こちらには
『地獄はやさしい』
ネタバレがあります。

本編見る!
波照間 紅
>もしかすると、『紅』は理屈から恐れる事はあっても、我知らず震える、なんてことはないかもしれません。
そっかあ SAN値ないんですもんね…… 動転して取り乱す波照間を目の前にして、差を感じたりしているのでしょうか。目を伏せていたのはそれでなのかなあ。
KP
割とシナリオで理屈優先で喋るようなセリフがあったり、AIを自称していたりするので、感情が動きづらいのかな、と予想されるんですよね。
その割に訪問してきた時は慌てた表情作っているっぽいのでよくわかんないんですが。
(これも確たる情報がない…)
波照間 紅
ないということは捏造していいということですね SAN値ないし、確かに波照間よりも淡々として感じるし(「少し大人っぽい双子の兄貴」に見えるのは、それもある)それはありそうです。

焦りで動転することはあっても、自身が神話生物なので、神格など恐ろしいものを見て恐れることはないということなのかも?
それか、動きづらいだけで動かないわけではないのか。
KP
私は、感情少し抑えめ、若干理屈優先、理由のない恐怖で動揺はしない、という感じで演じておりますね。
波照間 紅
雰囲気があっていいと思います。好き。
抑え目でも感情がないわけでは決してないあたりとか。
KP
顔で表現するの好きだからコロコロ表情変わっててあんまり「感情動きづらい感じ」には見えなくなっちゃってますけど。
波照間 紅
あれも好きです 自分の感情はちゃんとあるけど外からは揺さぶられにくい、そういうとこ結構アンバランスなのかも?
KP
なるほど……そういうことにしとこう。
波照間 紅
この卓の紅さんはそういう人なのだ。きっと。
>世界を巻き込んでいいものかどうかは、僕には分からないよ

分かる余地は残しているんですよねぇ…… 立場は敵でも、理解の余地を残そうとする。それと戦うかどうかは全く別として。
KP
そのシーン、人それぞれだなぁ、なんて思いました。
波照間 紅
ほほう。佐倉くんや行田さんはどう言ったんだろう、ログを読むのが楽しみです

差分について
KP
大したことないけど一応グロ系だし顔は波照間さんだし、と思うので確認。
今日の紅くんの立ち絵、ハスターソングでやられた描写加えて良いですか?
波照間 紅
わーーーありがとうございます見たい めっちゃokです
KP
やったー!

波照間 紅
こんばんは!
KP
こんばんは
波照間 紅
おおおお、いい位置かつリアルな傷跡が入ってる これはいい
KP
本当は目のあたりから入れたかったんだけど、差分の関係上目の周囲は無理だったよ……
波照間 紅
眼の周辺だと表情差分に干渉しますもんね……
アイの目元のワンポイント、各差分で位置を合わせたはずが実際に合わせてみたらめちゃめちゃ位置がズレてて「Nooooooo」ってなりました
KP
あるあるー


KP
世界の滅亡を食い止めて欲しい。
突然そんな事を言いに来た自分とそっくりの男『紅』。
波照間は彼と二人で世界に齎されようとする絶望に抗う。
モノリスの下で、この絶望を招いた男と遭遇しこれを撃破
二人は『怒りの像』のもととなるモノリスを破壊することに成功した。
男が残した書物から、残る絶望を打ち払う手段は見つかるだろうか。
といったところでここは、モノリス(元)の地下に存在する隠し部屋。
残る探索場所は本棚です。
波照間 紅
「“憎しみの像”の元になるモノリスは、破壊した。いや、した…… のか? とにかく、後は“ハスター”と、広場のあいつらか」
本棚を調べてみます。
資料の中に、『光と闇の目』というものについての記述があった。
どうやら神の召喚を妨害し、既に喚ばれている場合も解除できるものらしい。
特に情報もなく、波照間は希望を求めエメラルドホールへ向かう。
波照間 紅
「くそ、無い……、行くしかないな、何も決まってないが」
「……大丈夫だ」
波照間 紅
「……紅?」
「俺はキミが、キミたちがなんども世界を救ってきたのを知っている」
「今回も、そうなるさ」
波照間 紅
「そうだな、ありがとう」
ふ、と。力が籠っていた肩から力を抜いて、微笑む。
そうだな、焦っていても何も変わらない。見えるものも、見えなくなるだけだ。
「ナカマが俺一人じゃ、いまいち頼りにならないかも知れないけどね」
波照間 紅
「頼りになるよ、君は。……なんだか、兄ができたような気分だ」
「……」
「ああ、ありがとう」
KP
車に乗り込み、夜道を走る。
「……俺に兄弟は、いたのかな……」
「……妹さん、今、どうしているだろうな」
波照間 紅
「覚えててくれたのか。……どうなんだろうな。薄情に聞こえるかもしれないけど、何かと日々の事で忙しくしてると、なんとなく家が遠くなってさ。県外の高校に行って下宿暮らしだっていうから、元気だといいけど」
いつ別れたんだろう?
波照間 紅
アイ(高校2年)の進学が1年半~2年前。
紅の大学進学が2年半~3年前なんで、紅が大学進学して別れたのが先で、それから暫くは家とも連絡を取ってたけど、バタバタしだした頃にアイが高校に進学して群馬行って、それから連絡を取ってない感じでしょうね。
KP
ちょっと前って感じか。
波照間 紅
ですね。
「便りが無いのは良い便りっていうさ」
「俺も、今だけでも『兄として』、あの子を守りたいと思うよ……」
波照間 紅
「そうだな。二人で、『兄として』あいつや父さんや母さんや、皆を守ろう」
「実の兄を目の前にして烏滸がましいかも知れないけど、
何も守りたいものがないよりは、強くなれそうな気がするしな」
波照間 紅
「君だって実の兄さ。そうだな、守りたいものが具体的な方が頑張れそうだ」

