こちらにはVOID
ネタバレがあります。

十日目

本編見る!
こんばんは
こんばんは~
田尾 麗
こんばんはー
こんばんは!
結城 晃
間に合った……
こんばんは
こんばんは!
田尾 麗
こんばんは!
結城 晃
いつもとだいぶ違う環境なので、トラブったらごめんなさい
はーい これはたしかに寒そう
この時、結城&ヴィキはキャンプ地の夜中屋外で卓に参加してました。
結城 晃
周囲真っ暗だよ
ワイルドな卓環境だ……
田尾 麗
了解しました!
参加すごいぞ!? 
結城 晃
私は一時間でPCの電源切れちゃうから、途中でスマホにチェンジします。
バーベキューらしき痕跡がある
はーい
ヴィキ
くまがきたらにげます
くまは本当きをつけて
KP
それはにげて
というわけで、遅れて失礼しました!
ヴィキ
いらっしゃいませ!
田尾 麗
クマは本当に逃げてください……
結城 晃
こんばんはー
出先卓はままあるけど、屋外は初めてだな……
こんばんはー!
田尾 麗
こんばんはー

KP
〇病院の退院患者
都内の病院に入院していた。それなりに難病であったが手術が奏功し、無事退院。経歴に気になる点は見られない。しかし、不安定だった性格が手術後驚くほどおとなしくなった、という証言がある。
ヴィキ
ひょっとして:ロボトミー
結城 晃
ロボトミー
「……どう思う?」
ヴィキ
「少々不審性を感じますね」
KP
〈医学〉でもう少し詳しく調べられます。
調査したいが……
結城 晃
田中君にも関わってくるかも知れないしね…
少年 すこやかであれ
見るからに不穏
田尾 麗
ロボトミー感
脳の病気であって炎症やらの結果不安定になってただけで、それが改善したから大人しくなった……とかならいいんだけどね………
田尾 麗
ですねぇ
結城 晃
〈医学〉はないんだよ
CCB<=5 〈医学〉 (1D100<=5) > 43 > 失敗
ムリムリ
これNPC連れてきたらいけるかも? 
ヴィキ
〈コンピューター〉では無理か
レミさんに聞いてみるのも手
ヴィキ
この調査結果は、カルテか何か検索した結果ですか? 
結城 晃
とりあえず調べた情報については皆と共有しよう。
KP
入院履歴と、今回の件とは関係ないことで取られていた証言などを集めた結果ですね。カルテ開示までは要求してない。
〈医学〉は調査技能に該当しないので一律80%にはなりませんが、そうですね、レミに聞くのはありでしょう。
結城 晃
なるほどなるほど
ヴィキ
一応、5%試してみます
1d100<=5 (1D100<=5) > 3 > 成功
KP
!? 
ヴィキ
出るんだこれが
つよい!!
結城 晃
すっげぇ
田尾 麗
すばらしい
KP
すげぇ 初期値成功メモしておいてください
結城 晃
運良くそんなデータベースか症例に当たったか。

ダイスの暴力
田尾 麗
これが最新式の力
最新式、やるじゃない……
ヴィキ
これが、私GMが『即死率20%魔法』で PCたちを壊滅に追い込んだ出目です
この出目かつ1/5で即死はこわいなあ
結城 晃
二度ほど殺されました
1戦闘中に。
PC側の復活のリソースがどのくらいになるシステムかにもよるけど間違いなく脅威
田尾 麗
KP・GMしてる時に限って出目が良くなるあるある(今回の場合、PLでも出目が良い例)
KP
あれ「パーティ全員に毎ターン2回ずつ撃った」ってのを秘してはいけない
全体即死で二回ずつ!?
KP
YES
やっべ こわぁ
ダブルクロスレベルで復活リソースが軽くないとヤバい奴だ……!
結城 晃
ダブクロほどじゃないけど、魔法で復活可能だし、お金が600あれば復活できるから、まあまあ安いよ。
お金でも復活できるのすごいなあ
田尾 麗
地獄の沙汰も金次第(命も)
メガテン系かな……?(なんとなくのイメージ)
ヴィキ
YES
真・女神転生20XX
やっぱりか! その辺のギリギリのバランス感と命の安さ、なんとなくメガテンみを感じた
噂通り、コンピューターゲームの方の奴と似たようなバランスでやってるんですねえ
ヴィキ
というより、原典のデータをそのまま流用できるくらい、原典のシステムに即したゲームですね
ほえー………コンピューター部分を手動でやってるみたいな味付けなんですね
結城 晃
だからGMが超大変
ヴィキ
超大変
田尾 麗
ひょえー
バランス調整めっちゃシビアそう
リソース管理とか……めちゃくちゃ大変だろうな……
ヴィキ
バランス……?(きょとんとした顔)
概念からなさそうで草
ヴィキ
そもそも PCの一人が原典のヒロインもかくやとばかりにボーナスポイント『魔』全振りなあたりで、 PC側のバランスが崩壊しかけてて草
んふふふwwwww
でも私も魔全振りにしがちなのでわかる(魔法好き)
結局主人公は魔法を扱えない作品でほぼ無駄になったことあった気がするな……
ヴィキ
主人公の魔を育ててはいけない(戒め)
大事な教訓

KP
> 家族と当人の希望で試験的な治療薬が使用された記録がある。それ以上の詳細は不明。
ヴィキ
耳のアンテナに、『Searching medical databases』の表示
「結城さん」
結城 晃
「ああ、どうした」
ヴィキ
「試験実装されたBR800医療用データベースに、彼の状態と高い照合率でマッチする症例を確認しました」
結城 晃
「……分かるように言ってくれるか?」
ヴィキ
「失礼しました。彼には、試験的に新たな薬剤が使用された可能性があります。もちろん、ご家族と当人の了承は得ているようですが」
結城 晃
「薬剤か……気になるな」
当然思い浮かぶのはアンブレラ(仮)だ。
ヴィキ
「はい。結城さん。その薬剤について、件の製薬会社を再調査することを提案します」
結城 晃
「そうだな。皆にも共有しておこう」
ヴィキ
この情報を元に、薬剤の名前とか、効果とかは調べられないかな
KP
今回の事件との関連性が今の所薄すぎて、そこまでは請求できない。
ヴィキ
むむ、残念
結城 晃
「今の俺たちじゃここまでが限界だな……いったん戻ろう」
ヴィキ
「了解しました」
結城 晃
帰ります(宣言)
言えないッ
田尾 麗
解析室、実は〈目星〉失敗してたとか言えない。
(新人が頑張ってるのを目の当たりにして)
んふふふ 再チャレンジでなんとかしたとか言えない
そういえば今のところ「何の成果もありませんでしたぁ!」したの私達だけなのか 肩身が狭いぜ!(
田尾 麗
ほんとそれなんですよね。

KP
10/17、昼。
気づけば昼前になっていた。一通りの調査を終え、貴方達は警察へ戻ってくる。
それなりに情報は集まってきたが、調べるほどに気味の悪い兆候があるばかりである。
□探索箇所
〇第一事件現場
〇第二事件現場
・リボット社
〇図書館
〇病院
 警視庁
 〇解析室
 〇取調室
 ・ドロ課
 ・食堂
 〇人質の社員に事情聴取
どこへ行こう?
ヴィキ
だいぶ埋まりましたね
結城 晃
食堂いまだに絡んでこないな。
ですね
田尾 麗
謎の食堂
そろそろドロ課にいくか食堂でひと休憩するか(?)
結城 晃
ドロ科は第一現場の追加情報が出るかも知れない。
ヴィキ
行ってみたいですね
田尾 麗
お、じゃあどうします? 
結城さんたちドロ課行くなら自分ら外回りの方がよさげですかね。
結城 晃
「田尾さん。病院の少年の話は聞けましたが、ひとり気になる患者さんを目撃しまして…」
と、口頭でもその異常性を強調しておこう。
共有ネットワークに投げられてるなら一応前もって伝えてるかな
結城 晃
そうだね、データとしては。
投げられてなかったら初耳だぜ!
ヴィキ
VOIDネットワークには随時アップしてます
いえい。便利ネットワーク
結城 晃
なんで気になったかっていえば、正気度が下がる予感がするほどの異様な気配、だけだからねー
田尾 麗
「データとして聞いてはいたけど、なるほど……俺も気に留めておくよ。」
結城さんがわざわざ言うってことはと考えて、内容の重要度合を自分の中であげておきます。
「関係あるかどうかはおいておいて、いざという時に視野にあるのとないのとじゃ全然違いますからねえ」
横でうんうん勝手に頷いている
ヴィキ
相棒のオフサングラスはスタンドアロン領域に保存
結城 晃
みんなにはバレてないのか。
あいぼうこれくしょん
KP
さりげなくスタンドアロン領域にしまうあたりかわいいぞ
結城 晃
情報一気に増えそうなのはリボット社かぁ
田尾 麗
ですねぇ。
ヴィキ
リボット社はどこまで噛んでるのかなぁ

食堂?
KP
あ、あと食堂が唐突過ぎて皆さん「??」ってなってるようなので開示してしまいますと、食堂行くとなんかイベント起きます。あと売店メシじゃないごはんたべられる。行かずに調査を終えてもOK。
どうしましょうね。現状どこでも行けるかなーと言う感じ
ヴィキ
ほほう
相棒そろそろお腹すきません??? 
ヴィキ
松重豊「腹が……減った……」
結城 晃
テン……テン……テン…………
こちらはドロ科でもあたろうか……って思ったけどそちらが食堂ならリボット行っとくか? 
いっそ食堂に皆でいってわちゃわちゃするのもアリ
ヴィキ
先にドロ課でもいいんじゃないですか
なるほど!? >食堂
結城 晃
なるほどな!? 
お昼ごはん食べにNPCも巻き込もう!
結城 晃
それはそれで
KP
それもアリ>みんなで食堂
昼だしね!
結城 晃
それただの休憩ですよね先輩。
ね!
ヴィキ
じゃぁ、お食事しながらさっきの情報共有on口頭したという感じか
ご飯はちゃんと食べないと!
田尾 麗
情報共有&今後の方針決めってことで食堂集合でわちゃるのもありですね。
結城 晃
今日は俺弁当持ってきてないし食堂行きたいな。
特に食事の必要性はないけど相棒と一緒のごはん食べたいな~
ドロ課、設立前日からドタバタし過ぎててまともに話した回数少ないですからね……
KP
それはそう 前日から突然の事件

