあるってだけで何かあるかも知れないしね、嫌だって気持ちは分かる。
あとまあ、リアルな話すりゃ年齢問題とかね。
リーチェ
家庭と家族は魔物絡みに巻き込まずに平穏な場所でいさせたいじゃない っていう発想が【PC】勢に無い
GM
みんな人外寄りすぎるんだ。
リーチェ
それ。
GM
じゃあ若葉ちゃんは真田先生宅ってことでいいかなー。
リーチェ
賛成ー
GM
今の居候は飯食わないから負担倍とかじゃないから何とか。
楡森 燐
飯の代わりに鉄を食べるんじゃ
山田 花子(仮)
真田先生自身のエンゲル係数もだいぶ下がってるから
守築 茉麻
砥石じゃないの?
刀は物食わないなあ……

GM
ではでは
奇妙な神隠し事件は、突如廃ビル横に人間が大量に出てくるという謎事象で幕を閉じ……
それぞれの犠牲者の中には奇妙な夢を見た、と言う人もいたが、概ね記憶を失っていた。
誰か中でのこと報告してくれた人いる?
いかんせん便利キャラは外にいたから中でのことは分からん。
守築 茉麻
みんなそれぞれの観点から報告した
リーチェ
リーチェは話しはするけど、リーチェ語なので他にも誰かお願いした方がよさそう
山田 花子(仮)
警察に話すことはねぇ!
GM
守築の報告コピーロボのことに偏ってそう。
守築 茉麻
むしろコピーのことは一切報告しないよ
楡森 燐
請われればしかたなーーーーく話すけど
GM
いやそう。
楡森 燐
コピーロボのことも話すけど
GM
話された。
楡森 燐
巻き込まれた事自体イヤ
GM
では、早く終わらせたい楡森の簡潔な報告をいただいたということで。
リーチェ
リーチェの報告があまりにもアレだったので、仕方なく燐くんが報告したに違いない
楡森 燐
あらいざらい
面倒なので
自分がバ火力出したこと以外は言う
山田 花子(仮)
ごん太レーザー
守築 茉麻
ごんたレーザー
GM
あらいざらいではなかった。
楡森 燐
今後戦力としてアテにされて呼び出し喰らいたくないから……
リーチェ
なるほどな
GM
では、その日は報告だけして、それぞれ帰宅することになる。
若葉は他の被害者達と同様、数日は検査入院だ。
明星 善
スタイリッシュ帰宅できない……。
GM
明星が家に帰っても、そこに五月の姿はない……
「お帰りなさいませ、若! よくぞご無事で!」
と田中が滂沱の涙を流しつつ出迎えてはくれるが。
明星 善
「……ただいま……
…………」凹んでいる。
GM
「五月殿はお戻りではないと。おお、儂がついておりますぞ、若ぁぁぁ!」
テーブルにはおまんじゅうと醤油センベイが積んである。
明星 善
「……ありがとう」無理して笑う。

GM
あ、何かやりたいって人いるかな?
守築 茉麻
とりあえず、お前が【暴走】したせい、って言われたから、自分が『【暴走】』したことについて調べたいかなー
あと、コピーの正体調査
山田 花子(仮)
元ギャルおじ見舞いにいこうかな
楡森 燐
一応自分の学校の生徒がみんな戻ってるかどうかは聞く 聞くだけ
リーチェ
こちらは雫は戻ってきたし、若葉ちゃんの様子を見に行くくらいかな?
あと白良浜姉弟の様子を見に行く。
GM
守築……自分の過去と敵ロボについて調査
山田……ギャルおじお見舞い
楡森……生徒の安否確認
リーチェ……生徒の安否確認
若葉については後でシーン入ります。
明星はなしくずしに帰宅シーンやったけど、他にやりたいことあるかな。
リーチェ
お、じゃあそのシーンの片隅でのたくっています。若葉
守築 茉麻
そうだ、若葉にコピーのこと聞きにいかなきゃ
明星 善
こちらは帰宅シーンやりたかったぐらいなので~! あと若葉ちゃんに話すんだったら……前の【ファンブル】があるから今度で良いかな……。
GM
若葉のシーンは基本全員いるつもりではいるけど、絶対出たくないという人がいればまあ、話は別!
明星 善
じゃあいる~!
山田 花子(仮)
います!
明星 善
気まずそうにするクソガキします。
守築 茉麻
また凄まじい交通事故が起きそう

