真・女神転生 TRPG 魔都東京20XX　第一部『魔都・渋谷異聞』 3

MIDNIGHT DEJAVO

真・女神転生 TRPG 魔都東京20XX　第一部『魔都・渋谷異聞』 2

https://wolfcall.sakura.ne.jp/wptrpg/megaten1-02/

「さっきは…こんなものなかった、のに」「ああ、こんな夢みたいなよく分からない人たちに付き合ったのが...

※一人PCがいなくなった状態だったのでバランスが悪く感じられ、波照間&佐倉はリビルドを行った。
※ともに第二段階をサマナーに変更。能力値やスキルに変更が生じた。
※必然的に時は覚醒前に巻き戻り、覚醒イベントが再度発生するのだった。

リビルド修正

そういえば春姫くん
昨日リビルド作業してたら、キャラシーの致命的ミスを見つけてしまってね
HPの倍率にミスがあった

春日晴姫

お手元のキャラシーのHP計算欄見てほしい
横に人間は基本倍率4とあるのに
計算式の方で７かけてるでしょ
これは４が正しいので、修正しといてください
イニシアティブ表のデータはこれに基づいたデータに修正されています
結果、春姫くんのHPが前衛なのに一番低いという結果に。
ボーナス割り振り考え直したりするなら請け負うよ

春日晴姫

とりあえずこのまま突っ走ります。

【♪きらめきDancin’】

隊列

上のマップをごらんください
皆さんのコマをご用意しましたので、こちらで陣形だけでもセットしちゃいましょう

波照間紅

おお

悪魔を召還する人は、自分の悪魔の立ち位置も決めちゃってください
召喚。呼んですぐ返してどうする

波照間紅

あるある誤変換ですな

あるあるすぎる
春日は前衛にいないとフルーレ届かないから注意だ

佐倉　光

んー、前衛は三人まで？　
まあ私は前にいたからって何ができるわけでもないけど
素手だし。

あ、環境によってそれぞれの列の人数は変わると記載されてるね
前列後列それぞれ３まで、というのはTVゲーム版だ
今はオープンエアだから前列における人数は制限なしでいいや

佐倉　光

ひとまずかっこつけて前に立っていよう。

【♪The Almighty】

ちょうどショウウィンドウが割れたところまで時は巻き戻った

佐倉　光

ばりーん

ショウウインドウの中には、フルーレを手に持ったマネキン。弓を手にしたマネキン。
そして、二本の足で立つ猫の姿を象った人形と、ピアノ線で釣られた妖精のような姿の人形が展示されていた

佐倉　光

割れたガラスから顔をかばってガクブルしております。

砕け散るアクリルの光の奔流の中、春姫はその手に銀の装飾が施された細剣を受け取った。

佐倉　光

アクリルだった。

その競技で以て見るものを魅了する兄への憧れを体現したかのような細剣。
兄の剣裁きの艶やかさと、鋭さが、記憶とともに確かな感覚として自らの身体に染み込んで行くのを感じる。
今ならば、兄のあの背中にいくらかでも追いつくことができるだろうか。

波照間紅。
弾き出された弓が、手の中に納まる。
美しい張りを見せるその弓は、何故だか不思議な光を纏っているように見えた。
目を凝らすと、その光の粒の中にひときわ大きな光の塊。
それは不思議なことに美しい蟲めいた透き通った羽を持つ少女の姿をしていた。
少女は波照間の周囲をくすくすと笑いながらからかうように、じゃれつくように飛び回る。

波照間紅

その弓の張りの美しさに目をみはりながら、幻想的な少女の姿を夢の中にいるような心地で見ている。
これは死のまぎわの夢か。いいや、違う。

『アタシに見とれていると、こわーい悪魔に食べられちゃうわよ？』
自らを視線で追う波照間の姿に、少女がくすくすと笑う。
『アタシは妖精・ピクシー。頼まれたから、お兄さんを特別に手助けをしてあげるわ』

波照間紅

＜それ＞は自分を助けてくれるという。ならば礼を言うべきだろうと、思考のどこかが判断する。　
「──そうか。恩に着る」
その言葉をもって、＜それ＞を、「現実」と、みとめた。