ヴィキ
「結城さん。お腹が空きました」
KP
<おなかがすきましたー
結城 晃
「……なに? お前物食うのかよ」
「っつか俺の菓子くったのやっぱりお前か」
イチハ
「うわ、何だよそれ意地汚い」
田尾 麗
「何か食べるのであれば、食堂にでも行きます?」
「お、じゃあわたし達もご相伴に預かろーかなあー」
赤星 透也
「まあまあ。食堂か、一度情報の突き合わせついでに全員で行くか?」
結城 晃
「仕方ないな……」
黄海 夏央
その様子を見て黄海がかすかに笑った。
KP
では、全員で食堂かな? シロウは犬型であるが、モフモフしていないので食堂にも問題なく入れる。
シロウ
「バウン」
犬VOIDって……
衛生的に安全なシロウくん
結城 晃
そういや第二現場でシロウにはSANチェック入らなかったな、と思った。
イヌVOIDは中身もイヌなのか。
イヌの死体ならSANC入るのかな

「あははー、お菓子のつまみ食いはほどほどにしないと……お小遣い減らされちゃうぞぉ~?」ヴィキさんに耳打ち
ヴィキ
「つまみ食いではありません。お土産をお入れするためのスペースが無かったためです」
「ワオ。大胆なロジック……ちなみに、おいしかった?」
イチハ
「何そのツッコミ待ちでしかない言い訳。ツッコまないからな」
赤星 透也
「わざわざ前置きしてる時点で、ツッコんでるようなものだな」
ヴィキ
「はい。ゴディバは流石の味わいでした」
イチハ
「えっゴディバつまみ食いしたの? 信じらんない……」
結城 晃
「ったく……ひでぇことしやがる」
初日だから気合いが入るように奮発したのに。
「あっはは! 思った以上にイイもの食べてるなー」
シロウ
「バウバウ」
黄海 夏央
「だめよ、今日の調査が終わったらご褒美上げるから」
田尾 麗
(次何か差し入れする時はゴディバにすればいいか)
「おっ、シロウくんも結構グルメなのかなー?」
結城 晃
「まあ、おかげで……役に立ったけどな」
シロウ
「バウ!」
「……おや? おやおや?」
少し目を丸くしたかと思えば、笑みを深くして意味深に結城さんを見ている
新人二人の距離が、縮まりつつある。
完全に間に横たわるしこりのようなものが消えたわけでもなさそうだったが、喜ばしいことだ。
不器用にすら映るそれがなんとも面映ゆく、輝かしく、そして……遠くに見えた。
KP
かなしいね
春にもあんな初々しい時代、あったはずなんですよね……(遠い目)
ヴィキ
3%成功はチョコのパワーだった
田尾 麗
チョコバフパワーだったのか
ヴィキ
その言葉と春さんの反応に、ちょっと頬が綻んでいます
結城 晃
あと、彼女がねじ込んだフィギュアが少年の心をちょっぴり開いた。
「よーしよし、いっぱい活躍していっぱいご褒美ねだろうねー」なんて無責任にシロウくんを撫でつつチラ見に移行する
シロウ
「バウ!」撫でられて嬉しそうだ。

KP
さて、では食堂。現在の警視庁の食堂は外に面する壁がガラス張りになっており、昼時の明るい日光が食堂内を照らしていた。街並みが一望でき、下を見下ろせば街の人々やアンドロイド達が小さく見える。
ヴィキ
「初めて訪れましたが、すごく綺麗なところですね」
KP
食堂は食事に来た他の警官や食事を運ぶアンドロイドでそれなりに賑わっていた。席に座る前にアンドロイドに注文するシステムになっている。今日のおすすめはヘチマのみそ炒め。

なお、よほど珍しい食材を使用する料理でない限り世界各国大体のメニューは揃っているようだ。
結城 晃
さてと、とりあえず飯確保しよ。
「赤星さん、ここのおすすめ何?」とか訊いてる。
赤星 透也
「ああ、今日はヘチマの味噌炒めらしいぜ」
結城 晃
ヘチマか……食ったことないな。頼んでこよ。
青木はいねがァ(いない)
田尾 麗
なるほど!? 
ついに邂逅の時!
KP
いねがァ、と見渡すと青木とレミを隅に見つけた。
いた!
青木 玲斗
「あ……、皆さん、こんにちは」
結城 晃
すいすい近寄っていって圧をかけようかな……ってそういやついでに質問もあったっけ? 
青木 玲斗
近寄ってくる結城を見てずざざっと退くが、食べている最中の食事があったので席を離れるに離れられない。
「ひっ」
ヴィキ
「こんにちは、青木巡査。レミさん」
結城 晃
「今日は青木先輩」
レミ
「こんにちは~、皆さん揃って休憩?」
青木 玲斗
「こ、こんにちは」
ヴィキ
「はい。食事に参りました」
「あれま。今日はちゃんと固形物食べてるんですね~」
田尾 麗
「先ほどはどうも。ええ、情報共有も兼ねて。嫌でなければご一緒にどうですか?」
青木 玲斗
「は、はい……。たまには固形物、食べないと咀嚼能力を維持できないからって……」
結城 晃
ヴィキについて……と思ったけど、そういえば今日はそんなに五月蠅く語られていないし後日でいいかなと思った。
ヴィキ
嫌でなければ
レミ
「ええ、もちろん~」
結城 晃
「病人ですか……」
ちょっとあきれ顔。
「おっとそうだった。前言ったとおりに折を見てガムとかグミ差し入れしちゃうので~楽しみにしててくださいねー」
なぞのたべもの
ヴィキ
ガッチガチの弾力グミ
ハードタイプ(海外製)
choice[定番ガム,ネタ系ガム,ガッチガチグミ,ふつうのグミ] 差し入れ (choice[定番ガム,ネタ系ガム,ガッチガチグミ,ふつうのグミ]) > ネタ系ガム
KP
ネタガムじゃん!
ナポリタンガムを差し入れよう
KP
なにそれ
わかんない。でも実際あったらしい……
からあげガムとか
KP
なにそれ…………
とはいえ肉炒め味のVAPEがあるんだからガムもあるか
応募者プレゼントとからしいので多分プレミアだ!
近未来で味を感じるVOIDとか居ますし、案外そう言う味のみを求めた嗜好品増えてるかもですね
KP
確かに
味覚はあっても痛覚はないVOIDとか、辛みだけは感じなさそう
KP
辛味は痛覚の領域ですもんねぇ
ね。激辛系とか平然と食べる概念
田尾 麗
つまり、激辛料理を作らせてはいけない……
KP
ない。
あぶない
ただ味覚はないVOIDでもレシピ通り作らせれば失敗はしなさそう
ドジっ子個性VOIDは除く。
KP
自分流アレンジをキメてしまうVOIDは除く

青木 玲斗
「ありがとうございます……」
KP
なお青木の手元を見るならば〈目星〉
レミ
「青木くん身体が弱いから、あんまり食べ物を処理できなくて~」
田尾 麗
(おじいちゃんかな……?)
〈目星〉してみるかー 野次馬やじうま
田尾 麗
自分も話聞きながら野次馬しますかね。
あっとりあえず〈目星〉振ってみよ。後続待ちしてた
CCB<=35 〈目星〉 やじうまる (1D100<=35) > 78 > 失敗
ハイ。今日も出目が高い
田尾 麗
では自分も
CCB<=85 〈目星〉 (1D100<=85) > 8 > スペシャル
いいぞあいぼー!
ヴィキ
CCB<=85 〈目星〉 (1D100<=85) > 24 > 成功
青木 玲斗
>青木の手元を見るならば柔らかいうどんがあり、彼はそれをもしょもしょと小動物のように食べている。しかし結構冷めてふやけており、いつから食べてたん??? というか、時間かかるならうどんはどうなん?? などと色々な思いを抱くだろう。
成功組、初期値でも成功してるのつよいな
あごがよわい!
田尾 麗
おい、ここでいい出目を出すな。
もっと他にあるでしょう自分!? 
細目なので何も見えない(見てない)春
春は相棒と同じものを食べるぜ! でもデザートだけは別のものを頼むので半分こしよ相棒
田尾 麗
うどんでも雑炊でも時間かかると大変なことになっちゃうからなぁ……
やはりウイダーとかカロリーメイトがあれなのかしら……
ヴィキ
伊勢うどんかもしれない
嚥下力が結構弱い……?(単に食のスタイルかもしれないけど)
結城 晃
顎力が落ちると脳の血流も悪くなるぞ。ちゃんと硬いもん食え青木!
ビーフジャーキーでも差し入れてやろうか。
田尾 麗
田尾のメニューはそこはかとなくそれっぽいのあるなぁ等と。
じゃあ、こちらはあたりめを差し入れておきましょう。
ガムは任せろー!
青木 玲斗
咀嚼力が負けて虚無い顔しながら延々と噛んでる。>あたりめ
ヴィキ
噛んでも噛んでも無くならない、不思議なするめ

ヴィキ
レミさんに質問投げてたのに、飛んでなかった
KP
あらら、改めてどうぞ>質問
ヴィキ
「病人といえば……」
「レミさん、病院で気になる方を見かけたのですが」
レミ
「さっき共有してくれた情報ね」
ヴィキ
「既にVOIDネットで共有をさせていただいているものと存じますが、ご意見を伺ってもよろしいでしょうか」
レミ
「そうね~……」レミは少し考える。
「難病のせいで情緒不安定を来していただけ、っていう可能性もありますけど~、そこまで無表情だった、というのは治って正常になったとは考えにくいですね~」
ヴィキ
「はい。それに加え、データにも存在しない新薬を試験的に投与した、という件も気になります」
結城 晃
「俺も、正直気になりました。あの様子は……なんといったら良いか。異様で」
レミ
CCB<=85 〈医学〉 (1D100<=85) > 30 > 成功
ヴィキ
さすがやで
さすが元医療用!
田尾 麗
流石ですね!
結城 晃
頼りになるのぅ
レミ
「……論文データベースからそれらしい症例がないか当たってみましたけど、ないみたいですね~……」
「論文化されていないか、小規模だったのかもしれません~」
結城 晃
「あまりにも短絡的なのは分かっているけど……俺は、最初の製薬会社との関連がないか気になる」
ヴィキ
「それか、極めて最近になって開発されたものか、公開されていないものか」
結城の言葉に、うんうんと頷く
うーん、と困ったように笑いつつ ちょっと口を出してみる
「んー……、とはいえ、治験だったのなら正式な手続きはしてるでしょうし」
「無表情っていうのが副作用で何かの事故だとしても、わたし達の管轄じゃない気はしますねえ」
結城 晃
図星を突かれて怯む。それが分かっていないわけではないのだ。
ヴィキ
「仰る通りです」
赤星 透也
「まあ、そうだな…… 確かに関係性が気にはなるが、今の所まだ決め手が弱い。まあ、だが、あの会社をもう一度洗うくらいはできるだろうな」
結城 晃
「駄目か、やっぱ、気になるってだけじゃな……」
ヴィキ
「飽くまで気になるといった程度のものです」
「あはは、そうですねえ、あんまり本腰入れて調べるのは問題ですけど~」
そこまで言って、曖昧に笑んだ頬を掻く
ヴィキ
「少なくとも、我々が現在操作している内容とは直接の関連性は見出せません」
赤星 透也
「とはいえ、頭の中には入れといてもいいだろ。意外な所で絡んでくるかもしれないしな、こういうのが」その口調は少し先輩めいていた。
先走る新人たち
結城 晃
暴走する新人s
悪いことするなら一口噛ませなよへっへっへ
ヴィキ
もちろんっすよ姐御~

