TRPGリプレイ CoC『VOID』28

こちらにはVOID
ネタバレがあります。

二十二日目
本編見る!
こんばんは
結城 晃
いまーす
こんばんは!
結城 晃
こんばんは
田尾 麗
こんばんはー
こんばんは!
結城 晃
こんばんはー
ヴィキ
皆さんお集まりですね
こんばんはこんばんは!
KP
こんばんはー!
ヴィキ
こんばんわー
田尾 麗
こんばんはー
結城 晃
こんばんは!
KP
皆様お揃いなので、さっそく始めてまいります
はーい! よろしくお願いします~
結城 晃
最後の扉!
結城 晃
宜しくお願いします。
KP
よろしくお願いします!
田尾 麗
よろしくお願いします!

KP
──貴方達は心を決め、残る、最後の一つの部屋の扉に、カードキーをかざした。
扉の向こうから光が溢れ出た一瞬、貴方達は思わず目が眩むだろう。
その部屋は、暖かな光に包まれていた。
足元は柔らかな草で満ち、中央には大きな樹が聳え立つ。
日光と勘違いしそうなその光はしかし日光などではなく、天井から降り注ぐ照明光であった。
秘匿 春
KP
この場所に見覚えがある。──ああ、ここは、ココロ達と過ごしたあの中庭だ。
あなたは一瞬、自身がまた夢を見ているように感じるだろう。しかし横には相棒がおり、振り向けば他の皆がいる。ここは現実だ。
春に刻印されている製品番号って場所は指定有ったりしますー?
KP
場所はどこでもOKです。
ありがとうございますー! どうしよっかな~
夢見心地、というべきか。
悪い意味で現実感を失くしかけている。
遠い記憶、情景であったそれをいざ目の前にして……レナと『レナ』の深い断絶と、それでもなお繋がる奇妙なつながりが、ふわりふわりと足元を歪ませるような心地だった。

ヴィキ
「庭……こんな屋内に?」
「……ここ、は………」
ヴィキ
「春先輩」
ニト
「えっ、すげー! 外みたい!」
結城 晃
「そうか、あの映像……」
思わず、と言った様子で面々を振り返る。
第四の扉と酒
結城 晃
春さんの記憶の部屋かな……
中庭ァ
キョウ
「……あの映像、だな。レナ」
結城 晃
キョウさん、ここ雑談だよ
キョウ
また間違えた
第四の扉を開ける方が続々と
結城 晃
NPCは壁を越える生き物。
KP
間違えたので悲しみに暮れて大吟醸スパークリングテイストを開ける
おいしそうなものを
KP
甘くて爽やかでおいしいけど大吟醸????? って味
単なる爽やかで甘さ控えめの炭酸水
ヴィキ
スパークリング日本酒は、日本酒なのにくいくいいけちゃうので気をつけるんだ
ま、まあ、大吟醸ってフルーティーなものだし……(震え)
そろそろ熱燗でお鍋も美味しい時期か……
田尾 麗
スパークリングにすると突如として消える日本酒感
ヴィキ
こないだ1人で八合ほど飲んでしまった
KP
桁がおかしいおかしい

キョウ
「……あの映像、だな。レナ」
田尾 麗
「……」
「―――はい。映像データとの一致率が……いえ。間違いなく、……あの場所です」
ヴィキ
「ここに……春先輩とあの子たちがいた……」
結城 晃
ニトの横にしゃがんで、
「春……レナさん、ここに悲しい想い出があるから、少し静かにしてくれるかな」
と囁く。
ニト
結城にそう言われて、あの映像と、そこにいた心のことを思い出したらしい。それから、そのあと心たちが、どうなったかも。
「……あ、うん。ごめん」
「……いえ、大丈夫ですよ、ニト。結城さんも、ありがとうございます」
幾分か平常よりも固い笑みを浮かべて、振り返る
ニト
「むー、僕だって分かるし。それ、大丈夫じゃないやつだろ」
「……あははは、どうなんでしょうねえ。………正直、自分でも良く分かってなかったり」
感情を咀嚼しきれない。他人事のような、我が事のような。
胸が引き裂かれそうな気もするし、どこか淡々と光景を見つめているような自分もいる気がする。
おもいで
結城 晃
ニトくんめっちゃできたお子様だ
田尾 麗
できた子じゃ
探せば例のフェンスの場所もあるのかな……
ヴィキ
我々ここに入ってくる時に、潜ってきたのかもしれませんな

キョウ
「ここに……、心がいた」その傍ら、キョウは低く呟いて、中央の樹に近寄る。地面を埋める植物や、樹の根元に彼女の痕跡が残ってはいないかと探すように。
田尾 麗
「……辛くなったらいつでも言えよ。無理する必要はないんだから。」
春の背中を軽く小突く
「ありがとう、相棒。……そうだねえ、その時は遠慮なく頼っちゃう」
ヴィキ
田尾さんが春先輩にそう声をかけている姿を、心配と安堵の入り混じった感情で眺めている
そして、何らかの痕跡がないものか
こちらも周囲をスキャンする
結城 晃
少しでも心の痕跡や、過去の残滓が残っていないか、探そう。
KP
探すならば、〈目星〉で判定。
目星
結城 晃
じゃあ、ヴィキがサーチを始めたのに気付いて、
ヴィキ
CCB<=85 〈目星〉 (1D100<=85) > 100 > 致命的失敗
ほらみろ
ヴィキさーん!?
結城 晃
あれ
キョウ
CCB<=80 (1D100<=80) > 14 > スペシャル
さすがお兄ちゃん
結城 晃
さすがだおにいちゃん
ヴィキ
よし、ノーカン!
KP
なんで1部屋1回必ずファンブル出すの??
結城 晃
ノルマだよ。
女神がわらっている……
田尾 麗
ここは振っときます
CCB<=85 〈目星〉 (1D100<=85) > 29 > 成功
結城 晃
CCB<=25 〈目星〉 (1D100<=25) > 6 > 成功
KP
おおお、結城さんえらい
わたしは多分それどころじゃないので振らないでおこう
KP
ではそうね。ヴィキさんのファンブルは、「ここでは」何も起きない。
ヴィキ
えぇ……
結城 晃
ヴィキのアンテナ折ったの俺なんで……
KP
アンテナがないからいかんかったのか……
田尾 麗
出目荒れは物理的な不具合だったのかもしれない。(アンテナの件)

ヴィキが致命的失敗(100)
キョウはスペシャルで兄の実力を見せつける。
田尾と結城は成功
春さんは心理的ショックのため振らないと宣言。
KP
成功したお二人とキョウが、ほぼ同時にそれを見つける。
木の根元、伸びた草に埋もれるようにして、一枚の画用紙が落ちている。
ふらふらと辺りを彷徨いながら、何かを思い出すように微かなメロディーが途切れ途切れに再生される
結城 晃
「画用紙……」
キョウさんが手を出さなければ拾う。
KP
見れば、それは子どもの絵のようだった。そこには6人の人間が描かれている。
四人は背が小さく、それぞれに『1310(ひさと)3103(さとみ) 33 (みみ)90(くお)』と数字と平仮名が書かれている。
一人は少し背が高く、『556(こころ)』と書かれている。
556といえば
KP
556っていうと KURE って連想していけないんだよな
田尾 麗
でも想像しちゃうのも分かるんですよね……
結城 晃
防錆スプレーかー
KP
イエース

結城 晃
春さんを呼ぶべきか。一瞬迷う。
KP
そしてその中央には、春さんによく似たアンドロイドが描かれていた。
──そこには、『00(レナ)』と。
結城 晃
いや、きっとこれも彼女の幸せだった記憶の一部だ。
今は哀しいものだとしても。
「春さん」
声を掛けられて、はっ……と我に返った様な仕草をする。
すぐに、いつものような、眉の下がった笑みを浮かべて近寄って来た。
「はい、お呼びですか?」
結城 晃
「無理しないでください……そこに、これが」
落ちていた場所を示す。
そこに母の躯が見えている、なんていうのは、ただの幻だ。
「いえ、あまりご迷惑をかけてばかりでは―――これは」
遠慮の言葉を吐きながら覗き込んで……言葉を失う。
KP
画用紙とともに木の根元をやさしく包み込んで伸びゆく草は、その緑で過去の記憶を覆っていくかのようだった。
まるで、墓標のように。
……グローブへ包まれた左手の甲へと視線が落ちる。
かつて、自分が番号を貰った箇所―――00とペンで描かれていたはずの、今はもうない過去の残照。
結城 晃
画用紙を手渡して、別の場所を調べよう。(席を外す)
ヴィキ
この部屋はこれだけですか?
KP
では、そこでヴィキさん以外の全員〈聞き耳〉
ヴィキさんは調べるのに夢中になっていて、気づかなかった。
ヴィキ
ポケーっ
聞き耳
田尾 麗
CCB<=65 〈聞き耳〉 (1D100<=65) > 23 > 成功
結城 晃
CCB<=65 〈聞き耳〉 (1D100<=65) > 4 > 決定的成功/スペシャル
CCB<=80 〈聞き耳〉 (1D100<=80) > 53 > 成功
結城さんつおい
田尾 麗
すばら!
結城 晃
昨日の反動かな。

田尾、春は成功
結城は決定的成功
KP
──真っ先に気づいたのは、結城さん、あなただった。
なぜあなたが気づいたのだろう。きっと、背後にふっと感じた気配が、“知っている気配” だったからだ。
あなたは弾かれたように振り向くだろう。
結城 晃
振り向きざまに武器を構える。
「ちょっと空気が読めてないんじゃないかな」
KP
そこには、黒いアンドロイドたちを連れた、赤星がいた。
結城 晃
分かってはいたが……やはり、身が震えた。
ヴィキ
咄嗟に結城の前に出る
ウィンチェスターをコッキングし、初弾をチャンバーに送り込む
ホルスターから銃を抜き出し、人間達の前へと踏み出す。
結城 晃
あの日の美姫の姿が、ヴィキと重なった。
空気を読むダイス
結城 晃
グラサン外して変身したからちょっとつよくなった(適当)
リミッターを解除した!
ヴィキ
そのサングラス20kgあるからね
田尾 麗
結城さんの秘められし力がついに!!
先の判定、結城さんクリティカルなのも頷ける
これは出目が空気を読んでいる
KP
結城さんクリティカルに「!?」ってなった
結城 晃
空気読んだ
料理って赤星さんに習ったのかなぁ?
そこがまだわからん

赤星 透也
「ああ、そうだな。……なあ、晃。もう知ってんだろう、俺が何者か」
結城 晃
「知ってるよ、赤星さん」
「あんたは嘘つきのアンドロイドだ」
赤星 透也
「そうだな。俺は嘘つきだ。お前を監視し、必要があれば殺すために、お前の傍にいた。十年、ずっとな」
結城 晃
「それも嘘だろ?」
「半分本当かも知れないけど、半分は嘘だ」
「俺が、あんたの正体を見抜けなかったのは……あんたの『気持ち』が本物だったからさ」
「いつか殺す相手に護身術まで教えてさ……」
ヴィキ
「赤星さん。あなたも、私のことを知っているはずですね」
結城の前に立ち、相棒に投げかけられたのと同じ問いを返す
赤星 透也
「ああ、知っているよ。有馬真二の娘だろう。あいつが唯一、慌てふためいて守ろうとした子だ」
ヴィキ
「ええ」
頷き、
「私も、すべてを思い出しました」
結城 晃
目の前の二人が、刺す。刺される。そんなシーンを脳は繰り返し見せつけてくる。
違う。赤星はナントカ400ではないし、ヴィキは美姫ではない。
恨むべきは、赤星ではない。
トラウマの再現
KP
ここで幻覚が残ったままなのつらいな~
トラウマの元凶の一人が目の前に……
結城 晃
しかもヴィキにはまたしても庇われてるんだよ。
そしてデータ的にもVOIDの方が頑丈なので、VOID(ヴィキさん)が人間(結城さん)を庇うのをシナリオ的にも推奨しているっていう
田尾 麗
ナチュラルに地獄を推されている。
結城 晃
いやー、ひどいね!!(血反吐を吐きながら満面の笑み)

そっ
皆の言いたいことが終わった辺りで春も感情爆発させてもらいますわよ~
田尾 麗
田尾はそっサブしながら静観の構えですかね。
KP
キョウもそっサブ(そっと〈サブマシンガン〉を構える)しながら静観の構え
そっサブが二人いるのは笑うんですよ
田尾 麗
心ちゃんを探す会のメンバーは静かに場を整えるぜ……

赤星 透也
「……俺の気持ち、か」ふ、と彼は一瞬だけ視線を伏せた。
ヴィキ
「VOIDとなった私には、わかります」
「あなたが、自らに課せられた使命と感情の間に立っていたことを」
「……あっくん……結城さんを、守ってくれて、ありがとうございます」
赤星 透也
「……晃を守ったのは、俺じゃない。黒田さんだ。あの人の目があったから、俺は晃をもっと早く殺せなかった」
結城 晃
「……最初は、そうだったのかも知れない」
「少なくとも、薬を飲ませた相手を殺すのに昼までかかる奴が、黒田さんを言い訳にするのは間違ってるだろ?」
「黒田さんは朝には出勤してたんだ」
「朝のコーヒー飲んでからだって、余裕で殺れたじゃないか」
遅刻の理由
こ、これが噂の大遅刻!
田尾 麗
噂の真相が!

結城 晃
「黒田さんのことだってそうだよ。赤星さんが本気で相手を殺そうとして、殺り損ねるなんて事があるかい?」
「もうやめよう、赤星さん。自分を偽るなんて辛いよ」
うどん
結城 晃
初日のうどんダイスからは目をそらす。
ヴィキ
相手のVOIDに同情したんだよきっと
結城 晃
なるほど!!!
ヴィキ
そんな赤星さんを横目に、容赦なくスラグをぶち込む新人VOID
KP
うどんダイスそうね 思いっきり失敗したもんな

秘匿 田尾 麗
田尾 麗
今のところ赤星さんが直接何かしたわけじゃないので、彼に対しては普通に同僚として扱ってる感じですね。
結城さんの方が言いたいことあるだろうしとサポートに徹するかなぁなどと思いながら。

ヴィキ
「嘘つき、ですね」
相棒と同じ言葉
「そんなあなたを、今また、結城さんの前へと立たせている……」
「……父ですね?」
そうだなあ、たぶん春はここで喋りたくないのでヴィキさんにあるデータを共有しておきます
ヴィキ
おっ>春先輩
黒田さんの刺し傷は結城さんくらいの身長の人間が刺したと思わされるように偽装されていたこと
察するに殺傷性を優先していなかったという推測をデータ送信!
ヴィキ
うむうむ
最高のタイミング
結城 晃
ナイスパスだ!
そういえば共有していなかったわねと思って
結城 晃
最高のタイミングでのパスでは。
田尾 麗
そういえば出てきてすぐチェイス始まりましたし新情報の嵐でしたもんね
素晴らしいパス!
いぇあ VOIDのデータ共有機能あってよかった
KP
このタイミングでそっと共有するのはすごい!
ヴィキ
ありがとナス!
ふふふ 思い出せてよかった……(こわい)
結城 晃
NG「機械は叩いて直す!」戦闘開始します

ヴィキ
「赤星さん」
「留置場への拘置の際は、お気遣いをいただき、ありがとうございます」
「あなたは、敢えて結城さんへと罪を着せ、そして私と合流させてくれた」
結城 晃
「……」(これ、赤星さんが俺たちに協力してくれていたことが分かったら……まずいのでは)
今更、ふと思った。
赤星 透也
「……好きなように、言えばいい、」赤星の声が、チャネルがずれるようにひび割れた。
「俺は……、今度こそ、お前を殺す。そのために、俺は作られたんだ」
ひび割れた声で、軋むように彼は言いながら、結城さん、あなたがかつて師とした刀を構えた。
ヴィキ
「……」
その言葉と表情に、辛そうに顔を歪める
「わかりました。赤星さん」
「私たちが、それを止めます」
「せめて、安心して『失敗してください』」
結城 晃
「……まだ手加減して貰ったときしか、勝ててなかったもんな」
「全力で一本取ってやる」
しかし幻影が見えちゃってる
前に立つヴィキが、血に染まる。そんな幻影を振り払って。
秘匿 春
―――少し、同情の気持ちがないと言えば嘘になる。
わたし達の存在意義は、基本的に「製造目的」だ。
……もしもそれが……人道に反していて、受け入れがたいものであったのならば。
それでもなお、わたし達にはそれを存在意義とするしか道はないのだ。

……否応なく戦闘へと向かう空気に、困ったように頬を掻いて……口を挟む。
「えー、とですね。色々因縁とか話したいこととか、やらなければいけないことは皆様方あるんでしょうけど―――今はお帰り下さい」
眉の下がった笑み。あやふやに印象のぶれるその表情で、間の抜けたことを要求する。
赤星 透也
彼は小さく首を振って、それだけを返答とした。
「困ったなあ、ここに物騒な物事を持ち込んでほしくないって、ただそれだけなんですけど」
「―――帰れっつってんですよコノヤロウ。力づくでもお帰り頂きます」
秘匿 田尾 麗
田尾 麗
「そうだな。心ちゃんや子供たち、なにより春のためにも、さっさとおかえり願おう」
そんなことを小さく独り言ちる。
そしてターゲット俺決め打ち?
だとしたらすげーやな予感しかしないんだが。

ヴィキ
「―――行きます。春先輩、合わせてください」
パンプスの爪先に体重が載る
「了解。今日はわたし、荒れちゃってるから。びっくりしないでね?」
ヴィキ
「頼りにしてます」
微笑む
色の抜け落ちた真顔のまま、頷きだけを返した。
田尾 麗
黙ってサブマシンガンを持ち直して準備。
KP
……戦闘開始します。敵は謎のアンドロイド3体と赤星。PC側にはキョウとニト(回復専念)が参戦します。
秘匿 田尾 麗
田尾 麗
謎のってつくの怖くね?