KP
車は次第に市街地へと近づいてゆく。
夜中も過ぎているというのに、町は騒がしい。
その理由はすぐに分かるだろう。
熱狂覚めやらぬ仮装した若者達に混ざって、歌っている人々がある。
その数はこの道路から見えるぶんには少ないが……
「交通規制、まだ続いているな」
波照間 紅
「ああ。歌っているのも、あれだけじゃないんだろう」車を止め、外へ。
KP
人が多いとはいえ夜中だ。割と近い場所に車を止める事はできそうだ。
[エメラルドホール]へと歩を進める。
歌が押し寄せてくる。
進むほどに歌う人間の数は増え、その目から正気は抜け落ちているのが分かる。
波照間 紅
「ぐ、すごい声量だ……」
KP
二人はやがて、エメラルドホールの外に設置されている、屋外ステージへたどり着いた。
かなり広く、数万もの観客を収容できるそこでは、大合唱が行われていた。
“いァ いァ はすたあ はすたあ くふあやく ぶるぐとむ ぶぐとらぐるん ぶるぐとむ あい あい はすたあ!”
それは讃美歌のようにすら聞こえた。
彼らは名状しがたきもの、星間宇宙の帝王を崇め讃えるための歌を、ネズミの被り物や、カボチャ頭や、真っ黒なフードを振り乱しながら歌っていた。
虚ろに開いた目で天を見上げ、祈るように歌い続ける無数の人々。
それは探索者にとって見るもおぞましく聞くに耐えないものだっただろう。
▼《SANチェック成功時減少 1D3失敗時減少 1D6
波照間 紅
「くそ、おかしくなりそうだ」紅とはぐれないようにその手を掴み、ステージに辿り着く。それは漆黒の海の波のように見えた。何もかもを呑み込む悍ましき夜の闇。
CCB<=55 《SANチェック》 (1D100<=55) > 35 > 成功
1d3 (1D3) > 3
[ 波照間 紅 ] SAN : 55 → 52
KP
お、不定か。
波照間 紅
あー、不定か とはいえ1時間よりは時間経ってますし、どこかでリセットされていませんか?
KP
あ、確かに。
さっきの墓場でリセットしていいや。
波照間 紅
ありがとうございます では最大55で
KP
まあなっても紅さんがほっぺはってくれるよ。
波照間 紅
頼りになる
「くそ、異様だな。もうあまり時間は無いかも知れない」
「モノリスは破壊したが、あれだけで何とかなるかどうかは分からないし、
今は歌っていない人が面白がって参加したりしたら、召喚が成功してしまう可能性もある」
波照間 紅
「ああ、凄い人数だ、一人ひとり制圧してるわけにはいかない。くそ、どこかに指揮者とか、そういうの」
二人はエメラルドホールの異常をなんとか止めることに成功した。
波照間 紅
では、紅と声を合わせて、ふたりで歌い上げましょう。
一度目を合わせて、導くように、信じるように。
紅の手に自分の手を重ねて、調子を取って。
KP
ふたりの声が夜空に響く。
紅の声はあくまで正確に、実直に。
波照間の声は強い想いを込めて。
波照間 紅
高らかに。
海の彼方までも、届けと祈るように。
(ああ、俺は間違っていなかった。
きっと紅なら世界を救える)
KP
ハロウィンの夜はまだ明けず、静けさは取り戻されない。
けれどピタリと、王を讃える歌だけが消え去ったのをあなたは感じることが出来るだろう。
歌が終わった後、あなたはかすかなざわめきを聞く。
正気を取り戻した人々の戸惑う声。
意思を持った声。
波照間 紅
「ああ、よかった……、あとは、あの広場だけだ。ありがとう、紅」
「やったな、紅!」
波照間 紅
「ああ!」
KP
部屋から踏み出そうとした時、あなたの足にちゃり、と金属が当たる。
真っ黒で、頭の部分は骸骨の意匠になっている。少し不気味な鍵だ。
[黒い鍵]入手。
 ドクロの意匠がある。
波照間 紅
「!」鍵を拾い上げる。
KP
それは光を反射しない、真っ黒なものだった。
安っぽい造形にも見えたが、瞳にはめられた宝石の輝きは本物で、明らかに異様な雰囲気を放っている。
波照間 紅
スーパーオペークブラック
「それは……」
波照間 紅
「ああ、きっとあの場所の鍵だろう。[博士]がここに来た時、落としていったんだ」
「急ごう、紅。あともう少しだ」
「ああ、頑張ろう!」
波照間 紅
「ああ!」
KP
外に出てみれば、先程まで歌を歌っていた者は歌うのを止めているし、もし止めていない者がいたなら、他の人物がそれを止めているらしいのもわかる。
貴方の心に、達成感が湧き上がる。
SAN値[+1d10+5]
波照間 紅
1d10+5 (1D10+5) > 8[8]+5 > 13
[ 波照間 紅 ] SAN : 51 → 64
波照間 紅
結構ガンガン回復する波照間さん
波照間 紅
達成感を噛みしめ、平穏を取り戻していく町の中をひた走る。車に飛び乗り、墓場に向かって急ぐ。