田尾 麗
「まあ、俺達には別件で聞きに行くだけの理由があるわけだし。そっちを調べるついでなら……」
大っぴらに良いとは言えないので言葉を濁す。
ヴィキ
「はい。私もその可能性を考えます」
赤星 透也
「ああ、でも越権には気をつけろよ。最近厳しいからな」
ヴィキ
「はい。そうですね」
結城 晃
「肝に銘じます」
「そうそう。“片手間”なら、これだけ人手がありますからね?」にこにこ
「やるならみんなでうま~くやりましょ。抜け駆けはなしですよー?」
ヴィキ
「はい。もちろんです」
「頼りにしています。みなさん」
赤星 透也
「おいおい、意味深だな」
黄海 夏央
「そうね……」
「ふふふ、れでぃーはミステリアスな方がモテるらしいので」
どーんと頼ってください、と相棒の肩に抱き着きつつ
レミ
「皆さん、よろしくお願いしますね~」ちょっと咽ている青木の背をさすりながら。
「はーい。……ううん、レミさんが配備された理由がわかっちゃう光景だ……」
ヴィキ
「ミステリアス……」
「結城さん。私ももう少しミステリアスな方がよろしいでしょうか」
結城 晃
「いや……これ以上余計なことされても」
飯食お。
田尾 麗
そういえば、白瀬くんにいただいた鈴的なサムシングなんですけど、冒頭で自分【知識】判定失敗してましたよね?
あれみんなに見せたら何か分かったりしませんかね?
KP
ああ、なるほど。見せてみてもいいでしょう。
田尾 麗
じゃあご飯食べ終わった後にでも切り出しましょうかね。
相棒相棒何食べるー!? 
食事
田尾 麗
ちなみに田尾の昼飯はクリームシチュー、牛乳、アーモンド小魚とかですね。きっと。
シェフ、同じものを(カルシウムいっぱいだ!)
デザートにミルクプリン食べちゃおっかな~
田尾 麗
さらにミルク要素を
ミルク! ミルク! ミルク! 相棒は食べなくていいの~? 
田尾 麗
きっとデザートは割と春にあげちゃってるような気がするんですよね。
わたしは相棒と一緒に食べたいんだけどなー!(はんぶんこ)
田尾 麗
なんかこう、ついあげちゃう的な
餌付け……されてる……! でも甘味は好き
田尾 麗
心ちゃんにデザートあげたりしてたかもしれないので、つい癖で譲ってそうだなと。
KP
ああ~~~ いいなあ

KP
料理頼んで席につこうとすると、〈目星〉
目星
結城 晃
CCB<=25 〈目星〉 (1D100<=25) > 62 > 失敗
ヴィキ
CCB<=85 〈目星〉 (1D100<=85) > 38 > 成功
田尾 麗
CCB<=85 〈目星〉 (1D100<=85) > 53 > 成功
CCB<=35 〈目星〉 (1D100<=35) > 70 > 失敗
結城 晃
グラサン濃すぎて見えねぇわ
糸目すぎて見えないわ
〈目星〉苦手組、それぞれそれっぽい理由付けられて草
結城 晃
眼鏡外したら上がるかって言えばそんなこともない。
開眼すれば上がるかと言えばこちらもそうではない

KP
誰かの忘れ物か、机の隅に本が一冊あるのを見つける。
□人生における選択とは
「人生は選択の連続である」という言葉を誰もが一度は耳にしたことがあるだろう。
これはかの有名な劇作家ウィリアム・シェイクスピアの作品の一つである「ハムレット」に出てくる名言である。
米国の研究によれば我々人間は一日に35,000回もの決断、選択をおこなっているといわれている。
これは大きな選択に限ったことではなく、例えば朝食の内容であったり、その日着る服であったり、目玉焼きにかけるものであったりと、我々は気づかぬうちに毎日小さな選択を繰り返しているのだ。
私はこの選択の積み重ねが自分という人間そのものを形成しているといっても過言ではないと考える。
今の自分という存在は、過去の自分の選択が造り出した造形物なのだ。
逆にいえば、未来の自分というのはこれからの選択によって180度変わる可能性も秘めている。
我々は選択によって、何者にもなれるのだ。
!?
ヴィキ
うわ
田尾 麗
わぁ
啓発的な本だ
ヴィキ
一気に長文きてビビった
田尾 麗
その話はPLに効く(if-else)
結城 晃
人工無能ってやつか? これ結城は知らないだろうな。
機械分かんねーもん。

ヴィキ
その本を手に取り、ぱららららら、とページを流すようにめくり、一読する
イチハ
「……条件判断、選択、if-elseを大量に集めれば人間っぽく応答する物が出来る、そういう時代もあったんだよね」その本を一瞥してイチハがぽつり。
「ん……? あれ、どーしたのその本?」と後ろから覗き込む
ヴィキ
「はい。哲学書のようです」
田尾 麗
「なかなか興味深い表題ですね。」
とチラ見しながら。
「へえー、誰のだろね。ワオ、食堂で読むには重そうな本だ」
KP
ちなみにレミはまた青木の食事を介助するのに戻っている。
結城 晃
「……?」
飯食ってたらなんか皆がもりあがってる。
ヴィキ
「過去の、積み重ね……」
本を手にしたまま、ポツリと呟く
本を握る手に、自分も感知せぬまま不必要なトルクがかかり、本がみしり、と音を立てる
結城 晃
「どうした……?」
ヴィキの様子が変なのには気付いた。
「やー、それっぽいこと書いてる書いてる」後ろから流し読み
ヴィキ
不意の声に、は、と顔を上げる
VOIDらしからぬ反応
「……失礼しました」
「結城さん」
結城 晃
「? 何か気になることでも書いてあったのか?」
ヴィキ
「積み重ねも無く、人の振りをする私は、何者なのでしょうか」
結城 晃
「VOIDだろ?」
おかしなことを言うなぁ、と思った。
イチハ
「……」珍しくイチハは絡んでこなかった。何かもの思うように、その会話を聞いている。
ヴィキ
「……では」
当然の回答に、再び口を開く
「積み重ねがあったとして……VOIDの振りをする私は、何者なのでしょうか」
にこにこと微笑みを浮かべ、会話の成り行きを注視している
結城 晃
「……は? VOIDの振り?」
「いや、VOIDはVOIDだろ? 人の振りも何も、そういうのがVOIDだろ?」
イチハ
「何言ってんの、言語処理の調子でも悪い?」
ヴィキ
「……あ」
結城の怪訝そうな顔とイチハの言葉に、小さく息を漏らす
VOIDらしからぬ所作
結城 晃
青木さんの方ちらちら見てる。
これは別件で問いたださなくてはならないか。
青木 玲斗
「?」目の前の難事に挑んでいた彼は話を半分以上聞けていなかったらしく、不思議そうに顔を上げる。
うどんは難事
結城 晃
うどんが難事なの? 
さめてふやけたうどん、おいしくないのかも(
青木 玲斗
うどんは難事だよ 時間かければかける程ふやけていくし
ふやけて体積増しますもんね
青木 玲斗
その結果なんだか増えるし
田尾 麗
無限うどん編
青木 玲斗
もしょもしょもしょもしょしょ……
結城 晃
今のPLが食いてぇようどん! 要らんのなら寄越せ。
きつねうどんが食べたいですKP
田尾 麗
つるこしのうどんが食べたいですKP
レミ
「だめですよ~青木さんの咀嚼訓練と栄養補給です」
うどんが訓練になるのほんと青木さん……

「まあまあ、お二人とも少し待ってくださいな」
「あんまり途中で詰めちゃうと、悩み事って言い出せないものですよ?」
大丈夫? とヴィキさんの肩を軽く叩いて促す
ヴィキ
耳のアンテナ部に『Self-diagnostic sequence in progress』としばらく表示させてから
春さんに肩を叩かれ、は、と顔を上げる
同時に、アンテナのホログラムに『Aborted.』と表示され、シーケンスバーが消える
「失礼しました……」
小さく詫び、俯く
「変なことを言いました。申し訳ありません」
「私も、昼食を取って来ますね」
言って、受注カウンターの方へと向かう
結城 晃
「あいつ、休ませた方がいいんじゃないのか?」
んー……と少し曖昧に笑って、その後を追う。
ちょっと声かけても良いかな?(ヴィキさん)
ヴィキ
もちろん、どうぞどうぞ
お、ありがとうございます。では、追い付いてちょっと声かけます
結城(の中のヒト)はカナ派
結城 晃
うう、スマホだとカナ入力できないつらい
田尾 麗
おぉ…お疲れ様です…
KP
ああっなるほどスマホはカナ入力対応してない
結城 晃
外付けキーボード光らないからキー見づらいし、フリック入力の方がなんぼかはやいかもしれない

人間チーム
田尾 麗
アンドロイド組が終わったら結城さんに少しだけ先輩風(みたいな何か)を吹かしてもいいですかね? 
結城 晃
おお、是非ー
ヴィキ
先輩後輩コンビx2だー!

