こちらには
『地獄はやさしい』
ネタバレがあります。


参加PC

佐倉 光

佐倉はデータ上はCoCのキャラクターですが、真・女神転生TRPGキャンペーンのコンバートキャラクターでありサマナーなので、フレーバー的にそういう発言をします。


佐倉が二周目の理由
ずっと佐倉の中の人は『地獄はやさしい』をKPレスでやった事を気にしていました。
好きなシナリオだからこそ色々な人に回している、それによって解像度も上がってきた。
しかし最初にやった佐倉は、KPがいまいちよく分かっていない状態でやっていたためプレイの質が悪い……
何よりNPCとの会話がキモだと思うのに、それが実プレイではほぼなかったのです!

それで、波照間さんの中の人がKPを引き受けてくださり、一回やったシナリオだけど、ちゃんとやった場合を体験させていただけるという事に! やった! ありがとう!!
というわけで今回は初回プレイではないです。
二周目プレイということ自体が初めてなので、どうなることやら……?

こんばんは
KP
トリック・オア・こんばんはー!
佐倉 光
こんばんはー
厳密に考えると、AND/HANDやった後のデータ持ってくるのはびみょーな気はするが、まあいっか。
KP
確かに まあそこは雰囲気で
AND/HANDを経験してきた佐倉は、波照間さんが『地獄はやさしい』をプレイしたルートの佐倉なので、今回の時系列とはパラレルになってしまうのだ。

KP
地獄への道筋は、お砂糖で舗装されている。

あなたは「探索者」である。
それを自覚していても、していなくても。

だからこそあなたが、選ばれたのだ。
佐倉 光
俺は『候補者』だからな。運命には愛されてるはずだぞ。


CoCシナリオ
「地獄はやさしい」

 S 様作


KP
今日は、10/31の夜中近くである。
外はハロウィンを楽しむ若者たちで騒がしく、楽しそうな歓声が絶え間なく響いている。
そんな中で、あなたは家で一人、静かな時間を過ごしていた。
用事があったのか、騒ぐのは性に合わないのか。単純に疲れているのか。
理由は何でもよい。
佐倉 光
ベッドでゴロゴロしながらマンガ読んでる。
普段は外で駆け回っているのだ。
何もない日は自室でひとりゴロゴロして過ごすのが最高だ。
人付き合いはまあ苦手じゃなくなってきたけど、人間やっぱりある程度は一人の時間が必要だからな。
COMPのアプデ入ってて、裏ネットも入れねーし。
KP
そう、あなたの持つCOMPはアップデート中だ。アップデートの最中にしくじると文鎮になってしまうため、神父たちが預かって作業を行っている。
佐倉 光
サブ機を持ってるけど、なんか筆ないと操作しづらいなー、なんて思ってしまうあたり色々感覚が狂っている。
KP
「ヒャホーーィ」「キャーー!」「ウェーーーイ」
重なって聞こえる声は判別しがたく、何を言っているか分からないのに、なにがしか楽しそうであることだけが分かる。
佐倉 光
「もーうっせぇなぁー」
うんざり。ヘッドホンしてても聞こえるってどういう事だよ。
KP
「ヒーーーホーーー」
なんだか聞き覚えのある声がしたような? 気のせいだろう。
佐倉 光
「気のせいであってくれ……」
いや、波照間さんが来て……るわけないな。
KP
時刻は23時にもかかる所だろうか。いつもならいい加減静かになっているはずの路地も、いっこうに静かにならない。
むしろ、これからが本気とばかりに騒がしくなっていく。
佐倉 光
ヘッドホン外して、茶でも飲むかと立ち上がる。
KP
そんな時に、玄関のチャイムが鳴った。
今は23時。いくら周囲が騒がしかろうが、来客に心当たりはないだろう。
佐倉 光
「……」
酔っ払いかな。
こんな夜中にうちに連絡なしで来る奴がいるわけがない。
一応SNSも確認。
KP
SNSは静かなものだ。仲間たちや神父からの連絡も、怪しげなメッセージもない。
佐倉 光
「……酔っ払いだな」
無視することにした。
大事な用ならなんかかんか連絡あるだろう。
KP
チャイムが急かすように連打される。
何度も。何度も何度も何度も、急き立てるように。
佐倉 光
「うるせぇなぁ……」
茶を飲んで、一応来客の顔を確認すべく足音立てないように移動。
モニタを確認。
悪魔だったらだまくらかして金でも貰おうかな。
KP
モニタには、男──いや、まだ少年だろうか。
インターフォンに身体を近づけてベルを連打する、何者かの姿がある。
その背格好や服装にどこか覚えがあるような気がしたが、近づきすぎていて顔は映っていない。
佐倉 光
「……テンション上がりすぎたガキかなー」
渋々モニターのボタンを押す。
「うるせぇな。絶対うちに用じゃないだろ。表札確認しろ」
佐倉 光
表札出してんのかな。まあいいか……今は出してる。
KP
モニターのボタンを押すやいなや、焦ったような少年の声が飛び込んだ。
「佐倉、佐倉光だよな? 頼む、開けてくれ!」
強めのノックが、扉を揺らした。
佐倉 光
「……はぁ?
あんた誰」
トイレでも借りたいのか?
KP
「俺……、あー、なんて言えばいいんだ。とにかく話を聞いてくれ!」
佐倉 光
「うっせーなー」
ちょっと考える。悪魔いないし。
KP
再度、強めのノックが扉を揺さぶる。
佐倉 光
「俺に用なら明日出直せよ。トイレなら降りてすぐの公園で借りろ」
まあ、これだけ冷たくすりゃ諦めるだろう。
KP
「あー、違う、違うんだよ。ヤバいんだ。ヤバいんだよ」
モニターの向こうの彼は、一度息を吸う。己を落ち着けるように。
佐倉 光
なんか聞いたことあるような口調だな?
しゃーねーなもー。
話聞いて口車で追い返すか。めんどくせ。
KP
「世界が、ヤバいんだ。神父にも、波照間さん達にも連絡がつかなかった。──頼む、開けてくれ」
モニターの向こうの相手は── 突拍子もない内容を口にした。
あなたの、“仕事仲間” の名と一緒に。
佐倉 光
扉に手をかけて、相手の言葉に一瞬止まる。
神父? 波照間?
「おい。なんつった」
扉に手をかけ。一呼吸置いて扉を開ける。
チェーンはかけたままだ。
今自分には身を守る手段がない。
それなのに開けてしまったことを、一瞬後悔する。
興味が勝ってしまった……
KP
「あー、よかった。名前出してよかった……」
あなたの姿を見て、大きく安堵の息をつく、パーカー姿の少年は──
もうひとりのキミ
──あなただった。
そっくり、などというレベルではない。それはあなただった。背丈も、格好も、顔立ちも。焦った表情だけが、異なっている。