KP
再び山へ向かう。
先ほどまでと明らかに空気が変わっていた。
山のあちこちで木々が生き物のように囁き、ねじくれた獣がけたたましく笑っているような気がした。
だがそのくせ、そちらを見れば何もなく、ただ沈黙した夜があるばかり。
波照間 紅
蠢く空気を気配を見ないようにして、墓場へ向かう。
KP
車の音も何故か遠くから聞こえてくるような。空気の密度が急に増したような気がする。
空気は生ぬるく、そして何かが腐ったような、または潮のような。
独特の臭気が満ちている。
車を降りて現地へと向かう。
その途中、ずっと黙り込んでいた紅が呟いた。
「なあ、紅……」
波照間 紅
「紅?」
「神を喚ぶには、その神の『容れ物』がいるんだろう」
波照間 紅
[宿主]か」
「俺がやる」
「キミの意思が制限されるのは望ましくないだろう」
波照間 紅
「君が? でも君、体調が悪いんだろう。僕がやるよ、最初からそのつもりだった」
「いや、駄目だ。俺でなくてはならない」
波照間 紅
「どういう……、ことだ?」
「優しいキミのことだ。自己犠牲がどうとか考えていないか?」
「俺が自分を宿主にと言うのは、ちゃんとした理由がある」
波照間 紅
「理由?」
「第一に、俺は魔法が使えない。万一の時にそれじゃ困るだろう?」
「第二に……俺の体はそろそろ限界が近いと思う。
神との交渉中に倒れたりしたら元も子もない」
「だから、理性的に考えれば、これ以外の選択はないんだ」
波照間 紅
「……」
あっさりと滑り出た言葉に、目を伏せる。考えるように、数度拳を握って、開いて。感情を押し殺すように、唇が震えて。
「そうか……、嫌な予感、当たらなければよかったんだけどな」
KP
限界が近いから100ファンなんかしたんだよ!
波照間 紅
なるほどそういうことだったか!
波照間 紅
「分かった、君に任せる。でも、自己犠牲じゃないって言ったんだから、頼む」
「ちゃんと、戻ってきてくれ」
「分かっている。俺だってまだ死にたくはない。失敗するなよ、紅」
「それで、ひとつ頼みがある」
波照間 紅
「何だ?」
「もし、俺の意識がない間に、俺に関して何か決めなければならない事があれば、キミが俺の代わりに決めてくれ」
波照間 紅
「……分かった、任せてくれ。……頼まれた」
どうして。せめてもう少しだけ。荒れ狂う心を、どん、と己の胸を叩いて押さえ込んだ。そして、笑って頷いた。
「大丈夫だよ、相棒」
「キミは世界を救える」
「俺はそう信じている」
波照間 紅
「そうだな、相棒」
「僕らは、世界を救える」
「──僕は、そう信じてるよ」



KP
二人は墓地の黒い籠へとたどり着いた。
柵の扉の鍵穴に、あの鍵はぴったりとはまるだろう。
波照間 紅
鍵を開け、その中へ。
KP
森の向こうで何者かの気配が膨れ上がっているのが感じられるようだった。
柵の中に入ると、そこには[ロアを象徴する記号]が刻まれた、墓石に似た石が鎮座していた。
その前にはラム酒とタバコ、そして血の入った水瓶が置かれており、それらは供物であろうことは分かるだろう。
「頼んだぞ」
波照間 紅
「ああ、頼まれた」
KP
紅はそう言うと、石の前に座った。
波照間と紅は神に呼びかける。

KP
一心に呪文を唄うあなたの耳に、突然声が聞こえた。
ロア
「これは、いい夜だな……」
「お招きに感謝するよ?」
KP
何者かが喋った。
その声を聞くや、あなたの頭がすっと冴え渡る。


