山田 花子(仮)
学校生活だオラァ!
守築 茉麻
ラーメンラーメンラーメン
山田 花子(仮)
給食食いに来てるやん
小橋 説
こんばんは!
GM
誰だッ。
リーチェ
知らない人だ!
明星 善
はい!
GM
しってるヒトだっ!
守築 茉麻
知ってる人について言ってはいけません
個人情報保護
リーチェ
名前を言ってはいけないあの人なの?
楡森 燐
choice うちの学校の学食ラーメンはうまい 値段相応 まずい まずいうえに多い 有名店????  (choice うちの学校の学食ラーメンはうまい 値段相応 まずい まずいうえに多い 有名店????) > まずい
楡森 燐
おいしくないらしい
山田 花子(仮)
ww
リーチェ
かなちい
山田 花子(仮)
王ならなんでも美味しくいただくでしょう
守築 茉麻
王は寛容だから
楡森 燐
味覚機能ついてる?
リーチェ
味覚についても寛容かぁ
守築 茉麻
ていうか、今頭の中洗脳されてるから、王というよりJKなんだよね
味覚あるよ
楡森 燐
じゃあJKは寛容? 寛容じゃない?
守築 茉麻
マジ卍
楡森 燐
そっとしておこう……
リーチェ
ぴえん王
GM
えっラーメンまずいの?
楡森 燐
楡森の学校だから、この学校のはうまいのかもしれない

GM
人形の世界に飛び込んだ一行。
そこには行方不明になった人々がおり、奇妙な町があった。。
そしてその奥で、見覚えのある学校にたどり着く。
そこは【かつてあり、そして失われた世界】にそっくりな場所。
世界に呑まれてしまうリーチェ、守築、明星。
山田と楡森は、意識を揺るがされる事はなかったが、
三人は楽しい学校生活を送るべく、建物の中に走って行ってしまうのだった……
楡森 燐
なんなんだマジで
守築 茉麻
マジ卍
山田 花子(仮)
「あいつら…」
GM
守築は学食かな。
リーチェは講義をするために教室、明星くんは?
守築 茉麻
「ここの学食のラーメン、麺が毛糸とかマジウケる」
GM
毛糸は美味しくないよな……
守築 茉麻
「授業とか、マジダル~~」
リーチェ
「リーチェはリーチェをおしえる、みんな、授業です。
授業、今日の授業は粘菌をふやします。乾くと子実体になって分けたりできます、水とエサを入れると増えます」
明星 善
どうしよう(どうしよう)
GM
明星くん歌いにってことは音楽室かしら。
明星 善
ではそれで~
楡森 燐
三手に別れやがったぞこいつら
GM
残されたお二人はどうする? 追う?
楡森 燐
巻き込まれたくないのが半分、タンクいないと困るのが半分
リーチェ
巻き込まれたくないけど防御力ゥ…… ってなってる楡森くんかわいそかわいいね

山田 花子(仮)
「おい楡森、ガッコはお前のが詳しいだろ」
楡森 燐
「まあ……いやだからってこれどうすんだよ。
なんかバラけてったけど」
山田 花子(仮)
「魔術師見つけてシバきゃ治るんじゃねえのか」
楡森 燐
「思うに、これ以上バラけるとまずいというか、黒幕の術中と思われるので……一人ずつ、シバいて正気に戻そうかと思うのですが」
山田 花子(仮)
「へぇ、いいこと思いつくじゃねえか」
楡森 燐
というわけで、GMが最初に行ってほしいとこ言ってくれれば行きます……
リーチェ
よりによって山田さんと対面で会話する羽目になる燐くん……
山田 花子(仮)
やっと二人きりになれたね///
GM
これもまた面白い組み合わせだ。
楡森 燐
嫌すぎ

GM
誰から行こうかなー
ではまず猛ダッシュの王から行こう。
守築 茉麻
多分、洗脳した人が持ってる知識レベルのJK度なんだろうな
リーチェ
えっ? 400年前のJK基準なの? >王
GM
ああー、そう考えると大分……
大人っぽいと馬鹿っぽいの両極端かも知れない?
守築 茉麻
400年前のJKとは
リーチェ
修道院では? >400年前のJK
守築 茉麻
400年前のジョンカビラ
これ、若葉ちゃんからのイメージなんだよね? >JK
GM
ぶっちゃけそうね。>若葉

GM
三人には、学校の中に学生の声が響いているように聞こえるだろう。
廊下には友人達が行き交っている。
というわけで食堂だよ!