『さぁ、弓を構えて。あんな醜い悪魔を少しでも近づけたら、絶対に許さないんだから！』
その小さな指でもって、異形たちを指し示した。

佐倉光。
『少年』
おびえて縮こまる佐倉の頭の上から、声が降ってきた。
甲高く、しかしかすかに唸るようなこもった声。
『立つのだ、少年』

春日晴姫

ケットシーさん思ったよりかっこいい

会話パターンが紳士/少年だからね！

佐倉　光

嫌だ。
絶対に、嫌だ。

『ならば、キミはそこでそのまま悪魔の腹の中だ。それだけ小さく縮こまっていれば、さぞ食べやすくて連中も助かろうな』

波照間紅

長靴をはいた猫紳士（ステッキ含む）って感じだ

佐倉　光

あの訳の分からない奴らも、この状況も、薬を飲んだ後に見る悪夢の一部だ。
鼻先をくすぐる獣のにおいにうっすらと目を開く。

うっすらと開いた視線の先には、よく磨かれた艶やかな赤いブーツ。
『会話する時は相手と目を合わせたまえ。それが紳士というものだ』
声はその上から。

佐倉　光

紳士、だって？　
視線を少し上げる。

視線を上げるとこには、果たして一匹の猫の姿。

佐倉　光

「猫」

しかし彼は二本の足で立ち、背には赤いマント、頭には白い羽根のついた赤いノーブルハット。

佐倉　光

「猫……が、しゃべっている？」
しかも紳士だとか訳の分からないことを。
さっき鈴の音か何かのように聞こえたのは、あの蟲の声か？　

『猫ではない。我輩は魔獣・ケット＝シー。縁ある者より請われて、キミを手助けする者だ』
猫はその背のマントの中から、どうやってか大ぶりの篭手を取り出した。
西洋甲冑のそれのような、金色ににぶく光るその篭手を、佐倉に差し出す。
『立つのだ少年。そして戦え。戦わなければ生き残れない。それは人界にあっても魔界にあっても変わらぬ道理だ』

佐倉　光

拒否しようか、とも思ったが、篭手の輝きに魅入られたように指先で触れる。

震える指先で篭手に触れるや、そのいかにも硬そうな見た目から想像出来ぬほど軽やかな音を立て、脱ぎ捨てたソックスがひっくり返されるように裏返ると、そのまま佐倉の腕に吸い付くように装着された。

佐倉　光

慌てて腕を振る。

波照間紅

装着されかたの演出かっこいいなぁ

この場での思いつきで、でっちあげた演出だったｗ

佐倉　光

強制イベントじゃなかったらぜったい着けないからｗ

『それなるは魔道と人の知と技術の結晶。導魔の篭手』
『装着されたならば、使い方も知れよう。それは、”そういうモノ”なのだ』

佐倉　光

しばしの沈黙、そして。
「……なるほど」

篭手の装甲の一部が持ち上がり、内部から一本の棒のようなものが生え出てくる。
引き抜いてみれば、それは一振りの”筆”だった。
穂先は宝石のようにきらめく、何がしかの結晶のようだった。

佐倉　光

その筆を手に取る。
「僕の言うことをきく、ということだな……ナガグツ」

『違うぞ、それは我ら盟約結びしものとキミを結びつける絆の品だ。それと、我輩はケット＝シー、間違うな。紳士に無礼だぞ』
身長もほんの１ｍほどしかない猫は、尊大に胸を張ってみせる。

佐倉　光

どうやらこれは、コントローラーだ。キズナ？　ばかばかしい。
猫が紳士だとか魔獣だとか、ギャグか何かか。
「attackだ、ケットシー。奴らを殺せ」

『……先が思いやられるな』
表情の薄い猫の顔に、それでも不服そうな様子を浮かべて嘆息すると、ケット＝シーは悪魔へと向き直った。
というわけで、戦闘を開始するぞ

波照間紅

あえて延々とナガグツ呼びし続けたい感がある＞間違うな

春日晴姫

わかる＞ナガグツ

佐倉　光

延々と呼んであげる。
いいコっぽいので気の毒だが！　
波照間さんが悪魔と仲良しなサマナーになりそうなので、こちらは力ずくで押さえつけるサマナー目指します
早くカードハント欲しいなー