レナの想い
結城 晃
始祖様のオネガイ
ここは想い出の場所だからね…
踏み荒らして欲しくないよね。
KP
それはそうなんだよね 思い出の場所でバトんなって話
子供達との記憶の場所だからね………
場所変えろオラァ!!!
結城 晃
表ェ出ろッッ!
田尾 麗
至極当然の反応なんですよねぇ
ヘッドフォン付きでの真顔差分作り忘れていたなあといま気づく
ヴィキ
怒りに任せてかなぐり捨てたとか
レナ成分多めになっちゃった
結城 晃
ここに思い出を持っているのは「春」じゃなくて「レナ」だから
田尾 麗
それなんですよねぇ
『レナ』として思い出を守りにいきますか……
KP
『レナ』としては、赤星がなんだろうがこの場を踏み荒らしてくれるなクソがってなるよね
ほんとまさにそうなってます(クソが
結城 晃
まずはタックルで追い出すか
せめて入り口付近で抑えたいですねえ
キョウさんとニトさんのステは非公開かな?
KP
あ、盤面に出さないのチェックいれたままだった
あるあるの奴だ
KP
失礼しました

KP
戦闘開始。第0ラウンド、ヴィキさんから。
ヴィキ
赤星さんにポイントして発砲
ショットガン
ヴィキ
CCB<=85 〈ショットガン〉命中 (1D100<=85) > 60 > 成功
赤星 透也
CCB<=80 〈回避〉 (1D100<=80) > 54 > 成功
〈回避〉した。
イイ〈回避〉しておる……
KP
ただ〈回避〉ですからね。1回しかできない。
結城 晃
頼もしかった80が今は怖い。

赤星は攻撃を回避。
赤星 透也
「……」
ヴィキ
視界の中、光の線が走査する
赤星の移動速度、体勢の変化、重心の移動から、予測位置を算出
もう1発、赤星さんに
赤星 透也
彼は最小限の挙動で、過たず銃弾を回避してみせた。正確無比に。
しかし、回避した直後の隙をあなたの銃弾は狙うだろう。
ヴィキ
FCSの表示とロックオンサイトの位置に発砲
ショットガン
ヴィキ
CCB<=85 〈ショットガン〉命中 (1D100<=85) > 84 > 成功
赤星 透也
2度目は〈回避〉できない。ダメージをどうぞ。
ヴィキ
2d6 〈ショットガン〉ダメージ (2D6) > 2[1,1] > 2
ピンゾロ
でもバステは持っていってどうぞ

赤星 透也
おっと、それは装甲で弾くな。彼の手の甲を銃弾が僅かに掠り、その腕の駆動機関に痺れを残す。
麻痺だけ頂きます。
ヴィキ
「―――速い!」
最大効果域から僅かに逸れ、散弾のいくつかが掠めただけ
舌打ちしながら、コッキングレバーを操作
次弾を装填する
赤星 透也
正に“機械のような”動きは、結城さん、あなたが知る赤星の、軽やかで大振りなそれではなかった。
結城 晃
「……(人の真似はやめた、ってことか。手ごわいな)」
かたい
うわあ赤星さん固いなあ
ヴィキ
中ボスですしなぁ
とりあえず雑魚散らしつつ赤星さんも警戒ってムーヴになりそうね
数が多いのと赤星さんが固いのとがあるので
今こそ〈サブマシンガン〉の範囲攻撃が輝く時
田尾 麗
今こそ俺のサブマシンが火を噴くぜ!
成功するとはまだ言ってない
弾幕はパワーだぜぇ!

誰を狙おう
結城 晃
命中下がっちゃってるし、単体攻撃が無難かなー
ですなー。デバフが痛い
田尾 麗
デバフがしっかり活きてる
結城 晃
まず赤星さんを集中攻撃すべきなのかな? 強そうだもんな。
装甲で無効化されても麻痺は入るの強い
私の攻撃は赤星さんの装甲次第かなあ
2以上あるっぽいので私の攻撃1/3で無効化されるぅ
結城 晃
あっ、もしかしてそれで武器指定されてんの!?
お前が殴れってことでしょ? これ
ふふふ かもですね
田尾 麗
あぁー
あ、1d8だから1/4か それでも硬いんだけど……
結城 晃
ちなみに『師匠が赤星さん』設定は勝手に生やしたけどね。
そうなんです!?
田尾 麗
生やした設定が牙をむく!(歓喜)
結城 晃
武器が同じだから、そういう設定持ったPC1意外と多そうな気がするけどね。
メットは空っぽボイドっぽいけど、普通に有馬の私兵用量産型なのかね。
田尾 麗
黒ヘルメット牽制したい気持ちとしたくない気持ちで反復横跳び
KP
ちなみに今回HPがオープンなのはKPのうっかりです でもまあこのままやる
おっとぉ 了解です
田尾 麗
何も見えてない見えてない
ヴィキ
指の隙間からチラチラ見てる
KP
見ちゃっていいのよ
結城 晃
凝視しちゃう。
じぃーっ
田尾 麗
|д゚)

KP
第1ラウンド。【DEX】17・春さんからどうぞ。
「……防御が硬い。わたしとの相性は悪そうね」
煮えたぎるような腹の底とは裏腹に、戦闘思考は冷え切っている。
ここは取り巻き散らしにいこうかなー
〈二丁拳銃〉で黒ヘルメットを叩きに行きます
KP
OK。黒メットはA~Cの3体います。
とりあえずAに!
二丁拳銃 一発目
CCB<=(80-10) 〈二丁拳銃〉 一発目 (1D100<=70) > 35 > 成功
KP
アンドロイドAは〈回避〉しない。
ではそのままダメージ
1d8 ダメージ (1D8) > 6

system
[ 謎のアンドロイドA ] HP : 20 → 16
装甲は2か。〈回避〉は取っておかれるみたいだしこのまま連続攻撃して数減らしチャレンジが良さそうかな
KP
アンドロイドの表面を銃弾が掠め、鮮やかな青い血が流れだす。
撃ち込んだその一射を基点に弾道を再計算。息もつかせぬ連射を放つ
そのままAに二発目!
二丁拳銃 二発目
CCB<=(80-10) 〈二丁拳銃〉 (1D100<=70) > 8 > スペシャル
KP
〈回避〉しない。
1d8 (1D8) > 5

system
[ 謎のアンドロイドA ] HP : 16 → 13
うそつき
やっぱVOIDだけあって硬いなぁ
KP
「赤星のHPが30」もついでに出せましたしね 最初14って言ってたのは嘘なんだ。
結城 晃
くそー嘘つきめー
4/1には揶揄われまくっていたに違いない。
【INT】は高いが考え方は素直な結城!!
田尾 麗
そういうところが結城さんのいいところ。
頭がいいからウィットに富んだひっかけにも引っかかってくれそう

Aに三発目!
二丁拳銃 三発目
CCB<=(80-10) 〈二丁拳銃〉 (1D100<=70) > 46 > 成功
KP
〈回避〉しない。
1d8 (1D8) > 1
かなしっ
KP
それは弾く。

三発目はダメージが奮わず弾かれる。
4発目もAにいくぞ~!
二丁拳銃 四発目
CCB<=(80-10) 〈二丁拳銃〉 (1D100<=70) > 14 > スペシャル
謎のアンドロイドA
〈回避〉しない。
1d8 (1D8) > 6

謎のアンドロイドA
「……」
[ 謎のアンドロイドA ] HP : 13 → 9
「やっぱり頑丈ですね」
淡々と放つ言葉に熱はない。
えらい
一体半壊はさせたぞぉ~~~~
結城 晃
えらいーーーーー!

KP
【DEX】16、ヴィキさん。
ヴィキ
Aに1発
赤星の体勢は崩した
自分の役目は撹乱だ
ショットガン 一発目
ヴィキ
CCB<=85 〈ショットガン〉命中 (1D100<=85) > 33 > 成功
謎のアンドロイドA
〈回避〉しない。どうぞ。
ヴィキ
2d6 (2D6) > 12[6,6] > 12
よーし
つよい!!
田尾 麗
そして初撃の方々つよいぃぃぃ!
結城 晃
えらい!!
さっきの1.1はチャージだった……?
結城 晃
チャージショットだったのか
やはりアンドロイドコンビ、中々相性がいい

謎のアンドロイドA
──アンドロイドが膝を折って、崩れ落ちた!
KP
Aは青い液体をどくどくと流しながら、立ち上がってくる様子はない……。
ヴィキ
「ごめんね。せめて、何も知らぬまま」
言いながらコッキング
視界の中では既にBへとポイントを終えている
ショットガン 二発目
ヴィキ
CCB<=85 〈ショットガン〉命中 (1D100<=85) > 51 > 成功
謎のアンドロイドB
〈回避〉しない。ダメージどうぞ。
ヴィキ
2d6 (2D6) > 5[4,1] > 5
system
[ 謎のアンドロイドB ] HP : 20 → 17
ヴィキ
バステをどうぞ
謎のアンドロイドB
麻痺頂きます。

トス
これでデバフかかってないの一体だけだぁ……すんばらしい
田尾 麗
流石ですねぇ
ヴィキ
ヴィキのおしごと
あとは手数で押し込むぞぉ~
ヴィキ
〈回避〉を使用させる&麻痺を与えて、他の皆さんにトスするおしごと
結城 晃
おー!
強いんだよ。
実際ツヨイ!
田尾 麗
瞬間火力もサポートもバチバチに

赤星 透也
同時に【DEX】16、赤星。彼は〈電子刀〉を二つに分割し、滑るような動きで結城さん、あなたに襲い掛かる。
ヴィキ
庇います
結城 晃
目を見つめたまま、電子刀を防御姿勢に。
赤星 透也
CCB<=(70-20) 〈電子刀〉1発目 (1D100<=50) > 96 > 致命的失敗
ファンブル!?
結城 晃
おっ
田尾 麗
っていってたらファンブルぅ!
ヴィキ
まずは命中判定見てから、ってやるやん
やっぱり赤星さん、抗ってるじゃない
結城 晃
今日の女神空気読み過ぎじゃない?
女神ィ
田尾 麗
女神<先日はファンブル祭りにしたし、今日はなんかいい感じだから空気読んどこ
ヴィキ
ワイはお前が突然寄越した100ファン忘れてへんからな
ふふふふ
結城 晃
実際酷かったからなぁ
そういえば赤星さん多分過労状態なんだよな
結城 晃
あ、メンテしてないから?
白バイチームで追い込みもしながら黒田さん殺害未遂捜査チームも取り仕切って今度は黒ヘルチーム連れて襲撃
いつ休んでるんだろう
田尾 麗
ブラックが過ぎる
ヴィキ
人間だったからメンテ受けられないし、有馬のとこに戻るわけにもいかないしな
結城 晃
目的達成しないで戻ったら破棄されるからな……
もう彼は積んでるんだよ

結城 晃
「赤星さん!」
赤星 透也
そのとき彼の脚が異音を立て、がくりと崩れかけた。彼は咄嗟に態勢を立て直すが、流れるような剣舞はそこで断たれる。
ファンブルペナルティで、二度目の行動がキャンセルされます。
ヴィキ
では、庇いに出た赤星と結城の間で
「赤星さん……」
結城 晃
ヴィキに下がれ、と最初は言うつもりだった。
しかし、彼女も抗っているのだと思い直す。
ヴィキは、強い。

キョウ
【DEX】15、キョウ。その隙を狙ってキョウが赤星めがけて銃弾を撒く。
サブマシンガン
赤星 透也
赤星は2発とも〈回避〉しない。
キョウ
CCB<=80 〈サブマシンガン〉1発目 (1D100<=80) > 93 > 失敗
CCB<=80 〈サブマシンガン〉 (1D100<=80) > 31 > 成功
2d6 (2D6) > 6[4,2] > 6
system
[ 赤星 透也 ] HP : 30 → 26

ちかいちかい
ヴィキ
SMGの射撃目標のすぐ隣にいるのめっちゃ怖い
脚が不調を起こしたところにヘビーガンの弾幕は怖いんですよ!!!
ヴィキ
赤星さんもアーマー2か
お じゃあ手数でゴリ押せなくはないな……
赤星さんが二回行動するのを考えると、彼一人落とせば実質二人分の成果ではあるんですよね
問題は黒ヘルたちが〈回避〉しないのと赤星さんは〈回避〉を高い数値でもってるのとで評価が微妙な所
どっちから狙っても良いけどやるなら徹底して集中砲火が良い感じっぽいな……
田尾 麗
赤星さんフルボッコ作戦?(身も蓋もない言い方)
ヴィキ
いずれにしても、赤星さん硬いし〈回避〉高いしで、畳もうとしたら集中は必要ですな
やはりフルボッコ フルボッコはマスト
田尾 麗
じゃあ俺のサブちゃんもフルボッコ仕様でいいか。
やっちゃえ~~
結城 晃
NPCズは装甲ナシかな
ヴィキ
ニトくんはともかくキョウさんはありそう

赤星 透也
撒かれた弾が赤星の頬を掠め、そこから、つう、と青い血が流れた。──ああ、今度は映像越しではない。彼はVOIDなのだ。
結城 晃
「……」
動きが、血の青が、彼がVOIDであることを突き付けてくる。
それでも、あの日の血まみれの手は、絶対に『彼』ではない。

KP
【DEX】15。結城さん。
結城 晃
赤星さん殴る。
電子刀(日本刀)
結城 晃
CCB<=95-20 〈電子刀(日本刀)〉幻が見える…… (1D100<=75) > 19 > 成功
赤星 透也
CCB<=(80-20) 〈回避〉!  (1D100<=60) > 42 > 成功

赤星は攻撃を回避。
結城 晃
「くそ、実力隠してたな」

KP
【DEX】14、黒ヘルB・C。
謎のアンドロイドB
後ろに控えている田尾さんに、〈拳銃〉で攻撃!
拳銃
謎のアンドロイドB
CCB<=70 1発目 (1D100<=70) > 78 > 失敗
結構高い数値だ
謎のアンドロイドB
CCB<=70 2発目 こちらも田尾さんへ (1D100<=70) > 44 > 成功
庇いにいくぞー!
ヴィキ
てかBさん麻痺入ってますぜ
どのみち失敗だったけど
謎のアンドロイドB
ああっと、失礼 うっかり
【DEX】×5どうぞ! >〈かばう〉
ヴィキ
丁寧にミスを詫びるBさんに見えた
CCB<=(17×5) 庇う (1D100<=85) > 68 > 成功
田尾 麗
ありがとう相棒!
謎のアンドロイドB
1d10 ダメージ (1D10) > 1
おおっと、1点ですね。>春さんへのダメージ
くくく……装甲は効きますか?
KP
大丈夫、効きます。
ヤッターーー!
では防弾ベストを着込んだ胴体で受ける
結城 晃
ここで効かなかったら何のための装甲なんだ
ただのコスプレになっちゃう!
田尾 麗
ちょっと重いコスプレに

「相棒ッ」咄嗟に割って入る
衝撃が通り抜けているが損傷なし。まだまだ稼働可能だ。

謎のアンドロイドC
Cは厄介な春さんに、〈組み付き〉
組み付き
謎のアンドロイドC
CCB<=25 〈組み付き〉 (1D100<=25) > 90 > 失敗
おっと、失敗
ヴィキ
初期値は厳しいな

組み付きは失敗。
復帰できる?
婦警さんへのおさわりは禁止されております
ヴィキ
今の我々無職です
実際これ、事件解決しても我々が社会復帰できるかはあやしいよなー(VOID)
結城 晃
そうだねー
スパローみたいなアングラ組織で生きていくハードボイルドルートはあるだろうけど
結城 晃
VOIDも人間も結構厳しいもんがある。
事件が表ざたにならなければ、なんとか。
なっちゃったらVOIDはまずいな。
わたしのスパローバレしてたら厄介なことになっちゃうなー
ヴィキ
ニトくんに、こうちょいちょいとハッキングして、経歴消してもろて
ふっふっふ
ハッキングはわたしのお家芸
ヴィキ
何も問題はないな!
結城 晃
なるほど!