波照間 紅
おおおおおおお
すげーーーーーーーーーー
波照間 紅
目の前にいるのは、紅だ。しかし、その中身が異なるものであることが、その口調ひとつで分かった。
紅(?)
「折角喚んでくれたのだ、会話でもしないかね?」
低く、虚ろで、饒舌な声だ。それは紅の声帯から聞こえているようでいてそうではなかった。
紅(?)
書き損じが多すぎないかね? KP
波照間 紅
あるある テキスト量多いから仕方ありませんな
あと紅と茜って漢字的に似てるよな、と思いました
KP
どっちもあかい。
波照間 紅
そうそう
波照間 紅
「御来訪を感謝致します、大いなる者よ」
叫び出したい感情を抑えて、静かに頭を垂れる。
ロア
「随分この夜は神々のための列車が混雑しているようだと思ったら、こうなっていたのか。お祭りのようでいいじゃないか」
KP
目の前の誰かは愉快そうに笑ったようだった。
波照間 紅
「お楽しみ下さって幸いです、大いなる者よ。しかし、この祭りは我々小さき者には、少々荷が重うございます」
ロア
「察するに、何かの仕事をやり遂げるために働いているのだな? 素晴らしいことだ。」
波照間 紅
「その通りです」
ロア
「それで、力を貸せと?」
波照間 紅
「はい」
ロア
「依代が少々気になるが、まあいいだろう」
「言ってみるがいい」
波照間 紅
「まもなく朝が来ます。僕はこの祭りを、祭りの翌朝のように終わらせたい。神々を元の場所へ還す術を、【光と闇の目】の在処を、知りたいのです」
KP
それを聞くと、『それ』はいささか不機嫌そうに鼻を鳴らしたようだった。
ロア
「ああ、あの忌々しくも賢しい呪文か。未活性のようだが……」
「その場所か? ……なんだ、この死体の主は知っているようだぞ」
波照間 紅
「彼はどうしても思い出せないと、そう言っていました」
ロア
「色々と余計な物を詰め込まれ、死ぬ事もできず、かつての自らも思い出せず、か。哀れな事だ」
波照間 紅
「……」
ロア
「ほれ、そこだ」
KP
『それ』が指したのは、柵の中にある、茂みに埋もれた道の先だった。
ねじくれた木がある以外にはとくに特徴のないそこに、草に埋もれるようにして御影石がひとつ鎮座していた。
波照間 紅
「こんな所に……、あったのか。大いなる者よ、感謝致します」
ロア
「構わんぞ。どれ……」
『それ』は御影石に近づくと、何か紋章めいたものを書き込む仕草をした。
御影石に、ぼんやりと目の形をした紋章が浮かぶ。
「それを使うといい」
「煙草は好きだが血は趣味ではない」
言いながら示したのは、ロアを喚ぶためにしつらえられた捧げ物の中の、水瓶だ。
「急いだ方が良いのではないか? そら、来るぞ……」
KP
森の向こうから、何者かの叫び声がした。
こちらへ獣が向かってくるような気配がある。
波照間 紅
「!」急いで、その瓶を手に取る。
KP
森の木々の向こうに、蠢く影があった。
それは森そのものが何か異形の者と化して迫ってくるようにも感じられた。
波照間 紅
再度神に感謝の意を示して、御影石へと向かう。
KP
石はひんやりと冷たいが、目の紋章が浮かび上がった部分だけが僅かに熱を持っていた。
柵に何か黒いものがぶつかってきた。
黄色のねばつく涎を垂らした、巨大な犬のようなもの。
その牙が柵にがちがちと噛み付いた。
波照間 紅
「……頼むぞ、目よ」震える手を抑え込み、紋章へと血を垂らす。
KP
突如、目の紋章が揺らいで、そこから波動のように空気が変化したのが感じ取れた。
柵に体当たりを繰り返していた獣は、甲高い悲鳴を上げた。
そして、森の向こうからは身の毛もよだつような『声』が。
波照間 紅
「去れ。お前達の居場所は、此処じゃない」
KP
黒い獣は人にも似た声で喚きながら、森の中へと転がり込んでいった。
何度か、森に住まう生き物たちの声を圧縮して醜く聴きづらくしたような音が発せられる。
それらは、苦悶を込め、嘆くように、声の限りに叫び続けているように、あなたには聞こえた。
波照間 紅
「人の勝手で喚ばれて、困るだろうな。嘆きもしたいだろうな。それでも、ここを壊させるわけには、いかないんだ」
KP
やがて、ひとつ、ひとつ、声が消え始める。
天を覆うばかりだった異形の声は、嘘のように消え去った。
しん、と再び森は静まりかえる。
それは先ほどまでの不気味なものではなく、ただ、獣が息を潜めている、そんな沈黙だった。
やがて風が吹き、草木のざわめく音がする。
波照間 紅
声が消えていくのを見届けて、[ロア]の方を振り返る。
ロア
「さて……祭りは終わりか」
「私もそろそろお暇するとしよう」
波照間 紅
「大いなる者よ、ありがとうございました。……勝手をついでに、もう一つだけ、望むことはできますか」
ロア
「何だ、言ってみろ」
KP
[ロア]はもう言われる事は分かっているとでも言いたげに、笑った。
波照間 紅
「あなたの依代となっている彼は、僕の相棒です。彼を……、生き永らえさせることは、できませんか」
頭を垂れて。それは正しく、大いなる者に祈るような声だった。
ロア
あなたの言葉を聞くと『それ』は喉をそらして大声で笑った。
哄笑は空気を震わせ、遠くまで響いた。
「ああ、ああ! いいとも。地獄の釜を開き、そして手を伸ばすのならば」
「その冒涜に、私は手を貸そう」
波照間 紅
分かっている。彼が悍ましきすべによって死体に宿った魂ならば、彼を永らえさせたいと願うことは、地獄の釜を開く冒涜の行いだ。