楡森 燐
ウッス
山田 花子(仮)
食堂!
GM
学食はそれなりの広さがあり、生徒が何人か居る……設定だ。
正気の二人には見えないが、学食のオバサンがラーメンとデザートを売っている。
楡森 燐
見えねえ~
山田 花子(仮)
「なんもねえな」
楡森 燐
「なんか守築は空のトレー持ってうきうきしてるけど」
GM
強いて言うなら、カウンターの中にでっかい熊の縫いぐるみが配置してある。
別に動かないけど。おばちゃんだよ。
山田 花子(仮)
ヒ山さん!
守築 茉麻
ここシドニアだったのか
GM
シドニアそんなんだっけ。そんなんだった気もするな。
べつに縫いぐるみブタちゃんでもいいよ。
守築。今日のおすすめは塩ラーメンとイチゴプリンのセットだ。
いくつかのラーメンが味わえる三色セットもおすすめだゾ。
リーチェ
ラーメン三色セットって普通に欲しいタイプのメニューだな
山田 花子(仮)
「おい、ラーメン屋、守築!」まずは遠くから呼びかけてみる
守築 茉麻
「めっちゃ濃いぃのとめっちゃあっさり系のセットとか、マジウケるんですけどwwww」
楡森 燐
「なにあれ……ギャル? しかもかなり古い」
山田 花子(仮)
「なんかあいつしゃべり方まともになってね?」
楡森 燐
「確かに、逆にまともかもしれない……」
リーチェ
まともになってね? には笑ってしまった
明星 善
困惑してる
守築 茉麻
見た目と帳尻が合った感
GM
熊さん「今日は三色だからねー、好きな味を見つけてねー」
守築 茉麻
「てか、このプリン、ボール紙じゃね?wwww」
GM
熊さん「丹精込めて作ったよー。隠し味はセロテープねー」
守築 茉麻
「マジ卍~~」
楡森 燐
「……とりあえず、殴ってみる?」俺のこぶしがダメージ受けそう
山田 花子(仮)
「お前の案だ、先にシバいていいぜ」
楡森 燐
じゃあとりあえず頭を殴ってみます なんかラーメン屋の店主にぽこんぽこんされてたし大丈夫だろう
「正気に戻れパンチ!!!!」
GM
ポコーン
守築 茉麻
がいん
GM
クラスメートがじゃれてきたね。
楡森 燐
「いってえ!!
かったいな!? 道理であの店主殴る時にお玉使うわけだ……」
守築 茉麻
「ちょwwwwwリンリン、絡みで初手コブシとか、マジかwwwww」
山田 花子(仮)
おはリンリン
山田 花子(仮)
「相変わらず石頭じゃねえか」
楡森 燐
「………………なんかイラついてきたな」
東 友樹
「あれ、守築さん早いね」
GM
クラスメートが入ってきた。
彼については二人も見える。
山田 花子(仮)
トモキ!!
山田 花子(仮)
「誰だテメ」
楡森 燐
見た目知らんもんな、話には聞いてても
リーチェ
正気なのに見えるクラスメイト? が入ってきた時点で「ん?」ってなるのでは
GM
いや、リアルでも貴方のクラスメートですよ。
覚えてるかどうかは別だが。
楡森 燐
あーそっか、いつも本体とクラスメイトなの忘れる
東 友樹
「あ、先生もご飯ですか? 楡森も? 珍しい組み合わせですね」
守築 茉麻
「トモちんじゃーんwww今日のセット塩ラーといちごプリンだってwwww
塩分と糖分、乱高下じゃね?wwww」
リーチェ
山田先生
アカンな
守築 茉麻
青少年のなんかが実際アブナイだ
山田 花子(仮)
「おい楡森、こいつはアタシがやるぜ」
楡森 燐
「どうぞどうぞ」
山田 花子(仮)
「誰がセンコーだこら」膝蹴り
リーチェ
しかもその格好で膝蹴り
山田 花子(仮)
道徳の先生やるか
リーチェ
ミッション系スクールになっちゃう>道徳の先生
守築 茉麻
このクラスメート、ダンボールでできてるんじゃ
GM
本気で蹴り入れる?