ニト
【DEX】12・ニトは、HPダメージを受けている味方がいないので〈回避〉専念。
はっはっは ならヨシ!
KP
【DEX】11・田尾さん、どうぞ!
田尾 麗
では赤星さんに2発〈サブマシンガン〉
サブマシンガン
田尾 麗
CCB<=80 〈サブマシンガン〉 一発目】 (1D100<=80) > 7 > スペシャル
CCB<=80 〈サブマシンガン〉 二発目】 (1D100<=80) > 38 > 成功
いいぞいいぞー!
謎のアンドロイドC
アンドロイドB・Cが〈かばう〉
謎のアンドロイドB
CCB<=(70-20) 〈かばう〉 (1D100<=50) > 68 > 失敗
謎のアンドロイドC
CCB<=70 〈かばう〉 (1D100<=70) > 16 > 成功
麻痺が効いてるう
結城 晃
デバフがしっかり効いてる
〈回避〉しなかったのそういうことネ
KP
1発目は庇い損ねた。2発目はCへ行きます。麻痺強いんだ。
田尾 麗
デバフあったかい
ヴィキ
ふふふ
田尾 麗
ではダメージ出します。
2d6 (一発目) (2D6) > 9[5,4] > 9
いいぞー!
2d6 (二発目) (2D6) > 2[1,1] > 2
田尾 麗
あっ
ワオ
ヴィキ
あるある
KP
おおっと。2発目は装甲で弾く。

赤星への攻撃を、BとCがかばいに行く。
Bは失敗。
system
[ 赤星 透也 ] HP : 26 → 19
赤星 透也
1発目が赤星の脇腹を撃ち抜く。彼のシャツに青い血が滲み、広がっていく。
田尾 麗
「春、すまない! 助かった。」
また庇われたことに気が付いて声はかけておく。
「へーきへーき! それよりナイス火力!」
赤星さんの解放
射撃戦なので無謀でしょうけど
これ〈組み付〉かれてたら接触部からハッキング試みたりしたろうな春……
結城 晃
それはそれで熱い
ヴィキ
ゴッドフィンガー
結城 晃
赤星さん〈ハッキング〉できないかなー
ヴィキ
実際そこのところどうなんだろ
KP
〈ハッキング〉を試みるなら、1手番目で〈組み付き〉成功した上で、次の手番で〈ハッキング〉の判定を行うことができます。
ここから、何とか動きを封じる手段はないかの相談とルールとのすりあわせが続きます。

組み付きとノックアウト
結城 晃
このゲーム手加減攻撃ってあるんかな?
スタン攻撃のルールが確かあったはず(武器制限があったような)
さすがにリスク高いなぁ~(〈組み付き〉初期値だし)
KP
ノックアウト攻撃のルールがありますね。
KP、その場合って別のキャラに〈組み付き〉してもらうこともできます?
あ、ノックアウトか
わたし以外でも動きを封じてくれてれば触れるとは思うので
ヴィキ
ノックアウトは、近接戦で相手のHP0にしないと
結城 晃
お? 峰打ち行けるか
問題は電子刀に峰の概念があるのか……?
柄打ち?
ヴィキ
うどんだし
KP
電子刀に峰の概念はないかなぁ……
で、他の人に〈組み付き〉してもらうことは可能です。
はーい! じゃあハッキング試したい場合は全員で雑魚散らしてから〈組み付き〉チャレンジしてみましょっか
ヴィキ
今回射撃戦想定だったので、〈組み付き〉は振ってないなぁ
結城 晃
俺の〈組み付き〉は狂気で死んだ。
組突き65しかないからなー。45はちょいと……
田尾 麗
〈組み付き〉は初期ですね
ヴィキ
とりあえず、結城さんにノックアウトしてもらうのがいいのでは
柄打ちで
まあ25なんで数うちゃ当たる当たる
結城 晃
ノックアウトができるならそれ狙いで殴る。
できないなら頑張って〈組み付〉く。
ノックアウト攻撃なんですが
たしか相手が気絶に抵抗出来ちゃった場合はダメージフルで通った気がするんですよね
ヴィキ
あれ、そんなのあったっけ
KP
確認しましたが、ノックアウト攻撃が可能なのは「鈍器、こぶし、〈キック〉〈組み付き〉〈頭突き〉のみ」です。電子刀はアウト。
ん、たしかダメージが半分になる代わりに相手がダメージと現存HPで対抗
結城 晃
うーん、〈組み付く〉べきか。
失敗すると気絶じゃないでしたっけ
田尾 麗
ですね、対抗ロールですね。
ヴィキ
ンンン?
俺の知ってる版と違うのか?
で、対抗に相手が成功した場合は気絶しない代わりにダメージがそのままとおるみたいだった記憶 うろ覚えだけど
ヴィキ
前に〈マーシャルアーツ〉キャラ作った時に、ノックアウト調べたはずだったんだが
〈武道〉の派生技かなにか……?
結城 晃
どっちにしろ刀じゃ無理っぽいから、がんばって組み付いてみるか。
KP
通常のダメージ値と抵抗表で抵抗。抵抗失敗すると相手は1/3のダメージを受けて気絶。>ノックアウト 抵抗成功したらフルで通る。
KP
(基本ルルブP67)
田尾 麗
〈武道〉・マーシャルがらみだと途端に分からんくなるんよなぁ(コソコソ確認しにいく)
KP
あのへんややこしい上に基本とそれ以外でルールが交錯してたりしますからねぇ
〈組み付き〉も派生のチャートが多すぎてめんどくさーい

電子刀の扱い
ヴィキ
ふーむ
KP、確認なんですが
あ、1/3か しかも抵抗は通常ダメージ値
KP
はい、なんでしょうか?
ヴィキ
赤星さんの立ち絵見てのことですが
電子刀って、ライトセーバーではなくて、本身があって、その刃面を電子=プラズマとかで覆ってる感じですかね?
それなら、電源切れば鈍器にできない?
赤星さんのイラスト見てると、本身あるように見える
結城 晃
それ許可されてもダメージ値がえらい哀しいことになりそうだな。
KP
「電子刀の電源を切って殴る」ですが、OKとしましょう。
ただし、
 ・ダメージは1d4+1+ダメージボーナスになります。
 ・1回攻撃のみになります。
  (二刀に分けた場合、本体が小さすぎて有効ダメージにならない)
 ・射程は近距離のみになります。
 ・電源を切ってブン殴ることを想定された武器ではないので、それを実行して命中した場合、50%の確率で破損して電源が入らなくなります。
あと多分ですけど、無限射程じゃなくなりそう(電子刀電源オフ)
結城 晃
そりゃそうだ
電子の刃が伸びない!
結城 晃
まあまあ、一応手段の一つとして覚えておこう。
〈組み付き〉がいつまでも当たらない可能性だってある。
KP
電子刀であって電子斬馬刀ではないので、結構本体は華奢なのだ……。
本来は焼き切るのが想定された挙動でしょうしねえ
ヴィキ
斬馬刀なら、もう電子要素無くても良さそうw
結構イレギュラーなことやろうとしてる気はする(ハッキング含め)
田尾 麗
確率1/4なら可能性としてはいい方ですし!
色々調整してくれてありがとうございますの気持ち。
結城 晃
ありがとうございます!

KP
次ラウンド。【DEX】17・春さん。
「……結城さん! ひとつ確認しておきますよ」
「赤星さんを殺しますか。それともダメもとで無力化を狙いますか」
結城 晃
目線をそちらへ。
「俺は、殺す気で戦ってなんかいない」
「……ちょっと、甘かったみたいだけどな……」
瞳に覚悟をにじませている。
ヴィキ
「春先輩。私は無力化を想定しています」
戦場に似つかわしくない、大きなため息を吐く
「……仕方ありませんねえ。どうなっても恨まないでくださいよ」
「試したいことがあります。まずは黒ヘル軍団を全員黙らせてください」
ヴィキ
春先輩の意図に気づく
「了解しました」
田尾 麗
「了解。まあ、取り返しがつかなくなる前にやれることはやっておくべきだろうね。」
「分かった」
結城 晃
やっぱり殺すのは嫌だよ。
やっぱ関わり有りますしねえ
田尾 麗
殺すのはねぇ……
「壊す」ではなく「殺す」と言ったあたり春側にも情はある

よーし ではひとまず黒ヘルBに〈二丁拳銃〉で集中砲火します
二丁拳銃
CCB<=(80-10) 〈二丁拳銃〉 (1D100<=70) > 50 > 成功
謎のアンドロイドB
〈回避〉しない。ダメージどうぞ。
1d8 (1D8) > 6
system
[ 謎のアンドロイドB ] HP : 17 → 13
Bへ二発目!
CCB<=(80-10) 〈二丁拳銃〉 (1D100<=70) > 54 > 成功
謎のアンドロイドB
どうだろうな…… いや、〈回避〉しません。ダメージを。
1d8 (1D8) > 4
system
[ 謎のアンドロイドB ] HP : 13 → 11
やっぱ装甲もちにはつらいなー!
3発目もB!
CCB<=(80-10) 〈二丁拳銃〉 (1D100<=70) > 37 > 成功
謎のアンドロイドB
じりじり削られるけど〈回避〉しません! どうぞ!
1d8 (1D8) > 6
system
[ 謎のアンドロイドB ] HP : 11 → 7
うーん、この一撃じゃ倒しきれない……けど削っておかない理由がないのよね
最後もB狙いだーー!!
CCB<=(80-10) 〈二丁拳銃〉 (1D100<=70) > 86 > 失敗
残念
70を7連続で通してたの私の出目を考えるとかなり珍しい
ヴィキ
惜しい

春が放った弾丸は3発が命中。Bを大きく削る。
これで黒ヘル軍団にくおくん居たら最悪だなァ
田尾 麗
それは思ったんですよねぇ
結城 晃
それはひどいな

KP
【DEX】16・ヴィキさん!
ヴィキさんの反応がない
ヴィキ
すみません、ちょっと今足が攣って
おおう、お大事に
KP
おおっと、お大事に 本格的に過労では?????
突発性難聴と足の攣りってだいぶんボディに過労がキてそうで心配
水分不足でも攣りやすくなるらしいのでお水推奨
田尾 麗
お大事に!
KP
もしかしてお酒を八合キメたせいで水分不足に……? >ヴィキさん
ヴィキ
いや、それはこないだの木曜ですw
脚の攣りの後遺症(痛み)には漢方の芍薬葛根湯がいいらしい……(うわさ)
KP
月曜の泥酔じゃなかった また別な泥酔だったか
ヴィキ
あの時は月曜の卓が一時的に木曜にお引っ越ししていたので……
KP
あ、そうか じゃああの泥酔で合ってた
※解説:KPとヴィキさんは別な定期卓を囲んでいる。ある日ヴィキさんがめちゃめちゃ泥酔して登場してきてメンバーが全員「大丈夫か? やめとけ??」ってなったことがある。
んふふふ
酔っぱらい卓はそれはそれで楽しいけどね!
田尾 麗
なるほど
ヴィキ
おかげで雑談に誤爆しまくってました
ゴメンナサイ
あってます(神妙
ヴィキ
すみません、大変失礼しました
とりあえず落ち着きましたので
KP
いえいえ、お大事になさってください
ヴィキ
ありがとうございます

ヴィキ
では、赤星さん狙うか
あ、違うか
BC無力化せよ、だったね
トドメ&麻痺らせてくれるとおそらくかなりいい感じ!
〈組み付き〉試行回数稼ぐなら周りを滅ぼしとかないとね……
ヴィキ
ではBに
ショットガン
ヴィキ
CCB<=85 〈ショットガン〉命中 (1D100<=85) > 84 > 成功
謎のアンドロイドB
〈ショットガン〉か…… 〈回避〉します。
CCB<=(60-20) (1D100<=40) > 84 > 失敗
ダメージどうぞ。
ヴィキ
いい子だ
よーしよしよし
ヴィキ
2d6 (2D6) > 6[3,3] > 6
よし、ショックロール
system
[ 謎のアンドロイドB ] HP : 7 → 3
謎のアンドロイドB
ショックロールですね。
CCB<=(10×5) ショックロール (1D100<=50) > 19 > 成功
ここぞで出目の良い奴……!
謎のアンドロイドB
おっと、成功
ヴィキ
あと1発しか無いし、Cも〈回避〉するだろしなので
確実にB留ときますね
たのみますー! 手数減らしダイジ

弾丸はBに命中しショックロールが発生するが、耐える。
謎のアンドロイドB
「……」全身から青い液体を流しながら、軋む関節で、それでもアンドロイドは構えを取った。
赤星さん無力化の手段
結城 晃
ショックロール喰らわせるのも手ではあるんだよな。最初はそのつもりだった。
ただHP見る限りCONお化けっぽいのよねー(二倍になってるにしても)
結城 晃
なるほど
二倍しても18しかない春からしたら同じVOIDとは思えないワ!
結城 晃
暗殺用VOIDか。強いんだろうなぁ。
人間と違ってカスタムメイドできるもんなぁー。
ヴィキ
アサシンブレードくらい腕に仕込んでてもおかしくない
やろうと思えば戦闘用にスキンを変更したりできるでしょうしねえ

ヴィキ
「ごめんなさい」
コッキングして、〈回避〉で体勢を崩したBにポイント
ショットガン
ヴィキ
CCB<=85 〈ショットガン〉命中 (1D100<=85) > 14 > スペシャル
謎のアンドロイドB
〈回避〉できない、ダメージをどうぞ。
ヴィキ
2d6 (2D6) > 8[5,3] > 8
ガオン
system
[ 謎のアンドロイドB ] HP : 3 → -3
ナイスガオン
田尾 麗
ナイスです

ヴィキ
「……」
胸の内で祈りながら、コッキングレバーを起こし、弾丸を装填する
謎のアンドロイドB
体勢を崩したアンドロイドは胸を銃弾に撃ち抜かれ、循環液不足のアラートを吐きながら崩れ落ち、機能停止する。
ヴィキ
機械の腕が、心に反してぶれることなく銃弾を装填してゆく

KP
同時、【DEX】16・赤星。
赤星 透也
ターゲットは結城さん。電子刀を二刀にして攻撃。
CCB<=(70-20) 1回目 (1D100<=50) > 95 > 失敗
CCB<=(70-20) 2回目 (1D100<=50) > 92 > 失敗
んんー?
結城 晃
「赤星さん! キレがないぞ。そんなもんじゃないだろ!」
ヴィキ
「赤星さん……。一緒に戦ってくれて、ありがとうございます。必ずあなたを止めます」
赤星 透也
「……、っ、が、」赤星の腕の、脚の関節が軋む。くそ、と彼は悪態を吐き、己の腕を叱咤した。
ダイス目は語る
ヴィキ
赤星さん……
結城 晃
よしよし女神空気読んでる。
赤星さん90代しか出してなくない……?
田尾 麗
これが女神の本気ってことか
完全に女神に憑りつかれてる
田尾 麗
赤星さん、あんた……!
結城 晃
そして最後にクリティカルぶちかましてきたりするのが女神様よ
攻撃面のダイスが極端に悪いのメッセージ感じちゃうなア
ヴィキ
そのメッセージを既成事実に仕立て上げてゆく
結城 晃
麻痺ってなくても失敗の数値だもんなー
やっぱガタ来てるんじゃん!!!!!