だが、構うものか。
僕は最初から、悪魔使い──
世界の障壁と障壁を破り、侵す者だ。
KP
紅の顔で笑いかけると、ロアはあなたの顔に手をかざす。
突如、ふっ、と、あなたの意識は途切れた。

KP
鳥の声が聞こえる。
あなたはふわふわの寝台に横たわっていた。
いつもの、あなたの部屋の、あなたのベッドだ。
波照間 紅
「うーん……」
もぞもぞと身を起こす。昨日は課題、どこまでやったっけ。ハロウィンで外が……。まだ寝ぼけた意識がいつものルーチンに沈みながら、記憶を順々に思い出していく。
KP
「おはよう、紅」
隣から声がした。
波照間 紅
かけられた声に、記憶を一気に思い出した。
闇の中を駆けた。同じ顔の相棒と一緒に、その腕をとって。
KP
1d100振ってください。
波照間 紅
1d100 (1D100) > 85
KP
うーん高い。
波照間 紅
ええーなんだろ……


波照間 紅
「紅?」
まさか。もしかして、本当に。
コウ
「よく寝てたな。疲れた?」
「おっと、初めまして。俺の事分かるかな」


波照間 紅
わーーーいい笑顔 ありがとうございます
コウ
コウさんめっちゃ作った。
波照間 紅
「えっ?」
想像した顔と違う顔がそこにいて、目を白黒させる。
KP
そこにいたのは見知らぬ青年だった。
いや……もしかするとその顔には覚えがあるかも知れない。
あのバス事故で一度は生還したのに、再び行方不明になっていた被害者。
波照間 紅
「君は、あの顔写真の……?」
コウ
「……多分な」
波照間 紅
「多分?」
コウ
「記憶がいまいちはっきりしないけど」
「俺の記憶、紅のと混ざっちゃったみたいで、俺自身の事はあまり覚えていないんだ」
KP
具体的には85%ほど上書きされてしまいました。
波照間 紅
メッチャ記憶上書きされてしまってる 85%ぶん紅さんが帰ってきたともいうし、15%しか元の記憶が残らなかったともいうし
KP
これ継続でやるなら、上書きじゃなくて85%分の記憶が自分のとは別に残っていることにしようと思った。
波照間 紅
確かにこれは継続でやるとややこしいことになりますな
でも個人的には少し悲哀があって上書きエンド好きです 新規にしてよかった
波照間 紅
「えっ? ということは……、いや、その言い方も語弊があるかもしれないが」ええと、ううん、と頭の中を整理している。
「君は、紅なのか?」
目の前の幼い顔立ちの青年に向けて、会話している間の不思議な既視感の正体をとらえるように。そう、発した。
コウ
「ああ、そうだよ。俺は……」
「マキシコウタっていうんだ」
波照間 紅
「まきし、さん。ううん、頭の中が混乱するな。割とどう受け取っていいのか分からない。しかも、呼び名も同じか」
コウ
「俺の事、あれ……あの方に頼んでくれたんだよな?」
波照間 紅
「ああ。勝手だとは思ったが、諦められなかった」
コウ
「……ありがとう。キミに頼んで良かった」
波照間 紅
「……それなら、よかった」ふっと笑い返す。
「僕も、君に頼まれてよかった」
KP
呼び鈴。
そして玄関が開く。
波照間 紅
「あれ、また呼び鈴か。はい、波照間です」
佐倉 光
「なんだよ、開けっぱなしじゃん……」
波照間 紅
「えっ? うわ、本当だ。すまない、昨日閉め忘れてたのか」
佐倉 光
「緊急の用って何?」
波照間 紅
「えっ? あ、うん。用事は昨日の間に終わって……」
波照間 紅
なんと佐倉くん登場!!!!
KP
入ってきた佐倉は、部屋の中をじっと見ると