山田 花子(仮)
ちゃんと人間向け、ただしヘソ狙い
守築 茉麻
正中線
楡森 燐
うわあ
GM
ひどいなぁ、この人、人鞘じゃないのに。
東 友樹
「……っ。
酷いよ先生……(涙目)」
山田 花子(仮)
「まだ寝ぼけてやがんのかあぁ?」
髪の毛掴んで顔を覗き込もう
楡森 燐
「っていうか、なんでコイツだけ俺たちにも見えるんだ?」
守築 茉麻
「食堂でプロレスとか、マジウケるwwww」
いつの間にかポケットに入ってた、おもちゃのスマホでパシャパシャ写メってる
山田 花子(仮)
「あ? 攫われたヤツじゃねえのか?」
東 友樹
「楡森、先生がおかしい」
げほげほしてる。
楡森 燐
攫われてたっけ?(PLが記憶喪失
GM
あなたのクラスメート三人浚われてますよ。
守築 茉麻
「やーまだ、いつもこんなじゃね?」
東 友樹
「ああ、そうか、いつもか……」
山田 花子(仮)
「ざけんな!」ついでにはたく
守築 茉麻
がいん
という金属音と共に、頭が左右に揺れる
リーチェ
殴っても元に戻る感じがないのに殴る山田さん
山田 花子(仮)
これはただの条件反射だから
リーチェ
条件反射だったのか
楡森 燐
「そういや攫われてたな……ってことは、こいつもなんかの精神攻撃食らってここを学校だ~って思い込んでるんだろうな」
できること……って考えたけど攻撃しかできねえんだよな(技能の話)
守築 茉麻
王の本体は、人より少し丈夫なくらいだから、優しくしてね!
エンデ
「あの……保健委員です……
何か凄い音がしましたけど、ケンカですか?
ケンカは駄目……だよ……?」
明星 善
三上じゃん。
守築 茉麻
「プロレス、プロレスwww」
明星 善
プロレス #とは
山田 花子(仮)
うちの母校じゃあるまいし
明星 善
うわ、花子さんの母校こわ……
リーチェ
母校?
BOKOU??? こわ
明星 善
近寄らないでおきますね……
山田 花子(仮)
「……お前」
楡森 燐
「あれ、この子ってこう……三上に吸い込まれて消えたんじゃ」
山田 花子(仮)
「なんでこいつがこっちにいやがる」
エンデ
「……?
あっ。あなたたち、正気のひと?」
楡森 燐
「はっ!?」
山田 花子(仮)
「楡森、気を付けろ」
楡森 燐
「なにか……知ってるのか……?」半歩下がる
エンデ
「ここにいると染まっちゃうから、早く逃げた方が……いいよ?」
守築 茉麻
「やーまだが、トモちんの鳩尾にニークラッシュwwww」
東 友樹
「守築笑ってないで助けて……」
守築 茉麻
「めっちゃ嬉しそうな顔してんじゃんwwww」
トモキをめっちゃ写メってる
リーチェ
何か知ってるエンデが出てきたのに王がJKなので空気がいまいちカオス
守築 茉麻
偏ったJK認識のせいで
山田 花子(仮)
「そういうテメはどうなんだよ」
エンデ
「わたしは……みんなを助けなきゃ」
楡森 燐
「黒幕っていうか、これを引き起こしてるやつをどうにか止めたいのは俺たちも同じだ。
協力……した方がいいと思う」
GM
守築さん正気に戻る? しばらくこのままの方が良い?
守築 茉麻
え、戻ろうとしたら戻れるの?w
GM
戻りたいならイベント起こすよ。
山田 花子(仮)
あ、そんならこっちも魔獣化しよかな
楡森 燐
戻れるんかwwwwww
守築 茉麻
じゃぁ、戻してもらおうかなw
流石に無闇なJKプレイはコストが重い
GM
では、ラーメンとスマホを保持ってキャッキャしていた守築に、白い髪の少女が近づいていく。
山田 花子(仮)
「おい、そいつは正気じゃねえぞ」
エンデ
「みんな、人間じゃないんだね。それなら、何とか」
リーチェ
これはエンデちゃん連れて全員の所を回る護衛クエストか??