波照間紅

おっそのキャラ分けいいな

佐倉　光

大体漫画とかで悪魔たちに造反されて殺されたり酷い目にあうやつな！　

【♪Reach Out To The Truth -First Battle-】

眼前の者達の変化に戸惑っていた異形たちは、それを振り払うように吼えると身構えた。
であイニシアティブからです
イニシアティブ値に1D10加算してください。

イニシアティブ

春日晴姫

5+1d10
DiceBot : （5+1D10） → 5+3[3] → 8
低い！

佐倉　光

2d10+5 イニシアチブ
DiceBot : （2D10+5） → 2[1,1]+5 → 7
アフン
あれ間違えた。
6か

波照間紅

あれ、シートが+2D10になってるけど、+1D10が正？

1d10でOK

波照間紅

1d10+6
DiceBot : （1D10+6） → 5[5]+6 → 11

こちらの悪魔のイニシアティブ
6+1d10
DiceBot : （6+1D10） → 6+1[1] → 7

波照間（11） → 春日（8） → 敵悪魔（7） → 佐倉（6）

では、波照間とピクシーから行動です

波照間紅

自身は弓術で攻撃。コストなし判定値50％。

相手は変わらず悪魔*3です
ABC

波照間紅

ピクシーは《ジオ》。コスト3MP。どちらも目標はA。
あ、これピクシー召喚の【命運】消費からかな？＞GM

いや、今回は召喚分はサービス

波照間紅

ありがとうございます

あと戦闘終了後に初回限定で【命運】回復するのも変わらず

波照間の弓術

波照間紅

1d100<=50 弓術/コストなし
DiceBot : （1D100<=50） → 12 → 成功

Aの〈回避〉
1d100<=18
DiceBot : （1D100<=18） → 3 → 成功

異形は素早く飛びはねて〈回避〉した
いやらしく甲高い声とよだれを撒き散らして煽る

波照間紅

素早っ！

ピクシーのジオ

波照間紅

1d100<=50 《ジオ》/コスト3MP
DiceBot : （1D100<=50） → 16 → 成功

Aの〈回避〉
1d100<=18
DiceBot : （1D100<=18） → 27 → 失敗

波照間紅

電撃相性の威力24。20％でSHOCK。
1d100<=20 SHOCK
DiceBot : （1D100<=20） → 53 → 失敗

ダメージは、威力に1d10加算です。
その際１０が出たらさらに振り足し。
１０が出る限り振り足され続けます

ピクシーが指先から放つ紫電が異形を打つ。

波照間紅

1d10+24
DiceBot : （1D10+24） → 1[1]+24 → 25
「──っ、」　空間を白く染め上げる紫電。＜魔法＞としか言いようのない現象に視界を焼かれ、「現実」を強く認識する。

放たれた紫電は異形に絡みつき、盛大に火花を上げる。
焼きすぎた焼肉のようなにおいが立ちこめる。
『あれ……アタシの《ジオ》ってあんなにすごかったっけ……？』
妖精が戸惑ったような声を上げる。
WEAK！
弱点効果によりダメージ2倍

波照間紅

「……わからないのか？」　妖精の言葉にちょっと当惑。

『うん……アタシ、新たなチカラに目覚めちゃったかも！？』
なんかはしゃいでいる

佐倉　光

それは……ただの弱点効果だッ！　

春日晴姫

ピクシー可愛いー！

佐倉　光

サマナーが付いたから強くなった、ってのもちょっぴり考えたけど。

波照間紅

せいかく　かちき　な感じのピクシーたいそうかわいい

お次、春日

春日の通常攻撃

春日晴姫

通常攻撃しまーす。
1d100<=50 通常攻撃
DiceBot : （1D100<=50） → 65 → 失敗
……【命運】リセットあるなら振りなおしてみていいですか…。

お、ええで
【命運】１で振りなおし、【命運】消費で判定値を上げることもできるぞ

春日晴姫

【命運】消費して振りなおします！
1d100<=50 通常攻撃
DiceBot : （1D100<=50） → 90 → 失敗
だめだ

アウチ

春日晴姫

諦めよう。

狙いすぎたか、攻撃された異形が思わず身をすくませたその空を突いた。

ではお次、改めて異形たち
Aの行動
対象、佐倉
行動
肌を稲妻に焼け爛れさせ激昂した異形が殴りかかる
はずれ
お次、Bの対象
同じく佐倉
行動
ボロボロだがそれだけに鋸めいた切っ先を持つ爪でひっかく
空を切った