本編見る!
佐倉 光
おおおおお!
さくらだ!
KP
せっかくだから描きたかった! 難しい! >佐倉くん
佐倉 光
嬉しい!
KP
わーい! よかった!
佐倉 光
「……何お前。
ドッペルゲンガー? 電霊?
悪魔か?」
アナライズを……と腕に目線を落として舌打ち。
もうひとりのキミ
「あー、そう言うと思った。悪魔じゃないし、この前のドッペルゲンガーでもないよ。色々事情があるんだ」
佐倉 光
「波照間さんの仲魔か?」
態度は敵っぽくはないな……
ジロジロと見つめる。
悪魔だとしたらあまりあてにはならないが。
もうひとりのキミ
「違う。俺は……、お前のコピーだ。いや、そうでもないけどさ。とにかく、電霊じゃないし、ドッペルゲンガーでもない」
佐倉 光
「俺コピー機にかかった覚えはないけど」
もうひとりのキミ
「とにかく、お前が俺のオリジナルだよな。あんまり時間がないんだ、聞いてくれ」
佐倉 光
〈心理学〉で嘘ついてるかどうか見抜きたい。
KP
おっ、いいでしょう。〈心理学〉いくつでしたっけ、クローズドで振ります。
佐倉 光
55ですねー
心理学
KP
シークレットダイス sCCB<=55 〈心理学〉 (1D100<=55) > 80 > 失敗

佐倉 光
ごめんな佐倉コピーくん。
中の人は事情知ってるけど佐倉は疑い深いんだ。
KP
いいと思うんですよガンガン疑って

KP
あなたと同じ色の眼を覗き込む。ひどく焦って、恐怖しているような、それだけは分かる。言っている内容が真実かは、アナライズもなければ分からなかった。
佐倉 光
「……で。世界が何だって?」
もうひとりのキミ
「なあ、頼むよ。俺と一緒にこの国を――― 世界を、救って欲しい」
言うと、彼は背後を焦ったようにちらちらと伺った。
佐倉 光
「これ神父の……いや、連絡つかなかったって? お前何者。追われてでもいるのか?」
いきなり自分を目の前にして猫をかぶるのを忘れるくらいには動揺している。
もうひとりのキミ
「多分だけどさ、別行動してるんだろ。それか、公衆電話じゃ繋がらないようにしてるのかも。単純に番号間違えたのかもしれない。
あの酒場にも行ったけど、入れなかった」
佐倉 光
「あー、まあそうだろうな? ……ってそうなのか? てかお前誰。何。
悪いけど今の俺は役立たずだからな。間違っても悪魔と戦えとか無茶言うなよ。それも含めて用件は明日にしろ」
もうひとりのキミ
「コピーだよ。俺にも正直なんだか分かってないんだ。ただ知っちまったんだ、この夜に──、クソ、ヤバい」背後を振り返り、一度舌打ち。
佐倉 光
変な奴。俺のような、そうでもないような。
何かあるのか?
彼が気にしている方をのぞき込もうとする。
KP
覗き込もうとすれば、彼の身体が邪魔で詳しくは見えないが、何かきらきらと光るものが見えたような気がした。
外は、晴れている。
佐倉は自分そっくりの謎の青年とともに、訪れる脅威を退けた。
佐倉 光
「はぁ? なんだあれ? なんなんだあれは!? 神影? 魔神? 狂神?
うわ、何なんだよ、アナライズ、あっくそ、こんなときに!」
KP
あなたは咄嗟に手を伸ばす、その手に筆はない。傍らに、仲間はいない。
それはあまりにも、膨大で、巨大で、理解不能で。
佐倉 光
あれを俺のものにできたら。
咄嗟に考える。
15もやられているので目を逸らせという警告を忘れちゃった。
KP
──やがてそれが完全に宇宙の彼方へと姿を消したとき。
あなたは、それを「追い返した」という、奇妙な充足感と── 少しだけ残念なような気持ちを覚えるだろう。
SANを2d10回復してください。
佐倉 光
2d10 (2D10) > 6[3,3] > 6
[ 佐倉 光 ] SAN : 56 → 62
今回はちょっと大変そうだな。