「ねえねえ、ヴィキちゃんヴィキちゃん」
ヴィキ
「はい。春さん。何でしょうか」
立ち止まって振り向き、小首をかしげる
「何に悩んでるのかわかんないからものすっごく的外れなこと言うかもだけど、ちょーっと聞いてくれる?」
「聞きたくないならノイズキャンセリングしてもいいからさー」
ヴィキ
「いえ、問題ありません。お気遣いいただきありがとうございます」
「お願いいたします」
促す
「そっかそっか、ありがとね! ヴィキちゃんはいい子だなー!」
にぱっと笑って、話し始める
「さっきの本だけどね、ありゃーすっごい的外れだとわたしは思うよ?」
ヴィキ
「的外れ……ですか?」
「“選択が人を形作る”―――なんてえらっそーに言うけど、肝心の選択する場面が見えてないんだなあ~」
「……知性には、それぞれ置かれた『環境』がある。したくもない選択をしなければならない時もあれば、最善の選択をしたはずなのに手詰まりになることだってある」
「わたし達は……知性は、自由に選択を行うことができない」
「不自由な選択で形作られたものは、結局のところ結果論で語られるものでしかないんだよ」
「過去の積み重ねなんてもので知性は測れない。……それが今と不可分だとしても、それだけが形作るものだなんてわたしは認めない」
「ねえヴィキちゃん。ヴィキちゃんは生まれたてかもしれないけど、ヴィキちゃんがヴィキちゃんであることにそれが関係あると、思う?」困ったように微笑んで、問いかける
ヴィキ
「……」
少し、考えるように首を傾げる
「……どうなのでしょうか。私は、私には積み重ねがありません。……無いはずです。でも、私はこうして存在している……」
「私は、どこから来たのでしょうか」
「“われわれはどこからきたのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか”」
「その疑問は人間がうん千年と考えて、まーだ辿り着けてないものだからぱっと答えるのはむずかしーなあ……」
「でもさ、今そう考えるヴィキちゃんは居るでしょ。“われ思う、故にわれあり”だっけ?」
ヴィキ
「コギト・エルゴ・スム……。デカルトですね」
「そーそー。これを踏まえて、さっきの話に戻るとさ」
「“選択した結果”がわたし達なんじゃないよ。“選択を行う主体”たる知性が、わたし達なんだ」
「ヴィキちゃんには、何かを選び取る意思がある。知性がある。それが“ヴィキ”ちゃんなんだから、過去の積み重ねがあるないはかんけーないのさ!」
とんっとヴィキさんの胸部を軽く叩く
ヴィキ
春さんの滔々とした言葉と、叩かれた胸に体が小さく揺れる
「……あ」
「……私は、いつだって私……」
「過去などは関係なく、私はヴィキ」
確認するように、呟く
静かに、瞳を閉じ
「ありがとうございます、春さん」
微笑んだ
「……ん! どーいたしまして、役に立てたなら良かった良かった!」
あっははー! と朗らかに笑みを浮かべる
「落ち込んだ気分で食べるご飯はおいしくないからねー、気分が変わったならいっぱいご飯食べな食べな!」
いい会話
KP
いい会話だ……にこにこ
結城 晃
これを人間じゃなくて春さんが言うのが、またよい。
KP
それよ
田尾 麗
味わい深い
わたしの後輩がかわいい

田尾 麗
ちなみにヴィキさんみたいに自分の出自とかを考えるアンドロイドって過去に事例あるんですかね?
自分は見たことない認識でいいのかなと思いまして。
KP
そうですね、「いなかった」かどうかは不明ですが、田尾さんは見たことない認識でOKです。
田尾 麗
わかりました、ありがとうございます。

まあそうして選択した結果、どん詰まりになってるのが春なんですけどねHAHAHA(自分で台無しにしていくスタイル)
KP
そう、これを言うのが春さんなんだよなあ~~春さん今どんな気持ち???
めちゃくちゃ自己嫌悪!!!!!!
KP
最高!!!!!
がんばれ春さん フフフ
あっははははは!!!!
でも後輩が悩んでるのはさー、見逃せないからさー……!
KP
そのやさしさが春さんを追いつめていくのだね
もちろん春がこの後食べるお昼ご飯はおいしくない
KP
かなしいね
みんなおいしそうにたべてるのにね
(青木はともかく)
ね。裏切り者だから自業自得だね。

ヴィキ
KP、ここで春さんに昨日の夢のことを話しても良いですか?
KP
ほうほう。いいでしょう。
ヴィキ
ありがとうございます!
KP
来た道、行く道、想うべきはただそこにある現在のみだと、人はずっと、ずっと唱えてきた。それは未来に死が近しかった時代の悲しき安寧か、過去に憂いを背負う時代の悲哀か、それでもいまここにあなたはある、それだけは疑いえないのだ。
ヴィキ
「ループに陥っていたシーケンスが、解放されたようです。少し、気持ちが軽くなった、というのでしょうか」
「本当にありがとうございます。春さんはすごいですね」
「ふっふふー、そーだ凄いのだ」
自慢げに笑い
「……ま、これでもちょっとだけ先輩だからね。がんがん頼ってよかろうなのだー」
ヴィキ
「はい。本当に、頼りにしています。春さん」
微笑んで頷き、
「では、私は昼食を……」
と注文カウンターへ向かおうとして
はた、と足を止めた
はた羽田
KP
羽田
検索 成田と羽田を間違えた
結城 晃
高跳びしちゃう
ヴィキ
iPadの自動変換機能よ
田尾 麗
たまにイラッと来る自動変換機能
長文とかだと全部をカタカナ変換したいのに中々候補に挙がってこない事とかあるある
結城 晃
あるあるすぎて

ヴィキ
「あの、春さん」
振り向き、声を掛ける
「ん、なーに? さっそく相談タイムかなー?」
ヴィキ
「はい。早速、申し訳ありません」
「おっなになに、ものにはよるけどなんだって答えちゃうぞー?」
一文の中でさっそく矛盾しながらやっぱり微笑んでいる
ヴィキ
その仕草と言葉に、少しだけクスリと笑い
「春さんは……夢、をご覧になったことがありますか」
「その中で、自身にはまるで覚えのない光景、感情で……自身では無いような視点で見る、夢を」
「夢? 未来へむかってふぉーえばーとか……じゃあ、なさそうだねえ」
うーん、と口元に指を当てて
ヴィキ
「はい。夜、眠っている時に見る、あの夢です」
どうなんでしょKP!
見たことあるー?(夢)
KP
ないー!
ありがとですー!!
「……ない、かなあ。過去のログデータを再生したことはあるけど、それとは別の感じ?」
恐らく似た感覚でリトちゃんに再生してもらったアレだろうなーということでこの言いぶりである
実際春の過去なのかはわかんないけどね、こういうしかないね。
KP
見たことなくても「夢とはなんぞや」の知識はあるから、感覚としてはそういう感じかなと思うでしょうね。
ヴィキ
「……はい。過去のログも参照しましたが、そうした記録はありませんでした。しかも、私自身のストレージに、その夢自体のログは見当たらないのです」
「自己診断でも異常なく……」
「それでも、私はその夢を覚えている……」
ヴィキ
あ、不可思議な夢ってことで、ログに夢の内容残ってない、って言っちゃいましたが、よかったですか?
それともその夢ログは他の人にも見せられちゃうものでしょうか
KP
OKですぜ! >残ってない
ヴィキ
ありがとうございます!
「……んー、じゃあ間違いなく元データはどこかにあるわけだ」
「外部からの受信か、ヴィキちゃんのどこかにブラックボックスでもあるのかはわかんないけどね」
ヴィキ
「ブラックボックス……」
「そ。しかも特に他の機能と干渉してないってことは仕様の可能性もあーる」
ヴィキ
「BR800の仕様……ですか」
「そだねえ、同機種の子と合う機会があれば聞いてみてもいいかもね」
「……一番あやしーのは“個性”データの大本とかかな? あんまわたし達の構造には詳しくないからテキトー言っちゃうけど」
ヴィキ
「そう、ですね……。今度、青木さんにもお聞きします」
「変なことを言って、すみませんでした、春さん」
「……どーしても気になるならわたしがスタック調べてみよーか?」
「バレたら間違いなくわたしが怒られるだろうけどネ!」
フカせフカせー
本当に適当言ってる(個性データ云々)
KP
いいんですよジャンジャンフカしてくれて
ヤッターーーー!
わるい先輩、わるい遊びを後輩に教える
結城 晃
「何話してんだ? あいつら」
ヴィキ
私の心(スタック)が丸裸にされてしまう!
超ドストレートに心(スタック)を剥きにいくぜ!
割とPLがその場その場の判断で発言してるとこあるのですごいことになっちゃった感がある お待たせしております(正座)

ヴィキ
「あ……」
その申し出に、少し迷い
「春さんに、ご迷惑をお掛けするわけには」
「んーまあ、わたしが迷惑どうこうは考えなくてもいいよ。ヴィキちゃんへのリスクが高いのが懸念点だからもちろん断ってくれていいし」
ヴィキ
またしばし、考えるようなそぶり
「……いえ。ありがとうございます。それでは、後ほどお願いをしてもよろしいでしょうか」
KP的に大丈夫なら後でチャレンジしてみるかあ!
ヴィキ
「実は、先ほど私がおかしなことを言いはじめたのも、その夢のことについて処理が集中していたためでしたので」
「あー、なるほど。悩みの根源はそこだったんだねー」
「OKOK、じゃあ後で秘密の女子会開催しちゃおっか」
ヴィキ
「女子会……ふふ、そうですね。ぜひお願いいたします」
春さんのジョークに微笑んだ
秘匿性の高いプライベート回線とか特定のVOID間で開けるかな? 
ひみつのお話しをする個別チャット作ろう!
KP
フフッ春さんがすごいもの持ち帰ろうとしてる
ふふふ とはいえ100%善意なんですよねコイツ
まーた善意で自分を追い込んでる予感がする
KP
善意なんだけど結果としてすごいデータを持ち帰ろうとしているんだなあ
一体何があるというんだ……
まあ最新型の内容を明かしちゃうのも普通にやばいことしてる感はありますが()
秘密の花園
ヴィキ
秘密の花園!
結城 晃
なお名前の由来的にめちゃくちゃ不穏な会合である
結城 晃
人間管理してはみ出たの殺す相談かおまえらー!
ヴィキ
私の心(スタック)が丸裸にされてしまう!
超ドストレートに心(スタック)を剥きにいくぜ!
割とPLがその場その場の判断で発言してるとこあるのですごいことになっちゃった感がある お待たせしております(正座)
ヴィキ
個別チャットは、劇中のものだけで? 
それとも実際に秘匿窓作りますか? 
もちろんKPのお許し前提
KP
お、KPはOKですよ!
その間にKPは人間組の方でイベント起こします
田尾 麗
花園開園
あー、劇中のもののつもりだったけど、すぐ全員に明かさないものも扱うなら開きます? 
KPも見えた方が良いでしょうしやり方は考えた方が良いかもしれないけども!
ヴィキ
いや、私としてはヴィキの秘密はPLのみなさんに見えてもOKなので(どこかで拾ってもらえるかもしれませんし)
劇中だけでもよきですよ!
これもKPのお許し前提ですが
ログ的な作劇のおいしさはあるんだよな…………
KP
そうね、ヴィキさんが見た内容をヴィキさんの視点で言うならOKかな。スタック開けてみて何が出るか、などは一度KPを通してください。
はーい! 動き的にはご飯を早めに食べ終えて先にこそこそ二人でスタック開けてみるとかできます? 
ガッツリ腰据えた方がいいなら(イベントなければ)夜のメンテタイムにこっそりの方がいいかもしれないけど
ヴィキ
そうですね、メンテタイムにいたしましょうか
(実は今勤務中)
今ある探索箇所全部抜いて大きくコトが動いてそれどころじゃなくなるとかならまた相談しますか
ヴィキ
とりあえずは私が見た夢の内容の共有と、可能ならばその奥に何があるか探る、って感じでしょうか
ですね~>ご相談
ということでシナリオを把握してるKP的にはこの動きはどうでしょ!
ネタバレになるので言えないならそれでも大丈夫です!
KP
探索個所を抜くとイベントは発生しますが、その後に動けるタイミングはまだあります。ただし夜間にイベントはあるので、やるなら「夜タイミングの、イベント発生前」かな。
はーい! ありがとうございますー!
ヴィキ
なるほど、了解です!
夜間のイベ前にちょっと二人で……抜けだそっか……
KP
かわいい……
ヴィキ
先輩……きゅん
星を見上げながら心を丸裸にしてあげる……
ヴィキ
先輩ダメよダメダメ
結城 晃
えっちだ えっち……かな? 
田尾 麗
えっち(展開)なのか? 
ヴィキ
VOID的にはすごくえっち
脳クチュをえっちと感じる人にはえっち
データ直結循環!
ヴィキ
これがLAN直結……(忍殺)
そして、またもイベントを生やしまくって時間削ってすみません(土下寝)
KP
いえいえ KPニコニコする
ありがとうございます!(正座)
お待たせしましたあ!(土下座)