佐倉　光

おっ？　大したことないなこいつら？　

春日晴姫

勝てるのでは？

『油断するな。戦う術を持たぬのなら、おとなしく下がるのも勇気だ』

佐倉　光

「五月蠅いぞナガグツ」

Cの対象
春日にCが殴りかかる
春日は〈回避〉判定をお願い

Cの攻撃

春日晴姫

1d100<=15 〈回避〉
DiceBot : （1D100<=15） → 70 → 失敗
だめでした。

DiceBot : （9+1D10） → 9+10[10] → 19
おっと振り足し
19+1D10
DiceBot : （19+1D10） → 19+4[4] → 23
23点の剣相性ダメージ

物理防護点を引いて、HPを減少してください

春日晴姫

全て通りますよね。

佐倉　光

【命運】1使用してかばいにいくぞ。

ではダメージは11に減少。
春日は11から物理防護点を引いたものをHPから減らしてください

春日晴姫

減らしときましたー。

佐倉が【命運】を使用

異形の拳が春日を打つ

春日晴姫

「ひゃっ」

佐倉　光

生意気な猫に反発するような形で、思うより早く足が動いて春日を軽く押していた。

春日晴姫

「…あり、がとうございます…」小声。HP28 → 19

佐倉　光

「大したことない」
何もできない、とか言いやがったな、あの猫。ざまあみろ。
そんな思考と裏腹に暴れまくる心臓が破裂しそうだ。

ラスト、佐倉
『うむ、仲間を思いやる心、紳士だ』
鷹揚にうなずく猫
『しかも謙遜してみせるその謙虚さ、見直したぞ少年』

佐倉　光

「あぁ？　うるせぇっ！」
したり顔の猫に怒鳴りつけて、敵を《アナラーイズ》
ワンダフォーエンジェルアーィ

佐倉　光

ああ、本当にうるさカワイイ

波照間紅

これはよい凸凹コンビの予感

篭手の前腕を覆う装甲が、シャッターめいて開き、内部から現れるのはタブレット端末のような画面。
表面でいくばくかの文字が流れた後、相手悪魔の情報が表示される。
これは共有できるから、皆見てもOKよ

佐倉　光

「餓鬼？」
「こいつは魔法に弱い……？」

『ちぇー、アタシがミラクルパワーアップしたんじゃないのかぁ』
妖精が口を尖らせる。

波照間紅

「そういうことだったか。　いや、でも十分驚いたし、助かったぞ」　口を尖らせてる妖精にそんなことを言う。

『えへへぇ、そう？そう？じゃぁまぁいっか』

波照間紅

「魔法を使ったのはきみなのに、僕が疲れた気がするのは少し不可解だがな」

『しょうがないじゃない、アクマっていうのはそういうものなの』

波照間紅

「そんなものなのか？　じゃあ仕方がないな」

『幽鬼・ガキか。あさましきけだものよ』
『敵を知り、己を知れすなわち百戦危うからず。兵法の基礎だな』

佐倉　光

「魔法使えないくせに偉そうだな！」

『使えるぞ』
きょとんと返す。

佐倉　光

どれどれ。
……
「《タル・カジャ》？」
1d10
DiceBot : （1D10） → 9　《タルカジャ》　コスト12MP　格闘・射撃威力を1d10強化
よっしゃー

『我輩の虎咆は仲間を鼓舞する』
うなずく
味方全員の物理ダメージに+9
以後のダメージロールの際、+9することを忘れないでください。
猫が胸を張り、吼える。
それは”オアー”というなんとも間延びしたものであったが、なぜか皆の心に闘志が湧いた。

春日晴姫

「すごい、なんだか…力が湧いてくるみたい」

波照間紅

「ああ、凄い。試合のときのようだ、これなら集中できる」

『ふふふ、我輩の紳士カリスマのなせる業だ』
自らのヒゲを撫で付けながら誇る猫

佐倉　光

「なんだかよく分からないが、どっと疲れた」

波照間紅

「きみたちのおかげか、ありがとう」　ドヤ顔のケットシーと佐倉さんにも礼を言うよ。

春日晴姫

「ありがとう」こちらも二人にお礼を言う。

佐倉　光

礼を言われて眉根を寄せる。そんなことは最近あっただろうか。

※手書きモードで画面に赤い字で攻+9と書く佐倉

というわけで2ターン目
波照間＆ピクシーからどうぞ

波照間の弓術・ピクシーのジオ

波照間紅

当人は《弓術》/6HP、ピクシーは引き続き《ジオ》/3MP。
ピクシーは目標B。当人は目標A。
1d100<=50 《弓術》
DiceBot : （1D100<=50） → 12 → 成功
1d100<=50 《ジオ》
DiceBot : （1D100<=50） → 9 → 成功