KP
【DEX】15・キョウ。
キョウ
アンドロイドCに〈サブマシンガン〉で攻撃。2発ともCへ。
サブマシンガン
キョウ
CCB<=80 (1D100<=80) > 77 > 成功
謎のアンドロイドC
〈回避〉しない。
キョウ
2d6 (2D6) > 8[3,5] > 8
system
[ 謎のアンドロイドC ] HP : 20 → 14
キョウ
CCB<=80 (1D100<=80) > 76 > 成功
謎のアンドロイドC
こちらも〈回避〉しない。
キョウ
2d6 (2D6) > 9[5,4] > 9
system
[ 謎のアンドロイドC ] HP : 14 → 7

言葉は必要ない男
キョウさん当事者でもないのに方針に従ってくれるのありがてえ~~~
結城 晃
キョウさんは言葉を使わず語る男
さすがボス
田尾 麗
ありがとう元相棒
結城 晃
……たまには使お? 言葉……
ヴィキ
田尾さんも言葉あまり使わない、って春先輩怒ってました
田尾 麗
♪~(´ε`;)
《●》《●》
ヴィキ
糸目が見開かれた
KP
クワッ
結城 晃
糸目が目を開くと大体天変地異が起きる。
ふっふっふ 内通者バレしてから結構開いてる
ヴィキ
赤地蔵っていう昔話思い出した>天変地異
ところでキョウさんの武器も〈サブマシンガン〉なら1Rで10以上のダメージ出してるし、範囲攻撃発動するのかしら
KP
あ、確かにそうだ>範囲攻撃
ひゅう~! 頼もしい弾幕ダァ
KP
処理忘れて手番送っちゃったので、巻き戻し適用はなしで。うっかりしてた。
田尾 麗
あるある
はーい
KP
キョウのスクパネに書いとこ
ヴィキ
ほら、我々が近いとこにいたから、がっちり両手で銃身ホールドして、集弾率あげてくれたんですよ
たしょう焼け付いても平気な体だぜ~~~
赤星さんの出目が悪い影響で我々まともに傷を負ってないのが逆に怖い
KP
この戦闘、味方も敵も人が多くてややこしい
それはそう お疲れ様です
管理するユニット多いと混乱してきますよね……
KP
【DEX】重複してる人が多いですからね
田尾 麗
お疲れ様です。
そして無傷なのも確かに怖いんよな。
ふふふ その中でも最速はもらうぜ
ヴィキ
果たしてそうかな?(《電光石火》
くっ問答無用の先制には勝てない
お。〈サブマシンガン〉の特性発揮かな?
ヴィキ
お、ショック
謎のアンドロイドC
CCB<=(10×5) ショックロール (1D100<=50) > 68 > 失敗
ひゅう!
ヴィキ
やったぜ
結城 晃
ナイッスゥ!
田尾 麗
ナイス!
いいぞお~

謎のアンドロイドC
──アンドロイドは銃弾の衝撃に揺さぶられ、処理異常を起こした!
アンドロイドCは気絶します。
キョウ
「これで、いいか」キョウは言葉少なく、あなたたちに確認を取った。
「ありがとうございます、キョウ」
「―――あとは、皆で赤星さんの動きを止めてください」
結城 晃
「やってみる……」
キョウ
「……分かった。やるんだな、レナ」
「ええ。確証はないですが、やれることはやれるなりに」
結城 晃
「ありがとう、春さん」
田尾 麗
「まったく、大変な仕事だよ。」

記憶を曇らせる
ニト
ニトは再び〈回避〉専念。

KP
【DEX】11・田尾さん。
田尾 麗
では赤星さんに組付き初期値で
結城さん動いたっけ!
KP
あっ
結城 晃
まだだよ
KP
すみませんメッチャ飛ばしてた
田尾 麗
よし、記憶曇らせとく
KP
ご指摘ありがとうございます!
結城 晃
うっかり飛ばされたのに気付いてなかった
KP
記憶曇らせて曇らせて
結城 晃
では、まだ一体生きてるのかな?
先に〈組み付き〉やってみていいだろうか。
KP
生きてはいるけど気絶で戦闘離脱です。>C
結城 晃
ああ、そうか。
この後にキョウさんの手番で気絶するやーつ
結城 晃
では、組付きを行う。
KP
【DEX】15なので、同時発生ですね。ややこしいのでキョウの行動結果を踏まえて行動してもかまいません。
KP
どうぞ!

KP
【DEX】15・結城さん。
結城 晃
おけおけ、キョウの銃撃を見ながら飛び出したわ。
赤星さんを部屋から出すように肩から突進。
組み付き
結城 晃
CCB<=65 〈組み付き〉 (1D100<=65) > 69 > 失敗
結城 晃
ちぇ
そして修正も入れ忘れた。ちぇ。
どんまいどんまい
田尾 麗
やる気はあったんだ
数うちゃ当たるしてこう
KP
赤星の出目がめちゃくちゃ悪いんですよね 麻痺していると50%になっちゃうから失敗するのはわかるんですけど、麻痺なくても失敗するレベル
ヴィキ
赤星さんも戦っているんだよ

結城 晃
踏み出した足の先に、母の遺体が転がっていた。
思わず踏み出すのをためらってしまう。
「……ッ!」
タイミングがずれた。これでは当たらない。
飛びかかるのを断念する。
見える
幻覚ゥ
田尾 麗
デバフを活かすことに余念のない出目
KP
結城さんずっとこの幻覚見ながら戦ってるのつらいofつらいなんだよな……
結城 晃
戦闘終わったらなおして……

行動を遅らせる
そうだKP、先に聞いておきたいんですが
KP
お、なんでしょう
意図的に行動順を遅らせることってできます?
〈組み付〉けても赤星さんの手番で解かれるのキツいので
ヴィキ
ですな、そうしてもらわないと
DEX0の地点で行動出来たりするとうれしい
KP
あー、“行動順を遅らせる”のルールはCoCにはなかったですよね? それは無しで。
はーい よし! 神に祈ろう!
ヴィキ
行動遅らせられなかったっけ
どうだったっけ(ルルブ見てる)
ヴィキ
http://murasama.blog.shinobi.jp/trpg%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0/%E3%80%8E%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%95%E7%A5%9E%E8%A9%B1trpg%E3%80%8F%E6%88%A6%E9%97%98%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%89
あ、URL長い
CoCには行動を遅らせるというルール自体が明記されてないですが、
一応公式としては、KP判断でそれを認めるのは全然アリ、ってことらしいですね
なるほどな~
スポットルール眺めまわしてたけどたしかに記載なかったZE
ヴィキ
アーカムメンバーズからのご返答
KP
なるほど。
今シナリオでは、「無し」でお願いします。

「TRPGルールによっては明確に「遅らせる」が記載されているルールがある」
=「CoCには記載がないので、「無い」ものとして扱う」

という解釈です。
了解です~
結城 晃
はーい
ヴィキ
了解です
田尾 麗
了解です
なあに25もある 誰かしらは成功するさ

ニト
【DEX】12・ニトは…… さすがに〈組み付き〉には参加しないかな。〈回避〉専念。
子供は下がってなさい
ニトくんは安全第一でね……
さすがに参加すると言ったら止める(
結城 晃
止める!!

KP
【DEX】11・田尾さん。
田尾 麗
では赤星さんに〈組み付き〉
CCB<=25 〈組み付き〉 (1D100<=25) > 45 > 失敗
流石に厳しかったかご様子

KP
次ラウンド。【DEX】17・春さん。
では〈組み付き〉チャレンジしてみよう
CCB<=25 〈組み付き〉 (1D100<=25) > 52 > 失敗
ハイ

KP
【DEX】16・ヴィキさん。
ヴィキ
では同じく
赤星さんに殺到しよう
組み付き
ヴィキ
1d100<=25 組付き初期値 (1D100<=25) > 9 > 成功
出るんだこれが
ないすー!
赤星 透也
だが〈回避〉します!
CCB<=(80-20) (1D100<=60) > 85 > 失敗
田尾 麗
いいぞー!
ワオ
ヴィキ
ありがとう、赤星さん

赤星 透也
〈回避〉失敗! 赤星はあなたに組み付かれた。
赤星の目が悪い理由
結城 晃
いいぞー
赤星さん、人間棄てて弱くなってない?
人間でいた時間、長すぎたんじゃない?
やっぱ赤星さんかなりボロボロなのでは
田尾 麗
いろんなところが脆くなってるのかもしれない……
ヴィキ
一度殺された自分が、殺した相手を生かそうと組付き
田尾 麗
ですねぇ>〈組み付き〉
結城 晃
なかなか、熱い展開だなぁ
田尾 麗
これはよい展開
優しさが損なわれておらぬ!
〈組み付き〉、正式に処理するならここからの分岐が多くてややこしいんですよねー
なんにせよ組み付けたのはデカい
田尾 麗
でかい!
結城 晃
がんばれ!

ヴィキ
「……赤星さんっ」
赤星 透也
「……く、そッ」
結城 晃
「赤星さん!」
ヴィキ
駆け寄り、体を沈み込ませてから、肩を彼に当てて伸びゆく体で浮かせて組み落とす
108kgの金属フレームの重量が、赤星にのしかかる
赤星 透也
あなたの身体の下で赤星の身体が軋む。傷口から青い液体が迸った。
あなたを振り払おうと、赤星の肩が、腕が、腰が、高い駆動音を上げる。
ヴィキ
同じVOIDである相手を押さえ込もうと、全身のアクチュエーターが、体外にも漏れ聞こえるほどに唸りをあげる
掴まれた髪が引きちぎれるのも構わずに、拘束にかかる
赤星 透也
赤茶色の眼が真っ直ぐにあなたを睨んだ。
ヴィキ
それを赤い瞳が真っ直ぐに見返す
一度は己を殺した相手を、しかし幼い時からの友を、今の相棒を生かそうと捥がく彼を、ただ真っ直ぐな瞳で見返す
「赤星さん……私も戦います」
「ナイスヴィキちゃん、そのまま抑えつけてて!」
結城 晃
「ヴィキ……」
赤星が身動きできないようにしないと、春さんが近づけない。
自分も再度身構える。
赤星 透也
「ガッ、ア……、く、そ……、俺は、あいつを、殺すために……、」
ヴィキ
「知っています」
「けれど、あなたの『心』は違う」
ラッキーカラー
ここからまだ波乱があるぞお~~~
結城 晃
ちなみに俺、最初の日の占い、ラッキーカラーが赤だったんだ
ヒュウ 赤い目をした青い鳥ってワケ
田尾 麗
あら~~~~~~
結城 晃
赤星さんのことは勿論なんだけど、ヴィキの目が赤かったのも運命的だったな。
それで少し拘ってたんだ。
ヴィキ
なるほどな?
そんなことが
なるほどなあ~~
田尾 麗
これが運命
結城 晃
あと初日あたりにKPに
「逆転裁判やりすぎて「赤星」って名前、犯人(ホシ)じゃないかって疑っちゃうんですよねー」
って話もしたぞ!!
ふふふふふwwww
逆転裁判やりすぎ……逆転裁判の登場人物は名は体を表すことが多い。
ちなみに逆転裁判第一話の犯人は「山野星雄」。つまり事件(ヤマ)の犯人(ホシ)である。
KP
序盤のあんな会話やこんな会話ねえ 「皆さん鋭すぎない????」ってKP思ってましたよ
ほんとに鋭くて戦慄しちゃうな
田尾 麗
慧眼に感服する
結城 晃
割と最初から赤星さんは疑ってたとこあるんだけど、いい人だったんでこっち(PL)も絆されちゃったんだよねー
トイレで吐いてるとこ、慰めて貰ったりしたしな……

押さえ込みの派生
ヴィキ
協力して押さえ込みってできるんですかな?
KP
赤星の【DEX】が16だから、先に赤星が振りほどきにかかります。
赤星の【STR】16と対抗。>ヴィキさん
あ、でもこちらが振った方がいいな。
ヴィキ
えーと
んあー、【STR】は低いの回しちゃってるなぁ
麻痺が効いてくれ、頼む
あー、ルルブに従った処理するならここからヴィキさん側がオプション選ぶ感じになるんですがどうしましょ
KP
あ、そうかヴィキさんのオプション選択があるな 失礼しました
〈組み付き〉解除されちゃうけどとりあえず武器取り上げるってのも可能なんだよな……
KP
〈組み付き〉単体で処理するの久しぶりで忘れていました
ヴィキ
ちょっと待ってねルルブ
KP
基本ルールブックP.77-78ですね。
いや武器取り上げこの書き方だと微妙だな
ヴィキ
武器取り上げは2R抑え込まないといけないですからな
最初、〈組み付き〉続けたまま武器取り上げるには2ラウンドがかりって風に読んじゃってましたぜ
HPが高いですからねー、今の彼
ヴィキ
ノックアウトもできますが
これって、ノックアウトのルールに則らないといけないんですかな
KP
武器取り上げ、可能形で書きよるから微妙なんですよね
ノックアウトはノックアウトのルールに則ります。
微妙に解釈ぶれできる記述めえ
KP
解釈がややこしい記述の場合、KPがゴールデンルールを振り回しますので聞いてくださいな 大事なとこですしね
結城 晃
そりゃ勿論
ね ゴールデンルール大事
ヴィキ
これ、とりあえず倒すのがいいのかな
とりあえずノックアウトするには元のダメージが大きいので抑えつける判定がいいのかな
KP
倒すは「転倒させる」という扱いとします。起き上がるのに1手番消費します。
ヴィキ
倒してペナ与えて、後の協力者を得た状態で拘束するのがいいような
協力者いると、【STR】合算できるので
あー ですねえ。攻撃封じるのは大事か
〈回避〉はもう使わせたので
結城さんもいるし割と目はありそう
ヴィキ
倒すだけなら、私の組付きは解除されないので
結城 晃
【STR】13だ。意外と低い。
ヴィキ
ダメージを与える、とか選ばなければ、組付は解除されない
KP
ちなみにキョウはそこそこ【STR】あります。
もっとかよわいわたしもいるからへーきへーき
結城 晃
よし、みんなで抑えつけよう。
ヴィキ
では、倒すでいいかな
田尾 麗
【STR】自分は10ですね。
結城 晃
オネガイします!