GM
ではそうだな、守築からいこっかな。
具体的にはどう調べるつもり?
守築 茉麻
どう、と言われてもなぁ
王って、メンテナンスとかどうやってるんだろ
GM
んじゃねぇ、メンテ用の部品は何故かどこかから芽伏人が持ってきてくれてる。
守築 茉麻
メフィスト、貴様は一体何者だ
GM
定期的にのぞきに来ては、「うちの試合に出て」と言って、報酬としてそういった物をくれる。
守築 茉麻
なるほど
じゃぁ、メフィストに話を聞きに行ってみようかな
GM
芽伏人だってば。(字合ってるか忘れた。まあいいか)
守築 茉麻
お話的には、王って過去のこととか、どこまで知っているべき?
とりあえず400年前に造られた、人類を守るために造られた、この世界は2周目と言うことは父から聞いている、ってとこはあったよね
GM
ほぼ忘れている。
あなたは、ここに来る前も使命を果たすために行動していただろうと思うが、具体的にどこで何をしていたか、などといったことは不思議なほど記憶していない。
父の話を覚えているだけだ。
守築 茉麻
なるほど
GM
具体的に思いだそうとするならば、「あれ、実は覚えていないのでは?」と気付くかも知れない。
守築 茉麻
では、今回の銭湯による消耗のメンテナンスついでに、メフィストに話聞きにいこっと
リーチェ
かぽーん
楡森 燐
錆びたのかな
守築 茉麻
せんとうって書くと、必ず一発目に銭湯♨️が出る
笛礼守 芽伏人
あるあるでございますな。

GM
では笛礼守の闘技場。
ここはあなたも何度か訪れたことがある。
笛礼守 芽伏人
「おやおや、おいでいただけるとは珍しい」
守築 茉麻
「うむ。いつものものを頼む」
笛礼守 芽伏人
「本日のカードに空きができましてね。是非とも」
ちら、と横に目をやる。部屋の隅に破壊された鉄人形が落ちていた。
守築 茉麻
「手間が要らぬようならば子細なし。後ほど当たるとしよう。
……それと、貴様に尋ねたいことがあってな」
笛礼守 芽伏人
「おやおや、今日は珍しいことづくしですな。
あなた様がこの私めに?」
守築 茉麻
怪紳士の問いに頷き
「これまで、それを疑問に思うことも無かったが……
貴様は、なぜ私の部品を用立てることができる。貴様は何者だ」
一点ものにして、この国に初めて訪れたはずの自分を修繕するための部品を所有していることなど、常の者であれば自然と疑問を覚えるべき点ではあったが、何故か、それを問おうと考えたことは無かった
笛礼守 芽伏人
「おや……おやおや」
GM
男は意外そうに目を見開いた。
笛礼守 芽伏人
「その疑問は自らお持ちになったのですかな?」
守築 茉麻
「その問いは、どういう意味か」
ただ つい先日の、己の似姿を持った相手の存在を知ってからと言うもの、心魂機関が収められた胸部の辺りの座りがどうにも悪く感じることがあった
その疼きに意識を向けると、何故かこれまでに疑問にも思わなかったことが、自我の表面を掠め、よぎることがあるのだ
笛礼守 芽伏人
「なるほど、なるほどなるほど、ほほう、これは重畳」
GM
男はにんまりと笑った。
守築 茉麻
「貴様は何者だ。何故―――。
私のことを知っている」
笛礼守 芽伏人
「いえいえ、ただの、しがない悪魔でございますよ。
凍結した時を嫌う、ね」
山田 花子(仮)
今悪魔っつったか!?
笛礼守 芽伏人
気のせいでございますよ。
楡森 燐
守築 茉麻
「『時よ止まれ、お前は美しい』。
笛礼守 芽伏人。
いや、メフィストフェレス」
笛礼守 芽伏人
男は肩をすくめた。
守築 茉麻
「我が父、ファウストと名を同じくする錬金術師をペテンに掛けたとされる、狡猾な悪魔と同じ名だ」
明星 善
大草原
笛礼守 芽伏人
「これはこれは、心外でございます。
あれは正式な契約でございました。
約束を反故にしようとしたのは、あなたのお父上でございますよ」
守築 茉麻
「確かに。
父は、貴様は、やはり戯曲の『それ』なのか。
貴様の目的は何だ。父と私の、何を知っている」
笛礼守 芽伏人
「さて、他人のそら似かも知れませぬが。
私はただ、契約を果たしていただきたいだけなのですよ、あなたのお父上にね。
そのために、あなた様には生きていただかねばなりません」
守築 茉麻
「父と貴様の契約とは? ……いや。
錬金の術によって生み出された、無機物の自動人形たる私が生きねばならぬとは、一体。
答えよ、メフィストフェレス。地獄の道化師よ」
笛礼守 芽伏人
「……お知りになりたいですか」
守築 茉麻
「でなければ、ここにこうしてはおらぬ」
GM
男はチェチャ猫のようににまりと笑った。
笛礼守 芽伏人
「よろしいでしょう、ひとつだけ。
あなたのお父上は生きていますよ。天国へなどやるものですか」
守築 茉麻
「……!」
表情は変えぬまま、いや変えられぬまま、ただ肩がぴくりとだけ跳ねる
笛礼守 芽伏人
「醜く足掻いて生きておりますよ。あなたが心配なあまりね」
へビスモ
リーチェ
no山田さんち
笛礼守 芽伏人
おおこわい
山田 花子(仮)
商売敵多いんだよ
明星 善
こっわ
守築 茉麻
悪魔と神の魂の取り合い
コンスタンティン的な
山田 花子(仮)
王のパパヘビスモなの?
守築 茉麻
ヘビスモだし、ドラゴンの息吹仕込んだ黄金ショットガンぶっ放すよ
山田 花子(仮)
パパそんなヤツの魂欲しがるかなあ……
楡森 燐
ええ………………
笛礼守 芽伏人
パパさんえり好みすんの?
地獄なら誰でもウェルカムなのに
山田 花子(仮)
【愛】さえあれば