まずAから行きます
〈回避〉……失敗
矢は狙いを過たずガキの身体を射抜いた。
ダメージロールどうぞ
+9を忘れずに
マップのダイイングメッセージをご確認ください

佐倉　光

しんで　ない！

波照間紅

GMのダイイングメッセージがマップに
1d10+26+9 剣相性
DiceBot : （1D10+26+9） → 6[6]+26+9 → 41

続いてBの〈回避〉……失敗
紫電がBを打つ。
《ジオ》は魔法なので、《タルカジャ》の影響を受けません。あしからず

佐倉　光

マーカカジャ！　マーカカジャ！　

《タルカジャ》＝物理攻撃ダメージUP
《マカカジャ》＝魔法攻撃ダメージUP

波照間紅

1d10+24
DiceBot : （1D10+24） → 5[5]+24 → 29

波照間紅

「行ける……！」

乾坤一擲。
矢はガキの眉間へ吸い込まれるように飛び、その鏃は頭蓋をたやすく打ち抜き、キューピッドの矢に打たれたハートめいた有様。
にごった瞳はたちまちぐるりと白目をむき、そのまま背後へとどたりと倒れた。

波照間紅

「哀れだと思う。せめて救われてくれ」

更にピクシーがジオ

しばらく痙攣をしていたが、やがてそれも静まると、まるで溶けるようにその姿は消えうせた。

WEAK！　
弱点相性によりダメージ倍増
耳障りな悲鳴を上げて、ガキがのたうつ。
異様な臭気はさらに強さを増した。

春日の攻撃

お次、春日

春日晴姫

よーしおじちゃん【命運】使っちゃうぞー。
1消費して+20します。

ひゅーひゅー

佐倉　光

どうせあぶく銭だぁ
ガンガン行こうぜ

春日晴姫

1d100<=（50+20）通常攻撃
DiceBot : （1D100<=70） → 74 → 失敗
なんでや！！！

おしいいいいいいい
振りなおしはOK？　
判定値７０のまま振りなおせるぞ

春日晴姫

振りなおそうかな！

OK！

春日晴姫

1d100<=（50+20）通常攻撃
DiceBot : （1D100<=70） → 41 → 成功

OK、ではガキの〈回避〉……失敗
鋭い踏み込みと切っ先がガキを打つ
対象はBでOK？

春日晴姫

1d10+23
DiceBot : （1D10+23） → 8[8]+23 → 31
+9忘れてた。

充分ｗ

春日晴姫

計40ですね。

切っ先が、ガキの骨の浮いた胸、その真芯を打ち抜く。
そのあまりの鋭さのために、切っ先が引き抜かれた後もほとんど血が吹き出ることはない。
しかし、その一撃は確実にガキの急所に壊滅的な破壊を及ぼしていた。
ガキは己の身に何が起きたかも気づかぬ内にくたりとくずおれるとそのまま溶け消えた。

春日晴姫

「よし！」確かな手ごたえを感じて歓喜する。

お次、残るC
乱杭歯をむき出し、空中の妖精へとかみかかる
空中でがちんと歯を鳴らすにとどまった
瞬間、ぎゃあ、というおよそ少女には似つかわしくない悲鳴があがったような気がした

お次、佐倉とケット＝シー

佐倉　光

佐倉は防御

防御に集中する場合、〈回避〉判定値に+20％です

佐倉　光

ケットシーの行動
「ナガグツ　ひっかけ！」

ケットシーの攻撃

佐倉　光

1D100<=35 《ひっかき》 コスト6HP
DiceBot : （1D100<=35） → 85 → 失敗
【命運】を1消費して再判定
1D100<=35 《ひっかき》 コスト6HP
DiceBot : （1D100<=35） → 77 → 失敗
オオォィィィィ