ぷれっしゃー
田尾 麗
自分、大したこと言えないのでこの後が怖いとです。
結城 晃
先輩と絡みたいので全然okです
田尾 麗
ありがたい、ありがたいです。
結城 晃
なかなか「赤星さん赤星さん」から抜け出せないからなぁ
田尾 麗
お師匠ですからね
お師匠はダイジ
結城 晃
色々世話になってるから、やっぱりまず頼ったり声かけるのが赤星さんになっちゃうんで、そろそろヴィキ以外とも横の繋がり強めたい。
田尾 麗
そっとデスクにゴディバ差し入れておきますね
結城 晃
ちなみに結城甘いもんなら割りとなんでも好きですから……
高くなくても喜ぶよ……
田尾 麗
ご○ぎつねの如く、甘いものがデスクに
お。ではイチゴ牛乳も相棒にそっと持ってってもらいますか
ヴィキさんの分も含めて二本差し入れとこ
ヴィキ
じゃぁ私からガンダムフィギュアの追加も
結城 晃
先輩、あなただったのか、俺のデスクに菓子を置いていったのは
これ完全に結城さんが伸びる電子ソードで田尾さん撃ちぬいちゃってるな
結城 晃
えっ俺泥棒と勘違いして先輩殴らなきゃいけないの? 
田尾 麗
甘いものが増える一方で、定期的に減るストックの正体を確かめるべく張り込んだ結果ってこと…!? 
結城 晃
100メートル先からなき払っちゃったから誰だかわかんなかったね。

『ということで! こちらがヴィキちゃんとわたしの秘密通信チャンネル~!』
スマイルマーク連打
ヴィキ
ここが花園やったぜ!
やったぜ!!
『スタックの方は夜にこっそりこっそり見ちゃおうね。ということで、その前に何か気になってることとか話したいことあればいつでも連絡ちょーだいなー』
ヴィキ
『ありがとうございます。お手数おかけします』
汗をかいて頭を下げる犬のスタンプ
『そうですね、事前に私が見たという夢の内容だけでも、共有をさせていただきます』
『ん、おーけーおーけー! 他人の視点を見る夢だっけ?』
『なかなかなかなかわたし達にはレアな経験だからさー、細かく教えてくれるとうれしーなー!』サムズアップマーク
ヴィキ
KP、裏で春さんと夢の内容共有したいのですが、情報の抜けを避ける目的で、KPが書かれた内容をコピペして伝えるのはOKですか?
KP
なるほど、夢の内容についてならOK。導入で出た内容まで出すつもりがあるなら事前に一言ください。
ヴィキ
あ、なるほど
導入のは基本NGという体でいいですか?
自分昨晩の分だけ共有しようかと思ってた
KP
いや、導入も含めてOKとします。
ヴィキさんの視点なら大丈夫そう
ヴィキ
おっ
ありがとうございます
ただ、あれは夢というかテスト起動の時のやつかな、と思っているので
今回は昨晩のだけにしましょう
導入のは、今後機会があった時に、改めてご相談の上で
ヴィキ
お待たせしました!
お許し頂いたので、共有いたします
いえいえ! 確認ありがとうございます!!
はーい!
ヴィキ
スリープモードに落ちたはずのあなたのロジックエリアで、見知らぬ映像が再生される。