楡森 燐
かもしれん
楡森 燐
「何をするんだ……?」
GM
エンデが守築に手を伸ばす。
守築 茉麻
「お、エンデも写メる?www」
エンデ
「うん……写メ、したいな」
楡森 燐
写メ
守築 茉麻
多分ガラケーなんだろな>おもちゃ
明星 善
三上楽しそうで良かったね
山田 花子(仮)
きゃっきゃっ
GM
エンデが微笑んだ。途端、楡森は言いようのない不快感に襲われた。
リーチェ
ほう 燐くんがなのか>不快感に襲われる
楡森 燐
むっ……
守築 茉麻
ムムッ
GM
自らの存在が揺るぐような、異物と化したような、激しい違和感と嘔吐感。
酷い頭痛に、目眩。
楡森 燐
「ちょ、ちょっと……何を、したんだ、今」
だいぶ酷かったわ
胸を押さえて、床に膝をつく
「う……吐きそ……」水……
GM
ここにあるのは空のコップだけだ……
リーチェ
世界の境界に何かしてるのか? >燐くんが揺さぶられる
楡森 燐
困ったなあ
山田 花子(仮)
「おい、楡森、おい」
魔獣化していい?
エンデ
いいyo
山田 花子(仮)
「テメ、何しやがった」
[ 山田 花子(仮) ] 人間性 : 35 → 34
臨戦態勢
エンデ
「これできっと目が覚める……」
GM
同時に守築は今の自分に疑問を覚えるだろう。
守築 茉麻
「?
……?」
きょとんとして、周囲を見回している
GM
守築は唐突に、ここがどこなのか分からなくなった。
守築 茉麻
「ここは、どこだ? なんだ、この玩具は」
GM
そう、玩具だ。
GM
軽く息をついたエンデは、背後で起きた異変に目を丸くした。
エンデ
「ど、どうかしたの? だいじょうぶ……?」
楡森 燐
「どうした、も、こうしたも……何、今……やって……」口を抑えてる
山田 花子(仮)
楡森の前に立つ
守築 茉麻
その様子には気付けるかな?
GM
気付いて良い。
楡森と山田が白い髪の少女と対峙している。
守築 茉麻
なんとなく、手元の玩具のボタンを押して、パシャパシャ言わせてから
「む。燐よ、どうした」
楡森 燐
「あんたが……そいつに、なんかした途端、気持ちが悪くってたまらない……!」
山田 花子(仮)
「ナニモンだお前……同業者、じゃねえな」
守築 茉麻
「山田? その娘は。
……いつぞやの死神か」
山田 花子(仮)
「あぁ? 正気に戻ったかラーメン屋」
守築 茉麻
「おかしなことを言う。私が正気を失うなどあるはずがない」
リーチェ
ラーメンを食う側から売る側に戻った
GM
立場の逆転ッ
エンデ
「わたしは死神のエンデ……どうして? 具合が悪いの?」
山田 花子(仮)
「死神だ……?」
守築 茉麻
確か、第一話で思っきし死神と断じてたけど>王
楡森 燐
wwwwwwww
守築 茉麻
そのつもりで喋っちゃっていいやつ?
エンデ
今死神だって名乗ったよ。
守築 茉麻
「その死神が、このドミニオンで何をしている?」
山田 花子(仮)
「アタシは天使だ。商売敵じゃねえだろな」
エンデ
「わたしは、ここに捕まっている人たちを助けたくて」
山田 花子(仮)
「……それで?」
一人称合ってる?
エンデ
っていうかエンデもぼく だっけ。
明星 善
ぼくだったはず。
守築 茉麻
あれ、そうだっけ
エンデ
うっかりしてる。ごめんね。
明星 善
私だったっけ
リーチェ
だったと思う>ぼく
守築 茉麻
わたし、だったような
明星 善
ちょっと調べてきます
守築 茉麻
気のせいか
山田 花子(仮)
ログのおかげですぐわかる!
リーチェ
わかる! いつもののおかげで参照もしやすい! ありがたい!
明星 善
そもそも一人称喋ってたっけ? エンデさん
エンデ
あまり記憶にないんだよね。エンデの状態だと。
明星 善
あ、わたしだったわ
守築 茉麻
というか、エンデだったことほとんどなかったからなw
明星 善
私が忘れてた。
エンデ
あってたー!
リーチェ
なんと記憶違い! 失礼しました>エンデだとわたし
明星 善
PLも間違えてたので
守築 茉麻
ふふふ

エンデ
「ここの役に逆らうとすぐに見つかっちゃって、白良浜お兄ちゃんみたいに追い出されちゃうから。
保健委員の振りをして、病院って言いながら外に送ってるの」
守築 茉麻
「また聞いた名だな」
白良浜?