佐倉 光
「ホンモノだ……
おいお前! あれは何だ! 教えろ!」
警戒心ははじけ飛んだ。自分と同じ姿の青年の胸ぐらを掴んで詰め寄る。
もうひとりのキミ
「うわっ」詰め寄られても、同じ体格の青年の身体は揺らがなかった。
「あー、まあそうなるよな。時間に猶予もできたし、説明するよ。入っていいか?」
佐倉 光
「……ok、聞こう」
中に招き入れる。
KP
チェーンを引きちぎられてしまった扉だが、幸い扉自体は無事だ。
佐倉 光
「後で払えよこれ。
最近マッカの換金渋いんだからな」
もうひとりのキミ
「あー、悪ぃ。金は持ってない」
佐倉 光
「はぁ、お前俺なのに金ないの?
フィジカル強そうだし似てんの見た目だけかよ」
もうひとりのキミ
「持ち物ないんだよ。服くらいしか」
彼は知った様子で室内に入ると、ソファなりがあればそういう場所に、なければベッドの上にでも腰かけるだろう。
佐倉 光
自分が自分の部屋にいるのを見る、というのはなんとも奇妙な気分だ。
まあ茶くらいは出してやろう。
もうひとりのキミ
「お、ありがと。じゃあ一番気になるだろう所から。とは言っても、俺もあんまり知らないんだけどな」
佐倉 光
スマホで録音しよっと。
もうひとりのキミ
「あれは[神格]と呼ばれてるらしい。
悪魔よりもずっと圧倒的で、ずっと話が通じず、ずっと理解不能な、存在を知るだけで人を狂気に追い込むような、身じろぎするだけで星を破滅させるような存在」
お茶で喉を湿らせて息を整えながら、彼は言う。
佐倉 光
「やべーじゃん」
もうひとりのキミ
「ああ、ヤバいよ。ただ、さっきの奴には特徴があってさ。晴れた空にしか現れることがないらしい。
だから、霧を起こした」
佐倉 光
「へー。
……なんで知ってんだそんなこと。てかなんでそんなのが来た。でお前何。喚んだのお前?
あの霧は魔法か……?」
もうひとりのキミ
「俺が喚んだんなら、追い返す必要ねーだろ。あの霧は魔法で合ってる、たぶんだけどさ。
あれを呼んだのは、別の奴だ。名前は知らないから、仮に[博士]って呼ぶ」
彼は茶をもう一口飲んで、話し出す。
佐倉 光
「ハカセってのが凄腕召喚師か」
メモもとり始める。
もうひとりのキミ
「そうだ。召喚師〈サマナー〉ってのとも、ちょっと違うけどな。従えることは望んでなかったようだし」彼は頷く。
佐倉 光
「喚んどいて従えない?
何考えてんだ」
従えないで悪魔なんか喚んだらそりゃあ……
もうひとりのキミ
「博士は世界に絶望していた。自分を認めることなく、どれだけ努力しても報うことのない世界に。関わった連中との繋がりも、次々と絶たれていく自分の運命に。……分かるだろ。単純に、そいつらに世界をめちゃくちゃにして欲しがったんだ」
佐倉 光
「あー……なるほどな?
自殺なら一人で樹海でも魔界でもいきゃいいんだよ。
そしたら世界は終わるってのに」
もうひとりのキミ
「……世界への意趣返しのつもりだったのかもな、分かんねーけど。で、俺は博士がそうしようとしてることを知った。で、知ったらどうする?」
佐倉 光
「邪魔する」
(あわ良くば知識をせしめて自分のものにする)
ってのは口には出さないけど。
もうひとりのキミ
「だろ。で、邪魔しようとした。ただ、俺に分かってるのはあの[神格]── [キーザ]、または[クィズ=アス]。あれが喚ばれることだけだった。他にも喚ぶつもりらしいけど、正直情報がない」
佐倉 光
「まだ来んのかよ。
いつどこに」
もうひとりのキミ
「ああ。どこ、かは正直謎。[博士]が根城にしてた研究所の場所は知ってるから、あれを阻止したら調べに行くつもりだった。
ただ──、やるのが今夜だってことだけは、知ってる」
佐倉 光
「早く言えそれを」
もうひとりのキミ
「こっからあんまり遠くない。歩いても30分」
佐倉 光
「近所!
よし、向かうぞ。えーと……
お前、名前は。
光、とかいわねーよな?」
もうひとりのキミ
「名前? 俺にはないみたいだし、好きに呼んでいいよ」
むずかしい
KP
口調の! 塩梅が! 難しい! 人格は違うからで許していただけると幸い
佐倉 光
いいよー
そういや作られたって話はまだ出てないな。
KP
ありがとうございます~
佐倉 光
人のキャラの口調コピーは難しいよ……
なまえどうしよっかなー。