佐倉 光
「…………」
「お邪魔しました。」
KP
バタン、と扉を閉じた。
波照間 紅
「佐倉さん? 佐倉さーん?」
KP
ベッドに腰掛けていたコウタが、苦笑する。
波照間 紅
「何がしか誤解された気がするな」
コウ
「そうだな」
波照間 紅
「まあ、いいか。無事に色々終わったことだし。佐倉さんなら、後で説明すれば分かってくれるだろう」ぽふ、とベッドに腰かける。
KP
えーとね、コウタさんちゃんとした格好のもつくったから
半日ほど経過させて着替えていいですかw
波照間 紅
わーい勿論

KP
それから、数時間後。
再度PC枠が広げられ、隣に表示される。


波照間 紅
わ~~~~~~~!
ちょっと明るく親しみやすい感じでかわいかっこいい
しかもカラーリングが対照的なのがまたもう
これ大学同じだったら大層笑う
牧志 浩太
それもいいなw
波照間 紅
それなら彼が元の生活に戻ったとしても、会う機会ができますしね
波照間 紅
「それで、君はこれからどうするんだ? 死んだ扱いになってるのかなってないのか、あのニュースじゃちょっと分からなかったんだが」
KP
電話借りてた事にしていいかな?
波照間 紅
お、どうぞどうぞ。
牧志 浩太
「ああ、さっき電話借りただろう?
かろうじて覚えていたから家族に電話してみたんだ」
波照間 紅
「そうか、家族のことは覚えてたのか……。それは、よかった」
「ああ、それで?」
牧志 浩太
「俺、行方不明扱いだから、さっさと帰ってこいって怒られたよ」
波照間 紅
その言葉に、思わず笑みが漏れた。
「そうか、……ああ、よかった。君に、帰る所がちゃんとあって」
牧志 浩太
「今までドコ行ってたんだ説明しろって言われても」
「世界救ってました!」
波照間 紅
「とは言えないよな」
牧志 浩太
「言えないな」
波照間 紅
「そうだ、君は帰るんだろう。良かったらだが、連絡先を聞いても構わないか?
せっかく相棒になったんだ、改めて友達になりたい」
牧志 浩太
「ああ、勿論!」
波照間 紅
「ありがとう。これからも、よろしく」そう言って、手を差し出す。もう自分と同じ形ではない手に向かって。
牧志 浩太
「よろしく!」
波照間 紅
その手は温かかったと、そう感じた。


CoCシナリオ「地獄はやさしい」
エンドE-『地獄はあまい』


波照間 紅
兄貴が弟になってしまった(顔立ちと口調と雰囲気)
KP
おにいさんぽくかくべきか、イラストの印象に会わせるか、めっちゃ悩みました。
波照間 紅
ここで元の紅と印象ががらっと変わってしまうの、印象的でいいと思います
85%ぶんは紅さんでも、別の人間でもある
これで浩太くん下戸だったら笑う
牧志 浩太
そこはやっぱり飲めて欲しいが?
波照間 紅
20才になった時の彼の運命やいかに

牧志 浩太
「俺の記憶、ほとんど紅のになっちゃったし、これからどうしようかな……」
KP
そんなボヤきが聞こえたとか何とか。
波照間 紅
「うーん、それは迷惑をかけたな……。何か困ったことがあったら、とは言っても僕の記憶は持ってるんだから意味が薄いか……」
「学校とか仕事とか、覚えてるか? その辺を忘れてなかったら、まだ何とかなりそうだが」
牧志 浩太
「……まあ、何とかなるよ」
「世界を救った男と一緒ならさ」
波照間 紅
「ああ、そうだな」
「そうだ、そういえば祝杯の件……、あ」
「君、何才だ?」
自分より幼く見える顔立ちに、はたと気づく。
牧志 浩太
「……19?」
波照間 紅
「……あ」
「祝杯の泡盛は、あと一年おあずけだな……」
牧志 浩太
「こんなに誕生日が待ち遠しいのは何年ぶりだろう」
「じゃあ、適当に誤魔化しに行ってくるよ」
波照間 紅
「ああ、頑張れ」
牧志 浩太
「また来る!」
波照間 紅
「またな!」
KP
浩太は手を振って軽やかに去って行った。
波照間 紅
手を振って、茶色い髪の後姿を見送る。
あの時ずっと縋って、頼っていた「紅」とは、口調も雰囲気も異なる。
それでもあの時、共に駆けた相棒なのだと、そう心が感じていた。
きっと、これからも仲良くやれそうだ。
……ちょっと色々と背負わせてしまったようだけど。