リーチェ
白良浜は追い出されたのか
守築 茉麻
白良浜、今回出てきてたっけ
リーチェ
今話では出てきてないんじゃないかな白良浜
GM
じつはちょっとだけ出てた。話に出ただけだけど。
明星 善
あぁ
山田 花子(仮)
そっちいっちゃダメっていってたね
リーチェ
ああー、なるほど話の上。
守築 茉麻
そっちいっちゃメーなの
リーチェ
前話以前とごっちゃになってた
GM
話がごちゃごちゃしてて申し訳ない。
リーチェ
いえいえ、何が起きたかは覚えててもどの話で起きたかがごっちゃになってしまう
明星 善
わかります

守築 茉麻
「追い出されるのと、貴様が外へと送るのと、何か違いがあるのか?」
エンデ
「わたしがおいだされちゃったら、みんなを助けられないから……」
山田 花子(仮)
「……そうか。見つかるってのは誰にだ」
エンデ
「このドミニオンを作っている子」
守築 茉麻
「若葉、か」
エンデ
「知ってるんだね」
守築 茉麻
「我らも、それを追ってここへやって来たからな」
エンデ
「じゃあ、味方なんだ」
山田 花子(仮)
「そういうことにしといてやるよ」臨戦態勢解除
楡森 燐
俺はそろそろ気持ち悪さ取れていいの? 永続?
GM
あ、そろそろ解除されてて良い。
楡森 燐
「うう……」椅子にダリの時計みたいに垂れ下がった状態から起き上がる
山田 花子(仮)
「おい大丈夫かよ楡森」
楡森 燐
「まあ……動ける程度には……」
守築 茉麻
「若葉の居場所は?」
エンデ
「わたしには分からないんだけど……多分この学校の中、じゃないかな……」
守築 茉麻
「ふむ。
ところで、貴様は燐に何をした?」
自分に何かされたことは知らない
エンデ
「わ、わたしは、その人には何も。
ただ、少しわたしの力をあなたにぶつけただけ」
守築 茉麻
「む。
私にか。なぜそのようなことを」
山田 花子(仮)
「まあ、なんでもいい。こっちのツレがあと2人ラリってる。どっちも人間じゃねえから頼めるよな?」
エンデ
「世界の歪みの力だから、ドミニオンの影響を少しだけ弱める事ができると思って……
でも、それでどうして、楡森さんが?」
リーチェ
やっぱり世界の境界をさわってたのか
楡森 燐
「うう……じゃあやるときは俺離れるから……突然やるなよ、頼むから」
山田 花子(仮)
「生憎こいつは敏感でね」
エンデ
「敏感」
GM
エンデは考え込んでしまった。
山田 花子(仮)
「四六時中ビクンビクンしてるぜ」
守築 茉麻
「うむ、そうだな」
楡森 燐
「誤解招くようなことを言うな……」
東 友樹
「山田先生下ネタばっかりだな……」
守築 茉麻
「下ネタ……寿司の話か」
明星 善
下関でとれたネタの話かな>下ネタ
守築 茉麻
江戸前かもしれない
上方↔江戸
明星 善
あぁ~~~江戸!
山田 花子(仮)
「とにかく時間がねんだろ、あと2人頼むよ」
エンデ
「東お兄ちゃん……じゃない、東さんはこの方法じゃ無理だから……」
山田 花子(仮)
「連れ出す(拉致)のは得意だ、手伝ってやるよ」
リーチェ
山田さんのハイエースが光る!
同意を取らない同行の多い卓だなあ
エンデ
「後で何とか連れ出さなきゃ」
守築 茉麻
「何故だ?」
エンデ
「用もないのに学校を出たら、おかしいでしょ?」
山田 花子(仮)
「それが、役ってか?」
守築 茉麻
あ、いやトモキはなんでNGなのかな、って
人間だから、なんだろうけど
エンデ
「人間のひとはドミニオンの力に逆らう力が弱くて、さっきのやり方じゃ戻ってくれないの」
山田 花子(仮)
「あぁ、なるほど、病院送りにしてやりゃいいのか?」
楡森 燐
「コッワ……」
エンデ
「えっと……うん……」
GM
山田の言葉に少し不安そうに頷いた。
守築 茉麻
「見た限りでは健康そのもののようだが」
リーチェ
物理的に健康じゃなくそうとしている
山田 花子(仮)
「おぅ兄ちゃん、腹がいてぇよなあ?」
東 友樹
「痛いです……
ってさっき先生がいきなり暴力振るったからですけど!?」
守築 茉麻
「それはいかんな。医者へ行くといい」
山田 花子(仮)
「左利きか? 右利きか?」
東 友樹
「え。
右???」
明星 善
左利きっす。
楡森 燐
「それって腕を折……」
リーチェ
山田さんのやり口が徹頭徹尾反社で学校生活が裸足で逃げ出すのよ
山田 花子(仮)
「聞こえねぇなぁ? お前よく見たら左手折れてねえか?」止めないとホントに折るぞこいつ
守築 茉麻
本当にやるなら、王の案件だけど
なんというか、その言葉まわしの意味を王が理解してなさそうで
楡森 燐
王の案件
山田 花子(仮)
市民を守護しないと
エンデ
「あの……あまり痛そうなのは」
明星 善
そうだそうだー
東 友樹
こわいよー
守築 茉麻
「そうか? まったく問題ないようだが」
>左
素。
東 友樹
「……え? あ、はい、折れてます! 痛いなー!