佐倉 光
上着を着て、最低限の荷物が入った鞄を肩にかける。
一応ショットガン(フレーバー)持っていこうかな……
「名前ないのか。
記憶喪失かなんか?」
もうひとりのキミ
「記憶はあるけど、お前の記憶だし。俺自身の名前はついてないし。お前の名前名乗るわけにもいかないだろ」
佐倉 光
「まあ、名前ないと不便だな。
じゃあ……」
さっきふと思い浮かんだのは、シャドウ、という言葉。
もうひとりの自分。願望が形作った姿。
佐倉 光
シャドウでいいだろシャドウで。
佐倉 光
「シャドウって呼ぶ」
もうひとりのキミ
「光に対して闇、ってか? いいな」彼は微かに笑った。
佐倉 光
「なるほど?」
シャドウ
「よろしくな、光」彼はあなたと同じ形の手を差し出す。
佐倉 光
「まあいいや。よろしく。
……俺お前のこと何も聞かされてないけどな」
シャドウ
「あー、仕方ないだろ、話の優先順位があったし。歩きながら話すよ」
佐倉 光
「お前のそのヘンに勿体ぶってる態度なんかムカつくわー」
自分のことを棚に上げ。
シャドウ
「ムカつくなよ。勿体ぶってるつもりねーし」
佐倉 光
「じゃあ、案内してくれ。話は道すがら。急いでんだよな?」
シャドウ
「おう」
佐倉 光
服は光が黒でシャドウくん白なんね
KP
ですねぇ 逆
佐倉 光
あと、シャドウ君が魔法使えないことも聞きそびれてるな。
ある程度は必要な情報に向かうけど、割と勝手気ままに喋ります!
KP
こちらも勝手気ままにしつつ進行に必要な情報が出ればいいかなで回します!
佐倉 光
一応背景は分かってるしなんとかなるさ!
そうだ、シャドウの判定は折角だからKPに任せるよ。
KP
お、そうですね。そういえばその話も出しそびれてる。


KP
あなた達はハロウィンに浮かれる街を、足早に歩きながら話す。
佐倉 光
一応波照間さん達にも連絡を取ろうと試みるが。
KP
連絡がつかない。既読やリアクションマークだけはつくが返答がなく、彼らもまたこの異変に対して行動しているのかもしれないと思うだろう。
佐倉 光
こっちでは波照間さんがヒーホー迷宮に迷い込んでるんだろうか。
KP
かもしれない。楽しそう。
シャドウ
「連絡、つきそうか?」
佐倉 光
「ダメだ。あっちはあっちでなんかやってんのかな。
つか、みんなのことも知ってんの?」
シャドウ
「かもな。あー、そうだ、俺のことだったな」
佐倉 光
「そうそう。お前何。人間? 悪魔? どこまで知ってる」
シャドウ
「俺はお前の記憶と行動パターン、ってのかな。その辺を元に作られたらしい。その意味じゃ、電霊じゃないけど、あのAIに似てるかもな」
佐倉 光
「マジで俺のコピーってこと?
え、なんでそんな」
シャドウ
「そうだ。俺も詳しくは知らないんだけど、気がついたら大きな円柱の中で溺れかけてた。びびった」
佐倉 光
「気付いたらって?
わかんねぇよ最初から話せ」
シャドウ
「分かった分かった。ちょっと待ってくれ、整理する」