KP
狂気の狭間で蘇った牧志と波照間は、今後どのように関わるのだろう。
祭りは終わった。
世界はまた、様相を変えて続いていくのだろう。

───地獄の味なら知っている。

KP
地獄はやさしい 終了です。
ありがとうございました!
波照間 紅
ありがとうございましたーーーーーーーー!! 面白かった!
KP
やったーーーー! よかった!
報酬・その他
波照間 紅
最後もまさかこんな形で帰ってくるとは
KP
実は帰ってくるだけじゃないのです。
PLさん次第だけどね。
波照間 紅
ほほう?
生還報酬などの話をした後に……
[牧志 浩太]について
・PLは、[牧志 浩太]を探索者や、NPCとして作成することが可能。

[牧志 浩太]にはPCの経験したセッションの経験が記憶として存在する。
(程度については1d100を振り、大きければより多くの記憶があるとする。今回は85%)
・◇分の〈クトゥルフ神話〉を得ている。
(波照間から吸い上げたものを、バロン・サムディが移動させている。これは死者を生者に仕立て上げるための供物である。今回は1である)

・探索者として動かす場合は特殊な出自になるのでKPと相談すること。
また、キャラシートにはこのシナリオのバレが含まれることになるので、別記するか、その他欄の下の方に書くなどをすること。

・見た目はバロン・サムディにより「この事件で死ぬ前の見た目」に、能力値なども元に戻っている(原ショゴスの能力は消えている)ので、振り直してよい。

・行方不明者となっていたが、死亡届は出されていないので基本的には生者として扱われている扱いでよい。
波照間 紅
なんと! 波照間の1%が牧志くんに行くんだ
KP
記憶については上書きだと扱いづらいようであれば、追加されちゃう に変更してもいいんじゃないかなと思います。
もとの記憶消えるとは書いてないしね。
波照間 紅
個人的には上書きがいいですね! 神話事件のせいで己の記憶を奪われてしまった人間の悲哀を感じる でも明るいの好き
波照間の成長ロールは〈目星〉が6伸びた。あとは成長なし。

おしまい
KP
というわけで、地獄は終わり夜が明けました。
ありがとうございました!
波照間 紅
ありがとうございました!!
面白かったし絵は素敵だったしめちゃくちゃささったしささったし ほんとありがとうございます
KP
タイミング良かったから絵が頑張れて良かったなぁー。
刺さった? ヨシ!!
波照間 紅
紅さんの表情ひとつひとつがほんとに好き
思いっきりクリティカルでブッ刺さりました
KP
良かった良かった。
私も楽しかったです!
波照間 紅
やったー!
紅さんとの会話、いちいち軽妙で好き
ちょっとしたところで軽妙な会話がぽんぽん出て来るこのテンポ感が、より強く心を傾けられた理由だと思うのです。
波照間は紅さんと話してて、とても楽しかっただろうと思うんですよ。
KP
ああ、それなら嬉しいなぁ。
あまり軽すぎて佐倉になっちゃいけないなぁ、というのが意外と大変でしたw
落ち着いた波照間さんっぽい軽口って難しいな!
波照間 紅

すごく会話のテンポがよくて、でも少し重くて、落ち着いた頼れる人(その理由が作り物故だとしても)という印象が強かったです。
KP
わぁーい!
しかし復活したら弟キャラ!
波照間 紅
兄貴が弟になっちゃった!

境界などない
KP
あと、波照間さんはNPCのみならず、博士にも優しいなって思いましたね。
波照間 紅
それはこちらも思いましたね。苦悩が見えたとはいえ世界を滅ぼそうとした相手に向かって、理解の余地を残そうとしてる。>博士にも優しい
KP
前の二人がとにかく博士には冷たかったので。
やらかした事を考えると当たり前なんですけどね。
波照間 紅
なんですけどね。
KP
NPCも基本博士に思い入れなど無いしむしろ嫌いですからね。
波照間 紅
なんなら最後召喚された神格&奉仕種族にまで同情してましたしね……。
KP
そこはさすが悪魔使い。
波照間 紅
博士に対しても優しいけど、それはそれとして譲らない事は譲らない。きちんと矢を向ける。

KP
あと波照間さんと言えば、弓矢がかっこ良く生かせて満足。
波照間 紅
そう、弓を技能値積んできてよかった! と思いました あそこかっこよく生かしてもらえてうれしい
KP
当たる波照間さんだ。
波照間 紅
後衛の波照間と前衛の紅さんで、きれいにパーティになったのもうれしい偶然
KP
そこもね! チームって感じでいいですよね!
波照間 紅
そう! チーム! 相棒!