守築 茉麻
「父はどこに。どうしてある」
笛礼守 芽伏人
「おっと、一試合ではここまででございます」
男は帽子を取って優雅にお辞儀をした。
「またの機会にお話ししましょう……とはいえ。
その機会も近そうでございますね」
守築 茉麻
「よかろう。だが、もう2つだけ、答えてもらおう。その程度は働いているはずだ。
つい先ごろのことだ。ある偽王国にて、我が妹『モルドレッド』を名乗る、似姿に遭った。
あれも、貴様の仕込みか。そして―――。
『今の私は、私ではない』のか?」
笛礼守 芽伏人
「……」
男はあなたの最後の言葉に、意味ありげに微笑んだ。
「妹御と逢われましたか、それはそれは。懐かしかったでしょうな。
あれは私とは関わりのないものでございますよ、ええ、『誓って』ね」
守築 茉麻
「そうか。
信じよう。少なくとも貴様の言葉には嘘は無いと聞いているゆえ」
GM
男は恐れ入りますと馬鹿丁寧なお辞儀をした。
笛礼守 芽伏人
「そろそろ開戦のお時間でございます。
ファンが詰めかけておりますよ、無敵の王よ」
守築 茉麻
「よかろう」
言うと、スカートの中から幾本もの小さな腕が伸び、報酬として積まれた部品類をそれぞれに掴み、引き込んでゆく
自らの内の本性が癒やされてゆくのを感じながら、王は舞台へと向かう
無敵の王を演じるために
GM
血に飢えた人々の歓声が今宵も闘技場に満ちる。

GM
あとの三人基本病院に行けば済むんだな。
楡森 燐
一緒になんて行かないが????
GM
それじゃ、悪魔出たし、天使で中和しよう!
山田 花子(仮)
はぁい♡