KP
彼が整理している間に、世界の異変について軽くスマートフォンなどで調査することができます。する?
佐倉 光
そうだな、暇つぶしにスマホを弄りつつ歩くか。
ニュースアプリは一応入れている。
大事な情報は自分で捜しに行く必要はあるが、自動的に流し込まれる情報にも価値はある。
『どの情報が流れてくるか』すなわち『何を信じさせたいと思っているか』。それもまた情報だ。
佐倉は彼とともに世界滅亡の危機を回避するべく動き出す。
様々な情報は入ってくるものの、直接関係がありそうな物はなかった。
佐倉 光
星の情報か……ちょうどこちらにもその情報が流れてきたところだ。
「どーでもいいニュースばっかだな」
すいすいと文字を送る。
シャドウ
「月に星、ってのはちょっと気になるな」
佐倉 光
「へー、お前天文好きなの?」
波照間さんみてー
シャドウ
「いや。悪魔召喚の儀式っていえば、星とか巡りとか……、ああいうやつだろ。博士が今日を選んだ理由に、関係があるのかもって思ってな」
佐倉 光
〈オカルト〉ふっていい?
今回の俺は一般オカルト【知識】にも明るい佐倉。
KP
お、いいですね。どうぞ。
佐倉 光
CCB<=75 〈オカルト〉 (1D100<=75) > 33 > 成功
「なるほどな、悪魔召喚プログラムに頼らないでやろうとすると必要になるか。
詳しいねお前……って、悪魔召喚とかまで知ってんのかよ」
シャドウ
「お前の記憶が元、って言ったろ。お前が知ってることは知ってるんだ。人格の方は完全に一緒じゃないらしいけど」
佐倉 光
「……ってことは。
俺の記憶までコピーしてんのか?」
言いながらスマホとかあれやこれやのパスワード変更するからねw
シャドウ
「そうだよ。気色悪いだろうけどな」
あなたがパスワードを変更する姿を見ながら、彼は肩をすくめる。
佐倉 光
「この情報社会でそれはヤベーだろ。何その超技術。
まー……いいけどさ……(よくねー)」
ただ、目の前のこいつからは悪意は感じないのが救いか。
「俺の家の近所に? 旧式凄腕サマナーがいて? 何、お前そいつに作られたの?
さっきの溺れかけてたって、まさか作られたての時の話?」
シャドウ
「そうらしい。……さっきニュースとかSNS見てて思ったんだけど、俺の記憶、一週間前までで途切れてる。
一週間前までは、普通に暮らしてたんだ。普通? 普通ってのも変だけど。お前として、悪魔狩りやったり何かと顔出したりしてる記憶」
佐倉 光
「一週間前? 俺の記憶をそこまでは持ってるって事か……ってことは」
一週間前に何かあっただろうか?
KP
思い出してみるなら【アイデア】
佐倉 光
CCB<=85 【アイデア】 (1D100<=85) > 54 > 成功
KP
その時はCOMPの珍しいパーツを求めて、少し危険な路地に潜入した気がする。現界と異界の少し間くらいにあるような、そういう路地だ。
佐倉 光
「ああ、そういや……変な路地に入った気がする。
いつか波照間さんとボルテクスに行った時みたいな」
KP
そこであなたは目的のものを入手し── その帰りだっただろうか。揺らめく路地の奥に、白衣の人影を見たような気がする。
あなたの記憶はそこで途切れている。気がついたら現界の路地裏に倒れていたのだ。物取りに遭わなくてよかった、と安堵しただろう。
佐倉 光
「……待てよ、あの時何が起きて俺は気絶していたんだ?」
KP
あなたの記憶に、あなたが気を失っただろう理由は残っていなかった。
佐倉 光
「白衣の男が見えて……アナライズを……」
かけたのか、かけられなかったのかの記憶も無い。
シャドウ
「そこから突然、ぼんやり寝ながら博士の独り言を聞いてる所に飛んでさ。世界への絶望とか、本当は何かを作りたかったけど失敗したこととか、まあジメジメしてたな」
佐倉 光
「つまり、そこからがお前自身の記憶、ってことになるのか」
シャドウ
「……ああ、多分な」少しためらい、頷いた。
「博士が部屋を出ていった後、はっと目が覚めて。そしたら目の前が変な液体と水槽。俺はその水槽の中にいた。
映画とかだと都合よく息ができたりするけど、無理だった。ふつーに息ができなかった」
佐倉 光
「欠陥品じゃねーか」
シャドウ
「で、びっくりして水槽割って出てきて、博士が神格を呼ぶつもりって話をしてたことも思い出して。
とりあえず止めなきゃってなって、その場にあった小銭とかで電話かけたけど全部不発」
佐倉 光
俺の記憶使って仲間に電話かけたってワケだ。
繋がったら繋がったで怖いけどな。
シャドウ
「博士の家にあった資料から、さっきの霧を呼ぶ魔法を使おうとしたけど、やっぱり不発。
で、仕方ないから俺の──、お前の家まで走ってきたってわけ」
佐倉 光
「なんつーか」
いろいろと言葉を探して。
「大変だな、お前。
あと俺の記憶悪用すんなよマジで」
シャドウ
「するかよ。俺がお前の記憶悪用したって、俺も一緒に困るだろ。
俺の見た目と記憶、お前と同じなんだからな」
佐倉 光
結構危ないことを知ってしまっている自覚はあるのだ。
ターミナルのこと、魔界のこと、ちょっと間違えば世界が滅ぶ知識は色々持っている。
……ただ、あと少し手が届かないだけで。
考えように寄っちゃ、便利かも知れないな?
俺がふたりいれば。
今まで叶わなかったあんなことやこんなことなんかも……
佐倉 光
脇道にそれまくっててスマヌ
KP
いいんですよ 会話し倒すのが楽しいと思うんですよこのシナリオ(探索中に食事シーンをねじこんだ顔)
佐倉 光
「お前PC使える?」
シャドウ
「使える。お前ほど手際いいかどうかは、触ってみないと分かんないけどな」
佐倉 光
「悪魔召喚は?」
シャドウ
「……試したことはない。COMPないしな。霧の魔法が不発だったのもあるし、どうかな。
……何か面白いこと考えてんな?」彼は見透かしたようににやりと笑った。
KP
この表情で揃うの面白い
佐倉 光
「ちょーっとさぁ、デヴァ・ユガとターミナルの解析、手伝って欲しくてさー。
波照間さんに言ったら流されちゃったんで。
俺一人だと色々面倒だなーって思ってたから」
シャドウ
「は、ヤッバ。いいけどミスって世界吹っ飛ばすなよ。せっかく博士の邪魔してる意味がなくなる」
佐倉 光
「そうだな、確かに。
よし、俺に手伝わせるんだから後で手伝えよ」
KP
さて、ここで〈聞き耳〉
佐倉 光
CCB<=46 〈聞き耳〉 (1D100<=46) > 94 > 失敗
KP
特に気になることはなかった。
佐倉 光
〈聞き耳〉は高くないんだよねー
佐倉 光
こいつら野放しにしてて大丈夫かな??
KP
これはやばいコンビが誕生してしまう可能性
佐倉 光
PC技術もオカルトもシャドウは佐倉ほど高くはないんだけど、【EDU】も同値だし記憶もあるから、アシストは十分できると思うんだよね。
ダークサイド実験できるなぁ……
KP
できちゃうなぁ……
佐倉 光
明日は解析と実験だなぁー