KP
言い忘れていたハスターの歌の効果。
って言ってもルールブックに載っているそのままなんですけど。
このシナリオでは3回歌の効果を受けてしまうと、NPCさん破裂してPCにSANチェック入ります。
波照間 紅
なんと!?
破裂しちゃうんですか
KP
まあまずないとは思いますけどね。
破裂します。
でもってショゴスの正体曝してから人間の姿に戻ってめっちゃ謝られます。
「びっくりさせてごめん、でもキミがこんなの受けたら死んじゃうでしょ?」って
波照間 紅
破裂しなくてよかったけど、戻ってきてくれるならそれはそれで、紅さんが目の前で破裂してショゴスになった時に波照間がどんな反応するのかはちょっと気になりましたね
KP
正直ちょっと気になるw
NPCがこぶし70持ってるし、なかなかそんなことはなさそうですけどね。

食事
KP
そういえば途中で食事したの、なにげに初めてでした。
波照間 紅
相手が作り者となって、「ああこれは食事シーンを挟みたい!!」と思ったんですよね
最後にまで伏線が渡るいいシーンできて嬉しかったです
KP
なるほどー!
『その発想はなかった!』って思いました。
急げ急げ!! ってシナリオでしたからね。
じつのところまだ結構時間に余裕があったんですけどね。
波照間 紅
あのシーンで酒を飲みたい発言で笑いました。ありがとうございます。
KP
中の人が赤嶺さんかも知れなかったから、これは酒発言入れとかなきゃ駄目だろうと思って……
飲んだ事もないのに飲んだ記憶植え込まれちゃって飲みたくなるの難儀だな。
波照間 紅
あのあと波照間は今回の事を静かに思い出しながら一人酒しただろうなぁ。
飲んだ事無いのに美味しそうに酒を飲む記憶が残ってるの、ちょっと難儀過ぎる
KP
彼の倫理観に全てがかかっている!
波照間 紅
牧志くんの倫理観やいかに

その後の牧志くん
波照間 紅
牧志くん、15%しか自分の記憶が残ってないって、技能値とかどうなるんだろうなぁ、と思います(メイキングに制限はないけど、フレーバー的に)
元々持っていた「将来の夢」のことは覚えていられたのか、とか。
KP
夢の事は覚えていましょうよ!
いや、忘れかけているけど何故か技能だけ残っていて、
シナリオ中で思い出すとかでも良いけど。
波照間 紅
逆に、覚えているのに技能値忘れちゃってたらこれまた難儀では??
KP
それは、ひどいー
ちなみに技能は新キャラとして作るので自分で振れます。
波照間 紅
忘れかけているけど技能値だけ残っててシナリオ中で思い出すの、熱くていいなぁ
KP
そこに神話技能+1される感じですねー。
もちろん馬鹿力でもありません。
波照間 紅
忘れかけてしまっていて、専攻どうする? なんて話題に、自然に〈天文学〉を選ぼうとして、でも何か違うような違和感を覚えたりして。
KP
彼をどんなキャラクターにするかはお任せします。

継続
波照間 紅
もし日程とか大変さ的にOKなら、なんですが。
このまま、牧志くんで何か別のシナリオに行ってみたいです。
他の所ではそうそう動かせない出自になっちゃうと思うので。
KP
それ自体は問題ないですよー。
波照間 紅
ありがとうございます!
もしよろしければ、KPをお願いしてもいいですか? まだシナリオが何がいいとか全く決まってないのですが>牧志くんで何か行きたい
KP
どんなのがいいとかあればー
なんか探します。
波照間 紅
ありがとうございます 今回みたいにRP寄りのシナリオ希望 もしKP大変ならこちらがKP&KPCでも構いません
KP
私自身があまり経験無いから、そんなに知らないんですよね。
じゃあそんな感じで探してみよう。
波照間 紅
お手数をおかけします
KP
PCふたり連れて行けるシナリオとかやればいいのかなぁ?
波照間 紅
慌ただしそうだけどあったら面白そう 牧志くん単独PCでもいいですし、これっていうのが見つからなければ、私がKP・牧志くんKPCでそちらのPCが佐倉くんとか、そういうちょっと不思議な組み合わせでも
KP
そういうのも楽しそうだなぁー
波照間 紅
必ずしも関係が深くなくてもやれるタイマンシナリオもちょくちょく見ますし、そういう微妙な(牧志くん側からだけ一方的に知ってる謎の関係性)組み合わせも面白そう
牧志くんと佐倉くん、佐倉くん側からは初対面時の出会い方があんまりにあんまりだし、牧志くん側からは知らないのに知ってるし最高に謎な間柄
85%紅さんの記憶ということは、どうしても親しみを覚えてしまうというか、「知ってる」と感じてしまうと思うんですよね、佐倉くんのこと
KP
佐倉は知らないんですよねー。
なんか知らないけど俺の事やたら知っていてなれなれしい……って最初苦手に感じるかも知れません。
波照間 紅
牧志くんは「知っている」ことを表に出さないようにしようとはするでしょうが、それでも出ちゃいそうなんですよね。名前をつい呼んでしまう時のトーンとか、知っている前提で動いてしまったりとか。
KP
ああー、一緒にやってみたい。
盛大に困惑したいw
本気で探そう。
波照間 紅
面白そうw
ぜひその組み合わせで行きましょう
こちらもなんかいいシナリオないか探します



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