……なんで?」
守築 茉麻
「む。それはいかんな」
リーチェ
反社に巻き込まれたかわいそうな人が増えた……>表
東 友樹
「楡森何これ、ドッキリか何か?」
楡森 燐
「いや本気だから素直に言うことに従った方がいいよ……」
山田 花子(仮)
「チッ、しゃあねえな。おいしっかりしろー(棒)」じゃあ首絞めて気絶さすか
GM
首絞めるなら、ちょっと締めた感じビニールのチューブ締めた手応えだけど、あっさり気絶するよ。
守築 茉麻
王にばれると面倒臭いことになるから、どっかに視線逸らしてからやってね
GM
あとエンデも目をそらしてる。
山田 花子(仮)
(こいつも人形か?)
楡森 燐
背中見ようぜ
山田 花子(仮)
背中剥こうね
GM
目を回した東の背には、マジックの線が見える。
守築 茉麻
消すか
山田 花子(仮)
「おら倒れちまったぞ。どうやって外に逃がす?」
明星 善
うん……。
楡森 燐
「……っていうか、こっから戻るにも時間がかかりそうだけど」
エンデ
「あ、それじゃあわたしが外へ送ってくるから……」
山田 花子(仮)
「それじゃウチのツレは誰が正気に戻すんだよ」
守築 茉麻
「問題はそこだな」
エンデ
「……保健室で待っててもらう?」
山田 花子(仮)
「まぁ、転がしときゃいいか」

守築 茉麻
うちのロボ(小型)に運んでってもらう?
GM
ロボでも良いよ。
山田 花子(仮)

便利!
楡森 燐
よかった輸送手段あった
明星 善

守築 茉麻
じゃぁ、スカートの中からペットボトル大のチェスピースが現れる
山田 花子(仮)
「どうすんだよそんなもん」
守築 茉麻
「外へと連れ出せば良いのだろう?」
楡森 燐
「まあ……」
守築 茉麻
「ガラハド、任せた」
チェスピースは、その槍の先に少年の制服の襟をつっかけ、ズザーーーーーーっと外へと向かって走ってゆくだろう
リーチェ
東くんズダボロになっちゃうのでは……>槍につっかけて運搬
GM
かわいそう。
まあ人形だし……
エンデ
「えーと、『保健委員の三上、救急車呼んで東さん病院に送ります!』」
GM
エンデは大声で叫んだ。
明星 善
保健委員 みたいな
楡森 燐
「設定に則ってればそれだけ大声でもいいんだ……」
守築 茉麻
「うむ。これでよし」
腕組みでそれを見送り、大きく頷く
エンデ
「ここでは設定が大事、だよ?」
守築 茉麻
「約束事、ロールか」
エンデ
「うん、学生のふりをしていれば、大丈夫」
山田 花子(仮)
「アタシらにもおままごとやれってのか」
楡森 燐
「そのロールに飲まれたやつがあと二名ほど」
守築 茉麻
「む。
誰と誰だ」
楡森 燐
「リーチェと明星」
エンデ
「どこにいるか分かる?」
楡森 燐
「片方はどっかの教室。もう片方は……なんか歌いながら走ってった」
山田 花子(仮)
「センコー役と問題児役ってことだな」
GM
問題児かぁ。
山田 花子(仮)
体罰教師山田! 問題児に懲罰を与えに行きます! とか叫べばいいの?
GM
それもありかもね。
体罰教師……
守築 茉麻
「むう。
何故だろうな。少し楽しそうで羨ましく思えるのは。
叶うならば、私も王という軛から解き放たれ、学生のロールを演じてみたいものだ」
エンデ
「王様、なの?」
守築 茉麻
「そうだ。
それが我がロール」
楡森 燐
「話がややこしくなるからもう行っていい?」
守築 茉麻
「ややこしいか?」
エンデ
「役目が王様……大変そう」
守築 茉麻
ふ、と笑い
「私はそれ以外のあり方を知らぬ。故に問題はない。
楽しそうで何よりだ」

守築 茉麻
教育委員会のロール持ちが指導しにこない?