GM
入院している人々のところには事情聴取という名目で行くこともできるし、まああなたなら強引に入っちゃうことも可能だろう。
山田 花子(仮)
じゃあ真夜中に飛んで窓からお邪魔しましょうか
飛んでるところは見せないよ!
GM
ベッドが八つ並んでいる大部屋の一番奥に、売人の男が大口開けて寝ている。
おあつらえ向きに窓から近い。
もっとホラーな曲流すべき?(楽しげな曲が流れていた)
山田 花子(仮)
天使降臨なのでホラーは違うと思います
GM
どんなシーンやりたいかは分からないけどさっきの雰囲気は違うと思った。
山田 花子(仮)
枕元に近づいてデコピン
GM
ぱちん、という音。
男は顔を痛そうにしかめた。
羽は出してないんだよね?
山田 花子(仮)
出してません
さすがに売人に正体は晒してないかな
GM
男は「ンだよもぉー」とか言いながらゴロゴロしている。
山田 花子(仮)
大きな音立てると他の人起こしちゃうしな。鼻つまんで呼吸止めるか
守築 茉麻
息の根を……
山田 花子(仮)
アフターケアも万全
楡森 燐
アフターケア(神の国ご招待)
明星 善
嫌なアフターケア……あ、いえなんでもないです
GM
「ふがっ…………」
山田 花子(仮)
「よぉ。災難だったな」
GM
「……………………」
声をかけられて、ようやっと男は目を開けた。
「最近の病院はサービス良いなーって思ったらなんだよあんたかい」
あなたの足を見て残念そうにため息をついた。
山田 花子(仮)
「気色悪ぃことほざいてんじゃねえよ。
大体ぴんぴんしてんだろうが」
GM
「してねぇよ大損害だ。
ああ、悪いね、入荷は少し遅れる」
男はげっそりと呟いた。
「二日で何とかするからよ、また贔屓にしてくれ」
山田 花子(仮)
「あの日何があったか覚えてるか?」
GM
「あの日? あんたんとこの坊主に会いに行った日のことかい」
山田 花子(仮)
「ああ」
GM
「そうさなぁ、いつもの場所で待っていたら……ガキの声が聞こえてね」
男は斜め上に視線をやりながら、考え考え喋る。
山田 花子(仮)
黙って聞いてる
GM
「『邪魔だから、どけ』ってね……ああ、そういや二人いたな?」
守築 茉麻
口の悪いガキ2人……
山田 花子(仮)
3人じゃね?
GM
あくまでこの人の表現だから、言った言葉そのままじゃないかも。
山田 花子(仮)
ああいや口の悪いガキならこっちにもう1人
楡森 燐
いるなあ
明星 善
なんのことじゃろうね?
なんもわからんねぇ。
山田 花子(仮)
「女のガキが2人か」
GM
「姉妹かなんかに見えたな?
上の方が下に命令してた気がするな。
で、誰かに尻を叩かれた……ってとこまでしか記憶にねぇんだ。
『ごめんなさい』とか聞こえたなそういや」
山田 花子(仮)
「じゃあテメは単に邪魔だったからボコられてノビてたってワケか、傑作だな」
GM
「目が覚めてみりゃサツんとこだし変な服着てるし。
変な容疑はかけられるしもう散々だ。
俺はロリコンじゃねぇんだよ」
リーチェ
目が覚めたらサツんとこだったのは純粋に不運ね
守築 茉麻
変な服
GM
パンイチだっけ。
まあよし。
山田 花子(仮)
「分かってる分かってる、余計なこと喋る前にとっととずらかろうぜ?」
GM
「お? 逃がしてくれんのか?」
男は目をぱちくりさせた。
山田 花子(仮)
「テメんとこに預けてたブツは拾ってんだよ、気にしなくていい。ああそれからCAN(インベーダー)も仕入先をテメんとこに変えるぜ」
GM
「おっとこりゃ女神様か天使様か。どういう風の吹き回しだい?
何かでかい品でも都合したいのかい?」
山田 花子(仮)
「さぁな、天のご【加護】とでも思ってりゃいい。さっさとこの窓から出るぜ。今なら警備員は反対側だ」
GM
「ありがてぇ、もうこんな薬臭ぇとこうんざりだったんだ」
楡森 燐
変な容疑かけてきた人その人ですけど
GM
寝起きで忘れてるね。
守築 茉麻
知らないことは幸福なり
GM
そう、あの時は混乱してたから。
楡森 燐
頭が幸福だな
GM
男は起き上がって手早く荷物を纏める。
開いた窓が自由へと誘う。
山田 花子(仮)
「ああ、そうだ。
当面金貸しの優男には近づくな」
守築 茉麻
パパ
GM
「あ? ああ、明星んとこのか」
山田 花子(仮)
「次は目が覚める保証はないぜ」
GM
「おお怖、ご忠告痛み入るよ。
なんだい、この街何かが動いてるような雰囲気だね。
あんた、噛んでんのかい」
リーチェ
もしかして:ホラーと思ったら素直な警告だった
GM
仕事もくれて逃がしてくれて警告までしてくれてた。
【罪】滅ぼし!?
リーチェ
その【罪】赦すほうじゃない
山田 花子(仮)
「おらとっとと出ろ」
GM
「おっとと、詮索禁止ね。じゃあ、商売でだけ噛ませて貰うよ」
男は身軽に窓を乗り越えた。
……でも飛んできたのよねおねーさん。