アームレスリング
【STR】……8!(迫真)
ヴィキ
同じく8!
つまり女子組はちゃんと女子
KP
赤星一人分じゃないか
結城 晃
そっかぁー
押し倒すことも可能と!
アンドロイド同士で腕相撲するといい勝負になるんだな……
ただ膂力はそうでも重量とそれによる重心の安定があるからな……
結城 晃
その問題があるんだよねー
重さは力だ。
ヴィキ
あと、我々関節部ロックできるので……>腕ずもう無双
結城 晃
ルール違反だ!!
ふっふっふ 相手の肩を文字通り破壊するのが勝ち筋だ
田尾 麗
メンテの時に怒られそう
関節ロック状態で負荷かけるの、確実にあちこち痛むでしょうしねえ
ワザマエ!
結城 晃
青木さんとレミさんにめっちゃ怒られるスチルが。
わたしの場合はニトくんリトちゃんに怒られそう
田尾 麗
各所で怒られが発生する

ヴィキ
では
潮目のように、押し合い引き合いする力の拮抗
しかし、機体スペックに勝る赤星の押し引きは強い
赤星 透也
赤星の腕から歯車のずれるような異常な音が響き、一瞬、急激に強い力であなたを押し返そうとする。
ヴィキ
その勢いに翻弄されるように、引かれ、そして勢いに乗った赤星がこちらへと大きくのしかかってくる
そのタイミング
組ついた時と同様に、瞬時に身をかがめ、身を前後反転させながら赤星の身の下へと潜り込む
突き出された腕を捉え、強く引きながら、相手の体勢をさらに崩し、
彼の体に後ろ腰を当てた状態で、一気に縮めた脚部を伸張させた!
ジュージツ奥義イポンゼオイだ!
ニンジャ
KP
ヴィキさんがニンジャになろうとしている
つまり美姫さんソウルはニンジャソウルだった……?
ヴィキ
VOIDニンジャ
ニンジャでVOID!
結城 晃
それつまり、ポンコツ少年もよく投げられていたということに?
だからかばいに来たの? 彼女。
武闘派だった
田尾 麗
なるほど、ぶん投げ少女だったか。
ジュージツ……TYPOではない。ニンジャスレイヤーを履修すべし。

結城 晃
「!」
思わず息を漏らした。
今なら、近づける。
赤星 透也
「がっ……!」
押し返した力の勢いのままに、赤星はあなたの身の上に乗り上げ、梃子のように跳ね上がった身体に投げ飛ばされて、苦鳴を漏らす。
一瞬で、体勢が入れ替わっていた。
ヴィキ
その彼の腹の真芯の上に、尻を落とす
マウントポジションだ
「皆さん! お願いします!」
タイト
VOID重量のマウントポジション、人間だったら大惨事
ヴィキ
しかしタイトスカートでそれって……
捲れ上がってすごいことになってそう
結城 晃
いやん
ばかん
ヴィキ
そこはダメよ♪
結城 晃
懐かしいんだよ!!
田尾 麗
www
DEX同値がまたややこしいことに!
KP
ちょっとKP、この場合の同時発生の処理を考え中

KP
これは……赤星の手番(【DEX】16)と同時発生か。
同時発生なので、
 ・この手番で赤星が〈組み付き〉を振り払う/転倒から復帰することはできないものとします。
 ・代わりに、赤星の攻撃が1回同時に発生します。
DEXかぶり
〈組み付き〉の攻防の中で攻撃していたと考えると妥当!
ヴィキ
それは正しい
田尾 麗
おらこいやー!
最終イポンゼオイされたということ
田尾 麗
そして腰を痛めて低【DEX】なおいちゃんは被りがないから親切だぜ
※そんな設定はない
KP
【DEX】11別に低くないよ 他の皆さんが高すぎるんだよ

ヴィキ
かかって来いや!
赤星 透也
掛かって来いやと言われたので、向かってくるのが見えたヴィキさんを電子刀で迎え撃つようにして攻撃。
赤星の攻撃
赤星 透也
CCB<=(70-20) 1回目 (1D100<=50) > 22 > 成功
つよい
赤星さん、結城さんから狙いを外した途端にさあ………
KP
結城さんから狙いを外した瞬間に成功するぅ?
やっぱそういうことじゃんってなるよね
ヴィキ
つまりそういうコト
田尾 麗
女神、よくわかってる
結城 晃
うーん。俺だけじゃなくてヴィキにも優しくしてくれよ~
ヴィキちゃんは一回刺したことあるので心が慣れちゃってるんですかねHAHAHA
ヴィキ
〈回避〉しても組付きOKです?
結城 晃
〈回避〉した場合、〈回避〉行動がさっきの流れるような動きに
KP
同時発生なので、OKです。
流れるような攻防の中であなたは彼の刀を掻い潜り、懐へ滑り込むのかもしれない。
ヴィキ
CCB<=62 〈回避〉 (1D100<=62) > 7 > スペシャル
スペシャリテ
結城 晃
スペシャルだ!
田尾 麗
あの二人バチバチじゃん
赤星 透也
CCB<=(70-20) こちらもヴィキさんへ (1D100<=50) > 41 > 成功
ヴィキ
それはうけざるおえない
赤星 透也
1d10+1+1d6 ダメージ (1D10+1+1D6) > 8[8]+1+3[3] > 12
デッカイ
system
[ ヴィキ ] HP : 26 → 22
田尾 麗
でかい
結城 晃
しかしかっっったい
ヴィキ
ふんっ効かぬな
田尾 麗
耐久値も最新型仕様
結城 晃
刺された位じゃ死なないぞ今のヴィキは。
というかさ
この二人が争ってるとさ、実質結城さんの取り合いって感じしますね(
結城 晃
うぇ
ヴィキ
あちしのが先なんだわさ!

ヴィキ
二刀の一撃が、掻い潜ろうとした肩を浅く削る
結城 晃
「ヴィキ!」
「ヴィキちゃん! ……ニト、後でお願いします!!」
ニト
「おう! 任せろ!」
ヴィキ
しかし勢いに迷いは無い
そのまま彼の体躯の下へと潜り込み―――
(さっきの流れへ続く)
「イヤーーーーッ!」
赤星 透也
赤星の高い背が、地面へと叩きつけられる。すかさずあなたは彼の背を押さえ込む。
結城 晃
尻がドス! って乗ったとき、「やったぜ!」って感情と同時に「イタ……」と思った。
なんだろう、覚えが。
美姫の特技
見事なカラテシャウトだ……
こどものやわらかいおなかにどすんは痛い
ヴィキ
これVOIDの戦闘プログラムじゃなくて、美姫の固有スキルだったのか>ジュージツ
結城 晃
どんどん美姫ちゃんがおてんばさんに……
技能値が物語っている(?)
結城 晃
さっき美姫ソウルはニンジャソウルとか言うから……

田尾 麗
「アンドロイドってのはなんでこうも無茶をしたがるのか……とはいえ、助かる。」
頼もしいやら頭が痛いやら。
ヴィキ
「無茶しなくちゃいけない時にしないで、いつするんですかっ」
田尾さんの言葉に吠える
なおその無茶で一度死んだ
結城 晃
俺そのムチャをずっとリプレイされ続けてるんだよねー

〈組み付き〉に協力する場合は?
KP
既に〈組み付〉かれている相手を協力して押さえ込む場合、協力者に判定が必要かどうか書いてないな
とはいえ拘束されている相手を抑え込むのに技能って必要かなとは
KP
そうなんですよね。
ヴィキ
いや
KP
とはいえ振り払われるというのもあると思うわけで
ヴィキ
相手を行動不能にするというオプションを選択する場合、【STR】対抗が必要なんですよ
で協力者いると、【STR】合算できる
KP
そうそう
ヴィキ
ああ、〈組付〉に参加するにあたって、か
まあとりあえず今の状態だと振り切れてないわけで
ヴィキ
いらないのでは
どの道一回は〈ハッキング〉チャンスはある
結城 晃
春さんの腕ならいけるいける
ここで裏切ってくるのもまた出目なので怖いんですよ……
田尾 麗
いけるいける
常に思い描くのは最強の自分……
KP
そうですね、宣言のみでOKとします。
わーい

KP
【DEX】15・キョウ。
キョウ
キョウは赤星を押さえ込むのに協力する。
KP
相手が既に押さえ込まれている場合、協力するのは宣言のみでOKとします。
ヴィキ
参加表明出してもらって、赤星さんの手番で合算対抗かな?
順番は大事
ドカドカ抑え込んでいこう
ヴィキ
みんなで大の字ジャンプで倒れた赤星さんに飛びかかるイメージ
総合重量はVOIDといえど簡単に跳ね返せるものではないぞ~
ヴィキ
順番間違えると、VOIDとVOIDに挟まれて人間サンドイッチが出来上がる
KP
ペチャン
クチャッ
まっかなベリージャムがおいしそうね
ヴィキ
うめ
うめ
結城 晃
一番重いヴィキが一番下だから大丈夫だよ……
おも……密度の高いスリムボディ
しかしその実はグラマラス
ヴィキ
最新型のおむねが……
始祖のおむねはささやかであったという

X000が少女型だった理由
ヴィキ
思ったんだけど
春先輩=X000が少女型なのって、美姫とナツオの友達作ってあげるためでは
田尾 麗
あなたもしや天才か?
結城 晃
そのへんの設定決める主導権を有馬パパンが持ってたか。
天城さんあまりそういう拘り強そうに見えないもんな。
ヴィキ
そうであったら嬉しいな
結城 晃
有「女の子がいい! 女の子!!」
天「別に外装変えるだけだしいいけど?」
ふふふ ヒトの隣人としての第一歩が娘たちのお友達だったら、というのは凄いロマンがありますね……
ヴィキ
天「モデルは男の子で」
有「それはダメ」

お前、娘の友達だぞ。男とかダメだろ。パパは許さないぞ

とかなんとか

KP
【DEX】15・結城さん。
結城 晃
ok、じゃあ俺も〈組み付き〉に参加だ。
ヴィキの上から被さるように赤星さんの腕と足を押さえる。
顔をのぞき込んで「もうやめてくれ!」と叫ぶ。
【STR】は13
赤星 透也
赤星は、顔を上げてあなたの眼を見返した。……その眼は微かに震えていた。
ヴィキ
私は8

ニト
【DEX】12・ニトは参加しない。ニトまで参加してもし何かあると総崩れになりますからね。
ニトくんは安全圏にいて
結城 晃
きたらカエレって言うからね!
さすがにガチ子供に危険は冒させたくない

KP
【DEX】11・田尾さん。
田尾 麗
「そりゃそうだろうけど! あーもう! 置いていかれるパートナーの気持ちもたまには考えてやれよな!」
ヴィキさんの咆哮に対してちょっと自棄になったように返す。
「クソ上司の命令に従うやつもいるし! なんなんだよ!」
では赤星さん確保に協力します。
【STR】は10ですー
KP
OK。

KP
次ラウンド。【DEX】17・春さん。
この時点で〈組み付き〉は継続しています。〈ハッキング〉を試みても構わない。
はーい! 〈ハッキング〉仕掛けにいきます!
皆が組み付いている中、赤星さんの頭側に膝をつき……両こめかみに手を押し付ける
「―――侵入開始」
赤星 透也
──あなたの仕草は、彼をそっと抱き寄せるようにも見えた。
ヴィキ
「春先輩、お願いします」
CCB<=90 芸術(ハッキング) (1D100<=90) > 13 > スペシャル
結城 晃
素晴らしい!
田尾 麗
いい出目!
下された命令を解釈して保存、参照する領域あるはずだよな~(入り込む)
ヴィキ
アニメ的に、電脳空間VRで領域探す春先輩のイメージ
でもこれ、実はやってること立てこもり犯事件の時のひさとくん(茶髪くん)とあんま変わらないよなあ
赤星 透也
「ガ、……ッ、」一瞬、彼の眼の中で光が散る。
KP
結城さん。赤星を下から押さえ込むあなたの顔に、何かが落ちた。
何?
結城 晃
ん?
鍵かしら~
田尾 麗
かしらー
ヴィキ
下から抑え込んでたのか

赤星 透也
それは青い液体だった。VOIDの循環液。その青い色は、ハッキングによる過負荷で破損した、赤星の眼から流れ落ちていた。
結城 晃
「赤星さん、大丈夫だ、春さんはきっと、あんたを縛っているものを壊してくれる」
赤星 透也
「ガ……、ガガ……、」赤星の口からノイズが漏れる。
結城 晃
「ドロ課は精鋭部隊だ。あんたも負けない!」
赤星 透也
「あ……、あァ……、晃……、」
限界
あー、、ハードが限界だったか……
ヴィキ
ぬう
田尾 麗
あー……
ハード問題はどうしようもないからなあ……
ヴィキ
親父が仕込んだ地雷なのかと思った
なんか仕込まれててもおかしくはなさそうでこわいのは実際ありましたねえ
(なので確実にできるとは春も言わなかった)
田尾 麗
もはや何があってもおかしくないですからねぇ……
結城 晃
こういう時絶対にダメだと言ってはいけない。
プラシーボは人を生かすが、ノシーボは人を殺す。
田尾 麗
けが人に「あーこれやばいわ」といってはいけないあれですな
救急関係でTLに最近回って来てたなその話題……タイムリー……

KP
春さん。侵入を進めるあなたの意識野に、下された命令と絡み合う赤星の感情が、反響するように響いた。
赤星 透也
「俺は、命令に背けない……、命令……、黒田矢代と晃を殺す……、」
ヴィキ
「赤星さん……!」
結城 晃
「あんたの望みを言えよ! 命令じゃなくて」
赤星 透也
「家族……、最初は何も思わなかった……、でも、家族になりたい……、家族でいたかった……、望み、俺の……、」
赤星さん……
結城 晃
「あんた俺の兄貴で師匠だろ! 俺の兄貴はそんなに弱くない!」
赤星 透也
春さん。赤星の行動選択処理の奥深くに、命令が突き刺さっているのが見えた。それと絡み合うようにして、彼は“二人を殺したくない”と望んでいた。
彼は青い液体を眼から流しながら、泣いているようにも見えた。
ヴィキ
「……ニトくん! 赤星さんを……お願い!」
マッドサイエンティストの少年を縋るように呼ばる
ニト
「おう!」ニトが地を蹴り赤星に駆け寄る。彼は確認を取るように春さん、あなたを見上げた。
VOIDに取って―――いいや、全ての被造物にとって。
製造目的とは、存在意義そのものだ。
そのためにつくられ、そのために存在する。
これ以上なく明確な、被造物にとってのルール。
……この行動が、正しいかはわからない。それが彼のためになるのかも。
結局のところ、人とVOIDは違う。それは間違いのない事実だから。
ヴィキ
「負けないで……」
結城 晃
「俺はあんたを尊敬してんだぞ! あんたが好きだから!
あんたの優しさが、好きなんだ!」
赤星 透也
キシッ、と赤星の拳が微かに動いた。
「俺は……、尊敬なんて、嘘を……、お前が素直に慕ってくれる度、痛くて、……すまない、」
秘匿 結城 晃
赤星 透也
あなたの手元に、何かが落ちてきた。それは小さな鍵だった。
結城 晃

こんなの形見にすんなよ? 赤星さん。

結城 晃
一瞬息を呑んだ。
「謝るな! 生きて償え!」
結城 晃
まあ、酷だよな。
償う事なんて、ないんだけどな。
『赤星さん』からは貰った物ばかりだ。
赤星透也が知覚する情報が流れ込んでくる。―――苦しんでいる。
それならば、……それならば。
その苦しみを取り除いてやるのが……愛だと、そう信じよう。
赤星 透也
彼の声は途切れ途切れに痛みを訴えた。
痛み。いや、苦しみを。罪悪感と、苦痛を。
その中にあった、貴方達と共にあった時の、微かな喜びを。
「……ニト、彼の応急処置をお願いします」
「今から、命令の破棄に取り掛かります」
ニト
「分かった!」
田尾 麗
「そっちの方は頼んだ。」
ヴィキ
「ニトくん、私のブルーブラッドを……」
自らの腹部の服を破り、肌を露出させると、メンテハッチを解放
その中から、チューブを2本取り出す
ニト
「えっ、……いいのか?」
ヴィキ
いわば輸血
そして、自らの心肺機能を共有する
ニトに、強く頷く
ニト
ニトが持っていた鞄を下ろして、あなたから伸ばされたチューブを掴む。
「あのな、謝るなら生きて謝れってさ!」ニトが赤星の青い液体に染まったシャツを捲り上げ、もう片方の手で工具を取り出す。
深く突き刺さっている“命令”に干渉する。電子の手を伸ばし、その輪郭を捉える。
赤星 透也
その“命令”は憎しみと、狂気に彩られていた。
……わたし達は道具だ。
道具とはいえ、望みくらいは、持っている。
意思を持たせておきながら、その意思を完全に無視してしまうのは―――わたし達自身の存在意義への侵襲に他ならない。
この同胞を、助けなければ。
慈愛をもってして、その命令を、―――砕く。
ヴィキ
「生きなさい! 赤星透也!」
「あなたが『そう』した私が、生きろと言っているの!」
赤星 透也
「生き……、る、」
「俺は、おまえを……、殺し、」
ヴィキ
「生きてる!」
遮って、彼の手を握る
「私は生きている! だから、あなたも生きなさい!」
さす
結城 晃
今度はヴィキから刺されるんだなぁ
実際ヴィキさん、記憶は失ってたけど生きてましたしねえ
ヴィキ
生へのナイフでザックざく刺すよ
結城 晃
俺の母さんは殺されましたけども。あれは『道具』がやったことなんでね……