薄暗い部屋にいる。ここは子ども部屋だろうか。

目の前には一つの小型モニターが置かれており、そのモニターには柔らかく微笑む女性が映し出されていた。

その女性を見たとき貴方が感じたのは、懐かしさと温かさと、ほんの少しの寂しさだ。

女性は貴方を見て

「よくできたわね」

そう言って微笑んだ。

あなたはどうしてか、その女性に撫でてほしいと望んだが、モニターの向こうの女性があなたを撫でてくれることはなかった。
あなたがスリープから復帰したとき、その映像はあなたの主観視点で記憶に残っていた。
昨晩、夢に見た光景を思い出しながら、ポツリポツリと語る
思い出す
VOIDである自分には、あるはずのない行為だが
確かにそうして、先輩であるVOIDに語った
『なるほどなるほど。確かにこれは……気になりますねえ』
『子供部屋に謎の女性、ですか。どちらかに心当たりは?』
ヴィキ
『いえ……それが、全く』
『過去のログを参照しても、ヒットしませんでした』
『ヒトの場合、夢は記憶の整理と言いますが今回はそれにも当てはまらなさそうですねえ』
ヴィキ
『何よりも不可思議なのは、この夢のログが私のストレージに一切記録されていないことです』
『撫でてほしい、という感覚に覚えは?』
『ああ、えーと、つまり、ヴィキさん自身が誰かにそう思ったことはありますか?』
ヴィキ
『あ……ええと』
少し、考えるような、迷うような間
『結城さんに褒めていただいた時は……その。少し、嬉しかったです……』
人間でいえば照れているような、ノイズが流れてくる
『ん、そっかそっか! うんうん、相棒に認めてもらえると嬉しいよね~』
その様子にニコニコスタンプをひとつ送り。
『それじゃ、ヴィキちゃん自身の思考様式と全く乖離した情景というわけでもなさそうかな。ストレージに記録がない以上、その辺のデータや処理は普段とは別の所でやってるんだと思うけど……』
『やっぱりどっかにブラックボックスめいたものあるのかなあ』
ヴィキ
『どうなのでしょうか……少なくとも、自己診断上は、エラーや不可視領域などは存在しないのですが……』
『これは、私の『願望』なのでしょうか』
戸惑うようなノイズ
『かもしれないね』とひとつ肯定を入れて、少し間を置いて続きを送る
『ヴィキちゃんの仕様をわたしは把握してないから、可能性はいくらでも話せる。例えば、個性を形作る何かの原風景が設定されているのかもしれないし、例えばヴィキちゃんという個性がそういった風景を憧れとして造ってみたのかもしれない』
ヴィキ
未だ経験も少ないためか、表に見せることはないヴィキの感情のデータが、直結してる春さんにだけ伝わっているイメージで
うんうん戸惑うよねー、という大雑把な肯定の感情が春からも返ってきます。
……直結しているにしては、ヴィキさんに比べて感情データのブレが少し見えにくい気もするけれど。
ヴィキ
なるほど、この二人はその点では真逆
腹の内が読めるような読めないような。確実にヴィキさんの方が素直!
ヴィキ
嘘という概念をまだ実装していないだけw
ふふふふwwww ここからの成長次第で身に着けるかもしれないのか……!
ヴィキ
乞うご期待!
『そうですね……。すみません。曖昧なお話で』
『今後も、また夢を見ることがあったら、春さんにご相談してよろしいですか?』
『もちろんいいよ! わたしもここまで聞いちゃったら気になっちゃうしねー』
『とりあえず今夜ちょっと時間貰うね。そこでスタック覗いてみて、原因が分かれば一番手っ取り早いし!』
ヴィキ
『はい。お手数をおかけしますが、よろしくお願いします』
『ちょっと、恥ずかしい……ようにも思いますが』
照れているようなノイズ
『ふっふっふー、よいではないかよいではないかー』
『見られたくない領域とかあれば事前に言ってくれればのーたっちでいくからさ。そこはご遠慮なーく!』
ヴィキ
『ありがとうございます』
『春さんは、本当にすごい方ですね』
『私も、皆さんにそうして砕けてお話ができれば、もっと円滑なコミュニケーションを築くことができるのですが』
『おっとー、急になになに? 照れちゃうぞー?』
今度はこちらも……はっきりとは分からないものの、照れのようなノイズが走る
ヴィキ
少し嬉しそうなノイズ
『こーいうのは慣れ……わたし達流に言えば、試行の数とフィードバックによって洗練されるものだからさ。その内ガンガン話せるよーになるなる!』
ヴィキ
『トライアンドエラー……。はい、そうですね。その効率性が私たちVOIDの強みですから』
『お勉強、させていただきますね、春さん』
『おっとお、こりゃ下手なことできなくなっちゃったなー』汗を流しながら笑う顔のスタンプ
『……ま、ヒトとの交流ならわたしはあんまり参考にしないほーが良いよ』
ヴィキ
『そう、ですか?』
意外そうな顔のスタンプ
『割とわるい技術使っちゃったりしちゃってるからね~?』
※犯人くんへも使った〈言いくるめ〉など
『勢いとそれっぽさで丸め込む口先を覚えるくらいなら……わたしの相棒とか、結城さんのじっくり諭す方法を学んだ方がいいよ、きっと』
ヴィキ
『私は不器用で、真正面からぶつかることしかできませんから。春さんの、柔軟な対話スキルは、素晴らしいものだと私は考えています』
素直な尊敬
『あはは、ありがと! いやーそう言われると照れちゃうな~』
もう一度、先ほど感じたノイズが走る。
『うーん、それじゃあ存分に参考にしてもらってもいーけど……』
『うん、ヴィキちゃんなら大丈夫だろうけど、悪意を持って使うのだけは気をつけてね』
『言葉は、わたし達が想ってる以上にヒトを傷つけちゃうからさ』
ヴィキ
『悪意……』
自分が、未だ字面以上の意味を理解していない概念だ
『春さんには……悪意についてご経験があるのですか』
ここで、表みたいに春さんの過去聞いてみたいけど、KPに更なる負荷をかけてしまいそうで気が引けるw
ふふふふwwww確かにそう まあ普通に喋って問題ない部分で話しちゃお
ヴィキ
おお、楽しみ!
『仕事が仕事だからねー、むしろヴィキちゃんもこれからいっぱい目にしちゃうことではあると思うよ』
『ヴィキちゃんは最新型だからねえ、もしかしたら嫉妬しちゃうVOIDもいるかもしれないし』
『相棒をバカにされたりしたら、カッとなることだってあるし?』
少し考えると、春は体験というよりは一般論を並べているように聞こえるかもしれない。
ヴィキ
『そうですね……』
少し、怯えるようなノイズ
そして、結城が謗られたとしたら、自分はその時どう感じるだろう、と少し考え
微かにイラつくような、しかし経験のないそれに困惑するようなノイズが流れる
『春さんは』
『春さん自身は、そうしたご経験がお有りなんですね』
体験談、踏み込んじゃっていいのかな
『うーん、ああは言ったけどどうかな? 体験として語っちゃっていいのかはよくわかんないや』あっけらかんとそう言い放つ
『でも、想定はできるでしょ?』
『傷つけるためにどう言葉を放つのが効率がいいのか、どの事実を強調して、どの事実を話題に出させなければいいのか』
ヴィキ
『あ……』
『ごめんなさい』
触れられたくないことに触れてしまったのかもしれない、とようやく思い当たる
『あー、ごめんごめん! 別に拒絶したとか、言いたくないとかじゃなくってね!』
慌てたようなノイズが途端に流れ込んでくる
『……なんというか、ものすごく変なことを言うけどさー』
『悪意って、むずかしいんだよねー。なんて言えばいいのかな、良かれと思う気持ちと混ざっちゃうこともあってさ』
『……傷つけたいのか、傷つけたくないのか。たまにわかんないで言葉を出しちゃうことは、あるよ』
『例えば、例の立てこもり犯くんの時とか』
ヴィキ
『難しい、ですか』
『そ、難しいんだ』
『あの時もね、言ってることは本心だったんだけど……ちゃんと言ってないことはあったよ。だから、こんな話に騙されちゃダメだよーってヴィキちゃんにも通信したんだけど』
ヴィキ
一昨日の事件のログが、電脳の裏で再生される
あれは、そうした意味だったのだ
『例えばね。今の立てこもり犯くんの状況、あの時わたしの言ってた通りになってるかな?』
ヴィキ
『……いえ。彼の現況は決して』
相手には見えていないだろうが、首を横に振る
『でしょ。そしてわたしも高い確率でこうなるとは思ってた』
ヴィキ
『……』
『それでもわたしはああやって彼に言葉をかけた。被害を抑えるために、って大義名分の元でね』
『もちろん、彼に助かって欲しい気持ちはあるし、希望があるならそこしかないとは思っていたけど……その可能性は低いことが分かった上で、言ったんだ』
『わたしが、あんまりわたしの話術をヴィキちゃんに覚えてほしくない理由がそこに詰まってる。わかるよね、こういうことを繰り返すリスクというか、危険性はさ』
ヴィキ
見えぬ悪意
そうした概念が、朧げなものとしてサンプリングされる
『はい……。わかる、ように思えます』
『うん、それなら良かった。えーっと、クドくなっちゃうけど、それでも一応聞いとこうかな』
『アンドロイド法の第一条、覚えてる?』
ヴィキ
それに意識を向ければ、視界に堅苦しいフォントで文字が流れる
『アンドロイド法第一条
ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、 人間に危害を及ぼしてはならない』
『そうそう、それそれ!』
『つまりさ、「誰かの不利益を故意に見逃す」のも、立派な「悪意」になるんだ。そしてひじょーにタチの悪いことに、これは自覚しづらい』
『「低い確率の希望」に縋る善意も、場合によっては「高い確率の不利益」を見過ごす悪意になるかもしれない』
『えーと……、うまくまとめられたか分からないけど、悪意ってむずかしい、って言ったのはそういう感じ、かな』
ヴィキ
またしばし、考えるような間
先ほどよりも、いくらか長い時間の後、
『……軽率な発言でした』
軽々に、無邪気に彼女とそのやり方に憧れるようなことを口にしてしまったことについて、詫びた
『んー、そこはあんまり気にしないでね。正直、ここまで深~く理屈をこねくり回して考えるの、珍しい話のはずだからさ』
あはは、と苦笑するようなイメージが伝達する。
『短所ばかり見ないで、長所を見てくれるヴィキちゃんの視点はさ、しょーじきすっごい羨ましい! というか、大きな武器になるはずだよ。そこは忘れないでほしいなー』
ヴィキ
『……ありがとうございます』
その言葉に、少し力を抜いたようなノイズと共に
『お話を聞かせてくださって、ありがとうございます。……でも』
『そうした“力”を、ちゃんと理解した上で、それを振るうことができる春さんは、やっぱり凄い方です』
その覚悟に対しても、尊敬ができる、と考えた
『確かに、今の私には難しいことですし、それが扱えるようになるかは分かりません』
『それでも、今お聞きしたことは、決して忘れません』
きりとした、決意めいた感情のようなノイズが流れてくる
『あはは……えーっと、そうやってほんとに真正面から受け止められるとちょっとはずかしーっていうかバツが悪いって言うかぁー……』
ごにょごにょと言葉にならないノイズが流れ込んでくる
『ん、んん!』必要のない咳払いをして
『それじゃ、えーっと、尊敬されるよーな先輩風吹かすためにもういっこ真面目な話しちゃおっかなー?』
ヴィキ
『はい、お願いします!』
『例えば、さっき言ったような悪意でも、ついカッとなるようなことがあってもさ』
『扱いに困ったらちゃんと周りに相談してみてね。やっぱりひとりだとさ、見えるものって限られちゃうから』
『…………』
掠れるようなノイズで、彼らもそんな相手が居ればヒトを傷つけずに済んだのかな、と聞こえた気がした。

ちょっと感情吐き出すためにお借りしますね
またコイツお前が言うんかいみたいなこと言いおって!!!!!!!! 春ゥ!!!!!!!!!!
KP
いいんですよ!! 秘匿でのRP・コメント大歓迎!!
ありがとう!!! ありがとう!!!!
卓終わったらヴィキさんとの通信ログ送りますので~
KP
ワーイ!
けっこー哲学的な話にまで踏み込んでます
KP
ほうほう楽しみ

春、もちろんヴィキさんとの秘密通信でも素直な感情は出せないし出しちゃいけないんだよなあ……
KP
なんですよねぇ そこは出してしまったら立場がNGしちゃいますからね……
つらいね
ね。しかもこの後ヴィキさんからとんでもデータ抜いちゃうらしいからな……
ひみつがふえる
KP
もこもこふえるよ
もこもこもこ………

ヴィキ
『………』
『そう、ですね』
『わかりました。決して忘れません』
『私たちには……私には、“とっても頼りになる”先輩と、“相棒”もいますからね』
ちょっと悪戯っぽく笑うような、そんなノイズ
『……ふっふふー、言うじゃんヴィキちゃん』
判別の付かない大きなノイズが走る。どこか照れてるようにも感じるし、苦笑しているようにも感じるし、それだけでもないような、不思議なブレだ。
『きちんと“相棒”と仲良くなってるのはおねーさん嬉しいなー? なになに、何か進展イベントあったの?』
ヴィキ
『あ、ええと』
本来ならば表には決して出ない、戸惑うような、はにかむようなノイズと誤魔化すような言葉
直結回線の前では隠しようもない
『その……心が重なったというか、考えていることが同じだな、と思えたというか』
『ほんの、ちょっと、ですけど』
恥ずかしげなノイズが、波のように伝わってくる
『おおー、おめでとう! 共感できるところが見つかるのはねえ、やっぱりいいことだからね!』
ひゅうーーー!! と口笛のような音声ファイルが投下される
『……ふふ、でも、心かあ。なんだろうな、なんて言えばいいかな』
『ヴィキちゃんが当然のことのように、心について話してくれるの、なんか凄い嬉しいや』
ヴィキ
『あ……そうですね……。何故でしょう。自然とそうした考えが、弾き出されてしまうんです』
『おかしい、でしょうか。私はVOIDなのに』
『おかしくないと思うよ! わたしもね、自分に心はあるって信じてるからさ』
『ふふ、自然にそう考えられるくらい当然にそれを信じているって子が居てくれるの、凄い嬉しいんだ』
ヴィキ
『嬉しい、ですか。春さんにそう言っていただけると、私もホッとして……嬉しい、ように考えます』
『そっかそっか! じゃあ嬉しい同士だ!』
わーい! と子供のように無邪気に喜んでみせる。
『よーし、夜のスタック調査も気合入っちゃった。こりゃ失敗できないぞぉー』
ヴィキ
『わ、わーい』
素直に出力することに戸惑いながらも、見えぬところで両手を上げてみる
『……はい! よろしくお願いします!』
また見えぬところで頭を下げた
ではこちらもこんな感じかな。お疲れ様でした!
ヴィキ
ありがとうございました!
こちらこそありがとうございましたー!