GM
次音楽室の問題児?
山田 花子(仮)
音楽室じゃったか
明星 善
ぼくかぁ。
リーチェ
こちらでも大丈夫だけど山田さんが体罰しに行くのかな

一方その頃
真田 遊馬
「うわっ、なんか男の子の人形が飛び出してきた」
リーチェ
一方その頃で外の様子が!
楡森 燐
よかった保護者いたわ
真田 遊馬
「何だろう、何か懐かしいような気がするな。会った事あるっけ?」

GM
では、どこへ行きましょう。
というか、明星くんとこ描写するか。
明星 善
保護者だ~
GM
あ、乱入組はちょっと待ってね。
山田 花子(仮)
はーい
守築 茉麻
音楽室の外で正座
GM
では、一方その頃音楽室にて!
音楽の授業でばらの花を合唱している明星くん。
もうすぐ学芸会、みんなと心を合わせて歌いましょう! と先生が言っている。
確かにそうだった気がする。
あなたのパートはボーイソプラノ。
クラスいち通る声が自慢だ。
明星 善
合唱ガチ勢です。
GM
勝手に盛ってすまんやで。
GM
一緒のクラスの女子達があなたに賞賛の視線を向けている。
明星 善
照れる……。へへ……。
GM
その中に、おかっぱの少女がいる。
あなたは名前を知っている。
わかばちゃんだ。
守築 茉麻
ボスいたやん
GM
わかばちゃんは皆とは違い、何だか暗い顔をしている。
いつもは楽しそうに歌っていたのに。
リーチェ
ボスいるじゃん
楡森 燐
いたなあ
山田 花子(仮)
今やで善!
明星 善
「……どうしたの? 元気、ない?」
下から覗き込む変質者ムーブします。
楡森 燐
ホラーや
明星 善
ホラーだよ^^
一色 若葉
「あ、ええと……善……くん?」
明星 善
「うん」
一色 若葉
「お姉ちゃんが、帰ってこないの……」
明星 善
「お姉ちゃん……」
一色 若葉
「うん、紅葉お姉ちゃん……」
山田 花子(仮)
お姉ちゃんならウチの隣でお茶してるぜ
明星 善
「どうしたんだろうね?
迷子かなぁ」
一色 若葉
「うん、迷子なのかなぁ。ずっと一緒にいてくれるって言ってたのに。
ずーっとずーっと、大人になっても、いつまでもって」
GM
若葉はぽろりと涙をこぼした。
山田 花子(仮)
シスコン!?
一色 若葉
「善くん、善くんはいなくならないよね?」
明星 善
「……うーん」困った様な顔を見せる。
一色 若葉
「ずっとここに、いてくれるよね?」
明星 善
難しいです。今を生きてるので。
楡森 燐
いなくなるんだよなあ
リーチェ
わかばちゃん、クラスメイトや友達にいなくなってほしくないからドミニオン拵えて学校生活繰り返してるのか?
守築 茉麻
たとえこのドミニオンがなくなってもズッ友やで、って言ってあげれば
明星 善
「…………えっと……
それが若葉ちゃんの望みなの?」
一色 若葉
「うん……だって。
ひとりになるなんて、嫌だよね」
リーチェ
うわぁこの善くん質問に質問で返すメソッドしてきよる
リーチェ
(いいと思います)
GM
あなたにとってはこの子はただのクラスメートだ。
(どう返答しても大丈夫よ)
山田 花子(仮)
―――X分後
「もういい加減出てってよ!」
一色 若葉
www
楡森 燐
wwwwwwwwwwwww
リーチェ
wwwwwww
明星 善
「一人になるのは嫌だけど。
でも、ずっと一緒も変……だと思うな」
一色 若葉
「……
そんなの……寂しいよ……」
明星 善
「劇だっていつか終わるんだし」
一色 若葉
「劇……終わり?」
GM
若葉はあなたの言葉に息をのんだ。
リーチェ
前作ラストの裏返し感があっていいな ずっと一緒にいるしかなかった二人がそれぞれの道へ旅立つ可能性、の逆 閉ざされたずっといっしょ
明星 善
「人だっていつか終わるんだよ。なんか漫画で読んだけど、メメント・モリって言うんだって。
だからさ、終わりが来ないなんて変だよ」
明星 善
王ドロボウJING読んでそうな善ができたな……。
楡森 燐
たいへんだなあ
一色 若葉
「そんな……そんなのって。
ひどいよ! 善君ひどいよ!」
GM
若葉は突然取り乱して叫び始めた。
せんせーにゆーてやろ
守築 茉麻
なーかした
山田 花子(仮)
いけないとおもいます
明星 善
どうすればよかったんだろうね。
ぼくにはわからないな。
明星 善
ただのクラスメイトにこんなクソデカ感情向けられても困る……。
GM
まったくだよ。
守築 茉麻
ということは正座してる我々と鉢合わせに
楡森 燐
やっべ
GM
しないよ?