KP
命令が、あなたの手の中で── 砕け散る。

その瞬間。
イチハ
「これだから旧型は」
その場に、一発の重い発砲音が響いた。
銃弾は赤星を助けようと躍起になる貴方達の間をすり抜け、的確に、赤星の後頭部を貫いていた。
騒然
あーそっちのパターンかあ~
田尾 麗
あー
結城 晃
そっかぁー
しかし冷静に考えるとみんなで組み付いてわちゃわちゃしてる状態なのである
結城 晃
そうね
クリティカル出したかな。
的確に当てられるとしたら恐ろしい射撃能力だ……
田尾 麗
おっかな!
結城 晃
赤星さんは死ぬんだろうなと思ったけど、こんな形でかぁー

イチハ
「もういいや。後は僕がやるから、そこをどいてな」
赤星 透也
赤星は軋むように腕を動かし、結城さん、あなたに覆いかぶさる。
結城 晃
「!」
「――――――!」侵入対象の物理的な破損によって弾きだされる
ヴィキ
「イチハ、さん……」
イチハ
「あれ? こんな簡単な命令も聞けないの? それならもう── 廃棄かな」
そう言って、イチハは引き金を引いた。結城さん、あなたを庇う赤星の背に何発も、何発も銃弾が降り注ぐ。
あー 命令から解いたから反抗できるのか……
結城 晃
「くそ、どいてくれ! 赤星さん!」
「やめろ!」
ちょっとぉ、トラウマ上積みするのやめてもらっていいですか~?
ヴィキ
「あなた、何をしているの」
庇いたい!
組み敷いた赤星の体に、覆いかぶさるように彼を庇う
「……このッ!」
イチハの方に向かってこちらも発砲を返す
田尾 麗
「……くそっ、なんだってこんなこと」
赤星さんと結城さんの様子を見ながら撤退できないか探る
結城 晃
暴れても、覆い被さるものはびくともしない。
駄目だ、このままでは……また死ぬ!
KP
ヴィキさん、あなたは赤星を庇う。春さん、あなたはイチハに向かって引き金を引いた。
イチハ
「痛い!」
「やめてよ、死んじゃうじゃない! ……なーんて、な!」
「死ぬ訳ないじゃん。僕はこの旧型と違って、ちゃんと防弾加工されてるからね。それに、僕のこと撃ってもいいのかなぁ?」
発砲を止めさせるために牽制として間断なく発砲を続ける
にしても防『弾』かぁ~
イチハ
「これ、なーんだ?」イチハが何かを取り出した。
春さん、ヴィキさん。〈コンピュータ〉で判定。
コンピューター
ヴィキ
CCB<=85 〈コンピューター〉 (1D100<=85) > 91 > 失敗
CCB<=90 〈コンピューター〉 (1D100<=90) > 69 > 成功
ヴィキ
うーん
妖怪ィ
ヴィキ
よそ見してた
庇うのに必死だったししょうがない

イチハ
あなたは分かってしまう。それは高性能時限爆弾だ。
「―――爆弾!? こんな閉所で!? バカじゃないですか!?」
イチハ
「僕は逃げるに決まってるじゃん。なんで、お前達が騒いでも誰も来ないと思った? なんで、ここにお前達が来るのを、指をくわえて見てると思った?」
「最初っから、ここでお前達を吹っ飛ばすためだよ」
―――必死で記憶を探る。『レナ』が心と逃げようとしたあの時、はたしてどこからどういう経路で逃げようとした?
ヴィキ
イチハの腕吹っ飛ばせないかな(〈ショットガン〉
イチハ
彼は猫のように深く笑って、「じゃあね」そう言って、背後の扉から悠然と去ろうとして──
赤星 透也
その瞬間だった。赤星の肩から、高い駆動音が響いた。人型の中に収まっているとは思えない力で、彼は拘束を跳ね飛ばし、イチハに躍りかかる。
ヴィキ
「―――!」
小さく悲鳴をあげて、尻餅をつく
イチハ
「は!? ちょ、重いんだけど! どけよ!」
赤星 透也
「は、や……く、行け!」
それは絞り出すような声だった。
ヴィキ
「赤星さん! ダメ!」
「………っ!」唇を噛みしめる
イチハ
「重いってば! どけよ! あと10分もないんだぞ!」
秘匿 ヴィキ
赤星 透也
晃を連れて逃げろ。
小さな、微かな通信が、ひとつ入った。
「晃のこと、頼んだぞ」
ヴィキ
「わかりました」
「あなたは、確かに」
「彼の、家族でした」
結城が語った、赤星のことを頼りにしている兄貴分だったことを語った映像ログを、圧縮して送信
赤星 透也
「──、ああ、」
嬉しい。そう、ノイズの果てから、どうにか読み取れる信号強度で、そう。
ヴィキ
「父のこと……ごめんなさい」
赤星 透也
通信のチャネルはそれきりフラットになり、あなたのその言葉に、意味のある内容が返ってくることはなかった。

ヴィキ
耳のアンテナ部に『Message Received』と表示される
その瞬間、は、と息を飲んで赤星の顔を見る
下唇、ぎり、と噛む
結城 晃
「……ふざけるなっ!」
赤星 透也
赤星は黙ったまま、全体重をもってイチハを押さえ込む。
「…………わかりました」
苦虫をかみつぶしたように、赤星さんに頷きを返す
田尾 麗
「……退こう。このままじゃ全滅するだけだ。」
ヴィキ
「……相棒」
結城の肩を掴む
結城 晃
「……」
「…………結城さん、ごめんなさい。ここは、聞いてあげてください」
「彼の―――彼だけが、自分で見出した、“自分”の使い方なんです」
結城 晃
分かっている。理解している。
これが一番いい方法だ。
赤星は自分の心に従った。
彼の体はもう限界だ。
「イヤだ!!」
ヴィキ
「相棒……」
両肩を掴む
「……あっくん」
「行こう。あっくん」
震えた低い声で
噛んだ下唇から、青い血を流しながら
結城 晃
「イヤだ、イヤだ、イヤだっ!!」
理屈と逆の言葉を吐き散らす。
これが赤星を困らせると知っていても、仲間を危険にさらすと知っていても、叫ばずにはいられなかった。
ヴィキ
では、その体を担ぎあげる
キョウ
キョウが、静かに立ち上がった。
なんでだよ、頼まれた、数度だだをこねるニトの背を掴み上げる。
「ヴィキちゃん、わたしが先導します」
ヴィキ
「お願いします」
田尾 麗
「ヴィキさんは結城さんをお願いします。」
結城 晃
左手を強く握りしめる。
さっき落ちてきたものを。
かたく。
「……相棒。危険だけど、しんがりをお願いできる?」
「誰も担いでない相棒にしか頼めないの」
田尾 麗
「いわれなくても。そっちは任せたよ。」
「了解。……では、退散しましょう。急いで!」
飽くまで淡々と、冷徹なまでに振る舞うその表情に反して
春の手は、固く、固く握りしめられている。
田尾 麗
「……ありがとうございます、赤星さん。」
最後に一言だけ。その姿とその意志に敬意を。
赤星 透也
赤星は暴れるイチハの手足を押さえ込んだまま、あなたに何も言葉を返すことはなかったが。
微かなノイズが、彼が何かを言おうとした、それだけを示していた。
赤星
そういえば十年前の時点で赤星さんいるってことは
わりと春と世代近いのか
ヴィキ
そうなるね
田尾 麗
ですねえ
結城 晃
春さん21歳だっけ。
赤星さん多分10歳なんだよね
結城を殺害するために作られてるからな。
あ、そっか そう考えると結構離れてるのか
結城 晃
子供一人殺すためにわざわざ専用VOID作るってヤバない?
俺何なのよ。
本当結城さんへの対応というか殺意の高さ、不思議すぎる
田尾 麗
結城さんという存在がどんどん謎に包まれていく
結城さん発狂中なのにさらにトラウマを抉り込まれてるの本当にかわいそう
田尾 麗
ですね……
結城 晃
お手数をおかけしまして。
ってかもうほんと酷い(褒め言葉)ぞこのシナリオ。
マゾじゃない人がこれ喰らったら泣くのでは?

ヴィキ
無言で担いだ結城を拘束したまま、春先輩に続く
結城 晃
「……降ろしてくれ、ヴィキ。
自分で行く」
低い声で呻いた。
KP
全員、ここから退避しますか?
ヴィキ
「わかりました」
少し迷うようにしてから、結城を下ろす
退避しましょう
結城 晃
「すまない」
一度振り向いて、赤星の姿を数秒見つめ、頭を下げる。
ヴィキ
退避します
田尾 麗
弾幕張りつつ退避します。
結城 晃
「急ごう」
すべきことは最初から分かっている。
待避します。
みんなのショック
これねー、赤星さんのショックがデカいから表立っては言えないんだけどねー
春的には思い出の場所が吹っ飛ばされるのも相当キツイ
結城 晃
それもあったわ……
ひさとくんとかさとみちゃんとか、もう殺してしまった子達との唯一のつながりでもありますからね……
田尾 麗
あやつらなんてことしてくれるんだ!!
KP
そうなんだよねぇ…… 思い出の場所に爆弾を仕掛けないでいただきたい
メンタルダメージを全般的に刺しこんでくるぅ!
例の画用紙がインベントリに入ってるであろうことだけが救い……
結城 晃
そうだね。あれは大事に持って帰って欲しい。
KP
大丈夫ですよ、画用紙ちゃんとインベントリに入ってますよ……
よかった………
田尾 麗
うっうっ……
というかこれね わたしだけのダメージかと思いきや
ヴィキ
過去に決別して前へ行くしか無いのだ我々
田尾 麗
HAHAHA
結城 晃
さっぱりなかったね、こころさんの手がかり。
田尾 麗
心ちゃんの面影を見つけたと思ったら爆破されたわ
心さんのてがかりがまだあったかもしれない場所を吹っ飛ばされてさ
そう、キョウさんや相棒へのダメージもデカい
ついでに親の痕跡も消されたニトくんもデカい
結城 晃
みんな等しくダメージくらったよやったね!
田尾 麗
平等だぁ!

KP
貴方達は施設内を走り抜けていく。
後方からはどこに隠れていたのか、黒いヘルメットのアンドロイドが追いかけてくるのが見えた。
あと少しで出口、というところで扉が閉まり始める。
【DEX】×5>で全員、判定!
DEX
結城 晃
CCB<=(15×5) 【DEX】 (1D100<=75) > 29 > 成功
田尾 麗
CCB<=(11×5) 【DEX】 (1D100<=55) > 41 > 成功
キョウ
CCB<=(15×5) (1D100<=75) > 69 > 成功
CCB<=(17×5) 【DEX】 (1D100<=85) > 16 > スペシャル
KP
ありゃヴィキさん?
ヴィキ
CCB<=(16×5) 【DEX】 (1D100<=80) > 33 > 成功
【DEX】優秀だァ
田尾 麗
優秀ゥ!!!!
田尾さんが成功してるのも珍しい気がする(【DEX】系統で)
田尾 麗
ほんそれ

空気を読むダイス
結城 晃
今日は本当にダイスが空気読んでる。
女神さまがご機嫌らしい
田尾 麗
しんがり任されちゃったからなー
ちょっと頑張ったのかも
ほんとに赤星さん、結城さんへの攻撃は悉く抗ってたしなあ……
結城 晃
あれは凄かったなぁー
想いを感じましたね
結城 晃
佐久間さんデータ盗んで逃げたんで殺されてデータは奪い返されたか。
何のデータを何のために盗んだか、がハカセさん一家と関係あったのかな?
日記的にハカセさんちのおとうさん、感情抑制あるいは精神交換されてるっぽいんですよなあ
ヴィキ
そんな感じだね
ニトのこと覚えてないようだったから、交換されてるんじゃないかな、って思うけど

KP
遅れていたニトの腕を、追ってきたアンドロイドが掴む。その瞬間、キョウがそのアンドロイドに掴みかかる。
キョウ
「行け。俺は別の出口を探す」
まさか
結城 晃
おいキョウさぁぁぁん
キョウ
さすがにキョウもずっとニト掴んだまま走ってはいない。
それもそう

「ダメです、キョウ!」
KP
目の前で扉が閉じていく。時間は残されていない! キョウが入り口に向かってニトの背を蹴り飛ばした。
田尾 麗
「白瀬!」
引き返しかけていた体でぶつかるようにニトくんを受けとめましょう
ニト
「キョウ! おい!」ニトはあなたに受け止められたまま、息を詰まらせて叫ぶ。
結城 晃
扉の間に入り込んで力を込める。
ヴィキ
同じく扉に取り付き、押し開けようと踏ん張る
しかし、膝をつく
KP
扉の閉じる力は強い。数人でかかっても、VOIDの力をもってしても、弾き飛ばされてしまうだろう。
結城 晃
「くそ、駄目だ!」
「わたしの方が! ―――一度抜け出したわたしの方がまだ可能性があります! だから、はやく!」
強引に隙間へ潜り込んで代わろうと体を再度動かす
KP
弾き飛ばされたあなたたちの目の前で、扉が閉じる。
駆け寄った勢いのまま……縋りつくように扉にぶつかり、殴りつける
KP
扉は開かない。今すぐ離れなくては、爆発に巻き込まれてしまうだろう。
かなしみ
田尾 麗
お前はいつもそうだ……
これさー
ヴィキ
銃弾で穴だらけの赤星さんに血を上げちゃったから、貧血ふらふら
両親の帰りを信じて待ってたニトくんの目の前でこれってさー
ニトくんいじめもヤバいシナリオだよ
結城 晃
NPCも平等に血反吐を吐くシナリオ。
ヴィキ
キョウさんならきっと帰ってくる
ただの行方不明宣言だ!
(番長学園TRPG)
この流れは生還フラグ!
結城 晃
キョウならなんとかしてくれる!
ヴィキ
最悪でも記憶喪失で仮面被った別人として現れる
結城 晃
それこのシナリオだと入れ替えられちゃってるんだわ……
第二部あたりで有馬社長の遺した技術を使ったダークヒーローになってそう
ヴィキ
二代目社長?
ヴェハハハ!
無限残機になっちゃうじゃん……