KP
では、そんな会話をしている一方、人間組。
結城 晃
なんか静かだな。
あ、ヴィキがいない。
KP
あなたたちは各々食事を取っていることだろう。春さんがヴィキさんの相談に乗っているのが見える。食事はおいしい。ヘチマの爽やかな緑が目にまぶしく、味噌の奥に鰹ダシが効いているのを感じる。
結城 晃
(確かに美味いなこれ)
ヴィキ
すごくさっぱり汁
メシテロォ!
シロウくんは専用のドッグフードみたいなのとかあるのかな
犬型VOIDの味覚機能にチューニングした味付けの
KP
あ~どうなんだろう? 言及はされてないんですが、あったらとてもかわよいですね
あるかもしんない
シロウは警察犬だけど、ペットロボットとかもいそうですしね。
ペットにえさをあげること に喜びを感じるヒューマンは結構いるだろうから、えさ食うペットロボットも喰わないロボットもいそう
いいなあいいなあ、いいですねそういう方向の多様性
ペットロボごとに味の好みのデータを少しずつブレさせたセットがいくつもあって、基準の餌を食べさせた時の反応で判別できるとかあると面白そう
KP
ああ~~ 人間型VOIDに個性があるんだしありえそう

赤星 透也
赤星とイチハはなんやかんや話しながら食事をとり、一方の黄海とシロウは静かなものだ。黄海は黙々と静かに食事を摂る方らしい。
田尾 麗
じゃあ、春がヴィキさんを追いかけた後すこししたあたりで口を開きましょうかね。
「お互い、相方がいないと静かですね。」
おもむろに結城さんに話を振ってみる。
結城 晃
「あ、そうですね。二人とも良く喋りますから」
「思ってたのとずいぶん違いましたよ……」
田尾 麗
「結城さんはどんなものを想像してました?」
「かくいう俺も春とは一年前からの間柄だけど、想像以上におしゃべりだったんだけど。」
KP
人間組もめちゃくちゃいい会話でKPにこにこする
一年前と比べてめっちゃ砕けたしめちゃくちゃお喋りになりましたからねえわたし
結城 晃
昔はあまり喋らなかったって話し私は聞いてたっけなぁ?
わたしの過去バナについては……この雑談タブでの話だった気も……?(うろおぼえ)
結城 晃
雑談かー
実際警察ドロイドと聞くとお堅い真面目な印象あるよな~
ヴィキ
普通はそうですよな
結城 晃
いきなりガンダムの話されるとか想定外なんだよ。
イチハくんとかそのイメージに割と近そう
ヴィキ
打ち解けやすさを重視したフォーマットです
>いきなりガンダム
アイスブレイクガンダム!

結城 晃
「警察の助手なら、もっと真面目に仕事一本なのかと。あんな……」
「最初からあんな感じでは、面食らったんじゃないですか?」
田尾 麗
「あー……最初はあんな感じじゃなかったんですよ。」
田尾 麗
そういえば春ちゃん拾ったってことは言っても大丈夫なんでしたっけ? 場所とか
KP
ゴミ捨て場で拾った件ですね、OKです。
田尾 麗
了解です、ありがとうございます。
結城 晃
「へぇ? VOIDも変わるものなんですか」
田尾 麗
「拾った場所が場所だっただけに、もっとこう……薄幸っていうんですかね? 繊細そうにみえたんですけどね。」
繊細なのは大正解なんだよな、相棒
KP
なんですよねぇ。
よーく見てもらってるのが沁みますね………
結城 晃
「拾った……?」
意外な話が飛び出してきたものだ。
田尾 麗
「今じゃあんな感じで……ああ、言ってませんでしたっけ? 成り行きですけど、ゴミ捨て場から拾いまして。」
結城 晃
「ご………」
思わず声をあげそうになったがなんとか飲み込んだ。
いやん、過去が丸裸
田尾 麗
しれっとばらしていく
ちらっとこの前メインで言ってましたが実際拾われドロイドでした
田尾 麗
私が拾いました。(丸窓に写真)
わたしが拾われました(ピースサイン)
結城 晃
うーん、意外な過去が。

KP
では、そこで〈聞き耳〉 >お二人
田尾 麗
CCB<=65 〈聞き耳〉 (1D100<=65) > 50 > 成功
結城 晃
CCB<=65 〈聞き耳〉 (1D100<=65) > 51 > 成功
出目仲良しか? 
KP
やってきた刑事達があなたたちの姿を見るなり、ひそひそと感じ悪く噂話をはじめた。
「おい、見ろよ。噂の新人と落ちこぼれ野郎が話してるぞ」
「おいおい、すごい取り合わせだな」
「でもお似合いなんじゃねえのか? あいつコネで入ったって噂だろ? いやー、コネ入社のボクちゃんは優しいねえ」
「あいつ、問題起こして異動になったって話だろ?」
田尾 麗
「うーん、どうやら俺達はなかなか有名人みたいだね。」
結城 晃
「……」
無礼な奴らだな……
おまえらどっちかあの犯人ボイドに余計なこと言ったバカだろう
KP
彼らは何をしてくるでもないが、聞こえているのをきっと承知なのだろう、聞こえよがしに噂話をしている。
悪口はいけないな?
田尾 麗
ダイレクトに悪口wwwww
やっぱこの捜査チーム民度悪くない?????
ヴィキ
我々は窓際族なのか
桜の代紋が泣いてるぞ!
おうおうおううちの相棒をコケにしてくれるじゃないかそのお洋服にミソスープごちそうしてあげようかしらァ!?
立てこもり犯のあの子への態度といい、ほんとに民度悪いな!?

結城 晃
そろそろ行っていい? 
田尾 麗
あ、俺も行こうか? 
嫌味の一つでもいいに行こうかなと
結城 晃
どうぞ!!
すっと立ち上がって二人の方へ向かう。
「どうも、今日はセンパイ方」
KP
「んっ、なんだよお前ら」向かってこられて彼らはちょっと怯んだ。
「おう、こっちは先輩だぞ。敬えよ」
やりかえせ
やったれやったれー!(メインへの野次)
ヴィキ
先輩だぞ、敬えよ
頭悪い感じが最高ですね
年功序列の悪い例~~~! って感じでテンション上がりますね

結城 晃
「コネで来たけど結果だしてる新人ですが、なにか文句でもありますか?」
田尾 麗
「これはどうも。ドロ課にご用でも? でしたらあなたたちの所属はどちらでしょうか?」
KP
「あぁ? 何だよ、何が気に食わねえってんだ。こちとら一課だぞ、ドロ課とかいう掃き溜め連中とは違うんだ」
結城 晃
「人に聞こえるよう悪口を平気で言えるような下品な方々に、とやかく言われる筋合いはありませんが」
KP
「チッ、口は達者らしいな」
田尾 麗
「まあまあ結城さん、あまり責めてあげないでください。」
「仕方ないじゃないですか、彼らの言う落ちこぼれと同等の成果もあげられていませんもの。八つ当たりもしたくなるというものです。」
田尾 麗
不信感マシマシなので少しは悪く言っても良かろうという
KP
キレッキレで実に良
田尾 麗
それと今の警察そんなに好きじゃない的なことは言っても大丈夫ですかね?
KP
大丈夫ですよ~
田尾 麗
了解です~僕は悪いスライムじゃないよ~感
結城 晃
「そうですね、でもまさか、だからって犯人のVOIDに余計なことを言って、捜査の邪魔をするような愚か者は、さすがにいませんよね」
「おかげでたいそう手こずりましたので、お礼をしたいんですが、どなたかご存じありませんか、センパイ方?」
KP
「……ぐっ」
「くそっ、お前らのせいで飯が不味くなった! 行くぞ!」
彼らは横で食事を配膳していたアンドロイドに八つ当たりの睨みをくれて、食堂を出ていった。
殴るなら覚悟してから殴れ
結城 晃
おっ、態度悪いコンビなのかここ。
いい嫌味のコンビネーションしてるぅ
結城 晃
俺の低い【APP】攻撃をくらえ
【APP】(態度)を威圧に使うの面白すぎるな……!
田尾 麗
権力を盾にするなら、こちらは過去の栄光を引き合いに出すぞの構え
結城 晃
俺コネなら態度悪くても結果出してりゃ首飛ばねぇよなって開き直ってる。
実際結果出せば問題ないですからねえ、コネ
KPの負け惜しみロール上手すぎて拍手
KP
イエーイ
ヴィキ
センパイ「覚えてけつかれー」

すっげさむい
KP
あっ、気づいたら0時超えてますが、秋のキャンプ場のお二人大丈夫ですか 主に気温的な意味で
ヴィキ
めっちょ寒いですw
結城 晃
スマホだと表情そうさちゃんとできてるかわっかんねぇやー
KP
25時まで続けても大丈夫? ここで切った方がいい? >気温
おおう、お身体は大事に!
ヴィキ
頑張ります!
結城 晃
私は寝袋でやってるから問題ない!
KP
なんと in 寝袋!
寝袋!! ちょっと憧れる
KP
おキャンプ行きたくなるなあ
ヴィキ
キャンプへ行こう
田尾 麗
おめめぇ

結城 晃
田尾さん見て、吹き出す。
田尾 麗
「あの子(配膳ロボ)の挙動がおかしくなったら器物損壊でチクってやりましょう。」
しれっと追加制裁を画策しましょう。
結城 晃
「はは、そうですね」
「まさか、田尾さんがあんな嫌味言うなんて思ってませんでした」
田尾 麗
「そんなに意外でしたか。ああいう人たちが嫌いなもので。」
結城 晃
「田尾さんはもっと、なんていうか、おとなしい人なのかと」
田尾 麗
「割れ窓理論じゃないですけど言われっぱなしだと良くないですよ。それに、ああいうのをのさばらせてるのはいただけないですしね。」
結城 晃
「確かに。質が落ちるし、仕事の邪魔ですしね」
赤星 透也
「はぁ……。相変わらずだな、あの連中。大丈夫か?」気づいた赤星がやってくる。
結城 晃
「大丈夫ですよ、赤星さん。たまには俺たちもストレス発散しないとね」
赤星 透也
「そうか、何かされたら言えよ。あいつらには俺達も手を焼いてるんだが、あっちこそコネがあって手が出しづらくてな……」
結城 晃
「コネとコネの勝負なら成果で勝てます」
赤星 透也
「そんな言い方するなよ。お前はコネで入ったわけじゃないだろ」
結城 晃
「俺は、コネだろうが努力だろうが、ここに来られているなら何でもいいんだよ、赤星さん」
「ここで調査ができるなら、それでいいんだ」
田尾 麗
「結城さんはあんなのよりずっといい成果を出してくれてますからね。コネだろうがそうでなかろうが良い新人が入ってくれてよかったですよ。」
赤星 透也
「……そうだな、悪かった」
結城 晃
「いや、ありがとう、赤星さん」
赤星 透也
赤星、外では保護者フェイスしないようにしているというか、あくまで同僚として接するようにしているんですが、今ちょっと素が出てる。
結城 晃
なるなる
おっ、結城さんの深いところに関係してそうな価値観が……
KP
今気づいた!! あ~~~笑顔~~~透明度~~~~
どうしてKPという生き物は同じ画面でシナリオを広げねばならないのだうっうっ
※こっそり結城のサングラスの透明度が下がって、表情が見えるようになっていました