佐倉 光
「そうだ、霧の魔法。なんでお前ダメだったんだ?」
シャドウ
「ああ、あれか。
俺も詳しくは知らないから、一部推測だけど。
あの魔法、どうもちょっと系統が違うらしい。マグネタイト以外に、精神力をコストにするらしいんだ。精神力、っていうか…… 正気、かな。人間がどれだけ己を保ってられるかって尺度。
俺にはどうもそっちのコストが払えないらしい。そんで不発に終わった。
推測だけど。MAGは減る感じがあったのに不発だったんだから、そういうことだろ」
佐倉 光
「へーぇ……COMPにパラメーター追加しとかないとな」
ピコン、と通知が飛んでくる。
ニュース風に纏められたブログ記事が飛び込んできた。
ということで【ブログ】調査するよ。
KP
どうぞ。
さきほどの脅威についての記事があった。
佐倉 光
「どいつもこいつも。悪魔と関わるならねじ伏せる手段も用意しとけよな……
事故ったら自分が死にましたじゃ済まねーんだよクソが」
シャドウ
「無茶言うなって。関わってる相手が悪魔ってことも知らねーんだろ」
佐倉 光
これだからシロウトは。
イライラしつつさっき失敗した判定やり直そうかな。

KP
おっと、そうこうしているとあなたの膝に、ステッキを持った子供がゴチン! とぶつかってくる。
佐倉 光
「いて」
KP
「イッテー!」同じように声を上げた子供はオオカミ男の仮装をしていて、あなたを見上げる。
佐倉 光
オオカミ男とな。白良浜さんちのお子さんかな。
KP
大丈夫ただの仮装です
佐倉 光
「おい、気をつけろよ」
KP
「うわ、兄ちゃんたち超そっくり!」謝りもせずに子供はそう声を上げる。
佐倉 光
「あぁ? 双子だよ双子」
KP
「スゲー! 超スゲー! 一卵性ソーセージってやつ?」
佐倉 光
「多分想像してる字が違うぞ」
KP
「え、ちげーの?」
佐倉 光
「こんな夜中にガキがフラフラしてっと……
悪魔に食われっちまうぞ?」
(割と冗談抜きで。)
シャドウ
「だってよ。早くママんとこ帰れ、な?」
佐倉 光
親御さん近くにいるの?
KP
「コラ! あんまり離れないの!」もちろん近くにいる。その様子を見つけて慌てて子供の手を引く。
「あら、ごめんなさい。この子ったらはしゃいじゃって」
親はあなたたちのそっくりな顔を見てちょっと目を円くしたあと、我に返って謝る。
佐倉 光
戯れに〈守護天使〉だそうかと思ったけど大人が来たからやめたw
佐倉 光
ペルソナァァァァ! って叫ぶと背後にうんざりした顔のオニが出ます。
KP
ちょっと内股なオニが……
守護天使……佐倉には守護天使としてオニがついている。
if…のガーディアンのように背後に半透明で出るイメージ。
ペルソナではない。
佐倉 光
「いえいえ。ハロウィンパーティーの帰りですか。
手を離さない方がいいと思いますよマジで」
KP
「ええ、そうなんです。こーらー、イタズラしないの! トリックオアトリートはおしまいって言ったでしょ!」あなた達のパーカーに手を出そうとする子供を叱って、親子は去っていく。
佐倉 光
まあ、子供って手を振りほどく生き物なんだよね……
佐倉はそんなんしらん。
佐倉 光
「……」笑顔で見送った後で。
「……」
俺にしか見えてないわけじゃないんだな。
シャドウ
「?」
佐倉 光
「いや、良かったな、と思って」
シャドウ
「へ? 何がだ」
佐倉 光
「俺がおかしくなっただけって可能性をようやく捨てられそうだ」
シャドウ
「まだ持ってたのかよ、その可能性。そうだったら俺はどうすりゃいいんだ」
佐倉 光
「お前俺の記憶持ってんなら、この程度で引いてんじゃねぇよ」
シャドウ
「無茶言うなよ。記憶は持ってるけど、本当なら生まれて一週間の赤ん坊だぞ」
佐倉 光
「やっぱ悪魔かなんかなのかなー……明日朝一でCOMP取り返して調べよう。
そうすると、世界の危機もリアルってことかぁ……」
シャドウ
「そうなるな。あれも幻じゃない」
KP
では親子が去っていったあたりに、〈聞き耳〉or〈目星〉同一情報。
佐倉 光
CCB<=85 〈目星〉 (1D100<=85) > 91 > 失敗おやおや?
シャドウ
1d100<=70 〈目星〉 (1D100<=70) > 37 > 成功
「……」ハロウィンで浮かれ騒ぐ魔女、吸血鬼、包帯をまとった男たちの合間を、ふと彼が真剣な目で見ていたのに気づく。
佐倉 光
「どうした」
シャドウ
「人間じゃないのが混じってた。喚ばれた[神格]に従う連中だろ。
あんまり、じっくり見ない方がいい」
佐倉 光
「え、どこ」
シャドウ
「後にしろよ。そろそろ着く」
佐倉 光
「あークソ、今日なんなんだよ。COMP持ってたらなー、って思ったの4度目くらいだぞ?」
シャドウ
「通じるかな、アナライズ。レベルが違い過ぎてFailオチじゃねーの」
佐倉 光
「ばっかお前、レベル違いか、調査不能か、それだけでも分かれば情報なんだよ」
シャドウ
「あー……、そういや、あったな。エラー吐くやつ」
佐倉 光
「抜けるか、抜けないかだけでも大きな情報、対処の手がかりになるんだ。
ま、今できる対処はケツまくるだけだけどさ」
シャドウ
「……やっぱ、お前ほど機転利かねーな。記憶は一緒でも、経験の深さが違うんだ」
少し目を伏せて、彼は小さく言った。
佐倉 光
「そんなもんかね。俺としちゃ、ちょっとほっとしちまうとこだけど」
シャドウ
「ほっとする? 何でだよ」
言いながら、彼は少しその理由に思い当たっているようだった。
佐倉 光
「……いや、どうでもいいだろ、そんな事」
シャドウ
「……そうだな」
佐倉 光
まだシャドウ君のフィジカルはちゃんと見せつけられていないから、この辺にしとくよ。