結城 晃
「くそっ!」
田尾 麗
「クソっ……! お前またかよ!!」
同じく扉を殴りつける。
「キョウ、待ってください、キョウ!」
ヴィキ
「……春先輩、田尾さん」
ぎこちなく動く体で首を動かし
「ここも、危険です……」
「早く、退避を……」
ニト
「でも、キョウが! キョウが中に!」
ニトは叫んで、扉を探そうとする。扉だった場所はもう壁の一部にしか見えなかった。
「~~~~~~~~~~ッ!」
余りに慣れていない、不器用な姿勢でひときわ強く扉を殴りつける
結城 晃
「こうなった以上、今ここで俺たちにできることはない!」
ニトの手を掴んで引く。
抵抗されるなら抱えて行く。
ニト
「キョウ!!」ニトは抵抗しようとするが、抱え上げられてしまう。
ヴィキ
異常な駆動音をさせながら立ち上がる
結城 晃
「ヴィキ、歩けるか」
ヴィキ
「はい……大丈夫です」
耳のアンテナ部には警告を知らせる目立つアニメーションで『CAUTION』の文字が流れ『Insufficient blue blood.』の文字が明滅する
先ほど赤星に接続されていた2本のチューブを腹部から垂らしたまま、歩き始める
「…………………相棒、ニト」
「…………行きましょう」
田尾 麗
「……ああ、そうだな。」
先ほどの場で撤退を進言した。
そんな自分がいまさら何をもってここに留まるというのか。
せめて憎まれ役はしよう。ニトくんを受け取りたい
結城 晃
親しい人が憎まれ役ってのも酷だろ? わたさん。
親しいからこそのケジメ!
結城 晃
じゃあせめてレナさんと手を繋いで行って。降ろす。
ニト
「レナ! キョウが!」
「ニト……もう、わたし達ではどうしようもありません」
首を横に振る
ニト
なおも暴れるニトは、それでも、どこかで分かっているようだった。もう、何もできないことを。
「……大丈夫ですよ、ニト。キョウの死んでも死なないようなしぶとさは知ってるでしょう?」
「伊達にほぼ一人でスパローを切り盛りしてないですよ、あの人」
降ろしてもらったところでニトくんの手を取ります
ニト
「……」ニトはじっと黙ったまま、あなたの手をとった。
ヴィキ
「……」
KP
貴方達は施設から離れていく。ニトは何度も、何度も後ろを振り返る。
ヴィキ
足を引き摺りながら歩いている
結城 晃
こちらはヴィキが必要そうなら肩を貸そう。
……と思ったが、役に立つのかなぁ?
ヴィキ
では相棒の肩を借りて歩こう
「いきましょう。いつでもキョウが帰ってこれるように……スパローをちゃんと纏めておかないと」
ニト
「……うん……」
握った手は、不自然なまでに優しく、労わるような力加減だ。
田尾 麗
「……白瀬は昔からああだからな。」
「……戻ってこなかったら、絶対許さないからな。」
強くこぶしを握り小さくつぶやく。
秘匿 田尾 麗
田尾 麗
白瀬さんや、あなたに庇われることが若干コンプレックスに感じ始めてきてしまうかもしれないじゃないですか。
KP
田尾さん。
施設から離れたところで、あなたのスマホにひとつ、着信が入ります。
発信元は、白瀬恭雅。
田尾 麗
おや、では出てみます。
「おい白瀬! 無事なのか!?」
キョウ
「聞こえるか、田尾。レナも、そこにいるよな?」
無事なのか。そう問うあなたの言葉に彼は返答を返さなかった。
田尾 麗
ということは春ちゃんはそばにいててもいいって認識ですかね?
KP
そばにいてOKです。
田尾 麗
了解です。
キョウ
「これから言うことは俺の独り言だと思ってくれていい。
 決めるのは、お前自身だ」
「昨日の夜の話の続きだ。俺は昨日も言った通り、スパローを守りたい」
田尾 麗
「……こんな時になんだよ、今どこだ? 迎えに行く。」
キョウ
「レナや、アンドロイドたちと過ごすうちに……、あいつらは生きて、想い、そうして動くんだと、そう思ったよ」
「だが、スパローのアンドロイドたちには……、あいつらを率いて、共にある人間が必要だ。あいつらの傍にあると示し、道を照らす人間が」
「俺はもうその役目を果たせない。だからお前に頼みたい」
田尾 麗
「……なに言ってんだよ。そんな……もう戻ってこないみたいな言い方じゃないか。」
キョウ
「無茶なことを言ってるのは、分かっている。警察にも刑事という職にも、背を向けることになる。だからこれは独り言だ。選択するのはお前だ、お前がどんな選択をしても、俺は呪わない」

もう戻ってこないような言い方。彼はあなたのその言葉を、否定しなかった。
彼の、白瀬恭雅の言葉は本気だった。
彼は貴方にこの組織『スパロー』のリーダーを継いでくれないかと、そう頼んできたのだ。

KP
もちろん、リーダーを継ぐのならば、警察にも、刑事という職にも、背を向けることになる。それは今まで自分が培ってきたものを全て捨てることに等しい。

貴方は思う。
ようやく、有馬の計画の全貌が明らかになった所だ。あの計画を阻止すれば、警察内部に存在する協力勢力の存在を暴けば、あなたは警察に戻ることもできるだろう。リーダーを継ぐならば、その可能性を捨てねばならない。

貴方は選択しなければならない。
刑事としての己であるのか。
犯罪組織『スパロー』の新たなリーダーとなるのか。

この選択に正解不正解はない。
選ぶのは貴方自身だ。

田尾 麗
この回答は今すぐ決めるタイプのものですかね?
KP
すぐに決めなくてもOKですが、彼を失ったことを『スパロー』に告げれば、その場にリーダーがいなければ、組織で混乱が発生するでしょう。
田尾 麗
なるほど。
ここでいう『スパロー』の定義は組織全体のことを指す認識でいいんでしょうか?
例えば春ちゃんだけに知られたとかであればセーフなのかと
KP
そうですね、組織全体です。キョウが戻らなかったことを秘すのならば、それでもかまわないでしょう。
田尾 麗
なるほど了解です。
であれば一旦回答は保留にして、少しだけ泣き言を
「……そんなこと言うなよ恭雅。『スパロー』はお前が作った組織じゃないか……それに心ちゃんのことはどうするんだ……?」
分かっていた。彼が否定しないということは、そういうことなのだと。
頭で理解はしていても、信じたくはなかった。
キョウ
「……」一度、回線の向こうに、深い沈黙が落ちた。
「……悪いな、田尾。最後まで、世話をかける」
「なあ、田尾。お前には、感謝してもしきれないんだ。この十年間、お前のことを忘れた日はなかった」
「レナの眼を通して、久しぶりにお前を見た時……、安心したよ。お前は変わっていなかった。刑事の心を、持ったままだった」
田尾 麗
「それは……お前が庇ってくれたからだろ。俺だって忘れたことはなかった。」
「世間から恭雅がなんて言われようと、きっとそんなことないって思いながら。お前が託してくれた事を果たそうとしただけだ。」
キョウ
「そうか……、嬉しいな。お前に、また託してしまって、すまない」
「なあ、レナに端末を渡してくれるか。あいつにも、随分と悪い事をした」
田尾 麗
「……わかった。いろいろと、助かったよ。」
今までしてきたこと、してもらったことのすべてを思い出しながら。
「ありがとうな。」
キョウ
「ああ……、俺こそ。じゃあな、後は任せた」

結城 晃
左手を固く握りしめて、唇をきつく噛んで歩き続ける。
ヴィキ
結城の肩を借りて歩きながら
「……相棒」
結城 晃
「……ああ……」
ヴィキ
「携帯端末を」
結城 晃
「……?」
携帯端末出せってことかな? 胸ポケから出そう。
持ってたのかそんなの。
ヴィキ
自らの首筋からジャックケーブルを引き出し、端末に接続する
転送するのは、音声データ
結城 晃
「これは……」
問いかける。
ヴィキ
結城の端末に表示された再生ボタンをタップする
流れ始めるのは、短い言葉
『―――晃のこと、たのんだぞ―――』
結城 晃
「……」
ヴィキ
「……彼の、最期の言葉です」
結城 晃
は、とため息をつくように吐息を漏らした。
「……そうか……」
悲しい確信
結城 晃
うーん、これはキョウさんとともに生還ルートはないか。
ちょっぴり期待してたんだけどな。
かなしみ……
生還してくれたら不死身の称号を授けていたというのに
ヴィキ
最期の瞬間に、私にだけ送信されてきたんだよぉ

ヴィキ
「彼は……」
「彼は、確かに、あなたの家族でした」
足を引き摺る
結城 晃
「残される方の身になれってんだよ、……馬鹿野郎」
ヴィキに肩を貸したまま、顔を背ける。
「馬鹿野郎が……」
言葉は震えていた。
ヴィキ
「……ごめんね」
やはり暗く影を落とす父のこと、赤星を救うことができなかったこと
それらが胸をついて、そう吐き出すしかできなかった
既に流路をカットしたはずのチューブから、青い雫をこぼしながら、歩く
結城 晃
「ヴィキはもう気にするな」
「君ができる限りのことをしてくれたの、俺は見ていたから」
ヴィキ
「うん……」
結城 晃
「無駄にはしない」
「命がけで渡してくれた命と手がかり、無駄には、しない」
左手をヴィキの目の前で開く。
そこには青い血に汚れた鍵があった。
視界の端に踊る幻影には、イチハを抑えつける赤星と、扉の向こうに消えるキョウが加わっていた。
PLは知っていた
そうだな、表のやりとりを聞きつつ 一個ヴィキさんに秘匿送っても良いかな(表でやるとシーンの蛇足になりそう)
ヴィキ
ほほう
というかこのタブでやってもいいんだけど一応フレーバーとして
ヴィキ
おっ、楽しみ
侵入時のログをね ヴィキさんに渡しておこうかなって
ヴィキ
おお、なるほど
ということでPC間秘匿してもいいですかKP!
KP
お、どうぞ! 終了後にログください
はーい! ありがとうございます!
結城 晃
赤星さんったら、三度(一度は未遂)も家族を奪っていったぞ。
ひどいやつだな!!
母を殺し、育ての父(黒田)を殺しかけ、赤星自身が死んだ
結城 晃
鍵貰った時点で、赤星さん退場かーって思った。
幻影プラス…………
KP
ごめんな……
結城 晃
これでいつでも赤星さんに会えるぞやったね!
死ぬ間際の姿がいつでもそこに
なお一か月できえてまう……
結城 晃
それ逆に消え始めたら半狂乱になるやつかもしれん。
KP
助けられると思った直後のアレはつらいよね…… みんなごめんな
結城 晃
「えっこの展開で助けられるの??」って思ったからなー。
結果はともかく、いい連係プレイだったさ……
最後に赤星さんは自分の意思で行動出来たってのは……大きかったんじゃないかな……
結城 晃
それはそうだな。
KP
イチハがね…… 赤星を助けようとみんなで躍起になってる後ろからね……
結城 晃
結城ブチ殺すべきだったんじゃないの?
位置的に狙えなかったかな。
KP
裏事情になるんですが、イチハは実は赤星が嫌いなんですね。イチハは有馬に忠実で有馬が好きで、にもかかわらず旧型の赤星の方が有馬に評価されていたので。
結城 晃
そんな設定があったのかぁー
なるほどなあー
結城 晃
その感情による判断ミスがお前らの破滅だぁー
よく相棒自慢できてたなかれ
結城 晃
そうだな……
KP
実は全部振りだったんですよね。>相棒自慢のくだり
赤星はめちゃくちゃ複雑だったと思う。
結城 晃
腹の中煮えくり返りながら言ってたのか。
NPCの秘匿も読みたいなw
KP
YES。二人きりの場所ではイライラしながら通信で赤星を罵倒してたでしょうね。
でもあの自慢さあ
かたや内通者で裏切ってた奴
かたや内心超嫌ってた奴
ロクな場面じゃねーな
結城 晃
そのへんもまた皮肉だなぁ>ロクな場面じゃない

秘匿 春&ヴィキ
君たちの話の途中で、唐突に春から……以前に構築した秘密通信チャンネルにメッセージが届く
『わたしが持っているよりも、ヴィキちゃんが持っていた方がいいと思うから送るね』
『……どう使うかは、任せちゃう』
ヴィキ
(これは……春先輩?)
そのテキストと共に送られてきたのは、赤星透也に侵入した際に流れ込んできたログ―――VOIDの感情データだ。
下された命令に纏わりつく形で存在したそれらを軸にした、彼の赤裸々な本音。感情。
接続が切れる最後の最後まで結城さんの殺害をいやだと叫んでいた、そのデータが送信される。
『あの人は……最期まで本気で結城さんを思っていた。そのために身を挺したのもきっと、心の底からの想いだったんだと思う』
『命令から解放されて、自分で定めた行動指針。そのために身を投げ捨てられる存在意義。―――命のこたえ』
『……どうか、受け取ってあげてね』
ヴィキ
『はい……わかっています』
『たとえ、いただいたデータが無くたって』
『彼は、苦しんでした。戦っていた』
『人間からVOIDになった私には、すごく……わかります』
『……あはは、うん。やっぱりヴィキちゃんは凄いなあ』
苦笑と同時に、少しうらやむようなノイズが混じる。
『赤星さんから最後に託されたのも、分かる気がする』
ヴィキ
『私……凄くなんてないです』
『あの時も、今も、結局何もできなかった……』
『父が、これだけみんなを苦しめているのに』
『何もしていなかったわけじゃあないでしょ?』
ヴィキ
『でも……』
声が詰まる……ような沈黙
『至らないことを理由として、何かを責めても皆苦しいだけだよ、ヴィキちゃん』
『少なくとも、ヴィキちゃんは常に行動している。だから、赤星さんもきみに託せたんだと思うけどなー』
ヴィキ
『……』
『私、悔しいです』
『これだけたくさんの人が苦しめられて、たくさんの命を落として』
『許せない、赦しちゃいけないはずなのに、それが、父の私たち家族への強い愛からのものだと考えると、心が揺れる……』
『皆さんは、暖かい言葉をかけてくれる』
『その度に……心が2つに割れてしまいそうで……』
『そんな自分が、情けなくてすごく悔しい』
涙をこぼすような、そんなパルスがデジタルの波の向こうから伝わる

その言葉に……春から伝わってくる感情の波もまた、大きく揺れる。
共感、同情、義憤。それと……不明な波に隠されて、微かに、自嘲?
『わかる……って言っちゃっていいか分からないけどねえ、うん。板挟みの状況がキツい、ってことはわかるつもり、かな』
『……あのね、ヴィキちゃん。そういう時はね、一度自分の心に徹底的に向き合ってみて。感じていること、苦しい想いをできるだけかき分けてかき分けて、分析して』
『根っこにある、絶対に譲れないものを見つけるの』
ヴィキ
『私の、根っこ』
『それだけは譲らない、それだけは捨てられない。そういうものがあれば……』
『……いざという時に、自分を裏切らないで済むから』
『ま、言うは易し、なんだけどね。【真に難しきは辿り着くことではない、手放すことだ】ってところかな』
ヴィキ
『……』
しばしの沈黙のあと
くすり、という小さな笑い声
『……やっぱり、春先輩ってすごいです』
『本当にお姉さんみたい』
『今は、まだ、私の根っこ。よくわかりません』
『でも、探してみます。探さないと』
『こんなふらふらした心じゃ、自分にも嘘をついてしまいそうですから』
『うん、こーいうのはねえ、時間かかるから仕方ないよ』
ヴィキ
『春先輩も、見つけましたか? 根っこ』
『……あはは、実はねえ、もう見せたよ』
ヴィキ
えっ、という驚いたような声
『そう、だったんですか?』
『でも、だから春先輩はすごいんですね』
素直な感情
『あはははは、そう褒められたものじゃないけどね』
『……わたしがスパローを―――キョウを呼んだときのこと、覚えてる?』
ヴィキ
『はい。あの時は、助かりました。春先輩がいなかったらどうなっていたか』
『あれねえ、下手に粘らずにすぐに呼び出したの……相棒に銃を向けられてたから、なんだよ』
ヴィキ
『そういえば……』
『そうですね、春先輩にとって、田尾さんは大切な人ですものね』
『相棒に危害を加えられることが……相棒が死ぬかもしれないことが許容できなかった。【相棒が死ぬくらいなら】【わたしが相棒に嫌われてもいい】と思った』
『根っこを決めるってそういうこと。受け入れがたい取捨選択を、それでもしなきゃいけない時のための心構え……かなぁ』
ヴィキ
『心構え』
『それが、根っこなんですね』
『ありがとうございます。なんだか……』
『なんだか、すごく……わかった、ような気がします』
『あははは……ちょっと照れくさいというか、罪悪感っていうか~~……』
言外にヴィキさん達より相棒を優先したといったようなもんである
ヴィキ
『でも、私が同じ立場だったら、あっくん』
かつての呼び方が思わず飛び出てしまって、あっ、と小さな声
『……結城さんが危険だったら、同じことをしたと思いますから』
『そう言ってもらえると助かるなあ~、なんて』
苦笑のようなノイズが走る。
『優先順位をつけちゃうの、気持ちは良くないけどね。……ヴィキちゃんの場合は、それでも考えていい、と思う』
『お父さんからの愛情を肯定したいのか、その凶行を止めたいのか』
『いっそのこと、欲張って両取りしちゃうのか、ね』
ヴィキ
『りょ、両取りですか』
また、しばしの沈黙のあと
『……今すぐ、どうしたらいいのかは、正直、わかりません』
『でも私、一生懸命考えますね』
『私の根っこのこと……そして、私がどうするか』
『うん、それが良いと思う』
『そうして見出した、命をそれに費やしても良い何か。存在意義、って奴が、自分のほんとのほんとだと思うから』
ヴィキ
『はい。必ず』
『……いつも、助けてくれてありがとうございます。春先輩』
『どーんと頼ってくれたまえ~……なんて。わたしもいつも助けてもらってるからおあいこね、ヴィキちゃん』
ヴィキ
もう一つ、くすりと笑い声
『はい。頼りにしています。春お姉さん』
『ふっふっふ、そうなのだお姉さんなのだ。……にぶーい相棒をもつもの同士、がんばろうね』
ヴィキ
『はい。お互い苦労しますね』
なんて、と最後に舌を出すようなパルスと共に、通話が切れた