『我輩、ポケモンではないので』
澄ました顔でヒゲを撫で付けるケット＝シーは動こうとしなかった

佐倉　光

ボイコットしてんじゃねぇよ！！！　システム違ぇよ！！！　

佐倉　光

髭をなでなでしながらもきっちりHPは削られているこの理不尽。
成功率上げとけばよかったなって今思いました。
数値的に上げても無理だったけど。

※ボイコットしてんじゃねぇよ！！！
デビルサマナーでは忠誠度が低い悪魔は命令をボイコットすることが多々ある。

３ターン目
波照間＆ピクシー

波照間紅

当人は弓（コストなし）、ピクシーは引き続き《ジオ》。

波照間の弓術

波照間紅

【命運】消費でジオの判定値+20％
目標はC。弓は58で失敗、ジオは31で成功

クリティカルなどで一撃死する可能性もあるので、処理は１キャラごとにお願いしますな

波照間紅

あ、了解ですぞー

波照間紅

「（少し集中が切れてきたな……　そろそろ、片をつけないと）」

ガキの〈回避〉……成功
仲間が焼かれる様をさんざん見てきたためか、警戒をしていたガキは軽やかに稲妻を避けた。

波照間紅

「は！？　雷なんて避けられるのか！？」　思わず、故郷の発音丸出しで叫んだ。

『信じらんない！ヒジョーシキよ、ヒジョーシキ！』

佐倉　光

非常識の塊がなんか言ってるー

お次、春日

春日の通常攻撃

春日晴姫

通常攻撃しまーす！

どうぞー

春日晴姫

1d100<=50 通常攻撃
DiceBot : （1D100<=50） → 98 → 失敗

出目すごいな春日ｗ

春日晴姫

＞ファンブル＜

大丈夫、ファンブルは００だ

春日晴姫

どうも、CoC世界ではファンブラーです。

春日の攻撃は外れ

ガキは佐倉に攻撃……失敗

佐倉　光

さっきから愛され過ぎでは？　
縮こまってたから弱い奴認定されたか。

無理に稲妻をよけたためか、体制を崩した攻撃は空を切った

お次、佐倉と長靴

佐倉　光

佐倉は引き続き防御
「ナガグツ！　蹴とばせ！」

ケットシーの攻撃

佐倉　光

今度は【命運】使って20%上げておこう。
1D100<=35 蹴りコスト4HP
DiceBot : （1D100<=35） → 84 → 失敗
ぐぬぬ
間違ったけど当たってない。

攻撃は失敗。

春日と佐倉の出目がひどいｗ
レベルがいくらか上がってもはずれる出目だｗ

佐倉　光

不和ゆえ仕方ありませぬ。
BOYCOTT状態でございます。
この野郎吟醸ゆめざくら飲ませてやろうか。

※吟醸ゆめざくら飲ませてやろうか
悪魔の性格を「友愛」に変える酒を飲ませて防御させ続けるのがソウルハッカーズにおける簡単な忠誠度上げだった。

波照間＆ピクシー

波照間紅

当人は弓（コストなし）、ピクシーはジオ。【命運】でジオの判定値+20％！

波照間の弓術

まって、
どっちが先か、そして先に行動行う者から処理をお願いね

波照間紅

あ、せやったせやった

波照間の弓でガキ死んだら【命運】いらなくなるしね

波照間紅

失礼しました。当人から先に行動します。

どうぞー

波照間紅

コストなしの弓で。
1d100<=50 弓
DiceBot : （1D100<=50） → 59 → 失敗

おしいな

波照間紅

おしいな。

では【命運】つきの《ジオ》かな？

波照間紅

です。

どうぞー

波照間の弓は外れ。

波照間紅

「（動揺が残っている……。だめだ、集中しろ。集中だ……）」

ピクシーのジオ

波照間紅

1d100<=70 ジオ
DiceBot : （1D100<=70） → 11 → 成功

ガキ〈回避〉……失敗

波照間紅

1d10+24
DiceBot : （1D10+24） → 8[8]+24 → 32

紫電がガキを打つ

WEAK！
弱点相性によりダメージ倍増
『避けんじゃないわよ！』
怒りと共に放たれた雷は、ガキの肉体を完全に炭化せしめた。
くずおれる炭の柱は、地へと落ちる前に風に吹き散らされて消えた。