結城が交渉系苦手な理由
結城 晃
ちなみにこの「おれ才能あるし成果だしてるからー」って態度をめっちゃ出すせいで、交渉系技能死んでます。
KP
ふふっ
ふふふふ
田尾 麗
田尾は人当たりはいいんだよ?(一部地域を除く)
ヴィキ
センパイ方は離島扱い
結城 晃
実際〈説得〉以外の交渉技能マイナスだから。
マイナスまでいく!?
※結城は、全能力値が上がる代わりに交渉系と精神分析に-15%の修正が入る特性、『才華爛発』を持っています。

結城 晃
「田尾さんも、ただ流れ着いた、というわけではないみたいで、楽しみになってきましたよ」
「どうしてここに来たのか、訊いてもいいですか?」
確認中……
田尾 麗
しばし確認しまするのでお待ちくださいませ
田尾loading…….
結城 晃
むろん聞かせてくれないからどうこうってことはありませんので
KP
KP確認が入るせいで会話のテンポを失礼しました
田尾 麗
確認は大事なので
ヴィキ
秘密ありシナリオなので仕方ないない
結城 晃
いやそれはそうなるだろうと思いながら聞いたから問題ないです。
実際仕方ないない
うっかり秘密流出のダメージが大きそうなのでね、リスク管理重点……

田尾 麗
これはどの辺までなら言っても大丈夫ですかね?
個人的に白瀬くんと心ちゃんのことは伏せるとして
KP
白瀬と心のことだけ伏せてもらえれば、かつて事件を追っていたが突然捜査中止させられた、とかその辺のことは言って大丈夫です。
田尾 麗
了解しました! ありがとうございます!
事件の詳細(事件名とか概要とか)も大丈夫ですかね?
KP
あ~ちょっとおまちをKP確認中
田尾 麗
おまちいたしまする。
困った時は禁則事項です! を使います
KP
ふむ、事件の情報がもう出ていますし、このタイミングならOKです。
田尾 麗
了解しました! 再三ご確認いただきありがとうございます!
KP
いえいえ!
田尾 麗
「まあ、さっきの話でお察しではあるだろうけれど10年前にちょっとやらかしてね。」
「この前の捜査(具体的に言うと〈図書館〉)で未解決事件に関する情報があったと思うんだけど、当時あれに関わっていてね。」
ほほう 相棒の過去
結城 晃
もともと一課なんだっけ?
田尾 麗
ですね、元公安第一課の民です。
結城 晃
一課でも【sanチェック】からは逃れられなかったか……
ヴィキ
ドロ課の結束が強まってゆくのを感じる……
結城 晃
繋いで繋いでいこうねー。
たぶんまたぶちきれるとこあるだろうけど。
ヴィキ
またガンダムか! ってブチ切れられる
結城 晃
やっぱり青木シメる!
ガンダムがブレイカーしちゃってる
青木 玲斗
<ピエー!
田尾 麗
禁止語句:ガンダム

結城 晃
「そうだったんですか」
「随分と、分からないことが多そうな事件記録でしたね、あれは」
田尾 麗
「ああ。分からないことが多すぎるんだ。事件を追っている最中、突然捜査中止させられてね。」
結城 晃
「……」
田尾 麗
「納得できないから勝手に調べてた結果がこれさ。」
やれやれと大げさに身振りを付ける。
結城 晃
「なるほど……しかし」
「また、その事件と繋がる可能性もありますよね……?」
田尾 麗
「ああ。ここのところ多発している事象と関係があるかもしれないとは思ってる。」
「仮説、可能性の域を出ない話だけれどね。」
結城 晃
「そうか……」
「そうか……」(微笑)
結城 晃
(田尾さんも、俺と同じなんだな)
(隠されたなにかを探している)
顔まちがえた
結城 晃
顔まちがえたわー(グラサンなしバージョン出しちゃった)
KP
あるある
田尾 麗
あるあるですね
結城 晃
メガネはずしてないよ。不意に嬉しそうに笑ったけど。
田尾 麗
セルフグラサンフィルターをかけておきます

田尾 麗
「まあ、何かあれば結城さんにも教えるよ。どうやら君も何かありそうだしね。」
結城 晃
「俺が? どうしてそう思うんですか?」
田尾 麗
「うーん、なんかここで働くことにこだわってるみたいだったし? 違うなら別にそれはそれでいいんだけど。」
結城 晃
「……ありがとうございます」
「俺にも、探さなきゃいけないものがあります。ただ、それが何なのかは分からないけど……」
「田尾さん、よろしくお願いします」
頭を下げる。
この人は、信頼できるかもしれない。
そう、思った。
田尾 麗
「えぇ!? そこまでしなくても……えっと、こちらこそ宜しくお願いします。」
とつられて頭を下げる。
「ま、まあ! 俺の過去を聞いたんだから、後で結城さんのことも教えてほしいなーと思ったり思わなかったり。」
自身の相棒であるアンドロイドが良くするようなしゃべり方で苦し紛れに冗談を飛ばす。
相棒は似る?
相棒がわたしの真似してるーーーー!!!
田尾 麗
こういうアワアワを見て学んだのか、困った時に春ちゃんがでてくるのか。
鶏が先か、卵が先か。
結城 晃
10年間は重いなぁ
一年の付き合いですからねえ、互いに影響し合ったかもしれない
田尾 麗
色々ありましたぜ、へへっ。
結城 晃
あれ、春さんとの付き合いは一年か。そうか。
田尾 麗
窓際のベテラン(10年選手)です。
実を言うと結構最近にそこに加わった相棒ロボです

結城 晃
「俺の、話、ですか……」
しばらく黙り込む。
ややあって、視線を下げる。
「すみません、俺は、まだ……人に話せるほど、整理がついていなくて……」
結城 晃
一切秘密、にしたほうがいいですかね。
KP
今のタイミングならそろそろいいでしょう。
 ・事件に巻き込まれた被害者であること
 ・黒田が養父であること
 ・赤星が保護者であること
 ・記憶を失っていること
 ・10年前の事件について調べようとしたこと を出しても構いません。
ただし、「アンドロイドと二人きりになると破壊衝動を起こすこと」だけは、発生するまで伏せてください。
結城 晃
はーい

田尾 麗
持ち物に書いてないけど、某ママの味がするソフトキャンデー持っててもいいですか!?
KP
OK!
田尾 麗
「ああ、あんまり真面目に考えなくていいからね。詮索されたくないことなんて生きていれば山ほどあるさ。」
結城 晃
「俺には……記憶がないんです」
その顔は、わずかに青ざめているように見えただろう。
田尾 麗
その様子を見て静かに聞く姿勢に入りましょう。
結城 晃
「おそらく、田尾さんが追っていた事件に関係あることで……俺は、記憶をなくしていて」
話し始めると、視線がさ迷い始める。
「俺の、かあさんが、あの、時に」
しばらく言葉につまる。
明かされる過去
衝撃カミングアウト!?!?
田尾 麗
あいえぇ!? ってなるやつですよ
ヴィキ
繋がる繋がる~
KP
何を開示していいかはタイミング(どの情報が出ているか、シーンがどんな感じか)も含めて決定していますので、前とちゃうで~ってなったりします
結城 晃
こまめに訊いたほうがいいかもですねー

結城 晃
「何があったのかなんて俺には分からない。だから調べたくて、せめて何があったのか知りたくて」
「だから、ここに来たんだ……死に物狂いで」
そこまで言って、田尾さんの顔を見る。
田尾 麗
「そうか……」
結城 晃
「分からないんだ。分からないんですよ。あのとき何があったのか。調べても出てこない。誰も知らない。少しの情報も」
田尾 麗
「分からないのは辛いもんな……」
結城 晃
「俺は、知りたいだけなんです……」
震える声で祈るように絞り出した言葉。
田尾 麗
「なるほど、分かった。そういうことなら、多少なりとも力になる。」
結城 晃
「力を貸してください、田尾さん」
再度、頭を下げる。
先ほどよりも深く、長く。
田尾 麗
「窓際が長いからあんまり力になれないかもしれないけど、よければ。」
と改めて礼をする。
そして結城さんに某ミルク味のソフトキャンディを手に握らせて何事もなかったようにしてるだろう。
結城 晃
「これも何かの縁。とことん付き合ってもらいますよ……」(にやりと笑う)
この言葉が聞こえたかどうかは、定かではない。
心の内が見えてゆく
あの結城さんがここまで……弱みを見せている……!(きゅってなる)
結城 晃
自分と同じだって知ってしまったからなぁ
どうしても見せたくなった。吐き出したくなった。
十年積んだのはこちらもおなじなんだよ。子供だけどさ。
どちらも同じ十年、積まれて行ってしまった十年……
田尾 麗
飴ちゃんムーブをかましてターンエンドです。
KP
かわよ>飴ちゃん
んふふふ、ミルクキャンディ
田尾 麗
ちなみにあれですよ、某ママの味がするソフトキャンディですよ。
結城 晃
ママのあじは、不敵に笑ったあとでちゃんといただきました。
田尾 麗
これが田尾ぎつねの始まり
始まっちゃってた

KP
では、本日はこれにて終了。
おしまい
KP
ありがとうございました。
すごいところにいるお二方、温かくしてお休みください。
ヴィキ
ありがとうございます。お疲れ様でした!
田尾 麗
お疲れ様でした!
たしかに、どうか暖かくしてお休みくださいませ!
結城 晃
ありがとうございました
KP
そしてKPちょっとねむねむなので、これにて失礼いたします。おやすみなさいませ。
田尾 麗
KPさん、結城さんとのシーン終わった後に、みんなに質問タイム(そんなに大したことじゃない)したいのでそれだけ明日の頭に持ってきてもいいですか?
KP
なるほど、OKです。>明日の頭
結城 晃
なんかどさくさで分裂してんな
どさくさで分裂!?!?
結城 晃
なれない環境で四苦八苦してたから、ミスタッチやらかしたみたいです
なるほどなあー。ふふ、今日は凄いとこからやってましたものね
そしてすごいところのお二人もお疲れ様でした! あったかくしてー
田尾 麗
温かくしてゆっくりおやすみくだされぇ
よし、私もねよ! おやすみなさーい