楡森 燐
しなかった よかった
守築 茉麻
アンブッシュできなかった

山田 花子(仮)
もちろんだよ
君が一番だよ
愛してるよ
なんでそんなこというの?
君に迷惑かけたくないから
30万くらい…でも、悪いよ
リーチェ
もろちんだよ
楡森 燐
30万は草
守築 茉麻
でもできればあと10万くらい
明星 善
待って
花子さん怖い
リーチェ
山田さんはもともと怖いでしょ
明星 善
30万ってなに???
山田 花子(仮)
オメェ金貸しだろうが!!
明星 善
PLはちょっと30万ってマジでどこから出たお金? って思ってる。
山田 花子(仮)
さすがに小学生だし3桁は悪いなって
明星 善
二桁も悪いよ。
リーチェ
2桁でも十分悪いんだよなァ
かぶった
守築 茉麻
30万から3桁までの開きがすごいんよ
明星 善
ある意味三桁の方がまだマシだよ(100円玉とか)
GM
「ずっと一緒に居てあげるよ」以外はNGなので問題ありません。
山田 花子(仮)
どうしてわかってくれないの!!
明星 善
ただのクラスメイトとずっと一緒に居たくはないですね……。
楡森 燐
つまり告白を断られたから若葉逃げたんじゃ
リーチェ
なるほどな?
罪な善くん
GM
いきなりそんな質問投げかけてくる若葉が悪いので問題ありません。
山田 花子(仮)
キューピッドになれって!?
リーチェ
そりゃ授業中に告白は善くんも驚くよね ちゃんと体育館裏に呼び出さなきゃ
GM
そうか、ちゃんと体育館裏に呼び出せば!
むしろ伝説の木の下に呼び出せば!
リーチェ
体育館裏の伝説の樹の下でケンカだ
GM
次回はリーチェ先生の講義!
リーチェ
生徒たちの机に自分をちぎって配布! こらーそこ、授業中に袋そばを食べてはいけません!
GM
生徒はたぶん予想つくと思うけど。
リーチェ
楽しみですね
間違って真田先生が生徒として登場
山田 花子(仮)
風紀大佐並みにひでぇ
GM
いきなり生徒として座らされていたらSANチェックだろそれ
左右に先生Aと先生Bもつけよう。
リーチェ
相対するのがリーチェだからなあ
おにおにしい空間だ>ABも
山田 花子(仮)
教室の後ろから圧
GM
当てられても喋れないAくんBくんはiPadに筆記で喋ります。
リーチェ
おもちゃのiPadで。
山田 花子(仮)
『エェェェェィ!!!』
GM
筆記までそれなの。
山田 花子(仮)
よく高校までこれたな
GM
元気でよろしい。


GM
そして彼女は教室を出て行った。
授業中だというのに、先生は呼び止めもしない。
明星 善
「あっ、ちょっと」
追いかけていきます。
GM
では、彼女の姿は扉の向こうに消える。
あなたが席を立つと、教師に声をかけられる。
「明星さん、授業中ですよ!」
明星 善
「でも若葉ちゃんは!」
あの子が良くてぼくは駄目ってのはおかしいと思います!!!!!!!!!!!!!!!!
GM
「若葉……」
教師はぼんやりと呟いてから、「一色さんがどうかしましたか? 今日はお休みですよ」
山田 花子(仮)
一色さん早退
明星 善
「えっ」
GM
あなたは違和感を感じるだろう。
現実と思っていた世界の綻び。
明星 善
「……若葉ちゃんは……
ここって……」
GM
では、そこに乱入組が入ってくる……ところで
本日は終わるぜ!
守築 茉麻
ドヤドヤ