佐倉 光
あ、到着前にさっき調査失敗した奴もっかい振らせてください。
KP
お、どうぞ。
佐倉 光
CCB<=85 〈図書館〉ネットを調べる (1D100<=85) > 25 > 成功
KP
薄く光るスマホの画面には、ひとつ新たにニュースの通知が映し出されていた。
 [バス横転事故について]
佐倉 光
誤魔化すように記事に目を落とす。
「ああ、あったなこんなの」
[バス横転事故について]
2023年10月29日、山中の高速道路で昨日、長距離バスが横転し、乗員乗客35人のうち34人が山中へと転落、行方不明になっている。

警察は事故の原因を調べながら、行方不明者の発見を急いでいる。

転落を免れた日本人1名は病院に搬送され、手当てを受けている。身元やけがの程度などは確認中。
佐倉 光
「居眠り運転かなんかか。運が悪いにも程がある」
シャドウ
「呆気ないよな。人間が死ぬ時ってさ。
悩もうが、いじけようが、呆気ない……」
佐倉 光
「まあな……
生まれて一週間の奴が言う言葉かよ、それが。
運が悪きゃ死ぬさ……」
シャドウ
「運、か……」
佐倉 光
「俺は割とツイてる方だ。今のところはな。
お前は、どうなんだろうな? 産まれて即死にかけるんじゃ、ツイてるとは言えないかもな」
シャドウ
「どうだろうな。お前を頼れた分、ツイてるかもしれない」
佐倉 光
「ちょうどCOMP持ってない悪魔使いを?
ツイてるって言えるのかそれは……」
シャドウ
「俺に使えない魔法が使えて、何だかんだで俺の話を聞いてくれる悪魔使いを。
ツイてるだろ」
佐倉 光
「お前って、前向きだなー」
シャドウ
「後ろ向くには切羽詰まってんだよ。状況が」
佐倉 光
「まあ、俺も面白そうな事が知れそうだし。
適当に調べてズラかろ」
KP
そして、あなたたちは目的地に到着する。

KP
そこは見たところ一般的な家だが──、気をつけて見てみれば、ただの一戸建てと言うには、随分と堅牢だった。

庭には防犯用の玉砂利。門扉には有刺鉄線。室内の様子を隠す場所に庭木。二重の鍵には更にガードが追加されている。
そして、その門扉はまるで針金か何かのように無残に捻じ曲げられ、家の扉は力任せに破壊されていた。
佐倉 光
「なにこれ。
ゴリラでも出たのか」
シャドウ
「あー……」 気まずそうにその扉を見やる。
佐倉 光
「まさか」
シャドウ
「飛び出して来た時に、慌てて壊した」
佐倉 光
「マジかよ」
シャドウ
「マジ」
佐倉 光
自分と変わらない体格の少年を信じられない思いで見る。
そういえばチェーンも引きちぎりやがったなこいつ。
シャドウ
あなたと変わらない体格の少年が、金属製のチェーンを金具ごと破壊したことを思い出すだろう。
佐倉 光
「火事場の馬鹿力ってそこまで強くねぇよ?」
シャドウ
「まあ、色々とな……、とにかく入ろう」
KP
破れた扉は、あなた達の目の前でむなしく風に揺れていた。
佐倉 光
相棒がゴリラでした。