楡森 燐
あーあ 何階かな
リーチェ
1d20で決めよう
山田 花子(仮)
1d20 (1D20) 12
守築 茉麻
高層病院
山田 花子(仮)
まぁまぁやな

山田 花子(仮)
雨どいでもなんでも伝って降りろよ男だろ!
軽く病室を見回し、起きている者がいないか確認
GM
ひとまず目を覚ました者はいないのか、それとも息を潜めて無視を決め込んでいるのか、静かだ。
リーチェ
まあ目の前で裏【社会】人大脱走してても早々手ぇ出されへんよね表
GM
「なんでぇ、ロープもなしかい。どうやって登ってきたんだあんた、ニンジャか」
男はぶつくさ言いながら降りていった。

GM
12階を素手で降りさせられるの助けたって言わねぇよ!?
守築 茉麻
じゃぁオリローで12階を一気に滑り台だ
楡森 燐
別の怪我しそう
山田 花子(仮)
今ならトラロープ1万円で売ってあげる
守築 茉麻
手切りそう
リーチェ
12階トラロープで降りんのもハードね
GM
次の取引込みの値切り合戦が起きたかも知れない。

山田 花子(仮)
「さてエレベーターで降りるか」
GM
すたすたとエレベーターに向かう山田。
すれ違った看護師が眉根を寄せて二度見していった。

楡森 燐
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
自分はエレベーターでわろた
悪魔じゃん
リーチェ
そういうとこ山田さん
山田 花子(仮)
天使ですぅ
リーチェ
天使も悪魔だよ(メガテン)
守築 茉麻
神は試練を与えたもう
GM
せめて目の保養してあげようって気はないのか。
足大好きなのに。
山田 花子(仮)
ええ、この売人足フェチなの
GM
あと勧誘されるかと思ってたので意外。
山田 花子(仮)
この人自活できてるからあんまりなあ
守築 茉麻
ていうか、そもそも12階なんて高層階、雨樋無いと思うのよね
楡森 燐
雨樋、ないな
リーチェ
ないね
がんばれ
守築 茉麻
雨樋なんて使って雨水落としたらえらいことになるからね
楡森 燐
というか病院の高層階って病室の窓あかんくない?
危ないから
守築 茉麻
開かないだろな
楡森 燐
……割った?
GM
でも山田さん入ってきたってことは
リーチェ
やまだキックで
山田 花子(仮)
そんなもん斜めになるとこの金具折っときゃいいんだよ
楡森 燐
あーあーあー
GM
そんなの他のベッドの人起きられんわ。
楡森 燐
恐怖でね
リーチェ
まったくだよ
守築 茉麻
起きたならしょうがない、他の人の分のシーツでロープ作って降りよう
楡森 燐
たぶんはめ殺しだぜ……窓
山田 花子(仮)
じゃあ丸ごと外せばいいだるぉ!?
守築 茉麻
レーザーカッターでチュイーンって
リーチェ
山田火力ならなんでも破壊できそうだし他のベッドの人恐怖で起きられへんわ
楡森 燐
恐怖で起きられないのは変わらないね
リーチェ
セレスチャルレーザーあるしね
山田 花子(仮)
山田ビーム熱があることも分かったからガラスくり抜いてもいいしね
GM
最近池袋って物騒よね。
山田 花子(仮)
こわいわー
明星 善
そうなんですか?
守築 茉麻
まぁ、池袋西口なんてこんなもん
リーチェ
コワイネェ
楡森 燐
翌日地域ニュースで報道される
明星 善
某デュラララのイメージしかなくってと打ったところでこの卓の話だと気付いた池袋
GM
病院から人が窓割って消えたってなかなか大事件よ。
守築 茉麻
しかもこれ、警察病院でしょ
GM
しかも外から謎兵器で割られてんの。
楡森 燐
全国ニュースかもしれんな
GM
報道が活き活きしちゃうね。
山田 花子(仮)
ちゃんと監視カメラは遠距離からビームしといたから安心して
GM
更に事件だよ。
あのおっさん血眼で探されてるんじゃ。
山田 花子(仮)
池袋でそうそう人探しなんかできませんて
変装したかったらギャルメイクしてあげるから……
守築 茉麻
ギャル服も貸してあげるから……
GM
それ見たら嫌な夢思い出しそう。

GM
というわけで本日ここまで!
リーチェ
お疲れ様でしたー!
明星 善
お疲れ様でした~!
山田 花子(仮)
お疲れ様でした!
守築 茉麻
お疲れ様でした
リーチェ
王のシーンも山田さんのシーンも味わい深かった
GM
次回は病院第二弾と三弾と四弾。
リーチェ
デデン
楡森 燐
おつさまー
明星 善
お疲れ様でした~!
GM
おつかれさまーーーー
ありがとうございました。