田尾 麗
こちらは先ほどなにやら通話がかかってきたらしく、少し離れたところでやり取りをしていたがしばらくして春を呼び出す。
「春、ちょっといいか。」
「……」
深呼吸をひとつ、ふたつ。
戦闘のいざこざで外していたヘッドホンをつけて―――振り向く
「うん、どうしたの相棒?」
KP
そこには通話状態になっている彼の端末。
通話相手は「白瀬恭雅」
通話、取る?
「…………………は?」
思わず低い声とともに目を見開く。せっかく作った笑みがさっそく崩れた
結城 晃
キョウさん
ヴィキ
おっ
「……本物にしても罠にしてもだいぶイラっとしちゃうんですけどコレ。相棒、どうします?」
田尾 麗
「そうだな……どちらにしても、出てやってくれ。」
とてつもなく大きなため息を吐く。人工肺の機能をフル活用したため息はヒトが出せる肺活量を大きく超えている。
田尾 麗
「春、いやレナに話があるって言ってた。」
「……出てやってくれ。頼む。」
静かに頭を下げる。
秘匿 田尾 麗
田尾 麗
一筋だけ頬に涙が伝って、ああ俺まだ泣けたんだっておもったりしたかもしれないですね。
なんなら春ちゃんは涙の跡に気が付いてもいいかもしれない。

秘匿 春
KP
春さん。
……相棒の頬には涙の痕が伝っていた。

「……相棒が頭下げることじゃないよ。次会った時は一緒に殴ってやりましょあんな奴」
キョウからの通話
KP
これがVOID流クソデカ溜息か
ヴィキ
はーーーーーーーーーーーーーーーーっ
(すごいため息)
全部終わったら相棒と一緒にキョウを一発殴ります(本気)
田尾 麗
一緒に殴りに行こうかー!(ただし白瀬は殴られる側)の一人ですからね!
もうやだー!! この人!!(白瀬氏)
すーぐ動くからなんか田尾式コンプレックス刺激させられるわー!!!!
結城 晃
なになに? ひとりで本拠地に突っ込んだ?
田尾 麗
すーぐにひとを庇いよるので、守られてばっかでなんかこう、こう!!
俺の気持ち!! みたいな気分です。
結城 晃
しかしこれさぁー、通話……
また春さんに大ダメージ入るやつでしょこれ

しかたないなあ、と一度咳ばらいをして
声を取り繕って出ましょう
「……もしもし?」
……………
秘匿 春
※実は春さんはヴィキとの秘匿会話をしながらこの通話をしています。
キョウ
「……レナ」
「今まで、悪かったな。お前には、危険な任務だけじゃない……、色々なものを、背負わせてしまった」
「今更ですよ、そんなのは。それに、それを背負ったのはわたしの意思でもありますから」
キョウ
「そうか……、なあ、ニトとリトのこと、頼んだぞ。どうか、お前が正しいと思うこと、お前が望むことを──してくれ」
「じゃあな……、後は、任せた」
深い、溜息のような声。その声に被さるように、爆発音が響いた。
……それきり、通話は切れる。

KP
地を揺るがす爆発音が施設の方角から響いた。
みしりと手の中の携帯電話が音を立てる
秘匿 田尾 麗
KP
あなたは実感するだろう。彼はまた、──また、ひとりで勝手に。
あなたは彼が戻らなかったことを……、実感するだろう。
SANチェック、1d4/1d8。
田尾 麗
CCB<=49 【SAN値チェック】 (1D100<=49) > 41 > 成功
1d4 (1D4) > 2
いつかこんな時が来るのかもしれないと思っていたのかもしれない
KP
そうかぁ……。
田尾 麗
彼なら大丈夫と思う反面、命がいくつあっても足りないと

田尾 麗
それにこれあれじゃないです?
彼の声を最後に聞いた端末にティアベルつけてるのくっそきっつくないですか?
KP
あっ
きついな……

秘匿 春
KP
通話の向こうのノイズが絶え、あなたは……、彼が戻らなかったことを、実感するだろう。
SANチェック、1d4/1d8。
CCB<=49 SANチェック (1D100<=49) > 22 > 成功
1d4 (1D4) > 2
怒りの方が勝ってそう
KP
無理もないんだよな 勝手なんだよ

結城 晃
「……」
ヴィキ
その音に、小さく「あっ」と声が出てしまう
system
[ 田尾 麗 ] SAN : 49 → 47
system
[ 春 ] SAN : 49 → 47
ダメージ
結城 晃
また皆が等しく殴られた。
ここまでおそろっちなのか相棒
結城 晃
減りまで仲良し
田尾 麗
おそろっちだったね

秘匿 田尾 麗
KP
チリン、と春さんの手の中で、ティアベルが音を立てる
田尾 麗
また庇われてしまった。
そしてもう、今度はないのだ。
どちらを選択したとしても、やるべきことは変わらない。
心ちゃんの事件を解決して、この一連の事件を終わらせる。

「あとは任せたじゃあ、ないん、ですよ、あ・の・お・と・こはぁ………!!!!!」
ヴィキ
「春先輩……」
「……どうせ殺しても死にませんよあの身勝手さは」
「死んだところで閻魔さまを振り回して這い上がってくるに決まってます」
「……相棒。しょーじきの所を聞きます。腹、立ちませんか」
田尾 麗
「……ああ、そうだね。正味、本当に腹が立つ奴だ。」
結城 晃
「……戻ろう。俺たちには、休息が必要だ」
「調べたい物もできた。食事と睡眠を取ろう」
「よーし、どの道キョウが天国にいけるはずありません。わたしも似たようなもんです」
「どーせ後々必ず会うんですから今のうちに拳をあっためておきましょ」
しゅっしゅっとシャドーボクシングをしておどけてみせる。
……その拳が少し震えていることには、誰が気づくだろうか
田尾 麗
「そうだな……」
結城 晃
「ニトも疲れたろ。何か甘い物でも作るよ……」
ニト
「……」ニトはじっと俯いていた。鞄の持ち手を握りしめて。
ヴィキ
人間で言えば貧血にあたる状態で、ギクシャクとした動きでニトを見やる
「……ニトも、一緒に帰りましょう。リトに話さなきゃいけないこと、話したい収穫、色々とあるでしょう?」
そっと手を差し伸べる
ニト
「……」
「うん……」彼は涙声で微かに返事をして、あなたの手をとった。
ヴィキ
アンテナ部の通話中の表示が消える
ニトたちのそんな様子を眺めながら、ふらつく体で、じっと考えていた
己は、どうするべきか。どうあるべきか、を
ニトくんの手を取って、その手をしっかりと握って―――存在を確かめて。
その温もりを手放さないように、ゆっくりと歩調を合わせた。
秘匿 田尾 麗
田尾 麗
アンドロイドたちが感情を持っていく中でどんどん感情が死んでいく田尾なんじゃが
KP
田尾さんごめんな
田尾 麗
PLはこういうHO好きなのでむしろバッチこいです!!
KP
やったぜ! でも田尾さんごめんな!
田尾 麗
ごめんな!
なかなかSANが減らないところからみて、そう簡単には壊れないでしょうしね。

あなたはいない
KP
盛大に遅くなりましたが、本日は以上です。
お疲れ様でした!
田尾 麗
お疲れさまでした!
結城 晃
お疲れ様でした。皆さん何よりPC、NPCの皆さん
おつかれさまでした!

というか今気づいたんですが!!!
たぶんわたし不定入っちゃった!!
結城 晃
おぉっと
ほんとだ
田尾 麗
あいやー
結城 晃
休息できるのかなぁー
そういや帰ったら狂気治して貰わないとなー
ヴィキ
ハリセンで直してあげるよ
というか奇しくもこの発狂、哲学的ゾンビではない証明になるか………?
さすがに殴られ続けた代償が
不定処理どうするんでしたっけ
KP
おっと、そうか春さんも不定か。その処理は次回やりましょう。
はーい!
帰った途端にじわじわ発狂し始めます
結城 晃
春さん、いつもの場所にいつもの人がいないことで自覚してしまうのか。
帰れるなら、なんだけどな。
KP
あああ、それはありそうね……。いつもの場所に落ち着いて、でもそこにいつもの人がいないのだ
ヴィキ
むーん
またちょっとだけのつもりが、時間一杯まで春先輩に人生相談してしまった
夜な夜なスパローに帰ってキョウさんに報告してたからな……
帰ってもキョウさんいないんだよな……
KP
いないのよ……。
おかえり、の一言を無意識に期待してしまって打ちのめされる
結城 晃
きっつい
KP
あああ それはきつい
田尾 麗
きっついんじゃ
うおおおおお 地獄の淵までも追って行って一発殴ってやるぅ~~~~~!!!
KP
いやほんとこの退場の仕方は一発殴られてもおかしくないというか、ほんとに勝手な男よ
田尾 麗
殴らずにはいられないね
結城 晃
エンディング見て、あと数十年生きて寿命迎えてから殴りに行ってね。
KP
あと田尾さん向けに爆弾が……。って言ってたのこれです……。
田尾 麗
もうね……もうね……(語彙力を喪失)
結城 晃
みんなしてもう。
まさかのわたし向けの爆弾でもあった
KP
なのです……。
結城 晃
ニトくんはキョウさんについてはまだ聞いてないよな。察してはいるかも知れないけど。
賢い子だから、察しちゃってるだろうな。
さすがに面と向かって話せないからな~

暗殺用VOID
結城 晃
赤星さん、「産まれてしまった、(産まれるべきではなかった)VOID」って、完全に自分の事だったんだなぁ。
暗殺用とかキッツイ生い立ち
それでいて普通の感情基盤乗せちゃってるから……
KP
なんですよ……>生まれてしまった
結城 晃
オープニングで間接的に罵倒してごめんよ……
KP
しかも横にはイチハがいる状況でね
イチハくんぶちぎれてそう
結城 晃
ほんとにな。
「仕事しろよてめぇ!」って思ってる横でそんなこと言われたらな。
田尾 麗
カオスここに極まれりだ……
KP
横にイチハがいるの、赤星にとっては喉元にナイフがあるような気持ちでもありましたからね
田尾 麗
職場環境の改善を打診します!!!!(涙目)
結城 晃
吐いてるときとかイチハに「やっちゃえやっちゃえ」って突かれていたのでは。
KP
可能性はあるある。
あんまり高頻度に赤星つついてると通信が傍受されたら困るから普段はやってなかったでしょうけど、日毎にやってそう。
というかそりゃイチハくんメンテ受けれないわ
結城 晃
イチハにとっては、大嫌いで無能なやつの御守だもんなぁ。
有馬、イチハにも「ターゲットやってこい」って命令しとけば即行終わったんじゃないのか?
その辺、何かこだわりがあったんですかねえ
田尾 麗
こだわり派だったんですかねぇ
ヴィキ
常に一緒にいるのを赤星、という配役を終えてしまったから、下手にイチハを動かすわけにいかなくなってしまったんでは
結城 晃
ん? 待てよ、とーちゃん生きてる時点で赤星さんが殺しに来たってことは?
本当に晃って何者なんだ?
というかそもそも天城さんが有馬社長の襲撃に気づいてなかったのか疑問ではある
ヴィキ
元々天城を殺す予定だったんじゃないの
圧力で隠蔽するにしても状況証拠が揃いすぎてるでしょアレ
ヴィキ
そいで、最初に出くわしたのがカーチャンと結城だったから、殺して、そして美姫が刺されるという事故が起きたから撤退
結城 晃
現在は、単に事件嗅ぎまわって邪魔だから殺すってので筋は通るけどなー。
明日のお楽しみかな(左手のカギを見ながら)

春さん
これ流石にちょっとあんまりなので卓中は言わなかったのですが
裏切ったのも黙ってたのも拗らせてた原因大体全部自分の責任だった女だからこそ「他人の犯罪と自分の責任は分けましょう」って言えたんだろうなと……(
結城 晃
HAHAHA
KP
はっはっは
田尾 麗
あぁ……相棒……
ヴィキ
そういう意味でも春先輩は大人だ
結城 晃
もっともな意見だからいいんじゃないか。
ふふふ もうわたしに爆弾はあんまりなさそうなのでムードメーカー意識していくぜ(諸々のブーメラン的なものから目を逸らしつつ)
結城 晃
まだ爆弾あるかなぁ。
ヴィキ
ヴィキが幼い感じなので、春先輩の大人びたムーブが眩しい
ふふ、先輩ってことなので精一杯背伸びしてます
結城 晃
そこはそこですごくいいコンビ。
はっ。俺も春さんの兄貴ということに。
兄さん!
お兄ちゃんの方が良いかな
田尾 麗
親戚の子たちがわちゃわちゃしてるのを見てるおじさんの気持ち
結城 晃
おじさんお年玉ちょうだいー
おじさんわたしにもお年玉ー
田尾 麗
おじさんの薄給からお年玉を上げようね
結城 晃
もう「今後レナって呼ぶ!」のは忘却の彼方である。
まあ結城さんはここ最近メンタル殴られっぱなしなのでね、そんなこと気にする余裕ないのもあるしね……
田尾 麗
めっちゃ爆撃受けてますもんね、ここ最近
KP
それはそうなのよ、結城さんは割と主人公的な立ち位置にいるのもあって爆弾多めではあるんですよね
結城 晃
そこにSAN50で飛び込んだ奴が悪い。
心さんのお人形であり子供達のお姉さんでありヴィキさんの妹かつ先輩であり結城さんの妹であり有馬社長と天城さんの娘である春(レナ)

立場がごっちゃごちゃで属性盛りすぎ
田尾 麗
てんこ盛りぃ!
よく考えたら黄海さんの妹でもあるぞ!!
田尾 麗
圧倒的属性過多
ヴィキ
ヴィキも属性盛らなきゃ
春は妹属性と姉属性両方の性質を持つ♣️
結城 晃
よくばりだ
ヴィキ
強い
根が甘えん坊なのは相棒への態度を見ての通りですからね……
結城 晃
そのギャップが春さんの魅力なんだよな。
田尾 麗
にっこりしちゃいますね。
へへへ、ありがとうございます
田尾 麗
おじさん的にも甘えられて気恥ずかしさはあれど嬉しくもあるので
今度からちゃんと言えるように努力するだろうから生ぬるい目でみてあげてください。

『春』の理由
田尾 麗
そういえばヴィキさんの名づけについては言及あったし、
こっちもそのうち春の名づけについてどこかで触れたいですね。(備忘録)
結城 晃
おっ、それは聞きたい!
田尾 麗
シナリオ終了後か、忘れないよう今しゃっとと出してしまうか。
それが問題だ。
おおー! 楽しみにしておこう……!

イチハ
色々ぼんやり考えてたんですけど、イチハくんが小柄な少年型なの赤星さんとセット運用の暗殺者としては合理的だな~と思ったり
子供の姿をしてるので油断させやすいし銃を使うので反動を抑えるだけの膂力があればそこまで力はいらない。真っ向勝負になっても赤星さんと黒ヘル軍団に紛れて捕捉から逃れつつ不意を打ちやすい
ダクトとか通常大人が通ることを想定されてなさそうな進入路もイチハくんなら入れそうだしな……
小柄ゆえに不安な耐久性能はVOID加工でなんとかなるし!
結城 晃
なるほど。

安息の地はあるのか?
結城 晃
動画聞き直して再認識。これ、イチハが敵側だったということは、さらっとオープニングでイチハとレミを不在にしていた青木さんも敵側濃厚だよなー。
彼にはからだが弱いという、有馬につけこまれるポイントあるしな。
敵の拠点に行ったのを知ってるのも青木さんたちだからな……
青木さんが敵だとすると拠点に帰ったらもう波乱が起きてるかもですなー
結城 晃
休めないんじゃないかな……
帰り着いた途端に発狂組2人目が出るというのに……!
田尾 麗
発狂組がどんどん増えてゆくぅ
もしも休めたときは自室でじわじわ発狂しそう
結城 晃
た、田尾さんと一緒の時にして……
一人では辛いよぅ
田尾 麗
くっ、積んでくるのは〈精神分析〉の方だったか……