KP
お疲れさまでした!
会話しながら情報量も結構多いのでKPドタバタしますね、これ
佐倉 光
前回とまるで違う反応になっちゃった佐倉。
KP
たのしい 疑り深い佐倉くんとか、ちょっとずつテンポよくなっていく会話とか最高にやばいコンビとか、にこにこしますね
佐倉 光
しかし佐倉ってイメージ的に少年だけど、もう19歳なんで少年って歳でもないんだよな
KP
そういえばそうだ>19歳 開始時点の17歳のイメージが強くて
佐倉 光
ストッパーにもなってくれる波照間さんや洞川さんがいないからなぁー
すーぐカオスゲージ上げたくなっちゃう。
まともっぽかったシャドウ君が止めてくれるかと思ったら、一緒に走ってくれそうで、これはこれで楽しい。
KP
状況と経験の浅さもあってやや冷静寄りとはいえ、佐倉さんですからね、ベースになってる記憶
ストッパーがいなくて佐倉さん二人(人格は微妙に違うけど)しかいない状況、なかなかやばいんだなって思いましたね 楽しい
佐倉 光
明日が楽しみだなー
この事件解決したらじっくり話して計画練るんだ!
KP
途中の聞き耳失敗してるんだもんなぁ。佐倉さん。
佐倉 光
それ関係の話だったかー
しばらくは事情知らないでギギギしてよう。
KP
「手伝えたらな」って小声で呟いたのが聞こえました。成功してたら。
佐倉 光
なるほど。楽しみだなー

佐倉 光
そしてさては金目お好きですね?
KP
さてはYESですね 当初は忠実に塗ろうと思ったんですけどなんやかんやしてたらこうなっちゃって……
佐倉 光
佐倉より少しミステリアスな感じで良いなぁと思ってたら悪い笑みまで再現されてたw
KP
一部画力の問題で再現できなかった差分・ノリで増えた差分があるんですが、基本的には佐倉さんの表情差分をベースにしています>表情
佐倉 光
わーい。後で見たい!
KP
おっ終わったら出します出します
ダブル悪い笑みコンビの絵面が最高によかった
佐倉 光
メガネまで。
しかし、こう並んでるとアンバランスだから、次回までに被せられる胴体かいとこうかな。
KP
お、それも楽しみ>胴体
なんかノリでバストアップになったんですよね パーカー描くの好き

佐倉 光
やっぱりこのシナリオ、NPCと会話するのが楽しい!
KP
果たして今回は記憶はどうなるのか 楽しいと思ってもらえていたら嬉しい
佐倉 光
あー、どうなるかなぁ。
KP
これまでわりと高めの出目が多いけど、低めの出目だったらまったくテイストが変わりますからね どうなるのかとてもどきどき
佐倉 光
今回の佐倉はなんかポンコツの気配がするw
KP
楽しいw
佐倉 光
おかげさまで! 堪能しております!
KP
やったー!
佐倉 光
ありがとうございました~

KP
ヒーホー迷宮に入っちゃう波照間は、逆の場合に比べてだいぶんエンジョイしてそうな気がしました。むしろヒーホー属性が上がり過ぎて危険なのでは??
佐倉 光
あぶない……!
思わぬところで波照間さんに危機が。
KP
ヒーホーが10くらい上がっちゃって「まずい、同化しかけている!」って焦った顔の神父達に連れ出される波照間
佐倉 光
それが忙しくて連絡無理だったカナー。
KP
かもしれません。思わぬところで危機が。
波照間から帰ってきたのが意味不明なヒーホーのスタンプだらけで「何これ」ってなった可能性>本編中の佐倉さん
佐倉 光
侵蝕されてやがる……ッ!
KP
状態異常:ヒーホー
佐倉 光
HAPPYかと思ったらアイコンの顔がヒーホー顔になってる!
KP
アイコンはヒーホー顔になるし謎のスタンプ連打してくるし神父はステータス:取り込み中になっているし 全体的に何これ
佐倉 光
こわい。
【そっとしておこう……】
まだそんなに大事になっているって知らないしな。
KP
電話が通じなかった、というか、通じたけど電話口の先から聞こえてくるのが多重ヒーホーボイスだった可能性>シャドウくん
佐倉 光
それは困惑するわ。
佐倉でも困惑する自信あるわ。
酔っ払ってる方がまだ話が通じる。
KP
意外と酔っ払っていても(テンションはさておき)話は通じますしね波照間。
波照間の声とジャックフロストたちの声で多重に聞こえてくるヒーホーヒーホホホーは思わず電話口から耳を離してしまう
しかもシャドウくんが何か訴えても電話口の向こうはヒーホー
これはだめだ
佐倉 光
別の意味で絶望するわそんなん。
そりゃ唯一家分かる人のところへ突撃しようってなるわ。
かわいそう
KP
何だこれ……ってなってなんとか仲間達に連絡を取ろうとしている間に小銭切れだしキーザは迫ってくるしで唯一行けそうな場所に突撃
佐倉 光
たぶん博士の家で重大性に気付いた頃に波照間に電話してみるからヨロシク。
KP
おっやったぜ お待ちしております

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