佐倉　光

《タルカジャ》あんまり意味なかったなー

波照間紅

いやー、地道に結構ダメージ増加してるんで意味あるかと

佐倉　光

いや、結局《ジオ》で焼き払ってる感じだから
12MPはもったいなかったな……って

【♪Mass Destruction】

戦闘終了
経験値配布
各自に15点ずつ
現在の経験値がLV5にUP直後の125なので、これで全員140となります

波照間紅

今回手に入れたEXP　欄をイニシアティブ表にこさえてみました

あ、もう直接キャラシーの経験値欄に140と書いてしまっていいよ
そして、NEXT欄にはLV6になるための必要値216と記入しておいてください
それぞれ15000円（15マッカ）取得

春日晴姫

ベイベベイベベイベだ

さらに、運判定値に自信がある人は、ガキ*3分のアイテム獲得判定をお願いします。

アイテム獲得判定

佐倉　光

運9

春日晴姫

任せた

波照間紅

任せた

運判定値で判定、成功すればアイテム獲得。
クリティカルで貴重品を獲得できます

佐倉　光

おっ？　さっきのバトル中のダイス目見て任せちゃいます？　

春日晴姫

私も危険なんで。

波照間紅

判定値5％の差はデカイですよ

あ、ちがったあ

佐倉　光

1D100<=50 運
DiceBot : （1D100<=50） → 8 → 成功
なぬ

ごめん、運判定値が必要なのはスキル：宝探しがある場合だ

佐倉　光

ないですっ

波照間紅

ありゃ

春日晴姫

あらら

無ければ、誰でもいいのでD100
01で貴重品＆アイテム獲得
02～10でアイテム獲得
11以上で獲得なし
悪魔にやらせてもOKなので
宝探しある悪魔いたら有効に活用しよう

佐倉　光

みんなで一回ずつ振ろうか？　

波照間紅

なるーほど

春日晴姫

ですね。

波照間紅

そうしますか
1d100 エイヤ
DiceBot : （1D100） → 47

佐倉　光

1d100
DiceBot : （1D100） → 16

春日晴姫

1d100
DiceBot : （1D100） → 17

波照間紅

お二人おしいなあ

佐倉　光

ぐぬぬ　さっきいい値出たのに

ガキの身体はそのまま霧消し、特に何も残らなかった。
戦闘後処理終了

波照間紅

包むものがないのでちょっと不思議だけど、弓持ってる人はわりとよくいるのできっと大丈夫。

春日晴姫

レイピアは普通の人持ってないもんなぁ。

まぁ、小道具っぽく抱えて歩いてれば、さして気にもされないだろう。
一時気にしても、通り過ぎれば忘れる。
この国のこの街はそういう土地だ

佐倉　光

シナリオ的には波照間追った方がいいやつなのだろうか
追う理由がいまいちなくて困っているのでありますが。

追いかけてもいいし、追いかけなくてもいい

佐倉　光

何故かこの篭手を手に入れてから、運命に愛されているような気がしている。（しかし出目は酷い）
今になって、世界が佐倉という存在を思い出したような、そんな気がする。
さっきの奇怪な現象は、あの……なんていったっけ。
そういえば名前も聞いていなかった兄さんや、変なことを言うおねーさんに近づいたせいだろう。
名前くらいは訊くべきだったか？　まあ、二度と逢うことはないだろうし、会いたくもないから、いいか。
不意にお守りのことが意識にのぼった。
目的地へ向かうとしよう。

波照間紅

そういえば名前も言ってないのである波照間。あわただしいやつだ。

佐倉　光

いつになったら自己紹介するのこの人たち
ゆきずりの人だから仕方ないけど

波照間紅

次に会ったときもうっかり自己紹介を忘れそう。

ではそれぞれに別れたと。
不可思議な出来事が立て続けにあった。
雑踏の中、白昼夢めいて現実感のないその体験であったが、しかし思い出されるのは消える間際に不思議な猫の発した言葉
『これで終わりではない』
これまでの日常の中、そここに潜む陰がじわりとその濃さを増したような、そんなひと時だった。

佐倉　光

ポケットに突っ込んだ猫のカードを更に奥へ押し込む。

波照間紅

妖精のカードを落とさないように鞄に押し込んで、どたばたと駆けていく。

【♪INAZUMAジャケット】